JPH062955U - 三相誘導電動機の固定子 - Google Patents

三相誘導電動機の固定子

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Publication number
JPH062955U
JPH062955U JP3716692U JP3716692U JPH062955U JP H062955 U JPH062955 U JP H062955U JP 3716692 U JP3716692 U JP 3716692U JP 3716692 U JP3716692 U JP 3716692U JP H062955 U JPH062955 U JP H062955U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
stator
connecting member
slot
insulating paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP3716692U
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English (en)
Inventor
太 義 春 信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH062955U publication Critical patent/JPH062955U/ja
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スロットに挿入した連結部材の飛び出しをな
くして絶縁の信頼度を高める。 【構成】 固定子鉄心31の両端面からそれぞれ外方に
突出した固定子巻線32、33、34のコイルエンドの
異なる相間を絶縁紙Aによって絶縁するようにした三相
固定子であって、両コイルエンドの絶縁紙Aをつなぐ連
結部材30を、絶縁紙を挟むコイルのうち内側のコイル
が挿入されるスロットに挿入し、このコイルにより連結
部材の飛び出しを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、誘導電動機の三相固定子に係り、特に、コイルエンドの相間を絶縁 する絶縁体の挿入位置を改良した三相誘導電動機の固定子に関する。
【0002】
【従来の技術】
三相誘導電動機の固定子では、両コイルエンドの相間に絶縁紙を挟んで各相の 間を絶縁している。図4は、この種の相間絶縁体を展開して示した図で、符号A は絶縁紙を示し、固定子の両コイルエンドの相間をそれぞれ絶縁する2枚の絶縁 紙A、Aを一組として複数本の線状の連結部材30によって連結し、絶縁体を構 成している。 絶縁紙Aと各相のコイルとの配置位置は、例えば、2極三相誘導電動機の固定 子では、模式的に表すと図3のようになっている。ここで、固定子鉄心31の内 周面には、軸方向に延びる多数のスロットがその鉄心の周方向に形成されており 、各スロットに1から24まで付した番号は、スロットを特定するためのスロッ トの番号を示している。コイルは、外側から順にU相コイル32、V相コイル3 3、W相コイル34で、これらのコイルエンドの相間を絶縁するために、破線で 示す位置に絶縁紙Aが介装される。
【0003】 従来、絶縁体の連結部材30については、図5に示すように、コイルの巻線の 挿入されていない空のスロットに挿入している。この場合、連結部材31を挿入 するスロットの位置は、両コイルエンドの絶縁紙A、Aに引張力がバランス良く 分散するように決定している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、最近の省資材、高効率の誘導電動機では、固定子のコイルエン ドの寸法をできるだけ小さくするように設計している。このため、固定子の製造 工程でコイルエンドを治具により鉄心に押し付けたときに、それまでスロットに 入っていた連結部材30が飛び出し易い欠点があった(図5参照)。このような スロットから飛び出した連結部材30をスロットに挿入し直す作業は煩雑で手間 がかかり、また、飛びだした連結部材30が他の治工具に引っ掛かって切断する と絶縁体Aが抜けて絶縁不良が生ずる問題があった。 そこで、本考案の目的は、上記従来技術の有する問題点を解消し、スロットに 挿入した連結部材の飛び出しをなくして絶縁の信頼度を高めた三相誘導電動機の 固定子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、固定子鉄心の両端面からそれぞれ外方 に突出した固定子巻線のコイルエンドの異なる相間を絶縁紙によって絶縁するよ うにした三相固定子において、両コイルエンドの絶縁紙をつなぐ連結部材を、絶 縁紙を挟むコイルのうち内側のコイルが挿入されるスロットに挿入して構成され ているものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、絶縁紙をつなぐ連結部材が挿入されるスロットでは、連結部 材は必ず内側のコイルによってその奥に収容されるので、この内側のコイルが連 結部材の飛び出しを阻止する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案による三相誘導電動機の固定子の一実施例について添付の図面を 参照して説明する。
【0008】 なお、上述した従来例と同一の構成要素には、同一の符号を付して説明する。 図2は、絶縁体を展開した図で、絶縁紙Aは、それぞれ各相のコイルエンドを 絶縁するのに適当な帯状の形状に裁断される。連結部材30は、4本用いられ、 これらが挿入されるスロットの位置に対応する位置で絶縁紙Aに接着される。こ のような絶縁体は各相間の絶縁に二組使用される。
【0009】 図1は、本考案を2極三相誘導電動機の三相固定子に適用し、各相のコイルと 絶縁体の配置関係を模式的に表した図である。
【0010】 この実施例では、U相コイル32とV相コイル33のコイルエンド間を絶縁す る絶縁紙A、V相コイル33とW相コイル34のコイルエンドの間を絶縁する 絶縁紙Aのそれぞれについて、連結部材30を内側のコイルが挿入されるスロ ットに挿入している。
【0011】 まず、最も外側であるU相コイル32の巻線は、スロット1、2、スロット1 1、12、スロット13、14およびスロット23、24に挿入される(図にお いて、スロットに挿入されるコイル巻線は○の記号で示す。)。固定子鉄心31 の一端面では、図に示すように、U相コイル32のコイルエンドは、スロット1 とスロット12の間、スロット13とスロット24の間を円弧に結ぶように形成 される。このようなU相コイル32の内側のコイルであるV相コイル33の巻線 は、スロット21、22、スロット7、8、スロット9、10およびスロット1 9、20に挿入されるものとすると、V相コイル33のコイルエンドはスロット 21とスロット8との間、スロット9とスロット20との間に形成される。U相 コイル32とV相コイル33のコイルエンドの間を絶縁する絶縁紙Aの連結部 材30(図中記号×で表す)は、U相コイル32を装着した後で、V相コイル3 3が挿入されるスロット21、22、スロット9、10、スロット19、20、 スロット7、8に前もって収めておく。従って、V相コイル33をこれらのスロ ットへ挿入することによって、連結部材30は、スロットの奥に押し込まれるよ うにして収容される。このため、連結部材30は、治具などに引っ掛かって飛び 出すことがなくなる。
【0012】 同様にして、V相コイル33と、W相コイル34の間の絶縁紙Aについても 、内側のW相コイル34が挿入されるスロット5、6、スロット15、16並び にスロット17、18、スロット3、4に連結部材30を挿入しておき、そのあ とからW相コイルの巻線を挿入してコイルを形成する。
【0013】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、両コイルエンドの絶縁紙を つなぐ連結部材を、絶縁紙を挟むコイルのうち内側のコイルが挿入されるスロッ トに挿入しているので、連結部材は、スロットにおいて、必ず、内側のコイル巻 線の奥に収容される。従って連結部材がスロットから飛び出すことがなくなり、 製造の途中で改めて連結部材をスロットに入れ直すなどの余計な作業がなくなり 、組み立ての作業性が良好になる。そして、連結部材の飛び出しを完全に防止で きるので、連結部材の切断によって絶縁紙が抜けて絶縁不良が生じるなどの事故 をなくして、絶縁の信頼度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による三相誘導電動機の固定子の一実施
例において、絶縁体とコイルの配置を示した模式図。
【図2】本実施例で用いた絶縁体の展開図。
【図3】従来の固定子における絶縁体とコイルの配置を
示した模式図。
【図4】従来の絶縁体の展開図。
【図5】従来の固定子において、コイルと絶縁体の連結
部材をスロットへ装着したときに連結部材が飛び出した
状態を表した斜視図。
【符号の説明】
1〜24 スロット 30 連結部材 31 固定子鉄心 32 U相コイル 33 V相コイル 34 W相コイル A 絶縁紙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子鉄心の両端面からそれぞれ外方に突
    出した固定子巻線のコイルエンドの異なる相間を絶縁紙
    によって絶縁するようにした三相誘導電動機の固定子に
    おいて、両コイルエンドの絶縁紙をつなぐ連結部材を、
    絶縁紙を挟むコイルのうち内側のコイルが挿入されるス
    ロットに挿入することを特徴とする三相誘導電動機の固
    定子。
JP3716692U 1992-06-02 1992-06-02 三相誘導電動機の固定子 Pending JPH062955U (ja)

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JP3716692U JPH062955U (ja) 1992-06-02 1992-06-02 三相誘導電動機の固定子

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JPH062955U true JPH062955U (ja) 1994-01-14

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ID=12490017

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008172878A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Aichi Elec Co 電動機
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JP2012125104A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Honda Motor Co Ltd 三相交流機
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