JPH062974Y2 - 回転テ−ブル駆動装置 - Google Patents
回転テ−ブル駆動装置Info
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- JPH062974Y2 JPH062974Y2 JP1986063160U JP6316086U JPH062974Y2 JP H062974 Y2 JPH062974 Y2 JP H062974Y2 JP 1986063160 U JP1986063160 U JP 1986063160U JP 6316086 U JP6316086 U JP 6316086U JP H062974 Y2 JPH062974 Y2 JP H062974Y2
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- Japan
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- rotary table
- endless chain
- drive device
- sprocket
- drive sprocket
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば熱処理後のスケール除去処理や塗装
前処理として工業製品を洗浄する密閉型洗浄装置に用い
られる回転テーブル駆動装置に関するものである。
前処理として工業製品を洗浄する密閉型洗浄装置に用い
られる回転テーブル駆動装置に関するものである。
従来の回転テーブル駆動装置は、(a)回転テーブルの一
部に歯車輪を取り付け、これに駆動歯車をかみ合わせた
り、(b)回転テーブルに駆動ローラを押し付けたり、(c)
原動機の駆動軸に回転テーブルを直接結合したりしてい
る。
部に歯車輪を取り付け、これに駆動歯車をかみ合わせた
り、(b)回転テーブルに駆動ローラを押し付けたり、(c)
原動機の駆動軸に回転テーブルを直接結合したりしてい
る。
(a)の場合は歯車の創成のためにコストが上昇すると共
にテーブルの大きさに合わせた歯車創成のための加工機
が必要であり、(b)の場合は回転テーブルと駆動ローラ
との接触面に水や油が付着して滑りが生じ、回転テーブ
ルの回転速度が不安定となり、(c)の場合は回転テーブ
ルが一本の中心軸により支持されているため、回転テー
ブル上に大きな重量物を載置すると軸受に無理がかかる
という不具合がある。
にテーブルの大きさに合わせた歯車創成のための加工機
が必要であり、(b)の場合は回転テーブルと駆動ローラ
との接触面に水や油が付着して滑りが生じ、回転テーブ
ルの回転速度が不安定となり、(c)の場合は回転テーブ
ルが一本の中心軸により支持されているため、回転テー
ブル上に大きな重量物を載置すると軸受に無理がかかる
という不具合がある。
この考案は、安価であり、回転テーブルの回転速度が安
定化し、かつ回転テーブルへの重量物の載置に有利な回
転テーブル駆動装置を提供することである。
定化し、かつ回転テーブルへの重量物の載置に有利な回
転テーブル駆動装置を提供することである。
すなわちこの考案は、回転テーブルの周方向へ延びる無
端チェーンが、回転テーブルの周側面に固設され、この
無端チェーンが駆動スプロケットとかみ合っている回転
テーブル駆動装置において、前記回転テーブルが、環状
板部と、この環状板部の内周及び外周から垂下する内側
及び外側環状垂下部とを有し、この内側及び外側環状垂
下部の下端が、放射状に配設された複数個のローラ軸に
回動可能に嵌挿されているローラの上に載せられ、前記
無端チェーンは前記内側環状垂下部の半径方向外側の周
側面に固設されておりかつ前記駆動スプロケットの支軸
は前段のスプロケットの支軸を回転中心とするアームに
支持され、回転テーブルの中心と前記支軸とを結んで延
長する延長線よりも回転テーブルの回転方向の前位側で
前記駆動スプロケットが前記無端チェーンにかみ合うこ
とを特徴とする回転テーブル駆動装置を提案するもので
ある。
端チェーンが、回転テーブルの周側面に固設され、この
無端チェーンが駆動スプロケットとかみ合っている回転
テーブル駆動装置において、前記回転テーブルが、環状
板部と、この環状板部の内周及び外周から垂下する内側
及び外側環状垂下部とを有し、この内側及び外側環状垂
下部の下端が、放射状に配設された複数個のローラ軸に
回動可能に嵌挿されているローラの上に載せられ、前記
無端チェーンは前記内側環状垂下部の半径方向外側の周
側面に固設されておりかつ前記駆動スプロケットの支軸
は前段のスプロケットの支軸を回転中心とするアームに
支持され、回転テーブルの中心と前記支軸とを結んで延
長する延長線よりも回転テーブルの回転方向の前位側で
前記駆動スプロケットが前記無端チェーンにかみ合うこ
とを特徴とする回転テーブル駆動装置を提案するもので
ある。
駆動スプロケットと無端チェーンとのかみ合いにより、
駆動力が駆動スプロケットから無端チェーンへ伝達さ
れ、回転テーブルが回転する。
駆動力が駆動スプロケットから無端チェーンへ伝達さ
れ、回転テーブルが回転する。
以下図示の実施例についてこの考案を説明する。なお実
施例はこの考案を、熱処理後のスケール除去処理や塗装
前処理として工業製品を洗浄する密閉型の洗浄装置に適
用したものである。
施例はこの考案を、熱処理後のスケール除去処理や塗装
前処理として工業製品を洗浄する密閉型の洗浄装置に適
用したものである。
第1図において、内側壁2及び外側壁4は、円筒から成
り、互いに同心的に配設され、両者の間に環状空間6を
区画する。ローラ軸8は、周方向へ等角度間隔に複数個
配設され、半径方向へ延び、両端において内側壁2及び
外側壁4に固定され、各ローラ軸8には二個のローラ10
が嵌挿されている。各ローラ軸8における二個のローラ
10は、半径方向の位置を規定され、かつローラ軸8に対
して回動可能である。環状板部の回転テーブル12は、環
状空間6に配設され、ローラ10上に載置される。
り、互いに同心的に配設され、両者の間に環状空間6を
区画する。ローラ軸8は、周方向へ等角度間隔に複数個
配設され、半径方向へ延び、両端において内側壁2及び
外側壁4に固定され、各ローラ軸8には二個のローラ10
が嵌挿されている。各ローラ軸8における二個のローラ
10は、半径方向の位置を規定され、かつローラ軸8に対
して回動可能である。環状板部の回転テーブル12は、環
状空間6に配設され、ローラ10上に載置される。
第2図は洗浄装置の縦断面図を示しており、内側壁2及
び環状空間6の上方はそれぞれ円形蓋14及び環状板蓋16
により覆われ、封鎖されている。回転テーブル12は環状
板部64と、その内周及び外周において垂下する内側及び
外側環状垂下部18及び20を有し、これら環状垂下部18,2
0の下端が各ローラ軸8のローラ10,10の上に載置され
る。底板22は、水平面に対して傾斜し、環状空間6の下
方を覆い、排液口24が底板22の最下部に設けられ、底板
22上の排液は排液口24から出てパイプ26を介して排出さ
れる。ポンプ30及びこれらを駆動する電動機32は底板22
の下部に配設され、タンク34内の洗浄液(例えば水)
は、ポンプ30により吸引され、調圧弁36及びコック38を
介してノズル28へ高圧で圧送され、ノズル28から噴出さ
れる。ノズル28は外側壁4の種々の位置に取付けられ、
回転テーブル12上の被洗浄物へ向けられる。調圧装置と
しての調圧弁36における余水はパイプ40を介して底板22
の最上部へ送られる。
び環状空間6の上方はそれぞれ円形蓋14及び環状板蓋16
により覆われ、封鎖されている。回転テーブル12は環状
板部64と、その内周及び外周において垂下する内側及び
外側環状垂下部18及び20を有し、これら環状垂下部18,2
0の下端が各ローラ軸8のローラ10,10の上に載置され
る。底板22は、水平面に対して傾斜し、環状空間6の下
方を覆い、排液口24が底板22の最下部に設けられ、底板
22上の排液は排液口24から出てパイプ26を介して排出さ
れる。ポンプ30及びこれらを駆動する電動機32は底板22
の下部に配設され、タンク34内の洗浄液(例えば水)
は、ポンプ30により吸引され、調圧弁36及びコック38を
介してノズル28へ高圧で圧送され、ノズル28から噴出さ
れる。ノズル28は外側壁4の種々の位置に取付けられ、
回転テーブル12上の被洗浄物へ向けられる。調圧装置と
しての調圧弁36における余水はパイプ40を介して底板22
の最上部へ送られる。
第3図は環状空間6の区画図である。環状空間6は回転
テーブル12の回転方向42へ据付け室44、予備室46、洗浄
室48、予備室50、排気室52、及び予備室54に分割されて
いる。据付け室44、洗浄室48、及び排気室52は処理室と
しての役割を果たし、予備室46,50,54はこれら処理室の
間の緩衝室として配設される。外側壁4は据付け室44の
範囲において開口55をもつ。隔壁56はこれら室44,46,4
8,50,52,54の間を区画し、ガイド58は内側壁2の外周及
び外側壁4の内周に適宜間隔に固設され、隔壁56はその
両側縁を所定のガイド58に着脱可能に保持される。隔壁
56を保持するガイド58を別のガイド58へ変更することに
より、各室44〜54の周方向長さを変更することができ
る。ノズル28は洗浄室48に配設され、ダクト60は排気室
52に取付けられる。
テーブル12の回転方向42へ据付け室44、予備室46、洗浄
室48、予備室50、排気室52、及び予備室54に分割されて
いる。据付け室44、洗浄室48、及び排気室52は処理室と
しての役割を果たし、予備室46,50,54はこれら処理室の
間の緩衝室として配設される。外側壁4は据付け室44の
範囲において開口55をもつ。隔壁56はこれら室44,46,4
8,50,52,54の間を区画し、ガイド58は内側壁2の外周及
び外側壁4の内周に適宜間隔に固設され、隔壁56はその
両側縁を所定のガイド58に着脱可能に保持される。隔壁
56を保持するガイド58を別のガイド58へ変更することに
より、各室44〜54の周方向長さを変更することができ
る。ノズル28は洗浄室48に配設され、ダクト60は排気室
52に取付けられる。
第4図は隔壁56の斜視図である。ガイド58はコ字状の横
断面を有し、隔壁56の両側縁はガイド58の溝内に嵌合し
ている。回転テーブル12上に載置される被洗浄物が通過
する、隔壁56の部分にゴム製カーテン62が取付けられ
る。カーテン62は、上端において隔壁56の開口縁に固定
され、縦方向へ複数の切れ目を入れられている。また、
回転テーブル12の環状板部64は、網体64から成り、被洗
浄物の載置を確保しつつ洗浄液が通過可能となってい
る。
断面を有し、隔壁56の両側縁はガイド58の溝内に嵌合し
ている。回転テーブル12上に載置される被洗浄物が通過
する、隔壁56の部分にゴム製カーテン62が取付けられ
る。カーテン62は、上端において隔壁56の開口縁に固定
され、縦方向へ複数の切れ目を入れられている。また、
回転テーブル12の環状板部64は、網体64から成り、被洗
浄物の載置を確保しつつ洗浄液が通過可能となってい
る。
第5図は環状空間6の縦断面図である。ダクト60は排気
室52を通じて霧等の湿分を排出するために配設され、回
転テーブル12の内側環状垂下部18の半径方向外側の側面
には周方向へ延びる無端チェーン66が固設されている。
室52を通じて霧等の湿分を排出するために配設され、回
転テーブル12の内側環状垂下部18の半径方向外側の側面
には周方向へ延びる無端チェーン66が固設されている。
第6図及び第7図はガイド58の縦断面図及び第6図のVI
I−VII矢視図、第8図はガイド取付け穴を示す図、第9
図はガイド取付け穴のシールを示す図である。内側壁2
及び外側壁4(第6図〜第9図は内側壁2のみを示して
いる。)には周方向へ適当な間隔で上下にガイド取付け
穴68が穿設され、ガイド58はガイド取付け穴68を通され
るボルト70により内側壁2及び外側壁4に固定される。
未使用のガイド取付け穴68にはシール72が嵌合される。
ガイド58はコ字状横断面を有し、ガイド58の溝の上端は
開口し、下端は閉じている。
I−VII矢視図、第8図はガイド取付け穴を示す図、第9
図はガイド取付け穴のシールを示す図である。内側壁2
及び外側壁4(第6図〜第9図は内側壁2のみを示して
いる。)には周方向へ適当な間隔で上下にガイド取付け
穴68が穿設され、ガイド58はガイド取付け穴68を通され
るボルト70により内側壁2及び外側壁4に固定される。
未使用のガイド取付け穴68にはシール72が嵌合される。
ガイド58はコ字状横断面を有し、ガイド58の溝の上端は
開口し、下端は閉じている。
第10図は回転テーブル12の構造を示している。フレーム
74は周方向へ等角度間隔に配設され、内側及び外側の環
状垂下部18,20の上縁を結合し、網体64はフレーム74の
上面の張設される。無端チェーン66は第11図に示される
ように内側環状垂下部18の半径方向外側の側面に固設さ
れ、内側環状垂下部18の周囲を一周している。
74は周方向へ等角度間隔に配設され、内側及び外側の環
状垂下部18,20の上縁を結合し、網体64はフレーム74の
上面の張設される。無端チェーン66は第11図に示される
ように内側環状垂下部18の半径方向外側の側面に固設さ
れ、内側環状垂下部18の周囲を一周している。
第12図では無端チェーン66はその一部に溶着された接合
片J1を介し内側環状垂下部18に溶着され、固定されてい
る。
片J1を介し内側環状垂下部18に溶着され、固定されてい
る。
第13図では無端チェーン66はその一部に溶着された接合
片J2の一部を内側環状垂下部18にタッピングねじにより
螺合挟着され固定されている。
片J2の一部を内側環状垂下部18にタッピングねじにより
螺合挟着され固定されている。
第14図は回転テーブル12の駆動機構の側面図である。駆
動機構はまた第1図及び第2図においても示されてい
る。第1図、第2図及び第14図において据付け室44に面
した内側壁2の下方側面に駆動機構を配するための開口
が設けられると共に、原動機としての電動機76は内側壁
2内に配設され、その駆動軸77にはスプロケット78が固
設される。支軸80は、位置が固定されるベアリング82,8
4により回転可能に支持され、上下にスプロケット86,88
を固設されている。チェーン90は、スプロケット78及び
86に掛けられ、動力を支軸80へ伝達する。アーム92は一
端において支軸80の周りに回動可能に支持され、アーム
94はアーム92の他端においてボルト96の周りに鉛直方向
へ回動可能に結合されている。別の支軸98はアーム92に
回動可能に支持され、上下にそれぞれスプロケット100,
102を固設されている。チェーン104はスプロケット88,1
02に掛けられ、動力を支軸98へ伝達する。駆動スプロケ
ット100は無端チェーン66にかみ合い可能である。第1
図において、ストッパ106,108は、開口55の下端から張
り出す作業台109上に突設され、支軸80の周りのア−ム9
2,94の揺動範囲を規制し、付勢手段すなわちリターンス
プリング110はアーム92,94をストッパ108の方へ付勢す
る。アーム94がストッパ108に当接した位置にあると
き、このときアーム92,94は回転テーブル12の中心から
支軸80へ至る半径の延長線よりも回転テーブル12の回転
方向(第1図に矢示)の前位側にあり、駆動スプロケッ
ト100は無端チェーン66にかみ合っており、またアーム9
4がストッパ106に係止した位置にあるとき、駆動スプロ
ケット100は無端チェーン66から離されてかみ合いを解
除されている。
動機構はまた第1図及び第2図においても示されてい
る。第1図、第2図及び第14図において据付け室44に面
した内側壁2の下方側面に駆動機構を配するための開口
が設けられると共に、原動機としての電動機76は内側壁
2内に配設され、その駆動軸77にはスプロケット78が固
設される。支軸80は、位置が固定されるベアリング82,8
4により回転可能に支持され、上下にスプロケット86,88
を固設されている。チェーン90は、スプロケット78及び
86に掛けられ、動力を支軸80へ伝達する。アーム92は一
端において支軸80の周りに回動可能に支持され、アーム
94はアーム92の他端においてボルト96の周りに鉛直方向
へ回動可能に結合されている。別の支軸98はアーム92に
回動可能に支持され、上下にそれぞれスプロケット100,
102を固設されている。チェーン104はスプロケット88,1
02に掛けられ、動力を支軸98へ伝達する。駆動スプロケ
ット100は無端チェーン66にかみ合い可能である。第1
図において、ストッパ106,108は、開口55の下端から張
り出す作業台109上に突設され、支軸80の周りのア−ム9
2,94の揺動範囲を規制し、付勢手段すなわちリターンス
プリング110はアーム92,94をストッパ108の方へ付勢す
る。アーム94がストッパ108に当接した位置にあると
き、このときアーム92,94は回転テーブル12の中心から
支軸80へ至る半径の延長線よりも回転テーブル12の回転
方向(第1図に矢示)の前位側にあり、駆動スプロケッ
ト100は無端チェーン66にかみ合っており、またアーム9
4がストッパ106に係止した位置にあるとき、駆動スプロ
ケット100は無端チェーン66から離されてかみ合いを解
除されている。
実施例の作用について説明する。
アーム94はリターンスプリング110によりストッパ108に
当接した位置にあり、駆動スプロケット100は無端チェ
ーン66にかみ合っている。したがって、電動機76の駆動
力がスプロケット78、チェーン90、スプロケット86,8
8、チェーン104、及びスプロケット102,100を介して無
端チェーン66へ伝達され、回転テーブル12は回転する。
据付け室44では被洗浄物が回転テーブル12上に据付けら
れる。被洗浄物が隔壁56を通過する際、カーテン62は被
洗浄物により押しのけられ、被洗浄物は支障なく各隔壁
56を通過する。洗浄室48では被洗浄物はノズル28から洗
浄液(たとえば高圧水)をうけ、洗浄される。洗浄を終
えた洗浄液は底板22へ落下し、排液口24を通って環状空
間6の外へ出される。排気室52では霧等の水分がダクト
60を介して排出され、被洗浄物は適当に乾かせられる。
環状空間6を一周して据付け室44へ戻った被洗浄物は回
転テーブル12上から引き出される。アーム94がリターン
スプリング110に抗してストッパ106に係止する位置にな
ると、無端チェーン66と駆動スプロケット100とのかみ
合いが外れ、回転テーブル12は停止する。以上のような
構成であるので次のような効果が期待できる。
当接した位置にあり、駆動スプロケット100は無端チェ
ーン66にかみ合っている。したがって、電動機76の駆動
力がスプロケット78、チェーン90、スプロケット86,8
8、チェーン104、及びスプロケット102,100を介して無
端チェーン66へ伝達され、回転テーブル12は回転する。
据付け室44では被洗浄物が回転テーブル12上に据付けら
れる。被洗浄物が隔壁56を通過する際、カーテン62は被
洗浄物により押しのけられ、被洗浄物は支障なく各隔壁
56を通過する。洗浄室48では被洗浄物はノズル28から洗
浄液(たとえば高圧水)をうけ、洗浄される。洗浄を終
えた洗浄液は底板22へ落下し、排液口24を通って環状空
間6の外へ出される。排気室52では霧等の水分がダクト
60を介して排出され、被洗浄物は適当に乾かせられる。
環状空間6を一周して据付け室44へ戻った被洗浄物は回
転テーブル12上から引き出される。アーム94がリターン
スプリング110に抗してストッパ106に係止する位置にな
ると、無端チェーン66と駆動スプロケット100とのかみ
合いが外れ、回転テーブル12は停止する。以上のような
構成であるので次のような効果が期待できる。
回転テーブル12は内側、外側の環状垂下部18,20とこれ
らの上縁を結合するフレーム74とフレーム74上面に張設
される網体64とから成る。両環状垂下部は18,20帯状の
金属板の端面を溶接などによりつなぎ円輪とすることに
より作られ、更にこれらの上縁を溶接によりフレーム74
と一体化を図る。動力を伝える無端チェーン66は内側環
状垂下部18の外周側面へ緊張下に固着されるので、環状
垂下部の環形状を保持し、回転テーブル12全体の剛性向
上を図れるとともに、無端チェーン66と駆動スプロケッ
ト100との係合を、より確実なものとすることができ
る。
らの上縁を結合するフレーム74とフレーム74上面に張設
される網体64とから成る。両環状垂下部は18,20帯状の
金属板の端面を溶接などによりつなぎ円輪とすることに
より作られ、更にこれらの上縁を溶接によりフレーム74
と一体化を図る。動力を伝える無端チェーン66は内側環
状垂下部18の外周側面へ緊張下に固着されるので、環状
垂下部の環形状を保持し、回転テーブル12全体の剛性向
上を図れるとともに、無端チェーン66と駆動スプロケッ
ト100との係合を、より確実なものとすることができ
る。
このように板状材の溶接構造物として作られるので回転
テーブル12の種々のサイズへの対応が容易かつ軽量であ
り、特殊な工作方法や工作機も必要とせず工作日数も大
幅に短縮され、回転テーブル12が大きくなる程、更に経
済効果が顕著となる。
テーブル12の種々のサイズへの対応が容易かつ軽量であ
り、特殊な工作方法や工作機も必要とせず工作日数も大
幅に短縮され、回転テーブル12が大きくなる程、更に経
済効果が顕著となる。
回転テーブル12は内側、外側に環状垂下部18,20で水平
放射状に配設されたローラ軸8に回転自在に嵌装された
ローラ10に載置支持されているので、被洗浄物の重量及
び載置された重量バランス等への配慮は要らない。
放射状に配設されたローラ軸8に回転自在に嵌装された
ローラ10に載置支持されているので、被洗浄物の重量及
び載置された重量バランス等への配慮は要らない。
動力伝達部が主に無端チェーン66とスプロケット100と
から成り、動力伝達中互いにすべることなく確実に一定
回転速度を確保、伝えることができ、回転テーブル14の
製作に当っては入手が容易であり如何なるテーブルサイ
ズへも対応が容易である。
から成り、動力伝達中互いにすべることなく確実に一定
回転速度を確保、伝えることができ、回転テーブル14の
製作に当っては入手が容易であり如何なるテーブルサイ
ズへも対応が容易である。
無端チェーン66が内側環状垂下部18に固着されるに当
り、溶接による場合、チェーン66周辺に凹凸部がないた
め被洗浄物の切り粉などが付着しにくい。一方、タッピ
ングねじによる場合、チェーン66の取り付け、取り外し
が容易である。
り、溶接による場合、チェーン66周辺に凹凸部がないた
め被洗浄物の切り粉などが付着しにくい。一方、タッピ
ングねじによる場合、チェーン66の取り付け、取り外し
が容易である。
回転テーブル12の駆動中、無端チェーン66にかみ合って
いる駆動スプロケット100の位置が回転テーブル12の回
転中心から鉛直軸80へ至る半径の延長線よりも回転テー
ブル12の回転方向の上流側にあるので、駆動スプロケッ
ト100には回転テーブル12の回転中心へ向かう分力が生
じ、無端チェーン66と駆動スプロケット100とのかみ合
いをより強固にすることができる。また回転テーブル12
が軽量であること及び駆動スプロケット100がリターン
スプリング110により無端チェーン66へ当接されている
ことから、作業者の意志で、回転テーブル12を回転方向
に回わすと、リターンスプリング110による駆動スプロ
ケット100への無端チェーン66への押圧力に打勝って、
駆動スプロケット100のかみ合いを外すことができ、被
洗浄物の載置位置や取り出し時期をずらして作業するこ
とも可能である。
いる駆動スプロケット100の位置が回転テーブル12の回
転中心から鉛直軸80へ至る半径の延長線よりも回転テー
ブル12の回転方向の上流側にあるので、駆動スプロケッ
ト100には回転テーブル12の回転中心へ向かう分力が生
じ、無端チェーン66と駆動スプロケット100とのかみ合
いをより強固にすることができる。また回転テーブル12
が軽量であること及び駆動スプロケット100がリターン
スプリング110により無端チェーン66へ当接されている
ことから、作業者の意志で、回転テーブル12を回転方向
に回わすと、リターンスプリング110による駆動スプロ
ケット100への無端チェーン66への押圧力に打勝って、
駆動スプロケット100のかみ合いを外すことができ、被
洗浄物の載置位置や取り出し時期をずらして作業するこ
とも可能である。
〔考案の効果〕 無端チェーンと駆動スプロケットとかみ合うとき、こ
の駆動スプロケットを軸支するアームの位置は、回転テ
ーブルの中心と駆動スプロケットの前記アームの支軸を
結んで延長する延長線より、回転テーブルの回転方向の
前位側であるから、かみ合いがより強まる方向に力が作
用し、伝動性が良好である。
の駆動スプロケットを軸支するアームの位置は、回転テ
ーブルの中心と駆動スプロケットの前記アームの支軸を
結んで延長する延長線より、回転テーブルの回転方向の
前位側であるから、かみ合いがより強まる方向に力が作
用し、伝動性が良好である。
駆動スプロケットと無端チェーンとのかみ合いにより
駆動力が伝達されるので、洗浄液の飛散付着に拘らず滑
りが防止され、回転テーブルの回転速度を安定化するこ
とができる。
駆動力が伝達されるので、洗浄液の飛散付着に拘らず滑
りが防止され、回転テーブルの回転速度を安定化するこ
とができる。
駆動軸による回転テーブルの中心支持が回避され、回
転テーブルへの重量物の積載に有利となる。
転テーブルへの重量物の積載に有利となる。
回転テーブルの環状板部の内周及び外周から垂下する
内側及び外側環状垂下部の下端を、放射状に配設された
ローラ軸に嵌挿されるローラによって支承させているの
で、回転テーブルの支持が安定化される。
内側及び外側環状垂下部の下端を、放射状に配設された
ローラ軸に嵌挿されるローラによって支承させているの
で、回転テーブルの支持が安定化される。
第1図は洗浄装置の横断面図、第2図は洗浄装置の縦断
面図、第3図は環状空間の区画図、第4図は隔壁の斜視
図、第5図は環状空間の縦断面図、第6図及び第7図は
ガイドの縦断面図及び横断面図、第8図はガイド取付け
穴を示す図、第9図はガイド取付け穴のシールを示す
図、第10図は回転テーブルの構造を示す図、第11図は回
転テーブルの内側環状垂下部に固設されているチェーン
を示す斜視図、第12図及び第13図はそれぞれ無端チェー
ンが溶接及びタッピングねじにより内側環状垂下部に取
り付けられる様子を示す側面図、第14図は回転テーブル
の駆動機構の側面図である。 なお図において、 8 ローラ軸 10 ローラ 12 回転テーブル 18 内側環状垂下部 20 内側環状垂下部 64 環状板部 66 無端チェーン 80 支軸 92 アーム 98 支軸 100 駆動スプロケット である。
面図、第3図は環状空間の区画図、第4図は隔壁の斜視
図、第5図は環状空間の縦断面図、第6図及び第7図は
ガイドの縦断面図及び横断面図、第8図はガイド取付け
穴を示す図、第9図はガイド取付け穴のシールを示す
図、第10図は回転テーブルの構造を示す図、第11図は回
転テーブルの内側環状垂下部に固設されているチェーン
を示す斜視図、第12図及び第13図はそれぞれ無端チェー
ンが溶接及びタッピングねじにより内側環状垂下部に取
り付けられる様子を示す側面図、第14図は回転テーブル
の駆動機構の側面図である。 なお図において、 8 ローラ軸 10 ローラ 12 回転テーブル 18 内側環状垂下部 20 内側環状垂下部 64 環状板部 66 無端チェーン 80 支軸 92 アーム 98 支軸 100 駆動スプロケット である。
Claims (7)
- 【請求項1】回転テーブル(12)の周方向へ延びる無端チ
ェーン(66)が、前記回転テーブル(12)の周側面に固設さ
れ、この無端チェーン(66)が駆動スプロケット(100)と
かみ合っている回転テーブル駆動装置において、前記回
転テーブル(12)が、環状板部(64)と、この環状板部(64)
の内周及び外周から垂下する内側及び外側環状垂下部(1
8,20)とを有し、この内側及び外側環状垂下部(18,20)の
下端が、放射状に配設された複数個のローラ軸(8)に回
動可能に嵌挿されているローラ(10,10)の上に載せら
れ、前記無端チェーン(66)は前記内側環状垂下部(18)の
半径方向外側の周側面に固設されており、かつ前記駆動
スプロケット(100)の支軸(98)は前段のスプロケット(8
6,88)の支軸(80)を回転中心とするアーム(92)に支持さ
れ、回転テーブル(12)の中心と前記支軸(80)とを結んで
延長する延長線よりも回転テーブル(12)の回転方向の前
位側で前記駆動スプロケット(100)が前記無端チェーン
(66)にかみ合うことを特徴とする回転テーブル駆動装
置。 - 【請求項2】前記内側及び外側環状垂下部(18,20)は放
射状に延びる複数のフレーム(74)により上縁において互
いに結合され、前記環状板部は、前記フレーム(74)に載
置される網体(64)であることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の回転テーブル駆動装置。 - 【請求項3】前記無端チェーン(66)は複数の接合片(J1)
を介して回転テーブル(12)に溶着されて成る実用新案登
録請求の範囲第1項記載の回転テーブル。 - 【請求項4】前記無端チェーン(66)はこの該無端チェー
ン(66)に溶着された複数の接合片(J2)の一部を回転テー
ブル(12)に締付具により固定されて成る実用新案登録請
求の範囲第1項記載の回転テーブル駆動装置。 - 【請求項5】前記駆動スプロケット(100)は原動機から
多段のスプロケット(78,86,88,102)及びチェーン(90,10
4)を介して動力を伝達されることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の
回転テーブル駆動装置。 - 【請求項6】前記アーム(92)は前記駆動スプロケット(1
00)が前記無端チェーン(66)にかみ合う方向へ付勢手段
(110)により付勢されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の回転テーブル駆動装置。 - 【請求項7】前記アーム(92)を前記回転テーブル(12)の
回転方向へ回動可能とし、前記アーム(92)が回転方向の
後位側に回動した場合に前記駆動スプロケット(100)が
前記無端チェーン(66)から離れて動力伝達を遮断可能と
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又
は第6項記載の回転テーブル駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986063160U JPH062974Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 回転テ−ブル駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986063160U JPH062974Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 回転テ−ブル駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176117U JPS62176117U (ja) | 1987-11-09 |
| JPH062974Y2 true JPH062974Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30898127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986063160U Expired - Lifetime JPH062974Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 回転テ−ブル駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062974Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003000523A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-07 | Tamagawa Seni Kogyosho:Kk | スリッパ洗濯乾燥装置 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP1986063160U patent/JPH062974Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62176117U (ja) | 1987-11-09 |
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