JPH06299567A - チルトアングルドーザ装置の操作回路 - Google Patents

チルトアングルドーザ装置の操作回路

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JPH06299567A
JPH06299567A JP10776493A JP10776493A JPH06299567A JP H06299567 A JPH06299567 A JP H06299567A JP 10776493 A JP10776493 A JP 10776493A JP 10776493 A JP10776493 A JP 10776493A JP H06299567 A JPH06299567 A JP H06299567A
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JP
Japan
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tilt
speed
angle
tilt angle
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP10776493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Asakura
英一 浅倉
Yoshiyuki Awaya
祥幸 粟屋
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来技術の小型ショベルは小型軽量化の制限
を受けて、チルト用,アングル用の各シリンダに通じる
給排回路を別個に、スイベルジョイントを通過させるこ
とが困難であった。そのために下部走行体に給排回路選
択用の切換弁を設けるように勘案されているが、その切
換弁を効果的にかつ安全確実に切換える操作回路がなか
った。この問題点を解決する。 【構成】 チルトアングルドーザ装置の操作回路に、下
部走行体にパイロット圧で切換作動するチルトアングル
切換弁35を配設し、上部旋回体に配置したチルトアン
グル用コントロールバルブ39に対し、チルトアングル
切換弁35を介してチルトシリンダ6とアングルシリン
ダ7を並列に接続し、またチルトアングル切換弁のパイ
ロット回路と走行2速用パイロット圧回路とをセレクタ
バルブ37を介して、連結して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上部旋回式建設機械に
装備しているチルトアングルドーザ装置の操作回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は、チルトアングルドーザ装置を装
備している油圧ショベルの切欠き側面図である。図にお
いて、1は下部走行体、2は下部走行体1の下部フレー
ム、3はドーザ用のアーム、4はブレード、5はドーザ
シリンダ、6はチルトシリンダ、7はアングルシリン
ダ、8L,8Rは左右の走行モータ、9は上部旋回体、
10は旋回モータ、11はスイベルジョイント、12は
上部旋回体9のフロント部に装着した作業アタッチメン
トである。図3は、図2におけるブレード4の周辺を示
す斜視図である。図において、13はアーム3とブレー
ド4を連結している球面接手である。なお矢印イ及びロ
はブレード4のチルト作動方向、矢印ハ及びニはブレー
ド4のアングル作動方向である。
【0003】次に図4は、従来技術のチルトアングルド
ーザ装置の操作回路を示す要部回路図である。図におい
て、14L,14Rは左右の走行モータ8L,8Rをそ
れぞれ制御する走行用切換弁、15,16,17,18
は油圧ショベルに装備した各種油圧アクチュエータを制
御するパイロット切換弁、19,20,21はそれぞれ
ドーザ用,チルト用,アングル用コントロールバルブ、
22は走行直進弁、23,24,25はそれぞれ第1,
第2,第3ポンプ、26はパイロットポンプ、27は油
タンク、28L,28Rは走行モータ8L,8R用の1
ー2速切換弁、29は走行2速用パイロット圧回路に設
けている電磁切換弁、30は1速ー2速切換用スイッチ
である。
【0004】図2及び図3に示すようにチルトアングル
ドーザ装置をそなえた油圧ショベルでは、下部走行体1
にドーザシリンダ5にて上下揺動可能にアーム3を設
け、そのアーム(3)先端部に、チルトシリンダ6にて
チルト揺動可能に排土板4を取付けている。また図4に
示すように従来技術では、ドーザシリンダ5,チルトシ
リンダ6,アングルシリンダ7をそれぞれ作動させると
きには、ドーザ用,チルト用、アングル用の各コントロ
ールバルブ(19,20,21)を操作する。第3ポン
プ25からの圧油は上記コントロールバルブ、それらの
給排回路を通じて、上記各シリンダに供給される。また
油圧ショベルの走行を高速の2速で行いたいときには、
1速−2速切換用スイッチ30をオン操作する。電磁切
換弁29のソレノイド31が通電するので、電磁切換弁
29はタンク連通油路位置ホより開通油路位置ヘに切換
わる。パイロットポンプ26からのパイロット一次圧
は、管路32、電磁切換弁29のヘ位置、管路33を経
て、1−2速切換弁28L,28Rのパイロットポート
34L,34Rに作用する。1−2速切換弁28L,2
8Rが切換作動して走行モータ8L,8Rのモータ容量
を調整するので、走行2速に切換えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】油圧ショベルのうち特
に小型ショベルでは、その小型軽量化がすすめられ、ス
イベルジョイントの配管容量も制限を受けている。その
ためにドーザ用,チルト用,アングル用の各シリンダに
通じる給排回路を別個に、スイベルジョイントを通過さ
せることは困難であった。そこで下部走行体に給排回路
を選択する切換弁を設けてスイベルジョイント内の配管
数を少くする手段が種々勘案されているが、上記切換弁
を効果的にかつ安全確実に切換える操作回路がなかっ
た。本発明は、上記の問題点を解決できるチルトアング
ルドーザ装置の操作回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のチルトアングル
ドーザ装置の操作回路では、下部走行体に、ドーザシリ
ンダにて上下作動可能にドーザアームを設け、そのドー
ザアームの前端部に、チルトシリンダにてチルト作動可
能に、かつアングルシリンダにてアングル作動可能にブ
レードを取付け、また下部走行体に配置している走行モ
ータの回転速度をパイロット圧操作により1速ー2速に
切換えできるようにした上部旋回式建設機械において、
下部走行体にパイロット圧で切換作動するチルトアング
ル切換弁を配設し、上部旋回体に配置したチルトアング
ル用コントロールバルブに対し、上記チルトアングル切
換弁を介してチルトシリンダとアングルシリンダを並列
に接続し、また上記チルトアングル切換弁のパイロット
回路と走行2速用パイロット圧回路とをセレクタバルブ
を介して連結し、そのセレクタバルブの切換位置を、パ
イロット圧油圧源と、チルトアングル切換弁のパイロッ
ト回路との開通油路位置に選定操作した状態で走行1速
ー2速のパイロット圧操作を選択したとき、チルト作動
とアングル作動をいずれも走行1速の状態で行うように
構成した。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明のチルトアングルドーザ装
置の操作回路を示す要部回路図である。図において、従
来技術と同一構成要素を使用するものに対しては同符号
を付す。35はチルトアングル切換弁、36はチルトア
ングル切換弁35のパイロットポート、37はセレクタ
バルブ、38はスイベルジョイント、39はチルトアン
グル用コントロールバルブである。
【0008】次に、本発明の操作回路の構成を図1につ
いて述べる。本発明では、油圧ショベルの下部走行体
(図示しない)にパイロット圧で切換作動するチルトア
ングル切換弁35を配設し、上部旋回体側に配置したチ
ルトアングル用コントロールバルブ39に対し、上記チ
ルトアングル切換弁35を介してチルトシリンダ6とア
ングルシリンダ7を並列に接続し、また上記チルトアン
グル切換弁35のパイロット回路(管路40をいう)と
走行2速用パイロット圧回路(管路33aー33bをい
う)とをセレクタバルブ37を介して連結し、そのセレ
クタバルブ37の切換位置を、パイロットポンプ26に
通じる管路33aと、チルトアングル切換弁35のパイ
ロット管路(管路40)との開通油路位置に選択操作し
た状態で走行1速ー2速のパイロット圧操作を選択した
とき、チルト作動とアングル作動をいずれも走行1速の
状態で行うように構成した。なお図1に示すセレクタバ
ルブ37は、手動切換式又は電磁切換式などのセレクタ
バルブで、管路33aー40の開通油路位置、又は管路
33aー33bー40の開通油路位置に切換操作できる
ものである。
【0009】次に、本発明の操作回路の作用について述
べる。ドーザシリンダ5は、ドーザ用コントロールバル
ブ19を操作することにより、単独に自由に制御を行う
ことができる。しかしチルトシリンダ6及びアングルシ
リンダ7の制御は、下記の4通りの方法で行うことがで
きる。まず第1の操作方法として図1に示すように、1
速ー2速切換用スイッチ30をオフ、かつセレクタバル
ブ37を管路33aー40開通油路位置に操作する。走
行(1速走行を行う)、非走行にかかわらず、チルトア
ングル切換弁35のパイロットポート36にパイロット
圧が作用しないので、チルトアングル切換弁35はト位
置にある。そこでチルトアングル用コントロールバルブ
39を操作することにより、アングルシリンダ7を制御
することができる。したがってたとえば狭隘な幅の通路
の通過を行うとき、1速走行をしながらアングル作動の
調整ができる。
【0010】次に第2の操作方法として、セレクタバル
ブ37を管路33aー40開通油路位置の状態で、1速
ー2速切換用スイッチ30をオン操作する。走行(この
場合1ー2速切換弁28L及び28Rに通じる管路33
bが遮断されているので走行は1速走行になる)、非走
行にかかわらず、チルトアングル切換弁35のパイロッ
トポート36には、パイロットポンプ26からのパイロ
ット圧が電磁切換弁29のヘ位置に介して作用する。チ
ルトアングル切換弁35は、ト位置よりチ位置に切換わ
る。そこでチルトアングル用コントロールバルブ39を
操作することにより、チルトシリンダ6を制御すること
ができる。したがってドーザ作業時に、たとえば低速で
走行力の大きい1速走行をしているときチルト作動調整
を行うことができる。
【0011】次に第3の操作方法として、セレクタバル
ブ37を管路33aー33bー40開通油路位置に切換
えて、かつ1速ー2速切換用スイッチ30はオフ状態と
する。走行(この場合1速ー2速切換用スイッチ30は
オフ状態であるから走行は1速走行になる)、非走行に
かかわらず、チルトアングル切換弁35のパイロットポ
ート36にパイロット圧が作用しないので、チルトアン
グル切換弁35はト位置にある。そこで第1の操作方法
の場合と同様に、チルトアングル用コントロールバルブ
39を操作することにより、アングルシリンダ7を制御
することができる。
【0012】次に第4の操作方法として、セレクタバル
ブ37を管路33aー33bー40開通油路位置に切換
えた状態で、かつ1速ー2速切換用スイッチ30をオン
操作する。パイロットポンプ26からのパイロット圧
は、電磁切換弁29のヘ位置を介して1ー2速切換弁2
8L及び28Rと、チルトアングル切換弁35のパイロ
ットポート36に作用する。走行(この場合には2速走
行を行う)、非走行にかかわらず、チルトアングル切換
弁35はト位置よりチ位置に切換わる。そこでチルトア
ングル用コントロールバルブ39を操作することによ
り、チルトシリンダ6を制御することができる。したが
ってこの場合には、高速の2速走行を行いながらチルト
作動調整を行うことができる。上記のように走行2速用
パイロット圧回路を利用しかつセレクタバルブ37を切
換えることにより、チルトアングル切換弁35を効果的
にかつ安全確実に切換作動せしめて、チルトシリンダ6
とアングルシリンダ7の制御を行うことができる。なお
セレクタバルブ37の配設を省略した場合には、1速走
行状態でチルト作動を行うことができないので便利が悪
い。
【0013】
【発明の効果】従来技術の小型ショベルは小型軽量化の
制限を受けて、チルト用,アングル用の各シリンダに通
じる給排回路を別個に、スイベルジョイントを通過させ
ることが困難であった。そのために下部走行体に給排回
路選択用の切換弁を設けるように勘案されているが、そ
の切換弁を効果的にかつ安全確実に切換える操作回路が
なかった。しかし本発明の操作回路では、油圧ショベル
の下部走行体にパイロット圧で切換作動するチルトアン
グル切換弁を配設し、上部旋回体に配置したチルトアン
グル用コントロールバルブに対し、上記チルトアングル
切換弁を介してチルトシリンダとアングルシリンダを並
列に接続し、また上記チルトアングル切換弁のパイロッ
ト回路と走行2速用パイロット圧回路とをセレクタバル
ブを介し、連結して構成した。それによりセレクタバル
ブの切換と、1速ー2速切換用スイッチのオンオフ操作
を組合わせることにより、チルトシリンダ及びアングル
シリンダの制御を複数通りの方法で行うことができる。
そしてその複数通りの方法のうちには、走行1速の状態
でチルト作動とアングル作動を行うことができる。すな
わち本発明では、油圧ショベルの走行2速用パイロット
回路を利用しかつセレクタバルブとチルトアングル切換
弁を設けることにより、スイベルジョイントを通過する
配管を少くできるとともに、チルトアングル切換弁を効
果的にかつ安全確実に切換作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチルトアングルドーザ装置の操作回路
を示す要部回路図である。
【図2】チルトアングルドーザ装置を装備している油圧
ショベルの切欠き側面図である。
【図3】図2におけるブレードの周辺を示す斜視図であ
る。
【図4】従来技術のチルトアングルドーザ装置の操作回
路を示す要部回路図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 4 ブレード 5 ドーザシリンダ 6 チルトシリンダ 7 アングルシリンダ 8L.8R 走行モータ 11,38 スイベルジョイント 19 ドーザ用コントロールバルブ 26 パイロットポンプ 28L,28R 1−2速切換弁 29 電磁切換弁 30 1速−2速切換用スイッチ 35 チルトアングル切換弁 37 セレクタバルブ 39 チルトアングル用コントロールバルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に、ドーザシリンダにて上下
    作動可能にドーザアームを設け、そのドーザアームの前
    端部に、チルトシリンダにてチルト作動可能に、かつア
    ングルシリンダにてアングル作動可能にブレードを取付
    け、また下部走行体に配置している走行モータの回転速
    度をパイロット圧操作により1速ー2速に切換えできる
    ようにした上部旋回式建設機械において、下部走行体に
    パイロット圧で切換作動するチルトアングル切換弁を配
    設し、上部旋回体に配置したチルトアングル用コントロ
    ールバルブに対し、上記チルトアングル切換弁を介して
    チルトシリンダとアングルシリンダを並列に接続し、ま
    た上記チルトアングル切換弁のパイロット回路と走行2
    速用パイロット圧回路とをセレクタバルブを介して連結
    し、そのセレクタバルブの切換位置を、パイロット圧油
    圧源と、チルトアングル切換弁のパイロット回路との開
    通油路位置に選定操作した状態で走行1速ー2速のパイ
    ロット圧操作を選択したとき、チルト作動とアングル作
    動をいずれも走行1速の状態で行うようにしたことを特
    徴とするチルトアングルドーザ装置の操作回路。
JP10776493A 1993-04-09 1993-04-09 チルトアングルドーザ装置の操作回路 Pending JPH06299567A (ja)

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