JPH06298095A - 脚立付き運搬車 - Google Patents

脚立付き運搬車

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JPH06298095A
JPH06298095A JP9172493A JP9172493A JPH06298095A JP H06298095 A JPH06298095 A JP H06298095A JP 9172493 A JP9172493 A JP 9172493A JP 9172493 A JP9172493 A JP 9172493A JP H06298095 A JPH06298095 A JP H06298095A
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JP
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leg
stepladder
end side
post
main body
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Application number
JP9172493A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Yokota
哲朗 横田
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 不使用時の脚立40は、物品載置部12,16,20
内に入り込むことなく、把手23の一端側外面23aから突
出することなく、本体1側に起立状態で収納し得、保持
手段35により保持し得る。物品載置部12,16,20への物
品の格納は、把手23を介しての押し引き走行は脚立40に
邪魔されることなく行える。 【効果】 物品載置部への物品の格納は脚立に邪魔され
ることなく、運搬効率を高くして行え、把手を介しての
押し引き走行も脚立に邪魔されることなく、容易に安全
に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば多数の収納空
間を形成した棚に対して物品を入庫したり、棚から物品
をピッキング出庫する際に使用される脚立付き運搬車に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の脚立付き運搬車として
は、たとえば特公平3−24386 号公報に見られる構成が
提供されている。この従来構成は、転輪や物品載置用の
天板などを有する本体に脚立を設けている。脚立は、本
体側に回動自在に連結した連結杆と、この連結杆の遊端
に相対回動自在に連結した後脚片とを有し、この後脚片
の上部から頂部台座を一体に連設している。そして頂部
台座の前端に前脚片を相対回動自在に連結するととも
に、両脚片の中間部間を、中折れ自在なステーなどを介
して連結している。
【0003】この従来構成によると、脚立を天板の下方
でかつ下部台盤の上方に納めることで、手押しなどによ
り走行させ得、この状態で棚の下部に位置している収納
空間に対して物品の入出庫を行える。また上部に位置し
ている収納空間に対する物品の入出庫は、脚立を本体外
に取り出して両脚片を着地させることで、前脚片に固定
した踏段や頂部台座を利用して登り降りしながら行え
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構成に
よると、脚立を天板の下方に納めたときに、この脚立が
下部台盤の上方を占める割合が大きくなり、下部台盤を
利用しての物品の運搬を効率良く行えない。また、使用
時において脚立は、連結杆を中にして運搬車に対して完
全に振り出されることから、この脚立の位置は、天板の
脚立側とは反対側の端部から大きく離れることになり、
したがって踏段や頂部台座に登ったままでの天板端部に
対する物品の受け渡しは安全に行えない。さらに運搬車
の手押し走行中において、何らかの外力が脚立に作用し
たとき、この脚立が手押し作業者側へ大きく振り出され
て接触するなど、危険な事態が懸念される。
【0005】本発明の目的とするところは、脚立の収納
は運搬効率を低下させることなく行え、脚立に登っての
物品の受け渡しを安全に行えるとともに、手押し作業者
に対する脚立の不測な接触を回避し得る脚立付き運搬車
を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の脚立付き運搬車は、下部に車輪を有する本体
は、走行方向の少なくとも一端側にポストを立設し、こ
のポストに他端側への物品載置部を設けるとともに、ポ
ストの上部側から一端側外方へ延びる把手を設け、本体
の一端側に設けた脚立を、ポストの他端側内面の近くと
把手の一端側外面との間に収納すべく構成するととも
に、起立収納状態の脚立を保持する保持手段を本体側に
設けている。
【0007】そして本第2発明の脚立付き運搬車は、本
体の一端側に設けた脚立は、下部を本体側に回動自在に
連結した第1脚と、上部を第1脚の上部に相対回動自在
に連結した第2脚と、少なくとも一方の脚に連結したス
テップとにより形成し、一端側車輪の本体への取り付け
位置に対して、第1脚の本体への連結位置を他端側と
し、脚立の開脚使用時に、両脚が二等辺三角形状の両斜
辺を形成すべく脚立に開脚限規制手段を設けている。
【0008】さらに本第3発明の脚立付き運搬車は、第
1脚の上下部の回動連結部間の距離に対して、第2脚の
上部の回動連結部と下端接地部との間の距離を長く設定
している。
【0009】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、不使用時
の脚立は、物品載置部内に入り込むことなく、かつ把手
の一端側外面から突出することなく、本体側に起立状態
で収納し得、そして保持手段により保持し得る。したが
って物品載置部への物品の格納は脚立に邪魔されること
なく行え、また把手を介しての押し引き走行も脚立に邪
魔されることなく行える。
【0010】このように脚立を収納した運搬車は走行さ
れ、棚に対向した目的の位置に停止し得る。そして作業
者は、棚の目的とする収納空間と物品載置部との間で物
品の入出庫作業を行うのであるが、収納空間が下部のと
きには脚立を使用することなく行え、また収納空間が上
部のときには、把手側に振り出した脚立を使用して行え
る。
【0011】そして本第2発明の構成によると、脚立の
本体側への収納は、第1脚を起立回動させ、また第2脚
も回動させて第1脚に接近させることで行える。このよ
うに収納された脚立を使用するとき、作業者は、第2脚
やステップに手をかけて一端側へ移動させる。すると、
第1脚に対して第2脚が回動するとともに、本体に対し
て第1脚が回動することになり、以て脚立を開脚させて
第2脚の下端接地部を着地し得る。その際に開脚は、両
脚が二等辺三角形状の両斜辺を形成した姿勢に行われ、
かつ開脚限規制手段によって維持される。
【0012】この状態で作業者はステップを利用して登
り降りし得、以て上部の収納空間に対する入出庫作業を
行える。その際に両脚が二等辺三角形状であることか
ら、作業者側の荷重は、両脚側に均一状に分散し得る。
そして第1脚の下部を本体内に入り込ませて、一端側車
輪の取り付け位置よりも他端側で本体側に連結すること
で、この第1脚側にかかる荷重を本体側で安定し受け止
め得るとともに、ステップを物品載置部に接近させ得
る。
【0013】さらに本第3発明の構成によると、収納状
態の脚立に振り出し方向の外力が作用したとき、第1脚
が本体に対して回動されて直ぐに、第2脚の下端接地部
を着地させ得、この脚立が一端側へ大きく振り出される
ことを阻止し得る。そして着地状態において第2脚の下
部が本体の下部へ入り込むようなことはない。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図4において本体1は、走行方向の一端側の下部
に左右一対の後部車輪2を有する左右方向のリヤフレー
ム3と、走行方向の他端側の下部に左右一対の前部車輪
4を有する左右方向のフロントフレーム5と、両フレー
ム3,5の両端間を連結する左右一対の下部側枠6と、
リヤフレーム3から立設した左右一対のリヤポスト(少
なくとも一端側のポスト)7と、フロントフレーム5か
ら立設した幅広のフロントポスト8などにより構成され
る。そしてリヤポスト7やフロントポスト8の上端には
キャップ9,10が装着されている。
【0015】前記下部側枠6間には支持部材(ロッドな
ど)11が設けられ、この支持部材11は平行する状態で前
後に複数配設され、以て下位物品載置部12を形成してい
る。そして両ポスト7,8の相対向した内面で上下方向
の中間部には、それぞれ左右方向の中間棚フレーム13が
上下位置を調整自在に設けられ、これら中間棚フレーム
13の両端間を中間部側枠14で連結するとともに、両中間
部側枠14間に複数の支持部材15を設けることで、中間物
品載置部16を形成している。さらに両ポスト7,8の上
部には、上部棚フレーム17が上下位置を調整自在に設け
られ、これら上部棚フレーム17の両端間を上部側枠18で
連結するとともに、複数の支持部材19を設けることで、
上位物品載置部20を形成している。
【0016】図4、図6、図7に示すように前記本体1
の上部に、テーブルと走行用の把手とを設けている。す
なわち両リヤポスト7の上端で相対向する内面側には、
水平状で後方に延びる側部材21が、その外側面を当接さ
せて配置される。この側部材21は樹脂製であって、長さ
方向の中間部には下方に開放する凹部22が左右方向に形
成されている。
【0017】把手23は平面視が門形状であって、その両
脚部の遊端は相対向する側に曲げられ、その曲げ端に連
結用プレート24を固定している。そして把手23の曲げ端
部分を前記凹部22に嵌入させるとともに、連結用プレー
ト24を側部材21の内側面に当接させることで、両者21,
24は組み立て状態になる。なお連結用プレート24の中間
上部からは、内方へ向けてピン25が連設されている。そ
して左右で相対向する連結用プレート24間に、テーブル
26が嵌め込み状に配設されている。このテーブル26は、
作業用品収納部27を形成したボックス体28と、作業用品
収納部27を開閉すべくボックス体28に回動自在に取り付
けた蓋体29とからなる。
【0018】すなわちボックス体28は樹脂製であって、
中間部から後部に亘って位置する上方開放の凹部により
作業用品収納部27を形成するとともに、この作業用品収
納部27の底面を凹凸面27aに形成している。そしてボッ
クス体28は、前記リヤポスト7側から、側部材21ならび
に連結用プレート24を通されたタッピングボルト30をね
じ込むことで、これら側部材21や連結用プレート24とと
もにリヤポスト7に固定されている。その際に前記ピン
25は作業用品収納部27内に露出している。
【0019】前記蓋体29の基端側には、前記ピン25に対
して上方から外嵌自在な連結部29aが一体に形成されて
いる。この連結部29aは弾性に抗して外嵌され、そして
外嵌により蓋体29は、ピン25を中心に回動自在に連結さ
れる。
【0020】図1〜図4に示すように、前記本体1の一
端側には脚立40が設けられる。すなわち脚立40は左右一
対の第1脚41を有し、これら第1脚41の下部は、共通の
左右方向軸42を介してリヤフレーム3上に回動自在に連
結される。ここで左右方向軸42は、左右一対のブラケッ
ト43を介してリヤフレーム3に支持され、そしてブラケ
ット43よりも外方へ突出した部分に第1脚41が連結され
ている。
【0021】その際に左右方向軸42を介しての第1脚41
の連結位置Aは、前記後部車輪2の固定具2Aを介して
の本体1への取り付け位置Bに対して他端側(内側)
に、かつリヤポスト7の他端側内面7aに対して一端側
となるように設定してある。なお両第1脚41の中間部間
ならびに下部間は、たとえばパイプからなる連結材44で
一体化されている。
【0022】前記第1脚41の上部に対して、第2脚45の
上部が相対回動自在に連結されている。すなわち左右一
対の第1脚41は、その上部からヒンジブラケット46を一
端側へ連設しており、これらヒンジブラケット46と左右
一対の第2脚45の上部とが、左右方向ピン47を介して相
対回動自在に連結されている。そして両第2脚45の上位
の中間部間は、回動自在な支持材48で連結され、また下
位の中間部間は、使用時に水平状となる下部ステップ49
で一体化されている。
【0023】前記両第1脚41の中間部間に上部ステップ
50が相対回動自在に連結されている。すなわち上部ステ
ップ50は矩形板状であって、その基端部が、左右方向の
支軸51を介して両第1脚41間に連結されている。ここで
支軸51は、中間部間に位置した前記連結材44の少し上の
位置で両第1脚41間に配設されている。そして上部ステ
ップ50の遊端部の下面には、使用時に水平状となったと
き両第2脚45間の前記支持材48に上方から嵌合自在な凹
部52が形成されている。
【0024】前記上部ステップ50と前記第2脚45側とは
リンク体53を介して相対回動自在に連結されている。す
なわち前記支持材48から、左右一対のリンク体53が第1
脚41に向けて連設され、これらリンク体53の遊端が、前
記上部ステップ50の中間部下面に設けた突片54に、左右
方向の連結ピン55を介して相対回動自在に連結されてい
る。ここでリンク体53は、上部ステップ50が使用時で水
平状となったとき、水平状で上部ステップ50内に納まる
ように支持材48から連設されている。
【0025】このような構成により脚立40は、第1脚41
を左右方向軸42の回りに一端側へ回動させるとともに、
第1脚41に対して第2脚45を左右方向ピン47の回りに一
端側へ回動させることで開脚した使用状態になり、その
際に前記50〜55により一例を構成する開脚限規制手段57
で開脚規制される。なお第2脚45の下端には、下端接地
部を形成するゴム脚56が装着されている。
【0026】そして第1脚41の上下部の回動連結部間の
距離L1 に対して、第2脚45の上部の回動連結部と下端
接地部であるゴム脚56との間の距離L2 を長く設定する
とともに、開脚限規制手段57による開脚限の規制とによ
り、前述した脚立40の開脚使用時に、両脚41,45が二等
辺三角形状(二等辺三角形またはほぼ二等辺三角形)の
両斜辺を形成すべく構成している。
【0027】また脚立40は、第1脚41を左右方向軸42の
回りに起立回動させるとともに、第1脚41に沿うように
第2脚45を左右方向ピン47の回りに回動させることで、
リヤポスト7の他端側内面7aの近くと把手23の一端側
外面23aとの間に収納自在となる。そして前記本体1側
には、起立収納状態の脚立40を保持する保持手段の一例
であるばね板35が設けられ、このばね板35に対して、起
立収納状態の第1脚41が一端側から弾性に抗して係合自
在となる。
【0028】すなわち図2、図5に示すように、ばね板
35は、左右方向板部35aと、この左右方向板部35aの内
端から一端側へ折り曲げにより連設された前後方向板部
35bと、この前後方向板部35bの遊端を左右方向板部35
aに沿った方向へ凹入成形した係止板部35cと、前記左
右方向板部35aの中間から一端側への切り越しにより形
成したストッパー板部35dとにより構成される。
【0029】このばね板35は左右一対であって、それぞ
れ左右方向板部35aの外側部分をリヤポスト7の上部の
他面側内面7aに他面側から当て付けるとともに、スト
ッパー板部35dにより位置決めした状態で、ボルトナッ
トなどの固定具36によりリヤポスト7に固定される。そ
して第1脚41は、一端側からの移動によって、弾性に抗
して係止板部35cを乗り越えて、リヤフレーム3と前後
方向板部35bの間に位置され、以て係止板部35cに係合
保持される。
【0030】以下、上記構成における作用を説明する。
運搬車を使用して棚に対し入出庫作業を行うに際して、
脚立40は図1実線ならびに図4で示すように本体1側に
収納されている。すなわち第1脚41は左右方向軸42の周
りに起立回動され係止板部35aを乗り越えて(図5参
照)板ばね35に係合保持されており、また第2脚45は左
右方向ピン47の周りに回動されて第1脚41に接近してい
る。そして第2脚45とともにリンク体53が第1脚41側に
接近動することで、上部ステップ50は支軸51の周りに起
立回動して、第1脚41とともに両リヤポスト7間に位置
している。
【0031】これにより脚立40は、リヤポスト7の他端
側内面7aの近くと把手23の一端側外面23aとの間に収
納されており、したがって物品載置部12,16,20への物
品の格納は、脚立40に邪魔されることなく運搬効率を高
くして行える。
【0032】そしてテーブル26側では、伝票、ラベル、
値札機、筆記用具などの作業用品のうち、少なくとも今
からの作業に必要な作業用品が作業用品収納部27に収納
されている。この収納は、図6の仮想線で示すように、
蓋体29をピン25の周りに開動させて作業用品収納部27を
開放することで行え、収納後に蓋体29は図6の実線で示
すように閉動される。
【0033】このように脚立40を収納しかつ作業用品を
収納してなる運搬車は、把手23を介しての押し引きによ
り走行され、その際に脚立40は、把手23の一端側外面23
aに対して他端側に収納されていることから、押し引き
による走行は作業者が脚立40に邪魔されることなく行え
る。また走行時に、不測な外力によって第1脚41が板ば
ね35から外れ、脚立40が一端側に振り出されたとき、図
1の仮想線イで示すように、直ぐに第2脚45のゴム脚56
が着地し、この脚立40が一端側へ大きく振り出されて作
業者に接触することを阻止し得る。
【0034】さらに第2脚45の着地状態においては、左
右方向軸42から後部車輪2の接地部までの距離に対し
て、左右方向軸42から第2脚45の着地部までの距離が長
くなることから、運搬車を手前に引いても、第2脚45の
下部が本体1の下部へ入り込むようなことはない。その
際に物品載置部12,16,20に物品が載置されている場
合、その荷重によって入り込みは、より強固に阻止され
る。
【0035】前述のように押し引きにより走行される運
搬車は、棚に対向した目的の位置に停止される。そして
作業者は、蓋体29を開動させて作業用品収納部27から必
要とする作業用品を取り出したのち、蓋体29を閉動さ
せ、この取り出した作業用品を蓋体29やボックス体28の
上に載置させるか、手で持っておく。
【0036】この状態で棚の目的とする収納空間と物品
載置部12,16,20との間で物品を移動させ、所期の入出
庫作業を行うのであるが、収納空間が下部のときには脚
立40を使用することなく行われる。また収納空間が上部
のときには脚立40を使用して入出庫作業が行われる。
【0037】すなわち作業者は図1の実線の状態から、
第2脚45側に手をかけて持上げ状に開動させたり、上部
ステップ50の上部に手をかけて引き下ろし状に回動させ
る。すると第1脚41が板ばね35に係合していることか
ら、その弾性係合力により第1脚41は開動せず、したが
って図1の仮想線ロで示すように第2脚45のみ左右方向
ピン47の周りに回動されることになる。
【0038】図1の仮想線ロで示すように第2脚45のみ
開動させた状態で、この第2脚45に板ばね35の弾性係合
力よりも強い引き出し力を作用させると、第1脚41が係
止板部35cを乗り越えることになり、以て第1脚41は左
右方向軸42の周りに回動して本体1の一端側へ振り出さ
れる。そして第2脚45のゴム脚35を着地させることで図
2に示すように脚立40を開脚して使用状態にし得る。そ
の際に開脚は両脚41,45が二等辺三角形状の両斜辺を形
成した姿勢に行われ、かつ上部ステップ50の凹部52が支
持材48に上方から嵌合することなどにより開脚は開脚限
規制手段57によって維持される。
【0039】このようにして脚立40を使用状態にするこ
とで、作業者は両ステップ49,50を利用して登り降りし
得、以て上部の収納空間に対する入出庫作業を行える。
その際に両脚41,45が二等辺三角形状であることから、
作業者側の荷重は、両脚41,45側に均一状に分散し得
る。そして第1脚41の連結位置Aを後部車輪2の取り付
け位置Bよりも他端側で連結したことによって、この第
1脚41側にかかる荷重を本体1側で安定し受け止め得、
さらに上部ステップ50を物品載置部12,16,20に接近さ
せ得て、物品の受け渡しを容易に安全に行える。
【0040】上述したような脚立40を使用しない入出庫
作業中、あるいは脚立40を使用した入出庫作業中のいず
れにおいても、伝票記入、ラベル貼り付け、値札打ち込
みなど種々な作業が行われ、その際に、たとえば伝票記
入など必要な作業に蓋体29やボックス体28の上を利用し
得る。なお所期の入出庫作業を終えたとき、あるいは別
の箇所に設置した棚にまで走行するとき、作業用品は作
業用品収納部27に収納される。また脚立40は前述とは逆
作用によって本体1側に収納される。
【0041】上記実施例においては、収納された脚立40
は他端側内面7aに対して一端側に位置しているが、こ
れは物品の収納効率を損なわない範囲で、他端側内面7
aに対して他端側に位置した形式であってもよい。また
上記実施例においては、平面視で門形状の把手23を示し
たが、これは平面視で一端側に平行すべくリヤポスト7
側から連設した把手であってもよい。
【0042】上記実施例において、板ばね35は金属や樹
脂で製作されるものである。また係止体として板ばね35
を採用したが、これは非弾性板をスプリングで弾性付勢
するものなど、種々な形式を採用し得る。
【0043】そして上記実施例では三段の載置部12,1
6,20を有する形式を示したが、載置部の段数は任意で
あり、さらに載置部12,16,20に表示器を設けてもよ
い。また運搬車は管理機を装備した形式であってもよ
い。そして載置部はリヤポスト7側に片持ち状態で固定
または昇降式であってもよく、この場合にフロントポス
ト8は省略してもよい。
【0044】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、不使用
時の脚立は、物品載置部内に入り込むことなく、かつ把
手の一端側外面から突出することなく、本体側に起立状
態で収納でき、そして保持手段により保持することがで
きる。したがって物品載置部への物品の格納は脚立に邪
魔されることなく、運搬効率を高くして行うことがで
き、また把手を介しての押し引き走行も脚立に邪魔され
ることなく、容易に安全に行うことができる。
【0045】そして本第2発明の構成によると、ステッ
プを利用して登り降りする作業者側の荷重は、両脚側に
均一状に分散できるとともに、第1脚側にかかる荷重を
本体側で安定し受け止めることができ、したがって登り
降りは安定して安全に行うことができる。またステップ
を物品載置部に接近させることがてきて、脚立に登って
の物品載置部に対する物品の受け渡しを安全に行うこと
ができる。
【0046】さらに本第3発明の構成によると、収納状
態の脚立に不測に振り出されると直ぐに、第2脚の下端
接地部を着地させることができ、この脚立が一端側へ大
きく振り出されて作業者に接触することを阻止できる。
そして着地状態において第2脚の下部が本体の下部へ入
り込むことを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、運搬車の脚立収納状
態での要部の縦断側面図である。
【図2】同運搬車の脚立使用状態での要部の縦断側面図
である。
【図3】同運搬車の脚立使用状態での要部の平面図であ
る。
【図4】同運搬車の斜視図である。
【図5】同運搬車の保持手段配設部の平面図である。
【図6】同運搬車のテーブル部分の縦断側面図である。
【図7】同運搬車のテーブル部分の要部の横断平面図で
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 後部車輪 4 前部車輪 7 リヤポスト 7a 他端側内面 8 フロントポスト 12 下位物品載置部 16 中間物品載置部 20 上位物品載置部 23 把手 23a 一端側外面 26 テーブル 27 作業用品収納部 35 板ばね(保持手段) 40 脚立 41 第1脚 42 左右方向軸 45 第2脚 47 左右方向ピン 49 下部ステップ 50 上部ステップ 51 支軸 52 凹部 53 リンク体 56 ゴム脚(下端接地部) 57 開脚限規制手段 A 第1脚の連結位置 B 一端側車輪の取り付け位置 L1 第1脚の回動連結部間の距離 L2 第2脚の回動連結部からの距離

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に車輪を有する本体は、走行方向の
    少なくとも一端側にポストを立設し、このポストに他端
    側への物品載置部を設けるとともに、ポストの上部側か
    ら一端側外方へ延びる把手を設け、前記本体の一端側に
    設けた脚立を、ポストの他端側内面の近くと把手の一端
    側外面との間に収納すべく構成するとともに、起立収納
    状態の脚立を保持する保持手段を前記本体側に設けたこ
    とを特徴とする脚立付き運搬車。
  2. 【請求項2】 下部に車輪を有する本体は、走行方向の
    少なくとも一端側にポストを立設し、このポストに他端
    側への物品載置部を設けるとともに、ポストの上部側か
    ら一端側外方へ延びる把手を設け、前記本体の一端側に
    設けた脚立は、下部を本体側に回動自在に連結した第1
    脚と、上部を第1脚の上部に相対回動自在に連結した第
    2脚と、少なくとも一方の脚に連結したステップとによ
    り形成し、一端側車輪の本体への取り付け位置に対し
    て、第1脚の本体への連結位置を他端側とし、脚立の開
    脚使用時に、両脚が二等辺三角形状の両斜辺を形成すべ
    く脚立に開脚限規制手段を設けたことを特徴とする脚立
    付き運搬車。
  3. 【請求項3】 下部に車輪を有する本体は、走行方向の
    少なくとも一端側にポストを立設し、このポストに他端
    側への物品載置部を設けるとともに、ポストの上部側か
    ら一端側外方へ延びる把手を設け、前記本体の一端側に
    設けた脚立は、下部を本体側に回動自在に連結した第1
    脚と、上部を第1脚の上部に相対回動自在に連結した第
    2脚と、少なくとも一方の脚に連結したステップとによ
    り形成し、一端側車輪の本体への取り付け位置に対し
    て、第1脚の本体への連結位置を他端側とし、第1脚の
    上下部の回動連結部間の距離に対して、第2脚の上部の
    回動連結部と下端接地部との間の距離を長く設定したこ
    とを特徴とする脚立付き運搬車。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000127976A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Honko Seisakusho:Kk 陳列用棚付き台車
KR100720329B1 (ko) * 2003-02-11 2007-05-23 인터디지탈 테크날러지 코포레이션 전용 채널을 위해 공통 물리 채널 타임슬롯을 선택적으로재사용하도록 적응형 안테나를 이용하는 시스템 및 방법

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