JPH06297877A - 印刷用ゴムブランケット - Google Patents
印刷用ゴムブランケットInfo
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- JPH06297877A JPH06297877A JP5108889A JP10888993A JPH06297877A JP H06297877 A JPH06297877 A JP H06297877A JP 5108889 A JP5108889 A JP 5108889A JP 10888993 A JP10888993 A JP 10888993A JP H06297877 A JPH06297877 A JP H06297877A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N10/00—Blankets or like coverings; Coverings for wipers for intaglio printing
- B41N10/02—Blanket structure
- B41N10/04—Blanket structure multi-layer
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】寸法変化を防いだソリッドタイプブランケット
と、これに諸機能を改善向上した圧縮層を付加した圧縮
性ブランケットを開発、作業の合理化や省力化を達成す
る。 【構成】1)ゴム補強用基布原糸に、10cm〜30cm程
度の高張力繊維綿と任意短繊維綿との混紡糸または交撚
糸を用い、糸條を形成する単繊維相互間の摩擦力を強
化、ブランケットの寸法変化を防いでソリッドタイプブ
ランケットを構成する。 2)たて・よこ接結二重織を用い、被印刷物に適応した
接結たて糸の接結方法と物性を選択、ソリッドタイプブ
ランケットに付加積層して圧縮性ブランケットを構成す
る。 3)かさ高加工糸固有の特性を利用した芯たて糸入りよ
こ二重織を用い、多量のかさ高加工糸を織り込んで圧縮
層を構成、これをソリッドタイプブランケットに付加積
層して圧縮性ブランケットを構成する。
と、これに諸機能を改善向上した圧縮層を付加した圧縮
性ブランケットを開発、作業の合理化や省力化を達成す
る。 【構成】1)ゴム補強用基布原糸に、10cm〜30cm程
度の高張力繊維綿と任意短繊維綿との混紡糸または交撚
糸を用い、糸條を形成する単繊維相互間の摩擦力を強
化、ブランケットの寸法変化を防いでソリッドタイプブ
ランケットを構成する。 2)たて・よこ接結二重織を用い、被印刷物に適応した
接結たて糸の接結方法と物性を選択、ソリッドタイプブ
ランケットに付加積層して圧縮性ブランケットを構成す
る。 3)かさ高加工糸固有の特性を利用した芯たて糸入りよ
こ二重織を用い、多量のかさ高加工糸を織り込んで圧縮
層を構成、これをソリッドタイプブランケットに付加積
層して圧縮性ブランケットを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印刷用ゴムブランケッ
ト(以下ブランケットと記す)のゴム補強層及び圧縮層
の構成に関するものである。
ト(以下ブランケットと記す)のゴム補強層及び圧縮層
の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブランケットには、ゴム表層とその下層
にゴム層により接着された複数層、または単層の基布補
強層で構成されたソリッドタイプブランケットと、その
中間にスポンジ等の気体を含んだ圧縮層を付加構成した
圧縮性タイプブランケットとが広く実用されている。そ
して、その何れにもゴム補強用基布には、主として繊維
素系の短繊維紡績糸を用いてブランケットを積層構成
し、これを印刷機ブランケット胴に巻締めて用いられて
きた。また、短繊維紡績糸に代え化学繊維長繊維糸(フ
ィラメントヤーン)採用により欠点を除くべく、多くの
研究や試みが重ねられてきたことが周知されている。
(実公昭35−13304・特公昭48−12953・
実開昭53─46205・実公昭57─36452・特
開57─77592・特開63−249696)
にゴム層により接着された複数層、または単層の基布補
強層で構成されたソリッドタイプブランケットと、その
中間にスポンジ等の気体を含んだ圧縮層を付加構成した
圧縮性タイプブランケットとが広く実用されている。そ
して、その何れにもゴム補強用基布には、主として繊維
素系の短繊維紡績糸を用いてブランケットを積層構成
し、これを印刷機ブランケット胴に巻締めて用いられて
きた。また、短繊維紡績糸に代え化学繊維長繊維糸(フ
ィラメントヤーン)採用により欠点を除くべく、多くの
研究や試みが重ねられてきたことが周知されている。
(実公昭35−13304・特公昭48−12953・
実開昭53─46205・実公昭57─36452・特
開57─77592・特開63−249696)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ソリッドタイプ、圧縮
性タイプの何れのブランケットにおいても、機械運転に
伴う負荷により長さが伸び、あるいは厚さを減ずる等の
寸法変化が避けられず、かつ印圧に対する緩衝・復元性
も劣化して連続運転が不能となり、一時作業を中断して
ブランケットを締め直し、あるいは下敷きパッキングを
挿入する等により長さや厚さの補整を必要とするに到っ
た。その他、ソリッドタイプブランケットにおいては印
圧に伴うバルジ現象により、印刷の鮮明さを損なう恐れ
をも有していた。また、バルジ発生を防ぐためスポンジ
層を付加積層した圧縮性タイプブランケットにおいて
も、十分な印圧を与え鮮明な印刷を得るためには、用い
得るスポンジ層の厚さは0.5mm程度以下と制約され、
過度の厚さになると「のれんに腕押し」となって必要な
印圧を得られず、かつ、回転に伴う負荷でブランケット
表面の動的安定を欠いて印刷の鮮明を損なう等により、
圧縮性能も限定される難点があった。また、これら問題
点を解決するため化学繊維(主としてフィラメントヤー
ン)採用の試みが重ねられて来た事も周知されている
が、積層接着性や柔軟性に欠け含気性も劣る等、結果的
には得る所よりも失う所が大きく、実用化には到ってい
ないのが現状である。本発明は、以上の課題を解決する
ため新しくその発生要因を解明して、これに対応する新
規技術を開発。これにより、ブランケットの寸法変化や
緩衝・復元性劣化等を防ぎ、かつ、新しく優れた圧縮機
能をも加重し得て、ここに発明を完成するに到った。
性タイプの何れのブランケットにおいても、機械運転に
伴う負荷により長さが伸び、あるいは厚さを減ずる等の
寸法変化が避けられず、かつ印圧に対する緩衝・復元性
も劣化して連続運転が不能となり、一時作業を中断して
ブランケットを締め直し、あるいは下敷きパッキングを
挿入する等により長さや厚さの補整を必要とするに到っ
た。その他、ソリッドタイプブランケットにおいては印
圧に伴うバルジ現象により、印刷の鮮明さを損なう恐れ
をも有していた。また、バルジ発生を防ぐためスポンジ
層を付加積層した圧縮性タイプブランケットにおいて
も、十分な印圧を与え鮮明な印刷を得るためには、用い
得るスポンジ層の厚さは0.5mm程度以下と制約され、
過度の厚さになると「のれんに腕押し」となって必要な
印圧を得られず、かつ、回転に伴う負荷でブランケット
表面の動的安定を欠いて印刷の鮮明を損なう等により、
圧縮性能も限定される難点があった。また、これら問題
点を解決するため化学繊維(主としてフィラメントヤー
ン)採用の試みが重ねられて来た事も周知されている
が、積層接着性や柔軟性に欠け含気性も劣る等、結果的
には得る所よりも失う所が大きく、実用化には到ってい
ないのが現状である。本発明は、以上の課題を解決する
ため新しくその発生要因を解明して、これに対応する新
規技術を開発。これにより、ブランケットの寸法変化や
緩衝・復元性劣化等を防ぎ、かつ、新しく優れた圧縮機
能をも加重し得て、ここに発明を完成するに到った。
【0004】
【課題を解決するための手段】ブランケット使用の間に
生ずる寸法変化のプロセスを解明する手段として、たて
糸に撚系数3・4・5を用いた3種類のブランケットを
作製、印刷実験を重ねた結果を総合して、ブランケット
の伸び発生主因は、繊維の劣化によるよりも、紡績糸を
形成する単繊維束間に生ずる滑りに起因する事を確認。
また、ブランケットの厚さ減少は、主基布よこ糸クリン
プ波形の印圧に伴う圧縮潰形であり、これ等の結果から
発明者は問題点の解決に次記手段を採った。
生ずる寸法変化のプロセスを解明する手段として、たて
糸に撚系数3・4・5を用いた3種類のブランケットを
作製、印刷実験を重ねた結果を総合して、ブランケット
の伸び発生主因は、繊維の劣化によるよりも、紡績糸を
形成する単繊維束間に生ずる滑りに起因する事を確認。
また、ブランケットの厚さ減少は、主基布よこ糸クリン
プ波形の印圧に伴う圧縮潰形であり、これ等の結果から
発明者は問題点の解決に次記手段を採った。
【0005】ブランケットの伸び防止手段。単繊維束間
の滑りを防ぐため、高張力化学繊維を10cm〜30cm程
度に切断した長繊維綿と、従来の短繊維綿との混紡糸を
新規開発、これを基布原糸として用いる。この時、紡績
特性から長繊維綿は主として芯部に集中し短繊維綿は糸
表面を被覆するが、芯部長繊維綿の端末は糸表の短繊維
綿と複雑に交絡して一体の糸條を形成する。
の滑りを防ぐため、高張力化学繊維を10cm〜30cm程
度に切断した長繊維綿と、従来の短繊維綿との混紡糸を
新規開発、これを基布原糸として用いる。この時、紡績
特性から長繊維綿は主として芯部に集中し短繊維綿は糸
表面を被覆するが、芯部長繊維綿の端末は糸表の短繊維
綿と複雑に交絡して一体の糸條を形成する。
【0006】ブランケットの厚さ減少防止手段。前記混
紡糸芯部の長繊維綿に、熱可塑性化学繊維を用い、よこ
糸のクリンプ波形を熱固定(ヒートセット)する事によ
り印圧に起因する潰形を防止する。
紡糸芯部の長繊維綿に、熱可塑性化学繊維を用い、よこ
糸のクリンプ波形を熱固定(ヒートセット)する事によ
り印圧に起因する潰形を防止する。
【0007】ブランケットに圧縮性を付与する手段。従
来の気体バネ構造に代え、図4に示すたて・よこ二重織
構造とし、上下織物を接結する接結たて糸を圧縮バネ構
造として用いる。接結たて糸の物性や接結方法は各種印
刷目的に適応するよう選択する。
来の気体バネ構造に代え、図4に示すたて・よこ二重織
構造とし、上下織物を接結する接結たて糸を圧縮バネ構
造として用いる。接結たて糸の物性や接結方法は各種印
刷目的に適応するよう選択する。
【0008】ブランケットに圧縮性を付与する別の手段
として、よこ二重織または芯たて糸入りよこ二重組織を
用い、よこ糸に化学繊維かさ高加工糸を多量に織込む事
により、特有の秀れた含気性と無数に曲折する糸條を微
細なバネ構造として用いる。
として、よこ二重織または芯たて糸入りよこ二重組織を
用い、よこ糸に化学繊維かさ高加工糸を多量に織込む事
により、特有の秀れた含気性と無数に曲折する糸條を微
細なバネ構造として用いる。
【0009】
【作用】従来から一般に主用されてきた短繊維紡績糸2
0番手糸は、繊維長5cm程度以下で撚系数K=4が用い
られているから5cm間の撚数t≒36となる。これに対
し、本発明混紡糸の芯部繊維長は10cm〜30cmである
から、K=4とすれば、その間に72t〜216tが加
撚される結果、繊維束間の摩擦力は著増して滑り防止作
用を強固にする。
0番手糸は、繊維長5cm程度以下で撚系数K=4が用い
られているから5cm間の撚数t≒36となる。これに対
し、本発明混紡糸の芯部繊維長は10cm〜30cmである
から、K=4とすれば、その間に72t〜216tが加
撚される結果、繊維束間の摩擦力は著増して滑り防止作
用を強固にする。
【0010】通常主基布は平織でよこ糸密度55/イン
チ、カバーファクターK=17程度が用いられている。
この時、繊維長5cmとすれば、その間ほぼ110のたて
・よこ糸交錯点(組織点)を有しているが、繊維長10
cm〜30cmの時はその間にほぼ220〜660の交錯点
を有する事となる。即ち、加撚摩擦力の著増と、たて・
よこ糸の交錯摩擦力の増加が加重される等により、単繊
維束間の滑りによるブランケットの伸長防止作用は極め
て強固となる。
チ、カバーファクターK=17程度が用いられている。
この時、繊維長5cmとすれば、その間ほぼ110のたて
・よこ糸交錯点(組織点)を有しているが、繊維長10
cm〜30cmの時はその間にほぼ220〜660の交錯点
を有する事となる。即ち、加撚摩擦力の著増と、たて・
よこ糸の交錯摩擦力の増加が加重される等により、単繊
維束間の滑りによるブランケットの伸長防止作用は極め
て強固となる。
【0011】紡績特性から、糸表面は主として短繊維綿
で被覆され、長繊維綿は芯部に集中するが、その端末は
糸表短繊維綿と複雑に交絡して一体の混紡糸を形成す
る。これにより、積層接着時長繊維綿端末は短繊維綿と
共に接着ゴム層に食い込み、従来のブランケット同様柔
軟で強固な接着作用を保つ。
で被覆され、長繊維綿は芯部に集中するが、その端末は
糸表短繊維綿と複雑に交絡して一体の混紡糸を形成す
る。これにより、積層接着時長繊維綿端末は短繊維綿と
共に接着ゴム層に食い込み、従来のブランケット同様柔
軟で強固な接着作用を保つ。
【0012】基布製繊に伴う繊縮みにより、たて・よこ
糸は均衡を得たクリンプ波形を呈して印圧に対し変形し
難いが、機械運転に伴う引張りにより、たて糸クリンプ
は伸長してブランケットが伸びる所から、予め原布にス
トレッチ加工を施してたて糸クリンプを除去、直線状と
する。これにより「図2」A→Bに示す如く、たて糸ク
リンプは、よこ方向に転位して仮想三角形の底辺が縮小
し高さが増大、不安定な形状となって印圧を受ける間、
漸次圧縮潰形してブランケットの厚さを減じる事とな
る。これに対し、本発明混紡糸は、芯部長繊維綿に熱可
塑性繊維を用い、原布ストレッチ加工後よこ糸クリンプ
を熱固定する事により、印圧に基づく潰形を防いで厚さ
の減少防止作用を強固とする。
糸は均衡を得たクリンプ波形を呈して印圧に対し変形し
難いが、機械運転に伴う引張りにより、たて糸クリンプ
は伸長してブランケットが伸びる所から、予め原布にス
トレッチ加工を施してたて糸クリンプを除去、直線状と
する。これにより「図2」A→Bに示す如く、たて糸ク
リンプは、よこ方向に転位して仮想三角形の底辺が縮小
し高さが増大、不安定な形状となって印圧を受ける間、
漸次圧縮潰形してブランケットの厚さを減じる事とな
る。これに対し、本発明混紡糸は、芯部長繊維綿に熱可
塑性繊維を用い、原布ストレッチ加工後よこ糸クリンプ
を熱固定する事により、印圧に基づく潰形を防いで厚さ
の減少防止作用を強固とする。
【0013】印圧によりブランケット面には、くぼみ
(ニップ圧)相当量の隆起(バルジ)が発生する。積層
基布や下敷パッキング材により、ある程度のバルジを防
ぐが、これだけでは不十分なため、従来はスポンジ等の
気体層を利用して圧縮層を構成してきた。本発明では、
このスポンジ層に代え、(イ)たて・よこ接結二重組織
を用い、その接結方法や接結糸の物性等に新規な考慮を
加え、かつ、上下織物間の含気性を利用して圧縮層を構
成する。(ロ)よこ多重織のよこ糸に化学繊維かさ高加
工糸を用い、その秀れた含気性と無数に曲折した糸條の
圧縮弾性を利用して圧縮層を構成。以上(イ)(ロ)を
それぞれかあるいは双方を「請求項1」ソリッドタイプ
ブランケット、または従来構成ブランケットに付加積層
する事により、圧縮性や緩衝・復元性等に優れた作用を
付与する事ができる。
(ニップ圧)相当量の隆起(バルジ)が発生する。積層
基布や下敷パッキング材により、ある程度のバルジを防
ぐが、これだけでは不十分なため、従来はスポンジ等の
気体層を利用して圧縮層を構成してきた。本発明では、
このスポンジ層に代え、(イ)たて・よこ接結二重組織
を用い、その接結方法や接結糸の物性等に新規な考慮を
加え、かつ、上下織物間の含気性を利用して圧縮層を構
成する。(ロ)よこ多重織のよこ糸に化学繊維かさ高加
工糸を用い、その秀れた含気性と無数に曲折した糸條の
圧縮弾性を利用して圧縮層を構成。以上(イ)(ロ)を
それぞれかあるいは双方を「請求項1」ソリッドタイプ
ブランケット、または従来構成ブランケットに付加積層
する事により、圧縮性や緩衝・復元性等に優れた作用を
付与する事ができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例3例をあげて説明する。
【0015】第1実施例。本発明の基礎体となるもので
「請求項1」ソリッドタイプブランケット用主基布とし
て用いる。織物規格は従来と同じく、たて糸は20番手
双糸、よこ糸は20番手単糸を用い、たて糸密度55/
インチ、よこ糸密度60/インチ、平織組織とする。
「図1」のゴム表層(1)の下に、補助基布(2)ゴム
接着層(3)主基布(4)を順次積層構成する。(5)
はたて糸、(6)はよこ糸を示し、主基布(4)には、
「図2」Bを用いる。従来は、高級原綿紡績糸使用を余
儀なくされて来たが、本発明では、これに代え人工長繊
維綿と任意短繊維綿との混紡糸、または交撚糸を用い
る。補助基布(2)は、主基布に比し細番手のたて曲が
り平織物(ポプリン級)を用いて、ブランケットの横伸
びを防ぐ程度とするが或いはこれを省略してもよい。
「図2」Aは原布を示し、製繊に伴う繊縮みで、たて・
よこ糸は均衡を得た波状クリンプを呈している。Bは、
これにストレッチ加工を施してたて糸クリンプを除去、
たて糸は直線状となり、原布のたて・よこ曲り織物はよ
こ曲がり織物となって、よこ糸クリンプ波高は増大、こ
の形態下にヒートセットを施す。
「請求項1」ソリッドタイプブランケット用主基布とし
て用いる。織物規格は従来と同じく、たて糸は20番手
双糸、よこ糸は20番手単糸を用い、たて糸密度55/
インチ、よこ糸密度60/インチ、平織組織とする。
「図1」のゴム表層(1)の下に、補助基布(2)ゴム
接着層(3)主基布(4)を順次積層構成する。(5)
はたて糸、(6)はよこ糸を示し、主基布(4)には、
「図2」Bを用いる。従来は、高級原綿紡績糸使用を余
儀なくされて来たが、本発明では、これに代え人工長繊
維綿と任意短繊維綿との混紡糸、または交撚糸を用い
る。補助基布(2)は、主基布に比し細番手のたて曲が
り平織物(ポプリン級)を用いて、ブランケットの横伸
びを防ぐ程度とするが或いはこれを省略してもよい。
「図2」Aは原布を示し、製繊に伴う繊縮みで、たて・
よこ糸は均衡を得た波状クリンプを呈している。Bは、
これにストレッチ加工を施してたて糸クリンプを除去、
たて糸は直線状となり、原布のたて・よこ曲り織物はよ
こ曲がり織物となって、よこ糸クリンプ波高は増大、こ
の形態下にヒートセットを施す。
【0016】第2実施例。「請求項2」イ)圧縮性ブラ
ンケットの圧縮層(P)の構成素材となるもので、「図
4」に示すたて・よこ接結二重平織組織を用いる。図4
は、上下織物の接結方法を示す説明図で(S)は接結た
て糸を示し、C図は単式接結法、D図は複式接結法、E
図は固着式接結法を示す。3種類の接結方法と、交錯角
度や接結たて糸の物性は、被印刷物の硬軟・厚薄やその
偏差等を考慮して、印刷目的に適応するよう任意設計し
て所望の圧縮性を付与。これをソリッドタイプブランケ
ットに付加積層して、圧縮性ブランケットを構成する。
なお、単式・複式接結法を複合して鋸歯形(直角三角
状)や、その左右対称形とする事も可能であり、また気
泡密封スポンジ薄層を付加積層する事も可能である。
ンケットの圧縮層(P)の構成素材となるもので、「図
4」に示すたて・よこ接結二重平織組織を用いる。図4
は、上下織物の接結方法を示す説明図で(S)は接結た
て糸を示し、C図は単式接結法、D図は複式接結法、E
図は固着式接結法を示す。3種類の接結方法と、交錯角
度や接結たて糸の物性は、被印刷物の硬軟・厚薄やその
偏差等を考慮して、印刷目的に適応するよう任意設計し
て所望の圧縮性を付与。これをソリッドタイプブランケ
ットに付加積層して、圧縮性ブランケットを構成する。
なお、単式・複式接結法を複合して鋸歯形(直角三角
状)や、その左右対称形とする事も可能であり、また気
泡密封スポンジ薄層を付加積層する事も可能である。
【0017】第3実施例。「請求項2」ロ)の圧縮性ブ
ランケットの圧縮層を構成するもので、よこ二重織、ま
たは芯たて糸入りよこ二重織を用いるが、本例において
は、芯たて糸入り破れ斜文組織利用の場合を示す。「図
5」はその組織図で、(イ)表組織、(ロ)裏組織、
(ハ)芯たて糸入り製織図を示す。地たて糸(H)は、
任意紡績糸でよいが、芯たて糸(W)には、高張力化学
繊維糸を用い、表よこ糸(F)、裏よこ糸(G)にはか
さ高加工糸を用いる。(ハ)図から明らかなように、芯
たて糸(W)は、総ての表よこ糸(F)の下側になり、
総ての裏よこ糸(G)の上側となって(F)・(G)と
交錯することなく直線状に織込まれる事となる。(ハ)
図ではH:W=2:1の構成比を示したが使用目的によ
り任意比とすればよい。
ランケットの圧縮層を構成するもので、よこ二重織、ま
たは芯たて糸入りよこ二重織を用いるが、本例において
は、芯たて糸入り破れ斜文組織利用の場合を示す。「図
5」はその組織図で、(イ)表組織、(ロ)裏組織、
(ハ)芯たて糸入り製織図を示す。地たて糸(H)は、
任意紡績糸でよいが、芯たて糸(W)には、高張力化学
繊維糸を用い、表よこ糸(F)、裏よこ糸(G)にはか
さ高加工糸を用いる。(ハ)図から明らかなように、芯
たて糸(W)は、総ての表よこ糸(F)の下側になり、
総ての裏よこ糸(G)の上側となって(F)・(G)と
交錯することなく直線状に織込まれる事となる。(ハ)
図ではH:W=2:1の構成比を示したが使用目的によ
り任意比とすればよい。
【0018】
【効果】本発明の効果を請求項目別と総合について述べ
る。
る。
【0019】「請求項1」新規混紡による効果。本発明
混紡糸は、芯部に長繊維綿を用いる事により、従来不可
避であった単繊維束間の滑りを除いてブランケットの伸
びを防ぐ。また、芯部の熱可塑性繊維採用により、よこ
糸クリンプ波形を熱固定し、印圧による圧縮潰形を防い
で良好な緩衝・復元性を持続、これによりブランケット
の厚さ減少を防ぐ。従来から芯部にフィラメントヤーン
を用いたコアスパン糸の使用が知られているが(特開昭
63−249696)、フィラメントヤーンは紡績糸と
異なり、単繊維が密着並列して含気性に乏しく緩衝性を
欠き、かつ、エンドレスのため被覆する短繊維綿と交絡
せず、特に印圧による圧縮負荷時、芯部と被覆部間に滑
りを生じて別個の挙動を示し、耐圧相乗効果を得られな
い。これに対し本発明混紡糸においては、芯部長繊維綿
端末と被覆短繊維綿とが複雑に交絡、一体の糸條を形成
して滑りを生ぜず芯部と被覆部との積算効果を発揮。更
に、長繊維綿端末は、短繊維と共に接着ゴム層への釘打
ち効果により、秀れた接着性・柔軟性を保つ等、これら
諸効果により寸法変化や緩衝復元性劣化を排除、優れた
ソリッドタイプブランケットを構成する事が出来る。な
お、混紡法に代え交撚法を用いる事によっても、ほぼこ
れに近似した効果を安価に得ることが出来る。
混紡糸は、芯部に長繊維綿を用いる事により、従来不可
避であった単繊維束間の滑りを除いてブランケットの伸
びを防ぐ。また、芯部の熱可塑性繊維採用により、よこ
糸クリンプ波形を熱固定し、印圧による圧縮潰形を防い
で良好な緩衝・復元性を持続、これによりブランケット
の厚さ減少を防ぐ。従来から芯部にフィラメントヤーン
を用いたコアスパン糸の使用が知られているが(特開昭
63−249696)、フィラメントヤーンは紡績糸と
異なり、単繊維が密着並列して含気性に乏しく緩衝性を
欠き、かつ、エンドレスのため被覆する短繊維綿と交絡
せず、特に印圧による圧縮負荷時、芯部と被覆部間に滑
りを生じて別個の挙動を示し、耐圧相乗効果を得られな
い。これに対し本発明混紡糸においては、芯部長繊維綿
端末と被覆短繊維綿とが複雑に交絡、一体の糸條を形成
して滑りを生ぜず芯部と被覆部との積算効果を発揮。更
に、長繊維綿端末は、短繊維と共に接着ゴム層への釘打
ち効果により、秀れた接着性・柔軟性を保つ等、これら
諸効果により寸法変化や緩衝復元性劣化を排除、優れた
ソリッドタイプブランケットを構成する事が出来る。な
お、混紡法に代え交撚法を用いる事によっても、ほぼこ
れに近似した効果を安価に得ることが出来る。
【0020】「請求項2」イ)の圧縮層構成に、たて・
よこ接結二重織を用いる効果。従来用いられてきたスポ
ンジ層利用に代え、「図4」に示す接結たて糸(S)の
抗圧弾性を利用する。Cは単式接結法で接結糸はU字形
にほぼ垂直となり、Dは複式接結法で、接結糸はV字形
となって任意の傾斜角付与が可能。従来の気体バネ利用
時には十分な印圧を得てブランケット表面の動的安定確
保のためには、圧縮層厚さ抑制が不可避であり、圧縮率
が小さかった。これに対し、本発明では接結たて糸
(S)の固体バネ作用により十分な印圧を保有、高速回
転下にもブランケット表面の動的安定を確保し得て圧縮
層厚さの倍加が可能となり、優れた圧縮性や緩衝・復元
性を付与、これにより被印刷物の物性やその偏差に対す
る許容範囲を拡大する事ができる。また、E図に示す固
着式(W字形)接結法は、金属糸等平滑で滑り易い原糸
使用時にこれを固着する効果あり、単式・複式何れの接
結法にも用い得る。なお、ブランケット表面の動的安定
を確保可能の範囲で例示二重接結織のほか、同一接結技
術を用いて多重接結織の採用も可能である。
よこ接結二重織を用いる効果。従来用いられてきたスポ
ンジ層利用に代え、「図4」に示す接結たて糸(S)の
抗圧弾性を利用する。Cは単式接結法で接結糸はU字形
にほぼ垂直となり、Dは複式接結法で、接結糸はV字形
となって任意の傾斜角付与が可能。従来の気体バネ利用
時には十分な印圧を得てブランケット表面の動的安定確
保のためには、圧縮層厚さ抑制が不可避であり、圧縮率
が小さかった。これに対し、本発明では接結たて糸
(S)の固体バネ作用により十分な印圧を保有、高速回
転下にもブランケット表面の動的安定を確保し得て圧縮
層厚さの倍加が可能となり、優れた圧縮性や緩衝・復元
性を付与、これにより被印刷物の物性やその偏差に対す
る許容範囲を拡大する事ができる。また、E図に示す固
着式(W字形)接結法は、金属糸等平滑で滑り易い原糸
使用時にこれを固着する効果あり、単式・複式何れの接
結法にも用い得る。なお、ブランケット表面の動的安定
を確保可能の範囲で例示二重接結織のほか、同一接結技
術を用いて多重接結織の採用も可能である。
【0021】「請求項2」ロ)の圧縮層構成にかさ高加
工糸を用いる効果。圧縮層構成材に前項たて・よこ接結
二重織に代え、別の手段としてよこ二重組織を用いる。
「図5」に示すように、かさ高加工糸(G・F)は表裏
二重構成となり、単位面積間に多量のよこ糸織込みが可
能となって圧縮性を増強する。かさ高加工糸固有の無数
に曲折する糸條は、微細な固体バネ構造となり、多量の
含気と併せて、従来の空気バネ構造で得られないゴム表
層の動的安定を保ち、圧縮性や緩衝・復元性に優れた効
果を得る事が出来る。また、「図5」(ハ)に示す芯た
て糸(W)に高張力化学繊維糸を用いる事により、その
直線性を利用して基布を補強するのみでなく、主基布ス
トレッチ工程省略をも可能とする効果を有している。二
重組織に破れ斜文を用いる事により、綾線(ツイルライ
ン)によるブランケットの捩れを防ぐ効果を付与。此の
かさ高加工糸を用いたよこ二重織による圧縮層構成は、
前項接結二重織に比し、低コスト生産が可能で、ほぼこ
れに近似した性能を有し、比較的低コスト印刷目的に対
応した圧縮性ブランケットを得る効果がある。
工糸を用いる効果。圧縮層構成材に前項たて・よこ接結
二重織に代え、別の手段としてよこ二重組織を用いる。
「図5」に示すように、かさ高加工糸(G・F)は表裏
二重構成となり、単位面積間に多量のよこ糸織込みが可
能となって圧縮性を増強する。かさ高加工糸固有の無数
に曲折する糸條は、微細な固体バネ構造となり、多量の
含気と併せて、従来の空気バネ構造で得られないゴム表
層の動的安定を保ち、圧縮性や緩衝・復元性に優れた効
果を得る事が出来る。また、「図5」(ハ)に示す芯た
て糸(W)に高張力化学繊維糸を用いる事により、その
直線性を利用して基布を補強するのみでなく、主基布ス
トレッチ工程省略をも可能とする効果を有している。二
重組織に破れ斜文を用いる事により、綾線(ツイルライ
ン)によるブランケットの捩れを防ぐ効果を付与。此の
かさ高加工糸を用いたよこ二重織による圧縮層構成は、
前項接結二重織に比し、低コスト生産が可能で、ほぼこ
れに近似した性能を有し、比較的低コスト印刷目的に対
応した圧縮性ブランケットを得る効果がある。
【0022】その他、固体バネ方式と気体バネ方式併用
の効果。平版印刷では、印刷目的に沿った条件を満たす
ためには、多種類の細分化されたブランケット品種と、
胴仕立てにおけるハード・セミハード・ソフト仕立て用
多種下敷材を必要とし、これらの複雑多岐な組合せ選定
や取付けが、高度の技術・熟練を要求するゆえんで、前
記3項目の効果はこれらを解決するものであるが、その
他にも、スポンジ等、気泡密封式気体バネ薄層を、本発
明圧縮層構成に併せて付加積層する事により、さらにソ
フトな圧縮性を加重する事が可能である。また、従来構
成のブランケットに本発明圧縮層を付加積層することも
可能である。以上詳述のように、新規混紡法により、寸
法変化を断ったソリッドタイプブランケット及び、これ
を基礎体として高性能圧縮層を付加積層した圧縮性タイ
プブランケットを用いることにより、高度技術や熟練を
要せず、人手を省略し得て作業中断のロスを排除する事
が出来る。更に、かかる構成から成るブランケットの装
着においては、従来の下敷きやパッキングを排し、直接
ブランケット胴に粘着もしくは磁着使用が可能となる。
従来の装着法では胴に捲締める時の張力は、ブランケッ
ト全面に均等分布せず、両端部付近で大きく、時にはブ
ランケットを硬くして厚さを減じ、スポンジ層を圧し潰
し、あるいは稼働中取付溝角で切断し易い等の難点を有
していた。しかしながら、本発明ブランケットではこの
種の欠点は生じ得ないのみでなく、粘着使用により胴の
ブランケット取付用切欠溝を要せず、ブランケットの装
脱においても、前述の複雑多岐で高度な操作を省き、胴
のスロー回転下に容易に操作が可能で作業の合理化と省
力効果はきわめて大きく、かつ、他胴との接触回転は著
しく円滑となり、機械の震動・騒音・磨滅を減少して軸
受や版にも好果を与え、切欠溝による印刷紙の余白部ロ
スを省いて、連続模様に近い印刷が巻取紙(輪転機)で
可能となる。その他、ブランケットの寸法不変と圧縮性
能向上及び諸偏差等に対する許容範囲拡大に伴い、従
来、印刷目的に副うためには細分化された多品種のブラ
ンケットや下敷材を要したものが少品種で対応可能等の
効果をも有している。このように本発明ブランケットを
用いる事により、従来から改善を望まれて来た諸課題を
解決し得ただけでなく、さらに優れた圧縮性能を付加し
得て、平版印刷工程の合理化に大きく寄与する事が出来
る。また、圧縮層だけでの構成、あるいはソリッドタイ
プの単層だけでの構成等により、ブランケットを平版の
ほか凸版や凹版印刷にも用い得る事となり、緩衝・復元
性を改善し得て、これ等の印刷工程改善にも貢献するこ
とが可能である。
の効果。平版印刷では、印刷目的に沿った条件を満たす
ためには、多種類の細分化されたブランケット品種と、
胴仕立てにおけるハード・セミハード・ソフト仕立て用
多種下敷材を必要とし、これらの複雑多岐な組合せ選定
や取付けが、高度の技術・熟練を要求するゆえんで、前
記3項目の効果はこれらを解決するものであるが、その
他にも、スポンジ等、気泡密封式気体バネ薄層を、本発
明圧縮層構成に併せて付加積層する事により、さらにソ
フトな圧縮性を加重する事が可能である。また、従来構
成のブランケットに本発明圧縮層を付加積層することも
可能である。以上詳述のように、新規混紡法により、寸
法変化を断ったソリッドタイプブランケット及び、これ
を基礎体として高性能圧縮層を付加積層した圧縮性タイ
プブランケットを用いることにより、高度技術や熟練を
要せず、人手を省略し得て作業中断のロスを排除する事
が出来る。更に、かかる構成から成るブランケットの装
着においては、従来の下敷きやパッキングを排し、直接
ブランケット胴に粘着もしくは磁着使用が可能となる。
従来の装着法では胴に捲締める時の張力は、ブランケッ
ト全面に均等分布せず、両端部付近で大きく、時にはブ
ランケットを硬くして厚さを減じ、スポンジ層を圧し潰
し、あるいは稼働中取付溝角で切断し易い等の難点を有
していた。しかしながら、本発明ブランケットではこの
種の欠点は生じ得ないのみでなく、粘着使用により胴の
ブランケット取付用切欠溝を要せず、ブランケットの装
脱においても、前述の複雑多岐で高度な操作を省き、胴
のスロー回転下に容易に操作が可能で作業の合理化と省
力効果はきわめて大きく、かつ、他胴との接触回転は著
しく円滑となり、機械の震動・騒音・磨滅を減少して軸
受や版にも好果を与え、切欠溝による印刷紙の余白部ロ
スを省いて、連続模様に近い印刷が巻取紙(輪転機)で
可能となる。その他、ブランケットの寸法不変と圧縮性
能向上及び諸偏差等に対する許容範囲拡大に伴い、従
来、印刷目的に副うためには細分化された多品種のブラ
ンケットや下敷材を要したものが少品種で対応可能等の
効果をも有している。このように本発明ブランケットを
用いる事により、従来から改善を望まれて来た諸課題を
解決し得ただけでなく、さらに優れた圧縮性能を付加し
得て、平版印刷工程の合理化に大きく寄与する事が出来
る。また、圧縮層だけでの構成、あるいはソリッドタイ
プの単層だけでの構成等により、ブランケットを平版の
ほか凸版や凹版印刷にも用い得る事となり、緩衝・復元
性を改善し得て、これ等の印刷工程改善にも貢献するこ
とが可能である。
【図1】ソリッドタイプンブランケットのよこ糸(6)
に沿った断面図。
に沿った断面図。
【図2】主基布の原布と、これにストレッチ加工を施し
てクリンプ転位した状態を示すよこ糸に沿った断面図。
てクリンプ転位した状態を示すよこ糸に沿った断面図。
【図3】ソリッドタイプブランケットの中間に圧縮層を
付加積層した圧縮性ブランケット断面図。
付加積層した圧縮性ブランケット断面図。
【図4】圧縮層構成用たて・よこ接結二重平織の接結方
法説明図。
法説明図。
【図5】圧縮層構成用芯たて糸入りよこ二重破れ斜文織
組織図。
組織図。
1 ゴム表層 2 補助基布 3 接着層 4 主基布 5 たて糸 6 よこ糸 A 原布 B ストレッチ加工布 P 圧縮層 C 単式接結法 D 複式接結法 E 固着式接結法 S 接結たて糸 イ 表組織図 ロ 裏組織図 ハ 製織図 F 表よこ糸 G 裏よこ糸 H 地たて糸 W 芯たて糸
Claims (2)
- 【請求項1】ゴム表層と、これに補強層を加えて積層構
成された印刷用ゴムブランケットにおいて、ゴム補強用
基布原糸として高張力化学繊維を10cm〜30cm程度に
切断した長繊維綿と、5cm程度までの任意短繊維綿との
混紡糸、または交撚糸を用いて積層構成することを特徴
とするソリッドタイプ印刷用ゴムブランケット。 - 【請求項2】「請求項1」により構成されたソリッドタ
イプ印刷用ゴムブランケットまたは従来構成ブランケッ
トを基礎体とし、これに圧縮層構成材としてイ)たて・
よこ接結多重組織の接結たて糸を任意角に構成した基
布。ロ)よこ多重組織のよこ糸に、かさ高加工糸を用い
て構成した基布。上記イ)ロ)の何れか、または双方を
付加積層することを特徴とする圧縮性タイプ印刷用ゴム
ブランケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5108889A JP2857017B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 印刷用ゴムブランケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5108889A JP2857017B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 印刷用ゴムブランケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06297877A true JPH06297877A (ja) | 1994-10-25 |
| JP2857017B2 JP2857017B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=14496178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5108889A Expired - Fee Related JP2857017B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 印刷用ゴムブランケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857017B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11170725A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-06-29 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 印刷用ブランケット |
| US6207597B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-03-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Printing blanket |
| JP2002304066A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Pfu Ltd | カラー電子写真装置の中間転写体 |
| US6500776B2 (en) | 1998-05-06 | 2002-12-31 | Kuraray Co., Ltd. | Blanket substrate and blanket |
| US7690299B2 (en) | 2006-01-19 | 2010-04-06 | Kinyosha Co., Ltd. | Printing rubber blanket |
| US20140283700A1 (en) * | 2013-03-25 | 2014-09-25 | Cosgrove David S. | Printing blanket utilizing multi-ply woven fabric |
| CN111134407A (zh) * | 2018-10-17 | 2020-05-12 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 一种缝制品及其用途 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736452Y2 (ja) * | 1976-09-22 | 1982-08-11 | ||
| JPS6255519B2 (ja) * | 1980-10-31 | 1987-11-19 | Sumitomo Rubber Ind | |
| JPS63249696A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Kinyoushiya:Kk | 印刷用ゴムブランケツト |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP5108889A patent/JP2857017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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| JPS5736452Y2 (ja) * | 1976-09-22 | 1982-08-11 | ||
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| JPS63249696A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Kinyoushiya:Kk | 印刷用ゴムブランケツト |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11170725A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-06-29 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 印刷用ブランケット |
| US6207597B1 (en) | 1997-10-09 | 2001-03-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Printing blanket |
| US6500776B2 (en) | 1998-05-06 | 2002-12-31 | Kuraray Co., Ltd. | Blanket substrate and blanket |
| JP2002304066A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Pfu Ltd | カラー電子写真装置の中間転写体 |
| US7690299B2 (en) | 2006-01-19 | 2010-04-06 | Kinyosha Co., Ltd. | Printing rubber blanket |
| US20140283700A1 (en) * | 2013-03-25 | 2014-09-25 | Cosgrove David S. | Printing blanket utilizing multi-ply woven fabric |
| CN105358329A (zh) * | 2013-03-25 | 2016-02-24 | 美利肯公司 | 利用多层机织物的印刷用毡 |
| JP2016515961A (ja) * | 2013-03-25 | 2016-06-02 | ミリケン・アンド・カンパニーMilliken & Company | 多重織物を利用する印刷用ブランケット |
| EP2978614B1 (en) * | 2013-03-25 | 2017-08-23 | Milliken & Company | Printing blanket utilizing multi-ply woven fabric |
| CN111134407A (zh) * | 2018-10-17 | 2020-05-12 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 一种缝制品及其用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2857017B2 (ja) | 1999-02-10 |
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