JPH06296534A - マットレス装置 - Google Patents
マットレス装置Info
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- JPH06296534A JPH06296534A JP8852293A JP8852293A JPH06296534A JP H06296534 A JPH06296534 A JP H06296534A JP 8852293 A JP8852293 A JP 8852293A JP 8852293 A JP8852293 A JP 8852293A JP H06296534 A JPH06296534 A JP H06296534A
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- JP
- Japan
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- spring unit
- mattress device
- flexible portion
- spring
- divided
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は屈曲自在な構成とすることで、起床
式ベッドに用いることができるようにしたマットレス装
置を提供することにある。 【構成】 スプリング22を矩形状に配置してスプリン
グユニット21を形成し、このスプリングユニットの上
下面の少なくとも上面に弾性材27を積層し、その積層
体を外装体28で被覆してなるマットレス装置におい
て、上記スプリングユニットの長手方向の所定の箇所
に、上記スプリングユニットを屈曲自在とする柔軟部2
5、26を形成したことを特徴とする。
式ベッドに用いることができるようにしたマットレス装
置を提供することにある。 【構成】 スプリング22を矩形状に配置してスプリン
グユニット21を形成し、このスプリングユニットの上
下面の少なくとも上面に弾性材27を積層し、その積層
体を外装体28で被覆してなるマットレス装置におい
て、上記スプリングユニットの長手方向の所定の箇所
に、上記スプリングユニットを屈曲自在とする柔軟部2
5、26を形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はベッドなどに用いられ
るマットレス装置の改良に関する。
るマットレス装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マットレス装置は多数のコイル
スプリングを行列状に配置して矩形状のスプリングユニ
ットを形成し、そのスプリングユニットの上下面の少な
くとも上面に弾性材をシ−ト状に積層し、その積層体を
袋状に縫製された布製の外装体によって被覆して構成さ
れる。上記スプリングユニットの上下面周縁部には、コ
イルスプリングの連結度合が少ない、周辺部のコイルス
プリングを補強したり、マットレス装置の外形状を維持
するなどのために、硬い線材によって形成された枠線を
設けるようにしている。
スプリングを行列状に配置して矩形状のスプリングユニ
ットを形成し、そのスプリングユニットの上下面の少な
くとも上面に弾性材をシ−ト状に積層し、その積層体を
袋状に縫製された布製の外装体によって被覆して構成さ
れる。上記スプリングユニットの上下面周縁部には、コ
イルスプリングの連結度合が少ない、周辺部のコイルス
プリングを補強したり、マットレス装置の外形状を維持
するなどのために、硬い線材によって形成された枠線を
設けるようにしている。
【0003】このような構成のマットレス装置は、ベッ
ドの基体に設けられた床板上に載置して用いられる。ベ
ッドには、病人や老人などのように自力で起き上がるこ
とが困難な人が利用する、いわゆる起床式ベッドがあ
る。
ドの基体に設けられた床板上に載置して用いられる。ベ
ッドには、病人や老人などのように自力で起き上がるこ
とが困難な人が利用する、いわゆる起床式ベッドがあ
る。
【0004】起床式ベッドは床板が複数の分割片に分割
され、各分割片が上記基体に回動自在に設けられてい
る。各分割片は駆動装置によって回動駆動され、それに
よって上記床板が起伏する。したがって、上記床板上に
マットレス装置を介して仰臥した利用者は、起伏する床
板によって、たとえば上半身を起こすなどのことができ
る。
され、各分割片が上記基体に回動自在に設けられてい
る。各分割片は駆動装置によって回動駆動され、それに
よって上記床板が起伏する。したがって、上記床板上に
マットレス装置を介して仰臥した利用者は、起伏する床
板によって、たとえば上半身を起こすなどのことができ
る。
【0005】したがって、このような起床式ベッドに用
いられるマットレス装置は、上記床板の各分割片の起伏
に応じて屈曲される構成となっていなければならない。
しかしながら、上述したように上下面の周縁部に枠線が
設けられたスプリングユニットからなるマットレス装置
は、その枠線が硬いから、床板の起伏に応じて屈曲され
ずらいということがある。
いられるマットレス装置は、上記床板の各分割片の起伏
に応じて屈曲される構成となっていなければならない。
しかしながら、上述したように上下面の周縁部に枠線が
設けられたスプリングユニットからなるマットレス装置
は、その枠線が硬いから、床板の起伏に応じて屈曲され
ずらいということがある。
【0006】スプリングユニットを屈曲し易くするため
には、その上下面周縁部に設けられた枠線を除去あるい
は柔らかな線材で形成すればよい。しかしながら、スプ
リングユニットの枠線を除去あるいは柔らかな線材で形
成したのでは、スプリングユニットの周辺部が柔らかく
なり過ぎ、マットレス装置の実効使用面積が減少した
り、外形状が損なわれるということになる。
には、その上下面周縁部に設けられた枠線を除去あるい
は柔らかな線材で形成すればよい。しかしながら、スプ
リングユニットの枠線を除去あるいは柔らかな線材で形
成したのでは、スプリングユニットの周辺部が柔らかく
なり過ぎ、マットレス装置の実効使用面積が減少した
り、外形状が損なわれるということになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の起
床式ベッドに用いられるマットレス装置は、スプリング
ユニットの上下面周縁部に枠線が設けられているので、
屈曲させずらいということがあった。
床式ベッドに用いられるマットレス装置は、スプリング
ユニットの上下面周縁部に枠線が設けられているので、
屈曲させずらいということがあった。
【0008】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、容易に屈曲させることが
できる柔らかさを備えているとともに、スプリングユニ
ットの周辺部が柔らかくなり過ぎないようにしたマット
レス装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、容易に屈曲させることが
できる柔らかさを備えているとともに、スプリングユニ
ットの周辺部が柔らかくなり過ぎないようにしたマット
レス装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載されたこ
の発明は、スプリングを矩形状に配置してスプリングユ
ニットを形成し、このスプリングユニットの上下面の少
なくとも上面に弾性材を積層し、その積層体を外装体で
被覆してなるマットレス装置において、上記スプリング
ユニットを屈曲自在に形成したことを特徴とする。
の発明は、スプリングを矩形状に配置してスプリングユ
ニットを形成し、このスプリングユニットの上下面の少
なくとも上面に弾性材を積層し、その積層体を外装体で
被覆してなるマットレス装置において、上記スプリング
ユニットを屈曲自在に形成したことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載されたこの発明は、スプリ
ングを矩形状に配置してスプリングユニットを形成し、
このスプリングユニットの上下面の少なくとも上面に弾
性材を積層し、その積層体を外装体で被覆してなるマッ
トレス装置において、上記スプリングユニットの長手方
向の所定の箇所に、上記スプリングユニットを屈曲自在
とする柔軟部を形成したことを特徴とする。
ングを矩形状に配置してスプリングユニットを形成し、
このスプリングユニットの上下面の少なくとも上面に弾
性材を積層し、その積層体を外装体で被覆してなるマッ
トレス装置において、上記スプリングユニットの長手方
向の所定の箇所に、上記スプリングユニットを屈曲自在
とする柔軟部を形成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、スプリングユニットを容易
に屈曲させることができるから、たとえば起床式ベッド
に用いることで、床板の起伏に応じて容易に屈曲させる
ことができる。
に屈曲させることができるから、たとえば起床式ベッド
に用いることで、床板の起伏に応じて容易に屈曲させる
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1乃至図3はこの発明の第1の実施例を示
し、図3は起床式ベッド1を示している。この起床式ベ
ッド1は、矩形枠状に形成され、長手方向一端にヘッド
ボ−ド2a、他端にフットボ−ド2bが設けられた基体
2を備えている。この基体2の下面四隅部には、基体2
を走行自在に支持したストッパ付きのキャスタ3が設け
られ、上面には長手方向に対して複数の分割片に分割さ
れた床板4が設けられている。この例では、上記床板4
は第1乃至第4の4つの分割片4a〜4dに分割されて
いる。
明する。図1乃至図3はこの発明の第1の実施例を示
し、図3は起床式ベッド1を示している。この起床式ベ
ッド1は、矩形枠状に形成され、長手方向一端にヘッド
ボ−ド2a、他端にフットボ−ド2bが設けられた基体
2を備えている。この基体2の下面四隅部には、基体2
を走行自在に支持したストッパ付きのキャスタ3が設け
られ、上面には長手方向に対して複数の分割片に分割さ
れた床板4が設けられている。この例では、上記床板4
は第1乃至第4の4つの分割片4a〜4dに分割されて
いる。
【0013】床板4の、上記ヘッドボ−ド2a側から2
枚目の第2の分割片4bは基体2の幅方向に架設された
2本の横桟5のうちの一方に固定されている。この分割
片4bの両端には第1の分割片4aと第3の分割片4c
とが枢着され、この第3の分割片4cには第4の分割片
4dが枢着されている。
枚目の第2の分割片4bは基体2の幅方向に架設された
2本の横桟5のうちの一方に固定されている。この分割
片4bの両端には第1の分割片4aと第3の分割片4c
とが枢着され、この第3の分割片4cには第4の分割片
4dが枢着されている。
【0014】上記一対の横桟5には、その長手方向に所
定間隔で離間したそれぞれ一対のア−ム6(一方のみ図
示)の一端が固着されている。各横桟5の一対のア−ム
6には第1の軸7と第2の軸8とが回動自在に支持され
ている。ヘッドボ−ド2a側に位置する第1の軸7には
第1のレバ−9の一端が固着され、第2の軸8には第2
のレバ−11の一端が固着されている。各レバ−9、1
1の他端にはロ−ラ12が回転自在に設けられている。
定間隔で離間したそれぞれ一対のア−ム6(一方のみ図
示)の一端が固着されている。各横桟5の一対のア−ム
6には第1の軸7と第2の軸8とが回動自在に支持され
ている。ヘッドボ−ド2a側に位置する第1の軸7には
第1のレバ−9の一端が固着され、第2の軸8には第2
のレバ−11の一端が固着されている。各レバ−9、1
1の他端にはロ−ラ12が回転自在に設けられている。
【0015】第1のレバ−9に設けられたロ−ラ12は
第1の分割片4aの下面に設けられた第1の斜面13に
転接し、第2のレバ−11に設けられたロ−ラ12は第
3の分割片4cの下面に設けられた第2の斜面14に転
接している。さらに、第4の分割片4dの下面には第3
のレバ−15の一端が枢着されている。この第3のレバ
−15の他端は上記基体2に枢着されている。
第1の分割片4aの下面に設けられた第1の斜面13に
転接し、第2のレバ−11に設けられたロ−ラ12は第
3の分割片4cの下面に設けられた第2の斜面14に転
接している。さらに、第4の分割片4dの下面には第3
のレバ−15の一端が枢着されている。この第3のレバ
−15の他端は上記基体2に枢着されている。
【0016】上記基体2の下面側には鎖線で示す駆動装
置16が設けられている。この駆動装置16は、上記第
1の軸7と第2の軸8とを回動駆動する。第1の軸7が
矢印で示す時計方向に駆動されれば、それに連動する第
1のレバ−9によって床板4の第1の分割片4aが起立
方向に駆動され、第2の軸8が矢印で示す反時計方向に
駆動されれば、それに連動する第2のレバ−11によっ
て第3の分割片4cが起立方向に駆動される。この第3
の分割片4cに連動して第4の分割片4dも起立方向に
駆動され、第3の分割片4cとでほぼ山形状をなす。
置16が設けられている。この駆動装置16は、上記第
1の軸7と第2の軸8とを回動駆動する。第1の軸7が
矢印で示す時計方向に駆動されれば、それに連動する第
1のレバ−9によって床板4の第1の分割片4aが起立
方向に駆動され、第2の軸8が矢印で示す反時計方向に
駆動されれば、それに連動する第2のレバ−11によっ
て第3の分割片4cが起立方向に駆動される。この第3
の分割片4cに連動して第4の分割片4dも起立方向に
駆動され、第3の分割片4cとでほぼ山形状をなす。
【0017】このような構成の起床式ベッド1の床板4
上にはこの発明に係わるマットレス装置20が載置され
る。このマットレス装置20は、図1と図2に示すよう
に平面形状が矩形状をなしたスプリングユニット21を
備えている。このスプリングユニット21は多数のコイ
ルスプリング22を行列状に配置し、幅方向において隣
り合うコイルスプリング22の上下端面を、それぞれヘ
リカル線23で連結してなる。
上にはこの発明に係わるマットレス装置20が載置され
る。このマットレス装置20は、図1と図2に示すよう
に平面形状が矩形状をなしたスプリングユニット21を
備えている。このスプリングユニット21は多数のコイ
ルスプリング22を行列状に配置し、幅方向において隣
り合うコイルスプリング22の上下端面を、それぞれヘ
リカル線23で連結してなる。
【0018】上記スプリングユニット21の上下面周縁
部には、それぞれ枠線24がクリップ21aによって連
結されている。この枠線24は、スプリングユニット2
2の長手方向一端側と他端側との、それぞれ三辺に沿っ
て設けられた一対のコ字状杆部24aと、長手方向中途
部の両側に沿って設けられた一対の直杆部24bとに分
断されている。
部には、それぞれ枠線24がクリップ21aによって連
結されている。この枠線24は、スプリングユニット2
2の長手方向一端側と他端側との、それぞれ三辺に沿っ
て設けられた一対のコ字状杆部24aと、長手方向中途
部の両側に沿って設けられた一対の直杆部24bとに分
断されている。
【0019】コ字状杆部24aと直杆部24bとの分断
された2箇所のうちの一方は、コイルスプリング22の
下面側の端面を連結するヘリカル線23を除去すること
で、スプリングユニット21の一端部を図2に矢印Aで
示す上昇方向へ屈曲させることができる第1の柔軟部2
5に形成され、他方はコイルスプリング22の上面側の
端面を連結するヘリカル線23を除去することで、スプ
リングユニット21の他端部を矢印Bで示す下方へ屈曲
させることができる第2の柔軟部26に形成されてい
る。つまり、枠線24を分断することと、それに対応す
る部分のヘリカル線23を除去することで、上記第1の
柔軟部25と第2の柔軟部26とを形成している。
された2箇所のうちの一方は、コイルスプリング22の
下面側の端面を連結するヘリカル線23を除去すること
で、スプリングユニット21の一端部を図2に矢印Aで
示す上昇方向へ屈曲させることができる第1の柔軟部2
5に形成され、他方はコイルスプリング22の上面側の
端面を連結するヘリカル線23を除去することで、スプ
リングユニット21の他端部を矢印Bで示す下方へ屈曲
させることができる第2の柔軟部26に形成されてい
る。つまり、枠線24を分断することと、それに対応す
る部分のヘリカル線23を除去することで、上記第1の
柔軟部25と第2の柔軟部26とを形成している。
【0020】上記構成のスプリングユニット22の上下
面には、それぞれシ−ト状の弾性材27が積層され、そ
の積層体は外装体28によって被覆されている。この外
装体28は、スプリングユニット22の上下面を被覆し
た一対の鏡地28aと、外周面を被覆したまち地28b
とからなり、まち地28bの上下端部は上記鏡地28a
の周縁部にテ−プ29によって縫着されている。
面には、それぞれシ−ト状の弾性材27が積層され、そ
の積層体は外装体28によって被覆されている。この外
装体28は、スプリングユニット22の上下面を被覆し
た一対の鏡地28aと、外周面を被覆したまち地28b
とからなり、まち地28bの上下端部は上記鏡地28a
の周縁部にテ−プ29によって縫着されている。
【0021】このように構成されたマットレス装置20
は、その第1の柔軟部25を、上記起床式ベッド1の床
板4の第1の分割片4aと第2の分割片4bとの連結部
分に位置させ、第2の柔軟部26を第3の分割片4cと
第4の分割片4dとの連結部分に位置させて載置され
る。
は、その第1の柔軟部25を、上記起床式ベッド1の床
板4の第1の分割片4aと第2の分割片4bとの連結部
分に位置させ、第2の柔軟部26を第3の分割片4cと
第4の分割片4dとの連結部分に位置させて載置され
る。
【0022】それによって、図3に示すように、上記起
床式ベッド1の床板4の、第1の分割片4aを起上させ
ると、マットレス装置20のスプリングユニット22
は、第1の柔軟部25によって一端側を容易に上方へ屈
曲させることができる。また、床板4の第3の分割片4
cを上昇させると、スプリングユニット22の他端部
は、第2の柔軟部26によって容易に下方へ屈曲させる
ことができる。
床式ベッド1の床板4の、第1の分割片4aを起上させ
ると、マットレス装置20のスプリングユニット22
は、第1の柔軟部25によって一端側を容易に上方へ屈
曲させることができる。また、床板4の第3の分割片4
cを上昇させると、スプリングユニット22の他端部
は、第2の柔軟部26によって容易に下方へ屈曲させる
ことができる。
【0023】すなわち、上記構成のマットレス装置20
によれば、スプリングユニット22の上下面周縁部に枠
線24を設けて、その周辺部のコイルスプリング22を
補強したにも係わらず、上記枠線24を分断し、かつそ
の分断箇所におけるスプリングユニット22の上下面の
一方のヘリカル線23を除去して第1の柔軟部25と第
2の柔軟部26とを形成した。
によれば、スプリングユニット22の上下面周縁部に枠
線24を設けて、その周辺部のコイルスプリング22を
補強したにも係わらず、上記枠線24を分断し、かつそ
の分断箇所におけるスプリングユニット22の上下面の
一方のヘリカル線23を除去して第1の柔軟部25と第
2の柔軟部26とを形成した。
【0024】そのため、スプリングユニット22の実効
使用面積を減少させたり、外形状が損なわれるのを防止
できると同時に、上記第1の柔軟部25と第2の柔軟部
26の箇所から上記スプリングユニット22を容易に屈
曲させることができる。つまり、性能を損なうことなく
屈曲自在なマットレス装置20を提供できる。
使用面積を減少させたり、外形状が損なわれるのを防止
できると同時に、上記第1の柔軟部25と第2の柔軟部
26の箇所から上記スプリングユニット22を容易に屈
曲させることができる。つまり、性能を損なうことなく
屈曲自在なマットレス装置20を提供できる。
【0025】図4と図5はこの発明の第2の実施例を示
す。この実施例はスプリングユニット30を構成するス
プリングが上記第1の実施例に示されたコイルスプリン
グ22でなく、連続コイルスプリング31であるという
点およびスプリングユニット30の外周に補助弾性材3
9が現場発泡されているという点で相違している。
す。この実施例はスプリングユニット30を構成するス
プリングが上記第1の実施例に示されたコイルスプリン
グ22でなく、連続コイルスプリング31であるという
点およびスプリングユニット30の外周に補助弾性材3
9が現場発泡されているという点で相違している。
【0026】すなわち、連続コイルスプリング31は1
本の線材によって複数のコイル部32が一列に連続して
形成されているもので、隣り合うコイル部32の上端お
よび下端は、それぞれコ字状の上部連結杆33と下部連
結杆34とによって連続している。
本の線材によって複数のコイル部32が一列に連続して
形成されているもので、隣り合うコイル部32の上端お
よび下端は、それぞれコ字状の上部連結杆33と下部連
結杆34とによって連続している。
【0027】上部連結杆33と下部連結杆34とは上下
方向においてピッチをずらして配置されており、また隣
り合うコイル部32は図5に示すように長手方向の一端
側と他端側との2箇所を除いて絡み合わされた、結合部
32aとなっている。
方向においてピッチをずらして配置されており、また隣
り合うコイル部32は図5に示すように長手方向の一端
側と他端側との2箇所を除いて絡み合わされた、結合部
32aとなっている。
【0028】隣り合うコイル部32の絡み合いをなくし
た箇所は、スプリングユニット30を屈曲自在とする第
1の柔軟部35と、第2の柔軟部36とに形成されてい
る。第1の柔軟部35は隣り合うコイル部32が上部連
結杆33によって連結され、第2の柔軟部36は下部連
結杆34によって連結されている。
た箇所は、スプリングユニット30を屈曲自在とする第
1の柔軟部35と、第2の柔軟部36とに形成されてい
る。第1の柔軟部35は隣り合うコイル部32が上部連
結杆33によって連結され、第2の柔軟部36は下部連
結杆34によって連結されている。
【0029】さらに、スプリングユニット30の幅方向
に並設された複数のマルチスプリング31は、互いのコ
イル部32の上下端がそれぞれヘリカル線23によって
連結されている。
に並設された複数のマルチスプリング31は、互いのコ
イル部32の上下端がそれぞれヘリカル線23によって
連結されている。
【0030】したがって、スプリングユニット30の一
端側は、上部連結杆33を弾性的に湾曲させながら図5
に矢印Aで示すように上方へ屈曲させることがで、他端
側は下部連結杆34を弾性的に湾曲させながら矢印Bで
示すように下方へ湾曲させることができるようになって
いる。
端側は、上部連結杆33を弾性的に湾曲させながら図5
に矢印Aで示すように上方へ屈曲させることがで、他端
側は下部連結杆34を弾性的に湾曲させながら矢印Bで
示すように下方へ湾曲させることができるようになって
いる。
【0031】上記スプリングユニット30の上下面周縁
部には、上記第1の実施例と同様、コ字状杆部24a
と、直杆部24bとに分断された枠線24が、その分断
箇所を上記第1の柔軟部35と第2の柔軟部36とに対
応位置させて設けられ、図示しないクリップによって上
記マルチスプリング31に連結されている。
部には、上記第1の実施例と同様、コ字状杆部24a
と、直杆部24bとに分断された枠線24が、その分断
箇所を上記第1の柔軟部35と第2の柔軟部36とに対
応位置させて設けられ、図示しないクリップによって上
記マルチスプリング31に連結されている。
【0032】上記スプリングユニット30の外周面に
は、上記側部弾性材39が現場発泡されて設けられてい
る。側部弾性材39を現場発泡する場合には、まず、ス
プリングユニット30の外周面に帯状の遮蔽シ−ト37
を全周にわたって設ける。ついで、スプリングユニット
30を図示しない金型内に入れたのち、遮蔽シ−ト37
の外周面にウレタン原液を注入することで、上記側部弾
性材39が発泡成形される。
は、上記側部弾性材39が現場発泡されて設けられてい
る。側部弾性材39を現場発泡する場合には、まず、ス
プリングユニット30の外周面に帯状の遮蔽シ−ト37
を全周にわたって設ける。ついで、スプリングユニット
30を図示しない金型内に入れたのち、遮蔽シ−ト37
の外周面にウレタン原液を注入することで、上記側部弾
性材39が発泡成形される。
【0033】そして、上記スプリングユニット30は、
上下面にシ−ト状の弾性材27が積層されたのち、外装
体28によって被覆されることで、図5に示すマットレ
ス装置20aとなっている。
上下面にシ−ト状の弾性材27が積層されたのち、外装
体28によって被覆されることで、図5に示すマットレ
ス装置20aとなっている。
【0034】このような構成のマットレス装置20aに
おいても、スプリングユニット30の第1の柔軟部35
と第2の柔軟部36とを、図3に示す起床式ベッド1の
床板4の第1の分割片4aと第2の分割片4bとの連結
部分および第3の分割片4cと第4の分割片4dとの連
結部分にそれぞれ対応させて設置すれば、各分割片を起
伏させたときに、マットレス装置20aを上記第1の柔
軟部35あるいは第2の柔軟部36の箇所から容易に屈
曲させることができる。その際、側部弾性材39はウレ
タンフォ−ムからなるため、屈曲自在であるので、マッ
トレス装置20aが曲げずらくなるようなことがない。
おいても、スプリングユニット30の第1の柔軟部35
と第2の柔軟部36とを、図3に示す起床式ベッド1の
床板4の第1の分割片4aと第2の分割片4bとの連結
部分および第3の分割片4cと第4の分割片4dとの連
結部分にそれぞれ対応させて設置すれば、各分割片を起
伏させたときに、マットレス装置20aを上記第1の柔
軟部35あるいは第2の柔軟部36の箇所から容易に屈
曲させることができる。その際、側部弾性材39はウレ
タンフォ−ムからなるため、屈曲自在であるので、マッ
トレス装置20aが曲げずらくなるようなことがない。
【0035】しかも、スプリングユニット30の周辺部
は、枠線24だけでなく、側部弾性材39によっても補
強されるため、折曲げ自在な構成であるにも係わらず、
周辺部を十分に硬くすることができる。
は、枠線24だけでなく、側部弾性材39によっても補
強されるため、折曲げ自在な構成であるにも係わらず、
周辺部を十分に硬くすることができる。
【0036】さらに、スプリングユニット30を湾曲さ
せたとき、第1の柔軟部35の箇所では、上部連結杆3
3が滑らかに湾曲して利用者の身体を支えるから、上記
柔軟部35における支持状態が低下することがない。
せたとき、第1の柔軟部35の箇所では、上部連結杆3
3が滑らかに湾曲して利用者の身体を支えるから、上記
柔軟部35における支持状態が低下することがない。
【0037】図6と図7はこの発明の第3の実施例を示
す。この実施例のスプリングユニット40は行列状に配
置したコイルスプリング22をヘリカル線23で連結し
て形成されているという点で第1の実施例と同様である
が、枠線が用いられておらず、それに代わって側部補強
材41によってスプリングユニット40の周辺部に位置
するコイルスプリング22が補強されているという点で
相違している。
す。この実施例のスプリングユニット40は行列状に配
置したコイルスプリング22をヘリカル線23で連結し
て形成されているという点で第1の実施例と同様である
が、枠線が用いられておらず、それに代わって側部補強
材41によってスプリングユニット40の周辺部に位置
するコイルスプリング22が補強されているという点で
相違している。
【0038】上記側部補強材41はコイルスプリング2
2の外周に、ウレタンフォ−ムを現場発泡することによ
って設けられている。側部弾性材41を現場発泡する
際、上記第2の実施例と同様、スプリングユニット40
の外周面に遮蔽シ−ト42を設けてから行われる。この
遮蔽シ−ト42によって現場発泡される側部弾性材41
がスプリングユニット40の外周部に位置するコイルス
プリング22の上下端面間だけに入り込んで、それらの
コイルスプリング22を補強する。
2の外周に、ウレタンフォ−ムを現場発泡することによ
って設けられている。側部弾性材41を現場発泡する
際、上記第2の実施例と同様、スプリングユニット40
の外周面に遮蔽シ−ト42を設けてから行われる。この
遮蔽シ−ト42によって現場発泡される側部弾性材41
がスプリングユニット40の外周部に位置するコイルス
プリング22の上下端面間だけに入り込んで、それらの
コイルスプリング22を補強する。
【0039】つまり、側部弾性材41は、上記各実施例
の枠線24と同様、スプリングユニット40の周辺部の
コイルスプリング22を補強する。しかも、ウレタンフ
ォ−ムからなる側部弾性材41は柔らかであるから、ス
プリングユニット40をどの部分からでも自由に屈曲さ
せることができる。
の枠線24と同様、スプリングユニット40の周辺部の
コイルスプリング22を補強する。しかも、ウレタンフ
ォ−ムからなる側部弾性材41は柔らかであるから、ス
プリングユニット40をどの部分からでも自由に屈曲さ
せることができる。
【0040】なお、この実施例において、スプリングユ
ニット40の所定箇所におけるコイルスプリング22の
上端面あるいは下端面を連結したヘリカル線23を第1
の実施例のように除去すれば、その部分でスプリングユ
ニット40を上方あるいは下方へさらに容易に屈曲させ
ることができる。
ニット40の所定箇所におけるコイルスプリング22の
上端面あるいは下端面を連結したヘリカル線23を第1
の実施例のように除去すれば、その部分でスプリングユ
ニット40を上方あるいは下方へさらに容易に屈曲させ
ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載され
たこの発明は、屈曲自在なスプリングユニットによって
マットレス装置を形成した。そのため、このマットレス
装置を起床式のベッドに用いれば、床板の一部を起伏さ
せた場合に、それに応じて上記マットレス装置を屈曲さ
せることができる。
たこの発明は、屈曲自在なスプリングユニットによって
マットレス装置を形成した。そのため、このマットレス
装置を起床式のベッドに用いれば、床板の一部を起伏さ
せた場合に、それに応じて上記マットレス装置を屈曲さ
せることができる。
【0042】請求項2に記載されたこの発明は、スプリ
ングユニットの長手方向の所定の箇所に、上記スプリン
グユニットを屈曲自在とする柔軟部を形成した。そのた
め、スプリングユニットに、その周辺部を補強する枠線
が設けられていても、スプリングユニットを上記柔軟部
の箇所から屈曲させることができるから、っそのスプリ
ングユニットによって形成されたマットレス装置は、起
床式ベッド用として好適する。
ングユニットの長手方向の所定の箇所に、上記スプリン
グユニットを屈曲自在とする柔軟部を形成した。そのた
め、スプリングユニットに、その周辺部を補強する枠線
が設けられていても、スプリングユニットを上記柔軟部
の箇所から屈曲させることができるから、っそのスプリ
ングユニットによって形成されたマットレス装置は、起
床式ベッド用として好適する。
【図1】この発明の第1の実施例を示すマットレス装置
の一部断面した平面図。
の一部断面した平面図。
【図2】同じく一部断面した側面図。
【図3】同じく起床式ベッドの構成図。
【図4】この発明の第2の実施例を示すスプリングユニ
ットの一部断面した平面図。
ットの一部断面した平面図。
【図5】同じく側面図。
【図6】この発明の第3の実施例を示すスプリングユニ
ットの一部断面した平面図。
ットの一部断面した平面図。
【図7】同じく側面図。
21…スプリングユニット、22…コイルスプリング、
25、35…第1の柔軟部、26、36…第2の柔軟
部、27…弾性材、28…外装体、31…マルチスプリ
ング。
25、35…第1の柔軟部、26、36…第2の柔軟
部、27…弾性材、28…外装体、31…マルチスプリ
ング。
Claims (2)
- 【請求項1】 スプリングを矩形状に配置してスプリン
グユニットを形成し、このスプリングユニットの上下面
の少なくとも上面に弾性材を積層し、その積層体を外装
体で被覆してなるマットレス装置において、上記スプリ
ングユニットを屈曲自在に形成したことを特徴とするマ
ットレス装置。 - 【請求項2】 スプリングを矩形状に配置してスプリン
グユニットを形成し、このスプリングユニットの上下面
の少なくとも上面に弾性材を積層し、その積層体を外装
体で被覆してなるマットレス装置において、上記スプリ
ングユニットの長手方向の所定の箇所に、上記スプリン
グユニットを屈曲自在とする柔軟部を形成したことを特
徴とするマットレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8852293A JPH06296534A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | マットレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8852293A JPH06296534A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | マットレス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296534A true JPH06296534A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13945172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8852293A Pending JPH06296534A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | マットレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06296534A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09206178A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-12 | France Bed Co Ltd | スプリング構体 |
| JP2010017522A (ja) * | 2008-06-12 | 2010-01-28 | France Bed Co Ltd | マットレス装置 |
| JP2011172738A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | France Bed Co Ltd | マットレス装置 |
| JP2023127259A (ja) * | 2022-03-01 | 2023-09-13 | フランスベッド株式会社 | マットレスおよびその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP8852293A patent/JPH06296534A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09206178A (ja) * | 1996-02-01 | 1997-08-12 | France Bed Co Ltd | スプリング構体 |
| JP2010017522A (ja) * | 2008-06-12 | 2010-01-28 | France Bed Co Ltd | マットレス装置 |
| JP2011172738A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | France Bed Co Ltd | マットレス装置 |
| JP2023127259A (ja) * | 2022-03-01 | 2023-09-13 | フランスベッド株式会社 | マットレスおよびその製造方法 |
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