JPH06297300A - 数値制御旋盤のターレット刃物台 - Google Patents
数値制御旋盤のターレット刃物台Info
- Publication number
- JPH06297300A JPH06297300A JP34945493A JP34945493A JPH06297300A JP H06297300 A JPH06297300 A JP H06297300A JP 34945493 A JP34945493 A JP 34945493A JP 34945493 A JP34945493 A JP 34945493A JP H06297300 A JPH06297300 A JP H06297300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- turret
- numerically controlled
- controlled lathe
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】数値制御旋盤のターレット刃物台のターレット
に工具先端位置測定装置を設けて工具刃先の磨耗等を検
出し、他の補助手段又は検出手段と交換可能とすること
によって少スペース化及びプログラムの簡素化を図る。 【構成】複数の工具ホルダをそれぞれ取付け可能とした
複数の工具ホルダ取付け面7(7a)を有するターレッ
ト6を備えた数値制御旋盤のターレット刃物台におい
て、センサ端子55で工具50の先端位置を検出する工
具先端位置測定装置51を工具ホルダ取付け面7(7
a)に設け、センサ端子55で検出した検出信号を制御
部に伝達する電気接続端子手段(52、53、54)を
ターレット6に設けた。
に工具先端位置測定装置を設けて工具刃先の磨耗等を検
出し、他の補助手段又は検出手段と交換可能とすること
によって少スペース化及びプログラムの簡素化を図る。 【構成】複数の工具ホルダをそれぞれ取付け可能とした
複数の工具ホルダ取付け面7(7a)を有するターレッ
ト6を備えた数値制御旋盤のターレット刃物台におい
て、センサ端子55で工具50の先端位置を検出する工
具先端位置測定装置51を工具ホルダ取付け面7(7
a)に設け、センサ端子55で検出した検出信号を制御
部に伝達する電気接続端子手段(52、53、54)を
ターレット6に設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御旋盤のターレッ
ト刃物台に係り、特に長時間無人運転をする数値制御旋
盤に好適に適用される工具の刃先位置を測定して工具の
磨耗や欠けを検出する工具先端位置測定装置を備えた数
値制御旋盤のターレット刃物台に関する。
ト刃物台に係り、特に長時間無人運転をする数値制御旋
盤に好適に適用される工具の刃先位置を測定して工具の
磨耗や欠けを検出する工具先端位置測定装置を備えた数
値制御旋盤のターレット刃物台に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御旋盤を長時間無人運転するに
は、数値制御旋盤の無人運転に必要な各種の検出手段、
例えば工具の刃先の位置を測定して工具の磨耗や賭を検
出し、磨耗に応じて工具の原点位置の座標を補正し、或
いは工具の交換を指示する工具先端位置測定装置を必要
とする。
は、数値制御旋盤の無人運転に必要な各種の検出手段、
例えば工具の刃先の位置を測定して工具の磨耗や賭を検
出し、磨耗に応じて工具の原点位置の座標を補正し、或
いは工具の交換を指示する工具先端位置測定装置を必要
とする。
【0003】従来、前記した工具先端位置測定装置の測
定端子は、通常、独立した工具先端位置測定装置の測定
端子として設けられており、独立した駆動軸又は駆動手
段を有していた。また、この工具先端位置測定装置は、
マシニングセンタやフライス盤にはしばしば取付けられ
ていたが、旋盤に使用されることは殆どなく、旋盤で
は、専らツールプリセッタの精度に依存していた。
定端子は、通常、独立した工具先端位置測定装置の測定
端子として設けられており、独立した駆動軸又は駆動手
段を有していた。また、この工具先端位置測定装置は、
マシニングセンタやフライス盤にはしばしば取付けられ
ていたが、旋盤に使用されることは殆どなく、旋盤で
は、専らツールプリセッタの精度に依存していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】長時間の無人運転のた
めには、工具先端位置測定装置以外にも、各種の補助手
段(例えばワーク取出装置や切粉排除装置等)や検出手
段(例えばワーク寸法の自動計測装置等)を必要とする
場合が多いが、従来技術においては、これらの補助手段
や検出手段の組み合わせや互換性、相互の配置等につい
ては殆ど配慮されておらず、それぞれ独立した位置に独
立した装置を設け、それぞれ専用の移動機構を有してい
るので、長時間の無人運転をする場合に、無人運転に必
要な各種の補助手段や検出手段を取付けると、旋盤の内
部が輻輳してスペースの余裕がなくなり、刃物台のバイ
トの位置や各種の補助手段や検出手段を制御するプログ
ラムも、相互に全く関係なくそれぞれ独立した制御プロ
グラムを作成することとなり、これら制御プログラムで
使用する指令コードも各種あって、煩雑なものであっ
た。
めには、工具先端位置測定装置以外にも、各種の補助手
段(例えばワーク取出装置や切粉排除装置等)や検出手
段(例えばワーク寸法の自動計測装置等)を必要とする
場合が多いが、従来技術においては、これらの補助手段
や検出手段の組み合わせや互換性、相互の配置等につい
ては殆ど配慮されておらず、それぞれ独立した位置に独
立した装置を設け、それぞれ専用の移動機構を有してい
るので、長時間の無人運転をする場合に、無人運転に必
要な各種の補助手段や検出手段を取付けると、旋盤の内
部が輻輳してスペースの余裕がなくなり、刃物台のバイ
トの位置や各種の補助手段や検出手段を制御するプログ
ラムも、相互に全く関係なくそれぞれ独立した制御プロ
グラムを作成することとなり、これら制御プログラムで
使用する指令コードも各種あって、煩雑なものであっ
た。
【0005】本発明の目的は、数値制御旋盤のターレッ
ト刃物台のターレットに工具先端位置測定装置を設けて
工具刃先の磨耗等を検出し、他の補助手段又は検出手段
と交換可能とすることによって少スペース化及びプログ
ラムの簡素化を図ることにある。
ト刃物台のターレットに工具先端位置測定装置を設けて
工具刃先の磨耗等を検出し、他の補助手段又は検出手段
と交換可能とすることによって少スペース化及びプログ
ラムの簡素化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、複数の工具ホルダをそれぞれ取付け
可能とした複数の工具ホルダ取付け面を有するターレッ
トを備えた数値制御旋盤のターレット刃物台において、
測定端子で工具の先端位置を検出する工具先端位置測定
装置を前記工具ホルダ取付け面に設け、前記測定端子で
検出した検出信号を制御部に伝達する電気接続端子手段
を前記ターレットに設けたことを特徴とする。
の本発明の構成は、複数の工具ホルダをそれぞれ取付け
可能とした複数の工具ホルダ取付け面を有するターレッ
トを備えた数値制御旋盤のターレット刃物台において、
測定端子で工具の先端位置を検出する工具先端位置測定
装置を前記工具ホルダ取付け面に設け、前記測定端子で
検出した検出信号を制御部に伝達する電気接続端子手段
を前記ターレットに設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】ターレット刃物台の工具ホルダ取付け面に、工
具先端位置測定装置を設けたので、他の補助手段(例え
ばワーク取出装置や切粉排除装置等)や検出手段(例え
ばワーク寸法の自動計測装置等)も相互に互換性を持っ
て取付け可能であり、また専用の移動機構が不要となり
少スペース化が図れる。またターレットに流体供給手段
及び電気接続端子手段を設けたので、単に取付けて演算
処理手段で電磁弁を制御するのみで所定のタイミングで
測定部をエアブローすることができると共に、測定端子
の出力は、電気接続端子手段を介して接続するのみで測
定端子の電気信号を制御部を介して数値制御旋盤の演算
制御手段に伝達することができる。このため、プログラ
ムも数値制御旋盤の演算制御手段で工具先端位置測定装
置を制御することができると同時に、測定端子で測定し
た測定結果もそのまま数値制御旋盤の演算制御手段に入
力し、そのまま工具補正値として使用できるのでプログ
ラムの簡素化が図れる。
具先端位置測定装置を設けたので、他の補助手段(例え
ばワーク取出装置や切粉排除装置等)や検出手段(例え
ばワーク寸法の自動計測装置等)も相互に互換性を持っ
て取付け可能であり、また専用の移動機構が不要となり
少スペース化が図れる。またターレットに流体供給手段
及び電気接続端子手段を設けたので、単に取付けて演算
処理手段で電磁弁を制御するのみで所定のタイミングで
測定部をエアブローすることができると共に、測定端子
の出力は、電気接続端子手段を介して接続するのみで測
定端子の電気信号を制御部を介して数値制御旋盤の演算
制御手段に伝達することができる。このため、プログラ
ムも数値制御旋盤の演算制御手段で工具先端位置測定装
置を制御することができると同時に、測定端子で測定し
た測定結果もそのまま数値制御旋盤の演算制御手段に入
力し、そのまま工具補正値として使用できるのでプログ
ラムの簡素化が図れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7によ
り説明する。まず、公知の数値制御旋盤の構成の概要に
ついて説明する。従来の数値制御旋盤は、特公平4−2
9482号公報に示されているように、少なくとも回転
する主軸を支持する主軸台と、主軸台に対して主軸の中
心線と平行方向及び直交方向に相対的に移動する刃物台
とを有し、主軸に把持されたワークを、相対的に移動す
る刃物台に保持された工具で切削加工を行うものであ
る。そして、この刃物台は、ターレット刃物台であるこ
とが多く、通常、ワークを交互に加工するために、相互
に独立して駆動制御される刃物台を2個以上有している
ことが多い。特公平4−29482号公報に開示されて
いる数値制御旋盤では、この他に、背面加工のための対
向主軸を有しているが、対向主軸を有するか否かは本発
明においては関係ない。
り説明する。まず、公知の数値制御旋盤の構成の概要に
ついて説明する。従来の数値制御旋盤は、特公平4−2
9482号公報に示されているように、少なくとも回転
する主軸を支持する主軸台と、主軸台に対して主軸の中
心線と平行方向及び直交方向に相対的に移動する刃物台
とを有し、主軸に把持されたワークを、相対的に移動す
る刃物台に保持された工具で切削加工を行うものであ
る。そして、この刃物台は、ターレット刃物台であるこ
とが多く、通常、ワークを交互に加工するために、相互
に独立して駆動制御される刃物台を2個以上有している
ことが多い。特公平4−29482号公報に開示されて
いる数値制御旋盤では、この他に、背面加工のための対
向主軸を有しているが、対向主軸を有するか否かは本発
明においては関係ない。
【0009】このようなターレット刃物台の例を図1に
示す。ターレット刃物台1は、Z軸送りモータ2によっ
て図示しない主軸の中心線と平行なZ軸方向に移動させ
られ、X軸送りモータ3によってZ軸方向に直交するX
軸方向に移動させられる。またターレット刃物台1に
は、割り出し軸4が回転割り出し自在に支承されてお
り、割り出し軸4はA軸回転モータ5によってA軸方向
に回転割り出される。割り出し軸4には多面体の外周形
状を有するターレット6が固定されており、ターレット
6の外周の工具ホルダ取付け面7には、図1及び図2に
示すように、複数の工具ホルダ8が固定されている。工
具ホルダ取付け面7には、それぞれ工具ホルダを位置決
めする工具ホルダ穴9が形成されている。図1は、バイ
ト10Aを取付けた工具ホルダ8Aと、ドリル等の中心
穴明け工具10Bを取付けた工具ホルダ8Bとを示し、
図2にはドリル、エンドミル等の横穴明け用の回転工具
10Cを取付けた工具ホルダ8Cを示す。
示す。ターレット刃物台1は、Z軸送りモータ2によっ
て図示しない主軸の中心線と平行なZ軸方向に移動させ
られ、X軸送りモータ3によってZ軸方向に直交するX
軸方向に移動させられる。またターレット刃物台1に
は、割り出し軸4が回転割り出し自在に支承されてお
り、割り出し軸4はA軸回転モータ5によってA軸方向
に回転割り出される。割り出し軸4には多面体の外周形
状を有するターレット6が固定されており、ターレット
6の外周の工具ホルダ取付け面7には、図1及び図2に
示すように、複数の工具ホルダ8が固定されている。工
具ホルダ取付け面7には、それぞれ工具ホルダを位置決
めする工具ホルダ穴9が形成されている。図1は、バイ
ト10Aを取付けた工具ホルダ8Aと、ドリル等の中心
穴明け工具10Bを取付けた工具ホルダ8Bとを示し、
図2にはドリル、エンドミル等の横穴明け用の回転工具
10Cを取付けた工具ホルダ8Cを示す。
【0010】ターレット刃物台1には、図2に示すよう
に、ターレット6内に伸びた回転工具駆動軸15が割り
出し軸4に回転自在に支承されており、回転工具駆動軸
15のターレット6内の部分には、回転工具駆動用歯車
16が固定されている。前記工具ホルダ8Cは、回転工
具10Cが取付けられる回転工具保持部17と、回転工
具保持部17を回転自在に支承し、ターレット6に固定
される固定部18と、前記回転工具駆動用歯車16に噛
合するように回転工具保持部17に固定された従動用歯
車19とを有する。ターレット6の前端には、エンドプ
レート20が固定されており、エンドプレート20には
前記回転工具駆動軸15が軸受21を介して回転自在に
支承されている。以上の構成は、ターレット刃物台の周
知の構成とほぼ同じであるので、これ以上の説明は省略
する。
に、ターレット6内に伸びた回転工具駆動軸15が割り
出し軸4に回転自在に支承されており、回転工具駆動軸
15のターレット6内の部分には、回転工具駆動用歯車
16が固定されている。前記工具ホルダ8Cは、回転工
具10Cが取付けられる回転工具保持部17と、回転工
具保持部17を回転自在に支承し、ターレット6に固定
される固定部18と、前記回転工具駆動用歯車16に噛
合するように回転工具保持部17に固定された従動用歯
車19とを有する。ターレット6の前端には、エンドプ
レート20が固定されており、エンドプレート20には
前記回転工具駆動軸15が軸受21を介して回転自在に
支承されている。以上の構成は、ターレット刃物台の周
知の構成とほぼ同じであるので、これ以上の説明は省略
する。
【0011】図2に示すように、エンドプレート20に
は、旋回軸25が固定されており、旋回軸25には、図
2、図3、図5及び図6に示すように、2個の流体穴2
6A、26Bが形成されている。一方の流体穴26Aの
エンドプレート20側の端部は栓27で密封され、他方
の流体穴26Bは盲穴となっており、前記流体穴26A
より短く形成されている。図5及び図6に示すように、
旋回軸25のエンドプレート20の内径に挿入された外
周部には、環状の流体通路28Aが形成され、流体穴2
6Aに対応した環状の流体通路28Aの部分は、流体通
路29Aで流体穴26Aに連通されている。旋回軸25
のエンドプレート20の側面に圧接される側面部には、
環状の流体通路28Bが形成され、流体穴26Bに対応
した環状の流体通路28Bの部分は、流体通路29Bで
流体穴26Bに連通されている。
は、旋回軸25が固定されており、旋回軸25には、図
2、図3、図5及び図6に示すように、2個の流体穴2
6A、26Bが形成されている。一方の流体穴26Aの
エンドプレート20側の端部は栓27で密封され、他方
の流体穴26Bは盲穴となっており、前記流体穴26A
より短く形成されている。図5及び図6に示すように、
旋回軸25のエンドプレート20の内径に挿入された外
周部には、環状の流体通路28Aが形成され、流体穴2
6Aに対応した環状の流体通路28Aの部分は、流体通
路29Aで流体穴26Aに連通されている。旋回軸25
のエンドプレート20の側面に圧接される側面部には、
環状の流体通路28Bが形成され、流体穴26Bに対応
した環状の流体通路28Bの部分は、流体通路29Bで
流体穴26Bに連通されている。
【0012】一方、ターレット6の工具ホルダ取付け面
7には、図3、図5乃至図7に示すように、1つおきに
それぞれ2個の流体通路30A、30Bが形成されてお
り、流体通路30A、30Bがそれぞれ前記環状の流体
通路28A、28Bに連通するように、ターレット6及
びエンドプレート20には流体通路31A、31B及び
32A、32Bが形成されている。ここで、流体通路3
0A、30Bが形成されたターレット6の工具ホルダ取
付け面7を、以下、説明の都合上、検出手段等取付け面
7aと呼ぶことにする。勿論、後記する検出手段等が取
付けられていない検出手段等取付け面7aに工具ホルダ
8を取付けてもよく、或いは1つおきでなく全部の工具
ホルダ取付け面7に2個の流体通路30A、30Bを形
成し、又は2つおき等にしてもよいことは言うまでもな
い。前記旋回軸25には、図2及び図4に示すように、
流体穴26A、26Bにそれぞれカールチューブ33
A、33Bの一端が接続され、カールチューブ33A、
33Bの他端は図示しない電磁弁を介して油圧又は空圧
源である油圧ポンプ、コンプレッサ又は真空ポンプ等に
接続される。
7には、図3、図5乃至図7に示すように、1つおきに
それぞれ2個の流体通路30A、30Bが形成されてお
り、流体通路30A、30Bがそれぞれ前記環状の流体
通路28A、28Bに連通するように、ターレット6及
びエンドプレート20には流体通路31A、31B及び
32A、32Bが形成されている。ここで、流体通路3
0A、30Bが形成されたターレット6の工具ホルダ取
付け面7を、以下、説明の都合上、検出手段等取付け面
7aと呼ぶことにする。勿論、後記する検出手段等が取
付けられていない検出手段等取付け面7aに工具ホルダ
8を取付けてもよく、或いは1つおきでなく全部の工具
ホルダ取付け面7に2個の流体通路30A、30Bを形
成し、又は2つおき等にしてもよいことは言うまでもな
い。前記旋回軸25には、図2及び図4に示すように、
流体穴26A、26Bにそれぞれカールチューブ33
A、33Bの一端が接続され、カールチューブ33A、
33Bの他端は図示しない電磁弁を介して油圧又は空圧
源である油圧ポンプ、コンプレッサ又は真空ポンプ等に
接続される。
【0013】図2に示すように、旋回軸25には市販品
である信号変換回路40が固定されており、信号変換回
路40の入力側は、旋回軸25に固定されたレセプタク
ル取付け板41に取付けられた複数個のレセプタクル4
2に接続されている。信号変換回路40の出力側は、旋
回軸25に固定されたレセプタクル取付け板43に取付
けられたレセプタクル44に接続され、レセプタクル4
4にはカールコード45の一端に取付けられたコネクタ
46が接続される。カールコード45の他端は、数値制
御旋盤の制御部に接続される。また旋回軸25には、信
号変換回路40、カールチューブ33A、33B及びカ
ールコード45を覆うようにカバー47が固定されてい
る。ここで、ターレット6の回転は、一回転以内とし
て、カールチューブ33A、33B及びカールコード4
5のねじれを防止する。なお、上記実施例では、旋回軸
25をターレット6から突出して設けたが、逆にターレ
ット6内に埋没するように設けても良いことは当然であ
る。
である信号変換回路40が固定されており、信号変換回
路40の入力側は、旋回軸25に固定されたレセプタク
ル取付け板41に取付けられた複数個のレセプタクル4
2に接続されている。信号変換回路40の出力側は、旋
回軸25に固定されたレセプタクル取付け板43に取付
けられたレセプタクル44に接続され、レセプタクル4
4にはカールコード45の一端に取付けられたコネクタ
46が接続される。カールコード45の他端は、数値制
御旋盤の制御部に接続される。また旋回軸25には、信
号変換回路40、カールチューブ33A、33B及びカ
ールコード45を覆うようにカバー47が固定されてい
る。ここで、ターレット6の回転は、一回転以内とし
て、カールチューブ33A、33B及びカールコード4
5のねじれを防止する。なお、上記実施例では、旋回軸
25をターレット6から突出して設けたが、逆にターレ
ット6内に埋没するように設けても良いことは当然であ
る。
【0014】前記検出手段等取付け面7aの1つには、
図8及び図9に示すように、図示しない他の刃物台に取
付けられた工具50の先端位置を測定して工具50の磨
耗や欠けの発生を検査する工具先端位置測定装置51を
取付けられている。工具先端位置測定装置51には、工
具先端の位置を測定するためのせんさ端子55が設けら
れており、その出力側には、ターレット6の工具ホルダ
穴9に挿入されるケーブルガイド52を有し、ケーブル
53の端部に取付けたコネクタ54を前記レセプタクル
取付け板41に取付けられたレセプタクル42に接続す
る。そして、信号変換回路40を経てカールコード45
は制御部に接続される。またカールチューブ33Aには
図示しない電磁弁を介してコンプレッサ等の圧縮エア源
に接続されている。
図8及び図9に示すように、図示しない他の刃物台に取
付けられた工具50の先端位置を測定して工具50の磨
耗や欠けの発生を検査する工具先端位置測定装置51を
取付けられている。工具先端位置測定装置51には、工
具先端の位置を測定するためのせんさ端子55が設けら
れており、その出力側には、ターレット6の工具ホルダ
穴9に挿入されるケーブルガイド52を有し、ケーブル
53の端部に取付けたコネクタ54を前記レセプタクル
取付け板41に取付けられたレセプタクル42に接続す
る。そして、信号変換回路40を経てカールコード45
は制御部に接続される。またカールチューブ33Aには
図示しない電磁弁を介してコンプレッサ等の圧縮エア源
に接続されている。
【0015】この工具先端位置測定装置51で工具50
の磨耗、欠け等を測定する場合には、ターレット6がA
軸方向に回転して工具先端位置測定装置51が所定の位
置まで割り出され、X軸方向及びZ軸方向に移動して工
具先端位置測定装置51のセンサ端子55を所定の位置
に位置決めする。一方、図示しない他の刃物台に取付け
られた工具50は、所定の位置に移動して停止し、工具
先端位置測定装置51のセンサ端子55が前進して、工
具50の先端の所定の位置に接触してその位置の寸法
(座標)を測定する。センサ端子55による測定によっ
て発生した電気信号は、ケーブル53を通ってレセプタ
クル42より信号変換回路40に送られ、信号変換回路
40によりパラレル信号からシリアル信号に変換され、
カールコード45を通して制御部に送られる。制御部で
は所定の演算処理を行い、基準データと比較することに
よって測定点における刃先の寸法(磨耗量や欠けの存
在)を判定し、判定結果を数値制御旋盤の演算制御手段
に出力する。演算制御手段では、この判定結果に基づい
て工具補正量を修正し又は工具の交換を指令する。これ
により、工具50のセット時には、工具50の刃先位置
の3方向の測定を行い、この刃先位置を基準として工具
の原点又は工具補正量も設定することができる。また数
値制御旋盤の稼働中には、所定の間隔で刃先位置の測定
を行い、工具50の摩擦や破損(欠け)等を検出し、工
具の寿命を判定することができる。
の磨耗、欠け等を測定する場合には、ターレット6がA
軸方向に回転して工具先端位置測定装置51が所定の位
置まで割り出され、X軸方向及びZ軸方向に移動して工
具先端位置測定装置51のセンサ端子55を所定の位置
に位置決めする。一方、図示しない他の刃物台に取付け
られた工具50は、所定の位置に移動して停止し、工具
先端位置測定装置51のセンサ端子55が前進して、工
具50の先端の所定の位置に接触してその位置の寸法
(座標)を測定する。センサ端子55による測定によっ
て発生した電気信号は、ケーブル53を通ってレセプタ
クル42より信号変換回路40に送られ、信号変換回路
40によりパラレル信号からシリアル信号に変換され、
カールコード45を通して制御部に送られる。制御部で
は所定の演算処理を行い、基準データと比較することに
よって測定点における刃先の寸法(磨耗量や欠けの存
在)を判定し、判定結果を数値制御旋盤の演算制御手段
に出力する。演算制御手段では、この判定結果に基づい
て工具補正量を修正し又は工具の交換を指令する。これ
により、工具50のセット時には、工具50の刃先位置
の3方向の測定を行い、この刃先位置を基準として工具
の原点又は工具補正量も設定することができる。また数
値制御旋盤の稼働中には、所定の間隔で刃先位置の測定
を行い、工具50の摩擦や破損(欠け)等を検出し、工
具の寿命を判定することができる。
【0016】前記工具先端位置測定装置51による測定
の際には、カールチューブ33Aに圧縮エアが送り込ま
れ、旋回軸25に設けた流体穴26A、流体通路29
A、環状の流体通路28Aを通り、更にエンドプレート
20及びターレット6に設けられた流体通路32A及び
31Aを通って流体通路30Aより工具先端位置測定装
置51に圧縮エアが供給され、センサ端子55に接触す
る工具の刃先位置にノズル56からエアブローする。こ
れにより、工具50に付着している切粉、切削液等を取
り除いて清浄化し、測定精度が高められる。
の際には、カールチューブ33Aに圧縮エアが送り込ま
れ、旋回軸25に設けた流体穴26A、流体通路29
A、環状の流体通路28Aを通り、更にエンドプレート
20及びターレット6に設けられた流体通路32A及び
31Aを通って流体通路30Aより工具先端位置測定装
置51に圧縮エアが供給され、センサ端子55に接触す
る工具の刃先位置にノズル56からエアブローする。こ
れにより、工具50に付着している切粉、切削液等を取
り除いて清浄化し、測定精度が高められる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ターレット刃物台の工
具ホルダ取付け面に、工具先端位置測定装置を設けたの
で、他の補助手段や検出手段も相互に互換性を持って取
付け可能であり、また専用の移動機構が不要となり少ス
ペース化が図れる。またターレットに流体供給手段及び
電気接続端子手段を設けたので、単に取付けて演算処理
手段で電磁弁を制御するのみで所定のタイミングで測定
部をエアブローすることができると共に、測定端子の出
力は、電気接続端子手段を介して接続するのみで測定端
子の電気信号を制御部を介して数値制御旋盤の演算制御
手段に伝達することができる。このため、プログラムも
数値制御旋盤の演算制御手段で工具先端位置測定装置を
制御することができると同時に、測定端子で測定した測
定結果もそのまま数値制御旋盤の演算制御手段に入力
し、そのまま工具補正値として使用できるのでプログラ
ムの簡素化が図れる。
具ホルダ取付け面に、工具先端位置測定装置を設けたの
で、他の補助手段や検出手段も相互に互換性を持って取
付け可能であり、また専用の移動機構が不要となり少ス
ペース化が図れる。またターレットに流体供給手段及び
電気接続端子手段を設けたので、単に取付けて演算処理
手段で電磁弁を制御するのみで所定のタイミングで測定
部をエアブローすることができると共に、測定端子の出
力は、電気接続端子手段を介して接続するのみで測定端
子の電気信号を制御部を介して数値制御旋盤の演算制御
手段に伝達することができる。このため、プログラムも
数値制御旋盤の演算制御手段で工具先端位置測定装置を
制御することができると同時に、測定端子で測定した測
定結果もそのまま数値制御旋盤の演算制御手段に入力
し、そのまま工具補正値として使用できるのでプログラ
ムの簡素化が図れる。
【図1】本発明の数値制御旋盤のターレット刃物台の一
実施例の概略構成を示す外観図である。
実施例の概略構成を示す外観図である。
【図2】本発明の要部を示す断面図である。
【図3】図2のAーA線断面図である。
【図4】図2のカバー内のBーB線断面図である。
【図5】図3のCーC線断面図である。
【図6】図3のDーD線断面図である。
【図7】工具ホルダ取付け面の平面図である。
【図8】本発明の要部の正面説明図である。
【図9】図8の右側面説明図である。
1 ターレット刃物台 6 ターレット 7 工具ホルダ取付け面 7a 検出手段等取付け面 8、8A、8B 工具ホルダ 10A、10B、10C 工具 20 エンドプレート 25 旋回軸 26A、26B、28A〜32A、28B〜32B 流
体通路 33A、33B カールチューブ 40 信号変換回路 42、44 レセプタクル 45 カールコード 46 コネクタ 50 工具 51 工具先端位置測定装置 54 コネクタ 57 エアブロー
体通路 33A、33B カールチューブ 40 信号変換回路 42、44 レセプタクル 45 カールコード 46 コネクタ 50 工具 51 工具先端位置測定装置 54 コネクタ 57 エアブロー
フロントページの続き (72)発明者 金谷 昭秀 埼玉県所沢市下富840番地 シチズン時計 株式会社所沢事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の工具ホルダをそれぞれ取付け可能
とした複数の工具ホルダ取付け面を有するターレットを
備えた数値制御旋盤のターレット刃物台において、測定
端子で工具の先端位置を検出する工具先端位置測定装置
を前記工具ホルダ取付け面に設け、前記測定端子で検出
した検出信号を制御部に伝達する電気接続端子手段を前
記ターレットに設けたことを特徴とする数値制御旋盤の
ターレット刃物台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34945493A JPH06297300A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 数値制御旋盤のターレット刃物台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34945493A JPH06297300A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 数値制御旋盤のターレット刃物台 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28360892A Division JPH06126596A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 数値制御旋盤のターレット刃物台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06297300A true JPH06297300A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=18403866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34945493A Pending JPH06297300A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 数値制御旋盤のターレット刃物台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06297300A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10180708A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-07 | Hitachi Koki Haramachi Co Ltd | 木工用ルータ加工盤の位置決め制御装置 |
| JP2005199379A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Murata Mach Ltd | 工作機械監視装置 |
| JP2019139813A (ja) * | 2019-05-16 | 2019-08-22 | ファナック株式会社 | 高速変換器、測定システム、及び高速変換プログラム |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP34945493A patent/JPH06297300A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10180708A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-07 | Hitachi Koki Haramachi Co Ltd | 木工用ルータ加工盤の位置決め制御装置 |
| JP2005199379A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Murata Mach Ltd | 工作機械監視装置 |
| JP2019139813A (ja) * | 2019-05-16 | 2019-08-22 | ファナック株式会社 | 高速変換器、測定システム、及び高速変換プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10369673B2 (en) | Spindle device for a program-controlled machine tool | |
| EP0375783A1 (en) | Machine tool | |
| CN103547411B (zh) | 具有工件测定功能的机床 | |
| US20030084554A1 (en) | Universal machine tool | |
| US5636949A (en) | Multi-function machine tool | |
| US5351376A (en) | Machine tool | |
| JP7686735B2 (ja) | 加工装置、加工装置のプログラム及び制御方法 | |
| JP2017213658A (ja) | 工作機械 | |
| JPH01199754A (ja) | ドリル等の折損検出装置 | |
| JPH06297300A (ja) | 数値制御旋盤のターレット刃物台 | |
| JPH06297299A (ja) | 数値制御旋盤のターレット刃物台 | |
| JP2009255189A (ja) | マシニングセンタの工具交換システム | |
| JPH06126596A (ja) | 数値制御旋盤のターレット刃物台 | |
| JP2001059705A (ja) | 測定方法および測定装置 | |
| JPH06277987A (ja) | 数値制御旋盤 | |
| JP3390073B2 (ja) | 数値制御旋盤の刃物台 | |
| KR102770162B1 (ko) | 툴 클램프 확인장치 및 확인방법 | |
| JPH075969Y2 (ja) | タレット旋盤の自動計測装置 | |
| JP2003334726A (ja) | 微細工具創製装置および微細加工装置 | |
| JPS5973252A (ja) | 工具及び工具取り付け装置 | |
| JP2954879B2 (ja) | 工作機械 | |
| JPS632648A (ja) | 工具破損検出装置 | |
| JPS62287960A (ja) | 工作機械の自動計測ヘツド交換装置 | |
| CN210306681U (zh) | 一种五轴高精度半自动钻床 | |
| CN113894563A (zh) | 一种b轴转台结构 |