JPH0629608U - 上水注出装置 - Google Patents
上水注出装置Info
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- JPH0629608U JPH0629608U JP6286692U JP6286692U JPH0629608U JP H0629608 U JPH0629608 U JP H0629608U JP 6286692 U JP6286692 U JP 6286692U JP 6286692 U JP6286692 U JP 6286692U JP H0629608 U JPH0629608 U JP H0629608U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 沈殿物のみを残して上水(上澄液)のみを自
動的に注出できる装置を提供する。 【構成】 所定容器からなる沈殿槽1と、沈殿槽1内に
液体を注入する電磁弁3,6を備えた注入管2,7と、
沈殿槽1内に注入される液体の水位を電気的に検出する
水位検出器8と、沈殿槽1内に注入された液体を撹拌す
る電動撹拌機10と、沈殿槽1内に注入された液体に沈
降して沈殿物24の上面を電気的に検出するフロート1
1と、沈殿物24の上面を検出してフロート11の沈降
を停止させる電磁ストッパー19と、フロート11に連
結されて前記沈殿物24の上面又はそれよりも上に支持
され、かつ、沈殿槽1の外部に導出されて電磁弁22を
有する上水注出管21と、前記電気的手段3,6,8,
10,16,17,22を制御する操作盤26とから構
成した。
動的に注出できる装置を提供する。 【構成】 所定容器からなる沈殿槽1と、沈殿槽1内に
液体を注入する電磁弁3,6を備えた注入管2,7と、
沈殿槽1内に注入される液体の水位を電気的に検出する
水位検出器8と、沈殿槽1内に注入された液体を撹拌す
る電動撹拌機10と、沈殿槽1内に注入された液体に沈
降して沈殿物24の上面を電気的に検出するフロート1
1と、沈殿物24の上面を検出してフロート11の沈降
を停止させる電磁ストッパー19と、フロート11に連
結されて前記沈殿物24の上面又はそれよりも上に支持
され、かつ、沈殿槽1の外部に導出されて電磁弁22を
有する上水注出管21と、前記電気的手段3,6,8,
10,16,17,22を制御する操作盤26とから構
成した。
Description
【0001】
この考案は上水注出装置に関するもので、特に、生あん製造や澱粉、油等の沈 殿物や夾雑物の沈殿取り出し、洗浄作業等、いわゆる上水(うわみず=上澄液) を排出する作業において使用する装置である。
【0002】
生あん製造や澱粉、油等の沈殿物や夾雑物の沈殿取り出し、洗浄作業等、いわ ゆる上水を注出する作業は、従来より、作業員が全て手作業で行っており、特に 機械装置的な注出装置は提供されていない。
【0003】 したがって、作業員は上水と沈殿物に分離した容器から、上水を手酌や吸引ホ ース等で汲み出して沈殿物のみを残し、上水を排出した後、洗浄水を容器内に投 入して沈殿物を撹拌しながら容器内を洗浄して再び沈殿させ、さらに、その上水 を手酌や吸引ホース等で汲み出して沈殿物のみを残し、上水を排出するという作 業を数回繰り返していた。
【0004】
かくして、従来の上水注出作業は作業員がつききりで手作業を行う以外になっ かったので、作業員自身の肉体的疲労は言うに及ばず、その間他の作業をするこ とができない、等の不具合があった。
【0005】 この考案は上記事情に鑑みて、沈殿物のみを残して上水のみを自動的に注出で きる装置を提供する。
【0006】
この考案にかかる上水注出装置は、所定容器からなる沈殿槽と、沈殿槽内に液 体を注入する電磁弁を備えた注入管と、沈殿槽内に注入される液体の水位を電気 的に検出する水位検出器と、沈殿槽内に注入された液体を撹拌する電動撹拌機と 、沈殿槽内に注入された液体に沈降して沈殿物の上面を電気的に検出するフロー トと、沈殿物の上面を検出してフロートの沈降を停止させる電気的ストッパーと 、フロートに連結されて前記沈殿物の上面又はそれよりも上に支持され、かつ、 沈殿槽外部に導出されて電磁弁を有する上水注出管と、前記電気的手段を制御す る操作盤とからなることを特徴とする。
【0007】
沈殿槽内に自動的に沈殿物を含む混合液を注入し、沈殿槽から溢れ出ないよう に自動的に混合液の注入を停止し、かつ、フロートを自動的に沈降させて沈殿物 の上にある上水を上水注出管で排出した後、さらに、洗浄水を自動的に沈殿槽に 注入して撹拌し再び同じ作業を所定回数繰り返す。
【0008】
以下にこの考案の実施例を図に基づき説明する。図1に示すように、沈殿槽1 の上部に混合液体注入管2を配設し、その混合液体注入管2の開閉をする電磁弁 3を設ける一方、沈殿槽1の底部に開閉弁4を有する排出管5を設ける。さらに 、沈殿槽1の上部に電磁弁6で開閉する洗浄水注入管7を配設し、かつ、沈殿槽 1の縁に水位検出器8を配設する。水位検出器8は一対の電極棒9の一方を沈殿 槽1に、他方を所定水位になるべき沈殿槽1内に宙吊りしてある。また、沈殿槽 1内に進入して回転するプロペラを備えた電動撹拌機10が配設されている。
【0009】 そして、沈殿槽1内に進退するフロート11がガイドローラー12を介して昇 降可能に沈殿槽1の縁に固定した支持板13に配設されている。フロート11は 内部が中空の箱状本体14に中空柱状体15が一体形成されてなり、箱状本体1 4は断面逆凹字型をしてその内側に相対向してガラスを嵌め込んだ一対の透明窓 16が形成され、その透明窓16,16に面して光電スイッチ17,17が箱状 本体14内に配設されている。光電スイッチ17,17は配線18,18を介し て適宜の電源及びフロート11の昇降を停止させるために中空柱状体15に圧接 する電磁ストッパー19と電気的に接続されている。
【0010】 なお、フロート11は、図2に示すように、中空柱状体15の外側面にラック 30を配設し、そのラック30に係合するピニオン31を有するブレーキ付き電 動モーターなどの駆動機32を支持板13等に固定して配設し、駆動機32を介 してピニオン31を回転させることにより、フロート11を強制的に昇降させる ようにしてもよい。
【0011】 さらに、箱状本体14の側部に取付金具20を介してフレキシブル管からなる 上水注出管21が連結され、その上水注出管21の上端部は取付金具20の上面 に開口させてある。この取付金具20は少なくとも前記光電スイッチ17,17 の水平面よりも高い位置に上水注出管21の上端部が位置するように取付高さの 調節ができるようにしておくことが好ましい。上水注出管21の下端部は沈殿槽 1の底部から外部に出て電磁弁22を有する。この電磁弁22は手動操作のスイ ッチで開閉するようにしておく。
【0012】 なお、図3に示すように、上水注出管21の上端開口部に球状弁40をレバー 41の一端部に吊支し、そのレバー41をブラケット42で回動可能に箱状本体 15に支持し、かつ、レバー41の他端部に鉄片43を固定して設ける。そして 、この鉄片43を吸引する電磁石44を箱状本体14内に固定して配置する。
【0013】 尚、上記電気的構成手段を制御するために操作盤26を配置する。この操作盤 26は、電気的構成手段(3,6,8,10,19,17,32,44)相互の 相関的な働きとともに、同じ作業を繰り返し行うことができるように、作業回数 を設定できるように構成される。
【0014】 そこで、上記実施例の作用を説明すると、電磁弁3を開操作して混合液体注入 管2から沈殿槽1内に沈殿物24を含む混合液23を注入し、水位検出器8が沈 殿槽1の所定水位(図示A面)を検出して混合液23が溢れ出ないように電磁弁 3を閉操作させて混合液23の注入を停止させる。
【0015】 なお、このときフロート11はA面よりも上に浮上させ、上水注出管21の開 口部がA面よりも上に位置するように、電磁ストッパー19で固定しておく。図 3の場合は、ピニオン31を回転させてフロート11を上昇させておく。また、 電磁弁22は閉塞動作させておく。さらに、図3の場合は、フロート11の箱状 本体14が沈殿物24に到達するまでの間は上水注出管21を球状弁40で閉じ ておく。
【0016】 そして、沈殿物24が沈殿槽1の内底部に沈殿するに必要な時間待ちをした後 、電磁ストッパー19の動作を解除してフロート11の固定を解き、電磁弁22 を開動作し、フロート11を混合液23内に手押し又は自重で沈下させると、上 水注出管21に上水25が沈殿槽1から排出される。また、図2の場合は、駆動 機32を駆動操作してピニオン31を回転させ、ラック30を介して中空柱状体 15を下降させる。
【0017】 そして、箱状本体14が沈殿物24の上部に到達すると、光電スイッチ17, 17から照射される赤外線が沈殿物24にて遮断されることにより、そのスイッ チが作動して電磁ストッパー19が中空柱状体15に圧接し、したがって、フロ ート11はそれ以上沈降しないように固定される。
【0018】 かくして、上水注出管21の上端部が開口する取付金具20の水平面(沈殿物 24の上面よりもやや上のB面)までの上水25が自動的に排出される。さらに 、図3に示す構造のときは、箱状本体14が沈殿物24に到達した段階で球状弁 40を開くことにより、上水25を排出する。
【0019】 そして、沈殿槽1内の上水25が殆ど排出され、フロート11を元の状態に復 帰させた後、電磁弁6を開操作して洗浄水注入管7から水を沈殿槽1内に投入す る。投入された水が沈殿槽1から溢れ出ないように水位検出器8が作動してA面 で注入をストップさせる。そこで、電動撹拌機9を駆動して予め設定された所定 時間内で沈殿槽1の内部を撹拌する。
【0020】 この撹拌が自動的に終わると、再び沈殿に必要な時間待ちをして、さらに前記 同様の操作を繰り返すことにより、新しい上水を上水注出管21から排出する。 かくして、操作盤26等に予め設定された繰り返し作業の回数が完了すると、装 置全体がストップし、適宜の合図又はランプやブザーでその終了を知らせるよう にする。
【0021】
以上に説明したこの考案によれば、沈殿槽内に自動的に沈殿物を含む混合液を 注入し、沈殿槽から溢れ出ないように自動的に混合液の注入を停止し、かつ、フ ロートを自動的に沈降させて沈殿物の上にある上水を上水注出管で排出した後、 さらに、洗浄水を自動的に沈殿槽に注入して撹拌し再び同じ作業を所定回数繰り 返すようにしたから、作業員がつききりで上水注出作業をする手間が省け、作業 員自身の肉体的疲労の軽減は言うに及ばず、その間他の作業をすることができる 、等の効果を奏する。
【図1】この考案の実施例を示す断面正面図。
【図2】一部変更例を示す部分断面正面図。
【図3】一部変更例を示す部分断面正面図。
1…沈殿槽 2…混合液体注入管 3,6,22…電磁弁 7…洗浄水注入管 8…水位検出器 10…電動撹拌機 11…フロート 12…ガイドローラー 14…箱状本体 15…中空柱状体 16…透明窓 17…光電スイッチ 19…電磁ストッパー 21…上水注出管 23…混合液 24…沈殿物 25…上水 26…操作盤
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 所定容器からなる沈殿槽と、沈殿槽内に
液体を注入する電磁弁を備えた注入管と、沈殿槽内に注
入される液体の水位を電気的に検出する水位検出器と、
沈殿槽内に注入された液体を撹拌する電動撹拌機と、沈
殿槽内に注入された液体に沈降して沈殿物の上面を電気
的に検出するフロートと、沈殿物の上面を検出してフロ
ートの沈降を停止させる電気的ストッパーと、フロート
に連結されて前記沈殿物の上面又はそれよりも上に支持
され、かつ、沈殿槽外部に導出されて電磁弁を有する上
水注出管と、前記電気的手段を制御する操作盤とからな
ることを特徴とする上水注出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286692U JPH0629608U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 上水注出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286692U JPH0629608U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 上水注出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629608U true JPH0629608U (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=13212645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286692U Pending JPH0629608U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 上水注出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629608U (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441342Y1 (ja) * | 1964-08-18 | 1969-01-20 | ||
| JPS5549527A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-10 | Mazda Motor Corp | Rotor for rotary piston engine |
| JPS5550686A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-12 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of marking printed circuit board |
| JPS61204014A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Suido Kiko Kk | 上澄水取水方法及び装置 |
| JPS6391109A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-21 | Sanki Eng Co Ltd | 注水式集水装置 |
| JPH03246423A (ja) * | 1990-02-24 | 1991-11-01 | Marsima Aqua Syst Corp | 汚泥界面検知方法及び濃度差界面検知方法及び汚泥界面検知装置並びに該装置を用いた上澄水排出装置 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP6286692U patent/JPH0629608U/ja active Pending
Patent Citations (6)
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| JPH03246423A (ja) * | 1990-02-24 | 1991-11-01 | Marsima Aqua Syst Corp | 汚泥界面検知方法及び濃度差界面検知方法及び汚泥界面検知装置並びに該装置を用いた上澄水排出装置 |
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