JPH06300197A - 液体原料気化供給装置 - Google Patents
液体原料気化供給装置Info
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- JPH06300197A JPH06300197A JP8724093A JP8724093A JPH06300197A JP H06300197 A JPH06300197 A JP H06300197A JP 8724093 A JP8724093 A JP 8724093A JP 8724093 A JP8724093 A JP 8724093A JP H06300197 A JPH06300197 A JP H06300197A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体原料を簡便かつ安定に気化供給できる液
体原料気化供給装置を提供する。 【構成】 液体流量制御器103によって、タンク10
2から流量制御して液体原料101を気化器106に供
給する。気化器106内には、液体原料を気化するため
の発熱抵抗体107を設けておく。発熱抵抗体107
は、望ましくは多孔質として液体との接触面積を大きく
する。
体原料気化供給装置を提供する。 【構成】 液体流量制御器103によって、タンク10
2から流量制御して液体原料101を気化器106に供
給する。気化器106内には、液体原料を気化するため
の発熱抵抗体107を設けておく。発熱抵抗体107
は、望ましくは多孔質として液体との接触面積を大きく
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体原料を気化して供
給するための液体原料気化供給装置に関し、特に、半導
体素子や電子回路等の製造における薄膜形成工程やエッ
チング工程になど用いられ、簡便でかつ供給量の安定性
に優れた液体原料気化供給装置に関する。
給するための液体原料気化供給装置に関し、特に、半導
体素子や電子回路等の製造における薄膜形成工程やエッ
チング工程になど用いられ、簡便でかつ供給量の安定性
に優れた液体原料気化供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子や電子回路の製造プロセスに
おいて、近年、常温で液体である原料が多く用いられて
きている。例えば、層間絶縁膜形成用の常圧CVD法や
プラズマCVD法にはテトラエトキシシラン(TEO
S)などのアルコキシシランが、酸化膜形成用の一部の
工程には水(H2O)が、Al配線形成用の減圧CVD
法にはジメチルアルミニウムハイドライド(DMAl
H)などのアルキルアルミニウムが、ヒ化ガリウム(G
aAs)系膜のMO−CVD法にはトリメチルガリウム
(TMGa)などの有機金属が用いられている。また、
素子上のAl配線を形成するためのAl系膜のエッチン
グには、三塩化ホウ素(BCl3)や四塩化炭素(CC
l4)が用いられてきている。
おいて、近年、常温で液体である原料が多く用いられて
きている。例えば、層間絶縁膜形成用の常圧CVD法や
プラズマCVD法にはテトラエトキシシラン(TEO
S)などのアルコキシシランが、酸化膜形成用の一部の
工程には水(H2O)が、Al配線形成用の減圧CVD
法にはジメチルアルミニウムハイドライド(DMAl
H)などのアルキルアルミニウムが、ヒ化ガリウム(G
aAs)系膜のMO−CVD法にはトリメチルガリウム
(TMGa)などの有機金属が用いられている。また、
素子上のAl配線を形成するためのAl系膜のエッチン
グには、三塩化ホウ素(BCl3)や四塩化炭素(CC
l4)が用いられてきている。
【0003】これらの液体原料は、成膜条件の制御など
を行いやすくするため、一旦、液体から気化させて用い
られている。このため、液体原料を気化して供給するた
めの液体原料気化供給装置が使用される。液体原料気化
供給装置としては、液体原料を気化させてから気体の流
量を制御する気体流量制御方法によるものと、液体での
流量を制御してから気化する液体流量制御方法によるも
のとがある。
を行いやすくするため、一旦、液体から気化させて用い
られている。このため、液体原料を気化して供給するた
めの液体原料気化供給装置が使用される。液体原料気化
供給装置としては、液体原料を気化させてから気体の流
量を制御する気体流量制御方法によるものと、液体での
流量を制御してから気化する液体流量制御方法によるも
のとがある。
【0004】気体流量制御方法による液体原料気化供給
装置としては、例えば、Tylan社製GSシリーズ
(製品名)やSTEC社製LSCシリーズ(製品名)な
どがある。図9は、気体流量制御方法による従来の液体
原料気化供給装置の代表的な例を示す図である。図9に
おいて、液体原料801を収容するタンク802には、
気体流量制御器803が接続されている。タンク802
を取り囲むようにヒータ804,804'が設けられてい
る。ヒータ804はタンク802の下部を加熱するため
のものであり、ヒータ804'はタンク802の上部を
加熱するためのものである。また、気体流量制御器80
3を加熱するヒータ804"が設けられている。さら
に、タンク802の下部、タンク802の上部、気体流
量制御器803の温度を測定するための温度計805,
805'、805"が設けられている。
装置としては、例えば、Tylan社製GSシリーズ
(製品名)やSTEC社製LSCシリーズ(製品名)な
どがある。図9は、気体流量制御方法による従来の液体
原料気化供給装置の代表的な例を示す図である。図9に
おいて、液体原料801を収容するタンク802には、
気体流量制御器803が接続されている。タンク802
を取り囲むようにヒータ804,804'が設けられてい
る。ヒータ804はタンク802の下部を加熱するため
のものであり、ヒータ804'はタンク802の上部を
加熱するためのものである。また、気体流量制御器80
3を加熱するヒータ804"が設けられている。さら
に、タンク802の下部、タンク802の上部、気体流
量制御器803の温度を測定するための温度計805,
805'、805"が設けられている。
【0005】この液体原料気化供給装置では、各温度計
805、805',805"の示す温度がそれぞれ所望の温
度になるように、各ヒータ804,804',804"に供
給する電力をそれぞれ制御する。このことにより、タン
ク802内の液体原料801は、加熱されてタンク80
2内の温度によって決定される飽和蒸気圧をもって気化
し、気体流量制御器803によって一定流量の気体とし
て外部に供給されることになる。
805、805',805"の示す温度がそれぞれ所望の温
度になるように、各ヒータ804,804',804"に供
給する電力をそれぞれ制御する。このことにより、タン
ク802内の液体原料801は、加熱されてタンク80
2内の温度によって決定される飽和蒸気圧をもって気化
し、気体流量制御器803によって一定流量の気体とし
て外部に供給されることになる。
【0006】一方、液体流量制御方法による液体原料気
化供給装置としては、例えば、STEC社製TLシリー
ズ(製品名)などがある。図10(a)は液体流量制御方
法による従来の液体原料気化供給装置の代表的な例を示
す図であり、図10(b)はこの液体原料気化供給装置で
使用される気化器の構成を示す図である。この液体原料
気化供給装置には、液体原料901を収容するタンク9
02と、タンク902から液体原料901を一定流量で
取り出すための液体流量制御器903とが設けられてい
る。液体流量制御器903の出口側には気化器906が
接続されている。
化供給装置としては、例えば、STEC社製TLシリー
ズ(製品名)などがある。図10(a)は液体流量制御方
法による従来の液体原料気化供給装置の代表的な例を示
す図であり、図10(b)はこの液体原料気化供給装置で
使用される気化器の構成を示す図である。この液体原料
気化供給装置には、液体原料901を収容するタンク9
02と、タンク902から液体原料901を一定流量で
取り出すための液体流量制御器903とが設けられてい
る。液体流量制御器903の出口側には気化器906が
接続されている。
【0007】図10(b)に示されるように、気化器90
6の外側に近接して、気化器906を加熱するためのヒ
ータ904と、気化器906の温度を測定するための温
度計905が設けられている。気化器906の内部に
は、液体原料を気化するための多孔質ブロック907が
配置され、液体流量制御器903に連通し液体原料を多
孔質ブロック907に導入する管状の液体導入口908
が多孔質ブロック907内に挿入されるように設けられ
ている。さらに、液体原料901以外の気体を必要に応
じて導入するキャリアガス導入口909と、気化した液
体原料を外部ヘ供給するための気体排出口910とが、
気化器906に設けられている。
6の外側に近接して、気化器906を加熱するためのヒ
ータ904と、気化器906の温度を測定するための温
度計905が設けられている。気化器906の内部に
は、液体原料を気化するための多孔質ブロック907が
配置され、液体流量制御器903に連通し液体原料を多
孔質ブロック907に導入する管状の液体導入口908
が多孔質ブロック907内に挿入されるように設けられ
ている。さらに、液体原料901以外の気体を必要に応
じて導入するキャリアガス導入口909と、気化した液
体原料を外部ヘ供給するための気体排出口910とが、
気化器906に設けられている。
【0008】この液体原料気化供給装置では、温度計9
05の示す温度が所望の温度になるようにヒータ904
に供給する電力を制御し、タンク902内の液体原料9
01を液体流量制御器903によって流量制御しながら
液体導入口908を介して気化器906内の多孔質プロ
ック907ヘ導入する。その結果、多孔質ブロック90
7内で液体原料は加熱されて気化し、気体排出口910
を介して一定流量の気体として外部に供給される。
05の示す温度が所望の温度になるようにヒータ904
に供給する電力を制御し、タンク902内の液体原料9
01を液体流量制御器903によって流量制御しながら
液体導入口908を介して気化器906内の多孔質プロ
ック907ヘ導入する。その結果、多孔質ブロック90
7内で液体原料は加熱されて気化し、気体排出口910
を介して一定流量の気体として外部に供給される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した気体流量制御
方法による従来の液体原料気化供給装置では、液体原料
を気化してしまえば通常の気体用流量制御器が使用でき
るので比較的安定に気化された液体原料を供給すること
が可能であるが、液体原料を保持するタンク内の蒸気圧
を一定に保つための温度制御が複雑であるために装置が
大型になり、コスト的にも不利であるという問題点があ
る。
方法による従来の液体原料気化供給装置では、液体原料
を気化してしまえば通常の気体用流量制御器が使用でき
るので比較的安定に気化された液体原料を供給すること
が可能であるが、液体原料を保持するタンク内の蒸気圧
を一定に保つための温度制御が複雑であるために装置が
大型になり、コスト的にも不利であるという問題点があ
る。
【0010】また、液体流量制御方法による従来の液体
原料気化供給装置では、流量制御された液体をとにかく
気化すればよいので装置が簡便かつ小型となってコスト
的には有利であるが、液体原料が気化する際に多孔質ブ
ロックから失われる気化熱が大きいのに対し気化器の外
部のヒータからの熱供給の応答性が遅いために、気化器
内の温度を空間的にも時間的にも一定に保つことが難し
く、液体原料を安定に気化供給することが難しいという
問題点がある。特に、キャリアガスを用いない条件で
は、液体原料を安定に気化供給することは非常に難しい
という問題点がある。
原料気化供給装置では、流量制御された液体をとにかく
気化すればよいので装置が簡便かつ小型となってコスト
的には有利であるが、液体原料が気化する際に多孔質ブ
ロックから失われる気化熱が大きいのに対し気化器の外
部のヒータからの熱供給の応答性が遅いために、気化器
内の温度を空間的にも時間的にも一定に保つことが難し
く、液体原料を安定に気化供給することが難しいという
問題点がある。特に、キャリアガスを用いない条件で
は、液体原料を安定に気化供給することは非常に難しい
という問題点がある。
【0011】本発明の目的は、従来の液体原料気化供給
装置の上述した問題点を解決し、液体原料を簡便かつ安
定に気化供給できる液体原料気化供給装置を提供するこ
とにある。
装置の上述した問題点を解決し、液体原料を簡便かつ安
定に気化供給できる液体原料気化供給装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来の液体
原料気化供給装置における上述した問題点を解決し上記
目的を達成すべく、実験を介して検討した。その結果、
本発明者は、上述の液体流量制御方法による液体原料気
化供給装置において、気化器内に設けられた多孔質ブロ
ックを発熱抵抗体で形成し該発熱抵抗体に電力を供給し
て直接加熱することにより、気化器内の温度変化に対す
る熱供給の応答性が向上するので気化器内の温度の安定
性が向上し、比較的簡便な構造で安定な気化供給が可能
になるという知見を得た。本発明は、上記知見に基づい
てさらにに検討を重ねた結果完成に至ったものである。
原料気化供給装置における上述した問題点を解決し上記
目的を達成すべく、実験を介して検討した。その結果、
本発明者は、上述の液体流量制御方法による液体原料気
化供給装置において、気化器内に設けられた多孔質ブロ
ックを発熱抵抗体で形成し該発熱抵抗体に電力を供給し
て直接加熱することにより、気化器内の温度変化に対す
る熱供給の応答性が向上するので気化器内の温度の安定
性が向上し、比較的簡便な構造で安定な気化供給が可能
になるという知見を得た。本発明は、上記知見に基づい
てさらにに検討を重ねた結果完成に至ったものである。
【0013】すなわち本発明の液体原料気化供給装置
は、液体原料を気化して供給するための液体原料気化供
給装置であって、内部で発生した気体を排出するための
気体排出口を有する気化器と、前記気化器に流量を制御
しながら前記液体を導入する液体導入手段と、前記気化
器内に設けられた発熱抵抗体と、前記発熱抵抗体に電力
を供給する電力供給手段とを有する。
は、液体原料を気化して供給するための液体原料気化供
給装置であって、内部で発生した気体を排出するための
気体排出口を有する気化器と、前記気化器に流量を制御
しながら前記液体を導入する液体導入手段と、前記気化
器内に設けられた発熱抵抗体と、前記発熱抵抗体に電力
を供給する電力供給手段とを有する。
【0014】ここで、気化器内の温度を測定する温度測
定手段と、前記温度測定手段により測定された温度に基
づいて前記発熱抵抗体に供給する電力を調節する温度制
御手段とをさらに備えるようにすることができる。ま
た、発熱抵抗体として多孔質のものを使用することがで
きる。
定手段と、前記温度測定手段により測定された温度に基
づいて前記発熱抵抗体に供給する電力を調節する温度制
御手段とをさらに備えるようにすることができる。ま
た、発熱抵抗体として多孔質のものを使用することがで
きる。
【0015】
【作用】本発明の液体原料気化供給装置では、気化器内
に発熱抵抗体を配置しているので、気化器内での温度の
空間的な均一性が向上し、比較的簡便な構造によって液
体原料の安定した気化供給が可能となる。また、気化器
内の温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段によ
り測定された温度に基づいて発熱抵抗体に供給する電力
を調節する温度制御手段とをさらに備えることにより、
液体原料が気化するときに失われる気化熱によって変動
しやすい気化器内の温度に対する随時の熱供給の応答性
が向上するので、気化器内の温度の時間的な安定性が向
上し、比較的簡便な構造でより安定した気化供給が可能
になる。さらに、発熱抵抗体として多孔質のものを使用
すれば、気化器内で液体が均一かつ充分加熱されるの
で、比較的簡便な構造で大量かつさらに安定した気化供
給が可能となる。
に発熱抵抗体を配置しているので、気化器内での温度の
空間的な均一性が向上し、比較的簡便な構造によって液
体原料の安定した気化供給が可能となる。また、気化器
内の温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段によ
り測定された温度に基づいて発熱抵抗体に供給する電力
を調節する温度制御手段とをさらに備えることにより、
液体原料が気化するときに失われる気化熱によって変動
しやすい気化器内の温度に対する随時の熱供給の応答性
が向上するので、気化器内の温度の時間的な安定性が向
上し、比較的簡便な構造でより安定した気化供給が可能
になる。さらに、発熱抵抗体として多孔質のものを使用
すれば、気化器内で液体が均一かつ充分加熱されるの
で、比較的簡便な構造で大量かつさらに安定した気化供
給が可能となる。
【0016】本発明の液体原料気化供給装置に用いられ
る発熱抵抗体としては、電力を供給することにより対象
となる液体が充分に気化できる温度まで加熱され、かつ
液体に不純物を混入させたり、逆に液体により変質され
ない材質のものを用いる。このような材質としては、例
えば、炭化ケイ素や炭素、さらにはニクロム、コンスタ
ンタン、マンガニンなど通常の電気抵抗器に用いられる
材質などを挙げることができる。発熱抵抗体の形状とし
ては、気化器の内部に収まり、液体原料の導入点から気
体排出口側表面までの距離がほぼ均一なものを用いる。
また、液体が充分加熱されるように発熱抵抗体の表面積
は大きいほうが好ましく、多孔質材料などを用いるとよ
い。多孔質材料としては、例えば1μm〜1000μm
の孔径をもつものなどが好ましい。
る発熱抵抗体としては、電力を供給することにより対象
となる液体が充分に気化できる温度まで加熱され、かつ
液体に不純物を混入させたり、逆に液体により変質され
ない材質のものを用いる。このような材質としては、例
えば、炭化ケイ素や炭素、さらにはニクロム、コンスタ
ンタン、マンガニンなど通常の電気抵抗器に用いられる
材質などを挙げることができる。発熱抵抗体の形状とし
ては、気化器の内部に収まり、液体原料の導入点から気
体排出口側表面までの距離がほぼ均一なものを用いる。
また、液体が充分加熱されるように発熱抵抗体の表面積
は大きいほうが好ましく、多孔質材料などを用いるとよ
い。多孔質材料としては、例えば1μm〜1000μm
の孔径をもつものなどが好ましい。
【0017】液体導入手段としては、熱伝導方式などに
よる市販の液体流量制御器を用いることが可能である。
液体導入手段と気化器とは一般に配管によって接続され
るが、供給立ち上がりの応答性向上のため、液体の流れ
を阻害しない範囲で内容積の小さいものを配管として用
いることが望ましい。このような配管としては、例えば
16分の1インチ(1.59mm)から32分の1イン
チ(0.79mm)径のステンレスパイプなどが好まし
い。気化器ヘの液体原料の導入点は、液体が発熱抵抗体
によって充分加熱されるように、発熱抵抗体を挟んで気
体排出口の反対側もしくは発熱抵抗体内部に存在させ
る。発熱抵抗体ヘの電力供給手段は、発熱抵抗体の両端
に設けた電極間に直流もしくは交流電圧を印加するもの
を用いるとよい。また、コイルを用いた誘導結合により
加熱してもよい。
よる市販の液体流量制御器を用いることが可能である。
液体導入手段と気化器とは一般に配管によって接続され
るが、供給立ち上がりの応答性向上のため、液体の流れ
を阻害しない範囲で内容積の小さいものを配管として用
いることが望ましい。このような配管としては、例えば
16分の1インチ(1.59mm)から32分の1イン
チ(0.79mm)径のステンレスパイプなどが好まし
い。気化器ヘの液体原料の導入点は、液体が発熱抵抗体
によって充分加熱されるように、発熱抵抗体を挟んで気
体排出口の反対側もしくは発熱抵抗体内部に存在させ
る。発熱抵抗体ヘの電力供給手段は、発熱抵抗体の両端
に設けた電極間に直流もしくは交流電圧を印加するもの
を用いるとよい。また、コイルを用いた誘導結合により
加熱してもよい。
【0018】本発明において温度測定手段としては熱電
対・放射温度計など一般に公知のものが用いられ、また
温度制御手段としては公知の温度コントローラなどを使
用することができる。
対・放射温度計など一般に公知のものが用いられ、また
温度制御手段としては公知の温度コントローラなどを使
用することができる。
【0019】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0020】〈第1の実施例〉図1(a)は本発明の第1
の実施例における液体原料気化供給装置の構成を示す
図、図1(b)はこの液体原料気化供給装置で使用される
気化器の構成を示す図である。
の実施例における液体原料気化供給装置の構成を示す
図、図1(b)はこの液体原料気化供給装置で使用される
気化器の構成を示す図である。
【0021】液体原料101を収容するタンク102が
設けられ、このタンク102からの配管は液体流量制御
器103を介して気化器106に接続されている。配管
にはバルブ121,122が設けられている。液体流量
制御器103は、流量を制御して原料液体を気化器10
6に供給するためのものである。
設けられ、このタンク102からの配管は液体流量制御
器103を介して気化器106に接続されている。配管
にはバルブ121,122が設けられている。液体流量
制御器103は、流量を制御して原料液体を気化器10
6に供給するためのものである。
【0022】気化器106の内部にはブロック状のSi
C製の発熱抵抗体107が設けられている。発熱抵抗体
107は、その表面で液体原料を加熱・気化させるため
のものである。発熱抵抗体107の一端には、この発熱
抵抗体107に電力を供給するための電極111が接す
るように設けられ、他端は気化器106の内壁に接して
いる。気化器106の内壁を導電性の材料で構成し、こ
の内壁と電極111との間に電圧を印加することによ
り、発熱抵抗体107は通電・発熱するようになってい
る。ここでは、電極111としてMo製メッシュ平板電
極を使用した。また、発熱抵抗体107の側面および電
極111を気化器106の内壁から絶縁するために、ア
ルミナ製の絶縁体112が設けられている。絶縁体11
2を固定することによって発熱抵抗体107や電極11
1を気化器106内で固定するために、押えバネ113
が設けられている。
C製の発熱抵抗体107が設けられている。発熱抵抗体
107は、その表面で液体原料を加熱・気化させるため
のものである。発熱抵抗体107の一端には、この発熱
抵抗体107に電力を供給するための電極111が接す
るように設けられ、他端は気化器106の内壁に接して
いる。気化器106の内壁を導電性の材料で構成し、こ
の内壁と電極111との間に電圧を印加することによ
り、発熱抵抗体107は通電・発熱するようになってい
る。ここでは、電極111としてMo製メッシュ平板電
極を使用した。また、発熱抵抗体107の側面および電
極111を気化器106の内壁から絶縁するために、ア
ルミナ製の絶縁体112が設けられている。絶縁体11
2を固定することによって発熱抵抗体107や電極11
1を気化器106内で固定するために、押えバネ113
が設けられている。
【0023】さらに、気化器106には、液体流量制御
器103に連通し液体原料を発熱抵抗体107に導入す
るための液体導入口108、気化器106内で発生した
気体を外部へ供給するための気体排出口110が設けら
れている。
器103に連通し液体原料を発熱抵抗体107に導入す
るための液体導入口108、気化器106内で発生した
気体を外部へ供給するための気体排出口110が設けら
れている。
【0024】この液体原料気化供給装置では、電極11
1を介して発熱抵抗体107に所定の電力を供給し、同
時に、液体流量制御器103によって、液体導入口10
8を介して気化器106内の発熱抵抗体107ヘ、タン
ク102内の液体原料を流量制御して導入する。その結
果、導入された液体原料は発熱抵抗体107によって加
熱されて気化し、気体排出口110を介して一定流量の
気体として外部に供給される。
1を介して発熱抵抗体107に所定の電力を供給し、同
時に、液体流量制御器103によって、液体導入口10
8を介して気化器106内の発熱抵抗体107ヘ、タン
ク102内の液体原料を流量制御して導入する。その結
果、導入された液体原料は発熱抵抗体107によって加
熱されて気化し、気体排出口110を介して一定流量の
気体として外部に供給される。
【0025】〈第2の実施例〉次に、本発明の第2の実
施例の液体原料気化供給装置について説明する。この液
体原料気化供給装置は、上述の第1の実施例による装置
の気化器106に、温度計105を新たに付加した構成
となっている。図2は、本実施例における気化器106
の構成を示す図である。温度計105は、例えば熱電対
などからなり、気化器106の内部の温度を測定できる
ように構成されている。
施例の液体原料気化供給装置について説明する。この液
体原料気化供給装置は、上述の第1の実施例による装置
の気化器106に、温度計105を新たに付加した構成
となっている。図2は、本実施例における気化器106
の構成を示す図である。温度計105は、例えば熱電対
などからなり、気化器106の内部の温度を測定できる
ように構成されている。
【0026】この液体原料気化供給装置では、温度計1
05の示す温度が所望の温度になるように、不図示の温
度制御手段によって電極111を介して発熱抵抗体10
7に供給する電力を制御する。また、タンク102内の
液体原料101は、液体流量制御器103によって流量
制御され、液体導入口108を介し気化器106内の発
熱抵抗体107ヘ導入されるようにする。その結果、気
化器106内に供給された液体原料は、発熱抵抗体10
7によって加熱されて気化し、気体排出口110を介し
て一定流量の気体として外部に供給される。本実施例の
場合、気化器106内の温度を温度計105で測定しな
がら発熱抵抗体107に印加する電力を制御するので、
上述の第1の実施例に比べ気化器内の温度に対する随時
の熱供給の応答性が向上し、気化器内の温度の時間的な
安定性が向上し、比較的簡便な構造でより安定した気化
供給が可能になる。
05の示す温度が所望の温度になるように、不図示の温
度制御手段によって電極111を介して発熱抵抗体10
7に供給する電力を制御する。また、タンク102内の
液体原料101は、液体流量制御器103によって流量
制御され、液体導入口108を介し気化器106内の発
熱抵抗体107ヘ導入されるようにする。その結果、気
化器106内に供給された液体原料は、発熱抵抗体10
7によって加熱されて気化し、気体排出口110を介し
て一定流量の気体として外部に供給される。本実施例の
場合、気化器106内の温度を温度計105で測定しな
がら発熱抵抗体107に印加する電力を制御するので、
上述の第1の実施例に比べ気化器内の温度に対する随時
の熱供給の応答性が向上し、気化器内の温度の時間的な
安定性が向上し、比較的簡便な構造でより安定した気化
供給が可能になる。
【0027】〈第3の実施例〉次に、本発明の第3の実
施例の液体原料気化供給装置について説明する。この液
体原料気化供給装置では、発熱抵抗体107として、多
孔質SiCブロックからなるものが使用されている。他
は、上述の第2の実施例と同様である。
施例の液体原料気化供給装置について説明する。この液
体原料気化供給装置では、発熱抵抗体107として、多
孔質SiCブロックからなるものが使用されている。他
は、上述の第2の実施例と同様である。
【0028】この液体原料気化供給装置では、温度計1
05の示す温度が所望の温度になるように、不図示の温
度制御手段によって電極111を介して多孔質の発熱抵
抗体107に供給する電力を制御する。また、タンク1
02内の液体原料101は、液体流量制御器103によ
って流量制御され、液体導入口108を介し気化器10
6内の発熱抵抗体107ヘ導入されるようにする。その
結果、気化器106内に供給された液体原料は、発熱抵
抗体107によって加熱されて気化し、気体排出口11
0を介して一定流量の気体として外部に供給される。本
実施例の場合、発熱抵抗体107として多孔質のものを
使用しているので、気化器106内で液体が均一かつ充
分加熱されることとなり、上述の各実施例と比べ、さら
に安定した大量の気化供給が可能となる。
05の示す温度が所望の温度になるように、不図示の温
度制御手段によって電極111を介して多孔質の発熱抵
抗体107に供給する電力を制御する。また、タンク1
02内の液体原料101は、液体流量制御器103によ
って流量制御され、液体導入口108を介し気化器10
6内の発熱抵抗体107ヘ導入されるようにする。その
結果、気化器106内に供給された液体原料は、発熱抵
抗体107によって加熱されて気化し、気体排出口11
0を介して一定流量の気体として外部に供給される。本
実施例の場合、発熱抵抗体107として多孔質のものを
使用しているので、気化器106内で液体が均一かつ充
分加熱されることとなり、上述の各実施例と比べ、さら
に安定した大量の気化供給が可能となる。
【0029】〈使用例〉次に、本発明に係る液体原料気
化供給装置を実際に使用する例について説明する。以下
の使用例1〜6では、上述の第3の実施例に示した液体
原料気化供給装置を用いた。
化供給装置を実際に使用する例について説明する。以下
の使用例1〜6では、上述の第3の実施例に示した液体
原料気化供給装置を用いた。
【0030】〈使用例1〉テトラエトキシシラン(TE
OS)+O3を用いる常圧CVD装置に本発明の液体原
料気化供給装置を使用し、半導体素子の層間絶縁膜を形
成した例について説明する。図3は使用した常圧CVD
装置の構成を示す図である。
OS)+O3を用いる常圧CVD装置に本発明の液体原
料気化供給装置を使用し、半導体素子の層間絶縁膜を形
成した例について説明する。図3は使用した常圧CVD
装置の構成を示す図である。
【0031】この常圧CVD装置は、排気口229を介
して排気可能な成膜室221を有し、成膜室221内に
は、処理対象の基体222と、この基体222に対向す
る反応ガス導入機構225とが設けられている。基体2
22は、支持体223を介して成膜室221に固定され
ており、支持体223には基体222を加熱するための
ヒータ224が設けられている。一方、反応ガス導入機
構225は、成膜室221外に設けられたオゾナイザ2
27およびTEOS気化供給装置228と接続されてい
る。オゾナイザ227は、O2供給系226が接続さ
れ、O2供給系からのO2ガスをO3ガスに変換するため
のものである。TEOS気化供給装置228は、上述の
第3の実施例の液体原料供給装置からなり、常温で液体
であるTEOSを気化させて成膜室221内に供給する
ためのものである。
して排気可能な成膜室221を有し、成膜室221内に
は、処理対象の基体222と、この基体222に対向す
る反応ガス導入機構225とが設けられている。基体2
22は、支持体223を介して成膜室221に固定され
ており、支持体223には基体222を加熱するための
ヒータ224が設けられている。一方、反応ガス導入機
構225は、成膜室221外に設けられたオゾナイザ2
27およびTEOS気化供給装置228と接続されてい
る。オゾナイザ227は、O2供給系226が接続さ
れ、O2供給系からのO2ガスをO3ガスに変換するため
のものである。TEOS気化供給装置228は、上述の
第3の実施例の液体原料供給装置からなり、常温で液体
であるTEOSを気化させて成膜室221内に供給する
ためのものである。
【0032】まず、基体222を支持体223上に設置
し、ヒータ224を用いて基体222を所望の温度まで
加熱する。さらにO2供給系226を介してO2ガスを、
TEOS気化供給装置228を介してTEOSをそれぞ
れ供給し、反応ガス導入機構225に内でこれらのガス
を混合した後成膜室221に導入する。オゾナイザ22
7に電力を供給することによりO2がオゾン化され、生
成したO3がTEOSと反応して基体222表面上に薄
膜が形成される。
し、ヒータ224を用いて基体222を所望の温度まで
加熱する。さらにO2供給系226を介してO2ガスを、
TEOS気化供給装置228を介してTEOSをそれぞ
れ供給し、反応ガス導入機構225に内でこれらのガス
を混合した後成膜室221に導入する。オゾナイザ22
7に電力を供給することによりO2がオゾン化され、生
成したO3がTEOSと反応して基体222表面上に薄
膜が形成される。
【0033】基体222として直径8インチ(200m
m)のSi基板を用い、O2流量10slm、TEOS
流量200sccm、基板温度380℃の条件で6分間
成膜したところ、膜厚900nmのSiO2膜が基体2
22の表面に形成された。この成膜を25回行ったとこ
ろ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.1%であ
り、良好な結果であった。
m)のSi基板を用い、O2流量10slm、TEOS
流量200sccm、基板温度380℃の条件で6分間
成膜したところ、膜厚900nmのSiO2膜が基体2
22の表面に形成された。この成膜を25回行ったとこ
ろ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.1%であ
り、良好な結果であった。
【0034】〈使用例2〉テトラエトキシシラン(TE
OS)+O2を用いる隔離プラズマCVD装置に本発明
の液体原料気化供給装置を使用し、半導体素子の層間絶
縁膜を形成した例について説明する。図4は使用した隔
離プラズマCVD装置の構成を示す図である。
OS)+O2を用いる隔離プラズマCVD装置に本発明
の液体原料気化供給装置を使用し、半導体素子の層間絶
縁膜を形成した例について説明する。図4は使用した隔
離プラズマCVD装置の構成を示す図である。
【0035】この隔離プラズマCVD装置は、プラズマ
発生室330と成膜室321とが多数の貫通口を設けた
隔壁337を介して隣接した構成となっている。これら
プラズマ発生室330および成膜室321は、成膜室3
21側に設けられた排気口329を介してそれぞれ排気
されるようになっている。プラズマ発生室330には、
O2ガスを導入するためのO2導入系331が設けられ、
さらにプラズマを発生するためのプラズマ発生手段33
2が取り付けられている。プラズマ発生手段332とし
ては、例えばマイクロ波電力をプラズマ発生室330内
に導入するものが使用できる。
発生室330と成膜室321とが多数の貫通口を設けた
隔壁337を介して隣接した構成となっている。これら
プラズマ発生室330および成膜室321は、成膜室3
21側に設けられた排気口329を介してそれぞれ排気
されるようになっている。プラズマ発生室330には、
O2ガスを導入するためのO2導入系331が設けられ、
さらにプラズマを発生するためのプラズマ発生手段33
2が取り付けられている。プラズマ発生手段332とし
ては、例えばマイクロ波電力をプラズマ発生室330内
に導入するものが使用できる。
【0036】成膜室321には、処理対象の基体322
が支持体323を介して配置されるようになっている。
支持体323には、基体322を加熱するためのヒータ
324が設けられている。さらに成膜室321には、T
EOSガスを導入するためのTEOS導入系338が設
けられており、TEOS導入系338はTEOS気化供
給装置328に接続されている。TEOS気化供給装置
328は、上述の第3の実施例の液体原料供給装置から
なり、常温で液体であるTEOSを気化させて成膜室3
21内に供給するためのものである。
が支持体323を介して配置されるようになっている。
支持体323には、基体322を加熱するためのヒータ
324が設けられている。さらに成膜室321には、T
EOSガスを導入するためのTEOS導入系338が設
けられており、TEOS導入系338はTEOS気化供
給装置328に接続されている。TEOS気化供給装置
328は、上述の第3の実施例の液体原料供給装置から
なり、常温で液体であるTEOSを気化させて成膜室3
21内に供給するためのものである。
【0037】まず、基体322を支持体323上に設置
し、ヒータ324を用いて基体322を所望の温度まで
加熱する。O2導入系331を介してO2をプラズマ発生
室330内に、TEOS気化供給装置328からTEO
S導入系338を介してTEOSを成膜室321内に導
入し、これら各室内の圧力が所望の値になるように排気
口329に接続されたコンダクタンスバルブ(不図示)
を調整する。ブラズマ発生手段332を介してブラズマ
発生室330に電力を供給することによりプラズマが発
生し、O2がブラズマにより励起される。励起されたO2
は成膜室321内へ輸送されてTEOSと反応し、その
結果、基体322の表面に薄膜が形成される。
し、ヒータ324を用いて基体322を所望の温度まで
加熱する。O2導入系331を介してO2をプラズマ発生
室330内に、TEOS気化供給装置328からTEO
S導入系338を介してTEOSを成膜室321内に導
入し、これら各室内の圧力が所望の値になるように排気
口329に接続されたコンダクタンスバルブ(不図示)
を調整する。ブラズマ発生手段332を介してブラズマ
発生室330に電力を供給することによりプラズマが発
生し、O2がブラズマにより励起される。励起されたO2
は成膜室321内へ輸送されてTEOSと反応し、その
結果、基体322の表面に薄膜が形成される。
【0038】基体322として直径8インチ(200m
m)のSi基板、ブラズマ発生手段332としてマイク
ロ波マルチスロットアンテナをそれぞれ用い、O2流量
2slm、TEOS流量300sccm、圧力0.1T
orr、マイクロ波パワー1.5kW、基板温度280
℃の条件で5分間成膜したところ、膜厚1.0μmのS
iO2膜が形成された。この成膜を25回行ったとこ
ろ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.9%であ
り、良好な結果を示した。
m)のSi基板、ブラズマ発生手段332としてマイク
ロ波マルチスロットアンテナをそれぞれ用い、O2流量
2slm、TEOS流量300sccm、圧力0.1T
orr、マイクロ波パワー1.5kW、基板温度280
℃の条件で5分間成膜したところ、膜厚1.0μmのS
iO2膜が形成された。この成膜を25回行ったとこ
ろ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.9%であ
り、良好な結果を示した。
【0039】〈使用例3〉テトラエトキシシラン(TE
OS)+O2を用いる光アシストプラズマCVD装置に
本発明の液体原料気化供給装置を使用し、半導体素子の
層間絶縁膜を形成した例について説明する。図5は使用
したアシストプラズマCVD装置の構成を示す図であ
る。
OS)+O2を用いる光アシストプラズマCVD装置に
本発明の液体原料気化供給装置を使用し、半導体素子の
層間絶縁膜を形成した例について説明する。図5は使用
したアシストプラズマCVD装置の構成を示す図であ
る。
【0040】このアシストプラズマCVD装置は、プラ
ズマ発生室430と成膜室421とが、多数の貫通口を
有しかつ透光性の隔壁437を介して隣接した構成とな
っている。これらプラズマ発生室430および成膜室4
21は、成膜室421側に設けられた排気口429を介
してそれぞれ排気されるようになっている。プラズマ発
生室430には、O2ガスを導入するためのO2導入系4
31が設けられ、さらにプラズマを発生するためのプラ
ズマ発生手段332が取り付けられている。プラズマ発
生手段432としては、例えばマイクロ波電力をプラズ
マ発生室430内に導入するものが使用できる。成膜室
421には、処理対象の基体422が支持体423を介
して配置されるようになっている。支持体423には、
基体422を加熱するためのヒータ424が設けられて
いる。また成膜室421には、TEOSガスを導入する
ためのTEOS導入系438が設けられており、TEO
S導入系438はTEOS気化供給装置428に接続さ
れている。TEOS気化供給装置428は、上述の第3
の実施例の液体原料供給装置からなり、常温で液体であ
るTEOSを気化させて成膜室421内に供給するため
のものである。
ズマ発生室430と成膜室421とが、多数の貫通口を
有しかつ透光性の隔壁437を介して隣接した構成とな
っている。これらプラズマ発生室430および成膜室4
21は、成膜室421側に設けられた排気口429を介
してそれぞれ排気されるようになっている。プラズマ発
生室430には、O2ガスを導入するためのO2導入系4
31が設けられ、さらにプラズマを発生するためのプラ
ズマ発生手段332が取り付けられている。プラズマ発
生手段432としては、例えばマイクロ波電力をプラズ
マ発生室430内に導入するものが使用できる。成膜室
421には、処理対象の基体422が支持体423を介
して配置されるようになっている。支持体423には、
基体422を加熱するためのヒータ424が設けられて
いる。また成膜室421には、TEOSガスを導入する
ためのTEOS導入系438が設けられており、TEO
S導入系438はTEOS気化供給装置428に接続さ
れている。TEOS気化供給装置428は、上述の第3
の実施例の液体原料供給装置からなり、常温で液体であ
るTEOSを気化させて成膜室421内に供給するため
のものである。
【0041】プラズマ発生室430の隔壁437に対向
する壁面は、光導入窓436となっている。この光導入
窓436には、インテグレータ435が取り付けられて
いる。インテグレータ435に対向するようにして、プ
ラズマ発生室430の外部側にランプ433が設けら
れ、さらに、ランプ433からの光を集光し、インテグ
レータ435、光導入窓436および隔壁437を介し
てこの光を基体422に照射するための楕円ミラー43
4が設けられている。
する壁面は、光導入窓436となっている。この光導入
窓436には、インテグレータ435が取り付けられて
いる。インテグレータ435に対向するようにして、プ
ラズマ発生室430の外部側にランプ433が設けら
れ、さらに、ランプ433からの光を集光し、インテグ
レータ435、光導入窓436および隔壁437を介し
てこの光を基体422に照射するための楕円ミラー43
4が設けられている。
【0042】まず、基体422を支持体423上に設置
し、ランプ433からの光を楕円ミラー434で反射焦
光し、インテグレータ435でこの光を拡大均一化して
光導入窓436を介して基体422表面に照射する。ヒ
ータ424を用いて基体422を所望の温度まで加熱す
る。さらにO2導入系431を介してO2をプラズマ発生
室430に、TEOS気化供給装置428からTEOS
導入系438を介してTEOSを成膜室421にそれぞ
れ導入し、これら各室の圧力が所望の値になるように、
排気口429に接続されたコンダクタンスバルプ(不図
示)を調整する。プラズマ発生手段432を介してプラ
ズマ発生室430に電力を供給することにより、プラズ
マが生成してO2がプラズマにより励起され、励起され
たO2が成膜室421内に移動してTEOSと反応し、
基体422の表面に薄膜が形成される。
し、ランプ433からの光を楕円ミラー434で反射焦
光し、インテグレータ435でこの光を拡大均一化して
光導入窓436を介して基体422表面に照射する。ヒ
ータ424を用いて基体422を所望の温度まで加熱す
る。さらにO2導入系431を介してO2をプラズマ発生
室430に、TEOS気化供給装置428からTEOS
導入系438を介してTEOSを成膜室421にそれぞ
れ導入し、これら各室の圧力が所望の値になるように、
排気口429に接続されたコンダクタンスバルプ(不図
示)を調整する。プラズマ発生手段432を介してプラ
ズマ発生室430に電力を供給することにより、プラズ
マが生成してO2がプラズマにより励起され、励起され
たO2が成膜室421内に移動してTEOSと反応し、
基体422の表面に薄膜が形成される。
【0043】基体422として直径8インチ(200m
m)のSi基板、プラズマ発生手段4322としてマイ
クロ波マルチスロツトアンテナ、ランプ433として超
高圧水銀ランプをそれぞれ用い、O2流量2slm、T
EOS流量300sccm、圧力0.1Torr、マイ
クロ波パワー1.5kW、ランプパワー3kW、基板温
度230℃の条件で5分間成膜したところ、膜厚960
nmのSiO2膜が形成された。この成膜を25回成膜
行ったところ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.
7%であって、良好な結果を示した。
m)のSi基板、プラズマ発生手段4322としてマイ
クロ波マルチスロツトアンテナ、ランプ433として超
高圧水銀ランプをそれぞれ用い、O2流量2slm、T
EOS流量300sccm、圧力0.1Torr、マイ
クロ波パワー1.5kW、ランプパワー3kW、基板温
度230℃の条件で5分間成膜したところ、膜厚960
nmのSiO2膜が形成された。この成膜を25回成膜
行ったところ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.
7%であって、良好な結果を示した。
【0044】〈使用例4〉ジメチルアルミニウムハイド
ライド(DMAlH)+O2を用いる減圧CVD装置に
本発明の液体原料気化供給装置を使用し、半導体素子の
配線用Al膜を形成した例について説明する。図6は使
用した減圧CVD装置の構成を示す図である。
ライド(DMAlH)+O2を用いる減圧CVD装置に
本発明の液体原料気化供給装置を使用し、半導体素子の
配線用Al膜を形成した例について説明する。図6は使
用した減圧CVD装置の構成を示す図である。
【0045】この減圧CVD装置は、排気口529を介
して排気可能な成膜室521を有し、成膜室521内に
は、処理対象の基体522と、この基体522に対向す
る反応ガス導入機構525とが設けられている。基体5
22は、支持体523を介して成膜室521に固定され
ており、支持体523には基体522を加熱するための
ヒータ524が設けられている。一方、反応ガス導入機
構525は、H2供給系526およびDMAlH気化供
給装置528と接続されている。DMAlH気化供給装
置528は、上述の第3の実施例の液体原料供給装置か
らなり、常温で液体であるDMAlHを気化させて成膜
室521内に供給するためのものである。
して排気可能な成膜室521を有し、成膜室521内に
は、処理対象の基体522と、この基体522に対向す
る反応ガス導入機構525とが設けられている。基体5
22は、支持体523を介して成膜室521に固定され
ており、支持体523には基体522を加熱するための
ヒータ524が設けられている。一方、反応ガス導入機
構525は、H2供給系526およびDMAlH気化供
給装置528と接続されている。DMAlH気化供給装
置528は、上述の第3の実施例の液体原料供給装置か
らなり、常温で液体であるDMAlHを気化させて成膜
室521内に供給するためのものである。
【0046】まず、基体522を支持体523上に設置
し、ヒータ524を用いて基体522を所望の温度まで
加熱する。さらにH2供給系526を介してH2を、DM
AlH気化供給装置528を介してDMAlHをそれぞ
れ供給し、反応ガス導入機構525内でこれらのガスを
混合したのち成膜室521内に導入する。そして、成膜
室521内が所望の圧力になるように、排気口529に
接続されたコンダクタンスパルブ(不図示)を調整す
る。その結果、DMAlHが熱により分解しH2と反応
することにより、基体52の表面上に薄膜が形成され
る。
し、ヒータ524を用いて基体522を所望の温度まで
加熱する。さらにH2供給系526を介してH2を、DM
AlH気化供給装置528を介してDMAlHをそれぞ
れ供給し、反応ガス導入機構525内でこれらのガスを
混合したのち成膜室521内に導入する。そして、成膜
室521内が所望の圧力になるように、排気口529に
接続されたコンダクタンスパルブ(不図示)を調整す
る。その結果、DMAlHが熱により分解しH2と反応
することにより、基体52の表面上に薄膜が形成され
る。
【0047】基体522として直径8インチ(200m
m)のSi基板を用い、H2流量500sccm、DM
AlH流量100sccm、基板温度270℃の条件で
12分間成膜したところ、膜厚720nmのAl膜が形
成された。この成膜を25回行ったところ、Siウェハ
間での膜厚のむらは約±3.5%であり、良好な結果を
示した。
m)のSi基板を用い、H2流量500sccm、DM
AlH流量100sccm、基板温度270℃の条件で
12分間成膜したところ、膜厚720nmのAl膜が形
成された。この成膜を25回行ったところ、Siウェハ
間での膜厚のむらは約±3.5%であり、良好な結果を
示した。
【0048】〈使用例5〉H2O+O2を用いるマグネト
ロンスパッタ装置に本発明の液体原料気化供給装置を使
用し、透明電極として使用されるITO(In2O3+S
nO2)膜を形成した例について説明する。図7は使用
したマグネトロンスパッタ装置の構成を示す図である。
ロンスパッタ装置に本発明の液体原料気化供給装置を使
用し、透明電極として使用されるITO(In2O3+S
nO2)膜を形成した例について説明する。図7は使用
したマグネトロンスパッタ装置の構成を示す図である。
【0049】このマグネトロンスパッタ装置は、排気口
629を介して排気可能な成膜室621を有し、成膜室
621内には、処理対象の基体522と、この基体62
2に対向するITOターゲット640とが配置されてい
る。基体622は、支持体623を介して成膜室621
に固定されており、支持体623には基体622を加熱
するためのヒータ624が設けられている。また、IT
Oターゲット640は、電極641上に保持されてい
る。さらに、成膜室621内にO2およびH2Oをそれぞ
れ供給するためのO2供給系626およびH2O気化供給
装置628とが設けられている。H2O気化供給装置6
28は、上述の第3の実施例の液体原料供給装置からな
り、H2Oを気化供給するためのものである。
629を介して排気可能な成膜室621を有し、成膜室
621内には、処理対象の基体522と、この基体62
2に対向するITOターゲット640とが配置されてい
る。基体622は、支持体623を介して成膜室621
に固定されており、支持体623には基体622を加熱
するためのヒータ624が設けられている。また、IT
Oターゲット640は、電極641上に保持されてい
る。さらに、成膜室621内にO2およびH2Oをそれぞ
れ供給するためのO2供給系626およびH2O気化供給
装置628とが設けられている。H2O気化供給装置6
28は、上述の第3の実施例の液体原料供給装置からな
り、H2Oを気化供給するためのものである。
【0050】まず、基体622を支持体623上に設置
し、ヒータ624を用いて基体622を所望の温度まで
加熱する。さらにO2供給系626を介してO2を、H2
O気化供給装置628を介してH2Oをそれぞれ成膜室
621内に導入する。成膜室621内が所望の圧力にな
るように排気口629に接続されたコンダクタンスバル
プ(不図示)を調整する。電極641に直流(DC)電
力を供給することによりプラズマが発生し、発生したプ
ラズマ中のイオンによりターゲット640からITOが
弾き出され、基体622表面上に薄膜が形成される。
し、ヒータ624を用いて基体622を所望の温度まで
加熱する。さらにO2供給系626を介してO2を、H2
O気化供給装置628を介してH2Oをそれぞれ成膜室
621内に導入する。成膜室621内が所望の圧力にな
るように排気口629に接続されたコンダクタンスバル
プ(不図示)を調整する。電極641に直流(DC)電
力を供給することによりプラズマが発生し、発生したプ
ラズマ中のイオンによりターゲット640からITOが
弾き出され、基体622表面上に薄膜が形成される。
【0051】基体622として300mm角のガラス基
板を用い、O2流量100sccm、H2O流量10sc
cm、圧力0.5mTorr、DCパワー5kW、基板
温度200℃の条件で16分間成膜したところ、膜厚1
02nmのITO膜が形成された。この成膜を25回行
なったところ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.
2%であって、良好な結果を示した。
板を用い、O2流量100sccm、H2O流量10sc
cm、圧力0.5mTorr、DCパワー5kW、基板
温度200℃の条件で16分間成膜したところ、膜厚1
02nmのITO膜が形成された。この成膜を25回行
なったところ、Siウェハ間での膜厚のむらは約±2.
2%であって、良好な結果を示した。
【0052】〈使用例6〉BCl3を用いる反応性イオ
ンエッチング(RIE)装置に本発明の液体原料気化供
給装置を使用した例について説明する。図8は使用した
RIE装置の構成を示す図である。
ンエッチング(RIE)装置に本発明の液体原料気化供
給装置を使用した例について説明する。図8は使用した
RIE装置の構成を示す図である。
【0053】このRIE装置は、排気口729を介して
排気可能なエッチング室721を有し、エッチング室7
21内には、処理対象の基体722と、この基体722
に対向する反応ガス導入機構725とが設けられてい
る。基体722は、電極723を介して成膜室721に
固定されている。一方、反応ガス導入機構525は、B
Cl3気化供給装置728と接続されている。BCl3気
化供給装置728は、上述の第3の実施例の液体原料供
給装置からなり、常温で液体であるBCl3を気化させ
てエッチング室721内に供給するためのものである。
排気可能なエッチング室721を有し、エッチング室7
21内には、処理対象の基体722と、この基体722
に対向する反応ガス導入機構725とが設けられてい
る。基体722は、電極723を介して成膜室721に
固定されている。一方、反応ガス導入機構525は、B
Cl3気化供給装置728と接続されている。BCl3気
化供給装置728は、上述の第3の実施例の液体原料供
給装置からなり、常温で液体であるBCl3を気化させ
てエッチング室721内に供給するためのものである。
【0054】まず、基体722を電極723上に設置す
る。BCl3気化供給装置728を介してBCl3をエッ
チング室721に導入し、エッチング室721内が所望
の圧力になるように排気口729に接続されたコンダク
タンスバルブ(不図示)を調整する。電極723に高周
波(rf)電力を供給することによりプラズマが生成
し、生成したプラズマにより基板表面がエッチングされ
る。
る。BCl3気化供給装置728を介してBCl3をエッ
チング室721に導入し、エッチング室721内が所望
の圧力になるように排気口729に接続されたコンダク
タンスバルブ(不図示)を調整する。電極723に高周
波(rf)電力を供給することによりプラズマが生成
し、生成したプラズマにより基板表面がエッチングされ
る。
【0055】基体722として、直径8インチ(200
mm)のSi基板上にSiO2膜とAl膜を順次成膜
し、さらにパターニングされたレジストが形成されたも
のを用い、BCl3流量100sccm、圧力3mTo
rr、rfパワー500Wの条件で6分間ェッチングし
たところ、Al膜が320nmの深さでエッチングされ
た。このエッチングを25回行ったところ、Siウェハ
間でのエッチング深さのむらは約±3.9%であり、良
好な結果を示した。
mm)のSi基板上にSiO2膜とAl膜を順次成膜
し、さらにパターニングされたレジストが形成されたも
のを用い、BCl3流量100sccm、圧力3mTo
rr、rfパワー500Wの条件で6分間ェッチングし
たところ、Al膜が320nmの深さでエッチングされ
た。このエッチングを25回行ったところ、Siウェハ
間でのエッチング深さのむらは約±3.9%であり、良
好な結果を示した。
【0056】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明で使用される発熱抵抗体はSiC製のものに限定
されるものではなく、上述した各種のものを使用するこ
とができる。本発明は上述の実施例あるいは使用例によ
ってなんら限定されるものではないことは言うまでもな
い。
本発明で使用される発熱抵抗体はSiC製のものに限定
されるものではなく、上述した各種のものを使用するこ
とができる。本発明は上述の実施例あるいは使用例によ
ってなんら限定されるものではないことは言うまでもな
い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、気化器内
に発熱抵抗体を配置することにより、気化器内での温度
の空間的な均一性や気化器内の温度変化に体する熱供給
の応答性が向上し、比較的簡便な構造によって液体原料
の安定した気化供給が可能となるという効果がある。
に発熱抵抗体を配置することにより、気化器内での温度
の空間的な均一性や気化器内の温度変化に体する熱供給
の応答性が向上し、比較的簡便な構造によって液体原料
の安定した気化供給が可能となるという効果がある。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例の液体原料気化供
給装置の構成を示す図、(b)は気化器の構成を示す図で
ある。
給装置の構成を示す図、(b)は気化器の構成を示す図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例の液体原料気化供給装置
における気化器の構成を示す図である。
における気化器の構成を示す図である。
【図3】使用例1での常圧CVD装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】使用例2での隔離プラズマCVD装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図5】使用例3での光アシストプラズマCVD装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図6】使用例4での減圧CVD装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図7】使用例5でのスパッタリング装置の構成を示す
図である。
図である。
【図8】使用例7でのRIE装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図9】気体流量制御方法による従来の液体原料気化供
給装置の構成を示す図である。
給装置の構成を示す図である。
【図10】(a)は液体流量制御方法による従来の液体原
料気化供給装置の構成を示す図、(b)は気化器の構成を
示す図である。
料気化供給装置の構成を示す図、(b)は気化器の構成を
示す図である。
101 液体原料 102 タンク 103 液体流量制御器 105 温度計 106 気化器 107 発熱抵抗体 108 液体導入口 110 気体排出口 111 電極 112 絶縁体 113 押えバネ
Claims (4)
- 【請求項1】 液体原料を気化して供給するための液体
原料気化供給装置であって、内部で発生した気体を排出
するための気体排出口を有する気化器と、前記気化器に
流量を制御しながら前記液体を導入する液体導入手段
と、前記気化器内に設けられた発熱抵抗体と、前記発熱
抵抗体に電力を供給する電力供給手段とを有すること特
徴とする液体原料気化供給装置。 - 【請求項2】 前記気化器内の温度を測定する温度測定
手段と、前記温度測定手段により測定された温度に基づ
いて前記発熱抵抗体に供給する電力を調節する温度制御
手段とをさらに備える請求項1に記載の液体原料気化供
給装置。 - 【請求項3】 前記発熱抵抗体が多孔質である請求項1
または2に記載の液体原料気化供給装置。 - 【請求項4】 前記発熱抵抗体が炭化ケイ素もしくは炭
素からなる請求項1ないし3いずれか1項に記載の液体
原料気化供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8724093A JPH06300197A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 液体原料気化供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8724093A JPH06300197A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 液体原料気化供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300197A true JPH06300197A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13909296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8724093A Pending JPH06300197A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 液体原料気化供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300197A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009041189A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Tokyo Electron Limited | 気化器及び成膜装置 |
| TWI699495B (zh) * | 2018-07-24 | 2020-07-21 | 日商琳科技股份有限公司 | 氣化器 |
| US11274367B2 (en) | 2018-07-24 | 2022-03-15 | Lintec Co., Ltd. | Vaporizer |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP8724093A patent/JPH06300197A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009041189A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Tokyo Electron Limited | 気化器及び成膜装置 |
| JP2009088157A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Tokyo Electron Ltd | 気化器及び成膜装置 |
| TWI699495B (zh) * | 2018-07-24 | 2020-07-21 | 日商琳科技股份有限公司 | 氣化器 |
| US11274367B2 (en) | 2018-07-24 | 2022-03-15 | Lintec Co., Ltd. | Vaporizer |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040324 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |