JPH06296516A - 磁気掛止具 - Google Patents

磁気掛止具

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JPH06296516A
JPH06296516A JP9163693A JP9163693A JPH06296516A JP H06296516 A JPH06296516 A JP H06296516A JP 9163693 A JP9163693 A JP 9163693A JP 9163693 A JP9163693 A JP 9163693A JP H06296516 A JPH06296516 A JP H06296516A
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JP
Japan
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attracted
magnetic
attachment member
ferromagnetic
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9163693A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Aoki
善弘 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OYO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Application Art Laboratories Co Ltd
Original Assignee
OYO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Application Art Laboratories Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドバッグの蓋などの取付部材への取付を
簡単にして取付作業の省力化を可能にすると共に、取付
部材の膨出を少くできる構造の磁気掛止具を提供する。 【構成】 永久磁石を内蔵した吸着側10と、吸着側に
磁気的に吸着される被吸着側11で構成された磁気掛止
具において、被吸着側11は、取付面33の周縁部内側
に、取付部材を刺突した取付部材が係合する為の、断面
弧状のカール縁35が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、永久磁石を内蔵した
吸着側と、吸着側に磁気的に吸着される被吸着側で構成
された磁気掛止具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前記のような磁気掛止具を例えば
ハンドバッグの蓋の掛止具として使用する場合には、吸
着側をハンドバッグの本体外壁面に取付け、被吸着側を
蓋の内壁面であって本体外壁面に取付けた吸着側と対応
する位置に取付けていた。
【0003】吸着側および被吸着側を夫々、取付部材に
取付ける為に各取付面には取着部材が設けられていた。
代表的な取着部材を図示すると図10のようなもので、
ベースプレート1に、脚片2、2を連設した構成の取着
部材3が用いられていた。
【0004】
【発明により解決しようとする課題】前記のような取着
部材3を介して吸着側および被吸着側を夫々、取付部材
に取付けるようにした場合、脚片2、2の挿通孔を取付
部材に予め設けるなど取付作業工数が多く省力化が難し
いと共に、構造上、前記脚片2、2の屈折、重合部が取
付部材を膨出させて、外観を損う問題点があった。
【0005】即ち、図10の(b)、(c)に示した被
吸着側Aと取付部材B(例えばハンドバッグの蓋)の取
着構造で説明すると、取付部材Bは表皮4と裏皮5で構
成されて取着部材3の脚片2、2は、裏皮5に予め形成
した透孔6、6に挿通すると共に、裏皮5の内面に当て
た裏座金7の透孔8、8に挿通し、脚片2、2の裏座金
7より突出した部分を屈折して重合部9とし、この重合
部9を表皮4で覆うようにしている。従って表皮4が重
合部9の部分で外側に膨出することが避けられなかっ
た。
【0006】この膨出が極力小さくなるように、前記重
合部9をハンマー等で強く打つことも行なわれていた
が、吸着側Cと係合する板10および円柱状の突起11
の吸着面形状が変形して、磁気的吸着性能が変化し、望
ましくなかった。
【0007】特に、被吸着側Aの取付による膨出は、ハ
ンドバッグ等の蓋の表皮に形成されるので、解決が望ま
れていた。
【0008】吸着側Cの取着構造も同様で、膨出が小さ
くなるようにハンマー等で打ち、永久磁石が割れること
もあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
問題点に鑑みてなされたもので、ハンドバッグの蓋など
の取付部材への取付を簡単にして取付作業の省力化を可
能とすると共に、取付部材の膨出を少くできる構造の磁
気掛止具を提供することを目的としている。
【0010】斯る目的を達成するこの発明の磁気掛止具
は、永久磁石を内蔵した吸着側と、吸着側に磁気的に吸
着される被吸着側で構成された磁気掛止具において、前
記被吸着側は、取付面の周縁部内側に、取付部材を刺突
した取着部材が係合する為の、断面弧状のカール縁が設
けてあることを特徴としている。
【0011】前記断面弧状のカール縁は、被吸着側の被
吸着面の周縁部に形成した環状テーパー面を取付部材の
間に収容した構成とすることができる。
【0012】又、断面弧状のカール縁は被吸着側を構成
した円盤に添接した別の円盤で形成した構成とすること
ができる。
【0013】前記被吸着側に設けた断面弧状のカール縁
は、吸着側の取付面にも設けるようにすることもでき
る。
【0014】
【作用】この発明の磁気掛止具によれば、取付部材を刺
突させた取着部材は、断面弧状のカール縁に沿って変形
し自動掛止するので取付作業を簡単にできる。又取付部
材の外側は取着部材のみにできるので、取付部材の表皮
の膨出を少なくできる。
【0015】
【実施例】以下この発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0016】図1は第1実施例の磁気掛止具で、吸着側
10と被吸着側11で構成されている。
【0017】吸着側10は環状永久磁石板12、第1強
磁性板13、第1強磁性突起14、非磁性材カバー15
および取着部材16で構成されている。
【0018】環状永久磁石板12は、厚さ方向に着磁さ
れており、第1磁極面17(図はS極とした)に第1強
磁性板13を当接してある。第2磁極面18(図はN極
とした)は、周縁部に、外側に向って厚さが薄くなる環
状テーパー面19が形成してある。
【0019】非磁性材カバー15は真鍮板などの非磁性
材で有頂筒状に形成したもので、頂板20は、中央部に
環状永久磁石板12の中央孔21の内壁に沿う円筒22
が形成してあり、外周部に、前記環状テーパー面19に
沿うテーパー面23が形成してある。又、側壁24の下
端には、複数の爪片25が等間隔で設けてあり、第1強
磁性板13の外縁部に、折曲して掛止し、環状永久磁石
板12に当接した第1強磁性板13が脱落しないように
してある。
【0020】第1強磁性突起14は、鉄などの強磁性材
で形成した円柱状のもので、環状永久磁性板12の中央
孔21内で、第1強磁性板13上に配置可能の径として
あり、又、中央孔21の約1/2の高さとしたものであ
る。第1強磁性突起14には軸杆26が連設してあり、
第1強磁性板13の中央に形成した透孔を通して外部に
突出させて、取着部材16との係合により、第1強磁性
突起14、第1強磁性板13および取着部材16が一体
化できるようにしてある。
【0021】取着部材16は従来の取着部材と同様で、
基板27と脚片28で断面コ字状に形成され、前記軸杆
26を基板27の透孔に挿通し、かつ突出部を加圧変型
(かしめ)させて、三部材の一体化を図っている。
【0022】次に被吸着側11は、第2強磁性板29、
第2強磁性突起30および金属円盤(強磁性材又は非磁
性材)31で構成されている。
【0023】第2強磁性板29は、前記第1強磁性板1
3と共に鉄などの強磁性材で形成した円盤状のもので、
図中下面の被吸着面32は、前記非磁性カバー15の頂
板20と同一の表面形状としてあり、平坦面32aと環
状テーパー面32bを備えている。又、図中上面の取付
面33は、底面を被吸着面32側と相似形とした凹入部
34が形成してあり、該凹入部34に金属円盤31を収
容できるようにしてある。
【0024】金属円盤31は、周縁部下側に断面弧状と
したカール縁35を形成した構造で、前記凹入部34の
周縁部はカール縁35の収容の為に、深い凹入部として
ある。 第2強磁性突起30は、前記第1強磁性突起1
4と略同様のもので、非磁性カバー15の頂板20に形
成した円筒22の内側へ挿通できる径としてあり、高さ
は、第2強磁性板29の被吸着面32と吸着面である非
磁性カバー15の頂板20に当接した時に、第1および
第2強磁性突起14、30の端面が過不足なく当接する
高さとしてある。
【0025】第2強磁性突起30も軸杆36が連設して
あり、第2強磁性板29および金属円板31の中央部に
形成した透孔へ挿通し、突出部分を加圧変型させて、三
部材の一体化を図っている。
【0026】上記実施例の磁気掛止具によれば、吸着側
10は取付部材(図示していない)に対して、従来と同
様の取付けができる一方、被吸着側11は図2に示した
ような取着部材37を用いて図3に示したように取付部
材38(例えばハンドバッグ蓋)へ取付けることができ
る。
【0027】取着部材37は、環状円盤であって、内周
縁下側に多数の刺突針39が等間隔で連設してある。環
状円盤の内周縁の直径は、前記被吸着側11に設けた金
属円盤31のカール縁35が形成された直径と略等しく
してある。
【0028】被吸着側11の取付面33を取付部材38
の所定部へ位置決めし、取付部材38の外面側から取着
部材37を当てがい、刺突針39を取付部材38に刺突
させると、先端部が金属円盤31のカール縁35内に侵
入して、該カール縁35に沿って変形掛止し、取付を完
了することができる。取付部材38へ予め挿通孔を形成
するなど取付の為の加工を不要として省力化することが
できる。
【0029】取付完了後、取着部材37は表皮40で覆
われるが、取着部材37は、取付部材38の厚さ内にも
ぐり込ませて突出しないようにできるので、取着部材に
よる外部への膨出を無くすることが可能である。
【0030】前記実施例においてはカール縁35を設け
る為に、第2強磁性板29に金属円盤31を添接した構
成としたが、図4に示したように、第2強磁性板29へ
直接設けることもできる。
【0031】図4に示した被吸着側11は、前記第2強
磁性板29と第2強磁性突起30を一体に形成したもの
で、図(a)に示したような強磁性部材41をヘッダー
加工により製作し、次いでプレス加工により、被吸着面
32に必要な形状と取付面33に必要な形状を成形する
ことによって取付面33の周縁部内側にカール縁35を
設けて完成することができる。
【0032】この実施例の場合、被吸着面32は平坦な
形状としたので、吸着側10の吸着面も平坦にでき、前
記実施例で環状永久磁石板12に設けた環状テーパー面
19および非磁性材カバー15に設けたテーパー面23
を無くすることができる。又、前記実施例の吸着側10
に対応させて、前記と同様に、ヘッダー加工とプレス加
工によって、図4(c)に示したような形状に成形する
こともできる。
【0033】又、図5(a)(b)に示したように、第
2強磁性板29を板材から成形すると共に、金属円盤3
1も強磁性材製板材から成形して被吸着側11を構成す
ることもできる。
【0034】更には、図6に示したように被吸着側11
を構成することができる。(a)、(b)は、図1に示
した実施例の被吸着側11の第2強磁性板29を小径と
し、第2強磁性板29の周縁外側に金属円盤31のカー
ル縁35を配したものである。(a)は被吸着面32側
に金属円盤31を配したので、該金属円盤31は、鉄板
などの強磁性材板とする。(b)は被吸着面32側に第
2強磁性板29を配してある。
【0035】図6(c)は、第2強磁性板29の周縁部
で、カール縁35を形成したもの、(d)は第2強磁性
板29と金属円盤31を重合状態で、周縁部にカール縁
を形成したものである。
【0036】次に、図7は、吸着側10も図2に示した
取着部材38で取付部材に取付けできるようにした実施
例である。即ち環状永久磁石板12の第1磁極面17の
周縁部に沿って環状テーパー面42を形成してあると共
に、第1強磁性板13も第1磁極面17に沿う形状とし
て、吸着側10の取付面にも、環状のテーパー面43を
形成する、然して、周縁部内側に断面弧状のカール縁3
5を設けた金属円盤31を第1強磁性板13と一体化
し、カール縁35を、テーパー面43と取付部材(図示
していない)の間に収容したものである。
【0037】この実施例によれば、吸着側10の取付も
簡単にできると共に、取着部材による膨出を極く僅にす
ることができる。
【0038】図8は図7と同様の実施例で吸着側10
に、被吸着側11の第2強磁性突起30を案内する為
の、漏斗状の凹入部44を設けたものである。漏斗状の
凹入部44は、環状永久磁石板12の中央孔21の外側
に漏斗状部45を形成し、非磁性材カバー15の頂板2
0も環状永久磁石板12の形状に合致させて構成してあ
る。 図7および図8に示した吸着側10は、図1に示
した被吸着側11と組合せて磁気掛止具が構成されるも
のであるが、図8に示した吸着側10に対しては、図9
に示したような被吸着側11とすることもできる。この
被吸着側11は図6(b)に近い構造のものである。第
2強磁性突起30の周囲に、前記凹入部44に合わせた
突出部46が形成してある。
【0039】図7、8に示した実施例並びに図1に示し
た実施例の永久磁石12の環状テーパー面19、42や
漏斗状部45を構成した部分は、図8(b)、(c)に
示したように、例えば鉄などの強磁性材製リング47、
48として、永久磁石12は単純な形状とすることもで
きる。
【0040】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明によれ
ば、断面弧状のカール縁に取付部材を貫通した刺突針を
掛止させるようにしたので、取付部材への取付作業を簡
単にして省力化を図ると共に、取着部材による取付部材
の膨出を僅にして、外観が損なわれるのを防止できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の断面図である。
【図2】この発明の実施例の取付に使用する取着部材の
斜視図である。
【図3】この発明の第1実施例の被吸着側の取付状態を
示した断面図である。
【図4】この発明の他の実施例で、(a)、(b)は第
2実施例の被吸着側の断面図、(c)は第3実施例の被
吸着側の断面図である。
【図5】この発明の更に別の実施例で、(a)は第4実
施例の被吸着側の断面図、(b)は第5実施例の被吸着
側の断面図である。
【図6】この発明の更に別の実施例の被吸着側の断面図
で、(a)は第6実施例、(b)は第7実施例、(c)
は第8実施例、(d)は第9実施例である。
【図7】この発明の第10実施例の吸着側の断面図であ
る。
【図8】(a)はこの発明の第11実施例の吸着側の断
面図、(b)、(c)は第11実施例の変形した場合の
断面図である。
【図9】この発明の第11実施例に使用可能とした被吸
着側の断面図である。
【図10】(a)、(b)、(c)は従来の磁気掛止具
の断面図である。
【符号の説明】
10 吸着側 11 被吸着側 12 環状永久磁石板 13 第1強磁性板 14 第1強磁性突起 15 非磁性材カバー 16 取付部材 17 第1磁極面 18 第2磁極面 19 環状テーパー面 20 頂板 21 中央孔 22 円筒 23 テーパー面 24 側壁 25 爪片 26 軸杆 27 基板 28 脚片 29 第2強磁性板 30 第2強磁性突起 31 金属円盤 32 被吸着面 32a 平坦面 32b 環状テーパー面 33 取付面 34 凹入部 35 カール縁 36 軸杆 37 取付部材 38 取付部材 39 刺突針 40 表皮 41 強磁性部材 42、43 環状テーパー面 44 凹入部 45 漏斗状部 46 突出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石を内蔵した吸着側と、吸着側に
    磁気的に吸着される被吸着側で構成された磁気掛止具に
    おいて、前記被吸着側は、取付面の周縁部内側に、取付
    部材を刺突した取着部材が係合する為の、断面弧状のカ
    ール縁が設けてあることを特徴とした磁気掛止具。
  2. 【請求項2】 断面弧状のカール縁は、被吸着側の被吸
    着面の周縁部に形成した環状テーパー面と取付部材の間
    に収容してある請求項1記載の磁気掛止具。
  3. 【請求項3】 断面弧状のカール縁は、被吸着側を構成
    した円盤に添接した別の円盤で形成した請求項1記載の
    磁気掛止具。
  4. 【請求項4】 永久磁石を内蔵した吸着側と、吸着側に
    磁気的に吸着される被吸着側で構成された磁気掛止具に
    おいて、前記吸着側および被吸着側は、取付面の周縁部
    内側に、取付部材を刺突した取着部材が係合する為の、
    断面弧状のカール縁が設けてあることを特徴とした磁気
    掛止具。
  5. 【請求項5】 吸着側に設けた断面弧状のカール縁は、
    吸着側の取付面の周縁部に形成した環状テーパー面と取
    付部材の間に収容してある請求項4記載の磁気掛止具。
JP9163693A 1993-04-19 1993-04-19 磁気掛止具 Pending JPH06296516A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113904A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Taamo:Kk 止具

Patent Citations (1)

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JPS60113904A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Taamo:Kk 止具

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