JPH0629603Y2 - 蒸発器 - Google Patents

蒸発器

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JPH0629603Y2
JPH0629603Y2 JP1989009546U JP954689U JPH0629603Y2 JP H0629603 Y2 JPH0629603 Y2 JP H0629603Y2 JP 1989009546 U JP1989009546 U JP 1989009546U JP 954689 U JP954689 U JP 954689U JP H0629603 Y2 JPH0629603 Y2 JP H0629603Y2
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JP
Japan
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water
absorbing member
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plate
heater
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JP1989009546U
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JPH02100122U (ja
Inventor
譲 田村
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は蒸発器に関し、特に、少量の水を蒸発するた
めに用いられる蒸発器に関するものである。
〔従来技術および解決しようとする課題〕
一般に、ペルチエ素子を使用した除湿器にあっては、そ
の除湿能力は、たとえば、温度が20℃で湿度が85%
の場合には、概ね1〜10cc/hであり、このぐらいの
除湿能力は、シリカゲル等の科学除湿剤と同等かせいぜ
い10倍ぐらいの除湿能力しか有していない。
したがって、ペリチエ素子を使用した除湿器の使用の仕
方としては限られた空間(せいぜい数m3以内)の除湿を
目的とする場合に限られている。
そして、このような使用の仕方をした際に問題となるの
が除湿後の除湿水の処理であり、小型で、水回り不要、
さらにタンクを使用することなく除湿した水を蒸発させ
るための蒸発器が要望されていた。
したがって、この考案は前記の要望に応えるためになさ
れた全く新しい蒸発器であって、非常に小さい除湿能力
を有している除湿器に接続されるのに適し、除湿された
少量の水を蒸発させるための小型で軽量な蒸発器を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するためにこの考案は、本体の内部
に、板状のヒータが一側に設けられるとともに、このヒ
ータによって加熱される板状の加熱部材と、この加熱部
材の他側に当接した状態で設けられる吸水部材と、外部
の空気を吸い込むとともに、前記吸込部材の表面に沿っ
て流れたのち外方に排出する空気流を作るファンとを具
えたという構成を有しているものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、ファンで
吸い込まれた空気は水を吸っている吸水部材に吹き付け
られることにより、吸水部材に吸われている水の蒸発
を、吸水部材に設けたヒータの加熱による蒸発に加えて
促進させることになる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。
第1図および第2図にはこの考案による蒸発器の第1実
施例が示されていて、この蒸発器は、方形状の箱である
本体1を有している。
そして、前記本体1は、その前面下部に空気を流入する
ための開口部2が、また、前面上部に空気を流出させる
ための開口部3がそれぞれ設けられている。
また、前記本体1の内部において裏板4の上部には所定
の間隔で前方側に突出している突出部5、5が設けられ
ているとともに、上側の突出部5の上方において、本体
1の内部への水の流入口となる孔6が裏板4に穿設され
るとともに、この孔6の下部には底板7が突出して、そ
れらの水の流入口8を形成し、また、水の流入口8は垂
下部9によって区画され、それより前方への水の進入は
阻止されるようになっていて、さらに、垂下部9の前方
には、本体の上側へ空気を流出させるための開口部10
が設けられている。
上記のように構成されている本体1の内部において、ま
ず下部内部には前記開口部2から流入した空気を上方に
導くラジアル型のファン11が設けられ、そして、裏板
4の中央部には水平方向となっている水槽12が設けら
れている。
この水槽12よりも上方には、前記両突出部5、5に後
面を当接した状態で加熱板13が取付けられ、この加熱
板13は、その前面下部が順次後面側になるように傾斜
部13aが形成されていて、下端は、前記水槽12の前
面よりも裏板4側に位置しており、また、前記突出部
5、5間に位置する後面には板状のヒータ14が設けら
れている。
さらに、板状をなすとともに、綿布等からなる吸水部材
15が設けられ、この吸水部材15は、その上部が前記
垂下部9と前記流入口8の底部との間に形成された隙間
を介して、前記流入口8の底部の上面に位置し、また、
中央部は前記加熱板13の前面に当接し、さらに下部は
前記加熱板13の傾斜部13aに当接するとともに、下
端は前記水槽12の内部に垂下している。
なお、16は前記本体1の側部に形成されたリード線の
取り出し孔であり、この孔16を介してリード線17
が、前記ヒータ14およびラジアル型のファン11に導
かれている。
つぎに前記のものの作用について説明する。
まず、蒸発させるべき水が前記本体1の裏板4に穿設さ
れた孔6を介して水の流入口8に導入されると、この水
は吸水部材15に吸収されて吸水部材15の全体に浸透
する。
一方、前記吸水部材15が当接している加熱板13は、
その後面に設けたヒータ14によって加熱され、これに
よって前記吸水部材15は加熱されてその温度を上昇し
ている。
また、前記ラジアル型のファン11は本体1の前面に形
成した開口部2から吸い込んだ空気を前記吸水部材15
の前面に、それと平行な方向に吹き出し、前記ヒータ1
4の加熱と相俟つて吸水部材15からの水の蒸発を促進
する。
そして、この場合、温度が20℃で湿度が85%の環境
で2Wの容量のヒータ14を使用した結果、2.2CC/
hの蒸発量を得ることができた。
また、前記水の流入口8に、前記吸水部材15の吸水量
以上の急激な水が流入した場合に、吸水量以上の余剰な
水は吸水部材15を介して落下することになるが、この
時、前記吸水部材15の下端は水槽12の内部に位置し
ているので水槽12内に貯溜され、こののち水槽12内
の水は毛細管現象によって吸い上げられて前記と同様に
蒸発されることになる。
なお、前記加熱板13の前面下部を傾斜部13aとした
ことにより水槽12が前記ラジアル型のファン11の空
気の流れに対して妨げとならないように裏板4側に位置
させても余剰な水がラジアル型のファン11の方に落下
しないようになっているとともに、吸水部材15の下部
は加熱板13の傾斜部13aと同一の傾斜状態となって
いるので、前記ラジアル型のファン11からの空気を効
率的を受けることができるようになっている。
さらに、前記裏板4の前面に突起部5、5を設け、この
突起部5、5で加熱板13の後面を押さえるようにした
ので、加熱板13の裏面にヒータ14を取付けるための
スペースを確保できるとともに、本体1の裏板4の温度
上昇を防止することができるものである。
第3図にはこの考案による蒸発器の他の実施例が示され
ていて、この実施例に示すものは前記実施例に示すもの
とファンと本体の形状とが異なるものであり、他の部分
は同一の部材であるので同一の番号を付して詳細な説明
は省略する。
すなわち、この実施例に示す蒸発器にあっては、軸流型
のファン21を使用し、吸い込んだ空気をその流れ方向
を変更することなく前記加熱板13の前面に位置してい
る吸水部材15に吹き付けるようになっており、また、
本体の開口部も前記実施例のものが上方および前方に流
出するように設けられているのに対し、この実施例に示
すものにあっては、上下方向の開口部22、23のみで
なく左右方向にも設けられていて、4方向に流出させる
ようになっている。
したがって、このように構成した場合には、本体1の上
下方向の距離を短くでき、また、前記加熱板13の下部
の傾斜面を大きくする必要がなく、したがって、前記実
施例に示すものは厚みを薄くする場合に有効であるのに
対し、この実施例に示すものは前記実施例に示すものよ
りも厚くなるが上下方向を短くする場合に有効である。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、少量の水
を非常に効率的に蒸発させることができ、また、全体が
小型、軽量であるので移動が容易であり、少量の水を蒸
発させる場合には非常に有効である。特に、板状をなす
加熱部材の一側に板状のヒータを、また、他側に吸水部
材をそれぞれ設けてあるので、それらを組み立てた際の
全体的な厚さを薄くすることができる。したがって、こ
れを収容する本体の厚さも薄くすることができるなどの
すぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案による蒸発器の実施例を
示し、第1図は概略縦断平面図、第2図は概略縦断側面
図、第3図は他の実施例を示す概略縦断側面図である。 1……本体 2、3、10、22、23……開口部 4……裏板 5……突出部 6、16……孔 7……底板 8……流入口 9……垂下部 11、21……ファン 12……水槽 13……加熱部材 13a……傾斜部 14……ヒータ 15……吸水部材 17……リード線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体(1)の内部に、板状のヒータ(1
    4)が一側に設けられるとともに、該ヒータ(14)に
    よって加熱される板状の加熱部材(13)と、該加熱部
    材(13)の他側に設けられる吸水部材(15)と、外
    部の空気を吸い込むとともに、前記吸水部材(15)の
    表面に沿って流れたのち外方に排出する空気流を作るフ
    ァン(11)(21)とを具えたことを特徴とする蒸発
    器。
JP1989009546U 1989-01-30 1989-01-30 蒸発器 Expired - Lifetime JPH0629603Y2 (ja)

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JP1989009546U JPH0629603Y2 (ja) 1989-01-30 1989-01-30 蒸発器

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JP1989009546U JPH0629603Y2 (ja) 1989-01-30 1989-01-30 蒸発器

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Publication Number Publication Date
JPH02100122U JPH02100122U (ja) 1990-08-09
JPH0629603Y2 true JPH0629603Y2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=31216380

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WO2019098380A1 (ja) * 2017-11-20 2019-05-23 アオキ住宅機材販売株式会社 除湿装置、除湿システム及び除湿機能付き換気装置

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JPH02100122U (ja) 1990-08-09

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