JPH0629961A - 冗長化データ通信システム - Google Patents
冗長化データ通信システムInfo
- Publication number
- JPH0629961A JPH0629961A JP4185246A JP18524692A JPH0629961A JP H0629961 A JPH0629961 A JP H0629961A JP 4185246 A JP4185246 A JP 4185246A JP 18524692 A JP18524692 A JP 18524692A JP H0629961 A JPH0629961 A JP H0629961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- redundant
- station
- processing station
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冗長化通信状態へ回復するための通信フレー
ム数を減少させ、片側バスが以上の状態での通信負荷を
少なくする。 【構成】 通信の主導権を持つ処理ステーションは、定
期的に冗長化通信線および各処理ステーションの状態を
チェックし、冗長化通信線の故障が検出された場合、正
常を示している処理ステーションに対して、1対1のチ
ェック通信を順番に行ない、各ステーションへのチェッ
ク通信がすべて成功を示すときに冗長化通信を回復する
冗長化通信回復手段10を備え、この冗長化通信回復手
段10による回復チェック通信を行なう処理ステーショ
ンは、冗長化通信線に接続される複数の処理ステーショ
ンの中で1台のみに限定し、その限定される1台の処理
ステーションを複数の中で時間の経過と共に順次巡回す
るように構成した。
ム数を減少させ、片側バスが以上の状態での通信負荷を
少なくする。 【構成】 通信の主導権を持つ処理ステーションは、定
期的に冗長化通信線および各処理ステーションの状態を
チェックし、冗長化通信線の故障が検出された場合、正
常を示している処理ステーションに対して、1対1のチ
ェック通信を順番に行ない、各ステーションへのチェッ
ク通信がすべて成功を示すときに冗長化通信を回復する
冗長化通信回復手段10を備え、この冗長化通信回復手
段10による回復チェック通信を行なう処理ステーショ
ンは、冗長化通信線に接続される複数の処理ステーショ
ンの中で1台のみに限定し、その限定される1台の処理
ステーションを複数の中で時間の経過と共に順次巡回す
るように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセスの制御を行な
うような分散形制御システムに適用される冗長化データ
通信システムに関し、更に詳しくは、冗長化(二重化)
された通信線(バス)において、故障していた一方の通
信系統の修理が済んだとき、自動的に冗長化通信状態に
復旧することができる冗長化データ通信システムに関す
るものである。
うような分散形制御システムに適用される冗長化データ
通信システムに関し、更に詳しくは、冗長化(二重化)
された通信線(バス)において、故障していた一方の通
信系統の修理が済んだとき、自動的に冗長化通信状態に
復旧することができる冗長化データ通信システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】冗長化データ通信システムの従来例とし
て、例えば、特公平2−33219号公報に開示されて
いるようなものが知られている。
て、例えば、特公平2−33219号公報に開示されて
いるようなものが知られている。
【0003】このシステムは、通信の主導権を持つ通信
ステーションは、定期的に冗長化通信線および各通信ス
テーションの状態をチェックし、それらのステータス情
報を得ると共に、このステータス情報を定期的にチェッ
クし、冗長化通信線に関するステータス情報が、通信線
の故障を示しているときは、ステータス情報により正常
を示している通信ステーションに対して、正常な通信線
を利用して1対1のテスト通信を順番に行ない、このテ
スト通信に対する相手のステーションの応答に基づいて
テストの成功/不成功を示す情報を得るようにし、これ
らの情報がテストしたすべてのステーションについて成
功を示すときに、冗長化通信を回復するように構成した
ものであった。
ステーションは、定期的に冗長化通信線および各通信ス
テーションの状態をチェックし、それらのステータス情
報を得ると共に、このステータス情報を定期的にチェッ
クし、冗長化通信線に関するステータス情報が、通信線
の故障を示しているときは、ステータス情報により正常
を示している通信ステーションに対して、正常な通信線
を利用して1対1のテスト通信を順番に行ない、このテ
スト通信に対する相手のステーションの応答に基づいて
テストの成功/不成功を示す情報を得るようにし、これ
らの情報がテストしたすべてのステーションについて成
功を示すときに、冗長化通信を回復するように構成した
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成される
従来装置は、通信の主導権を持つ通信ステーションの台
数が、冗長化通信線上に1台以上確実に存在している
が、その数は他の通信ステーションの数に比べて少な
く、自動的に冗長化通信に回復するためのテスト通信を
行なっても、通信パフォーマンスへ与える影響が微々た
るものであることを想定している。
従来装置は、通信の主導権を持つ通信ステーションの台
数が、冗長化通信線上に1台以上確実に存在している
が、その数は他の通信ステーションの数に比べて少な
く、自動的に冗長化通信に回復するためのテスト通信を
行なっても、通信パフォーマンスへ与える影響が微々た
るものであることを想定している。
【0005】しかしながら、分散形制御システムにおい
て、通信の主導権を持ち得るところの処理ステーション
の一つであるオペレータステーションは、CRTオペレ
ーションの普及によって、その全体に占める割合が急増
してきており、片方の通信線の異常発生時の回復チェッ
ク通信が、実際の通信に与える影響が次第に無視できな
くなってきている。
て、通信の主導権を持ち得るところの処理ステーション
の一つであるオペレータステーションは、CRTオペレ
ーションの普及によって、その全体に占める割合が急増
してきており、片方の通信線の異常発生時の回復チェッ
ク通信が、実際の通信に与える影響が次第に無視できな
くなってきている。
【0006】本発明は、この様な状況に鑑みてなされた
もので、冗長化した通信線の一方が異常となったとき、
実際の通信に与える影響をなくし、通信負荷を下げて回
復チェック通信が行なえるようにし、自動的に冗長化通
信状態に復帰することができる冗長化データ通信システ
ムを提供することを目的とする。
もので、冗長化した通信線の一方が異常となったとき、
実際の通信に与える影響をなくし、通信負荷を下げて回
復チェック通信が行なえるようにし、自動的に冗長化通
信状態に復帰することができる冗長化データ通信システ
ムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
本発明は、通信機能を有する複数の処理ステーションが
共通の冗長化通信線によって接続され、複数の処理ステ
ーションのうち通信の主導権をもつものが、冗長化通信
線がどちらも正常なときは、冗長化通信線を交互に使用
して通信し、冗長化通信線の一方が故障したときは、正
常な方の通信線を使用して通信する冗長化データ通信シ
ステムであって、通信の主導権を持つ処理ステーション
は、定期的に冗長化通信線および各処理ステーションの
状態をチェックし、冗長化通信線の故障が検出された場
合、正常を示している処理ステーションに対して、1対
1のチェック通信を順番に行ない、各ステーションへの
チェック通信がすべて成功を示すときに冗長化通信を回
復する冗長化通信回復手段を備え、この冗長化通信回復
手段による回復チェック通信を行なう処理ステーション
は、冗長化通信線に接続される複数の処理ステーション
の中で1台のみに限定し、当該限定される1台の処理ス
テーションを、複数の中で所定の計算により得られた時
間の経過と共に順次巡回するようにしたことを特徴とす
る冗長化データ通信システムである。
本発明は、通信機能を有する複数の処理ステーションが
共通の冗長化通信線によって接続され、複数の処理ステ
ーションのうち通信の主導権をもつものが、冗長化通信
線がどちらも正常なときは、冗長化通信線を交互に使用
して通信し、冗長化通信線の一方が故障したときは、正
常な方の通信線を使用して通信する冗長化データ通信シ
ステムであって、通信の主導権を持つ処理ステーション
は、定期的に冗長化通信線および各処理ステーションの
状態をチェックし、冗長化通信線の故障が検出された場
合、正常を示している処理ステーションに対して、1対
1のチェック通信を順番に行ない、各ステーションへの
チェック通信がすべて成功を示すときに冗長化通信を回
復する冗長化通信回復手段を備え、この冗長化通信回復
手段による回復チェック通信を行なう処理ステーション
は、冗長化通信線に接続される複数の処理ステーション
の中で1台のみに限定し、当該限定される1台の処理ス
テーションを、複数の中で所定の計算により得られた時
間の経過と共に順次巡回するようにしたことを特徴とす
る冗長化データ通信システムである。
【0008】
【作用】共通の通信線に接続された複数の処理ステーシ
ョンの中で、回復チェック通信を行なう処理ステーショ
ンは常に1台に限定される。そして、回復チェック通信
を行なうことができる処理ステーションは、例えば、一
定時間経過するごとに次の処理ステーションに移る。
ョンの中で、回復チェック通信を行なう処理ステーショ
ンは常に1台に限定される。そして、回復チェック通信
を行なうことができる処理ステーションは、例えば、一
定時間経過するごとに次の処理ステーションに移る。
【0009】これにより、1台の処理ステーションの冗
長化通信への回復機能が万一動作しない場合であって
も、次の処理ステーションが回復チェック通信を行なう
時点で、冗長化通信への回復が可能となる。
長化通信への回復機能が万一動作しない場合であって
も、次の処理ステーションが回復チェック通信を行なう
時点で、冗長化通信への回復が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明が適用される冗長化データ通
信システムの一例を示す構成概念図である。本発明の通
信システムの基本的な構成は、特公平2−33219号
に開示されている構成のシステムを利用するものであ
る。
説明する。図1は、本発明が適用される冗長化データ通
信システムの一例を示す構成概念図である。本発明の通
信システムの基本的な構成は、特公平2−33219号
に開示されている構成のシステムを利用するものであ
る。
【0011】すなわち、図1において、STi(i=1
〜n)は、それぞれデータ処理ステーションであって、
内部にプロセッサを持っており、データ処理とステーシ
ョン間のデータ通信を行なう。これらの処理ステーショ
ンの1つは、オペレータステーション(ST1)であっ
たり、制御ステーション(ST2〜STn)であったり
し、いずれも冗長化された双方向性の共通の通信線HF
に接続されている。Ciは冗長化通信線HFとのカップ
ラを示している。なお、オペレータステーションに相当
するような処理ステーションは、ワークステーションな
どで構成される場合もあり、必要に応じて複数台設けら
れる。
〜n)は、それぞれデータ処理ステーションであって、
内部にプロセッサを持っており、データ処理とステーシ
ョン間のデータ通信を行なう。これらの処理ステーショ
ンの1つは、オペレータステーション(ST1)であっ
たり、制御ステーション(ST2〜STn)であったり
し、いずれも冗長化された双方向性の共通の通信線HF
に接続されている。Ciは冗長化通信線HFとのカップ
ラを示している。なお、オペレータステーションに相当
するような処理ステーションは、ワークステーションな
どで構成される場合もあり、必要に応じて複数台設けら
れる。
【0012】通信の主導権を持ち得る処理ステーション
は、通常、オペレータステーションとして機能する処理
ステーション(ST1)であって、自分に通信の主導権
がある場合、冗長化通信線HFがどちらも正常なとき
は、冗長化通信線を交互に使用して通信し、冗長化通信
線HFの一方が故障したときは、正常な方の通信線を使
用して通信するようになっている。
は、通常、オペレータステーションとして機能する処理
ステーション(ST1)であって、自分に通信の主導権
がある場合、冗長化通信線HFがどちらも正常なとき
は、冗長化通信線を交互に使用して通信し、冗長化通信
線HFの一方が故障したときは、正常な方の通信線を使
用して通信するようになっている。
【0013】ここで、通信の主導権を持つ処理ステーシ
ョンST1は、定期的に冗長化通信線HFおよび各処理
ステーションの状態をチェックし、それらのステータス
情報を得ると共に、このステータス情報を定期的にチェ
ックし、冗長化通信線に関するステータス情報が、通信
線の故障を示しているときは、ステータス情報により正
常を示している処理ステーションに対して、正常な通信
線を利用して1対1のテスト通信(バスチェック通信)
を順番に行ない、このバスチェック通信に対する相手の
ステーションの応答に基づいて、通信の成功/不成功を
示す情報を得るようにし、これらの情報がチェックした
すべてのステーションについて成功を示すときに冗長化
通信を回復する冗長化通信回復手段10を備えている。
ョンST1は、定期的に冗長化通信線HFおよび各処理
ステーションの状態をチェックし、それらのステータス
情報を得ると共に、このステータス情報を定期的にチェ
ックし、冗長化通信線に関するステータス情報が、通信
線の故障を示しているときは、ステータス情報により正
常を示している処理ステーションに対して、正常な通信
線を利用して1対1のテスト通信(バスチェック通信)
を順番に行ない、このバスチェック通信に対する相手の
ステーションの応答に基づいて、通信の成功/不成功を
示す情報を得るようにし、これらの情報がチェックした
すべてのステーションについて成功を示すときに冗長化
通信を回復する冗長化通信回復手段10を備えている。
【0014】この冗長化通信回復手段10による回復チ
ェック通信を行ない得る処理ステーションは、冗長化通
信線HFに接続される複数の処理ステーションの中で、
ある時間内では1台のみに限定されていて、所定の時間
が経過するごとに冗長化通信回復手段10による回復チ
ェック通信を行ない得る処理ステーションが順次巡回す
るように構成してある。
ェック通信を行ない得る処理ステーションは、冗長化通
信線HFに接続される複数の処理ステーションの中で、
ある時間内では1台のみに限定されていて、所定の時間
が経過するごとに冗長化通信回復手段10による回復チ
ェック通信を行ない得る処理ステーションが順次巡回す
るように構成してある。
【0015】図2は、ステータス情報を格納したビット
テーブルの構成概念図である。ここでは、横の列が16
ビットのテーブルを表し、第1列(Bus RDY)
は、冗長化通信線HFの各線の状態を表し、第2列と第
3列(CPU RDY)は、各ステーションSTiのプ
ロセッサ(CPU)11の状態を表し、第4列と第5列
(FCA REDY)は、各ステーションの通信機能
(通信手段)12の状態を表している。
テーブルの構成概念図である。ここでは、横の列が16
ビットのテーブルを表し、第1列(Bus RDY)
は、冗長化通信線HFの各線の状態を表し、第2列と第
3列(CPU RDY)は、各ステーションSTiのプ
ロセッサ(CPU)11の状態を表し、第4列と第5列
(FCA REDY)は、各ステーションの通信機能
(通信手段)12の状態を表している。
【0016】第1列の、冗長化通信線の状態を表すビッ
トテーブルは、先頭の2つのビットの論理値によって、
2つの通信線のそれぞれのレディとフェイルとを表す。
なお、このビットテーブルをBUSREDYビットテー
ブルという。
トテーブルは、先頭の2つのビットの論理値によって、
2つの通信線のそれぞれのレディとフェイルとを表す。
なお、このビットテーブルをBUSREDYビットテー
ブルという。
【0017】第2,第3列と第4,第5列のビットテー
ブルは、ビット番号がステーション番号に対応してお
り、それらのビットの論理値によって、対応するステー
ションにおけるプロセッサ11および通信手段12のそ
れぞれのレディとフェイルとを表す。なお、このビット
テーブルをCPUREDY,FCAREDYビットテー
ブルという。
ブルは、ビット番号がステーション番号に対応してお
り、それらのビットの論理値によって、対応するステー
ションにおけるプロセッサ11および通信手段12のそ
れぞれのレディとフェイルとを表す。なお、このビット
テーブルをCPUREDY,FCAREDYビットテー
ブルという。
【0018】通信の主導権を持ち得る各処理ステーショ
ンには、更に、故障修理後、冗長化通信に復帰するする
ための冗長化通信回復手段10が利用するビットテーブ
ルが用意されている。
ンには、更に、故障修理後、冗長化通信に復帰するする
ための冗長化通信回復手段10が利用するビットテーブ
ルが用意されている。
【0019】図3は、このビットテーブルの構成概念図
である。(a)は、冗長化通信線HFの前回の状態を表
すビットテーブルであって、図2の第1列のBUSRE
DYビットテーブルの定期更新前のコピーである。この
ビットテーブルをOLDBという。
である。(a)は、冗長化通信線HFの前回の状態を表
すビットテーブルであって、図2の第1列のBUSRE
DYビットテーブルの定期更新前のコピーである。この
ビットテーブルをOLDBという。
【0020】(b)は、バスチェック通信の成功/不成
功を各ステーションごとに記録したビットテーブルであ
って、ビット番号がステーション番号に対応しており、
成功と不成功がビットの論理値によってそれぞれ示され
ている。このビットテーブルをCKBITという。
功を各ステーションごとに記録したビットテーブルであ
って、ビット番号がステーション番号に対応しており、
成功と不成功がビットの論理値によってそれぞれ示され
ている。このビットテーブルをCKBITという。
【0021】(c)はハスチェック通信を終えたことを
ステーションごとに記録したビットテーブルであって、
ビット番号がステーション番号に対応しており、ビット
の論理値によって、バスチェック通信を終えているか否
かが示されている。このビットテーブルをDBITとい
う。
ステーションごとに記録したビットテーブルであって、
ビット番号がステーション番号に対応しており、ビット
の論理値によって、バスチェック通信を終えているか否
かが示されている。このビットテーブルをDBITとい
う。
【0022】このように構成した装置の動作を説明すれ
ば、以下の通りである。図4は、共通の冗長化通信線H
Fの一方(BUS1)が異常となり、その後異常から復
旧した場合を例にした動作を示すタイムチャートであ
る。
ば、以下の通りである。図4は、共通の冗長化通信線H
Fの一方(BUS1)が異常となり、その後異常から復
旧した場合を例にした動作を示すタイムチャートであ
る。
【0023】ここでは、ステーション番号Stn10,
Stn13,Stn15の3台の処理ステーションが冗
長化通信回復手段10による回復チェック通信を行ない
得る処理ステーションであるものとする。
Stn13,Stn15の3台の処理ステーションが冗
長化通信回復手段10による回復チェック通信を行ない
得る処理ステーションであるものとする。
【0024】BUS1に異常が発生する前の段階では、
冗長化通信線HFの双方の通信線が相互使用されてい
る。BUS1に異常が発生すると、通常の通信は、正常
の方の通信線BUS2を使用して通信を行うように変わ
る。このときはじめに、通信の主導権を持つ処理ステー
ションStn10は、他の処理ステーションStn1
3,Stn15に対して、1秒周期で各ステータス・デ
ータの収集を行いそれらのデータを自分のBUSRED
Yビットテーブル、FCAビットテーブルにそれぞれセ
ットする。
冗長化通信線HFの双方の通信線が相互使用されてい
る。BUS1に異常が発生すると、通常の通信は、正常
の方の通信線BUS2を使用して通信を行うように変わ
る。このときはじめに、通信の主導権を持つ処理ステー
ションStn10は、他の処理ステーションStn1
3,Stn15に対して、1秒周期で各ステータス・デ
ータの収集を行いそれらのデータを自分のBUSRED
Yビットテーブル、FCAビットテーブルにそれぞれセ
ットする。
【0025】所定の時間経過すると、通信の主導権を持
つ処理ステーションは、Stn13に移動し、今度は処
理ステーションStn13が、他の処理ステーションS
tn10,Stn15に対して、1秒周期で各ステータ
ス・データの収集を行いそれらのデータを自分のBUS
REDYビットテーブル、FCAビットテーブルにそれ
ぞれセットする。同様に、所定の時間経過すると、通信
の主導権を持つ処理ステーションは、Stn15に移動
し、今度は処理ステーションStn15が、他の処理ス
テーションStn10,Stn13に対して、1秒周期
で各ステータス・データの収集を行いそれらのデータを
自分のBUSREDYビットテーブル、FCAビットテ
ーブルにそれぞれセットする。
つ処理ステーションは、Stn13に移動し、今度は処
理ステーションStn13が、他の処理ステーションS
tn10,Stn15に対して、1秒周期で各ステータ
ス・データの収集を行いそれらのデータを自分のBUS
REDYビットテーブル、FCAビットテーブルにそれ
ぞれセットする。同様に、所定の時間経過すると、通信
の主導権を持つ処理ステーションは、Stn15に移動
し、今度は処理ステーションStn15が、他の処理ス
テーションStn10,Stn13に対して、1秒周期
で各ステータス・データの収集を行いそれらのデータを
自分のBUSREDYビットテーブル、FCAビットテ
ーブルにそれぞれセットする。
【0026】このようにして、冗長化通信回復手段10
による回復チェック通信を行ない得る各処理ステーショ
ンにおいては、自分の各ビットテーブルに通信系統の最
新のステータスがそれぞれ記録されることとなる。な
お、このステータス・データの収集は、正常の方の通信
線を用いて行われる。
による回復チェック通信を行ない得る各処理ステーショ
ンにおいては、自分の各ビットテーブルに通信系統の最
新のステータスがそれぞれ記録されることとなる。な
お、このステータス・データの収集は、正常の方の通信
線を用いて行われる。
【0027】ここで、処理ステーションStn15に通
信の主導権が移った図示する時点で異常状態から復旧し
たものとすると、各ステータス・データの収集通信(バ
スチェック通信)により、自分の各ビットテーブルに通
信系統の最新のステータスがそれぞれ記録され、それに
基づいて異常復旧を認識することができ、次の周期で、
冗長化通信回復手段10は、冗長化通信に復帰するため
の回復通信を実行することになる。
信の主導権が移った図示する時点で異常状態から復旧し
たものとすると、各ステータス・データの収集通信(バ
スチェック通信)により、自分の各ビットテーブルに通
信系統の最新のステータスがそれぞれ記録され、それに
基づいて異常復旧を認識することができ、次の周期で、
冗長化通信回復手段10は、冗長化通信に復帰するため
の回復通信を実行することになる。
【0028】これによって、以後、冗長化通信線HFの
双方を相互に使用する通常の冗長化通信へ回復する。図
5は、以上の動作において、バスチェック通信(BUS
CK)の動作を示すフローチャートである。この動作
は、例えば1秒周期で動作する。
双方を相互に使用する通常の冗長化通信へ回復する。図
5は、以上の動作において、バスチェック通信(BUS
CK)の動作を示すフローチャートである。この動作
は、例えば1秒周期で動作する。
【0029】なお、ここで示されている符号の意味は、
次ぎの通りである。 x:冗長化通信線HF上につながる処理ステーション
で、CPU Readyで、通信(FCA)Ready
の台数 y:冗長化通信線HF上につながる処理ステーション
で、通信(FCA)Readyの台数 z:x台の処理ステーションの中で、ステーション番号
の若い方から数えたときの自分の順番(Stn10は1
番目,Stn15は3番目) はじめに、冗長化通信線HFの正常/異常をチェックす
る(ステップ1)。ここで、両方ともレディ(正常)で
あれば、1秒のラグを取り、チェック動作が再び行われ
る。いずれかの通信線(バス)が異常となっている場
合、前記の符号x,y,zを用いて、正常である片方の
通信線を用いて自分がバスチェック通信を行うタイミン
グ(時間)を計算する。すなわち、(x+y)secを
1周期として、それぞれ、x*(z−1)secづつ周
期をずらせて、その時点から1secに1回、通信手段
がレディ状態にある処理ステーションに対して、バスチ
ェック通信を行うための時間を計算する(ステップ2〜
6)。
次ぎの通りである。 x:冗長化通信線HF上につながる処理ステーション
で、CPU Readyで、通信(FCA)Ready
の台数 y:冗長化通信線HF上につながる処理ステーション
で、通信(FCA)Readyの台数 z:x台の処理ステーションの中で、ステーション番号
の若い方から数えたときの自分の順番(Stn10は1
番目,Stn15は3番目) はじめに、冗長化通信線HFの正常/異常をチェックす
る(ステップ1)。ここで、両方ともレディ(正常)で
あれば、1秒のラグを取り、チェック動作が再び行われ
る。いずれかの通信線(バス)が異常となっている場
合、前記の符号x,y,zを用いて、正常である片方の
通信線を用いて自分がバスチェック通信を行うタイミン
グ(時間)を計算する。すなわち、(x+y)secを
1周期として、それぞれ、x*(z−1)secづつ周
期をずらせて、その時点から1secに1回、通信手段
がレディ状態にある処理ステーションに対して、バスチ
ェック通信を行うための時間を計算する(ステップ2〜
6)。
【0030】計算して得られた時間になると、通信手段
がレディ状態にある処理ステーション(自分のステーシ
ョンは除く)の一つに対して、バスチェック通信を1s
ec周期で行う(ステップ7〜9)。
がレディ状態にある処理ステーション(自分のステーシ
ョンは除く)の一つに対して、バスチェック通信を1s
ec周期で行う(ステップ7〜9)。
【0031】すなわち、図4の例によれば、x*y=3
*3=9secが1周期であり、処理ステーションSt
n10は、x*(z−1)=3*(1−1)=0で、0
(sec目)から、バスチェック通信をはじめに、処理
ステーションStn13に対して行い、1(sec目)
には処理ステーションStn13に対してバスチェック
通信を行う。また、処理ステーションStn13は、x
*(z−1)=3*(2−1)=3で、3(sec目)
から、処理ステーションStn10に対して行い、4
(sec目)には処理ステーションStn15に対して
バスチェック通信を行う。
*3=9secが1周期であり、処理ステーションSt
n10は、x*(z−1)=3*(1−1)=0で、0
(sec目)から、バスチェック通信をはじめに、処理
ステーションStn13に対して行い、1(sec目)
には処理ステーションStn13に対してバスチェック
通信を行う。また、処理ステーションStn13は、x
*(z−1)=3*(2−1)=3で、3(sec目)
から、処理ステーションStn10に対して行い、4
(sec目)には処理ステーションStn15に対して
バスチェック通信を行う。
【0032】このようにして、通信手段12がレディ状
態にある全ての処理ステーションに対するバスチェック
通信が終了すると、それらのチェック通信が各処理ステ
ーションで成功しているか否かをビットテーブルから判
断し(ステップ10)、ここで、各処理ステーションで
バスチェック通信が全て成功している場合(ステップ1
0でYesの判断)、バス回復要求が出力され(ステッ
プ11)、これに基づき、正常な冗長化通信状態に戻る
こととなる。
態にある全ての処理ステーションに対するバスチェック
通信が終了すると、それらのチェック通信が各処理ステ
ーションで成功しているか否かをビットテーブルから判
断し(ステップ10)、ここで、各処理ステーションで
バスチェック通信が全て成功している場合(ステップ1
0でYesの判断)、バス回復要求が出力され(ステッ
プ11)、これに基づき、正常な冗長化通信状態に戻る
こととなる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、バスチェック通信を行なう処理ステーションは常
に1台に限定されるように構成したものであるから、冗
長化通信状態へ回復するための通信フレーム数を減少さ
せることができ、片側バスが以上の状態での通信負荷を
少なくできる。従って、定常の通信へ与える影響を少な
くすることが可能となる。
れば、バスチェック通信を行なう処理ステーションは常
に1台に限定されるように構成したものであるから、冗
長化通信状態へ回復するための通信フレーム数を減少さ
せることができ、片側バスが以上の状態での通信負荷を
少なくできる。従って、定常の通信へ与える影響を少な
くすることが可能となる。
【0034】また、回復チェック通信を行なうことがで
きる処理ステーションは、常時固定されるものではな
く、一定時間経過するごとに次の処理ステーションに移
るように構成したものであるから、万一、特定の処理ス
テーションでバス回復のための機能が動作しないといっ
た事態となったとしても、次ぎの処理ステーションにバ
スチェック通信が移動した時に、冗長化通信状態に戻る
ことができ、信頼性を向上できる。
きる処理ステーションは、常時固定されるものではな
く、一定時間経過するごとに次の処理ステーションに移
るように構成したものであるから、万一、特定の処理ス
テーションでバス回復のための機能が動作しないといっ
た事態となったとしても、次ぎの処理ステーションにバ
スチェック通信が移動した時に、冗長化通信状態に戻る
ことができ、信頼性を向上できる。
【図1】本発明が適用される冗長化データ通信システム
の一例を示す構成概念図である。
の一例を示す構成概念図である。
【図2】ステータス情報を格納したビットテーブルの構
成概念図である。
成概念図である。
【図3】冗長化通信回復手段が利用するビットテーブル
の構成概念図である。
の構成概念図である。
【図4】共通の冗長化通信線HFの一方が異常となり、
その後異常から復旧した場合を例にした動作を示すタイ
ムチャートである。
その後異常から復旧した場合を例にした動作を示すタイ
ムチャートである。
【図5】バスチェック通信の動作を示すフローチャート
である。
である。
STi(i=1〜n) データ処理ステーション HF 共通の冗長化通信線 Ci カップラ 10 冗長化通信回復手段 11 プロセッサ(CPU) 12 通信機能(通信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04
Claims (1)
- 【請求項1】 通信機能を有する複数の処理ステーショ
ンが共通の冗長化通信線によって接続され、複数の処理
ステーションのうち通信の主導権をもつものが、冗長化
通信線がどちらも正常なときは、冗長化通信線を交互に
使用して通信し、冗長化通信線の一方が故障したとき
は、正常な方の通信線を使用して通信する冗長化データ
通信システムであって、 通信の主導権を持つ処理ステーションは、定期的に冗長
化通信線および各処理ステーションの状態をチェック
し、冗長化通信線の故障が検出された場合、正常を示し
ている処理ステーションに対して、1対1のチェック通
信を順番に行ない、各ステーションへのチェック通信が
すべて成功を示すときに冗長化通信を回復する冗長化通
信回復手段を備え、 この冗長化通信回復手段による回復チェック通信を行な
う処理ステーションは、冗長化通信線に接続される複数
の処理ステーションの中で1台のみに限定し、当該限定
される1台の処理ステーションを、複数の中で所定の計
算により得られた時間の経過と共に順次巡回するように
したことを特徴とする冗長化データ通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185246A JPH0629961A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 冗長化データ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185246A JPH0629961A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 冗長化データ通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629961A true JPH0629961A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16167452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4185246A Pending JPH0629961A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 冗長化データ通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629961A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6396806B1 (en) | 1997-09-17 | 2002-05-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission line duplexing processing method and apparatus thereof, and recording medium for recording its processing procedure |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4185246A patent/JPH0629961A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6396806B1 (en) | 1997-09-17 | 2002-05-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission line duplexing processing method and apparatus thereof, and recording medium for recording its processing procedure |
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