JPH06296433A - 収納型踏み台付穀物貯蔵庫 - Google Patents
収納型踏み台付穀物貯蔵庫Info
- Publication number
- JPH06296433A JPH06296433A JP8647093A JP8647093A JPH06296433A JP H06296433 A JPH06296433 A JP H06296433A JP 8647093 A JP8647093 A JP 8647093A JP 8647093 A JP8647093 A JP 8647093A JP H06296433 A JPH06296433 A JP H06296433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- posture
- storage
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- Pending
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- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上部に穀物2の投入口3を有し、前壁4下部
に穀物2の取出口5を有する穀物貯蔵庫1において、収
納可能な踏み台5を設けることによって、穀物投入作業
の軽減化を図る。 【構成】 取出口5の左右両側方で基端部が前壁4に枢
結されていて下垂姿勢6と立ち上がり姿勢7とに姿勢変
更可能な対のリンク8を備え、該対のリンク8の先端部
間に踏み台9の一端を枢結し、対のリンク8を下垂姿勢
6にしたときに踏み台9を略水平に支持するべく該踏み
台9の他端に折り畳み可能な支脚10を設け、また、対
のリンク8を立ち上がり姿勢7にしたときに、取出口5
の上側で踏み台9を前壁4に略沿わせた状態で該踏み台
9を保持する保持具11を設ける。
に穀物2の取出口5を有する穀物貯蔵庫1において、収
納可能な踏み台5を設けることによって、穀物投入作業
の軽減化を図る。 【構成】 取出口5の左右両側方で基端部が前壁4に枢
結されていて下垂姿勢6と立ち上がり姿勢7とに姿勢変
更可能な対のリンク8を備え、該対のリンク8の先端部
間に踏み台9の一端を枢結し、対のリンク8を下垂姿勢
6にしたときに踏み台9を略水平に支持するべく該踏み
台9の他端に折り畳み可能な支脚10を設け、また、対
のリンク8を立ち上がり姿勢7にしたときに、取出口5
の上側で踏み台9を前壁4に略沿わせた状態で該踏み台
9を保持する保持具11を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米、麦等の穀物を貯蔵
するための小型の穀物貯蔵庫に関する。
するための小型の穀物貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、防虫や、また、結露、かびな
どの発生を抑えつつ、米等の穀物を貯蔵するため、小型
の穀物貯蔵庫が用いられている。この穀物貯蔵庫では、
一般に、穀物を投入する投入口は貯蔵庫の上部に設けら
れているので、穀物を貯蔵庫内に投入するには、袋詰め
穀物を作業者が貯蔵庫の上方まで持ち上げなければなら
ない。
どの発生を抑えつつ、米等の穀物を貯蔵するため、小型
の穀物貯蔵庫が用いられている。この穀物貯蔵庫では、
一般に、穀物を投入する投入口は貯蔵庫の上部に設けら
れているので、穀物を貯蔵庫内に投入するには、袋詰め
穀物を作業者が貯蔵庫の上方まで持ち上げなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、袋詰め穀物は
その重量がかなり大であり、かかる袋詰め穀物を貯蔵庫
の上方まで持ち上げるのはかなりの労力を必要としてい
た。また、装置の設置面積を抑えつつ、収納容積を増大
する等のために、装置高さが高くなる場合があり、かか
る場合に、踏み台を使用しなければ投入できなくなる可
能性がある。この際、既製の踏み台を利用すればよい
が、その収納、組立て等が煩雑であり、また、その踏み
台の収納スペースが別途必要となるため、空間の有効利
用が図れない。
その重量がかなり大であり、かかる袋詰め穀物を貯蔵庫
の上方まで持ち上げるのはかなりの労力を必要としてい
た。また、装置の設置面積を抑えつつ、収納容積を増大
する等のために、装置高さが高くなる場合があり、かか
る場合に、踏み台を使用しなければ投入できなくなる可
能性がある。この際、既製の踏み台を利用すればよい
が、その収納、組立て等が煩雑であり、また、その踏み
台の収納スペースが別途必要となるため、空間の有効利
用が図れない。
【0004】そこで、貯蔵庫に予め踏み台を取り付けて
おくとよいが、貯蔵庫が設置される場所は、その多くが
設置空間に余裕のない納屋であり、その為、空間的な制
約が大きく、貯蔵庫の前方のみにしか設置スペースがな
い場合が多い。したがって、踏み台の取り付け位置は貯
蔵庫の前面部が最良であるが、貯蔵庫の前壁には穀物を
取り出す取出口が設けられており、踏み台を取り付ける
にあたっては、この取出口との位置関係を考慮しなけれ
ばならない。
おくとよいが、貯蔵庫が設置される場所は、その多くが
設置空間に余裕のない納屋であり、その為、空間的な制
約が大きく、貯蔵庫の前方のみにしか設置スペースがな
い場合が多い。したがって、踏み台の取り付け位置は貯
蔵庫の前面部が最良であるが、貯蔵庫の前壁には穀物を
取り出す取出口が設けられており、踏み台を取り付ける
にあたっては、この取出口との位置関係を考慮しなけれ
ばならない。
【0005】そこで、本発明は、穀物の投入作業の労力
を軽減すべく、設置を容易且つ迅速に行うことができ、
かつ、取出口からの穀物の取り出し作業の邪魔にならな
い状態でコンパクトに収納可能な収納式踏み台を備えた
穀物貯蔵庫を提供することを目的とする。
を軽減すべく、設置を容易且つ迅速に行うことができ、
かつ、取出口からの穀物の取り出し作業の邪魔にならな
い状態でコンパクトに収納可能な収納式踏み台を備えた
穀物貯蔵庫を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部に穀物を
投入する投入口を有し、前壁下部に穀物を取り出す取出
口を有する穀物貯蔵庫において、上記目的を達成するた
め、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明の収納型踏
み台付穀物貯蔵庫は、前記取出口の左右両側方で基端部
が前記前壁に枢結されていて下垂姿勢と立ち上がり姿勢
とに姿勢変更可能な対のリンクと、該対のリンクの先端
部間に一端が枢結された踏み台と、前記対のリンクを下
垂姿勢にしたときに前記踏み台を略水平に支持するべく
該踏み台の他端に折り畳み自在に枢結された支脚と、前
記対のリンクを立ち上がり姿勢にしたときに前記取出口
の上側で前記踏み台を前記前壁に略沿わせた状態で該踏
み台を保持する保持具とを備えていることを特徴として
いる。
投入する投入口を有し、前壁下部に穀物を取り出す取出
口を有する穀物貯蔵庫において、上記目的を達成するた
め、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明の収納型踏
み台付穀物貯蔵庫は、前記取出口の左右両側方で基端部
が前記前壁に枢結されていて下垂姿勢と立ち上がり姿勢
とに姿勢変更可能な対のリンクと、該対のリンクの先端
部間に一端が枢結された踏み台と、前記対のリンクを下
垂姿勢にしたときに前記踏み台を略水平に支持するべく
該踏み台の他端に折り畳み自在に枢結された支脚と、前
記対のリンクを立ち上がり姿勢にしたときに前記取出口
の上側で前記踏み台を前記前壁に略沿わせた状態で該踏
み台を保持する保持具とを備えていることを特徴として
いる。
【0007】
【作用】貯蔵庫上部の投入口への穀物の投入作業時に
は、対のリンクを下垂姿勢として踏み台の一端を吊り下
げ、一方、踏み台の他端を支脚によって支持して、該踏
み台を略水平とし、この踏み台上で投入作業を行うと、
投入口の高さが踏み台の高さ分低くなり、その分労力が
軽減される。
は、対のリンクを下垂姿勢として踏み台の一端を吊り下
げ、一方、踏み台の他端を支脚によって支持して、該踏
み台を略水平とし、この踏み台上で投入作業を行うと、
投入口の高さが踏み台の高さ分低くなり、その分労力が
軽減される。
【0008】また、非投入作業時には、対のリンクを立
ち上がり姿勢とし、取出口の上側で、保持具によって踏
み台を前壁に略沿わせた状態で保持することにより、踏
み台をコンパクトに収納でき、また、踏み台が、取出口
からの穀物の取り出し作業の邪魔となることがない。
ち上がり姿勢とし、取出口の上側で、保持具によって踏
み台を前壁に略沿わせた状態で保持することにより、踏
み台をコンパクトに収納でき、また、踏み台が、取出口
からの穀物の取り出し作業の邪魔となることがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2において、穀物貯蔵庫1は、上部に
穀物2を投入する投入口3を有する箱形状に形成され、
この投入口3は蓋体13で施蓋されている。貯蔵庫1の
底部には車輪25が設けられ、前壁4上部には把手26
が設けられ、可搬式になっている。また、穀物貯蔵庫1
の前壁4下部には、貯蔵庫1内に収納された穀物2を取
り出す取出口5と、該取出口5を開閉する扉14とが設
けられている。
する。図1及び図2において、穀物貯蔵庫1は、上部に
穀物2を投入する投入口3を有する箱形状に形成され、
この投入口3は蓋体13で施蓋されている。貯蔵庫1の
底部には車輪25が設けられ、前壁4上部には把手26
が設けられ、可搬式になっている。また、穀物貯蔵庫1
の前壁4下部には、貯蔵庫1内に収納された穀物2を取
り出す取出口5と、該取出口5を開閉する扉14とが設
けられている。
【0010】この取出口5の左右両側方には、支持金具
15が前壁4に固定されており、これら支持金具15に
一対のリンク8の基端部が水平かつ左右方向の軸12を
介して枢支されていて、該リンク8は、支持金具15か
ら下方に延びる下垂姿勢6と、支持金具15から上方に
延びる立ち上がり姿勢7とに姿勢変更可能とされてい
る。
15が前壁4に固定されており、これら支持金具15に
一対のリンク8の基端部が水平かつ左右方向の軸12を
介して枢支されていて、該リンク8は、支持金具15か
ら下方に延びる下垂姿勢6と、支持金具15から上方に
延びる立ち上がり姿勢7とに姿勢変更可能とされてい
る。
【0011】そして、リンク8が下垂姿勢6のとき、該
リンク6の先端は作業者Mが昇降し得る高さに位置し、
また、リンク8が立ち上がり姿勢7のとき、該リンク7
の先端は取出口5より上方に位置するようにされてい
る。対のリンク8の先端部間には、矩形状の踏み台9の
一端が枢結され、この踏み台9の他端には、折り畳み可
能に支脚10がヒンジ19を介して枢結されており、対
のリンク8を下垂姿勢6にしたときに、該リンク8によ
って一端を吊下し、踏み台9を略水平にして、他端を支
脚10で支持し得るようになっており、このとき、踏み
台9は扉14の前方に設置されている。なお、支脚10
の接地側端面には、ゴム等の合成樹脂を張り付けるなど
して滑り止めをし、また、リンク8の先端部と前壁4と
の間に緩衝材を設けておくことが好ましい。
リンク6の先端は作業者Mが昇降し得る高さに位置し、
また、リンク8が立ち上がり姿勢7のとき、該リンク7
の先端は取出口5より上方に位置するようにされてい
る。対のリンク8の先端部間には、矩形状の踏み台9の
一端が枢結され、この踏み台9の他端には、折り畳み可
能に支脚10がヒンジ19を介して枢結されており、対
のリンク8を下垂姿勢6にしたときに、該リンク8によ
って一端を吊下し、踏み台9を略水平にして、他端を支
脚10で支持し得るようになっており、このとき、踏み
台9は扉14の前方に設置されている。なお、支脚10
の接地側端面には、ゴム等の合成樹脂を張り付けるなど
して滑り止めをし、また、リンク8の先端部と前壁4と
の間に緩衝材を設けておくことが好ましい。
【0012】この支脚10は、本実施例では平板状とし
ているが、方形状の枠体、或いは、柱状であってもよ
い。支脚10の両側部には、長尺の保持具11の一端が
ピン20を介して枢結されており、保持具11の他端
は、踏み台9の設置時には、踏み台9の両側部に設けた
突起16に係脱自在に係合されていて、踏み台9の設置
状態を保持している。なお、このとき、支脚10の接地
端側を前方に若干傾斜させ、踏み台9上に作業者Mが載
ったときに、その荷重によって踏み台9が後方に移動す
るようにしておけば、踏み台9は前壁4に当接してその
移動が抑止されるので、踏み台9が倒れることなく、よ
り確実にその設置状態を保持できる。
ているが、方形状の枠体、或いは、柱状であってもよ
い。支脚10の両側部には、長尺の保持具11の一端が
ピン20を介して枢結されており、保持具11の他端
は、踏み台9の設置時には、踏み台9の両側部に設けた
突起16に係脱自在に係合されていて、踏み台9の設置
状態を保持している。なお、このとき、支脚10の接地
端側を前方に若干傾斜させ、踏み台9上に作業者Mが載
ったときに、その荷重によって踏み台9が後方に移動す
るようにしておけば、踏み台9は前壁4に当接してその
移動が抑止されるので、踏み台9が倒れることなく、よ
り確実にその設置状態を保持できる。
【0013】図3に突起16と保持具11との係合部分
の一例を示し、本例では、突起16は、基端側の小径部
16aと先端側の大径部16bとからなる。そして、保
持具11の先端部には、突起16の大径部16bを挿通
した位置から若干ずらすことにより抜け止めがされる係
合孔18が設けられている。該係合孔18は、さらに詳
しくは、大径部16bを挿通し得る挿通孔18aと、該
挿通孔18aから長手方向両方に延びかつ小径部16a
のみを挿通し得る抜け止め孔18bとからなる。したが
って、一方の抜け止め孔18bに係合された突起16が
仮に揺動したとしても、多くの場合は挿通孔18aで止
まることなく他方の抜け止め孔18bまで移動するの
で、不慮に突起16が外れることが少ない。
の一例を示し、本例では、突起16は、基端側の小径部
16aと先端側の大径部16bとからなる。そして、保
持具11の先端部には、突起16の大径部16bを挿通
した位置から若干ずらすことにより抜け止めがされる係
合孔18が設けられている。該係合孔18は、さらに詳
しくは、大径部16bを挿通し得る挿通孔18aと、該
挿通孔18aから長手方向両方に延びかつ小径部16a
のみを挿通し得る抜け止め孔18bとからなる。したが
って、一方の抜け止め孔18bに係合された突起16が
仮に揺動したとしても、多くの場合は挿通孔18aで止
まることなく他方の抜け止め孔18bまで移動するの
で、不慮に突起16が外れることが少ない。
【0014】図4に示す係合部分の変形例では、係合孔
18は、挿通孔18aと、該挿通孔18aから先端側に
延びる抜け止め孔18bとからなり、該抜け止め孔18
bはその先端側が屈曲されて、該抜け止め孔18bに係
止された突起16が抜けにくくされている。この穀物貯
蔵庫1では、通常は、穀物2を取出口5から取り出し得
るようにするため、踏み台9を収納しておくが、この場
合は、図1及び図2に二点鎖線で示すように、対のリン
ク8を上方回動して立ち上がり姿勢7にすると共に、踏
み台9をリンク8の上方で前壁に略沿わせた状態とし、
さらに、支脚10を折り返し状に折り畳んで踏み台5と
重合させ、保持具11の他端を、前壁4に設けた係止突
起17に係脱自在に係止して、この収納状態を保持する
ことができる。この係止突起17は、踏み台9の側部に
設けた突起16と同様のものを採用するとよい。
18は、挿通孔18aと、該挿通孔18aから先端側に
延びる抜け止め孔18bとからなり、該抜け止め孔18
bはその先端側が屈曲されて、該抜け止め孔18bに係
止された突起16が抜けにくくされている。この穀物貯
蔵庫1では、通常は、穀物2を取出口5から取り出し得
るようにするため、踏み台9を収納しておくが、この場
合は、図1及び図2に二点鎖線で示すように、対のリン
ク8を上方回動して立ち上がり姿勢7にすると共に、踏
み台9をリンク8の上方で前壁に略沿わせた状態とし、
さらに、支脚10を折り返し状に折り畳んで踏み台5と
重合させ、保持具11の他端を、前壁4に設けた係止突
起17に係脱自在に係止して、この収納状態を保持する
ことができる。この係止突起17は、踏み台9の側部に
設けた突起16と同様のものを採用するとよい。
【0015】この収納状態のとき、踏み台9は、リンク
8の先端より上方に位置しているので、取出口5の上側
に位置しており、したがって、取出口5の前方は完全に
開放されることとなり、扉14の開閉及び取出口5から
の穀物2の取り出し作業を妨げることがない。なお、本
実施例では、貯蔵庫1内には収納容器21が配置されて
おり、この収納容器21は上部が開口21aされてい
て、蓋体13を開放することにより上部から穀物2を収
納可能になっている。この開口21aはスライド形の内
蓋で閉鎖するようにしても良い。
8の先端より上方に位置しているので、取出口5の上側
に位置しており、したがって、取出口5の前方は完全に
開放されることとなり、扉14の開閉及び取出口5から
の穀物2の取り出し作業を妨げることがない。なお、本
実施例では、貯蔵庫1内には収納容器21が配置されて
おり、この収納容器21は上部が開口21aされてい
て、蓋体13を開放することにより上部から穀物2を収
納可能になっている。この開口21aはスライド形の内
蓋で閉鎖するようにしても良い。
【0016】この収納容器21は外周面の上下方向中途
部に周方向に長い、例えば各辺と同一長さのブラケット
33が固定され、このブラケット33は貯蔵庫1の4側
壁から突出した受け材35に受持されて、宙吊り状に配
置されている。従って、収納容器21の外周面、底面及
び上部と、貯蔵庫1の内面及び蓋体13の下面との間の
総てに間隙を有し、クーラ風流通空間34を形成してい
る。
部に周方向に長い、例えば各辺と同一長さのブラケット
33が固定され、このブラケット33は貯蔵庫1の4側
壁から突出した受け材35に受持されて、宙吊り状に配
置されている。従って、収納容器21の外周面、底面及
び上部と、貯蔵庫1の内面及び蓋体13の下面との間の
総てに間隙を有し、クーラ風流通空間34を形成してい
る。
【0017】収納容器21の底は前が低く後が高い前底
と後底よりなる2段底になっており、前底の前部は最も
低く、その側の側壁には、前壁4の取出口5に対向する
開口部22が形成されている。前記収納容器21の前壁
下部には開口部22を開閉するシャッタ23が設けら
れ、前底の前端には角筒状のシュート24が蝶番等で枢
支されている。具体的には、例えば、開口部22の開口
縁に角筒状のガイドが前面突出状に設けられ、開口部2
2と対応する口を有するシャッタガイドがその内面に取
付けてられており、一方、シャッタ23は上部に取手を
有しており、シャッタガイドによるガイド作用で摺動し
て開口部22が開閉自在とされている。この場合、シャ
ッタ23の取手を折曲形成して、収納容器21の前壁に
形成した窓より外方に突出して、該窓を案内部とすると
共に、該窓をシャッタガイドで閉塞することが好まし
い。
と後底よりなる2段底になっており、前底の前部は最も
低く、その側の側壁には、前壁4の取出口5に対向する
開口部22が形成されている。前記収納容器21の前壁
下部には開口部22を開閉するシャッタ23が設けら
れ、前底の前端には角筒状のシュート24が蝶番等で枢
支されている。具体的には、例えば、開口部22の開口
縁に角筒状のガイドが前面突出状に設けられ、開口部2
2と対応する口を有するシャッタガイドがその内面に取
付けてられており、一方、シャッタ23は上部に取手を
有しており、シャッタガイドによるガイド作用で摺動し
て開口部22が開閉自在とされている。この場合、シャ
ッタ23の取手を折曲形成して、収納容器21の前壁に
形成した窓より外方に突出して、該窓を案内部とすると
共に、該窓をシャッタガイドで閉塞することが好まし
い。
【0018】したがって、シャッタ23は、これを下向
に摺動したとき、開口部22を閉塞しており、上向に摺
動したとき開口部22を開放している。この開放姿勢
は、収納容器21の前壁に磁石を取付け、取手を磁石で
磁着することで保持するようにすることが好ましいが、
その他、吸盤、バネとボール等よりなるデテント機構、
バネ板に取手を弾性挟持する手段等で代替することもで
きる。
に摺動したとき、開口部22を閉塞しており、上向に摺
動したとき開口部22を開放している。この開放姿勢
は、収納容器21の前壁に磁石を取付け、取手を磁石で
磁着することで保持するようにすることが好ましいが、
その他、吸盤、バネとボール等よりなるデテント機構、
バネ板に取手を弾性挟持する手段等で代替することもで
きる。
【0019】シュート24は、開口部22と連通されて
穀物2を庫外に流出する第1姿勢24Aと開口部22と
非連通でかつクーラ風流通空間34内で待機している第
2姿勢24Bとにそれぞれ姿勢変更自在であり、第1姿
勢24Aは前記ガイドに外嵌することで保持されてい
て、このとき、扉14で開放された取出口5と同一位置
又は突出して貯蔵庫1外に穀物2を流出可能である。
穀物2を庫外に流出する第1姿勢24Aと開口部22と
非連通でかつクーラ風流通空間34内で待機している第
2姿勢24Bとにそれぞれ姿勢変更自在であり、第1姿
勢24Aは前記ガイドに外嵌することで保持されてい
て、このとき、扉14で開放された取出口5と同一位置
又は突出して貯蔵庫1外に穀物2を流出可能である。
【0020】なお、本実施例において、取出口5は、シ
ャッタ23の摺動、シュート24の姿勢変更を庫外から
行なうに充分な広さを有している。更に、31は貯蔵庫
1内の一側下部の後底下方に配置されたクーラであり、
冷却機、ファン、温度センサ等を有し、貯蔵庫1内に1
0〜20℃の冷風を供給して温度制御可能であり、好ま
しくは貯蔵庫1内を15℃前後に保つようになってい
る。
ャッタ23の摺動、シュート24の姿勢変更を庫外から
行なうに充分な広さを有している。更に、31は貯蔵庫
1内の一側下部の後底下方に配置されたクーラであり、
冷却機、ファン、温度センサ等を有し、貯蔵庫1内に1
0〜20℃の冷風を供給して温度制御可能であり、好ま
しくは貯蔵庫1内を15℃前後に保つようになってい
る。
【0021】クーラ31には乾燥機及び強力な冷却機は
なく、貯蔵庫1内の温度を15℃前後に且つ常時略一定
に維持する機構のみを設けて、収納容器21を取り巻く
雰囲気を最低限、虫、かびなどが発生しない条件になる
ようにしており、安価な装置で効率良く米の管理ができ
るようにしている。前記クーラ31はボックス36に収
められており、このボックス36には上側の吐出口36
aと下側の吸入口36bとが形成され、その間を区切る
ように左右方向に延びる上下仕切り板37が固定され、
この上下仕切り板37の左右側縁及び後縁が貯蔵庫1に
固定され、前縁が収納容器21に取り付けられている。
なく、貯蔵庫1内の温度を15℃前後に且つ常時略一定
に維持する機構のみを設けて、収納容器21を取り巻く
雰囲気を最低限、虫、かびなどが発生しない条件になる
ようにしており、安価な装置で効率良く米の管理ができ
るようにしている。前記クーラ31はボックス36に収
められており、このボックス36には上側の吐出口36
aと下側の吸入口36bとが形成され、その間を区切る
ように左右方向に延びる上下仕切り板37が固定され、
この上下仕切り板37の左右側縁及び後縁が貯蔵庫1に
固定され、前縁が収納容器21に取り付けられている。
【0022】また、ボックス36の左右に、上下仕切り
板37から収納容器21の後底まで左右仕切り板を設け
て、吐出口36aから出たクーラ風が収納容器21の側
面に直接流れないように遮蔽する。前記各ブラケット3
3は断面L字状のアングル材であり、その垂直部が収納
容器21に固定され、水平部に長手方向多数の円形孔を
開けて風路33aを形成している。
板37から収納容器21の後底まで左右仕切り板を設け
て、吐出口36aから出たクーラ風が収納容器21の側
面に直接流れないように遮蔽する。前記各ブラケット3
3は断面L字状のアングル材であり、その垂直部が収納
容器21に固定され、水平部に長手方向多数の円形孔を
開けて風路33aを形成している。
【0023】また、受け材35も断面L字状のアングル
材であり、その垂直部が貯蔵庫1の内面に固定され、水
平部に長手方向多数の円形開口35aを形成している。
この開口35aは各風路に対応した位置にあり、クーラ
風が風路を上下に流通するのを遮らないようになってい
る。前記クーラ31のクーラ風は吐出口36aから出て
収納容器21に一端当たってから、クーラ31近傍の収
納容器21の一側面と貯蔵庫1との間のブラケット33
の風路33aを通って上昇し、収納容器21の上側から
前記一側以外の側面(前面、左右側面)から降下してブ
ラケット33の風路33aを通って貯蔵庫1の下部に至
り、収納容器21の側下部及び底部と接した後、仕切り
板37の下方で吸入口36bに吸入される。
材であり、その垂直部が貯蔵庫1の内面に固定され、水
平部に長手方向多数の円形開口35aを形成している。
この開口35aは各風路に対応した位置にあり、クーラ
風が風路を上下に流通するのを遮らないようになってい
る。前記クーラ31のクーラ風は吐出口36aから出て
収納容器21に一端当たってから、クーラ31近傍の収
納容器21の一側面と貯蔵庫1との間のブラケット33
の風路33aを通って上昇し、収納容器21の上側から
前記一側以外の側面(前面、左右側面)から降下してブ
ラケット33の風路33aを通って貯蔵庫1の下部に至
り、収納容器21の側下部及び底部と接した後、仕切り
板37の下方で吸入口36bに吸入される。
【0024】前記収納容器21の後底は、前述のよう
に、吐出口36aから出た最も低温のクーラ風が、直に
当たり且つ案内される部分であり、収納容器21は局部
的に冷やされ、その内部に結露を生じることがある。そ
こで、クーラ風が直接当たる部分には断熱材を取り付け
ることが好ましい。その他、貯蔵庫1の側部に点検窓
と、これを開閉する扉とを設ければ、この点検窓を介し
てクーラ31の点検等の実施可能となり、収納容器21
の下方のクーラ風流通空間34に袋詰め穀物38を収納
可能になる。
に、吐出口36aから出た最も低温のクーラ風が、直に
当たり且つ案内される部分であり、収納容器21は局部
的に冷やされ、その内部に結露を生じることがある。そ
こで、クーラ風が直接当たる部分には断熱材を取り付け
ることが好ましい。その他、貯蔵庫1の側部に点検窓
と、これを開閉する扉とを設ければ、この点検窓を介し
てクーラ31の点検等の実施可能となり、収納容器21
の下方のクーラ風流通空間34に袋詰め穀物38を収納
可能になる。
【0025】以上詳述した本実施例によれば、クーラ風
を収納容器21の全周に満遍無く流通でき、穀物2を効
率的で且つ冷却むらを生じさせることなく貯蔵でき、し
かも、シュート24にも流通できるので、該シュート2
4自体に付着等した残穀をも効率的に冷却し、長期保存
を確保できる。また、シュート24は穀物2を取り出す
ときの一時的なときだけ、外気に接触し、待機中はクー
ラ風にさらされていることから、冷却効率の極度の低下
を防止できる。また、穀物2の取り出しは、開閉自在な
シャッタ23により、シュート24を介して瞬時に行え
るので、外気の収納容器21内部への侵入を防ぎ、容器
21内部の結露を防止し、保蔵を長期間維持できる。
を収納容器21の全周に満遍無く流通でき、穀物2を効
率的で且つ冷却むらを生じさせることなく貯蔵でき、し
かも、シュート24にも流通できるので、該シュート2
4自体に付着等した残穀をも効率的に冷却し、長期保存
を確保できる。また、シュート24は穀物2を取り出す
ときの一時的なときだけ、外気に接触し、待機中はクー
ラ風にさらされていることから、冷却効率の極度の低下
を防止できる。また、穀物2の取り出しは、開閉自在な
シャッタ23により、シュート24を介して瞬時に行え
るので、外気の収納容器21内部への侵入を防ぎ、容器
21内部の結露を防止し、保蔵を長期間維持できる。
【0026】さらに、本実施例によれば、踏み台9を設
置した状態では、該踏み台9が扉14の前側に位置する
ので、踏み台9上で穀物2の投入作業を行うときには、
必ず扉14が閉じられていると共に、シュート24が貯
蔵庫1内部に収納されていることとなり、不用意に穀物
2が投入されることを防ぐことができる。尚、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更す
ることができる。例えば、収納容器21の開口部22に
計量取り出し機構を取り付けてもよい。
置した状態では、該踏み台9が扉14の前側に位置する
ので、踏み台9上で穀物2の投入作業を行うときには、
必ず扉14が閉じられていると共に、シュート24が貯
蔵庫1内部に収納されていることとなり、不用意に穀物
2が投入されることを防ぐことができる。尚、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更す
ることができる。例えば、収納容器21の開口部22に
計量取り出し機構を取り付けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の収納型踏
み台付穀物貯蔵庫は、取出口の左右両側方で基端部が前
壁に枢結されていて下垂姿勢と立ち上がり姿勢とに姿勢
変更可能な対のリンクと、該対のリンクの先端部間に一
端が枢結された踏み台と、対のリンクを下垂姿勢にした
ときに、踏み台を略水平に支持するべく該踏み台の他端
に折り畳み自在に枢結された支脚と、対のリンクを立ち
上がり姿勢にしたときに、取出口の上側で踏み台を前壁
に略沿わせた状態で該踏み台を保持する保持具とを備え
たものであるから、穀物の投入作業時に、所要高さで踏
み台を簡単にかつ迅速に設置することができ、この踏み
台を利用することにより、投入作業の労力を軽減するこ
とができる。また、非投入作業時には、穀物の取出口の
上側でコンパクトに収納することができ、穀物の取り出
し作業の邪魔となることなく、空間の有効利用を図るこ
とができる。
み台付穀物貯蔵庫は、取出口の左右両側方で基端部が前
壁に枢結されていて下垂姿勢と立ち上がり姿勢とに姿勢
変更可能な対のリンクと、該対のリンクの先端部間に一
端が枢結された踏み台と、対のリンクを下垂姿勢にした
ときに、踏み台を略水平に支持するべく該踏み台の他端
に折り畳み自在に枢結された支脚と、対のリンクを立ち
上がり姿勢にしたときに、取出口の上側で踏み台を前壁
に略沿わせた状態で該踏み台を保持する保持具とを備え
たものであるから、穀物の投入作業時に、所要高さで踏
み台を簡単にかつ迅速に設置することができ、この踏み
台を利用することにより、投入作業の労力を軽減するこ
とができる。また、非投入作業時には、穀物の取出口の
上側でコンパクトに収納することができ、穀物の取り出
し作業の邪魔となることなく、空間の有効利用を図るこ
とができる。
【図1】本発明の実施例に係る収納型踏み台付穀物貯蔵
庫の断側面図である。
庫の断側面図である。
【図2】同収納型踏み台付穀物貯蔵庫の正面図である。
【図3】踏み台の突起と保持具との係合部分の一例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】係合部分の変形例を示す側面図である。
1 収納型踏み台付穀物貯蔵庫 2 穀物 3 投入口 4 前壁 5 取出口 6 下垂姿勢のリンク 7 立ち上がり姿勢のリンク 8 リンク 9 踏み台 10 支脚 11 保持具
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に穀物(2)を投入する投入口
(3)を有し、前壁(4)下部に穀物(2)を取り出す
取出口(5)を有する穀物貯蔵庫において、 前記取出口(5)の左右両側方で基端部が前記前壁
(4)に枢結されていて下垂姿勢(6)と立ち上がり姿
勢(7)とに姿勢変更可能な対のリンク(8)と、該対
のリンク(8)の先端部間に一端が枢結された踏み台
(9)と、前記対のリンク(8)を下垂姿勢(6)にし
たときに、前記踏み台(9)を略水平に支持するべく該
踏み台(9)の他端に折り畳み自在に枢結された支脚
(10)と、前記対のリンク(8)を立ち上がり姿勢
(7)にしたときに、前記取出口(5)の上側で前記踏
み台(9)を前記前壁(4)に略沿わせた状態で該踏み
台(9)を保持する保持具(11)とを備えていること
を特徴とする収納型踏み台付穀物貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8647093A JPH06296433A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 収納型踏み台付穀物貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8647093A JPH06296433A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 収納型踏み台付穀物貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296433A true JPH06296433A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13887852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8647093A Pending JPH06296433A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | 収納型踏み台付穀物貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06296433A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0448404B1 (en) * | 1990-03-23 | 1995-07-12 | Tama Chemicals Co., Ltd. | Process for preparing alkoxysilanes |
| US8513449B2 (en) | 2001-01-31 | 2013-08-20 | Momentive Performance Materials, Inc. | Nanosized copper catalyst precursors for the direct synthesis of trialkoxysilanes |
| KR20220076322A (ko) * | 2020-11-30 | 2022-06-08 | 캐논 톡키 가부시키가이샤 | 성막 장치 및 발판 유닛 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP8647093A patent/JPH06296433A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0448404B1 (en) * | 1990-03-23 | 1995-07-12 | Tama Chemicals Co., Ltd. | Process for preparing alkoxysilanes |
| US8513449B2 (en) | 2001-01-31 | 2013-08-20 | Momentive Performance Materials, Inc. | Nanosized copper catalyst precursors for the direct synthesis of trialkoxysilanes |
| KR20220076322A (ko) * | 2020-11-30 | 2022-06-08 | 캐논 톡키 가부시키가이샤 | 성막 장치 및 발판 유닛 |
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