JPH0629730U - パンチング加工機のワーククランプ装置 - Google Patents

パンチング加工機のワーククランプ装置

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JPH0629730U
JPH0629730U JP6766792U JP6766792U JPH0629730U JP H0629730 U JPH0629730 U JP H0629730U JP 6766792 U JP6766792 U JP 6766792U JP 6766792 U JP6766792 U JP 6766792U JP H0629730 U JPH0629730 U JP H0629730U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークと干渉することなく、その構成が簡易
化し、突当て面の移動が可能で、その回転動作が円滑で
ある。 【構成】 ワーククランプ装置に設けられたワーク突当
て面を回避側の1か所にのみ設けてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パンチング加工機において、ワークをクランプするワーククラン プ装置を回避自在とするパンチング加工機のワーククランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パンチング加工機によるパンチング加工の際に、ワークをクランプ装置 のワーククランプにクランプさせてX,Y移動テーブル上を移動させパンチング させている。
【0003】 この際、ワークをクランプさせた部分の周辺は、パンチとクランブ装置の先端 とが干渉するために、加工不能領域(デッドゾーン)が発生するために、このデ ットゾーンを回避する方法としてワーククランプ装置を旋回させ回避するという 方法がある。
【0004】 ところが、ワーククランプ装置にはワーククランプの両側に2か所のワーク突 当て面が設けられていた。このワーク突当て面は加工時のワークのY方向の原点 である。ワーククランプ装置がパンチとの干渉を避けるために、回避動作をする とき、一度突当て面を退避させた後回転させてワークとの干渉を避ける必要があ った。
【0005】 また、ワーク突当て面をワーククランプに設けないで、テーブル上に設けられ たピン等として、ワーククランプの回避動作の際に、ワーク突当てピンとワーク との干渉を回避していた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、ワーククランプの回避動作の際に、ワーク突当て面との干渉を避け るための特別な機構を設けることは、多大な手数を要する。また、別個の位置決 めピン等を使用すれば、従来のクランプ装置と同様に、ワーク突当て面を移動す ることができず固定化するために、ワークの長さが限定される恐れがあった。
【0007】 本考案の目的は、上記問題点を改善するために、ワークと干渉することがなく 、その構成が簡易化し、突当て面の移動が可能で、その回転動作が円滑なパンチ ング加工機のワーククランプ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ワーククランプ装置によりワークをク ランプしパンチング加工を行う際に、前記ワーククランプ装置とパンチとの干渉 を回避するべく前記ワーククランプ装置を回動自在とするクランプ回避装置を設 けてなるパンチング加工機であって、前記ワーククランプ装置に設けられたワー ク突当て面を回避側の1か所にのみ設けることを特徴とするパンチング加工機の ワーククランプ装置である。
【0009】
【作用】
本考案のパンチング加工機のワーククランプ装置を採用することにより、前記 ワーククランプ装置に設けられたワーク突当て面を回避側の1か所にのみ設ける ことによって、ワークと干渉することがなく、その構成が簡易化し、突当て面の 移動が可能で、その回転動作が円滑である。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて、詳細に説明する。
【0011】 図4を参照するに、パンチング加工機1は下部フレーム3、左右のコラム5, 7および上部フレーム9とで一体的に門型形状に形成されている。下部フレーム 3と上部フレーム9との中間にあって、下部フレーム3に設けられた軸11には 回転自在に下部タレット13が、上部フレーム9に下方へ向けて設けられた軸1 5には回転自在な上部タレット17がそれぞれ支承されている。しかも、この下 部タレット13と上部タレット17とは、同期をとって回動させる。
【0012】 上部タレット17の円周上には複数のパンチ19が、下部タレット13の円周 上にはパンチ19と対応した位置にダイ21がそれぞれ装着されている。上部フ レーム9にはツーステージピストン構造の油圧シリンダ23が設けられており、 この油圧シリンダ23におけるピストンロッドの下端にはストライカ25が設け られている。
【0013】 上部フレーム9の下面の右方には、パルスモータ等のY軸駆動モータ27が設 けられ、このY軸駆動モータ27には、連動連結されたボールねじ29がY軸方 向へ延伸して設けられている。このボールねじ29にはナット部材31が螺合さ れ、このナット部材31にはY軸方向へ移動自在なキャレッジベース33が一体 的に設けられている。
【0014】 このキャレッジベース33には、図示省略のX軸駆動モータによって駆動され るボールねじ35が設けられており、このボールねじ35に螺合したナット部材 (図示省略)を介してキャレッジ37が複数のガイドレール39に案内されてX 軸方向(紙面に対して直交する方向)に移動位置決めされる。
【0015】 キャレッジ37のタレット側には複数のワーククランプ41を有するワークク ランプ装置49が設けられている。また、キャレッジベース33は、下部フレー ム3の上で中央の固定テーブル43の側方に設けられたY軸方向のガイドレール 45に案内される移動テーブル47が跨がってY軸方向に移動される。
【0016】 図2に示すようにワーククランプ装置49は、クランプ背盤57によってキャ レッジ37に取付けられ、クランプケース59内にスラストベアリング65と、 焼入れブッシュ67とを介して回動自在に設けられたクランプシリンダ61と、 クランプシリンダ61内を上下動するピストン63とからなり、このピストン6 3によりワーククランプ41の上クランプジョー41aを、下クランプジョー4 1bに対して上下動開閉し、ワークをクランプするものである。
【0017】 図3に示すようにクランプ回避装置51は、ワーククランプ装置49に設けら れ、主として回避駆動シリンダ53およびこの回避駆動シリンダ53に設けられ たリンク機構55から構成されている。回避駆動シリンダ53は、クランプケー ス59の上面の取付軸69を中心に水平旋回自在に取付けられている。
【0018】 また、リンク機構55は、この回避駆動シリンダ53のシリンダロッド71の 先端に、互いに2本のリンク材73,75が回転自在に軸支されている。リンク 材73の他端はクランプケース59の上面に、リンク材75の他端はクランプシ リンダ61の上面より半径方向へ突出した突出部材77に、それぞれ軸体79, 81によって回動自在に設けられている。
【0019】 以上のように構成されたことにより、回避駆動シリンダ53を駆動しリンク機 構55を介して、クランプシリンダ61を回動し、ワーククランプ41を図3に 示す鎖線のように回避させることができる。19a,19bは例えば4・1/2 サイズインチのパンチおよび2インチサイズのパンチの大きさを示すものである 。
【0020】 図1は本考案の一実施例の概略構成図を示す。図においてワーククランプ41 の先端中央部は上クランプジョー41aが上下に開閉し、下クランプジョー41 bは上クランプジョー41aの両側に幅広く露出部を形成されている。回避動作 をする際に、ワーク突当て面83が回避側の下クランプジョー41bの露出部に のみ設けられている。
【0021】 かつ、下クランプジョー41bの側面にはワーク突き当て検出センサ85が設 けられて、ワークの存在の有無を検出している。このワーク突当て面83および 検出センサ85は、下クランブジョー41bの回避側にのみ設けられ、反対側に は設けない。
【0022】 上記のようにクランプ回避装置は、ワーク突き当て面83を回避側にのみ1か 所とすることによって、通常のワーククランプ装置と同様に、クランプしたワー ク突当て面83を加工時のY方向の原点とすることが可能となり、回避動作の際 にワークとぶつかり、擦れたりすることなく、円滑な回転が可能である。
【0023】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜の設計的変更を 行うことにより、他の態様においても実施することが可能である。
【0024】
【考案の効果】
上述の説明ですでに明らかなように、本考案のプレス加工機のワーククランプ 装置は、ワーククランプ装置に設けられたワーク突当て面を回避側の1か所にの み設けることによって、従来技術の問題点が有効に解決され、ワークと干渉する ことがなく、その構成が簡易化し、突当て面の移動が可能で、その回転動作が円 滑である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の概略構成図である。
【図2】ワーククランプ装置の概略構成図である。
【図3】クランプ回避装置の概略構成図である。
【図4】本考案のワーク突当て面が実施されたパンチン
グ加工機の正面図である。
【符号の説明】
1 パンチング加工機 19 パンチ 49 ワーククランプ装置 51 クランプ回避装置 53 回避駆動シリンダ 55 リンク機構 61 クランプシリンダ 73,75 リンク材 83 ワーク突当て面 85 ワーク突当て検出センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーククランプ装置によりワークをクラ
    ンプしパンチング加工を行う際に、前記ワーククランプ
    装置とパンチとの干渉を回避するべく前記ワーククラン
    プ装置を回動自在とするクランプ回避装置を設けてなる
    パンチング加工機であって、前記ワーククランプ装置に
    設けられたワーク突当て面を回避側の1か所にのみ設け
    ることを特徴とするパンチング加工機のワーククランプ
    装置。
JP1992067667U 1992-09-29 1992-09-29 パンチング加工機のワーククランプ装置 Expired - Fee Related JP2581516Y2 (ja)

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JPH0629730U true JPH0629730U (ja) 1994-04-19
JP2581516Y2 JP2581516Y2 (ja) 1998-09-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6281230A (ja) * 1985-10-07 1987-04-14 Orii:Kk プレス加工用ワ−クの送給装置
JPH0483431U (ja) * 1990-11-29 1992-07-21

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6281230A (ja) * 1985-10-07 1987-04-14 Orii:Kk プレス加工用ワ−クの送給装置
JPH0483431U (ja) * 1990-11-29 1992-07-21

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