JPH06297351A - ネジ結合部の適切な締付モーメントを求める装置および方法 - Google Patents

ネジ結合部の適切な締付モーメントを求める装置および方法

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JPH06297351A
JPH06297351A JP3875994A JP3875994A JPH06297351A JP H06297351 A JPH06297351 A JP H06297351A JP 3875994 A JP3875994 A JP 3875994A JP 3875994 A JP3875994 A JP 3875994A JP H06297351 A JPH06297351 A JP H06297351A
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moment
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JP3875994A
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Keenihi Kurausu
ケーニヒ クラウス
Deiitoritsuhi Uorufuganku
ディートリッヒ ウォルフガンク
Mateiasu Rainaa
マティアス ライナー
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Original Assignee
Daikyo Webasto Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/24Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for determining value of torque or twisting moment for tightening a nut or other member which is similarly stressed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING, OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッピンネジによるネジ結合部のための、よ
り適切な締付モーメントを求めることによって、工場等
における螺着作業の能率を向上する。 【構成】 コンピュータによって、絶対的最大値である
過大トルクMUの数値以外に、ネジミゾを切るためドラ
イバによって加えなければならない相対的最大値(いわ
ゆるネジ切りモーメント)MEも測定し、記録する。こ
の双方の数値MU,MEの差(差モーメント)MDを求
め、複数の測定系列からそれぞれの統計的平均値M´
U,M´E,M´Dを形成し、好ましくはMA=M´E
+xM´D(係数x=0.1〜0.9、好ましくは0.
5)に従って、適切な締付モーメントMAを求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルク検知器と、上記
検知器によって求めた測定値の記憶・表示装置と、測定
値を評価するデジタルコンピュータによって、タッピン
ネジによるネジ結合部の適切な締付モーメントを求める
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人の知見によればネジメーカにお
いて常に使用されているこの種の公知の装置は、螺着実
験中にトルク検知器によって検知された数値をデジタル
コンピュータに記録し、螺着実験の終了後に上記数値か
ら最大値を計算する。この最大値は、表示ユニットに表
示され、場合によってはプリンタによってプリントす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置およびこの場
合に使用される方法においては、このようにして得られ
たネジ結合の過大トルクに対応する最大値は、工場にお
ける連続螺着時に選択すべき締付モーメントについて不
十分な根拠を与えるに過ぎないという欠点がある。この
場合、タッピンネジにおいて材料にネジを切る際に過大
トルクに達する前に現れる典型的な相対的最大値が、考
慮されないので、連続螺着プロセスのための確実な締付
トルクに関する適切な指示を尖頭値から得ることは不可
能である。
【0004】本発明の課題は、上記欠陥を排除すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、次の手段に
より解決される。即ち、本発明は、トルク検知器(8)
と、上記検知器によって求めた測定値の記憶・表示ユニ
ット(12,13)と、測定値を評価するデジタルコン
ピュータ(11)とを有し、タッピンネジ(1)による
ネジ結合部のための適切な締付モーメント(MA)を求
める装置において、コンピュータ(11)が、所定の第
1時間インターバル(T1)における測定値から相対的
最大値(ME)を求め、記憶装置(mE)にファイル
し、コンピュータ(11)が、更に、第2時間インター
バル(T2)における測定値から絶対的最大値(MU)
を求め、記憶装置(mU)にファイルし、コンピュータ
が、更に、差数値(MD=MU−ME)を形成し、別の
記憶装置(mD)にファイルすることを特徴とするネジ
結合部の適切な締付モーメントを求める装置である。
【0006】また、本発明は、コンピュータ(11)に
よってソフトウェア・アルゴリズムを使用して時間イン
ターバル(T1)を求めることを特徴とする。更に、本
発明は、オペレータが、手操作で、時間インターバル
(T1)を入力または修正できることを特徴とする。更
にまた、本発明は、コンピュータ(11)によって第2
時間インターバル(T2)を求めることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、オペレータが、手操作
で、第2時間インターバル(T2)を入力できることを
特徴とする。更に、本発明は、コンピュータ(11)
が、一連(1,2,3,……,n)の螺着実験から記憶
装置(mE1,mE2,…,mEn;mU1,mU2,
…,mUn;mD1,mD2,…,mDn)を評価して
平均値(M´U,M´E,M´D)を形成することを特
徴とする。
【0008】更にまた、本発明は、すべての記憶装置
(mE1,mE2,…,mEn;mU1,mU2,…,
mUn;mD1,mD2,…,mDn)の数値を表示装
置(13)を介して出力できることを特徴とする。ま
た、本発明は、記憶値および/または平均値の出力のた
めに、コンピュータ(11)がプリンタ(16)または
プロッタに接続されていることを特徴とする。
【0009】更に、本発明は、該装置が、可搬のコンパ
クトユニットとして構成されて要ることを特徴とする。
本発明は、前述のネジ結合部の適切な締付モーメントを
求める装置を使用して、タッピンネジによるネジ結合部
の適切な締付モーメントを求める方法において、 a) ネジをネジ穴に当て、ネジ頭にトルク検知器を載
せ、トルク検知器にドライバを載せる工程と、 b) ドライバを作動し、時間インターバル(T1)を
スタートし、トルク測定値をコンピュータに伝送し、上
記測定値を記憶ユニットに記憶させる工程と、 c) コンピュータによって第1時間インターバル(T
1)において相対的最大値を求め、第1時間インターバ
ル(T1)の経過後、求めた数値(ME)を記憶装置
(mE)にファイルする工程と、 d) コンピュータによって第2時間インターバル(T
2)において最大値を求め、第2時間インターバル(T
2)の経過後、求めた数値(MU)を記憶装置(mU)
にファイルする工程と、 e) 絶対的最大値(MU)から相対的最大値(ME)
を減算して差数値(MD)を形成し、求めた差数値(M
D)を記憶装置(mD)にファイルする工程と、 f) 表示装置およびまたはコンピュータに接続された
プリンタを介して数値(MU,ME,MD)を出力する
工程と、を特徴とする方法である。
【0010】また、本発明は、 複数の同種のネジにつ
いて前記操作工程a)〜f)を多数回実施した後、 g) n回の螺着プロセス後、コンピュータによって各
数値(MU1,MU2,…,MUn;ME1,ME2,
…,MEn;MD1,MD2,…,MDn)から平均値
(M´U,M´E,M´D)を形成し、 h) 表示ユニットおよびまたは接続されたプリンタを
介して平均値(M´U,M´E,M´D)を出力するこ
とを特徴とする。
【0011】更に、本発明は、i)コンピュータによっ
て平均値(M´U,M´E,M´D)から推奨締付モー
メント(MA)の提案値を計算し、この場合、 MA=M´E+xM´D であり、係数xが、0.1〜0.9(好ましくは、0.
5)であることを特徴とする。
【0012】更にまた、本発明は、電動ドライバの伝達
トルクを設定するため推奨締付モーメント(MA)の数
値を使用することを特徴とする。
【0013】
【作用】コンピュータで、所定の第1時間インターバル
の測定値から、まず、相対的最大値を求め、この相対的
最大値を第2時間インターバルにおいて求めた絶対的最
大値と対置して双方の最大値から差を形成することによ
って、確実な連続螺着プロセスを可能とする数値範囲
が、装置のオペレータまたは方法の利用者に与えられ
る。
【0014】コンピュータによって第1時間インターバ
ルを求め、場合によっては更に、第2時間インターバル
も求める装置が有利である。このためには、2つまたは
より多数の測定値からトルク曲線の勾配を求めるソフト
ウェア・アルゴリズムが特に適する。この場合、時間イ
ンターバルT1が第1相対的最大値の通過後の相対的最
小値(勾配=ゼロ)にあるよう、上記時間インターバル
の推移を定めれば有利である。有利には、第1時間イン
ターバルを包含する第2時間インターバルの終点は、絶
対的最大値の通過後にトルク曲線の以降の下降フランク
にもとづき所定の最小値に対応するよう定める。
【0015】有利な実施例の場合、第1螺着実験を実施
し、この際に表示装置に記録されたトルク曲線を追跡し
て、オペレータの手操作によって、第1時間インターバ
ルを、場合によっては、第2時間インターバルも、入力
できる。一連の螺着実験後、コンピュータによって、ネ
ジ切りモーメントの各測定値と、過大トルクと、評価の
ために上記数値から形成した差モーメントとから実験系
列の平均値を形成する装置が、特に有利である。記憶値
およびまたは平均値の出力のためコンピュータをプリン
タまたはプロッタに結合した装置が、特に有利である。
【0016】更に、移動使用のための装置を可搬のコン
パクトユニットとして構成すれば、有利である。これに
より、上記装置は、連続使用中の品質管理のためのネジ
結合部の点検にも適する。本発明に係る方法の有利な実
施例の場合、複数の同種のネジについて順次に多数回、
相対的最大値と、絶対的最大値と、これらの差を求め、
次いで、得られた各測定値から平均値を形成する。これ
により、各数値が分散している場合も、実験系列の評価
によって、適切な締付モーメントを確実に決定できる。
【0017】この締付モーメントは、平均ネジ切りモー
メントおよびネジ切りトルクと過大トルクとの間の差モ
ーメントを加算して得られる範囲にあれば有利である。
係数xで表したこの数値が、0.1〜0.9(好ましく
は、0.5)にあれば合目的的である。このような計算
値は、電動ドライバの伝達モーメントの設定に利用する
のが合目的的である。
【0018】
【実施例】図面を参照して、以下に、本発明の実施例を
説明する。図1は装置の略図であり、図2は螺着時のト
ルクと時間との関係を示すグラフであり、図3は測定時
の操作工程を示すフローチャートであり、図4は測定系
列の評価を示すデータである。
【0019】図1に示した如く、2つの部材2,3の結
合のため、タッピンネジ1を、結合すべき第1部材2の
貫通孔4に差込み、結合すべき第2部材3の心穴5に当
てる。ネジ1の頭6に、中間のトルク検知器8を介して
電動ドライバ9に結合された工具7を作用させる。トル
ク検知器8は、リード線10を介して、概ね11で示し
たコンピュータのA/D変換器10Aに接続される。コ
ンピュータ11は、トルク検知器8によって形成された
アナログ測定値からA/D変換器10Aによって得られ
たデータを記録する複数の記憶箇所mを有する非持久記
憶装置12を含む。コンピュータは、更に、映像スクリ
ーンまたはLCD(液晶表示)映像スクリーンの形の表
示ユニット13、データおよびプログラムを恒久的に記
憶するための固定ディスク14およびフロッピイ駆動装
置15を含む。データ出力に役立つプリンタ16は、コ
ンピュータ11に接続されているか、図示のように、コ
ンピュータに組込まれている。
【0020】図2に、タッピンネジ1の螺着時の典型的
なトルク曲線を示した。スタート時点T=0において、
ドライバ9が、心穴5に差込まれたネジ1を所定トルク
(例えば、約4Nm)で部材1にネジ込む。トルクは、
第1時間インターバルT1において、まず、相対的最大
値MEまで上昇し、次いで、ほぼ出発値にもどる。この
推移は、部材3へのネジ山の切込みに対応する。相対的
最大値MEは、一般に、ネジ切りモーメントと呼ばれ
る。次の時間部分において、トルクは、最大値MUまで
ゆっくり増加するとともに双方の部材2,3を強く圧縮
し、次いで、初期値以下の数値Mminまで連続的に下
降する。最大モーメントMUは、過大トルクに対応し、
即ち、このトルクによって、部材2,3の結合のための
最大予圧力を形成できる。
【0021】次いで、ネジ1が、過回転され、ネジ結合
部の結合状態が急速に緩む。従って、実際に、上記過大
トルクMUに達してはならず、もちろん、越えてはなら
ない。他方、電動ドライバ9に設定される締付モーメン
トMAは、ネジ切りモーメントMEを加え得るよう十分
に大きくなければならない。連続プロセスにおける部材
2,3の確実な螺着には、ネジ切りモーメントMEより
も大きく過大トルクMUよりも小さい締付モーメントM
Aが適切である。従って、本発明に係る装置によって、
数値MU以外に数値MEも記録し、双方の数値の差(差
モーメント)MDを形成する。記憶装置12は、一連の
螺着実験を記録できる。この場合、コンピュータ11
は、以下のように得られた測定値から平均値を形成し、
好ましくは、適切な締付モーメントMAを提案する。
【0022】即ち、複数の同種のネジについて前記操作
工程を多数回実施した後、螺着プロセスをn回とする
と、コンピュータによって各回の過大トルクの数値MU
1,MU2,…,MUn;各回のネジ切りモーメントの
数値ME1,ME2,…,MEn;各回の差モーメント
の数値MD1,MD2,…,MDnから、それぞれの平
均値M´U,M´E,M´Dが形成され、該平均値M´
U,M´E,M´Dは表示ユニットおよびまたは接続さ
れたプリンタを介して出力される。
【0023】この平均値M´U,M´E,M´Dを用い
て、 MA=M´E+xM´D (ただし係数x=0.1〜0.9(好ましくは、0.
5))のように、推奨締付モーメント(MA)の提案値
が計算される。この場合、10の螺着実験プロセスにつ
いてプリンタ16によって出力される平均値と、ネジ切
りモーメントMEの最大値および最小値と、過大モーメ
ントMUの最大値および最小値と、上記双方のモーメン
トの差モーメント(デルタで示した)の最大値および最
小値と、推奨締付モーメントMAとを図4に示した。推
奨締付モーメントMAは、最大ネジ切りモーメントM
E、最小過大モーメントMUおよび平均値を考慮して、
上述のようにしてコンピュータ11によって計算され
る。
【0024】各測定の過大トルクMUは、図2から明ら
かなように、時間インターバルT2中の絶対的最大値と
して計算される。同じく、ネジ切りモーメントMEは、
時間インターバルT1における相対的最大値として計算
される。上記時間インターバルT1,T2は、最初の螺
着実験の記録後、装置オペレータが手操作でコンピュー
タに入力できるが、ソフトウェアにおいて、トルク曲線
の第1、第2導関数を計算することによって計算するこ
ともできる。時間インターバルT2は、更に、所定の最
小トルク値MEminの達成によってフレキシブルに保
持できる。
【0025】図3のフローチャートに、時間インターバ
ルT1,T2のこのような手動設定による簡単な操作を
示した。コンピュータ11のプログラムスタート後、第
1ステップs1において、オペレータ名、測定系列の名
称、最初の測定ナンバおよび使用ネジに関する別のパラ
メータを入力する。次いで、ステップs2において、ド
ライバ9をスタートし、最初の測定を開始する。求めた
数値は、記憶装置12に記憶されるとともに、曲線の形
で表示装置13に表示される(図2)。最初の螺着実験
の終了後、オペレータは、上記グラフおよび下縁に記入
された関連の時間枠を参照して、第1、第2時間インタ
ーバルの数値T1,T2を手操作で設定する(ステップ
s3)。
【0026】次いで、ステップs4において、上記の最
初の螺着実験が記録されたか否かが照会される。回答が
肯定の場合は、ステップs5に進んで対応するコメント
を入力し、次いで、データを固定ディスク14に記憶さ
せてステップs6に進む。このステップs6において更
に実験を続けるか否かの照会がされ、回答が肯定である
場合は、ステップs2に戻り、操作を反復して第2の測
定を行う。この場合、図3のフローチャートにもとづ
き、インターバル時間T1,T2を手操作で修正でき
る。別の実施例の場合、上記インターバル時間の入力
は、最初の測定後にのみ行い、以降の測定では、この照
会は行わない。
【0027】所定数の螺着実験が終了した場合、ステッ
プs6の照会“実験を続行するか?”に対して、否定で
回答され、工程が終了する。次いで計算された平均値、
ネジ切りトルクおよび過大トルクの最小値、最大値の表
示にもとづき、連続操作において部材の確実な螺着を達
成できる推奨の締付モーメントMAを計算できる。本発
明に係る装置および上述の方法によって、流動的使用の
場合(例えば、連続プロセスにおけるネジ結合部の品質
管理)も、容易な測定および測定値の記録を実現でき
る。製造責任に鑑みて製造パラメータの文書化に対する
要求が増大しているので、図4に示したような記録が特
に重視されている。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、コンピュータによっ
て、過大トルクだけでなく、いわゆるネジ切りモーメン
ト(第1時間インターバルの相対的最大値)をも測定・
記憶してその差数値から適切な締付モーメントが求めら
れるので、従来よりも正確且つより適切な締付モーメン
トを提供でき、工場におけるネジの螺着作業の能率を向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である装置の略図である。
【図2】螺着時のトルクと時間との関係を示すグラフで
ある。
【図3】測定時の操作工程を示すフローチャートであ
る。
【図4】測定系列の評価を示すデータである。
【符号の説明】
11 コンピュータ 16 プリンタ MA 締付けモーメント(の数値) ME ネジ切りモーメント(第1時間インターバルの相
対的最大値) M´E ネジ切りモーメントMEの平均値 MU 絶対的最大値 M´U 絶対的最大値MUの平均値 MD 差モーメント(の数値) M´D 差モーメントMDの平均値 mE,mU,mD 記憶装置 T1,T2 時間インターバル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナー マティアス ドイツ連邦共和国、82237 ミュンヘン、 タウヌスシュトラーセ 50

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トルク検知器(8)と、上記検知器によ
    って求めた測定値の記憶・表示ユニット(12,13)
    と、測定値を評価するデジタルコンピュータ(11)と
    を有し、タッピンネジ(1)によるネジ結合部のための
    適切な締付モーメント(MA)を求める装置において、 コンピュータ(11)が、所定の第1時間インターバル
    (T1)における測定値から相対的最大値(ME)を求
    め、記憶装置(mE)にファイルし、コンピュータ(1
    1)が、更に、第2時間インターバル(T2)における
    測定値から絶対的最大値(MU)を求め、記憶装置(m
    U)にファイルし、コンピュータが、更に、差数値(M
    D=MU−ME)を形成し、別の記憶装置(mD)にフ
    ァイルすることを特徴とするネジ結合部の適切な締付モ
    ーメントを求める装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータ(11)によってソフトウ
    ェア・アルゴリズムを使用して時間インターバル(T
    1)を求めることを特徴とする請求項1に記載のネジ結
    合部の適切な締付モーメントを求める装置。
  3. 【請求項3】 オペレータが、手操作で、時間インター
    バル(T1)を入力または修正できることを特徴とする
    請求項1または2に記載のネジ結合部の適切な締付モー
    メントを求める装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータ(11)によって第2時間
    インターバル(T2)を求めることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1つに記載のネジ結合部の適切な締付
    モーメントを求める装置。
  5. 【請求項5】 オペレータが、手操作で、第2時間イン
    ターバル(T2)を入力できることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1つに記載のネジ結合部の適切な締付
    モーメントを求める装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータ(11)が、一連(1,
    2,3,……,n)の螺着実験から記憶装置(mE1,
    mE2,…,mEn;mU1,mU2,…,mUn;m
    D1,mD2,…,mDn)を評価して平均値(M´
    U,M´E,M´D)を形成することを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか1つに記載のネジ結合部の適切な締
    付モーメントを求める装置。
  7. 【請求項7】 すべての記憶装置(mE1,mE2,
    …,mEn;mU1,mU2,…,mUn;mD1,m
    D2,…,mDn)の数値を表示装置(13)を介して
    出力できることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
    つに記載のネジ結合部の適切な締付モーメントを求める
    装置。
  8. 【請求項8】 記憶値および/または平均値の出力のた
    めに、コンピュータ(11)がプリンタ(16)または
    プロッタに接続されていることを特徴とする請求項1〜
    7のいずれか1つに記載のネジ結合部の適切な締付モー
    メントを求める装置。
  9. 【請求項9】 該装置が、可搬のコンパクトユニットと
    して構成されて要ることを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれか1つに記載のネジ結合部の適切な締付モーメント
    を求める装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1つに記載の
    ネジ結合部の適切な締付モーメントを求める装置を使用
    して、タッピンネジによるネジ結合部の適切な締付モー
    メントを求める方法において、 a) ネジをネジ穴に当て、ネジ頭にトルク検知器を載
    せ、トルク検知器にドライバを載せる工程と、 b) ドライバを作動し、時間インターバル(T1)を
    スタートし、トルク測定値をコンピュータに伝送し、上
    記測定値を記憶ユニットに記憶させる工程と、 c) コンピュータによって第1時間インターバル(T
    1)において相対的最大値を求め、第1時間インターバ
    ル(T1)の経過後、求めた数値(ME)を記憶装置
    (mE)にファイルする工程と、 d) コンピュータによって第2時間インターバル(T
    2)において最大値を求め、第2時間インターバル(T
    2)の経過後、求めた数値(MU)を記憶装置(mU)
    にファイルする工程と、 e) 絶対的最大値(MU)から相対的最大値(ME)
    を減算して差数値(MD)を形成し、求めた差数値(M
    D)を記憶装置(mD)にファイルする工程と、 f) 表示装置およびまたはコンピュータに接続された
    プリンタを介して数値(MU,ME,MD)を出力する
    工程と、を特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 複数の同種のネジについて前記操作工
    程a)〜f)を多数回実施した後、 g) n回の螺着プロセス後、コンピュータによって各
    数値(MU1,MU2,…,MUn;ME1,ME2,
    …,MEn;MD1,MD2,…,MDn)から平均値
    (M´U,M´E,M´D)を形成し、 h) 表示ユニットおよびまたは接続されたプリンタを
    介して平均値(M´U,M´E,M´D)を出力するこ
    とを特徴とする請求項10に記載のネジ結合部の適切な
    締付モーメントを求める方法。
  12. 【請求項12】 i)コンピュータによって平均値(M
    ´U,M´E,M´D)から推奨締付モーメント(M
    A)の提案値を計算し、この場合、 MA=M´E+xM´D であり、係数xが、0.1〜0.9(好ましくは、0.
    5)であることを特徴とする請求項11に記載のネジ結
    合部の適切な締付モーメントを求める方法。
  13. 【請求項13】 電動ドライバの伝達トルクを設定する
    ため推奨締付モーメント(MA)の数値を使用すること
    を特徴とする請求項12に記載のネジ結合部の適切な締
    付モーメントを求める方法。
JP3875994A 1993-03-20 1994-03-09 ネジ結合部の適切な締付モーメントを求める装置および方法 Pending JPH06297351A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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