JPH06295655A - 漏電検出装置 - Google Patents
漏電検出装置Info
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- JPH06295655A JPH06295655A JP7725893A JP7725893A JPH06295655A JP H06295655 A JPH06295655 A JP H06295655A JP 7725893 A JP7725893 A JP 7725893A JP 7725893 A JP7725893 A JP 7725893A JP H06295655 A JPH06295655 A JP H06295655A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】動作試験機能を備えた漏電検出装置において、
その零相変流器の端子を二次巻線の端子のみで構成し、
配線工事の工数および接続間違いを防止する。 【構成】その接点71Aの共通端子cが零相変流器2の
二次巻線21の一方の端子Uに、その接点71Aの一方
の端子aが負荷抵抗3の一方の端子dに、その接点71
Aの他方の端子bが直流電圧出力回路72を介し接地端
子に接続された切換リレー71からなる試験回路7を設
ける。
その零相変流器の端子を二次巻線の端子のみで構成し、
配線工事の工数および接続間違いを防止する。 【構成】その接点71Aの共通端子cが零相変流器2の
二次巻線21の一方の端子Uに、その接点71Aの一方
の端子aが負荷抵抗3の一方の端子dに、その接点71
Aの他方の端子bが直流電圧出力回路72を介し接地端
子に接続された切換リレー71からなる試験回路7を設
ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気回路の漏れ電流を検
出する漏電検出装置に関し、特に動作試験機能を備えた
ものに関する。
出する漏電検出装置に関し、特に動作試験機能を備えた
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】漏電検出装置は電気回路の微少の漏れ電
流を検出する精密な装置であるので、定期的に、例えば
1回/月の割合で管理者が動作試験を行うようにする、
あるいは漏電検出信号が出力されたときはその都度動作
の確認のため動作試験を行うようにするのが通例であ
る。このため、動作試験機能を備えたものが多い。
流を検出する精密な装置であるので、定期的に、例えば
1回/月の割合で管理者が動作試験を行うようにする、
あるいは漏電検出信号が出力されたときはその都度動作
の確認のため動作試験を行うようにするのが通例であ
る。このため、動作試験機能を備えたものが多い。
【0003】図5はこの種の漏電検出装置の従来例を示
す回路図である。図5において、漏電検出装置は漏れ電
流検出対象の電気回路1を一次巻線とした零相変流器2
と、この零相変流器2の二次巻線21の一方および他方
の端子U,Vにそれぞれその一方の端子dおよび他方の
端子eが接続された負荷抵抗3と、この負荷抵抗3の電
圧降下が設定値を越えたとき検出信号を出力する検出回
路4と、この検出回路4に直流制御電圧を供給する制御
電源5とからなっている。そして前記零相変流器2には
試験用巻線22が設けられ、この試験用巻線22の端子
J,Kに試験用電源回路6の出力端子L,Mが接続され
る。前記の検出回路4は、制御電源5の正側および負側
出力端子P,N(Nは接地)間に接続され、その正側お
よび負側出力端子P1 ,N(Nは共通)から定電圧直流
電圧を出力する定電圧回路41と、この定電圧回路41
の正側および負側出力端子P1 ,N(Nは共通)に接続
され、その正側および負側出力端子P2 ,N(Nは共
通)から基準電圧を出力する基準電圧回路42と、その
+入力端子が抵抗43を介しこの基準電圧回路42の正
側主端子P2 と負荷抵抗3の一方の端子dに、その−入
力端子が負荷抵抗3の他方の端子eにそれぞれ接続され
たオペアンプ44と、このオペアンプ44の出力端子と
接地間に接続されたコンデンサ46と、定電圧回路41
の正側および負側出力端子P1 ,Nに接続され、その入
力端子がオペアンプ44の出力端子に接続されたラッチ
回路45と、そのアノードがリレー48のコイル48B
を介して制御電源5の正側端子Pに、そのカソードが接
地端子に、そのゲートがラッチ回路45の出力端子にそ
れぞれ接続されたサイリスタ47とからなり、このリレ
ー48の接点48Aは信号出力端子D1 ,D2 に接続さ
れる。また、試験用電源回路6はその出力端子L,M間
に交流電源61,限流抵抗62および操作スイッチ63
が直列に接続される。
す回路図である。図5において、漏電検出装置は漏れ電
流検出対象の電気回路1を一次巻線とした零相変流器2
と、この零相変流器2の二次巻線21の一方および他方
の端子U,Vにそれぞれその一方の端子dおよび他方の
端子eが接続された負荷抵抗3と、この負荷抵抗3の電
圧降下が設定値を越えたとき検出信号を出力する検出回
路4と、この検出回路4に直流制御電圧を供給する制御
電源5とからなっている。そして前記零相変流器2には
試験用巻線22が設けられ、この試験用巻線22の端子
J,Kに試験用電源回路6の出力端子L,Mが接続され
る。前記の検出回路4は、制御電源5の正側および負側
出力端子P,N(Nは接地)間に接続され、その正側お
よび負側出力端子P1 ,N(Nは共通)から定電圧直流
電圧を出力する定電圧回路41と、この定電圧回路41
の正側および負側出力端子P1 ,N(Nは共通)に接続
され、その正側および負側出力端子P2 ,N(Nは共
通)から基準電圧を出力する基準電圧回路42と、その
+入力端子が抵抗43を介しこの基準電圧回路42の正
側主端子P2 と負荷抵抗3の一方の端子dに、その−入
力端子が負荷抵抗3の他方の端子eにそれぞれ接続され
たオペアンプ44と、このオペアンプ44の出力端子と
接地間に接続されたコンデンサ46と、定電圧回路41
の正側および負側出力端子P1 ,Nに接続され、その入
力端子がオペアンプ44の出力端子に接続されたラッチ
回路45と、そのアノードがリレー48のコイル48B
を介して制御電源5の正側端子Pに、そのカソードが接
地端子に、そのゲートがラッチ回路45の出力端子にそ
れぞれ接続されたサイリスタ47とからなり、このリレ
ー48の接点48Aは信号出力端子D1 ,D2 に接続さ
れる。また、試験用電源回路6はその出力端子L,M間
に交流電源61,限流抵抗62および操作スイッチ63
が直列に接続される。
【0004】この漏電検出装置の動作は次の通りであ
る。まず、漏れ電流検出時には零相変流器2の試験用巻
線22の端子J,Kと試験用電源回路6の出力端子L,
Mとは試験用電源回路6の操作スイッチ63によって切
り離されており、電気回路1に漏れ電流を生じると、こ
の漏れ電流に比例した二次電流が二次巻線21の端子
U,Vから負荷抵抗3を通して流れる。この二次電流に
よる負荷抵抗3の電圧降下は検出回路4のオペアンプ4
4の+入力端子および−入力端子に入力され、このオペ
アンプ44の−入力端子電圧が、この+入力端子に基準
電圧回路42から入力されている基準電圧を越えるとオ
ペアンプ44は信号を出力する。この出力信号によって
コンデンサ46が充電される。この出力信号が所定期間
繰り返されるとコンデンサ46の両端子間電圧が所定電
圧まで上昇して、ラッチ回路45が動作し、サイリスタ
47がオンする。サイリスタ47のオンによりリレー4
8がオンし、信号出力端子D1 ,D2 から漏電検出信号
が出力される。
る。まず、漏れ電流検出時には零相変流器2の試験用巻
線22の端子J,Kと試験用電源回路6の出力端子L,
Mとは試験用電源回路6の操作スイッチ63によって切
り離されており、電気回路1に漏れ電流を生じると、こ
の漏れ電流に比例した二次電流が二次巻線21の端子
U,Vから負荷抵抗3を通して流れる。この二次電流に
よる負荷抵抗3の電圧降下は検出回路4のオペアンプ4
4の+入力端子および−入力端子に入力され、このオペ
アンプ44の−入力端子電圧が、この+入力端子に基準
電圧回路42から入力されている基準電圧を越えるとオ
ペアンプ44は信号を出力する。この出力信号によって
コンデンサ46が充電される。この出力信号が所定期間
繰り返されるとコンデンサ46の両端子間電圧が所定電
圧まで上昇して、ラッチ回路45が動作し、サイリスタ
47がオンする。サイリスタ47のオンによりリレー4
8がオンし、信号出力端子D1 ,D2 から漏電検出信号
が出力される。
【0005】次に、この漏電検出装置の動作試験時には
試験用電源回路6の操作スイッチ63をオンして零相変
流器2の試験用巻線22に通電する。この電流は漏れ電
流と同様に作用するので、この漏電検出装置が正常であ
れば前述と同様に動作する。この場合試験用コイル22
に通電する電流を試験用電源回路6の抵抗62の抵抗値
を調整するなどして漏れ電流の検出感度に対応した電流
値に設定することで、その漏れ電流の検出感度が正常で
あるか否かが試験できる。
試験用電源回路6の操作スイッチ63をオンして零相変
流器2の試験用巻線22に通電する。この電流は漏れ電
流と同様に作用するので、この漏電検出装置が正常であ
れば前述と同様に動作する。この場合試験用コイル22
に通電する電流を試験用電源回路6の抵抗62の抵抗値
を調整するなどして漏れ電流の検出感度に対応した電流
値に設定することで、その漏れ電流の検出感度が正常で
あるか否かが試験できる。
【0006】図6は、従来の漏電検出装置の異なる例を
示す回路図である。図6が図5と異なるところは、図5
においては負荷抵抗3が1個の抵抗からなっているのに
対し、図6では負荷抵抗3は複数個の抵抗、例えば3個
の抵抗31,32,33とこれらの抵抗を切り換える切
換スイッチ34とからなっている点にある。これら抵抗
31,32,33を切り換えることによって漏れ電流の
検出感度が切り換えられる。なお、その他の動作は図5
と同様である。
示す回路図である。図6が図5と異なるところは、図5
においては負荷抵抗3が1個の抵抗からなっているのに
対し、図6では負荷抵抗3は複数個の抵抗、例えば3個
の抵抗31,32,33とこれらの抵抗を切り換える切
換スイッチ34とからなっている点にある。これら抵抗
31,32,33を切り換えることによって漏れ電流の
検出感度が切り換えられる。なお、その他の動作は図5
と同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の漏電検出装置で
は、零相変流器に二次巻線の端子と試験用巻線の端子の
2組の端子があるため、装置の設置のときの配線工事の
工数が多く、かつ接続間違いを起す危険があった。そこ
で本発明は動作試験機能を備えた漏電検出装置におい
て、その零相変流器の端子を二次巻線の端子のみで構成
することを目的とする。
は、零相変流器に二次巻線の端子と試験用巻線の端子の
2組の端子があるため、装置の設置のときの配線工事の
工数が多く、かつ接続間違いを起す危険があった。そこ
で本発明は動作試験機能を備えた漏電検出装置におい
て、その零相変流器の端子を二次巻線の端子のみで構成
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに本発明は零相変流器と、この零相変流器の二次巻線
の一方および他方の端子にそれぞれその一方および他方
の端子が接続された負荷抵抗と、この負荷抵抗の電圧降
下が設定値を越えたとき検出信号を出力する検出回路
と、この検出回路に直流制御電圧を供給する制御電源と
からなる漏電検出装置において、前記零相変流器の二次
巻線の一方の端子と負荷抵抗の一方の端子との間を切り
離し、この二次巻線の一方の端子から給電し、この他方
の端子に漏電電流検出時の電圧に対応した電圧を出力さ
せる試験回路を設ける。そしてこの試験回路はその接点
の共通端子が前記零相変流器の二次巻線の一方の端子
に、その接点の一方の端子が前記負荷抵抗の一方の端子
に、その接点の他方の端子が直流電圧出力回路にそれぞ
れ接続された切換リレーからなるようにする、あるいは
この試験回路はその第1の接点の共通端子が前記零相変
流器の二次巻線の一方の端子に、その第1の接点の一方
の端子が負荷抵抗の一方の端子に、その第1の接点の他
方の端子が第1の抵抗を介し、前記制御電源の正側出力
端子にそれぞれ接続され、その第2の接点が前記零相変
流器の二次巻線の他方の端子と制御電源の負側出力端子
との間に第2の抵抗を介して接続された切換リレーから
なるようにする。
めに本発明は零相変流器と、この零相変流器の二次巻線
の一方および他方の端子にそれぞれその一方および他方
の端子が接続された負荷抵抗と、この負荷抵抗の電圧降
下が設定値を越えたとき検出信号を出力する検出回路
と、この検出回路に直流制御電圧を供給する制御電源と
からなる漏電検出装置において、前記零相変流器の二次
巻線の一方の端子と負荷抵抗の一方の端子との間を切り
離し、この二次巻線の一方の端子から給電し、この他方
の端子に漏電電流検出時の電圧に対応した電圧を出力さ
せる試験回路を設ける。そしてこの試験回路はその接点
の共通端子が前記零相変流器の二次巻線の一方の端子
に、その接点の一方の端子が前記負荷抵抗の一方の端子
に、その接点の他方の端子が直流電圧出力回路にそれぞ
れ接続された切換リレーからなるようにする、あるいは
この試験回路はその第1の接点の共通端子が前記零相変
流器の二次巻線の一方の端子に、その第1の接点の一方
の端子が負荷抵抗の一方の端子に、その第1の接点の他
方の端子が第1の抵抗を介し、前記制御電源の正側出力
端子にそれぞれ接続され、その第2の接点が前記零相変
流器の二次巻線の他方の端子と制御電源の負側出力端子
との間に第2の抵抗を介して接続された切換リレーから
なるようにする。
【0009】
【作用】本発明の漏電検出装置では、その接点の共通端
子が前記零相変流器の二次巻線の一方の端子に、その接
点の一方の端子が前記負荷抵抗の一方の端子に、その接
点の他方の端子が直流電圧出力回路にそれぞれ接続され
た切換リレーからなる試験回路、あるいはその第1の接
点の共通端子が前記零相変流器の二次巻線の一方の端子
に、その第1の接点の一方の端子が負荷抵抗の一方の端
子に、その第1の接点の他方の端子が第1の抵抗を介
し、前記制御電源の正側出力端子にそれぞれ接続され、
その第2の接点が前記零相変流器の二次巻線の他方の端
子と制御電源の負側出力端子との間に第2の抵抗を介し
て接続された切換リレーからなる試験回路、すなわち零
相変流器の二次巻線の一方の端子と負荷抵抗の一方の端
子との間を切り離し、この二次巻線の一方の端子から給
電し、この他方の端子に漏電電流検出時の電圧に対応し
た電圧を出力させる試験回路を設けたので、零相変流器
に試験用巻線を設けることなく、漏れ電流に対応した電
圧を零相変流器の二次巻線の他方の端子から出力でき、
零相変流器の端子は二次巻線の端子のみで動作試験が可
能となる。
子が前記零相変流器の二次巻線の一方の端子に、その接
点の一方の端子が前記負荷抵抗の一方の端子に、その接
点の他方の端子が直流電圧出力回路にそれぞれ接続され
た切換リレーからなる試験回路、あるいはその第1の接
点の共通端子が前記零相変流器の二次巻線の一方の端子
に、その第1の接点の一方の端子が負荷抵抗の一方の端
子に、その第1の接点の他方の端子が第1の抵抗を介
し、前記制御電源の正側出力端子にそれぞれ接続され、
その第2の接点が前記零相変流器の二次巻線の他方の端
子と制御電源の負側出力端子との間に第2の抵抗を介し
て接続された切換リレーからなる試験回路、すなわち零
相変流器の二次巻線の一方の端子と負荷抵抗の一方の端
子との間を切り離し、この二次巻線の一方の端子から給
電し、この他方の端子に漏電電流検出時の電圧に対応し
た電圧を出力させる試験回路を設けたので、零相変流器
に試験用巻線を設けることなく、漏れ電流に対応した電
圧を零相変流器の二次巻線の他方の端子から出力でき、
零相変流器の端子は二次巻線の端子のみで動作試験が可
能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の漏電検出装置の一実施例を示
す回路図である。図1に示す本発明の漏電検出装置は図
2に示す従来の漏電検出装置において、試験用巻線22
および試験用電源回路6を廃止して、試験回路7を設け
たものである。この試験回路7はその接点71Aの共通
端子cが零相変流器2の二次巻線21の一方の端子U
に、その接点71Aの一方の端子aが負荷抵抗3の一方
の端子dに、その接点71Aの他方の端子bが直流電圧
出力回路72を介し接地端子にそれぞれ接続され、その
コイル71Bが操作スイッチ73および限流抵抗74を
介し制御電源5の正側および負側出力端子P,N間に接
続された切換リレー71からなっている。 この漏電検
出装置の動作は次の通りである。漏れ電流検出時には切
換リレー71は、その接点71Aが一方の端子a側に切
り換えられている。この状態は図5に示す従来の漏電検
出装置の漏れ電流検出時の回路と同様であり、図5と同
様にして漏れ電流を検出する。
す回路図である。図1に示す本発明の漏電検出装置は図
2に示す従来の漏電検出装置において、試験用巻線22
および試験用電源回路6を廃止して、試験回路7を設け
たものである。この試験回路7はその接点71Aの共通
端子cが零相変流器2の二次巻線21の一方の端子U
に、その接点71Aの一方の端子aが負荷抵抗3の一方
の端子dに、その接点71Aの他方の端子bが直流電圧
出力回路72を介し接地端子にそれぞれ接続され、その
コイル71Bが操作スイッチ73および限流抵抗74を
介し制御電源5の正側および負側出力端子P,N間に接
続された切換リレー71からなっている。 この漏電検
出装置の動作は次の通りである。漏れ電流検出時には切
換リレー71は、その接点71Aが一方の端子a側に切
り換えられている。この状態は図5に示す従来の漏電検
出装置の漏れ電流検出時の回路と同様であり、図5と同
様にして漏れ電流を検出する。
【0011】次に動作試験時には試験回路7の操作スイ
ッチ73をオンして、切換リレー71の接点71Aを他
方の端子b側に切り換える。これによって直流電圧出力
回路72の出力電圧は零相変流器2の二次巻線21を通
してその他方の端子Vに出力され、検出回路4のオペア
ンプ44の−入力端子に印加される。この出力電圧は漏
れ電流検出時の負荷抵抗3の電圧降下に対応するので、
動作試験を行うことができる。この場合、この出力電圧
を漏れ電流の検出感度に対応した電圧に設定することで
その漏れ電流の検出感度が正常であるか否かが試験でき
る。
ッチ73をオンして、切換リレー71の接点71Aを他
方の端子b側に切り換える。これによって直流電圧出力
回路72の出力電圧は零相変流器2の二次巻線21を通
してその他方の端子Vに出力され、検出回路4のオペア
ンプ44の−入力端子に印加される。この出力電圧は漏
れ電流検出時の負荷抵抗3の電圧降下に対応するので、
動作試験を行うことができる。この場合、この出力電圧
を漏れ電流の検出感度に対応した電圧に設定することで
その漏れ電流の検出感度が正常であるか否かが試験でき
る。
【0012】図2は本発明の異なる実施例を示す回路図
である。図2は、図1の負荷抵抗3が1個の抵抗からな
っているのに対し、複数個の抵抗、例えば3個の抵抗3
1,32,33とこれらの抵抗を切り換える切換スイッ
チ34とからなる負荷抵抗3を設けたもので、これら抵
抗31,32,33を切り換えることによって漏れ電流
の検出感度を切り換えるようにしたものである。なお、
その他の動作は図1と同様である。
である。図2は、図1の負荷抵抗3が1個の抵抗からな
っているのに対し、複数個の抵抗、例えば3個の抵抗3
1,32,33とこれらの抵抗を切り換える切換スイッ
チ34とからなる負荷抵抗3を設けたもので、これら抵
抗31,32,33を切り換えることによって漏れ電流
の検出感度を切り換えるようにしたものである。なお、
その他の動作は図1と同様である。
【0013】図3は本発明の漏電検出装置の更に異なる
実施例を示す回路図である。図3は図1の試験回路7に
代えて試験回路8を設けたものである。この試験回路8
は、その第1の接点81Aの共通端子cが零相変流器2
の二次巻線21の一方の端子Uに、その第1の接点81
Aの一方の端子aが負荷抵抗3の一方の端子dに、その
第1の接点81Aの他方の端子bが第1の抵抗82を介
し制御電源5の正側出力端子Pにそれぞれ接続され、そ
の第2の接点81Bが零相変流器2の二次巻線21の他
方の端子Vと制御電源5の負側出力端子Nとの間に第2
の抵抗83を介して接続され、そのコイル81Cが操作
スイッチ84および限流抵抗85を介し制御電源5の正
側および負側出力端子P,N間に接続された切換リレー
81からなっている。
実施例を示す回路図である。図3は図1の試験回路7に
代えて試験回路8を設けたものである。この試験回路8
は、その第1の接点81Aの共通端子cが零相変流器2
の二次巻線21の一方の端子Uに、その第1の接点81
Aの一方の端子aが負荷抵抗3の一方の端子dに、その
第1の接点81Aの他方の端子bが第1の抵抗82を介
し制御電源5の正側出力端子Pにそれぞれ接続され、そ
の第2の接点81Bが零相変流器2の二次巻線21の他
方の端子Vと制御電源5の負側出力端子Nとの間に第2
の抵抗83を介して接続され、そのコイル81Cが操作
スイッチ84および限流抵抗85を介し制御電源5の正
側および負側出力端子P,N間に接続された切換リレー
81からなっている。
【0014】この漏電検出装置の動作は次の通りであ
る。漏れ電流検出時には切換リレー81はその第1の接
点81Aが一方の端子a側に切り換えられ、その第2の
接点81Bがオフしており、この状態は図1の漏れ電流
検出時の回路と同様であり、図1と同様にして漏れ電流
を検出する。次に動作試験時には、試験回路8の操作ス
イッチ84をオンして切換リレー81の第1の接点81
Aを他方の端子b側に切り換え、第2の接点81Bをオ
ンする。これによって制御電源5の正側出力端子Pから
第1の抵抗82−第1の接点81A−零相変流器2の二
次巻線21−第2の接点81B−第2の抵抗83を通し
て負側出力端子Nに至る回路が形成されて、零相変流器
2の二次巻線21の他方の端子V、すなわち検出回路4
のオペアンプ44の−入力端子に第2の抵抗83の電圧
降下が出力される。従ってこの電圧降下はこの漏れ電流
検出時の負荷抵抗3の電圧に対応するので、動作試験を
行うことができる。この場合、この電圧降下を漏れ電流
の検出感度に対応した電圧に設定することで、その漏れ
電流の検出感度が正常であるか否かが試験できる。
る。漏れ電流検出時には切換リレー81はその第1の接
点81Aが一方の端子a側に切り換えられ、その第2の
接点81Bがオフしており、この状態は図1の漏れ電流
検出時の回路と同様であり、図1と同様にして漏れ電流
を検出する。次に動作試験時には、試験回路8の操作ス
イッチ84をオンして切換リレー81の第1の接点81
Aを他方の端子b側に切り換え、第2の接点81Bをオ
ンする。これによって制御電源5の正側出力端子Pから
第1の抵抗82−第1の接点81A−零相変流器2の二
次巻線21−第2の接点81B−第2の抵抗83を通し
て負側出力端子Nに至る回路が形成されて、零相変流器
2の二次巻線21の他方の端子V、すなわち検出回路4
のオペアンプ44の−入力端子に第2の抵抗83の電圧
降下が出力される。従ってこの電圧降下はこの漏れ電流
検出時の負荷抵抗3の電圧に対応するので、動作試験を
行うことができる。この場合、この電圧降下を漏れ電流
の検出感度に対応した電圧に設定することで、その漏れ
電流の検出感度が正常であるか否かが試験できる。
【0015】図3に示す実施例では、検出回路4のオペ
アンプ44の−入力端子に入力される第2の抵抗83の
電圧降下は、制御電源5の正側出力端子Pから第1の抵
抗82−第1の接点81A−零相変流器2の二次巻線2
1−第2の接点81B−第2の抵抗83を通して制御電
源5の負側出力端子Nに至る回路抵抗と第2の抵抗83
の抵抗値の比で定まるので、例えば零相変流器2の二次
巻線の端子UあるいはVに締付不良があったとき、第2
の抵抗83の抵抗降下は比較的大きく変化するので、二
次巻線の端子締付不良の検出が感度良く行える特徴があ
る。
アンプ44の−入力端子に入力される第2の抵抗83の
電圧降下は、制御電源5の正側出力端子Pから第1の抵
抗82−第1の接点81A−零相変流器2の二次巻線2
1−第2の接点81B−第2の抵抗83を通して制御電
源5の負側出力端子Nに至る回路抵抗と第2の抵抗83
の抵抗値の比で定まるので、例えば零相変流器2の二次
巻線の端子UあるいはVに締付不良があったとき、第2
の抵抗83の抵抗降下は比較的大きく変化するので、二
次巻線の端子締付不良の検出が感度良く行える特徴があ
る。
【0016】図4は本発明の漏電検出装置の更に異なる
実施例を示す回路図である。図4は、図3の負荷抵抗3
が1個の抵抗からなっているのに対し、複数個の抵抗、
例えば3個の抵抗31,32,33とこれらの抵抗を切
り換える切換スイッチ34とからなる負荷抵抗3を設け
たもので、これら抵抗31,32,33を切り換えるこ
とによって漏れ電流の検出感度を切り換えるようにした
ものである。なおその他の動作は図3と同様である。
実施例を示す回路図である。図4は、図3の負荷抵抗3
が1個の抵抗からなっているのに対し、複数個の抵抗、
例えば3個の抵抗31,32,33とこれらの抵抗を切
り換える切換スイッチ34とからなる負荷抵抗3を設け
たもので、これら抵抗31,32,33を切り換えるこ
とによって漏れ電流の検出感度を切り換えるようにした
ものである。なおその他の動作は図3と同様である。
【0017】
【発明の効果】本発明は動作試験機能を備えた漏電検出
装置において、その零相変流器の端子を二次巻線の端子
のみで構成したので、配線工事の工数が低減されるとと
もに、接続間違いが防止されその実用的効果は大きい。
装置において、その零相変流器の端子を二次巻線の端子
のみで構成したので、配線工事の工数が低減されるとと
もに、接続間違いが防止されその実用的効果は大きい。
【図1】本発明の漏電検出装置の一実施例を示す回路図
【図2】本発明の漏電検出装置の異なる実施例を示す回
路図
路図
【図3】本発明の漏電検出装置の更に異なる実施例を示
す回路図
す回路図
【図4】本発明の漏電検出装置の更に異なる実施例を示
す回路図
す回路図
【図5】従来の漏電検出装置の一例を示す回路図
【図6】従来の漏電検出装置の異なる例を示す回路図
2 零相変流器 21 二次巻線 3 負荷抵抗 4 検出回路 5 制御電源 7 試験回路 71 切換リレー 71A 接点 72 直流電圧出力回路 8 試験回路 81 切換リレー 81A 第1の接点 81B 第2の接点 82 第1の抵抗 83 第2の抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】零相変流器と、この零相変流器の二次巻線
の一方および他方の端子にそれぞれその一方および他方
の端子が接続された負荷抵抗と、この負荷抵抗の電圧降
下が設定値を越えたとき検出信号を出力する検出回路
と、この検出回路に直流制御電圧を供給する制御電源と
からなる漏電検出装置において、前記零相変流器の二次
巻線の一方の端子と負荷抵抗の一方の端子との間を切り
離し、この二次巻線の一方の端子から給電し、この他方
の端子に漏電電流検出時の電圧に対応した電圧を出力さ
せる試験回路を設けたことを特徴とする漏電検出装置。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、試験回路は
その接点の共通端子が前記零相変流器の二次巻線の一方
の端子に、その接点の一方の端子が前記負荷抵抗の一方
の端子に、その接点の他方の端子が直流電圧出力回路に
それぞれ接続された切換リレーからなることを特徴とす
る漏電検出装置。 - 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、試験回路は
その第1の接点の共通端子が前記零相変流器の二次巻線
の一方の端子に、その第1の接点の一方の端子が負荷抵
抗の一方の端子に、その第1の接点の他方の端子が第1
の抵抗を介し、前記制御電源の正側出力端子にそれぞれ
接続され、その第2の接点が前記零相変流器の二次巻線
の他方の端子と制御電源の負側出力端子との間に第2の
抵抗を介して接続された切換リレーからなることを特徴
とする漏電検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7725893A JPH06295655A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 漏電検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7725893A JPH06295655A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 漏電検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295655A true JPH06295655A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13628834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7725893A Pending JPH06295655A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 漏電検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295655A (ja) |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP7725893A patent/JPH06295655A/ja active Pending
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