JPH06295356A - オンライン文字認識装置 - Google Patents
オンライン文字認識装置Info
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- JPH06295356A JPH06295356A JP5105092A JP10509293A JPH06295356A JP H06295356 A JPH06295356 A JP H06295356A JP 5105092 A JP5105092 A JP 5105092A JP 10509293 A JP10509293 A JP 10509293A JP H06295356 A JPH06295356 A JP H06295356A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 座標入力部1には、筆記者によって文字が1
ストロークずつ入力される。ストローク情報算出部2
は、入力された1ストロークずつの位置情報を算出し、
結合・分離判定部3に送出する。切出し条件格納部4に
は、2ストローク分の情報が分離するか結合するかの条
件が格納されている。結合・分離判定部3は、切出し条
件格納部4の切出し条件に基づき、ストローク情報算出
部2から入力される2ストローク分の位置情報の結合・
分離判定を行う。2ストローク分の情報が分離条件を満
たした場合は、1ストローク分の情報を1画の1文字と
し、結合条件を満たした場合は2ストローク分の情報を
2画の1文字として切出す。 【効果】 数字列の切出しが高精度で行え、かつ高速な
処理ができる。
ストロークずつ入力される。ストローク情報算出部2
は、入力された1ストロークずつの位置情報を算出し、
結合・分離判定部3に送出する。切出し条件格納部4に
は、2ストローク分の情報が分離するか結合するかの条
件が格納されている。結合・分離判定部3は、切出し条
件格納部4の切出し条件に基づき、ストローク情報算出
部2から入力される2ストローク分の位置情報の結合・
分離判定を行う。2ストローク分の情報が分離条件を満
たした場合は、1ストローク分の情報を1画の1文字と
し、結合条件を満たした場合は2ストローク分の情報を
2画の1文字として切出す。 【効果】 数字列の切出しが高精度で行え、かつ高速な
処理ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン文字認識装
置に関し、特に、筆記された数字の切出しに関するもの
である。
置に関し、特に、筆記された数字の切出しに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】筆記された文字を認識する文字認識技術
として、オンライン文字認識技術がある。このオンライ
ン文字認識技術とは、筆記された文字の軌跡をタブレッ
ト等により一定時間毎にx,y方向の座標として抽出
し、この座標列データを用いて、ほぼ実時間で文字を認
識する技術である。即ち、このようなオンライン文字認
識技術は、筆記入力の始点(ペンオン)から終点(ペン
オフ)までを1ストロークとし、この1ストローク毎の
座標列データから文字認識を行うものである。
として、オンライン文字認識技術がある。このオンライ
ン文字認識技術とは、筆記された文字の軌跡をタブレッ
ト等により一定時間毎にx,y方向の座標として抽出
し、この座標列データを用いて、ほぼ実時間で文字を認
識する技術である。即ち、このようなオンライン文字認
識技術は、筆記入力の始点(ペンオン)から終点(ペン
オフ)までを1ストロークとし、この1ストローク毎の
座標列データから文字認識を行うものである。
【0003】このようなオンライン文字認識技術におい
て、従来の文字認識装置では、筆記された文字を1文字
に切出す場合、筆記時に文字枠を予め設けておき、この
文字枠内に、1文字を記入し、この枠内の情報を基に切
出しを行う方法が行われていた。
て、従来の文字認識装置では、筆記された文字を1文字
に切出す場合、筆記時に文字枠を予め設けておき、この
文字枠内に、1文字を記入し、この枠内の情報を基に切
出しを行う方法が行われていた。
【0004】ところが、このような文字枠を設ける方法
は、筆記者にとって入力時の負担が大きく、その結果、
筆記文字の入力効率を下げることにもつながる。そこ
で、例えば、特開昭61−123988号公報や特開昭
61−29982号公報等に示されているように、文字
枠を設けることなく文字認識を行う方法が考えられてい
る。
は、筆記者にとって入力時の負担が大きく、その結果、
筆記文字の入力効率を下げることにもつながる。そこ
で、例えば、特開昭61−123988号公報や特開昭
61−29982号公報等に示されているように、文字
枠を設けることなく文字認識を行う方法が考えられてい
る。
【0005】ここで、特開昭61−123988号公報
に記載されている方法(これを方法1とする)は、一つ
の文字幅の上限値を定め、この文字幅によって、1文字
ずつの切出しを行おうとするものであり、また、特開昭
61−29982号公報に記載されている方法(これを
方法2とする)は、先ず、筆記された文字から分割した
各ストロークの組を基本セグメントとし、この基本セグ
メントを組み合わせて候補文字とし、次に、この候補文
字を標準文字と比較し、それらの相違度が最小となる文
字を筆記された文字とする文字認識技術である。
に記載されている方法(これを方法1とする)は、一つ
の文字幅の上限値を定め、この文字幅によって、1文字
ずつの切出しを行おうとするものであり、また、特開昭
61−29982号公報に記載されている方法(これを
方法2とする)は、先ず、筆記された文字から分割した
各ストロークの組を基本セグメントとし、この基本セグ
メントを組み合わせて候補文字とし、次に、この候補文
字を標準文字と比較し、それらの相違度が最小となる文
字を筆記された文字とする文字認識技術である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常、
人が数字列を筆記する場合、漢字等に比べて文字間が狭
い傾向がある。また、文字と文字との間に空白がない場
合もかなり存在する。従って、このような数字列の認識
を行う場合、例えば、上記方法1のような、文字と文字
との間隔や文字幅等の位置的な情報のみで切出しを行う
方法では、高精度な切出しを行うことが困難であった。
人が数字列を筆記する場合、漢字等に比べて文字間が狭
い傾向がある。また、文字と文字との間に空白がない場
合もかなり存在する。従って、このような数字列の認識
を行う場合、例えば、上記方法1のような、文字と文字
との間隔や文字幅等の位置的な情報のみで切出しを行う
方法では、高精度な切出しを行うことが困難であった。
【0007】また、上記方法2に示されるような、文字
認識を行うものでは、切出し性能に関しては優れてはい
るものの、様々な基本セグメントの組合せの候補文字に
対して文字認識処理を行うため、認識回数が多く、処理
量が増大して文字認識処理の時間がかかるといった問題
点を有していた。
認識を行うものでは、切出し性能に関しては優れてはい
るものの、様々な基本セグメントの組合せの候補文字に
対して文字認識処理を行うため、認識回数が多く、処理
量が増大して文字認識処理の時間がかかるといった問題
点を有していた。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、数字列の文字認識が高精度で行
え、かつ、処理を簡素化することのできるオンライン文
字認識装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、数字列の文字認識が高精度で行
え、かつ、処理を簡素化することのできるオンライン文
字認識装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明のオンライン文
字認識装置は、筆記文字の始点から終点までの1ストロ
ークの座標データ列を入力するための座標入力部と、前
記座標入力部で入力された座標データ列の情報から、当
該ストロークの位置情報を算出するストローク情報算出
手段と、予め、1文字の画数を2画以内とし、対象とす
る文字の種類に応じた特徴から、2ストローク分の情報
が1文字を構成するか否かの条件を示す切出し条件格納
部と、前記ストローク情報算出部で算出されたストロー
クの位置情報を入力し、これら2ストローク分の位置情
報を、前記切出し条件に基づき、分離・結合判定を行
い、分離条件を満たした場合は、1ストローク分の情報
を1文字として切出し、結合条件を満たした場合は、2
ストローク分の情報を1文字として切出す結合・分離判
定部とを備えたことを特徴とするものである。
字認識装置は、筆記文字の始点から終点までの1ストロ
ークの座標データ列を入力するための座標入力部と、前
記座標入力部で入力された座標データ列の情報から、当
該ストロークの位置情報を算出するストローク情報算出
手段と、予め、1文字の画数を2画以内とし、対象とす
る文字の種類に応じた特徴から、2ストローク分の情報
が1文字を構成するか否かの条件を示す切出し条件格納
部と、前記ストローク情報算出部で算出されたストロー
クの位置情報を入力し、これら2ストローク分の位置情
報を、前記切出し条件に基づき、分離・結合判定を行
い、分離条件を満たした場合は、1ストローク分の情報
を1文字として切出し、結合条件を満たした場合は、2
ストローク分の情報を1文字として切出す結合・分離判
定部とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】第2発明のオンライン文字認識装置は、上
記第1発明において、結合・分離判定部が、2ストロー
ク分の情報を、分離条件に基づき分離できるかを判定
し、この分離判定において分離できなかった場合にの
み、結合条件による結合判定を行うよう構成されている
ことを特徴とするものである。
記第1発明において、結合・分離判定部が、2ストロー
ク分の情報を、分離条件に基づき分離できるかを判定
し、この分離判定において分離できなかった場合にの
み、結合条件による結合判定を行うよう構成されている
ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1発明のオンライン文字認識装置において、
筆記者は先ず座標入力部から数字等の文字の筆記入力を
行う。これにより、ストローク情報算出部は、入力され
た1ストローク分の位置情報、例えば、入力データ列の
X,Y座標の最大値,最小値等の情報を算出する。結合
・分離判定部は、ストローク情報算出部からの各ストロ
ーク毎の位置情報を入力し、切出し条件格納部に格納さ
れている切出し条件に基づき結合・分離判定を行う。こ
の結合・分離判定において、分離条件を満たした場合は
1ストローク分の情報を1画の1文字とし、結合条件を
満たした場合は2ストローク分の情報を2画の1文字と
して切出す。
筆記者は先ず座標入力部から数字等の文字の筆記入力を
行う。これにより、ストローク情報算出部は、入力され
た1ストローク分の位置情報、例えば、入力データ列の
X,Y座標の最大値,最小値等の情報を算出する。結合
・分離判定部は、ストローク情報算出部からの各ストロ
ーク毎の位置情報を入力し、切出し条件格納部に格納さ
れている切出し条件に基づき結合・分離判定を行う。こ
の結合・分離判定において、分離条件を満たした場合は
1ストローク分の情報を1画の1文字とし、結合条件を
満たした場合は2ストローク分の情報を2画の1文字と
して切出す。
【0012】第2発明のオンライン文字認識装置におい
ては、第1発明と同様に、ストローク情報算出部からの
各ストローク毎の位置情報が結合・分離判定部に入力さ
れると、結合・分離判定部は、先ず、分離条件を満たす
か否かを判定する。そして、この分離判定において、条
件を満たした場合は、1ストローク分の情報を1画の1
文字として切出し、これらの情報については結合条件に
よる結合判定は行わない。一方、その分離判定におい
て、条件を満たさなかった場合のみ、結合判定を行い、
この結合判定において、その条件を満たした場合は、2
ストローク分の情報を2画の1文字として切出す。
ては、第1発明と同様に、ストローク情報算出部からの
各ストローク毎の位置情報が結合・分離判定部に入力さ
れると、結合・分離判定部は、先ず、分離条件を満たす
か否かを判定する。そして、この分離判定において、条
件を満たした場合は、1ストローク分の情報を1画の1
文字として切出し、これらの情報については結合条件に
よる結合判定は行わない。一方、その分離判定におい
て、条件を満たさなかった場合のみ、結合判定を行い、
この結合判定において、その条件を満たした場合は、2
ストローク分の情報を2画の1文字として切出す。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明のオンライン文字認識装置の実
施例を示すブロック図である。図の装置は、座標入力部
1、ストローク情報算出部2、結合・分離判定部3、切
出し条件格納部4、出力端子5からなる。
説明する。図1は本発明のオンライン文字認識装置の実
施例を示すブロック図である。図の装置は、座標入力部
1、ストローク情報算出部2、結合・分離判定部3、切
出し条件格納部4、出力端子5からなる。
【0014】座標入力部1は、タブレット、マウス、ラ
イトペン、タッチパネル等からなり、筆記者が文字を入
力し、この入力されたデータ列{(xi ,yi ),i=
1,2,…,nj }j (但し、jは画数を示す)をスト
ローク情報算出部2に出力するものである。ストローク
情報算出部2は、座標入力部1で得られた1ストローク
分の座標データ列から結合・分離判定部3で使用する切
出しに必要な情報を計算する機能を有している。即ち、
ストローク情報算出部2では、ストロークのX座標の最
大値および最小値、Y座標の最大値および最小値、縦横
比、外接矩形の面積等を計算するものである。
イトペン、タッチパネル等からなり、筆記者が文字を入
力し、この入力されたデータ列{(xi ,yi ),i=
1,2,…,nj }j (但し、jは画数を示す)をスト
ローク情報算出部2に出力するものである。ストローク
情報算出部2は、座標入力部1で得られた1ストローク
分の座標データ列から結合・分離判定部3で使用する切
出しに必要な情報を計算する機能を有している。即ち、
ストローク情報算出部2では、ストロークのX座標の最
大値および最小値、Y座標の最大値および最小値、縦横
比、外接矩形の面積等を計算するものである。
【0015】結合・分離判定部3は、ストローク情報算
出部2で算出された情報を入力し、この情報が2ストロ
ーク分蓄積されると、これらのストロークの情報が分離
するか結合するかを切出し条件格納部4に格納されてい
る切出し条件情報に基づき判定する機能を有している。
出部2で算出された情報を入力し、この情報が2ストロ
ーク分蓄積されると、これらのストロークの情報が分離
するか結合するかを切出し条件格納部4に格納されてい
る切出し条件情報に基づき判定する機能を有している。
【0016】また、この結合・分離判定部3は、ストロ
ーク情報算出部2からの2ストローク分の情報から、最
初に分離条件を満たすかどうかを判定し、もし分離条件
を満たした場合は、その第1ストロークを1文字として
出力端子5に出力し、第2ストロークは次回の処理の第
1ストロークとする。そして、分離条件を満たさない場
合は、次いで結合条件を満たすかどうかを切出し条件格
納部4の情報に基づき判定し、もし結合条件を満たした
場合は、二つのストロークを1文字として出力端子5に
出力し、もし満たさなければ第1ストロークを1文字と
して、出力端子5に出力し、第2ストロークは次回の処
理の第1ストロークとするものである。尚、上記ストロ
ーク情報算出部2および結合・分離判定部3は、専用の
プロセッサまたはプロセッサの実行するプログラムから
構成されている。
ーク情報算出部2からの2ストローク分の情報から、最
初に分離条件を満たすかどうかを判定し、もし分離条件
を満たした場合は、その第1ストロークを1文字として
出力端子5に出力し、第2ストロークは次回の処理の第
1ストロークとする。そして、分離条件を満たさない場
合は、次いで結合条件を満たすかどうかを切出し条件格
納部4の情報に基づき判定し、もし結合条件を満たした
場合は、二つのストロークを1文字として出力端子5に
出力し、もし満たさなければ第1ストロークを1文字と
して、出力端子5に出力し、第2ストロークは次回の処
理の第1ストロークとするものである。尚、上記ストロ
ーク情報算出部2および結合・分離判定部3は、専用の
プロセッサまたはプロセッサの実行するプログラムから
構成されている。
【0017】切出し条件格納部4は、切出し条件情報を
格納する切出し辞書であり、結合・分離判定部3が使用
する分離条件、結合条件が格納されている。図2に、切
出し条件格納部4の条件情報を示す。即ち、本発明のオ
ンライン文字認識装置は、画数が2画までの文字の切出
しを行うもので、例えば、このような2画までの文字と
して、0,1,2,…,9といった算用数字、電話番号
や郵便番号等にも使用される括弧やハイフン、あるいは
“+”、“=”等を含むものである。
格納する切出し辞書であり、結合・分離判定部3が使用
する分離条件、結合条件が格納されている。図2に、切
出し条件格納部4の条件情報を示す。即ち、本発明のオ
ンライン文字認識装置は、画数が2画までの文字の切出
しを行うもので、例えば、このような2画までの文字と
して、0,1,2,…,9といった算用数字、電話番号
や郵便番号等にも使用される括弧やハイフン、あるいは
“+”、“=”等を含むものである。
【0018】そして、このような文字において、切出し
条件格納部4の分離条件、結合条件は、ストローク同士
の距離や位置的な関係およびストロークが大きいか小さ
いかといった文字の種類に応じた特徴に基づいて決定さ
れている。尚、図中、S1は第1ストローク、S2は第
2ストロークを示している。
条件格納部4の分離条件、結合条件は、ストローク同士
の距離や位置的な関係およびストロークが大きいか小さ
いかといった文字の種類に応じた特徴に基づいて決定さ
れている。尚、図中、S1は第1ストローク、S2は第
2ストロークを示している。
【0019】先ず分離条件を説明する。分離条件とは、
1画の文字であると判定するための条件で、ストローク
の位置的な情報、大きさの情報のみで1画の文字である
と決定できる条件である。例えば、“8”や“0”は他
の文字(特に数字)に比べて始終点が近いという性質が
ある。そこで、この「始終点が近い」という条件を分離
条件として切出し条件格納部4に記述する。同様に、第
1ストローク(S1)が横長である(ハイフン等)、更
に、第2ストローク(S2)とした場合に横長でかつ上
の方に位置しない(ハイフンやマイナス符号等)、とい
った条件が分離条件として挙げることができる。また、
ストロークそのものの性質以外に、「二つのストローク
間にある程度の空白がある」といった、ストローク同士
の位置関係等も分離条件として記述する。
1画の文字であると判定するための条件で、ストローク
の位置的な情報、大きさの情報のみで1画の文字である
と決定できる条件である。例えば、“8”や“0”は他
の文字(特に数字)に比べて始終点が近いという性質が
ある。そこで、この「始終点が近い」という条件を分離
条件として切出し条件格納部4に記述する。同様に、第
1ストローク(S1)が横長である(ハイフン等)、更
に、第2ストローク(S2)とした場合に横長でかつ上
の方に位置しない(ハイフンやマイナス符号等)、とい
った条件が分離条件として挙げることができる。また、
ストロークそのものの性質以外に、「二つのストローク
間にある程度の空白がある」といった、ストローク同士
の位置関係等も分離条件として記述する。
【0020】次に結合条件について説明する。結合条件
とは、二つのストロークからなる文字、つまり2画の文
字であると判定するための条件である。例えば、数字の
5を筆記した場合、横長のストロークがもう一方のスト
ロークの上方に位置するという性質がある。また、数字
の7を筆記した場合には、縦長で小さいストロークがも
う一方のストロークの左側に位置するという性質があ
る。そこで、これらの条件を結合条件として記述する。
とは、二つのストロークからなる文字、つまり2画の文
字であると判定するための条件である。例えば、数字の
5を筆記した場合、横長のストロークがもう一方のスト
ロークの上方に位置するという性質がある。また、数字
の7を筆記した場合には、縦長で小さいストロークがも
う一方のストロークの左側に位置するという性質があ
る。そこで、これらの条件を結合条件として記述する。
【0021】次に、上記構成のオンライン文字認識装置
の動作について説明する。図3は、そのフローチャート
である。先ず、筆記者は、タブレット等の座標入力部1
から数字等の文字を1ストロークずつ入力する(ステッ
プS1)。次に、ストローク情報算出部2は、入力され
た1ストローク分の入力データ列のX,Y座標それぞれ
の最大値および最小値、ストロークの縦横比、外接矩形
の面積を求める(ステップS2)。
の動作について説明する。図3は、そのフローチャート
である。先ず、筆記者は、タブレット等の座標入力部1
から数字等の文字を1ストロークずつ入力する(ステッ
プS1)。次に、ストローク情報算出部2は、入力され
た1ストローク分の入力データ列のX,Y座標それぞれ
の最大値および最小値、ストロークの縦横比、外接矩形
の面積を求める(ステップS2)。
【0022】そして、結合・分離判定部3は、ストロー
ク情報算出部2からのストローク情報を図示省略したメ
モリに蓄え、これが2ストローク分蓄積されたか否かを
判定し(ステップS3)、2ストローク分蓄積された場
合、即ち、ストローク情報算出部2からのストローク情
報が第2ストローク目であった場合は、切出し条件格納
部4からの分離条件に基づき、2ストローク分の情報の
分離判定を行う(ステップS4)。また、ステップS3
において、ストローク分蓄積されていない場合はステッ
プS1に戻り、これを2ストローク分蓄積されるまで繰
返す。ステップS4の分離判定において、分離条件を満
たした場合は、第1ストロークを1画の文字として出力
端子5から出力し(ステップS5)、また、第2ストロ
ークを次回の処理の第1ストロークとして記憶し(ステ
ップS6)、ステップS1に戻る。
ク情報算出部2からのストローク情報を図示省略したメ
モリに蓄え、これが2ストローク分蓄積されたか否かを
判定し(ステップS3)、2ストローク分蓄積された場
合、即ち、ストローク情報算出部2からのストローク情
報が第2ストローク目であった場合は、切出し条件格納
部4からの分離条件に基づき、2ストローク分の情報の
分離判定を行う(ステップS4)。また、ステップS3
において、ストローク分蓄積されていない場合はステッ
プS1に戻り、これを2ストローク分蓄積されるまで繰
返す。ステップS4の分離判定において、分離条件を満
たした場合は、第1ストロークを1画の文字として出力
端子5から出力し(ステップS5)、また、第2ストロ
ークを次回の処理の第1ストロークとして記憶し(ステ
ップS6)、ステップS1に戻る。
【0023】一方、ステップS4の分離判定において、
分離条件を満たさない場合は、切出し条件格納部4から
の結合条件に基づき、2ストローク分の情報の結合判定
を行う(ステップS7)。この結合判定において、結合
条件を満たした場合は、その第1ストロークと第2スト
ロークは、2画の文字を構成しているため、出力端子5
より2画の文字として出力し(ステップS8)、次にス
テップS9において、まだ文字の切出しが残っている場
合は、結合・分離判定部3は、ストローク情報算出部2
からのストローク情報待ちとなり、切出し対象の文字が
残っていない場合は、文字切出し処理を終了する。
分離条件を満たさない場合は、切出し条件格納部4から
の結合条件に基づき、2ストローク分の情報の結合判定
を行う(ステップS7)。この結合判定において、結合
条件を満たした場合は、その第1ストロークと第2スト
ロークは、2画の文字を構成しているため、出力端子5
より2画の文字として出力し(ステップS8)、次にス
テップS9において、まだ文字の切出しが残っている場
合は、結合・分離判定部3は、ストローク情報算出部2
からのストローク情報待ちとなり、切出し対象の文字が
残っていない場合は、文字切出し処理を終了する。
【0024】また、ステップS7の結合判定において、
結合条件を満たさなかった場合は、ステップS5に移行
し、第1ストロークを1画の文字として出力し、また第
2ストロークは次回の処理における第1ストロークとす
る。従って、たとえ、ストローク同士が接触あるいは若
干重なっていても、2画の文字の条件を満たさない限り
ストロークは結合されず、このような場合の誤切出しを
防止することができる。尚、上記文字切出し処理におい
て、結合・分離判定部3で判定する最後のストロークが
一つだけであった場合は、そのストロークを1文字とし
て出力する。
結合条件を満たさなかった場合は、ステップS5に移行
し、第1ストロークを1画の文字として出力し、また第
2ストロークは次回の処理における第1ストロークとす
る。従って、たとえ、ストローク同士が接触あるいは若
干重なっていても、2画の文字の条件を満たさない限り
ストロークは結合されず、このような場合の誤切出しを
防止することができる。尚、上記文字切出し処理におい
て、結合・分離判定部3で判定する最後のストロークが
一つだけであった場合は、そのストロークを1文字とし
て出力する。
【0025】このように、上記実施例では、切出しを行
う文字の画数を1,2画に限定し、かつ、各ストローク
の位置的な情報を用いることにより、切出し処理は二つ
のストロークの結合・分離を判定するだけでよく、迅速
な逐次処理が可能となる。また、分離条件の判定を結合
条件の判定より先に行うため、二つのストローク同士が
接触あるいは若干重なっていても、いずれか一方のスト
ロークが分離条件を満たせば、ストロークが結合するこ
とがなく、文字が若干重なった状態でもそれぞれの文字
の切出しが可能となる。しかも、結合条件の判定は、分
離条件を満たした場合には行われないので、処理量が削
減され、切出し処理を高速に行うことができる。
う文字の画数を1,2画に限定し、かつ、各ストローク
の位置的な情報を用いることにより、切出し処理は二つ
のストロークの結合・分離を判定するだけでよく、迅速
な逐次処理が可能となる。また、分離条件の判定を結合
条件の判定より先に行うため、二つのストローク同士が
接触あるいは若干重なっていても、いずれか一方のスト
ロークが分離条件を満たせば、ストロークが結合するこ
とがなく、文字が若干重なった状態でもそれぞれの文字
の切出しが可能となる。しかも、結合条件の判定は、分
離条件を満たした場合には行われないので、処理量が削
減され、切出し処理を高速に行うことができる。
【0026】尚、上記実施例では、切出し条件格納部4
を切出し辞書として結合・分離判定部3とは別途に設け
たが、これに限定されるものではなく、これらの結合・
分離条件を結合・分離判定部3に組み込むよう構成して
もよい。
を切出し辞書として結合・分離判定部3とは別途に設け
たが、これに限定されるものではなく、これらの結合・
分離条件を結合・分離判定部3に組み込むよう構成して
もよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明のオンラ
イン文字認識装置によれば、1文字の画数を2画以内と
し、2ストローク分の情報が分離するか結合するかの条
件を備え、この条件に基づき、分離条件を満たした場合
は1画の文字とし、結合条件を満たした場合は2画の文
字として切出すようにしたので、数字列等の文字の切出
しが高精度で行え、かつ、切出し処理も簡素化すること
ができる。
イン文字認識装置によれば、1文字の画数を2画以内と
し、2ストローク分の情報が分離するか結合するかの条
件を備え、この条件に基づき、分離条件を満たした場合
は1画の文字とし、結合条件を満たした場合は2画の文
字として切出すようにしたので、数字列等の文字の切出
しが高精度で行え、かつ、切出し処理も簡素化すること
ができる。
【0028】また、第2発明のオンライン文字認識装置
によれば、第1発明において、2ストローク分の情報が
分離条件を満たした場合は、結合条件による判定は行わ
ないよう構成したので、第1発明の効果に加えて、更に
処理量を削減することができ、従って、文字切出し処理
を更に高速に行うことができる。
によれば、第1発明において、2ストローク分の情報が
分離条件を満たした場合は、結合条件による判定は行わ
ないよう構成したので、第1発明の効果に加えて、更に
処理量を削減することができ、従って、文字切出し処理
を更に高速に行うことができる。
【図1】本発明のオンライン文字認識装置のブロック図
である。
である。
【図2】本発明のオンライン文字認識装置における切出
し条件を内容の説明図である。
し条件を内容の説明図である。
【図3】本発明のオンライン文字認識装置における切出
し処理のフローチャートである。
し処理のフローチャートである。
1 座標入力部 2 ストローク情報算出部 3 結合・分離判定部 4 切出し条件格納部
Claims (2)
- 【請求項1】 筆記文字の始点から終点までの1ストロ
ークの座標データ列を入力するための座標入力部と、 前記座標入力部で入力された座標データ列の情報から、
当該ストロークの位置情報を算出するストローク情報算
出手段と、 予め、1文字の画数を2画以内とし、対象とする文字の
種類に応じた特徴から、2ストローク分の情報が1文字
を構成するか否かの条件を示す切出し条件格納部と、 前記ストローク情報算出部で算出されたストロークの位
置情報を入力し、これら2ストローク分の位置情報を、
前記切出し条件に基づき、分離・結合判定を行い、分離
条件を満たした場合は、1ストローク分の情報を1文字
として切出し、結合条件を満たした場合は、2ストロー
ク分の情報を1文字として切出す結合・分離判定部とを
備えたことを特徴とするオンライン文字認識装置。 - 【請求項2】 結合・分離判定部は、2ストローク分の
情報を、分離条件に基づき分離できるかを判定し、この
分離判定において分離できなかった場合にのみ、結合条
件による結合判定を行うことを特徴とする請求項1記載
のオンライン文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105092A JPH06295356A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | オンライン文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105092A JPH06295356A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | オンライン文字認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295356A true JPH06295356A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=14398276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5105092A Pending JPH06295356A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | オンライン文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295356A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7298904B2 (en) | 2004-01-14 | 2007-11-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for scaling handwritten character input for handwriting recognition |
| US7756337B2 (en) | 2004-01-14 | 2010-07-13 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for reducing reference character dictionary comparisons during handwriting recognition |
| US8346533B2 (en) | 2005-01-13 | 2013-01-01 | International Business Machines Corporation | Compiling word usage frequencies |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP5105092A patent/JPH06295356A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7298904B2 (en) | 2004-01-14 | 2007-11-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for scaling handwritten character input for handwriting recognition |
| US7756337B2 (en) | 2004-01-14 | 2010-07-13 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for reducing reference character dictionary comparisons during handwriting recognition |
| US8346533B2 (en) | 2005-01-13 | 2013-01-01 | International Business Machines Corporation | Compiling word usage frequencies |
| US8543373B2 (en) | 2005-01-13 | 2013-09-24 | International Business Machines Corporation | System for compiling word usage frequencies |
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