JPH0629661B2 - 両開き扉の開閉機構 - Google Patents
両開き扉の開閉機構Info
- Publication number
- JPH0629661B2 JPH0629661B2 JP31631490A JP31631490A JPH0629661B2 JP H0629661 B2 JPH0629661 B2 JP H0629661B2 JP 31631490 A JP31631490 A JP 31631490A JP 31631490 A JP31631490 A JP 31631490A JP H0629661 B2 JPH0629661 B2 JP H0629661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- handle shaft
- handle
- opening
- knuckle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は焼却炉の焼却灰を落とさせる両開き式のダンパ
のような両開き扉を単一のハンドル軸の操作によって開
閉できるようにした両開き扉の開閉機構に関するもので
ある。
のような両開き扉を単一のハンドル軸の操作によって開
閉できるようにした両開き扉の開閉機構に関するもので
ある。
(従来の技術) 上記のような両開き扉をハンドル操作により開閉するた
めには、各扉にそれぞれハンドル軸を取付けて個別に開
閉させる方法と、両方の扉を単一のハンドル軸により同
時に開閉させる方法とが考えられる。しかし個別に開閉
させる場合には2つのハンドルを回転させる必要があ
り、左右の扉を同時に開閉するためには両手で同時にハ
ンドル操作を行わねばならないわずらわしさがある。こ
れに対して単一のハンドル軸により両方の扉を開閉する
方法はこのような欠点はないものの、左右の扉が同一角
度ずつ開閉することとなるため、製作誤差等によって片
側の扉が先に全閉状態となるとそれ以上はハンドル軸を
回転させることができず、他方の扉を完全に閉じること
ができなくなるという問題があった。
めには、各扉にそれぞれハンドル軸を取付けて個別に開
閉させる方法と、両方の扉を単一のハンドル軸により同
時に開閉させる方法とが考えられる。しかし個別に開閉
させる場合には2つのハンドルを回転させる必要があ
り、左右の扉を同時に開閉するためには両手で同時にハ
ンドル操作を行わねばならないわずらわしさがある。こ
れに対して単一のハンドル軸により両方の扉を開閉する
方法はこのような欠点はないものの、左右の扉が同一角
度ずつ開閉することとなるため、製作誤差等によって片
側の扉が先に全閉状態となるとそれ以上はハンドル軸を
回転させることができず、他方の扉を完全に閉じること
ができなくなるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記したような従来の問題点を解決して、単一
のハンドル軸の操作によって左右の扉を同時に開閉する
ことができ、しかも製作誤差等により片側の扉が先に全
閉状態となった場合にも他方の扉を確実に閉じることが
できる両開き扉の開閉機構を提供するために完成された
ものである。
のハンドル軸の操作によって左右の扉を同時に開閉する
ことができ、しかも製作誤差等により片側の扉が先に全
閉状態となった場合にも他方の扉を確実に閉じることが
できる両開き扉の開閉機構を提供するために完成された
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を達成するためになされた本発明は、両側部
分に右ねじ部と左ねじ部とが切られたハンドル軸をブラ
ケットに貫通させて摺動自在に設け、ブラケットの一端
とスリットカラーとの間に圧縮ばねを介在させてハンド
ル軸に一方向への弾発力を付与するとともに、両開き扉
の各扉の開閉軸から延びるアームの先端のナックルをハ
ンドル軸の右ねじ部と左ねじ部とにそれぞれ螺合させた
ことを特徴とするものである。
分に右ねじ部と左ねじ部とが切られたハンドル軸をブラ
ケットに貫通させて摺動自在に設け、ブラケットの一端
とスリットカラーとの間に圧縮ばねを介在させてハンド
ル軸に一方向への弾発力を付与するとともに、両開き扉
の各扉の開閉軸から延びるアームの先端のナックルをハ
ンドル軸の右ねじ部と左ねじ部とにそれぞれ螺合させた
ことを特徴とするものである。
以下に本発明を図示の実施例によって更に詳細に説明す
る。
る。
(実施例) 第1図、第2図に示す実施例は、本発明の両開き扉の開
閉機構を放射性廃棄物焼却炉の灰取出グローブボックス
のダンパの開閉機構として利用した例を示すものであ
る。
閉機構を放射性廃棄物焼却炉の灰取出グローブボックス
のダンパの開閉機構として利用した例を示すものであ
る。
これらの図中、(1)は上部に両開き式の扉(2)、(3)を備
えたケーシングであり、(4)、(5)はケーシング(1)を貫
通して外側へ延びる各扉(2)、(3)の開閉軸、(6)、(7)は
これらの開閉軸(4)、(5)から斜下方へ延びるアームであ
る。
えたケーシングであり、(4)、(5)はケーシング(1)を貫
通して外側へ延びる各扉(2)、(3)の開閉軸、(6)、(7)は
これらの開閉軸(4)、(5)から斜下方へ延びるアームであ
る。
ケーシング(1)の外面にはブラケット(8)が設けられてお
り、その内部にハンドル軸(9)が軸方向に摺動自在に貫
通している。このハンドル軸(9)は一端に操作用のハン
ドル(10)を備えるとともに、ブラケット(8)の両側部分
に右ねじ部(11)と左ねじ部(12)とを備えたものである。
またハンドル軸(9)上の2ケ所にはスリットカラー(1
3)、(13)が固定されている。これらのスリットカラー(1
3)、(13)間の距離はブラケット(8)の幅よりも広く、ハ
ンドル(10)側のスリットカラー(13)とブラケット(8)の
ハンドル側の端部との間には圧縮ばね(14)が装入されて
いる。この結果、ハンドル軸(9)は常に圧縮ばね(14)に
よって、ハンドル(10)側へ弾発される力を受けているこ
ととなる。そしてこのハンドル軸(9)の右ねじ部(11)と
左ねじ部(12)とにそれぞれナックル(15)、(16)が螺合さ
れており、各ナックル(15)、(16)の突起に前記した扉
(2)、(3)を開閉するためのアーム(6)、(7)の先端の長孔
(17)、(18)が嵌合されている。
り、その内部にハンドル軸(9)が軸方向に摺動自在に貫
通している。このハンドル軸(9)は一端に操作用のハン
ドル(10)を備えるとともに、ブラケット(8)の両側部分
に右ねじ部(11)と左ねじ部(12)とを備えたものである。
またハンドル軸(9)上の2ケ所にはスリットカラー(1
3)、(13)が固定されている。これらのスリットカラー(1
3)、(13)間の距離はブラケット(8)の幅よりも広く、ハ
ンドル(10)側のスリットカラー(13)とブラケット(8)の
ハンドル側の端部との間には圧縮ばね(14)が装入されて
いる。この結果、ハンドル軸(9)は常に圧縮ばね(14)に
よって、ハンドル(10)側へ弾発される力を受けているこ
ととなる。そしてこのハンドル軸(9)の右ねじ部(11)と
左ねじ部(12)とにそれぞれナックル(15)、(16)が螺合さ
れており、各ナックル(15)、(16)の突起に前記した扉
(2)、(3)を開閉するためのアーム(6)、(7)の先端の長孔
(17)、(18)が嵌合されている。
なお第2図に示される(19)はケーシング(1)の内部の物
品を取り扱うためのグローブ、(20)はケーシング(1)の
下面の灰落とし口、(21)はのぞき窓である。
品を取り扱うためのグローブ、(20)はケーシング(1)の
下面の灰落とし口、(21)はのぞき窓である。
(作用) 次に本発明の装置の作動を説明する。
まず第1図及び第2図に示した扉(2)、(3)が閉じた状態
からハンドル(10)を右回転させると、右ねじ部(11)上の
ナックル(15)はハンドル軸(9)に対してハンドル方向
(左方向)へ、また左ねじ部(12)上のナックル、(16)は
ハンドル軸(9)に対してハンドル(10)の反対方向(右方
向)へ移動する。このようにナックル(15)がハンドル軸
(9)上を左方向へ移動すると、それまでナックル(15)に
よる右方向への押圧力によって図示の位置に停止してい
たハンドル軸(9)が圧縮ばね(14)の弾発力によってブラ
ケット(8)に対して左方向へスライドし始める。この結
果、ナックル(16)は元の位置に停止したままでハンドル
軸(9)が左方向へスライドし、ナックル(15)はこのハン
ドル(9)のスライド運動とハンドル軸(9)に対するナック
ル(15)の左方向への移動とが重ね合わされて速い速度で
左方向へ移動する。このため、右側の扉(3)はほぼ停止
したままで左側の扉(2)が先に開き始めることとなる。
しかしハンドル軸(9)上の右側のスリットカラー(13)が
ブラケット(8)の右側面に当たるとそれ以上はハンドル
軸(9)は左方向へは移動することができず、その後はハ
ンドル軸(9)は一定位置で回転するのでナックル(15)、
(16)は等速度で左右に移動し、扉(2)と扉(3)とは等速度
で開いて行くこととなる。このように圧縮ばね(14)によ
るハンドル軸(9)のスライドのため、扉(2)の方が先行し
て開くために扉(2)の開度は扉(3)の開度よりもやや大と
なる。
からハンドル(10)を右回転させると、右ねじ部(11)上の
ナックル(15)はハンドル軸(9)に対してハンドル方向
(左方向)へ、また左ねじ部(12)上のナックル、(16)は
ハンドル軸(9)に対してハンドル(10)の反対方向(右方
向)へ移動する。このようにナックル(15)がハンドル軸
(9)上を左方向へ移動すると、それまでナックル(15)に
よる右方向への押圧力によって図示の位置に停止してい
たハンドル軸(9)が圧縮ばね(14)の弾発力によってブラ
ケット(8)に対して左方向へスライドし始める。この結
果、ナックル(16)は元の位置に停止したままでハンドル
軸(9)が左方向へスライドし、ナックル(15)はこのハン
ドル(9)のスライド運動とハンドル軸(9)に対するナック
ル(15)の左方向への移動とが重ね合わされて速い速度で
左方向へ移動する。このため、右側の扉(3)はほぼ停止
したままで左側の扉(2)が先に開き始めることとなる。
しかしハンドル軸(9)上の右側のスリットカラー(13)が
ブラケット(8)の右側面に当たるとそれ以上はハンドル
軸(9)は左方向へは移動することができず、その後はハ
ンドル軸(9)は一定位置で回転するのでナックル(15)、
(16)は等速度で左右に移動し、扉(2)と扉(3)とは等速度
で開いて行くこととなる。このように圧縮ばね(14)によ
るハンドル軸(9)のスライドのため、扉(2)の方が先行し
て開くために扉(2)の開度は扉(3)の開度よりもやや大と
なる。
次にこの状態からハンドル(10)を左回転させると、上記
したとは逆に両方の扉(2)、(3)はまず等速度で閉じる
が、上記のように扉(3)の方が開度が小であるので扉(3)
が先に全閉状態となってナックル(16)の動きは停止す
る。この状態から更にハンドル軸(9)を左回転させる
と、停止したナックル(16)に対してハンドル軸(9)が右
方向へスライドし、圧縮ばね(14)を圧縮する。またナッ
クル(15)は更にハンドル軸(9)上を右方向へ移動し、ハ
ンドル軸(9)自体のスライド運動と重複した動きとなっ
て扉(2)を急速に閉じ、扉(2)を全閉とする。扉(2)が全
閉となるとナックル(15)はそれ以上は移動できなくなり
ハンドル軸(9)の回転が不可能となる。
したとは逆に両方の扉(2)、(3)はまず等速度で閉じる
が、上記のように扉(3)の方が開度が小であるので扉(3)
が先に全閉状態となってナックル(16)の動きは停止す
る。この状態から更にハンドル軸(9)を左回転させる
と、停止したナックル(16)に対してハンドル軸(9)が右
方向へスライドし、圧縮ばね(14)を圧縮する。またナッ
クル(15)は更にハンドル軸(9)上を右方向へ移動し、ハ
ンドル軸(9)自体のスライド運動と重複した動きとなっ
て扉(2)を急速に閉じ、扉(2)を全閉とする。扉(2)が全
閉となるとナックル(15)はそれ以上は移動できなくなり
ハンドル軸(9)の回転が不可能となる。
このように、本発明の開閉機構は一方の扉(3)を先に全
閉状態とした後に他方の扉(2)を全閉とするものである
が、最終段階は圧縮ばね(14)を圧縮させつつハンドル軸
(9)をスライドさせることによって扉(2)を閉じるので、
扉の製作誤差等があっても圧縮ばね(14)のストロークに
よりこれを吸収することができ、常に確実に両方の扉
(2)、(3)を全閉とすることができる。
閉状態とした後に他方の扉(2)を全閉とするものである
が、最終段階は圧縮ばね(14)を圧縮させつつハンドル軸
(9)をスライドさせることによって扉(2)を閉じるので、
扉の製作誤差等があっても圧縮ばね(14)のストロークに
よりこれを吸収することができ、常に確実に両方の扉
(2)、(3)を全閉とすることができる。
実施例の装置では片手でハンドル(10)を操作して扉
(2)、(3)を開き、灰の付着している物品をケーシング
(1)の内部に入れた後に扉(2)、(3)を全閉とし、反対側
の手をグローブ(19)に入れて灰落とし作業を行うことが
できる。
(2)、(3)を開き、灰の付着している物品をケーシング
(1)の内部に入れた後に扉(2)、(3)を全閉とし、反対側
の手をグローブ(19)に入れて灰落とし作業を行うことが
できる。
(発明の効果) 本発明は以上に説明したように、単一のハンドル軸の操
作によって両方の扉を開閉できるうえ、製作誤差等があ
ってもハンドル軸のスライドによってこれを容易に吸収
し、常に完全に両方の扉を閉じることができるから、特
に完全な扉の開閉が要求される原子力廃棄物の処理等の
分野において用いるに好適なものである。よって本発明
は従来の問題点を一掃した両開き扉の開閉機構として、
産業の発展に寄与するところは極めて大である。
作によって両方の扉を開閉できるうえ、製作誤差等があ
ってもハンドル軸のスライドによってこれを容易に吸収
し、常に完全に両方の扉を閉じることができるから、特
に完全な扉の開閉が要求される原子力廃棄物の処理等の
分野において用いるに好適なものである。よって本発明
は従来の問題点を一掃した両開き扉の開閉機構として、
産業の発展に寄与するところは極めて大である。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図はその断
面図である。 (2)、(3):扉、(4)、(5):開閉軸、(6)、(7):アーム、
(8):ブラケット、(9):ハンドル軸、(11):右ねじ部、
(12):左ねじ部、(14):圧縮ばね、(15)、(16):ナック
ル。
面図である。 (2)、(3):扉、(4)、(5):開閉軸、(6)、(7):アーム、
(8):ブラケット、(9):ハンドル軸、(11):右ねじ部、
(12):左ねじ部、(14):圧縮ばね、(15)、(16):ナック
ル。
Claims (1)
- 【請求項1】両側部分に右ねじ部(11)と左ねじ部(12)と
が切られたハンドル軸(9)をブラケット(8)に貫通させて
摺動自在に設け、ブラケット(8)の一端とスリットカラ
ー(13)との間に圧縮ばね(14)を介在させてハンドル軸
(9)に一方向への弾発力を付与するとともに、両開き扉
の各扉(2)、(3)の開閉軸(4)、(5)から延びるアーム
(6)、(7)の先端のナックル(15)、(16)をハンドル軸(9)
の右ねじ部(11)と左ねじ部(12)とにそれぞれ螺合させた
ことを特徴とする両開き扉の開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31631490A JPH0629661B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 両開き扉の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31631490A JPH0629661B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 両開き扉の開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186011A JPH04186011A (ja) | 1992-07-02 |
| JPH0629661B2 true JPH0629661B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=18075755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31631490A Expired - Lifetime JPH0629661B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 両開き扉の開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629661B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3287722B1 (en) | 2016-08-23 | 2020-07-15 | Dometic Sweden AB | Cabinet for a recreational vehicle |
| DE102016216126A1 (de) | 2016-08-26 | 2018-03-01 | Dometic Sweden Ab | Kühleinrichtung für ein Freizeitfahrzeug |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31631490A patent/JPH0629661B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04186011A (ja) | 1992-07-02 |
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