JPH06297111A - 双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置 - Google Patents
双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置Info
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- JPH06297111A JPH06297111A JP11420393A JP11420393A JPH06297111A JP H06297111 A JPH06297111 A JP H06297111A JP 11420393 A JP11420393 A JP 11420393A JP 11420393 A JP11420393 A JP 11420393A JP H06297111 A JPH06297111 A JP H06297111A
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- Japan
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- frame
- gas seal
- gas
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- tundish
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、金属薄板を製造する双ロール式連
続鋳造機の鋳型内を雰囲気制御して、湯面の酸化防止を
図るガスシール装置を提供する。 【構成】 注入された溶融金属の表面を無酸化雰囲気と
する双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置
において、タンディッシュ3の外周に固定枠9を介して
シール部材8bを取り付け、このタンディッシュをガス
シール装置の外枠を形成するガスシール枠6内に上下動
可能とし、ガスシール枠6はシール部材8c,8dを介
して冷却ロール1a,1bおよびサイド堰2上に摺動可
能に配設した雰囲気ガスシール装置である。 【効果】 湯溜まり部深さの変化に対応して迅速に注入
ノズルを所望の深さに移動させることが可能となり、ま
た湯溜り部の雰囲気は気密に保たれて溶融金属の空気酸
化が防止される。
続鋳造機の鋳型内を雰囲気制御して、湯面の酸化防止を
図るガスシール装置を提供する。 【構成】 注入された溶融金属の表面を無酸化雰囲気と
する双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置
において、タンディッシュ3の外周に固定枠9を介して
シール部材8bを取り付け、このタンディッシュをガス
シール装置の外枠を形成するガスシール枠6内に上下動
可能とし、ガスシール枠6はシール部材8c,8dを介
して冷却ロール1a,1bおよびサイド堰2上に摺動可
能に配設した雰囲気ガスシール装置である。 【効果】 湯溜まり部深さの変化に対応して迅速に注入
ノズルを所望の深さに移動させることが可能となり、ま
た湯溜り部の雰囲気は気密に保たれて溶融金属の空気酸
化が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属薄板を製造する双
ロール式連続鋳造機の鋳型内を、雰囲気制御して湯面の
酸化防止を図るガスシール装置に関する。
ロール式連続鋳造機の鋳型内を、雰囲気制御して湯面の
酸化防止を図るガスシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水平かつ平行に配置され互いに逆方向に
回転する一対の冷却ロール間に溶融金属を注入し、これ
を急冷凝固して金属薄板を製造する金属薄板連続鋳造装
置はベッセマー法として知られており、この装置による
ときは、従来のような多段階にわたる熱延工程を必要と
することなく、また最終形状にする圧延も軽度なもので
済むために、工程および設備の簡略化が可能となる。
回転する一対の冷却ロール間に溶融金属を注入し、これ
を急冷凝固して金属薄板を製造する金属薄板連続鋳造装
置はベッセマー法として知られており、この装置による
ときは、従来のような多段階にわたる熱延工程を必要と
することなく、また最終形状にする圧延も軽度なもので
済むために、工程および設備の簡略化が可能となる。
【0003】ところでこの金属の連続鋳造において、鋳
型内の湯面の空気酸化防止の必要性は以前から重要視さ
れていたが、従来のいわゆる固定鋳型式の連続鋳造機で
はオイルキャスト又はパウダーキャスト技術を採用し、
直接湯面のガスシールを行うガスシール枠等は採用され
ていない。
型内の湯面の空気酸化防止の必要性は以前から重要視さ
れていたが、従来のいわゆる固定鋳型式の連続鋳造機で
はオイルキャスト又はパウダーキャスト技術を採用し、
直接湯面のガスシールを行うガスシール枠等は採用され
ていない。
【0004】一方、双ベルトまたは双ドラム等の金属薄
板を製造する同期鋳型式連続鋳造機では、ガスシール枠
を採用して積極的に不酸化性ガスを吹き込む、いわゆる
雰囲気制御が採用されており、特に双ドラム式連続鋳造
機では、例えば特開昭55−75862号公報には鋳造
機全体をシールチャンバーで覆う方式が開示されてお
り、また特開昭57−94456号公報および特公平4
−54538号公報では、湯溜まり部近傍を覆う方式が
提案されている。
板を製造する同期鋳型式連続鋳造機では、ガスシール枠
を採用して積極的に不酸化性ガスを吹き込む、いわゆる
雰囲気制御が採用されており、特に双ドラム式連続鋳造
機では、例えば特開昭55−75862号公報には鋳造
機全体をシールチャンバーで覆う方式が開示されてお
り、また特開昭57−94456号公報および特公平4
−54538号公報では、湯溜まり部近傍を覆う方式が
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この双ドラム式連続鋳
造機では、その特性上湯溜まり深さを変えて操業出来る
ために、操業条件に応じて最適な湯溜まり深さを選択す
る自由度を持っている。しかし、湯溜まり深さを変更し
ようとする場合は、同時に注入ノズルの位置も変えて湯
面に対するノズルの浸漬深さを一定にする必要があり、
一般にノズルはタンディッシュと一体になって昇降可能
なように取付けられるので、タンディッシュ自体を昇降
させる必要がある。
造機では、その特性上湯溜まり深さを変えて操業出来る
ために、操業条件に応じて最適な湯溜まり深さを選択す
る自由度を持っている。しかし、湯溜まり深さを変更し
ようとする場合は、同時に注入ノズルの位置も変えて湯
面に対するノズルの浸漬深さを一定にする必要があり、
一般にノズルはタンディッシュと一体になって昇降可能
なように取付けられるので、タンディッシュ自体を昇降
させる必要がある。
【0006】しかしながら上記特開昭55−75862
号公報に開示の技術では、タンディッシュを鋳造中に上
昇させるとそのシール性は保てない構造であり、また特
開昭57−94456号および特公平4−54538号
に開示の技術では、高温のノズルとシールチャンバーが
直接触れる構造であり、タンディッシュの昇降時のシー
ル性確保の手段については明確には示されていない。
号公報に開示の技術では、タンディッシュを鋳造中に上
昇させるとそのシール性は保てない構造であり、また特
開昭57−94456号および特公平4−54538号
に開示の技術では、高温のノズルとシールチャンバーが
直接触れる構造であり、タンディッシュの昇降時のシー
ル性確保の手段については明確には示されていない。
【0007】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
操業中においても雰囲気ガスシール性を損なうことな
く、湯溜まり深さの変化に対応してタンディッシュを昇
降させ得る双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシー
ル装置を提供する。
操業中においても雰囲気ガスシール性を損なうことな
く、湯溜まり深さの変化に対応してタンディッシュを昇
降させ得る双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシー
ル装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平かつ平行
に配置され互いに逆方向に回転する一対の冷却ロールお
よび該ロールの両端面に摺接する一対のサイド堰により
形成された湯溜まり部に、昇降可能なタンディッシュか
ら供給された溶融金属の表面を無酸化雰囲気とするため
の双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置に
おいて、前記タンディッシュ外周に固定枠を設け、該固
定枠に取り付けられたシール部材を介して、該タンディ
ッシュをガスシール装置の外枠を形成するガスシール枠
内に上下動可能とし、かつガスシール枠をシール部材を
介して前記一対の冷却ロールおよび一対のサイド堰上に
摺動可能に配設したことを特徴とする双ロール式薄板連
続鋳造機の雰囲気ガスシール装置である。
に配置され互いに逆方向に回転する一対の冷却ロールお
よび該ロールの両端面に摺接する一対のサイド堰により
形成された湯溜まり部に、昇降可能なタンディッシュか
ら供給された溶融金属の表面を無酸化雰囲気とするため
の双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置に
おいて、前記タンディッシュ外周に固定枠を設け、該固
定枠に取り付けられたシール部材を介して、該タンディ
ッシュをガスシール装置の外枠を形成するガスシール枠
内に上下動可能とし、かつガスシール枠をシール部材を
介して前記一対の冷却ロールおよび一対のサイド堰上に
摺動可能に配設したことを特徴とする双ロール式薄板連
続鋳造機の雰囲気ガスシール装置である。
【0009】また上記雰囲気ガスシール装置において、
ガスシール枠内に装入されたタンディッシュとガスシー
ル枠との間のシール部材を、伸縮可能な可撓枠,例えば
蛇腹等としたガスシール装置である。
ガスシール枠内に装入されたタンディッシュとガスシー
ル枠との間のシール部材を、伸縮可能な可撓枠,例えば
蛇腹等としたガスシール装置である。
【0010】
【作用】本発明は、タンディッシュの外周にシール部材
を取り付けてガスシール枠内に装入することにより、タ
ンディッシュはガスシール枠のシール性を損なうことな
くシール枠内を摺動させて昇降可能となり、またガスシ
ール枠は、シール部材を介して冷却ロールおよびサイド
堰上に摺動可能に載置され、操業中と否とにかかわらず
常にガスシール枠の内部は所定のガス雰囲気に保たれ、
湯溜り部の溶融金属の空気酸化が防止される。
を取り付けてガスシール枠内に装入することにより、タ
ンディッシュはガスシール枠のシール性を損なうことな
くシール枠内を摺動させて昇降可能となり、またガスシ
ール枠は、シール部材を介して冷却ロールおよびサイド
堰上に摺動可能に載置され、操業中と否とにかかわらず
常にガスシール枠の内部は所定のガス雰囲気に保たれ、
湯溜り部の溶融金属の空気酸化が防止される。
【0011】また本装置では、高温の注入ノズルとシー
ル部材やシール装置が直接触れ合うことがないので、タ
ンディッシュの昇降に伴うシール部材のシール性等は長
時間にわたって維持される。
ル部材やシール装置が直接触れ合うことがないので、タ
ンディッシュの昇降に伴うシール部材のシール性等は長
時間にわたって維持される。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について詳細に説明す
る。図1は雰囲気ガスシール装置を載置した双ロール式
薄板連続鋳造機の側断面図、図2は図1のA−A断面で
あり、鋳造機の正面図である。
る。図1は雰囲気ガスシール装置を載置した双ロール式
薄板連続鋳造機の側断面図、図2は図1のA−A断面で
あり、鋳造機の正面図である。
【0013】図において、1aおよび1bは冷却ロー
ル、2は冷却ロールの端面に摺接するサイド堰であり、
鋳造される溶融金属はタンディッシュ3から注入ノズル
4を介して両ロール間に注入され、湯溜まり部5を形成
する。湯溜まり部5の溶湯は、両冷却ロール1a,1b
の表面で冷却され凝固した後、両ロールで圧着され双ロ
ール式連鋳機の目的とする鋳片13となる。
ル、2は冷却ロールの端面に摺接するサイド堰であり、
鋳造される溶融金属はタンディッシュ3から注入ノズル
4を介して両ロール間に注入され、湯溜まり部5を形成
する。湯溜まり部5の溶湯は、両冷却ロール1a,1b
の表面で冷却され凝固した後、両ロールで圧着され双ロ
ール式連鋳機の目的とする鋳片13となる。
【0014】6aは連続鋳造機本体架構7上に設置され
たガスシール支持台,6bはガスシール上部枠であり、
この両者でガスシール枠6を形成し、ガスシール支持台
6aと上部枠6b間にはガスシール材8aが挟着され、
気密に保たれる。
たガスシール支持台,6bはガスシール上部枠であり、
この両者でガスシール枠6を形成し、ガスシール支持台
6aと上部枠6b間にはガスシール材8aが挟着され、
気密に保たれる。
【0015】またタンディッシュ3の外周には、固定枠
9を介してシール部材8bが取り付けられ、このタンデ
ィッシュ3をガスシール枠6内に装入し、シール部材8
bが枠内を摺動してタンディッシュ3がガスシール枠6
内を上下に移動する。なお10はタンディッシュ3に取
り付けられたガスシール枠押し上げフックである。
9を介してシール部材8bが取り付けられ、このタンデ
ィッシュ3をガスシール枠6内に装入し、シール部材8
bが枠内を摺動してタンディッシュ3がガスシール枠6
内を上下に移動する。なお10はタンディッシュ3に取
り付けられたガスシール枠押し上げフックである。
【0016】さらにガスシール支持台6aは、シール部
材8c,8dを介して冷却ロール1a,1bおよびサイ
ド堰2上に摺動可能に載置される。このようにしてガス
シール枠6およびガスシール上部枠6bは、タンディッ
シュ3と共に湯溜まり部5の上部を覆うシールチャンバ
ーを形成し、例えばガスシール上部枠6bに設けたガス
吹込口より非酸化性ガスを吹込み、湯溜まり部5の上面
空間を非酸化性雰囲気とする。
材8c,8dを介して冷却ロール1a,1bおよびサイ
ド堰2上に摺動可能に載置される。このようにしてガス
シール枠6およびガスシール上部枠6bは、タンディッ
シュ3と共に湯溜まり部5の上部を覆うシールチャンバ
ーを形成し、例えばガスシール上部枠6bに設けたガス
吹込口より非酸化性ガスを吹込み、湯溜まり部5の上面
空間を非酸化性雰囲気とする。
【0017】ガスシール支持台6aは連続鋳造機本体架
構7上に設置され、鋳造中はガスシール上部枠6b等の
タンディッシュ側可動部の荷重を支える。またガスシー
ル枠押し上げフック10は、鋳造終了後タンディッシュ
3を冷却ロール1a,1b上から取り外す場合、ガスシ
ール上部枠6bもタンディッシュ3と同時に取り外すた
めのフックである。
構7上に設置され、鋳造中はガスシール上部枠6b等の
タンディッシュ側可動部の荷重を支える。またガスシー
ル枠押し上げフック10は、鋳造終了後タンディッシュ
3を冷却ロール1a,1b上から取り外す場合、ガスシ
ール上部枠6bもタンディッシュ3と同時に取り外すた
めのフックである。
【0018】さらにガスシール支持台6aを2分割と
し、冷却ロール1a,1bの軸方向に移動可能とするこ
とにより、サイド堰2の補修,交換を迅速に行う事も可
能である。
し、冷却ロール1a,1bの軸方向に移動可能とするこ
とにより、サイド堰2の補修,交換を迅速に行う事も可
能である。
【0019】鋳造終了後、タンディッシュ3をロール1
a,1b上から取り外す場合、ガスシール上部枠6bも
タンディッシュ3と共に取り外すので、鋳造前準備時の
ガスシール上部枠6bとタンディッシュ3の位置合わせ
が省略でき、鋳造作業が円滑にできるので、鋳造設備の
稼働率及び生産性を向上させることが出来る。
a,1b上から取り外す場合、ガスシール上部枠6bも
タンディッシュ3と共に取り外すので、鋳造前準備時の
ガスシール上部枠6bとタンディッシュ3の位置合わせ
が省略でき、鋳造作業が円滑にできるので、鋳造設備の
稼働率及び生産性を向上させることが出来る。
【0020】図3は本発明の他の実施例を示し、これは
ガスシール上部枠6bの内面に取り付けた支持片12と
タンディッシュ3側に取り付けた固定枠9との間に、金
属性のガスシール部材として伸縮可能な可撓枠,例えば
蛇腹11を介して取り付けたガスシール装置である。こ
の場合、固定枠9はガスシール枠押し上げフック10を
兼ねる事もできる。
ガスシール上部枠6bの内面に取り付けた支持片12と
タンディッシュ3側に取り付けた固定枠9との間に、金
属性のガスシール部材として伸縮可能な可撓枠,例えば
蛇腹11を介して取り付けたガスシール装置である。こ
の場合、固定枠9はガスシール枠押し上げフック10を
兼ねる事もできる。
【0021】本発明の施工例として、冷却ロール1a,
1bの直径は1200mmで、タンディッシュ3の昇降
ストロークは600mmとした。鋳造前の準備中から湯
溜まり部5のシールを行うためガスシール部材8bの摺
動可能範囲を400mmとしている。ガスシール上部枠
6bは鋼板製で、必要個所に透明板付きの覗き窓を取付
けている。シール部材8a,8b,8c,8dとしては
無機質の鉱物綿,或はガラスウールを使用した。
1bの直径は1200mmで、タンディッシュ3の昇降
ストロークは600mmとした。鋳造前の準備中から湯
溜まり部5のシールを行うためガスシール部材8bの摺
動可能範囲を400mmとしている。ガスシール上部枠
6bは鋼板製で、必要個所に透明板付きの覗き窓を取付
けている。シール部材8a,8b,8c,8dとしては
無機質の鉱物綿,或はガラスウールを使用した。
【0022】以上のように構成することにより、湯溜ま
り部5深さの変化に対応して、シール性を損なうことな
くタンディッシュ3をガスシール上部枠6b内を上下に
摺動させ、注入ノズル4を所望の深さに移動させること
ができる。
り部5深さの変化に対応して、シール性を損なうことな
くタンディッシュ3をガスシール上部枠6b内を上下に
摺動させ、注入ノズル4を所望の深さに移動させること
ができる。
【0023】また湯溜り部5の雰囲気は、ガスシール枠
6およびシール部材8a,8b,8c,8dにより完全
に気密に保たれ、操業中と否とにかかわらず常にガスシ
ール枠の内部は所定のガス雰囲気に保たれ、湯溜り部の
溶融金属の空気酸化が防止される。
6およびシール部材8a,8b,8c,8dにより完全
に気密に保たれ、操業中と否とにかかわらず常にガスシ
ール枠の内部は所定のガス雰囲気に保たれ、湯溜り部の
溶融金属の空気酸化が防止される。
【0024】さらに図から明らかなように、ガスシール
支持台6a,ガスシール上部枠6b等のシール枠6は、
注入ノズル4と接触する事がないので、ノズルの熱によ
ってシール性が低下する事はなく、シール性を確保して
タンディッシュを昇降させることが出来るため、湯溜ま
り深さの変化に適合してノズルを昇降させる事が可能に
なり、操業条件に応じて最適な湯溜まり深さを選択する
事ができ、多様な操業条件に対応出来る。
支持台6a,ガスシール上部枠6b等のシール枠6は、
注入ノズル4と接触する事がないので、ノズルの熱によ
ってシール性が低下する事はなく、シール性を確保して
タンディッシュを昇降させることが出来るため、湯溜ま
り深さの変化に適合してノズルを昇降させる事が可能に
なり、操業条件に応じて最適な湯溜まり深さを選択する
事ができ、多様な操業条件に対応出来る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の雰囲気ガス
シール装置によれば、湯溜まり部深さの変化に対応して
タンディッシュを上下に摺動させて注入ノズルを所望の
深さに移動させることが可能となり、多様な操業条件に
容易かつ迅速に対応でき、またタンディッシュの移動中
においても湯溜り部の雰囲気は、ガスシール枠およびシ
ール部材により完全に気密に保たれて所定のガス雰囲気
に保たれ、湯溜り部溶融金属の空気酸化が防止される。
シール装置によれば、湯溜まり部深さの変化に対応して
タンディッシュを上下に摺動させて注入ノズルを所望の
深さに移動させることが可能となり、多様な操業条件に
容易かつ迅速に対応でき、またタンディッシュの移動中
においても湯溜り部の雰囲気は、ガスシール枠およびシ
ール部材により完全に気密に保たれて所定のガス雰囲気
に保たれ、湯溜り部溶融金属の空気酸化が防止される。
【図1】本発明の実施例を示し、雰囲気ガスシール装置
を載置した双ロール式薄板連続鋳造機の側断面図であ
る。
を載置した双ロール式薄板連続鋳造機の側断面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面を示し、薄板連続鋳造機の正
面図である。
面図である。
【図3】本発明の他の実施例の雰囲気ガスシール装置を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
1a,1b 冷却ロール 2 サイド堰 3 タンディッシュ 4 注入ノズル 5 湯溜まり部 6 ガスシール枠 6a ガスシール支持台 6b ガスシール上部枠 7 連続鋳造機本体架構 8a〜8d ガスシール部材 9 固定枠 10 ガスシール枠押し上げフック 11 蛇腹 12 支持片 13 鋳片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下村 健介 山口県光市大字島田3434 新日本製鐵株式 会社光製鐵所内 (72)発明者 佐々木 邦政 広島市西区観音新町4−6−22 三菱重工 業株式会社広島製作所内 (72)発明者 脇山 洋一 広島市西区観音新町4−6−22 三菱重工 業株式会社広島製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 水平かつ平行に配置され互いに逆方向に
回転する一対の冷却ロールおよび該ロールの両端面に摺
接する一対のサイド堰により形成された湯溜まり部に、
昇降可能なタンディッシュから供給された溶融金属の表
面を無酸化雰囲気とするための双ロール式薄板連続鋳造
機の雰囲気ガスシール装置において、前記タンディッシ
ュ外周に固定枠を設け、該固定枠に取り付けられたシー
ル部材を介して、該タンディッシュをガスシール装置の
外枠を形成するガスシール枠内に上下動可能とし、かつ
ガスシール枠をシール部材を介して前記一対の冷却ロー
ルおよび一対のサイド堰上に摺動可能に配設したことを
特徴とする双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシー
ル装置。 - 【請求項2】 ガスシール枠内に装入されたタンディッ
シュとガスシール枠との間のシール部材を伸縮可能な可
撓枠とした請求項1記載の双ロール式薄板連続鋳造機の
雰囲気ガスシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11420393A JPH06297111A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11420393A JPH06297111A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06297111A true JPH06297111A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14631796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11420393A Pending JPH06297111A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 双ロール式薄板連続鋳造機の雰囲気ガスシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06297111A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100368285B1 (ko) * | 1998-12-23 | 2003-03-17 | 주식회사 포스코 | 쌍롤형 박판주조기의 롤 냉각능 조절장치 |
| KR100402010B1 (ko) * | 1999-10-06 | 2003-10-17 | 주식회사 포스코 | 쌍롤형 박판주조기의 주편형상제어장치 |
| KR100554725B1 (ko) * | 1999-09-29 | 2006-02-24 | 주식회사 포스코 | 쌍롤형 박판주조기의 탕면 및 루프분위기 유지장치 |
| US7021364B2 (en) | 2001-12-21 | 2006-04-04 | Posco | Apparatus for preventing the contamination of casting rolls and bulging of strip in a twin roll strip caster |
| WO2010146621A1 (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-23 | 株式会社Ihi | ストリップ鋳造方法及び双ロール鋳造機 |
| JP2019217521A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 日本製鉄株式会社 | 冷却ドラム用洗浄ブラシ、薄肉鋳片の製造装置、及び、薄肉鋳片の製造方法 |
| JP2020104139A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 日本製鉄株式会社 | 双ドラム式連続鋳造装置および双ドラム式連続鋳造方法 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP11420393A patent/JPH06297111A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100368285B1 (ko) * | 1998-12-23 | 2003-03-17 | 주식회사 포스코 | 쌍롤형 박판주조기의 롤 냉각능 조절장치 |
| KR100554725B1 (ko) * | 1999-09-29 | 2006-02-24 | 주식회사 포스코 | 쌍롤형 박판주조기의 탕면 및 루프분위기 유지장치 |
| KR100402010B1 (ko) * | 1999-10-06 | 2003-10-17 | 주식회사 포스코 | 쌍롤형 박판주조기의 주편형상제어장치 |
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| JP2020104139A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 日本製鉄株式会社 | 双ドラム式連続鋳造装置および双ドラム式連続鋳造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991012 |