JPH0630085A - 誤り符号の挿入機能を具備する通信装置 - Google Patents
誤り符号の挿入機能を具備する通信装置Info
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- JPH0630085A JPH0630085A JP4180170A JP18017092A JPH0630085A JP H0630085 A JPH0630085 A JP H0630085A JP 4180170 A JP4180170 A JP 4180170A JP 18017092 A JP18017092 A JP 18017092A JP H0630085 A JPH0630085 A JP H0630085A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信状態の正常と異常を判定する監視機能を
有する通信装置において、通信装置の外部に、試験の為
の信号を発生する装置を接続しなくても、監視機能の試
験を可能な通信装置を提供することを目的とする。 【構成】 誤り符号の挿入方法を制御する誤り挿入制御
回路と、該誤り挿入制御回路の出力信号に応じて、通信
信号に複数の形態の誤り符号を挿入できる監視信号挿入
回路を設け、通信装置を試験状態に設定した時に、監視
信号挿入回路から通信信号に誤り符号を挿入し、監視機
能回路が正常に作動するか否かを試験可能なように構成
する。
有する通信装置において、通信装置の外部に、試験の為
の信号を発生する装置を接続しなくても、監視機能の試
験を可能な通信装置を提供することを目的とする。 【構成】 誤り符号の挿入方法を制御する誤り挿入制御
回路と、該誤り挿入制御回路の出力信号に応じて、通信
信号に複数の形態の誤り符号を挿入できる監視信号挿入
回路を設け、通信装置を試験状態に設定した時に、監視
信号挿入回路から通信信号に誤り符号を挿入し、監視機
能回路が正常に作動するか否かを試験可能なように構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置が正常に動作
しているか否かを判定する、監視機能を具備する通信装
置に係り、特に、通信装置の外部に、試験の為の信号を
発生する付加装置を接続しなくても、監視機能の試験を
可能ならしめる通信装置に関する。
しているか否かを判定する、監視機能を具備する通信装
置に係り、特に、通信装置の外部に、試験の為の信号を
発生する付加装置を接続しなくても、監視機能の試験を
可能ならしめる通信装置に関する。
【0002】通信装置は、誤った同期信号への同期防止
(後方保護)をしたり、同期信号の瞬時的な符号変化に
よって直ちに同期外れと判定することを防止(前方保
護)する同期監視機能や、符号誤りを検出もしくは訂正
する誤り監視機能など、通信が正常に行われているか否
かを監視する種々の機能を具備しており、多くの場合、
異常な場合には監視機能回路から警報を発生するように
なっている。
(後方保護)をしたり、同期信号の瞬時的な符号変化に
よって直ちに同期外れと判定することを防止(前方保
護)する同期監視機能や、符号誤りを検出もしくは訂正
する誤り監視機能など、通信が正常に行われているか否
かを監視する種々の機能を具備しており、多くの場合、
異常な場合には監視機能回路から警報を発生するように
なっている。
【0003】これらの監視機能が正常に作動しないまま
に、通信を継続すれば、その間に受信装置から出力され
る情報は、送信装置の入力情報とは異なる情報となり、
通信を利用している社会に甚大な損害を与える恐れがあ
る。
に、通信を継続すれば、その間に受信装置から出力され
る情報は、送信装置の入力情報とは異なる情報となり、
通信を利用している社会に甚大な損害を与える恐れがあ
る。
【0004】従って、通信装置を製造する企業の出荷検
査や、通信装置を運用する企業での定期検査では、通信
本来の機能・性能の試験に加えて、監視機能の試験を厳
重に行っている。
査や、通信装置を運用する企業での定期検査では、通信
本来の機能・性能の試験に加えて、監視機能の試験を厳
重に行っている。
【0005】
【従来の技術】図5は、従来の通信装置の構成と、それ
の監視機能試験を行う場合の構成を示す図である。
の監視機能試験を行う場合の構成を示す図である。
【0006】図5において、1は通信信号構成回路、2
は監視信号発生回路、3aは監視信号挿入回路、5は送
信回路で、1、2、3a、5によって送信装置を構成す
る。6は受信回路、7は監視信号分離回路、8は監視回
路、9は通信情報再生回路で、6乃至9によって受信装
置を構成する。
は監視信号発生回路、3aは監視信号挿入回路、5は送
信回路で、1、2、3a、5によって送信装置を構成す
る。6は受信回路、7は監視信号分離回路、8は監視回
路、9は通信情報再生回路で、6乃至9によって受信装
置を構成する。
【0007】通信を行う時は、送信装置の出力端子を伝
送路に接続し、受信装置の入力端子を伝送路に接続し
て、通信回線を構成する。10は試験装置である。
送路に接続し、受信装置の入力端子を伝送路に接続し
て、通信回線を構成する。10は試験装置である。
【0008】通信装置としての監視機能は、受信装置が
具備していることが通例で、この監視機能を試験する為
に、試験装置10を送信装置と受信装置の間に設置し
て、試験装置10において、送信装置の出力信号を受信
し、試験しようとする監視機能に必要な信号を取り出
し、この信号を処理した後、送信回路5と同一機能の回
路を経由して受信装置に向けて送出し、受信装置の監視
回路を作動させる。
具備していることが通例で、この監視機能を試験する為
に、試験装置10を送信装置と受信装置の間に設置し
て、試験装置10において、送信装置の出力信号を受信
し、試験しようとする監視機能に必要な信号を取り出
し、この信号を処理した後、送信回路5と同一機能の回
路を経由して受信装置に向けて送出し、受信装置の監視
回路を作動させる。
【0009】例えば、同期監視の場合であれば、試験装
置によって同期信号を変えられているので、同期監視機
能が正常であれば、同期警報が発せられ、同期監視機能
が異常であれば、同期警報の発生はない。また、この信
号で誤り訂正動作をさせて、訂正結果と、試験装置で処
理する前の信号と比較することによって、誤り訂正回路
の動作を試験できる。このようにして、種々の監視回路
の機能を試験する。
置によって同期信号を変えられているので、同期監視機
能が正常であれば、同期警報が発せられ、同期監視機能
が異常であれば、同期警報の発生はない。また、この信
号で誤り訂正動作をさせて、訂正結果と、試験装置で処
理する前の信号と比較することによって、誤り訂正回路
の動作を試験できる。このようにして、種々の監視回路
の機能を試験する。
【0010】しかし、ここで必要になる試験装置は、下
記の理由で大規模なものになる。即ち、送信装置の出力
信号から監視機能に必要な信号を取り出す為には、受信
装置の受信回路6と、監視信号分離回路7の機能を必要
とし、監視機能試験に必要な信号を出力する為には、送
信装置の監視信号挿入回路3a、送信回路5と同一機能
を必要とするからである。
記の理由で大規模なものになる。即ち、送信装置の出力
信号から監視機能に必要な信号を取り出す為には、受信
装置の受信回路6と、監視信号分離回路7の機能を必要
とし、監視機能試験に必要な信号を出力する為には、送
信装置の監視信号挿入回路3a、送信回路5と同一機能
を必要とするからである。
【0011】従って、試験装置は経済的に高価なものと
なるばかりでなく、試験装置と被試験装置が殆ど同一な
為、全く新しく開発された装置の場合には、試験装置の
機能の信頼性にも問題があることが多く、従って、試験
結果の信頼性にも問題が残り、円滑に試験を行うことが
できない恐れもある。
なるばかりでなく、試験装置と被試験装置が殆ど同一な
為、全く新しく開発された装置の場合には、試験装置の
機能の信頼性にも問題があることが多く、従って、試験
結果の信頼性にも問題が残り、円滑に試験を行うことが
できない恐れもある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決する為に、経済的で、簡易に試験を行うことがで
きて、かつ、試験の信頼度を向上できる手段の提供を目
的とする。
を解決する為に、経済的で、簡易に試験を行うことがで
きて、かつ、試験の信頼度を向上できる手段の提供を目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の実施例
を示す図である。図1において、1は通信信号構成回
路、2は監視信号発生回路、3は監視信号挿入回路、4
は誤り挿入制御回路、5は送信回路で、1乃至5で送信
装置を構成する。
を示す図である。図1において、1は通信信号構成回
路、2は監視信号発生回路、3は監視信号挿入回路、4
は誤り挿入制御回路、5は送信回路で、1乃至5で送信
装置を構成する。
【0014】6は受信回路、7は監視信号分離回路、8
は監視回路、9は通信情報再生回路で、6乃至9で受信
装置を構成する。通信を行う時には、誤り挿入制御回路
4を外部から停止させて、監視信号に誤りを挿入しない
で、正規の信号を送出する。
は監視回路、9は通信情報再生回路で、6乃至9で受信
装置を構成する。通信を行う時には、誤り挿入制御回路
4を外部から停止させて、監視信号に誤りを挿入しない
で、正規の信号を送出する。
【0015】一方、製造企業での出荷検査や、運用企業
での定期検査の時には、誤り挿入制御回路4を外部から
駆動して、監視信号に誤りを挿入して、送出する。
での定期検査の時には、誤り挿入制御回路4を外部から
駆動して、監視信号に誤りを挿入して、送出する。
【0016】
【作用】製造企業での出荷検査や、運用企業での定期検
査の時には、誤り挿入制御回路4を外部から駆動して、
監視信号に誤りを挿入して、送出する。受信装置では、
この誤りを挿入された監視信号によって監視機能を作動
させる。
査の時には、誤り挿入制御回路4を外部から駆動して、
監視信号に誤りを挿入して、送出する。受信装置では、
この誤りを挿入された監視信号によって監視機能を作動
させる。
【0017】例えば、監視機能が同期監視機能の場合に
は、同期信号に誤りを挿入されているので、同期監視機
能が正常であれば同期検出できず、所定の動作の後に同
期警報を発する。また、誤り訂正回路の場合には、訂正
動作をして出力する信号と、誤りを挿入する前の信号を
比較する。このようにして、監視機能の正常・異常を試
験できる。
は、同期信号に誤りを挿入されているので、同期監視機
能が正常であれば同期検出できず、所定の動作の後に同
期警報を発する。また、誤り訂正回路の場合には、訂正
動作をして出力する信号と、誤りを挿入する前の信号を
比較する。このようにして、監視機能の正常・異常を試
験できる。
【0018】
【実施例】図2は、本発明の実施例の内、監視信号挿入
回路3と誤り挿入制御回路4の詳細を示す図である。
回路3と誤り挿入制御回路4の詳細を示す図である。
【0019】図2において、31はデータ中の誤り符号
数を決める誤り符号設定回路、32は正しいデータと誤
ったデータを、誤り挿入制御回路の制御信号によって、
選択するデータセレクタ、33は、主信号に監視信号も
しくは監視信号に誤りを挿入した信号を挿入する挿入回
路で、31乃至33で監視信号挿入回路を構成する。ま
た、41は論理積回路、42はセット・リセット・フリ
ップ・フロップ回路、43は誤りを挿入する制御信号を
出力するカウンタ、44はカウンタが出力する制御信号
の継続時間を設定する時間設定回路、45はセット・リ
セット・フリップ・フロップ回路の出力信号の立ち下が
りでパルスを発生する微分回路、46は反転回路で、4
1乃至46によって誤り挿入制御回路を構成する。
数を決める誤り符号設定回路、32は正しいデータと誤
ったデータを、誤り挿入制御回路の制御信号によって、
選択するデータセレクタ、33は、主信号に監視信号も
しくは監視信号に誤りを挿入した信号を挿入する挿入回
路で、31乃至33で監視信号挿入回路を構成する。ま
た、41は論理積回路、42はセット・リセット・フリ
ップ・フロップ回路、43は誤りを挿入する制御信号を
出力するカウンタ、44はカウンタが出力する制御信号
の継続時間を設定する時間設定回路、45はセット・リ
セット・フリップ・フロップ回路の出力信号の立ち下が
りでパルスを発生する微分回路、46は反転回路で、4
1乃至46によって誤り挿入制御回路を構成する。
【0020】図3は、図2の回路の適用装置における、
信号の構成を示す図である。通信信号構成回路では、信
号は8ビット(1バイト)並列で処理される。信号の基
本的単位は、53バイトで構成されるセルで、さらに、
セルはヘッダ5バイトとデータ48バイトに分けられ
る。ヘッダ5バイトの最終バイトは、ヘッダの先行する
4バイトに所定の演算をして求められた監視信号であ
る。この監視信号の1バイトに誤り符号を挿入する。
信号の構成を示す図である。通信信号構成回路では、信
号は8ビット(1バイト)並列で処理される。信号の基
本的単位は、53バイトで構成されるセルで、さらに、
セルはヘッダ5バイトとデータ48バイトに分けられ
る。ヘッダ5バイトの最終バイトは、ヘッダの先行する
4バイトに所定の演算をして求められた監視信号であ
る。この監視信号の1バイトに誤り符号を挿入する。
【0021】図4は、図2の回路構成のタイムチャート
である。以下、図4によって、本発明の実施例の動作を
説明する。図4において、はクロック信号1、はク
ロック信号2で、図1の通信符号構成回路1から供給さ
れる。は試験開始信号で、誤り挿入制御回路の動作開
始の為に、送信装置の外部から入力される。はセット
・リセット・フリップ・フロップ回路42の出力信号
で、の試験開始信号でセットし、のクロック1でリ
セットして得られた信号である。このの信号の立ち下
がりを微分した信号をカウンタ43のロード端子に入
力する。このロード信号によってカウンタ43にロード
すべき値は、時間設定回路44からカウンタ43のロー
ド値入力端子に入力される。また、試験開始信号と
のクロック2の論理積をとって、カウンタ43のクロ
ック端子に入力する。
である。以下、図4によって、本発明の実施例の動作を
説明する。図4において、はクロック信号1、はク
ロック信号2で、図1の通信符号構成回路1から供給さ
れる。は試験開始信号で、誤り挿入制御回路の動作開
始の為に、送信装置の外部から入力される。はセット
・リセット・フリップ・フロップ回路42の出力信号
で、の試験開始信号でセットし、のクロック1でリ
セットして得られた信号である。このの信号の立ち下
がりを微分した信号をカウンタ43のロード端子に入
力する。このロード信号によってカウンタ43にロード
すべき値は、時間設定回路44からカウンタ43のロー
ド値入力端子に入力される。また、試験開始信号と
のクロック2の論理積をとって、カウンタ43のクロ
ック端子に入力する。
【0022】カウンタ43の計数値は、ロードされた後
にクロック端子に到達する最初のクロックパルスによっ
て、ロード値に等しくなり、クロックパルスが到達する
度に計数値は1ずつ上昇する。
にクロック端子に到達する最初のクロックパルスによっ
て、ロード値に等しくなり、クロックパルスが到達する
度に計数値は1ずつ上昇する。
【0023】ここでは、カウンタとして3ビットの2進
カウンタを想定し、ロード値は5に設定されている場合
を例に説明を続ける。3ビット2進カウンタは0から7
までを計数し、7に達するとキャリー端子は“H”を出
力する。また、ロードされた時にキャリーは“L”に変
化する。
カウンタを想定し、ロード値は5に設定されている場合
を例に説明を続ける。3ビット2進カウンタは0から7
までを計数し、7に達するとキャリー端子は“H”を出
力する。また、ロードされた時にキャリーは“L”に変
化する。
【0024】いま、ロード値を“5”に設定しているの
で、クロック端子に到達する最初のクロックパルスでカ
ウンタ43の計数値は“5”になり、以降クロックパル
スが1個到達すると計数値は“1”進み、“7”になっ
た時にキャリー端子に“H”を出力する。図2に示すよ
うに、キャリー出力の否定をカウンタ43のイネーブル
端子に印加するようになっているので、カウンタ43は
計数値が“7”になった時の状態を保持して停止する。
従って、キャリーも“H”に保持され、次にロードされ
た時に“L”に変わる。
で、クロック端子に到達する最初のクロックパルスでカ
ウンタ43の計数値は“5”になり、以降クロックパル
スが1個到達すると計数値は“1”進み、“7”になっ
た時にキャリー端子に“H”を出力する。図2に示すよ
うに、キャリー出力の否定をカウンタ43のイネーブル
端子に印加するようになっているので、カウンタ43は
計数値が“7”になった時の状態を保持して停止する。
従って、キャリーも“H”に保持され、次にロードされ
た時に“L”に変わる。
【0025】このキャリー出力の否定をデータセレクタ
32のワードセレクト端子に印加して、キャリー出力が
“H”の間だけ誤り設定回路31の出力信号を選択し
て、誤りを挿入する時間を設定する。
32のワードセレクト端子に印加して、キャリー出力が
“H”の間だけ誤り設定回路31の出力信号を選択し
て、誤りを挿入する時間を設定する。
【0026】これまでは、図2の回路構成の動作を説明
してきたが、以降は、この回路構成による監視機能の試
験について、具体的に説明する。なお、ここでは監視機
能として、誤り訂正機能と同期監視機能をとりあげる。
してきたが、以降は、この回路構成による監視機能の試
験について、具体的に説明する。なお、ここでは監視機
能として、誤り訂正機能と同期監視機能をとりあげる。
【0027】まず、誤り訂正機能の場合には、誤りを挿
入する時間の設定は任意で、挿入する誤りの数は、誤り
訂正回路の訂正可能な誤り数に一致させて、誤り設定回
路31で設定する。例えば、1ビット誤り訂正回路を対
象にする場合には、誤り設定回路を1ビット誤らせるべ
く設定する。
入する時間の設定は任意で、挿入する誤りの数は、誤り
訂正回路の訂正可能な誤り数に一致させて、誤り設定回
路31で設定する。例えば、1ビット誤り訂正回路を対
象にする場合には、誤り設定回路を1ビット誤らせるべ
く設定する。
【0028】この誤りを挿入した信号を送出し、受信装
置の誤り訂正回路に入力し、訂正動作をさせる。正しい
信号は既知であるから、この既知の信号と訂正回路の出
力信号の一致をとれば、誤り訂正回路が正常に動作して
いるか否かが判定できる。
置の誤り訂正回路に入力し、訂正動作をさせる。正しい
信号は既知であるから、この既知の信号と訂正回路の出
力信号の一致をとれば、誤り訂正回路が正常に動作して
いるか否かが判定できる。
【0029】次に同期監視機能の試験の場合には、誤り
設定回路で設定する誤りパルスの数は、誤り訂正回路の
訂正能力を超えた数に設定する。訂正能力に見合った数
の誤りを挿入すると、受信回路に誤り訂正回路が設けら
れている場合には、誤り訂正回路によって訂正されて、
同期監視機能の試験が行えないからである。もし、誤り
訂正回路を有しない回路であれば、同期監視機能の試験
時の誤り符号数は任意である。例えば、1ビット誤り訂
正回路の場合には、2ビット以上に設定する。ただし、
誤り訂正回路の能力にもよるが、特定パターンの2ビッ
ト誤りは訂正することがあるので、できるだけ多数の誤
りを挿入するのが望ましい。
設定回路で設定する誤りパルスの数は、誤り訂正回路の
訂正能力を超えた数に設定する。訂正能力に見合った数
の誤りを挿入すると、受信回路に誤り訂正回路が設けら
れている場合には、誤り訂正回路によって訂正されて、
同期監視機能の試験が行えないからである。もし、誤り
訂正回路を有しない回路であれば、同期監視機能の試験
時の誤り符号数は任意である。例えば、1ビット誤り訂
正回路の場合には、2ビット以上に設定する。ただし、
誤り訂正回路の能力にもよるが、特定パターンの2ビッ
ト誤りは訂正することがあるので、できるだけ多数の誤
りを挿入するのが望ましい。
【0030】ここでは、前方保護機能について説明す
る。仮定として、前方保護段数は7段とする。まず、カ
ウンタのロード値を“6”に設定し、誤り設定回路31
によって、所定の符号数を誤らせ、かつ、データセレク
タ32のワードセレクト端子に“H”が入力された時
に、誤りを挿入した信号を選択するように接続してお
く。こうして、試験開始信号を入力すると、誤り挿入制
御回路31は先に説明したように動作し、この場合に
は、クロック2の1周期に等しい時間のパルスを出力し
て、データセレクタ32のワードセレクト端子に印加す
る。従って、同期信号が1回だけあやまった信号が送出
される。
る。仮定として、前方保護段数は7段とする。まず、カ
ウンタのロード値を“6”に設定し、誤り設定回路31
によって、所定の符号数を誤らせ、かつ、データセレク
タ32のワードセレクト端子に“H”が入力された時
に、誤りを挿入した信号を選択するように接続してお
く。こうして、試験開始信号を入力すると、誤り挿入制
御回路31は先に説明したように動作し、この場合に
は、クロック2の1周期に等しい時間のパルスを出力し
て、データセレクタ32のワードセレクト端子に印加す
る。従って、同期信号が1回だけあやまった信号が送出
される。
【0031】受信側では、この信号によって同期検出を
するが、同期保護段数には達していないので、機能が正
常であれば同期外れは起こさない。続いて、ロード値を
5に設定して、試験開始信号を印加し、クロック2の2
周期に等しい信号を出力して、同期信号が2回誤った信
号を送出する。
するが、同期保護段数には達していないので、機能が正
常であれば同期外れは起こさない。続いて、ロード値を
5に設定して、試験開始信号を印加し、クロック2の2
周期に等しい信号を出力して、同期信号が2回誤った信
号を送出する。
【0032】受信装置の同期監視回路が正常であれば、
やはり同期外れを起こさない。これを繰り返して、ロー
ド値を“0”に設定して、同期信号を7回連続して誤ら
せて送出した時には、同期監視回路が正常ならば、同期
外れを起こす。
やはり同期外れを起こさない。これを繰り返して、ロー
ド値を“0”に設定して、同期信号を7回連続して誤ら
せて送出した時には、同期監視回路が正常ならば、同期
外れを起こす。
【0033】もし、同期監視回路が異常ならば、同期信
号を7回連続して誤らせる前に同期外れを起こす。この
ような試験の繰り返しで、前方保護機能の試験を実施で
きる。後方保護機能の場合には、一旦受信装置で同期外
れを起こした後に、設定した回数誤った同期信号を挿入
して試験し、順次誤り挿入をなくして、7回連続して正
しい同期信号を挿入する迄は、同期確立と判定しないか
否かで、機能の正常・異常を知る。
号を7回連続して誤らせる前に同期外れを起こす。この
ような試験の繰り返しで、前方保護機能の試験を実施で
きる。後方保護機能の場合には、一旦受信装置で同期外
れを起こした後に、設定した回数誤った同期信号を挿入
して試験し、順次誤り挿入をなくして、7回連続して正
しい同期信号を挿入する迄は、同期確立と判定しないか
否かで、機能の正常・異常を知る。
【0034】この試験で必要になる試験開始信号の入力
や、時間設定回路の設定入力は、試験が1段階進む毎に
手動で印加することも、自動的に印加することも可能で
ある。また、時間設定を、カウンタのロード値設定によ
って行っているので、連続回数誤らせるようになってい
るが、必ずしも連続しない任意の回数誤らせることも可
能である。
や、時間設定回路の設定入力は、試験が1段階進む毎に
手動で印加することも、自動的に印加することも可能で
ある。また、時間設定を、カウンタのロード値設定によ
って行っているので、連続回数誤らせるようになってい
るが、必ずしも連続しない任意の回数誤らせることも可
能である。
【0035】また、並列信号を扱う装置の場合を例に説
明したが、直列信号を扱う装置の場合でも同様な機能を
実現できる。さらに、誤り符号挿入機能を受信装置に付
加して、監視機能の試験を行うことも可能であるが、こ
の構成で同期監視機能の試験を行う場合には、同期が確
立していない間に所定の位相で誤りを挿入する必要性が
生ずるので、別に同期信号検出回路を設けて、誤り挿入
制御回路にクロック信号を供給する必要がある。しか
し、それでも被試験装置である通信装置の規模に匹敵す
る試験装置を使用するよりはるかに簡易な構成で試験可
能である。
明したが、直列信号を扱う装置の場合でも同様な機能を
実現できる。さらに、誤り符号挿入機能を受信装置に付
加して、監視機能の試験を行うことも可能であるが、こ
の構成で同期監視機能の試験を行う場合には、同期が確
立していない間に所定の位相で誤りを挿入する必要性が
生ずるので、別に同期信号検出回路を設けて、誤り挿入
制御回路にクロック信号を供給する必要がある。しか
し、それでも被試験装置である通信装置の規模に匹敵す
る試験装置を使用するよりはるかに簡易な構成で試験可
能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明した如く、通信装置に、誤り挿
入制御回路と、該誤り挿入制御回路のの出力によって、
監視信号に誤り符号を挿入する回路を設けることによっ
て、経済的に監視機能の試験を行うことが可能になると
共に、新規開発装置の試験においても、円滑に試験を行
うことができるようになる。
入制御回路と、該誤り挿入制御回路のの出力によって、
監視信号に誤り符号を挿入する回路を設けることによっ
て、経済的に監視機能の試験を行うことが可能になると
共に、新規開発装置の試験においても、円滑に試験を行
うことができるようになる。
【図1】 本発明の実施例を示す図。
【図2】 本発明の実施例の内、監視信号挿入回路と誤
り挿入制御回路の詳細を示す図。
り挿入制御回路の詳細を示す図。
【図3】 本発明の実施例における信号の構成。
【図4】 本発明の実施例のタイムチャート。
【図5】 従来の通信装置の構成と、試験時の構成を示
す図。
す図。
1 通信信号構成回路 2 監視信号発生回路 3 監視信号挿入回路 4 誤り挿入制御回路 5 送信回路 6 受信回路 7 監視信号分離回路 8 監視回路 9 通信情報再生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 通信状態の正常と異常を判定する監視機
能を有する通信装置において、 誤り符号の挿入方法を制御する誤り挿入制御回路(3)
と、 該誤り挿入制御回路の出力信号に応じて、通信信号のう
ち、監視機能に関わる信号に誤り符号を挿入することが
できる、監視信号挿入回路(4)を設けたことを特徴と
する、誤り符号の挿入機能を具備する通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180170A JPH0630085A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 誤り符号の挿入機能を具備する通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180170A JPH0630085A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 誤り符号の挿入機能を具備する通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630085A true JPH0630085A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16078622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4180170A Withdrawn JPH0630085A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 誤り符号の挿入機能を具備する通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630085A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011041106A (ja) * | 2009-08-14 | 2011-02-24 | Anritsu Corp | 移動体通信用デバイス試験システム及び試験方法 |
| US10941048B2 (en) | 2017-07-20 | 2021-03-09 | Lg Electronics Inc. | Liquid purifier |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP4180170A patent/JPH0630085A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011041106A (ja) * | 2009-08-14 | 2011-02-24 | Anritsu Corp | 移動体通信用デバイス試験システム及び試験方法 |
| US10941048B2 (en) | 2017-07-20 | 2021-03-09 | Lg Electronics Inc. | Liquid purifier |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |