JPH0629554Y2 - ボールねじ - Google Patents
ボールねじInfo
- Publication number
- JPH0629554Y2 JPH0629554Y2 JP1989119250U JP11925089U JPH0629554Y2 JP H0629554 Y2 JPH0629554 Y2 JP H0629554Y2 JP 1989119250 U JP1989119250 U JP 1989119250U JP 11925089 U JP11925089 U JP 11925089U JP H0629554 Y2 JPH0629554 Y2 JP H0629554Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- nut
- groove
- screw shaft
- raceway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2204—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
- F16H25/2214—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
- F16H25/2223—Cross over deflectors between adjacent thread turns, e.g. S-form deflectors connecting neighbouring threads
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19702—Screw and nut
- Y10T74/19744—Rolling element engaging thread
- Y10T74/19749—Recirculating rolling elements
- Y10T74/19767—Return path geometry
- Y10T74/19772—Rolling element deflector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19949—Teeth
- Y10T74/19953—Worm and helical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は産業用機械器具の摺動部分に多く用いられるボ
ールねじに関するものである。
ールねじに関するものである。
(従来技術) 従来この種の技術は例えば特開昭63-57956号に示されて
いる。以下該公報の第9図(本願第3図)を参照して説
明すると、この従来例はエンドレスの紐を軸に螺旋状に
巻き付けたようなボール溝をボールねじとナツトとに形
成してなるボールねじとなっている。ボールねじ軸には
深さ及び形状が均一の二重のボールねじ溝が形成され、
これに対向するナツトの内周面に深溝と浅溝(溝の円弧
はボール形状よりも僅かに大きく形成されている。)の
ボールねじ溝が形成されている。そして、各ボールねじ
溝間に複数のボールを挿入してボールねじ軸の回転運動
をナツトの直線運動に変換している。しかしナツト内面
に浅溝と深溝とを交互に形成することは加工技術上多大
な困難を伴うため結局ナツト内周面に形成された溝の寸
法精度や面粗さが悪いものとなった。この結果無負荷ボ
ールの溝条列内におけるボールの移動抵抗が増大しボー
ルねじ全体の摺動抵抗が大きくなると言う欠点があっ
た。
いる。以下該公報の第9図(本願第3図)を参照して説
明すると、この従来例はエンドレスの紐を軸に螺旋状に
巻き付けたようなボール溝をボールねじとナツトとに形
成してなるボールねじとなっている。ボールねじ軸には
深さ及び形状が均一の二重のボールねじ溝が形成され、
これに対向するナツトの内周面に深溝と浅溝(溝の円弧
はボール形状よりも僅かに大きく形成されている。)の
ボールねじ溝が形成されている。そして、各ボールねじ
溝間に複数のボールを挿入してボールねじ軸の回転運動
をナツトの直線運動に変換している。しかしナツト内面
に浅溝と深溝とを交互に形成することは加工技術上多大
な困難を伴うため結局ナツト内周面に形成された溝の寸
法精度や面粗さが悪いものとなった。この結果無負荷ボ
ールの溝条列内におけるボールの移動抵抗が増大しボー
ルねじ全体の摺動抵抗が大きくなると言う欠点があっ
た。
(考案の目的) 本願は上記従来技術の欠点を解消し、溝加工が容易で高
い寸法精度と良好な表面粗さを持つ摺動抵抗の小さなボ
ールねじを安価に提供することを目的とする。
い寸法精度と良好な表面粗さを持つ摺動抵抗の小さなボ
ールねじを安価に提供することを目的とする。
(構成) 本考案は以下の構成を有する。
(1)円筒形軸部材の円周上に長手方向平行な往復二条列
の螺旋状軌道溝(5)を、同長手軸に関し各条列それぞ
れを傾斜して設けたボールねじ軸部材(4)と、該ボー
ルねじ軸(4)を軸方向可動的に挿入受容する中空円筒
形の外筒ナツト部材(1)であって、その中空内周面
(2′)に上記二条列のねじ軸側軌道溝(5)に対応す
る同ピツチの二条列軌道溝(2)を形成すると共に、該
二条列軌道溝の両端部を連通するボール方向転換路
(C)を設けてボール無限循環路を形成し、上記ボール
ねじ軸(4)外周と上記ナツト内周面(2′)にそれぞ
れ設けた対応する軌道溝(5)(2)間に多数のボール
を挿入してなるボールねじにおいて、上記二条列のねじ
軸側軌道溝(5)の内の一条列は浅い溝を有する負荷螺
旋軌道溝(5-1)を、そして他の条列は同一寸法ではあ
るが深い溝を有する無負荷螺旋軌道溝(5-2)を構成
し、上記ナツト側軌道溝(2)は両条列に亘りその溝深
さ及び形状が均一であり;上記ねじ軸側負荷軌道溝(5
-1)及び上記ねじ軸側無負荷軌道溝(5-2)が各々対応
するナツト側軌道溝(2)と間にボールを介して同一ピ
ツチで対向し、外筒ナット部材(1)およびボールねじ
軸(2)のそれぞれの長手軸に関して斜行する複数条列
のボール負荷路(A)及びボール無負荷路(B)を交互
に形成したことを特徴とするボールねじ。
の螺旋状軌道溝(5)を、同長手軸に関し各条列それぞ
れを傾斜して設けたボールねじ軸部材(4)と、該ボー
ルねじ軸(4)を軸方向可動的に挿入受容する中空円筒
形の外筒ナツト部材(1)であって、その中空内周面
(2′)に上記二条列のねじ軸側軌道溝(5)に対応す
る同ピツチの二条列軌道溝(2)を形成すると共に、該
二条列軌道溝の両端部を連通するボール方向転換路
(C)を設けてボール無限循環路を形成し、上記ボール
ねじ軸(4)外周と上記ナツト内周面(2′)にそれぞ
れ設けた対応する軌道溝(5)(2)間に多数のボール
を挿入してなるボールねじにおいて、上記二条列のねじ
軸側軌道溝(5)の内の一条列は浅い溝を有する負荷螺
旋軌道溝(5-1)を、そして他の条列は同一寸法ではあ
るが深い溝を有する無負荷螺旋軌道溝(5-2)を構成
し、上記ナツト側軌道溝(2)は両条列に亘りその溝深
さ及び形状が均一であり;上記ねじ軸側負荷軌道溝(5
-1)及び上記ねじ軸側無負荷軌道溝(5-2)が各々対応
するナツト側軌道溝(2)と間にボールを介して同一ピ
ツチで対向し、外筒ナット部材(1)およびボールねじ
軸(2)のそれぞれの長手軸に関して斜行する複数条列
のボール負荷路(A)及びボール無負荷路(B)を交互
に形成したことを特徴とするボールねじ。
(2)二条列のナット側軌道溝(2)の両端を連通するボ
ール方向転換路(C)は、外筒ナット部材(1)の両端
部に左右一対のインサート(6-1)(6-2)として嵌め込み
式に構成され、該左右一対のインサート(6-1)(6-2)の
位置をねじ軸中心線上から0より大きくずらせて形成す
る上記1項記載のボールねじ。
ール方向転換路(C)は、外筒ナット部材(1)の両端
部に左右一対のインサート(6-1)(6-2)として嵌め込み
式に構成され、該左右一対のインサート(6-1)(6-2)の
位置をねじ軸中心線上から0より大きくずらせて形成す
る上記1項記載のボールねじ。
(実施例) 本願発明の基本構成は第1図に示すように前記従来例
(特に本願第3図)と同じくエンドレスの紐を軸に螺旋
状に巻き付けたようなボールねじ軸(4)とナツト
(1)からなっている。ねじ軸(4)にはボール(3)
の往路復路を形成する平行に延びる二条列の軌道溝
(5)が長手軸に関し傾斜して二重螺旋状に設けられ
る。該二条列の軌道溝(5)のうち、一方が浅い溝を有
する負荷螺旋軌道溝(5-1)を、他方が同一寸法を有す
るが溝の深い無負荷螺旋軌道溝(5-2)を構成する。上
記ナツト(1)は中空円筒形状の外筒から構成され、そ
の中空部には上記のように構成されたねじ軸(4)を軸
方向可動的に挿入受容してその軸方向自由摺動移動を許
容する。該ナツト(1)の中空内周面(2′)には上記
二条列のねじ軸側軌道溝(5;5-1,5-2)に対応する
同ピツチの二条列軌道溝(2)を形成する。該ナツト側
軌道溝(2)は前記従来技術とは異なり往路復路両条列
に亘り即ち負荷軌道溝(5-1)およびボール戻し用の無
負荷軌道溝(5-2)共にその溝深さ及び形状が均一に形
成され、このようにナツト側軌道溝(2)が負荷及び無
負荷軌道である往復二条列とも形状及び寸法共全く同一
なので同時加工で形成できしかも高い寸法精度および良
好な表面粗さを得ることができる。そして上記ねじ軸側
負荷軌道溝(5-1)及び上記ねじ軸側無負荷軌道溝(5
-2)は各々の対応ナット側軌道溝(2)間にボールを介
して同一ピツチで対向し、全体としては連続した二条の
軌道であるがボールねじ軸の長手軸に関しては各々傾斜
した複数の条列で示される螺旋状ボール負荷路(A)及
びボール無負荷路(B)を交互に形成する。該ボール負
荷路(A)とボール無負荷路(B)は外筒ナット内周面
両端部に設けたボール方向転換路(C)によって接続さ
れ外筒ナット部材(1)とボールねじ軸(4)間にボー
ル無限循環軌道を形成する。
(特に本願第3図)と同じくエンドレスの紐を軸に螺旋
状に巻き付けたようなボールねじ軸(4)とナツト
(1)からなっている。ねじ軸(4)にはボール(3)
の往路復路を形成する平行に延びる二条列の軌道溝
(5)が長手軸に関し傾斜して二重螺旋状に設けられ
る。該二条列の軌道溝(5)のうち、一方が浅い溝を有
する負荷螺旋軌道溝(5-1)を、他方が同一寸法を有す
るが溝の深い無負荷螺旋軌道溝(5-2)を構成する。上
記ナツト(1)は中空円筒形状の外筒から構成され、そ
の中空部には上記のように構成されたねじ軸(4)を軸
方向可動的に挿入受容してその軸方向自由摺動移動を許
容する。該ナツト(1)の中空内周面(2′)には上記
二条列のねじ軸側軌道溝(5;5-1,5-2)に対応する
同ピツチの二条列軌道溝(2)を形成する。該ナツト側
軌道溝(2)は前記従来技術とは異なり往路復路両条列
に亘り即ち負荷軌道溝(5-1)およびボール戻し用の無
負荷軌道溝(5-2)共にその溝深さ及び形状が均一に形
成され、このようにナツト側軌道溝(2)が負荷及び無
負荷軌道である往復二条列とも形状及び寸法共全く同一
なので同時加工で形成できしかも高い寸法精度および良
好な表面粗さを得ることができる。そして上記ねじ軸側
負荷軌道溝(5-1)及び上記ねじ軸側無負荷軌道溝(5
-2)は各々の対応ナット側軌道溝(2)間にボールを介
して同一ピツチで対向し、全体としては連続した二条の
軌道であるがボールねじ軸の長手軸に関しては各々傾斜
した複数の条列で示される螺旋状ボール負荷路(A)及
びボール無負荷路(B)を交互に形成する。該ボール負
荷路(A)とボール無負荷路(B)は外筒ナット内周面
両端部に設けたボール方向転換路(C)によって接続さ
れ外筒ナット部材(1)とボールねじ軸(4)間にボー
ル無限循環軌道を形成する。
ボール方向変換路(C)は前記先願発明に記載のボール
Uターン軌道を画定する戻し用インサート(6)を外筒
ナット部材の軸方向両端部に嵌め込み式に取り付けるこ
とにより構成でき、かくして外筒ナット部材(1)とボ
ールねじ軸(4)間に形成されたボール負荷路(A)を
転送するボールのボール無負荷路(B)への、および無
負荷路(B)から負荷路(A)へのボール転送をスムー
スに実施する。
Uターン軌道を画定する戻し用インサート(6)を外筒
ナット部材の軸方向両端部に嵌め込み式に取り付けるこ
とにより構成でき、かくして外筒ナット部材(1)とボ
ールねじ軸(4)間に形成されたボール負荷路(A)を
転送するボールのボール無負荷路(B)への、および無
負荷路(B)から負荷路(A)へのボール転送をスムー
スに実施する。
前記先願発明に記載の通り、ボール方向変換路(C)を
外筒ナット部材(1)の中空内周面(2′)に形成する
インサート(6)は円筒形の栓として形成され、インサ
ート(6)のナット半径方向内側の端面はそれぞれナッ
ト(1)の内側にあるねじ軸(4)に対応して形成され
ている。この内側の端面にはそれぞれ戻し溝(軌道方向
転換溝)が形成されている。この戻し溝はそれぞれ、負
荷側のボール溝(5-1)と無負荷側溝(5-2)を接続す
る。インサート(6)はそれぞれナット(1)の壁を半
径方向に貫通するインサート挿入孔(7)内に設けられ
ている。この孔(7)は穿孔加工によって非常に簡単に
形成可能である。戻し用インサートの製作も技術的には
非常に簡単であり、インサート(6)及び方向転換技術
自体は公知のものであり、本願の対象ではない。
外筒ナット部材(1)の中空内周面(2′)に形成する
インサート(6)は円筒形の栓として形成され、インサ
ート(6)のナット半径方向内側の端面はそれぞれナッ
ト(1)の内側にあるねじ軸(4)に対応して形成され
ている。この内側の端面にはそれぞれ戻し溝(軌道方向
転換溝)が形成されている。この戻し溝はそれぞれ、負
荷側のボール溝(5-1)と無負荷側溝(5-2)を接続す
る。インサート(6)はそれぞれナット(1)の壁を半
径方向に貫通するインサート挿入孔(7)内に設けられ
ている。この孔(7)は穿孔加工によって非常に簡単に
形成可能である。戻し用インサートの製作も技術的には
非常に簡単であり、インサート(6)及び方向転換技術
自体は公知のものであり、本願の対象ではない。
第1図においてねじ軸(4)の回転が矢印(62)方向の
場合、ボール負荷路(A)内の負荷ボール(3-1)は、
ナツト端部付近(第1図でナツト左端側)まで、ナツト
(1)を軸(4)上に支持しながら移動すると出口端部
(60)のところでインサート(6-1)に収容され上記方
向転換路(C)に案内され、該方向転換路(C)によっ
て徐々に掬われ、隣の溝条例である無負荷路(B)へ、
無負荷ボール(3-2)となって送り込まれる。該無負荷
ボール(3-2)は無負荷路(B)内を無負荷で長手方向
に螺旋軌道を描いてナツト反対側端部付近(第1図でナ
ツト右端側)まで移動した後、入口端部(70)のところ
で反対側(第1図で右端側)インサート(6-2)に収容
され、反対側方向転換路(C)によって徐々に浅溝(5
-1)側に案内され負荷路(A)へ負荷ボール(3-1)と
なって送り込まれかくして負荷路(A)、無負荷路
(B)及び方向転換路(C)とでボール無限循環路を形
成する。
場合、ボール負荷路(A)内の負荷ボール(3-1)は、
ナツト端部付近(第1図でナツト左端側)まで、ナツト
(1)を軸(4)上に支持しながら移動すると出口端部
(60)のところでインサート(6-1)に収容され上記方
向転換路(C)に案内され、該方向転換路(C)によっ
て徐々に掬われ、隣の溝条例である無負荷路(B)へ、
無負荷ボール(3-2)となって送り込まれる。該無負荷
ボール(3-2)は無負荷路(B)内を無負荷で長手方向
に螺旋軌道を描いてナツト反対側端部付近(第1図でナ
ツト右端側)まで移動した後、入口端部(70)のところ
で反対側(第1図で右端側)インサート(6-2)に収容
され、反対側方向転換路(C)によって徐々に浅溝(5
-1)側に案内され負荷路(A)へ負荷ボール(3-1)と
なって送り込まれかくして負荷路(A)、無負荷路
(B)及び方向転換路(C)とでボール無限循環路を形
成する。
尚、本願第1図においては、負荷路(A)無負荷路
(B)が近接している例を示すが、両者(A)(B)の
配置はこれに限らず、方向転換路(C)の曲率を大にし
てボール(3)の摺動抵抗を減少するため、隣接する負
荷路(A)無負荷路(B)の間隔を大にすることもでき
る。
(B)が近接している例を示すが、両者(A)(B)の
配置はこれに限らず、方向転換路(C)の曲率を大にし
てボール(3)の摺動抵抗を減少するため、隣接する負
荷路(A)無負荷路(B)の間隔を大にすることもでき
る。
第2図は、戻し用インサート(6)のナット上の位置関
係を示したもので、ナットの強度を低下させないために
ナツト両端の戻し用インサートのナツト上の位置をねじ
軸(4)の中心線からxだけずらせて形成している。こ
の例ではxが0より大きければ、ボールの巻き数は一つ
少なくなってしまうが、この巻き数を増加する方向にx
を選定することもできる。
係を示したもので、ナットの強度を低下させないために
ナツト両端の戻し用インサートのナツト上の位置をねじ
軸(4)の中心線からxだけずらせて形成している。こ
の例ではxが0より大きければ、ボールの巻き数は一つ
少なくなってしまうが、この巻き数を増加する方向にx
を選定することもできる。
(効果) ナツト側溝条列は形状・寸法を均一とし、ねじ軸外周
面に浅い溝(ボールの負荷域)と深い溝(無負荷域)を
形成したことにより、高い精度のボールねじが製作でき
る。
面に浅い溝(ボールの負荷域)と深い溝(無負荷域)を
形成したことにより、高い精度のボールねじが製作でき
る。
ボールねじの摺動抵抗が小さい。
安価・容易にボールねじを製作することができる。
第1図は本願ボールねじのナットを軸方向に縦断しねじ
軸上のボール移動を示す部分断面図である。 第2図は本願ボールねじの正面図である。 第3図乃至第5図は従来例(特開昭63-57956号)の第9
図乃至第11図を略図にして参考に添付したものであ
り、本願の対象ではない。 第4図は第3図のX−X線に沿ったナツトの断面図、第
5図は第3図のXI−XI線に沿った横断面図である。 1……ナット 2……ナット側軌道溝 2′……ナット中空内周面 3……ボール 3-1……負荷ボール 3-2……無負荷ボール 4……ボールねじ軸 5……ねじ軸側軌道溝 5-1……ボール負荷螺旋軌道浅溝 5-2……ボール無負荷螺旋軌道深溝 6……インサート 7……インサート挿入孔 A……ボール負荷路 B……ボール無負荷路 C……方向転換路 60……出口端部 70……入口端部
軸上のボール移動を示す部分断面図である。 第2図は本願ボールねじの正面図である。 第3図乃至第5図は従来例(特開昭63-57956号)の第9
図乃至第11図を略図にして参考に添付したものであ
り、本願の対象ではない。 第4図は第3図のX−X線に沿ったナツトの断面図、第
5図は第3図のXI−XI線に沿った横断面図である。 1……ナット 2……ナット側軌道溝 2′……ナット中空内周面 3……ボール 3-1……負荷ボール 3-2……無負荷ボール 4……ボールねじ軸 5……ねじ軸側軌道溝 5-1……ボール負荷螺旋軌道浅溝 5-2……ボール無負荷螺旋軌道深溝 6……インサート 7……インサート挿入孔 A……ボール負荷路 B……ボール無負荷路 C……方向転換路 60……出口端部 70……入口端部
Claims (2)
- 【請求項1】円筒形軸部材の円周上に長手方向平行な往
復二条列の螺旋状軌道溝(5)を、同長手軸に関し各条
列それぞれを傾斜して設けたボールねじ軸部材(4)
と、該ボールねじ軸(4)を軸方向可動的に挿入受容す
る中空円筒形の外筒ナツト部材(1)であって、その中
空内周面(2′)に上記二条列のねじ軸側軌道溝(5)
に対応する同ピツチの二条列軌道溝(2)を形成すると
共に、該二条列軌道溝の両端部を連通するボール方向転
換路(C)を設けてボール無限循環路を形成し、上記ボ
ールねじ軸(4)外周と上記ナツト内周面(2′)にそ
れぞれ設けた対応する軌道溝(5)(2)間に多数のボ
ールを挿入してなるボールねじにおいて、上記二条列の
ねじ軸側軌道溝(5)の内の一条列は浅い溝を有する負
荷螺旋軌道溝(5-1)を、そして他の条列は同一寸法で
はあるが深い溝を有する無負荷螺旋軌道溝(5-2)を構
成し、上記ナツト側軌道溝(2)は両条列に亘りその溝
深さ及び形状が均一であり;上記ねじ軸側負荷軌道溝
(5-1)及び上記ねじ軸側無負荷軌道溝(5-2)が各々
対応するナット側軌道溝(2)と間にボールを介して同
一ピツチで対向し、外筒ナット部材(1)およびボール
ねじ軸(2)のそれぞれの長手軸に関して斜行する複数
条列のボール負荷路(A)及びボール無負荷路(B)を
交互に形成したことを特徴とするボールねじ。 - 【請求項2】二条列のナット側軌道溝(2)の両端を連
通するボール方向転換路(C)は、外筒ナット部材
(1)の両端部に左右一対のインサート(6-1)(6-2)と
して嵌め込み式に構成され、該左右一対のインサート
(6-1)(6-2)の位置をねじ軸中心線上から0より大きく
ずらせて形成する上記1項記載のボールねじ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989119250U JPH0629554Y2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ボールねじ |
| US07/478,561 US5069088A (en) | 1989-10-13 | 1990-02-12 | Linear motion ball bearing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989119250U JPH0629554Y2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ボールねじ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359547U JPH0359547U (ja) | 1991-06-12 |
| JPH0629554Y2 true JPH0629554Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14756680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989119250U Expired - Lifetime JPH0629554Y2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ボールねじ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5069088A (ja) |
| JP (1) | JPH0629554Y2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5353902A (en) * | 1992-06-16 | 1994-10-11 | Dana Corporation | Electric actuator assembly for clutch |
| US5388475A (en) * | 1993-09-15 | 1995-02-14 | Beaver Precision Products | Ball nut and method of manufacturing same |
| JP4844792B2 (ja) * | 2004-07-22 | 2011-12-28 | 株式会社 ユーシン・ショウワ | 破壊防止型シリンダ錠 |
| US7520193B2 (en) * | 2006-03-06 | 2009-04-21 | Hiwin Technologies Corp. | Ball screw assembly |
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