JPH06299979A - 遊星運動式容積形機械 - Google Patents
遊星運動式容積形機械Info
- Publication number
- JPH06299979A JPH06299979A JP6065266A JP6526694A JPH06299979A JP H06299979 A JPH06299979 A JP H06299979A JP 6065266 A JP6065266 A JP 6065266A JP 6526694 A JP6526694 A JP 6526694A JP H06299979 A JPH06299979 A JP H06299979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- piston
- axis
- crown
- radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 20
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 58
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 12
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0057—Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
- F04C15/008—Prime movers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Retarders (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械的軸受がなく、したがって乾式機械に完
全に適合した遊星運動式機械用の駆動装置を提供する。 【構成】 ピストン(1)と一体となりNp 個の歯車を
有するΔp を軸とする強磁性ピニオン(2、30)を含
み、このピニオンはΔc を軸とする強磁性クラウン
(6、32)の内部に位置し前記カプセル(5)と一体
になっており、前記クラウンは放射状に配置されたNB
個の電気コイル(20、33)を備え、比Np /NB が
比Sp /Sc に等しく、前記クラウン(6、32)のN
B 個の電気コイル(20、33)が次々に給電されるこ
とを特徴とする。
全に適合した遊星運動式機械用の駆動装置を提供する。 【構成】 ピストン(1)と一体となりNp 個の歯車を
有するΔp を軸とする強磁性ピニオン(2、30)を含
み、このピニオンはΔc を軸とする強磁性クラウン
(6、32)の内部に位置し前記カプセル(5)と一体
になっており、前記クラウンは放射状に配置されたNB
個の電気コイル(20、33)を備え、比Np /NB が
比Sp /Sc に等しく、前記クラウン(6、32)のN
B 個の電気コイル(20、33)が次々に給電されるこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遊星運動式容積形機械に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】実際
に、この形式の機械は、たとえばドイツ特許第4209
607号から知られる。この特許明細書は、ほぼ8の字
形の回転子、すなわち固定子の内部で遊星運動を描くル
ーツ・ポンプの回転子の形の回転子を含み、回転子の軸
が円を描き、その上この回転子はその軸の周りで逆方向
に回転する容積形機械を記載している。固定子は、3つ
のチャンバを形成する3つのローブを示す断面を有し、
各チャンバはそれぞれ1つの吸込み・送出し弁を備えて
いる。
に、この形式の機械は、たとえばドイツ特許第4209
607号から知られる。この特許明細書は、ほぼ8の字
形の回転子、すなわち固定子の内部で遊星運動を描くル
ーツ・ポンプの回転子の形の回転子を含み、回転子の軸
が円を描き、その上この回転子はその軸の周りで逆方向
に回転する容積形機械を記載している。固定子は、3つ
のチャンバを形成する3つのローブを示す断面を有し、
各チャンバはそれぞれ1つの吸込み・送出し弁を備えて
いる。
【0003】しかし、このような機械は、偏心輪、軸
受、したがって潤滑機構を有する遊星運動駆動機構を必
要とする。
受、したがって潤滑機構を有する遊星運動駆動機構を必
要とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、機械的
軸受がなく、したがって乾式機械に完全に適合した遊星
運動式機械用の駆動装置を提供することである。
軸受がなく、したがって乾式機械に完全に適合した遊星
運動式機械用の駆動装置を提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、Δc を軸とする円筒
形カプセルの中に位置するΔp を軸とする回転する円筒
形ピストンを含み、前記ピストンがその軸Δp に垂直な
平面内にSp 個の対称軸をもつ断面を有し、前記カプセ
ルが1つの空洞を規定し、この空洞が、その軸Δc に垂
直な平面内にSc 個の対称軸をもつ断面を有し、Spと
Sc が1ユニットだけ異なり、前記の軸Δp とΔc が平
行で、距離Eだけ離れており、ピストンとカプセルが、
これらの間に少なくとも3つのチャンバを画定し、カプ
セルが少なくとも1つの吸入口と1つの送出口を含む、
遊星運動式容積形機械において、さらにNp 個の歯車を
有しピストンと一体となったΔp を軸とする強磁性ピニ
オンを含み、このピニオンがΔc を軸とする強磁性クラ
ウンの内部に位置し前記のカプセルと一体であり、前記
のクラウンが放射状に配置されたNB 個の電気コイルを
備え、比Np /NB が比Sp /Sc に等しく、前記クラ
ウンのNB 個の電気コイルが次々に給電されることを特
徴とする、遊星運動式容積形機械を提供することであ
る。
形カプセルの中に位置するΔp を軸とする回転する円筒
形ピストンを含み、前記ピストンがその軸Δp に垂直な
平面内にSp 個の対称軸をもつ断面を有し、前記カプセ
ルが1つの空洞を規定し、この空洞が、その軸Δc に垂
直な平面内にSc 個の対称軸をもつ断面を有し、Spと
Sc が1ユニットだけ異なり、前記の軸Δp とΔc が平
行で、距離Eだけ離れており、ピストンとカプセルが、
これらの間に少なくとも3つのチャンバを画定し、カプ
セルが少なくとも1つの吸入口と1つの送出口を含む、
遊星運動式容積形機械において、さらにNp 個の歯車を
有しピストンと一体となったΔp を軸とする強磁性ピニ
オンを含み、このピニオンがΔc を軸とする強磁性クラ
ウンの内部に位置し前記のカプセルと一体であり、前記
のクラウンが放射状に配置されたNB 個の電気コイルを
備え、比Np /NB が比Sp /Sc に等しく、前記クラ
ウンのNB 個の電気コイルが次々に給電されることを特
徴とする、遊星運動式容積形機械を提供することであ
る。
【0006】全く摩擦のない機能を保証する好ましい一
実施例によれば、この機械はさらに、ピストンと一体と
なった半径R1 =Sp EのΔp を軸とするホイールを含
み、前記ホイールは、前記のクラウンと一体のサポート
中に設けられたΔc を軸とする円形中ぐり孔中に位置し
てそこですべりなしに回転し、この中ぐり孔の半径はR
2 =Sc Eである。
実施例によれば、この機械はさらに、ピストンと一体と
なった半径R1 =Sp EのΔp を軸とするホイールを含
み、前記ホイールは、前記のクラウンと一体のサポート
中に設けられたΔc を軸とする円形中ぐり孔中に位置し
てそこですべりなしに回転し、この中ぐり孔の半径はR
2 =Sc Eである。
【0007】他の実施例によれば、偏心Eがピストンと
カプセルの大きな寸法に対応して大きい場合には、強磁
性ピニオンは半径R1 =Sp Eの2つの軸受環によって
挟まれ、強磁性クラウンは半径R2 =Sc Eの2つの軸
受レースによって挟まれ、ピニオンとクラウンの半径
は、前記軸受レース上の前記軸受環のすべりのない回転
との接触に絶えず対応する母線のレベルで、ピニオンと
クラウンとの間にわずかな遊びが存在するように決めら
れる。
カプセルの大きな寸法に対応して大きい場合には、強磁
性ピニオンは半径R1 =Sp Eの2つの軸受環によって
挟まれ、強磁性クラウンは半径R2 =Sc Eの2つの軸
受レースによって挟まれ、ピニオンとクラウンの半径
は、前記軸受レース上の前記軸受環のすべりのない回転
との接触に絶えず対応する母線のレベルで、ピニオンと
クラウンとの間にわずかな遊びが存在するように決めら
れる。
【0008】また本発明は、Δc を軸とする円筒形カプ
セル中に位置するΔp を軸とする回転する円筒形ピスト
ンを含み、前記ピストンがその軸Δp に垂直な平面中に
Sp個の対称軸をもつ断面を有し、前記カプセルが1つ
の空洞を規定し、この空洞が、その軸Δc に垂直な平面
中にSc 個の対称軸をもつ断面を有し、Sp とSc が1
ユニットだけ異なり、前記の軸Δp とΔc が平行で、距
離Eだけ離れており、ピストンとカプセルが、これらの
間に少なくとも3つのチャンバを画定し、カプセルが少
なくとも1つの吸入口と1つの送出口を含む、遊星運動
式容積形機械において、さらにピストンと一体となった
外径D1 のΔp を軸とする強磁性リングを有し、このリ
ングが内径D2 のΔc を軸とする強磁性クラウンの内部
に位置し前記のカプセルと一体であり、前記クラウンが
放射状に配置され次々に給電される複数NB 個の電気コ
イルを備え、比D1 /D2 が比Sp /Sc とは異なり、
Δ p とΔc を含む平面内に位置し互いに最も近くにある
リングの母線とクラウンの母線の間に僅かな遊びが存在
し、さらに、ピストンと一体となった半径R1 =Sp E
のΔp を軸とする車を含み、前記の車が前記のクラウン
と一体のサポート中に設けられたΔc を軸とする円形中
ぐり孔中に位置してそこですべりなしに回転し、この中
ぐり孔の半径がR2 =Sc Eであることを特徴とする、
遊星運動式容積形機械を提供することである。
セル中に位置するΔp を軸とする回転する円筒形ピスト
ンを含み、前記ピストンがその軸Δp に垂直な平面中に
Sp個の対称軸をもつ断面を有し、前記カプセルが1つ
の空洞を規定し、この空洞が、その軸Δc に垂直な平面
中にSc 個の対称軸をもつ断面を有し、Sp とSc が1
ユニットだけ異なり、前記の軸Δp とΔc が平行で、距
離Eだけ離れており、ピストンとカプセルが、これらの
間に少なくとも3つのチャンバを画定し、カプセルが少
なくとも1つの吸入口と1つの送出口を含む、遊星運動
式容積形機械において、さらにピストンと一体となった
外径D1 のΔp を軸とする強磁性リングを有し、このリ
ングが内径D2 のΔc を軸とする強磁性クラウンの内部
に位置し前記のカプセルと一体であり、前記クラウンが
放射状に配置され次々に給電される複数NB 個の電気コ
イルを備え、比D1 /D2 が比Sp /Sc とは異なり、
Δ p とΔc を含む平面内に位置し互いに最も近くにある
リングの母線とクラウンの母線の間に僅かな遊びが存在
し、さらに、ピストンと一体となった半径R1 =Sp E
のΔp を軸とする車を含み、前記の車が前記のクラウン
と一体のサポート中に設けられたΔc を軸とする円形中
ぐり孔中に位置してそこですべりなしに回転し、この中
ぐり孔の半径がR2 =Sc Eであることを特徴とする、
遊星運動式容積形機械を提供することである。
【0009】他の特徴によれば、この機械は、少なくと
も1対の磁気環から成りその一方が固定部に他方が移動
部に接続された磁性軸方向スラスト軸受を含む。
も1対の磁気環から成りその一方が固定部に他方が移動
部に接続された磁性軸方向スラスト軸受を含む。
【0010】
【実施例】これから添付の図面を参照して本発明を説明
する。
する。
【0011】これらの図面を説明する前に、全般的に、
この機械はΔp を軸とする円筒形ピストンとΔc を軸と
する円筒形カプセルを含む。軸Δp と軸Δc は平行であ
り、距離Eだけ離れている。
この機械はΔp を軸とする円筒形ピストンとΔc を軸と
する円筒形カプセルを含む。軸Δp と軸Δc は平行であ
り、距離Eだけ離れている。
【0012】この機械では、ピストンの形状を規定する
円筒が、その軸Δp に関して対称次数Sp を有し、カプ
セルの形状を定義する円筒が、対称次数Sc を有する。
SpとSc は、その値が1ユニットだけ異なるように選
択される。さらに、ピストンとカプセルの幾何形状は、
これらの要素の間に直接の対応関数が存在するように選
択される。
円筒が、その軸Δp に関して対称次数Sp を有し、カプ
セルの形状を定義する円筒が、対称次数Sc を有する。
SpとSc は、その値が1ユニットだけ異なるように選
択される。さらに、ピストンとカプセルの幾何形状は、
これらの要素の間に直接の対応関数が存在するように選
択される。
【0013】これらの機構、つまりピストンまたはカプ
セルの一方は、内転トロコイド、外転トロコイド、また
は周転トロコイドに縮重したハイパートロコイドを除
き、二重点も尖点も示さない、閉ハイパートロコイドか
ら均一に離れた曲線と同一視される断面P1 を有する。
断面P1 はまた、このようなハイパートロコイドからゼ
ロの距離にありハイパートロコイドと同一視されること
もできる。ハイパートロコイドの定義は、フランス特許
第2203421号に記載されている。もう一方の機構
は、中心と半径がそれぞれ(01 ,R1 )と(02 ,R
2 )である2つの円C1 、C2 によって規定される相対
遊星運動中のP1 の包絡面である断面P2を有し、これ
らの円C1 、C2 はそれぞれ断面P1 、P2 と一体であ
り、内部接触によるすべりなしに互いに回転する。2つ
の円C1 、C2 の中心01 と02 は、軸Δp 、Δc 上に
位置し、これらの円の偏心はE=|01 02 |であり、
2つの軸Δp とΔc の間隔に相当する。
セルの一方は、内転トロコイド、外転トロコイド、また
は周転トロコイドに縮重したハイパートロコイドを除
き、二重点も尖点も示さない、閉ハイパートロコイドか
ら均一に離れた曲線と同一視される断面P1 を有する。
断面P1 はまた、このようなハイパートロコイドからゼ
ロの距離にありハイパートロコイドと同一視されること
もできる。ハイパートロコイドの定義は、フランス特許
第2203421号に記載されている。もう一方の機構
は、中心と半径がそれぞれ(01 ,R1 )と(02 ,R
2 )である2つの円C1 、C2 によって規定される相対
遊星運動中のP1 の包絡面である断面P2を有し、これ
らの円C1 、C2 はそれぞれ断面P1 、P2 と一体であ
り、内部接触によるすべりなしに互いに回転する。2つ
の円C1 、C2 の中心01 と02 は、軸Δp 、Δc 上に
位置し、これらの円の偏心はE=|01 02 |であり、
2つの軸Δp とΔc の間隔に相当する。
【0014】これらの特徴を満たす機械は、その形状が
P1 によって、また半径R1 とR2の相対値によって定
義される、機構の性質に応じて4つのファミリーに類別
することができる。下記のように区別する必要がある。
P1 によって、また半径R1 とR2の相対値によって定
義される、機構の性質に応じて4つのファミリーに類別
することができる。下記のように区別する必要がある。
【0015】− P1 がピストンの断面であり、P2 が
カプセルの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R1
=Sp EおよびR2 =Sc E=(Sp +1)Eである機
械(ファミリーI)。
カプセルの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R1
=Sp EおよびR2 =Sc E=(Sp +1)Eである機
械(ファミリーI)。
【0016】− P1 がピストンの断面であり、P2 が
カプセルの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R1
=Sp EおよびR2 =Sc E=(Sp −1)Eであり、
Sp >1である機械(ファミリーII)。
カプセルの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R1
=Sp EおよびR2 =Sc E=(Sp −1)Eであり、
Sp >1である機械(ファミリーII)。
【0017】− P1 がカプセルの断面であり、P2 が
ピストンの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R2
=Sp EおよびR1 =Sc E=(Sp −1)Eであり、
Sp >1である機械(ファミリーIII)。
ピストンの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R2
=Sp EおよびR1 =Sc E=(Sp −1)Eであり、
Sp >1である機械(ファミリーIII)。
【0018】− P1 がカプセルの断面であり、P2 が
ピストンの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R2
=Sp EおよびR1 =Sc E=(Sp +1)Eである機
械(ファミリーIV)。
ピストンの断面であり、この断面はP2 に対するP1 の
遊星運動におけるP1 の外部包絡面と同一視され、R2
=Sp EおよびR1 =Sc E=(Sp +1)Eである機
械(ファミリーIV)。
【0019】その他の機械は、上記4ファミリーの1つ
に属する機械から導き出すことができる。実際に、少な
くともその一部分がP2 に対するその相対運動における
P1の外部包絡面と同一視され、かつ少なくともその一
部分がファミリーIまたはIIの場合にはこの包絡面の
外側にあり、ファミリーIIIまたはIVの場合にはこ
の包絡面の内側にあり、これらの異なった部分が接続さ
れて1つの閉曲線を規定する、断面P2 を利用すること
ができる。
に属する機械から導き出すことができる。実際に、少な
くともその一部分がP2 に対するその相対運動における
P1の外部包絡面と同一視され、かつ少なくともその一
部分がファミリーIまたはIIの場合にはこの包絡面の
外側にあり、ファミリーIIIまたはIVの場合にはこ
の包絡面の内側にあり、これらの異なった部分が接続さ
れて1つの閉曲線を規定する、断面P2 を利用すること
ができる。
【0020】これらの機械のピストンとカプセルの断面
は、大量生産機械(旋削形式)によって機械加工が可能
であり、したがって製造原価が低下するという利点を有
する。
は、大量生産機械(旋削形式)によって機械加工が可能
であり、したがって製造原価が低下するという利点を有
する。
【0021】詳しくは、図面を参照して以下に述べる説
明は、上に定義したファミリーIに属し、ピストンの断
面P1 が複素平面において次の式に対応する、特に興味
を引くひとつの機械断面グループに関係する。
明は、上に定義したファミリーIに属し、ピストンの断
面P1 が複素平面において次の式に対応する、特に興味
を引くひとつの機械断面グループに関係する。
【0022】
【数1】
【0023】上式で、Z1 は断面P1 のピッチ点の付随
値を示し、各点は運動学的パラメータkの特定の値によ
って規定され、kの定義域は、一度だけ曲線をたどるよ
うに0と2Sπの間に含まれ、Sは複素平面の原点に関
してP1 の対称次数を示す任意に選択される整数であ
り、EとRm は、対応する曲線が二重点も尖点も示さな
い条件で自由に選択される2つの長さであり、比E/R
m の値を間接的に制限する。
値を示し、各点は運動学的パラメータkの特定の値によ
って規定され、kの定義域は、一度だけ曲線をたどるよ
うに0と2Sπの間に含まれ、Sは複素平面の原点に関
してP1 の対称次数を示す任意に選択される整数であ
り、EとRm は、対応する曲線が二重点も尖点も示さな
い条件で自由に選択される2つの長さであり、比E/R
m の値を間接的に制限する。
【0024】これらの機械の1つの関心事は、ピストン
の断面P1 が上記の式を満たす場合に、相対的遊星運動
においてP1 の包絡面であるカプセルの断面P2 も同様
に同じ形の式を満たすことである。
の断面P1 が上記の式を満たす場合に、相対的遊星運動
においてP1 の包絡面であるカプセルの断面P2 も同様
に同じ形の式を満たすことである。
【0025】したがって図1に、ピストン1とカプセル
2の断面を、ピストンとカプセルの互いに平行な軸Δp
とΔc に垂直な平面で切った断面で示す。
2の断面を、ピストンとカプセルの互いに平行な軸Δp
とΔc に垂直な平面で切った断面で示す。
【0026】ピストン1の断面P1 とカプセル2の断面
P2 は、ピストン1の対称次数Sp=2、カプセル2の
対称次数Sc =3の場合、上記の式を満たす。Eは軸Δ
p と軸Δc の離間距離である。
P2 は、ピストン1の対称次数Sp=2、カプセル2の
対称次数Sc =3の場合、上記の式を満たす。Eは軸Δ
p と軸Δc の離間距離である。
【0027】図2は図1と類似しているが、ピストン1
が対称次数Sp =3を有し、カプセル2が対称次数Sc
=4を有する場合を示す。
が対称次数Sp =3を有し、カプセル2が対称次数Sc
=4を有する場合を示す。
【0028】図3は、ピストン1が対称次数Sp =4を
有し、カプセル2が対称次数Sc =3を有する別の例を
示す。
有し、カプセル2が対称次数Sc =3を有する別の例を
示す。
【0029】ここで、対称軸の数は対称次数と同じであ
ることに留意されたい。
ることに留意されたい。
【0030】これら3つの図は、上記の式を満たすピス
トンとカプセルの断面に対応するものである。
トンとカプセルの断面に対応するものである。
【0031】本発明の非限定的な例として示した、以下
の各図の機械では、2つの対称軸Sp =2を有するピス
トンと3つの対称軸Sc =3を有するカプセルを選ん
だ。
の各図の機械では、2つの対称軸Sp =2を有するピス
トンと3つの対称軸Sc =3を有するカプセルを選ん
だ。
【0032】ここで図4、図5、図6を参照して、本発
明による機械を説明する。
明による機械を説明する。
【0033】ここに示す機械には、円筒形ピストン1と
強磁性ピニオン2とホイール3とを有するΔp を軸とす
る回転部、およびカプセル5の内部に空洞4を構成する
ポンプ室と、強磁性クラウン6と、中ぐり孔8を含むサ
ポート7とを有するΔc を軸とする固定部がある。
強磁性ピニオン2とホイール3とを有するΔp を軸とす
る回転部、およびカプセル5の内部に空洞4を構成する
ポンプ室と、強磁性クラウン6と、中ぐり孔8を含むサ
ポート7とを有するΔc を軸とする固定部がある。
【0034】軸Δp に垂直な平面中で、ピストン1は一
種のハイパートロコイド形状を有し、その断面P1 は上
記の2つの対称軸Sp =2を有する式に対応する。この
ピストンは円筒形空洞4を囲むΔc を軸とするカプセル
5中に位置し、この円筒形空洞4の断面も同様に、上記
の3つの対称軸Sc =3を有する式に対応する断面P2
のハイパートロコイド形状を有する。軸Δp とΔc は平
行であり、互いに値Eだけ離れている。
種のハイパートロコイド形状を有し、その断面P1 は上
記の2つの対称軸Sp =2を有する式に対応する。この
ピストンは円筒形空洞4を囲むΔc を軸とするカプセル
5中に位置し、この円筒形空洞4の断面も同様に、上記
の3つの対称軸Sc =3を有する式に対応する断面P2
のハイパートロコイド形状を有する。軸Δp とΔc は平
行であり、互いに値Eだけ離れている。
【0035】ピストン1とカプセル2は、3つのチャン
バA、B、Cを画定する。これらのチャンバA、B、C
はそれぞれ、固定部につながった横側板12中に位置す
る弁を備えた吸入口9、10、11と、弁を備えた排出
口13、14、15を有する。冠状の本体16がカプセ
ル5を囲み、3つの排出口から唯一の送出口18に通じ
る環状チャンバ17を有す。
バA、B、Cを画定する。これらのチャンバA、B、C
はそれぞれ、固定部につながった横側板12中に位置す
る弁を備えた吸入口9、10、11と、弁を備えた排出
口13、14、15を有する。冠状の本体16がカプセ
ル5を囲み、3つの排出口から唯一の送出口18に通じ
る環状チャンバ17を有す。
【0036】作動中には、ピストン1はカプセル5の中
で遊星運動を行い、ピストンの軸Δp はカプセルの固定
軸Δc の周りに半径Eの円を描く一方で、ピストンはそ
れ自体その軸Δp の周りに回転する。
で遊星運動を行い、ピストンの軸Δp はカプセルの固定
軸Δc の周りに半径Eの円を描く一方で、ピストンはそ
れ自体その軸Δp の周りに回転する。
【0037】この運動中、各チャンバA、B、Cの容積
が、パルス運動に従って交互に増減する。
が、パルス運動に従って交互に増減する。
【0038】この遊星運動はピニオン2とクラウン6に
よって生成される。そのために、ピストン1と一体のΔ
p を軸とする強磁性ピニオン2はNp 個の歯19を有
し、カプセル5と一体になりNB 個の電気コイル20を
備えるΔc を軸とする強磁性クラウン6の内部に位置す
る。比Np /HB は比Sp /Sc に等しい。コイル20
は次々に給電される。こうして、ピニオン2の連続する
歯19が、次々に給電される連続するコイル20によっ
て次々に引き付けられ、クラウン6中でピニオン2のす
べり回転を引き起こす。コイルが次々に給電されると
は、コイルを1つずつ順次給電することができ、または
複数の連続するコイルを同時に給電することができ、か
つ同時に給電されたグループの最初のものが遮断される
間に次のものが給電されるという意味である。すべり回
転するのは、(ピニオン2の歯19と、コイル20を担
持する電極21の外側における)ピニオン2の半径とク
ラウン6の半径の比が、ピニオン2の歯19の数Np と
クラウン6のコイル20の個数NB の比と異なるからで
ある。一方、この比Np /NB は比Sp /Sc に等し
く、すなわち上で定義した、それぞれR1 =Sp EとR
2 =Sc Eの値を有する円C1 の半径と円C2 の半径の
比に等しく、円C1 はカプセル5の内部で断面P1のピ
ストン1が運動するとき円C2 内で滑らずに回転し、カ
プセル5の空洞は、C2 内でC1 が遊星運動する際のP
1 の包絡面に対応する断面P2 である。
よって生成される。そのために、ピストン1と一体のΔ
p を軸とする強磁性ピニオン2はNp 個の歯19を有
し、カプセル5と一体になりNB 個の電気コイル20を
備えるΔc を軸とする強磁性クラウン6の内部に位置す
る。比Np /HB は比Sp /Sc に等しい。コイル20
は次々に給電される。こうして、ピニオン2の連続する
歯19が、次々に給電される連続するコイル20によっ
て次々に引き付けられ、クラウン6中でピニオン2のす
べり回転を引き起こす。コイルが次々に給電されると
は、コイルを1つずつ順次給電することができ、または
複数の連続するコイルを同時に給電することができ、か
つ同時に給電されたグループの最初のものが遮断される
間に次のものが給電されるという意味である。すべり回
転するのは、(ピニオン2の歯19と、コイル20を担
持する電極21の外側における)ピニオン2の半径とク
ラウン6の半径の比が、ピニオン2の歯19の数Np と
クラウン6のコイル20の個数NB の比と異なるからで
ある。一方、この比Np /NB は比Sp /Sc に等し
く、すなわち上で定義した、それぞれR1 =Sp EとR
2 =Sc Eの値を有する円C1 の半径と円C2 の半径の
比に等しく、円C1 はカプセル5の内部で断面P1のピ
ストン1が運動するとき円C2 内で滑らずに回転し、カ
プセル5の空洞は、C2 内でC1 が遊星運動する際のP
1 の包絡面に対応する断面P2 である。
【0039】したがって、それぞれ歯と電気コイルを備
えたクラウン6内でのピニオン2の比Sp /Sc でのす
べり回転によって、カプセル5内でのピストン1に必要
な運動が得られる。ただし、摩擦のない運動を得、これ
によって潤滑の必要をなくすために、円C1 と円C
2 は、前記したがってホイール3と固定部に接続された
サポート7の中ぐり孔8とによって実施される。したが
って、ホイール3は半径R1 =Sp Eを有し、中ぐり孔
8は半径R2 =Sc Eを有する。中ぐり孔8中でのホイ
ール3の回転は、ホイールによって支えられた転動環2
2、23とサポート7上の転動環24、25を介して行
われる。
えたクラウン6内でのピニオン2の比Sp /Sc でのす
べり回転によって、カプセル5内でのピストン1に必要
な運動が得られる。ただし、摩擦のない運動を得、これ
によって潤滑の必要をなくすために、円C1 と円C
2 は、前記したがってホイール3と固定部に接続された
サポート7の中ぐり孔8とによって実施される。したが
って、ホイール3は半径R1 =Sp Eを有し、中ぐり孔
8は半径R2 =Sc Eを有する。中ぐり孔8中でのホイ
ール3の回転は、ホイールによって支えられた転動環2
2、23とサポート7上の転動環24、25を介して行
われる。
【0040】ホイール3上の転動環22、23とサポー
ト7の上の転動環24、25が、ホイール3によって支
えられた磁気環26と、サポート7によって支えられた
磁気環27から成る軸方向磁気スラスト軸受を囲んでい
る。これらの環は軸方向にまた逆方向に磁化されて引き
付けられる。これらの環は、転動環のレベルに対して僅
かに引っ込んでいる。
ト7の上の転動環24、25が、ホイール3によって支
えられた磁気環26と、サポート7によって支えられた
磁気環27から成る軸方向磁気スラスト軸受を囲んでい
る。これらの環は軸方向にまた逆方向に磁化されて引き
付けられる。これらの環は、転動環のレベルに対して僅
かに引っ込んでいる。
【0041】前記の例では、Sp =2およびSc =3、
Np =20およびNB =30、またNp /NB =Sp /
Sc =2/3である。
Np =20およびNB =30、またNp /NB =Sp /
Sc =2/3である。
【0042】摩擦のない機能のために、ピニオン2とク
ラウン6の間に非常に小さな遊びがある。同様に、ピス
トン1とカプセル5の間に非常に小さな機能遊びがあ
り、この遊びはすり合せによって得ることができる。
ラウン6の間に非常に小さな遊びがある。同様に、ピス
トン1とカプセル5の間に非常に小さな機能遊びがあ
り、この遊びはすり合せによって得ることができる。
【0043】図7には本発明の一変形を示す。図7は図
6と等価であるが、ピニオン2が歯のない簡単な強磁性
リング28で置き換えられている点だけが異なる。リン
グ28の直径D1 とクラウン6の直径D2 は、D1 /D
2 がSp /Sc と異なり、クラウンとリングの間にやは
り僅かな遊びが存在するようになっている。この場合、
ピニオンの歯数とクラウンのコイル数の比がピニオンの
半径とクラウンの半径の比と異なるので、前記の場合の
ように、次々に給電されるコイルに向かって歯が次々に
引き付けられることによって、すべりのない回転は生成
されない。しかし、クラウン6内でのリング28のこの
すべり回転運動は、ここでは単に中ぐり孔8中のホイー
ル3の接触によって引き起こされ、逆にリング28とク
ラウン6の間の接触は存在しない。したがって、接触し
た部品のすべりのない回転が存在する。すなわち中ぐり
孔8中のホイール3とリング28はこうして、接触がな
いので、自由にすべり「回転」することができる。前記
の例と同様に、電気コイル20は次々に給電される。
6と等価であるが、ピニオン2が歯のない簡単な強磁性
リング28で置き換えられている点だけが異なる。リン
グ28の直径D1 とクラウン6の直径D2 は、D1 /D
2 がSp /Sc と異なり、クラウンとリングの間にやは
り僅かな遊びが存在するようになっている。この場合、
ピニオンの歯数とクラウンのコイル数の比がピニオンの
半径とクラウンの半径の比と異なるので、前記の場合の
ように、次々に給電されるコイルに向かって歯が次々に
引き付けられることによって、すべりのない回転は生成
されない。しかし、クラウン6内でのリング28のこの
すべり回転運動は、ここでは単に中ぐり孔8中のホイー
ル3の接触によって引き起こされ、逆にリング28とク
ラウン6の間の接触は存在しない。したがって、接触し
た部品のすべりのない回転が存在する。すなわち中ぐり
孔8中のホイール3とリング28はこうして、接触がな
いので、自由にすべり「回転」することができる。前記
の例と同様に、電気コイル20は次々に給電される。
【0044】図8、図9、図10は、本発明の一変形を
示す。
示す。
【0045】先の図では、すべりのない回転の円C1 と
C2 は、それぞれピストンとカプセルに結合され、カプ
セル内でのピストンの運動を規定し、さらにカプセルの
断面P2 は、ピストンに関連する円C1 がすべりのない
回転をする際に円C2 内で生成される、ピストンの動き
におけるピストンの包絡面となり、したがって円C1と
円C2 は、それぞれホイール3と中ぐり孔8によって実
施されるR1 =Sp EおよびR2 =Sc Eの半径を有
し、小さすぎて、中ぐり孔8を含むサポート7上に電気
コイルを収めることはできなかった。したがって、ピニ
オン2(またはリング28)に関連する駆動コイル20
をそこに収めることができるように、大きな直径のクラ
ウン6を実現することが、運動を引き起こすために必要
であった。ピニオン2(またはリング28)には、運動
の際に中ぐり孔8を含むサポート7の外周に接触しない
ようにするのに十分な直径を有する孔29があけられ
た。実際に、クラウン6とピニオン2(またはリング2
8)、およびホイール3とサポート7は、図4を見ると
わかるように共平面であった。
C2 は、それぞれピストンとカプセルに結合され、カプ
セル内でのピストンの運動を規定し、さらにカプセルの
断面P2 は、ピストンに関連する円C1 がすべりのない
回転をする際に円C2 内で生成される、ピストンの動き
におけるピストンの包絡面となり、したがって円C1と
円C2 は、それぞれホイール3と中ぐり孔8によって実
施されるR1 =Sp EおよびR2 =Sc Eの半径を有
し、小さすぎて、中ぐり孔8を含むサポート7上に電気
コイルを収めることはできなかった。したがって、ピニ
オン2(またはリング28)に関連する駆動コイル20
をそこに収めることができるように、大きな直径のクラ
ウン6を実現することが、運動を引き起こすために必要
であった。ピニオン2(またはリング28)には、運動
の際に中ぐり孔8を含むサポート7の外周に接触しない
ようにするのに十分な直径を有する孔29があけられ
た。実際に、クラウン6とピニオン2(またはリング2
8)、およびホイール3とサポート7は、図4を見ると
わかるように共平面であった。
【0046】しかし、それぞれR1 =Sp EおよびR2
=Sc Eの値を有する円C1 とC2の半径が十分に大き
い場合には、構造は少し異なる可能性がある。すなわち
駆動部分であるクラウン/ピニオン(リング)は、すべ
りのない回転円C1 とC2 に対応することができる。実
際には、その寸法が正確に半径R1 とR2 に対応する転
動環と軸受レースが使用され、駆動クラウンとピニオン
の間には非常に小さな遊びがある。
=Sc Eの値を有する円C1 とC2の半径が十分に大き
い場合には、構造は少し異なる可能性がある。すなわち
駆動部分であるクラウン/ピニオン(リング)は、すべ
りのない回転円C1 とC2 に対応することができる。実
際には、その寸法が正確に半径R1 とR2 に対応する転
動環と軸受レースが使用され、駆動クラウンとピニオン
の間には非常に小さな遊びがある。
【0047】したがって図8ないし図10は、軸Δp と
Δc の間の偏心距離Eが大きな機械用の、上記のような
構造を示す。
Δc の間の偏心距離Eが大きな機械用の、上記のような
構造を示す。
【0048】これらの図では、先端にNp 個の歯31を
有する強磁性ピニオン30が付いたピストン1が見え、
一方、固定部はNB 個のコイル33を備えた強磁性クラ
ウン32を備えている。ここでNp /NB =Sp /Sc
である。
有する強磁性ピニオン30が付いたピストン1が見え、
一方、固定部はNB 個のコイル33を備えた強磁性クラ
ウン32を備えている。ここでNp /NB =Sp /Sc
である。
【0049】ピニオン30の各側面には半径R1 =Sp
Eの転動環34が取り付けられており、クラウン32の
各側面には半径R2 =Sc Eの軸受レース35が取り付
けられている。ピニオン30の半径とクラウン32の半
径は、各瞬間に、レース35上での環34がすべりのな
い回転との接触に対応する母線レベルで非常に小さな遊
びが存在するように決められている。さらにこの機械
は、2つの磁気環36、37から成る軸方向スラスト軸
受を備え、このうちの一方36は回転アセンブリによっ
て、他方37は固定アセンブリによって支えられる。
Eの転動環34が取り付けられており、クラウン32の
各側面には半径R2 =Sc Eの軸受レース35が取り付
けられている。ピニオン30の半径とクラウン32の半
径は、各瞬間に、レース35上での環34がすべりのな
い回転との接触に対応する母線レベルで非常に小さな遊
びが存在するように決められている。さらにこの機械
は、2つの磁気環36、37から成る軸方向スラスト軸
受を備え、このうちの一方36は回転アセンブリによっ
て、他方37は固定アセンブリによって支えられる。
【0050】図11、12、13は、中ぐり孔8におけ
るホイール3の回転機構と、これらの要素によって支え
られる軸方向スラスト軸受の実施の、3つの変形を示
す。
るホイール3の回転機構と、これらの要素によって支え
られる軸方向スラスト軸受の実施の、3つの変形を示
す。
【0051】図4では、回転機構22、23、24、2
5がスラスト軸受の磁気環26、27を囲むように取り
付けられている。
5がスラスト軸受の磁気環26、27を囲むように取り
付けられている。
【0052】図11では転動環は付加されていない。磁
気環26は、ショルダとキャップ38の間に締め付けら
れたホイールに載っている。同様に、磁化環27は、シ
ョルダーとカバー39の間のサポート7の上に載ってい
る。
気環26は、ショルダとキャップ38の間に締め付けら
れたホイールに載っている。同様に、磁化環27は、シ
ョルダーとカバー39の間のサポート7の上に載ってい
る。
【0053】図12では、図11と同様に転動環は付加
されていず、回転は、ホイール3とサポート7の研磨仕
上面上で直接行われる。この場合は磁気環は、ホイール
3用の強磁性環40、41とサポート7用の強磁性環4
2、43によって囲まれている。これらの環は回転面に
対して少し引っ込んでいる。磁気環と強磁性環のアセン
ブリが、磁気抵抗に受動的な磁気スラスト軸受を構成す
る。
されていず、回転は、ホイール3とサポート7の研磨仕
上面上で直接行われる。この場合は磁気環は、ホイール
3用の強磁性環40、41とサポート7用の強磁性環4
2、43によって囲まれている。これらの環は回転面に
対して少し引っ込んでいる。磁気環と強磁性環のアセン
ブリが、磁気抵抗に受動的な磁気スラスト軸受を構成す
る。
【0054】最後に図13では、図4と同様に、転動環
22、23、24、25があり、また図12と同様に、
強磁性環40、41、42、43がある。
22、23、24、25があり、また図12と同様に、
強磁性環40、41、42、43がある。
【図1】本発明によるピストンとカプセルの1つの可能
な断面を示す図である。
な断面を示す図である。
【図2】本発明によるピストンとカプセルの1つの可能
な断面を示す図である。
な断面を示す図である。
【図3】本発明によるピストンとカプセルの1つの可能
な断面を示す図である。
な断面を示す図である。
【図4】2つの軸Δp 、Δc を含む平面で切った本発明
による機械の概略断面図である。
による機械の概略断面図である。
【図5】図4のV−Vで切った断面図である。
【図6】図4のVI−VIで切った断面図である。
【図7】ピニオンを簡単な強磁性リングで置き換えた1
変形の図6と同様の図である。
変形の図6と同様の図である。
【図8】1変形の図4に対応する図である。
【図9】図8のIX−IXで切った断面図である。
【図10】図8のX−Xで切った断面図である。
【図11】図4の一部分の1変形を示す図である。
【図12】図4の一部分の1変形を示す図である。
【図13】図4の一部分の1変形を示す図である。
1 ピストン 2 ピニオン 3 ホイール 4 空洞 5 カプセル 6 クラウン 7 サポート 8 中ぐり孔 9 吸入口 12 横側板 13、14、15 排出口 17 チャンバ 19 歯 20 コイル 21 電極 22、23、24、25 転動環 26、27 磁気環 28 リング 29 孔
Claims (6)
- 【請求項1】 Δc を軸とする円筒形カプセル(5)中
に位置するΔp を軸とする回転する円筒形ピストン
(1)を含み、このピストン(1)がその軸Δpに垂直
な平面中にSp 個の対称軸をもつ断面を有し、前記カプ
セル(5)が1つの空洞(4)を規定し、この空洞
(4)が、その軸Δc に垂直な平面中にSc 個の対称軸
をもつ断面を有し、Sp とSc が1ユニットだけ異な
り、軸Δp とΔcが平行で、距離Eだけ離れており、ピ
ストン(1)とカプセル(5)が、これらの間に少なく
とも3つのチャンバ(A、B、C)を画定し、カプセル
が少なくとも1つの吸入口(9、10、11)と1つの
送出口(13、14、15)を含む、遊星運動式容積形
機械において、さらにピストン(1)と一体となりNp
個の歯を有しΔp を軸とする強磁性ピニオン(2、3
0)を含み、このピニオンがΔc を軸とする強磁性クラ
ウン(6、32)の内部に位置し前記カプセル(5)と
一体となっており、このクラウンが放射状に配置された
NB 個の電気コイル(20、33)を備え、比Np /N
B が比Sp /Sc に等しく、前記クラウン(6、32)
のNB 個の電気コイル(20、33)が次々に給電され
ることを特徴とする、遊星運動式容積形機械。 - 【請求項2】 ピストン(1)と一体となった半径R1
=Sp Eを有するΔp を軸とするホイール(3)をさら
に含み、前記ホイールが、前記クラウン(6)と一体と
なったサポート(7)中に設けられたΔc を軸とする円
形中ぐり孔(8)内ですべりなしに回転し、この中ぐり
孔(8)の半径がR2 =Sc Eであることを特徴とす
る、請求項1に記載の容積形機械。 - 【請求項3】 前記の強磁性ピニオン(30)の各側面
には半径R1 =SpEの転動環(34)が位置し、前記
強磁性クラウン(32)の各側面に半径R2=Sc Eの
転受レース(35)が位置し、前記ピニオン(30)の
半径と前記クラウン(32)の半径が、各時間内に前記
レース(35)上での前記転動環(34)のすべること
のない回転との接触に対応する母線レベルで、ピニオン
とクラウンの間に非常に小さな遊びが存在するようにな
っていることを特徴とする、請求項1に記載の容積形機
械。 - 【請求項4】 Δc を軸とする円筒形カプセル(5)中
に位置するΔp を軸とする回転する円筒形ピストン
(1)を含み、前記ピストン(1)がその軸Δpに垂直
な平面中にSp 個の対称軸をもつ断面を有し、前記カプ
セル(5)が1つの空洞(4)を規定し、この空洞が、
その軸Δc に垂直な平面中にSc 個の対称軸をもつ断面
を有し、Sp とSc が1ユニットだけ異なり、軸Δp 、
Δc が平行で、距離Eだけ離れており、ピストン(1)
とカプセル(5)が、これらの間に少なくとも3つのチ
ャンバ(A、B、C)を規定し、カプセル(5)が少な
くとも1つの吸入口(9、10、11)と1つの送出口
(13、14、15)を含む、遊星運動式容積形機械に
おいて、さらにピストン(1)と一体となった外径D1
のΔp を軸とする強磁性リング(28)を有し、このリ
ングが内径D2 のΔcを軸とする強磁性クラウン(6)
の内部に位置し前記カプセル(5)と一体となってお
り、前記クラウン(6)が放射状に配置され次々に給電
される複数NB 個の電気コイル(20)を備え、比D1
/D2 が比Sp /Sc とは異なり、Δp とΔc を含む平
面内に位置し互いに最も近くにある、リング(28)の
母線とクラウン(6)の母線の間に僅かな遊びが存在
し、さらに、ピストン(1)と一体となった半径R1 =
Sp EのΔp を軸とするホイール(3)を含み、前記ホ
イール(3)が前記のクラウンと一体となったサポート
(7)中に設けられたΔc を軸とする円形中ぐり孔
(8)中ですべりなしに回転し、この中ぐり孔の半径が
R2=Sc Eであることを特徴とする、遊星運動式容積
形機械。 - 【請求項5】 少なくとも1対の磁気環(26、27)
から成り、その一方(27)が固定部につながり他方が
移動部(26)つながっている、軸方向磁気スラスト軸
受を含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれか
一項に記載の容積形機械。 - 【請求項6】 前記のピストンが、その軸Δp に垂直な
平面中でハイパートロコイド形状の断面を有し、前記カ
プセルが1つの空洞(4)を規定し、この空洞の断面が
前記カプセルの軸Δc に垂直な平面でハイパートロコイ
ド形状を有することを特徴とする、請求項1から5のい
ずれか一項の請求項に記載の容積形機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9303906A FR2703406B1 (fr) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | Machine volumétrique à mouvement planétaire. |
| FR9303906 | 1993-04-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06299979A true JPH06299979A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=9445687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6065266A Pending JPH06299979A (ja) | 1993-04-02 | 1994-04-01 | 遊星運動式容積形機械 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5370508A (ja) |
| EP (1) | EP0618366B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06299979A (ja) |
| DE (1) | DE69400540T2 (ja) |
| FR (1) | FR2703406B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6079964A (en) * | 1998-03-10 | 2000-06-27 | Custard; John E. | Fluid handling device |
| US6247906B1 (en) * | 1999-05-28 | 2001-06-19 | Joseph M. Pijanowski | Combined pump and motor device |
| US6575719B2 (en) | 2000-07-27 | 2003-06-10 | David B. Manner | Planetary rotary machine using apertures, volutes and continuous carbon fiber reinforced peek seals |
| DE10139286A1 (de) * | 2001-08-09 | 2003-02-27 | Lev B Levitin | Rotationskolbenmaschinen (RKM-1) mit einer Abtriebswelle |
| DE10308831B3 (de) * | 2003-02-27 | 2004-09-09 | Levitin, Lev, Prof. Dr., Brookline | Rotationskolbenmaschine mit einem in einer ovalen Kammer geführten ovalen Rotationskolben |
| CN102182675B (zh) * | 2011-05-18 | 2013-03-27 | 张意立 | 一种三线同步啮合弹簧补偿组合泵 |
| CN102182674B (zh) * | 2011-05-18 | 2013-04-10 | 张意立 | 一种五线同步啮合弹簧补偿组合泵 |
| CN102182678B (zh) * | 2011-06-01 | 2016-04-27 | 张意立 | 一种三线啮合内压密封泵 |
| DE102014010745A1 (de) * | 2014-07-23 | 2016-02-11 | Rheinisch-Westfälische Technische Hochschule Aachen | Rotationskolbenpumpe |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2561890A (en) * | 1945-07-25 | 1951-07-24 | George C Stoddard | Dynamoelectric machine |
| US2703370A (en) * | 1952-07-02 | 1955-03-01 | Steensen Sverre Johan | Electric compressor or pump motor with rolling rotor |
| US2965039A (en) * | 1957-03-31 | 1960-12-20 | Morita Yoshinori | Gear pump |
| CH556474A (de) * | 1973-05-15 | 1974-11-29 | Autoelektronik Ag | Stopfbuchslose dosierpumpe. |
| US4233003A (en) * | 1978-10-10 | 1980-11-11 | Jeng Wang Shing | Rotary pump |
| US4639202A (en) * | 1985-02-06 | 1987-01-27 | Mahanay Joseph W | Gerotor device with dual valving plates |
| SU1681050A1 (ru) * | 1988-05-10 | 1991-09-30 | А.П. Величко и В.П. Величко | Роторный насос |
| JP2760532B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1998-06-04 | 三洋電機株式会社 | 回転式圧縮機 |
| US5145329A (en) * | 1990-06-29 | 1992-09-08 | Eaton Corporation | Homoplanar brushless electric gerotor |
| FR2683000B1 (fr) * | 1991-10-23 | 1994-02-04 | Andre Leroy | Machine volumetrique a mouvement planetaire et geometrie hypertrochouidale. |
| DE4209607A1 (de) * | 1992-03-25 | 1992-08-13 | Rolf Eckert | Rotationskolbenmaschine als brennkraftmaschine, expansionsmaschine oder verdichter |
-
1993
- 1993-04-02 FR FR9303906A patent/FR2703406B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-24 US US08/217,054 patent/US5370508A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-30 EP EP94400686A patent/EP0618366B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-30 DE DE69400540T patent/DE69400540T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-01 JP JP6065266A patent/JPH06299979A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0618366A1 (fr) | 1994-10-05 |
| FR2703406A1 (fr) | 1994-10-07 |
| EP0618366B1 (fr) | 1996-09-18 |
| DE69400540T2 (de) | 1997-01-30 |
| US5370508A (en) | 1994-12-06 |
| DE69400540D1 (de) | 1996-10-24 |
| FR2703406B1 (fr) | 1995-05-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20030085628A1 (en) | Electric rotating machine | |
| KR20090098965A (ko) | 기어 | |
| CN106481659A (zh) | 减速轴承和电动机 | |
| JPH06299979A (ja) | 遊星運動式容積形機械 | |
| WO2004007962A1 (en) | Volume screw machine of rotary type | |
| JP2001330111A (ja) | 電気自動車用動力伝達装置の潤滑装置 | |
| US20160061292A1 (en) | Eccentric oscillation gear device and torque adjusting method therefor | |
| CN102575670A (zh) | 摆动叶片泵 | |
| CN110388440A (zh) | 机电一体谐波减速器 | |
| CN116235388A (zh) | 摆线减速装置和电气设备 | |
| CN1022127C (zh) | 低速大扭矩转子式液压马达装置 | |
| WO1999056021A1 (fr) | Appareil d'aspiration et d'echappement a deplacement fixe utilisant les pistons rotatifs d'une structure coaxiale | |
| TW202314141A (zh) | 擺線型減速機 | |
| US3927956A (en) | Fluid actuated motor | |
| US3910732A (en) | Gerotor pump or motor | |
| US5439357A (en) | Magnetically guided positive-displacement machine | |
| EP3835620B1 (en) | Reduction gear | |
| CN108488325A (zh) | 三速输出行星齿轮减速机 | |
| CN112032010A (zh) | 叠滚型重载二维活塞泵 | |
| EP0864753A1 (en) | Rotary compressor | |
| CN102335755A (zh) | 大规格精密直驱主轴结构 | |
| JPS6421216A (en) | Pneumatic bearing electrically-driven motor | |
| CN108561510A (zh) | 双速输出行星齿轮减速机 | |
| JPH08210455A (ja) | 原動機付き遊星ローラ式減速機 | |
| US2466622A (en) | Hydraulic axial vane pump or motor |