JPH06300867A - 接触器の再振動による影響を抑制する回路 - Google Patents

接触器の再振動による影響を抑制する回路

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JPH06300867A
JPH06300867A JP6072937A JP7293794A JPH06300867A JP H06300867 A JPH06300867 A JP H06300867A JP 6072937 A JP6072937 A JP 6072937A JP 7293794 A JP7293794 A JP 7293794A JP H06300867 A JPH06300867 A JP H06300867A
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contactor
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    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
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  • Electromechanical Clocks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点の再振動による影響を抑制する回路を提
供する。 【構成】 接触器(2)によって発生されたコントロー
ル信号(C)によって、これの再振動による影響を抑制
する。この接触器(2)は、理想的には、一方の位置か
ら他方の位置まで変化すると共に、所定期間だけ、他方
の位置に保持される。この抑制回路には、サンプリング
手段(3)が設けられ、この手段によって、コントロー
ル信号(C)を第1のサンプリングレート(CLKA)
でサンプリングすると共に、第1状態または第2状態と
なっている出力信号を供給する。また、検出手段(4)
を設けて、この出力信号(Ci)の第1状態から第2状
態への変化を検出し、更に、サンプリング防止手段
(5)を設け、この出力信号(Ci)の変化に応答し
て、上記所定期間だけ、コントロール信号がサンプリン
グ手段(3)によってサンプリングされるのを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触器(コンタクタ)
の再振動(反動)による影響を抑制すると共に、この接
触器の開放または閉じ状態を表す良好に規定された信号
を供給する回路に関するものである。また、本発明は、
アナログ式の電子時計に利用されることが望ましく、以
下、典型的な応用例について本発明を開示するのに好都
合となる。しかし乍ら、本発明は、このような応用例に
限定されるものではないことは明らかである。
【0002】
【従来の技術】機械的な接触器は開放状態から閉じ状態
へ移るときバウンズ、すなわち再振動または反動が生じ
る。さらに、接触器に衝撃を与えたり、接触器を保持す
る力が一時的に減少すると接触器の寄生転流が生じるこ
とが知られている。このような再振動や寄生転流は接触
器によって生成される信号に悪影響を与える。時計に利
用されている接触器のあるものにおいては、以下のよう
な問題点が生じている。例えば、カレンダ付きのアナロ
グ式の電子時計の場合、これの回路は、接触器によって
発生された信号を、毎日一回、またはそれ以上の回数受
信している。一般に、一対のフレキシブルブレードから
構成されているこのような接触器は、時針(時間用指
針)の駆動軸上に構成されたカムによって、一日2回だ
け動作するようになっている。通常の計時維持動作にお
いてこの接触器はカムによって一日に2回閉じる。接点
ブレードが互いに接触を開始してから互いに確実に接触
するまでのスイッチング時間は1〜2分間程度ある。理
想的には、これら接点ブレードは分離開始するまで約3
0分間だけ閉じたままでいる。また、これら接点ブレー
ドが分離を開始してから、完全に分離するまでのスイッ
チング時間は約1〜2分間である。
【0003】スペースの節約およびカムに働くトルクを
小さくするために、これらブレードは、短い距離だけ移
動し、この移動のために必要な力がごく少なく、しか
も、これら接点ブレードを互いに確実に接触した状態で
維持することができるフレキシブルブレードを利用する
ことが望ましい。このことによって、接触器は衝撃に対
して特に敏感となり、この衝撃によって、これら接点ブ
レードが一時的に開放または閉じてしまうことがある。
更に、カムまたはコンタクト(接点)ブレードの間隔の
小さなエラー、または他の機械的な整列作業上の困難に
よって、カムはこれらコンタクトブレードに力を与える
ようになり、これによって、これらブレードが互いに確
実に接触を維持するのに十分なものとならないことがあ
る。これらコンタクトブレードが開放位置で、完全に分
離しない場合、かなり大きな抵抗値が、これらブレード
間で生じるようになり(このような状態を「不良」接触
と称する)、接触器を完全に開放できない。このような
エラーによって、これら接点ブレードのスイッチング時
間における変動を誘起するようになる。
【0004】これら上述した問題点の1つまたはそれ以
上の問題点を処理する回路、即ち、再振動を防止する回
路、またはチャタリング無し回路が良く知られている。
このような処理回路には、ワンショットフリップフロッ
プが設けられており、これの出力から、接触器の最初の
開放または閉じに応答して、所定の接続時間を有する信
号を発生する。この結果として、接触器によって生成さ
れた信号の接続時間が接触器のスイッチング時間より長
い場合には、この信号の直後に生じる接触器の再振動
(バウンズ)によって、最早、信号に対して何ら悪影響
を与えることはない。このような処理回路は、以下のよ
うな接触器と組合わせた場合に、その応用例において満
足できるものであり、この接触器は、ほぼ一定のスイッ
チング時間を有すると共に、これの接点ブレードは、動
作中、確実に閉じたままとなっており、また外部の衝撃
によって影響されない。しかし、他の応用例では、この
ような回路は、誤ったデータを提供してしまうようにな
る。
【0005】例えば、接触器のスイッチング時間が変化
し、この回路によって供給された信号の時間を超過する
場合に、この再振動によって、1個またはそれ以上の不
所望な信号が依然として発生され、これによって誤った
データが供給されるようになる。このような寄生的な信
号は、休止時に、接触器が一方の位置から他方の位置ま
で移動した時に発生する。これは十分な強さの事故的な
衝撃から発生される。前述したように、理想的な閉じ期
間中、1回またはそれ以上の回数で「不良な」接触が現
れることに基因する種々の問題点に対しては、この従来
の回路は対処していない。
【0006】衝撃によって生じる種々の妨害に対して、
殆ど感応しない他の回路が、スイス国特許出願番号41
30/74に記載されている。この回路の基本構成とし
ては、Nまで計数可能なカウンタが設けられ、このカウ
ンタ値が一杯になると、その出力から信号が生成され
る。また、連続したパルスから成る固定周波数信号を供
給するパルス発生器を具備している。接触器が閉じる
と、パルスがこのカウンタの入力に供給され、これに対
して、開放すると、このパルスの流れは中断されてカウ
ンタはリセットされる。
【0007】上記回路で、接触器が開放位置から閉じ位
置へ切り換わっている状況で、衝撃又は再振動によって
この接触器が開放すると、カウンタはリセットされる。
パルス繰返し周波数およびそれの個数Nは、この接触中
におけるこのような不安定期間中には、カウンタが受信
するパルスがN個とならないように選択されている。最
後の再振動の後、この接触器が再振動のショックに対し
て反応しなくなるのに十分な力を持って閉じた後での
み、N個のパルスを計数して、このカウンタから接触器
の閉じ情報を表す信号が発生される。しかし乍ら、これ
ら衝撃または「不良な」接触によって接点ブレードが繰
返して開放されると、このカウンタが連続的にリセット
されてしまい、この結果として、この接触器の閉じを表
す信号が発生されなくなってしまう。
【0008】第2のカウンタとパルス発生器を具備した
追加の回路を用いることによって、このような接点ブレ
ードの意図しない開放による影響を抑制することが可能
となる。例えば、このような回路は、接触器の閉じを表
す信号が発生された後で、この接触器が開放状態にある
ものとこの回路が解釈する前に、接点ブレードはN個の
連続したパルスの期間中、開放したままとなっている。
【0009】しかし乍ら、接触器が理想的には閉じ状態
にある間、ショックに基因して短時間開放される期間よ
り長い期間だけ、「不良な」接触が生じることがある。
N個の連続したパルスを受信する第2カウンタに対して
十分に長い期間接点ブレードが開放されると、この回路
は接触器は開放状態であると判断する。次にこれら接点
ブレードが、他のN個の連続したパルスを受信する第1
カウンタに対して十分に長い期間だけ、再度閉じると、
この接触器が再度閉じていることを誤って表す第2の信
号が発生されてしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した従来の再振動防止回路による種々の問題点を克服し
て、接点の再振動による影響および寄生転流を抑制する
回路を提供することである。
【0011】
【問題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、接触器によって発生されたコントロール
信号で、この接触器の再振動による影響および寄生的転
流を抑制する回路である。このコントロール信号は、接
触器の開放位置に対応する第1状態または、閉じ位置に
対応する第2状態となる。この接触器は、理想的にはこ
れら位置の一方から他方へ変化すると共に、この変化し
た他方の位置で予め決められた期間だけその状態を保持
されるようになっている。本発明は上記した抑制回路に
おいて、前記制御信号を第1のサンプリングレートでサ
ンプリングすると共に、前記第1または第2状態のいず
れかの状態である出力信号を得るサンプリング手段と、
この出力信号の状態が第1の状態から第2状態への変化
を検出する検出手段と、前記制御信号が、少なくとも前
記予め決められた時間だけ、前記他方の状態で維持され
るように、この出力信号の状態の変化に応答して、この
制御信号が、この予め決められた時間だけサンプリング
されるのを防止するサンプリング防止手段とを具備した
ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】従って、接触器の位置を表わす十分に規定され
た信号が供給され、この信号の状態は、接触器の理想的
な閉じ時間に少なくとも一致した持続期間を有してお
り、この状態は、この理想的な閉じ時間中、ショックや
「不良な」接触に基因した接点ブレードの開放および閉
じによって影響されなくなる。以下、本発明による、接
触器の再振動による影響および寄生的転流を抑制する回
路の種々の特徴について詳述する。
【0013】
【実施例】図1には、本発明の一実施例の回路1が図示
されており、この回路1には、機械式接触器2と、サン
プリング回路3と、電荷状態検出器4およびタイミング
回路5が設けられている。この機械式接触器2には、静
止ブレード2aおよび可動ブレード2bが設けられてお
り、これらブレードは、休止状態の下では、互いに接触
していない。この接触器2は、カム8によって動作し、
このカム8は一方向9のみに回転する軸によって回動可
能に駆動されると共に、その周辺部分には歯10が形成
されている。この歯10が動くと、可動ブレード2bを
動作させて、固定ブレード2aに接触して、この結果と
してこの接点2が開放位置から閉じ位置まで移動するよ
うになる。
【0014】この固定ブレード2aは正電圧源へ接続さ
れるので、この結果、この接触器2が閉じ位置の場合
に、論理的ハイ信号Cがサンプリング回路3へ送られ
る。逆に、この接触器2が開放位置の場合には、この信
号Cは論理的ロー信号となる。通常、このサンプリング
回路3は、この信号Cのレベルをクロック信号CLKA
によって決められるレートでサンプリングする。このサ
ンプリング動作の各瞬間における論理的ハイレベル、ま
たはローレベル信号に対応するハイ状態、またはロー状
態を有する出力信号Ciが、このサンプリング回路3か
ら電荷の状態検出器4へ供給される。
【0015】この信号Ciの状態が一定に維持されてい
るときに、この検出器4は論理的ローレベル信号をタイ
ミング回路5へ供給する。従って、このことによって、
タイミング回路5から論理的ハイレベル信号がANDゲ
ート6の一方の入力へ送られる。クロック信号CLKA
がこのANDゲート6の他方の入力に与えられるので、
この信号Cがサンプリング回路3によってこのクロック
信号CLKAによって設定されたレート(速度)でサン
プリングされる。
【0016】この信号Ciの状態の変化を検出すると、
検出器4はタイミング回路5へ論理的ハイレベル信号を
供給する。タイミング回路5がこの論理的ハイ信号を読
取って、論理的ロー信号をANDゲート6の一方の入力
に供給する。これによって、クロック信号CLKAから
のパルスがサンプリング回路3へ供給されるのを防止で
き、この結果として信号Cのサンプリングが中止され
る。
【0017】タイミング回路5は、接触器2の理想的な
閉じ時間と等しい期間だけ、この論理的ローレベル信号
をANDゲート6に供給する。この期間は、例えば、タ
イミング回路5内にカウンタを内蔵して設定できる。こ
のカウンタは、論理的ハイレベル信号を検出器4から読
取った瞬間から計数動作を開始し、クロック信号CLK
Mによって決められたレートでインクレメントされる。
この設定された期間の終わりにおいて、このタイミング
回路5は再び論理的ハイレベル信号をANDゲート6の
一方の入力に供給する。したがって、クロック信号CL
KAからのパルスがサンプリング回路3に供給されて、
信号Cのサンプリングがもう一度だけ可能となる。すな
わち、この信号Ciの状態は、この理想の閉じ期間中に
一定に維持され、インパクトショックや、「誤」接続等
によってもたらされるこれら接点ブレード2a、2bの
開放によって影響されなくなる。
【0018】図2および図3を参照し乍ら、図1で示し
た構成を実現する一つの方法およびこれと組合わせたタ
イミングチャートを用いて、本発明を更に明確に説明す
る。図2には、図1で参照したように、機械式接触器2
と、サンプリング回路3と、状態の変化の検出器4と、
タイミング回路5と、ANDゲート6とを設けた回路1
1が図示されている。また、この回路11には、マルチ
プレックサ12と、時計の竜頭14によって作動する前
記とは別の機械式接触器13とが設けられている。
【0019】この接触器13には、固定ブレード15お
よび可動ブレード16が設けられ、これらブレード15
および16は休止時には互いに接触しない。これら接点
ブレード15および16は、この竜頭14を時間調整位
置に設定した時に、互いに確実に接触すると共に、この
竜頭14を時間維持位置に設定した時には、開放される
ようになる。この固定ブレード15を正の電圧源に接続
するので、この接触器13が閉じ位置の場合に、論理的
ハイレベル信号がマルチプレックサ12に供給され、開
放位置の場合に、この供給された信号が論理的にローレ
ベルとなる。
【0020】サンプリング回路3には、遅延フリップフ
ロップ17が設けられており、このフリップフロップ1
7の入力D17は、接触器2の可動接点ブレード2bに
接続されている。このフリップフロップ17には、クロ
ック入力CL17が設けられており、これによって、こ
のフリップフロップ17の入力D17においてサンプリ
ングされる信号のレートが決定される。この入力CL1
7への信号はマルチプレックサ12によって与えられ
る。クロック信号CLKBをマルチプレックサ12の一
方の入力I1に供給する。クロック信号CKKAとサン
プリングコントロール信号CLENABLEとANDゲ
ート6によるの組合わせからなるもう1つのクロック信
号がマルチプレックサ12の他方の入力I2に供給され
る。この接触器13を閉じるとマルチプレックサ12に
論理的ハイレベル信号が供給され、入力I1へのクロッ
ク信号がこのサンプリング回路3に供給される。逆に、
この接触器13が開放すると、入力I2の信号をサンプ
リング回路3へ供給する。
【0021】状態の変化検出器4には、もう1つのフリ
ップフロップ18と排他的論理和(XOR)ゲート19
とが設けられている。このフリップフロップ18の入力
D18は、フリップフロップ17の出力Q17に接続さ
れ、これのクロック入力CL18にはクロック信号CL
KAが供給され、この出力Q18は、XORゲート19
の一方の入力19aに接続される。このXORゲート1
9の他方の入力19bをフリップフロップ18の入力D
18へ接続する。
【0022】フリップフロップ18の入力D18におけ
る信号の状態が、このクロック信号CLKAの連続した
サイクルに亘って変化しない場合には、このフリップフ
ロップ18の入力D18および出力Q18は両方共、同
一の状態となる。従って、このXORゲート19はその
出力19cから論理的にローレベルの信号を発生する。
しかし乍ら、このフリップフロップ17の入力D18の
信号が、クロック信号CLKAの連続したサイクル間
で、論理的ローレベル信号からハイレベル信号に(ま
た、その逆レベルに)変化する場合に、この出力19c
は論理的ハイパルスをタイミング回路5にこのクロック
信号CLKAの1サイクル期間だけ送る。
【0023】タイミング回路5には、リセット/セット
(RS)フリップフロップ20と、カウンタ21とOR
ゲート22とが設けられている。このRSフリップフロ
ップ20のリセット入力R20をXORゲート19の出
力19cに接続するので、検出器4から供給された論理
的ハイパルスがこのRSフリップフロップ20をリセッ
トすると共に、論理的にローレベル信号をその出力Q2
0に発生させる。信号CLENABLEはこの出力Q2
0によって得られる。カウンタ21はリセット入力R2
1を有し、論理的ハイ信号がこのリセット入力R21に
供給された場合に、カウンタ21をゼロにリセットす
る。クロック入力CL21を設けて、動作時に、このカ
ウンタ21がインクレメントするレートを設定する。カ
ウンタ21に更に出力Q21を設け、これによって、カ
ウンタ21が予め決められた回数だけインクレメントし
た時に、ORゲート22の入力22aに論理的ハイ信号
を供給する。このマルチプレックサ12の出力によって
クロック信号CLKMをORゲート22の他方の入力2
2bに供給すると共に、カウンタ21のリセット入力R
21に供給する。出力Q21または信号CLKMがハイ
レベルに向かうと、論理的なハイ信号がORゲートの出
力22cからRSフリップフロップ20のセット入力S
20に供給され、これによって出力Q20によって供給
されたCLEAABL信号が論理的ハイレベルに設定さ
れる。
【0024】時間調整が実行された時の回路11の動作
について以下説明する。竜頭14を時間調整位置に設定
すると、接触器13は閉じ、論理的ハイレベル信号をマ
ルチプレックサへ供給する。従って、クロック信号CL
KBが、マルチプレックサの出力を介してフリップフロ
ップ17のクロック入力CL17へ送給される。この位
置において、この竜頭14を一方向に回転させて、カム
8を方向9に回転させる。
【0025】前述したように、通常の時間維持モードで
は、このカム8はゆっくり回転して、理想的には、接触
器8を30秒間程度の期間だけ閉成したままとなる。し
かし乍ら、この時間調整モードでは、カム8の回転は竜
頭14によって制御され、もっと速く回転させられる。
このような状態の下では、接触器2からの信号Cの状況
をモニタするためには、高速のサンプリングレートが必
要となるので、このサンプリングレートを設定するクロ
ック信号CLKBは高い周波数を有する必要があり、こ
れは例えば、500サンプル/秒のオーダーのものであ
る。
【0026】カム8が図2に示した位置の場合に、この
接触器2が開放され、論理的ローレベル信号がフリップ
フロップ17の入力D17に供給される。クロック信号
CLKBの各後縁によって、この信号Cの論理的ローレ
ベル状態がフリップフロップ17によって読込まれると
共に、その出力Q17に現れるようになる。カム8が回
転して、それの歯10が接点ブレード2aと2bとを一
緒に押圧する位置へ来ると、入力D17に送給された信
号Cはハイレベルへ向かう。このクロック信号CLKB
の次の後縁において、この論理的ハイレベル状態をフリ
ップフロップ17によって読込むと共に、この状態がこ
の出力Q17に現れる。この出力Q17によって信号C
iが与えられ、結局この信号Ciが接触器2の状態を表
す。検出器4とタイミング回路5は、信号Cの状態の変
化によって動作するようになるが、この動作はサンプリ
ング回路3には何も影響を与えない。
【0027】通常の時間維持モードにおける回路11の
動作について以下説明する。竜頭14がこの時間維持位
置に設定された場合に、接触器13は開放されて、この
結果として、論理的ローレベル信号をマルチプレックサ
12に供給する。またこのカム8が図2に示した位置に
ある場合およびこの接触器2がある期間だけ開放してい
た場合に、信号CLENABLEは高レベルとなる。従
って、クロック信号CLKAがANDゲート6の出力に
現れるようになると共に、マルチプレックサ12によっ
てクロック信号入力CL17へ供給されるので、この信
号Cがクロック信号CLKAによって設定されたレート
でサンプリングされる。
【0028】24時間毎2回だけカム8が回転して、そ
の歯10によって接点ブレード2aと2bとを一緒に押
圧し、これによって接触器2が閉じる。前述したよう
に、この動作転移は、ハッキリ行われるものでなく、図
3の信号Cをプロットすることによって表されたよう
に、瞬時t0とt1との間で一連の再振動動作が、この
転移動作に含まれてしまう。この一連の再振動動作は1
〜2秒程度で終了できるものである。この信号Cをクロ
ック信号CLKMの後縁でサンプリングする。このクロ
ック信号は、瞬時t0およびt1において、前述のクロ
ック信号CLKAと同一形態を有する。
【0029】この信号Cを瞬時t2でサンプリングする
場合、接触器2はすでにその状態を変化しているので、
この結果として、論理的ハイレベル信号を入力D17へ
供給するようになる。クロック信号CLKMの次の後縁
(瞬時t3)において、フリップフロップの出力Q17
および従って信号Ciはハイレベルへ向かうようにな
る。そのため、論理的ハイレベル信号をXORゲート1
9の入力19bに供給するようになる。出力Q18は、
Dフリップフロップ18に供給されたクロック信号CL
KAの次の後縁までハイレベルへ向かわないので、XO
Rゲート19の出力19c(図2の「EDGE」で表
示)もまた1クロック期間だけ瞬時t3においてハイレ
ベルへ向かうようになる。このことによって、論理的ハ
イレベル信号がリセット入力R20へ供給されるように
なり、信号CLEABLEがローレベルへ向かうように
なる。この結果、クロック信号CLKAが、瞬時t3か
らクロック入力CL17へ送られるのが阻止され、これ
によって、信号CLKMはローレベルのままとなると共
に、信号Cは最早や、サンプリングされないようにな
る。従って、信号Ciは変化しない状態のままとなる。
【0030】クロック信号は、約1分間の期間とするこ
とができるので、例えば、瞬時t0以前に接点ブレード
2aおよび2bを閉じるようなショックと、信号Cがサ
ンプリングされる瞬間とが同時に発生することは殆どな
い。しかし、このような発生の可能性に対して保護する
ために、サンプリング回路3の他の実施例が容易に創作
でき、この実施例によって、信号Cの2個またはそれ以
上の連続したサンプルが同一状態を有し、これによって
信号Ciの状態が変化する前に、接触器2の状態が変化
してしまうのを確認できるようになる。本明細書の初め
に記載された、従来の再振動防止回路を、このサンプリ
ング回路3の他の実施例に採用でき、これによって、接
触器2の意識的な開放および/または閉じを検出でき
る。
【0031】信号Cがサンプリングされずに維持される
期間は、カウンタ21によって決定され、この期間は、
接触器2の理想的な閉じ時間に相当することができる。
この接触器2がアナログ式電子時計に利用されると共
に、この時計の時針(時間用の針)の回転によって駆動
されるカムによって閉じられる場合に、この時間は、2
6〜30分の間にすることができる。この接触器2が開
放され、信号CLKMがクロック信号CLKAと同一形
態を有する場合に、このカウンタ21を先の信号CLK
Mの各後縁でゼロにリセットする。しかし乍ら、瞬時
(時刻)t3より以前から続く信号CLKMの論理的な
低レベル状態で、カウンタ21は、時刻t4およびt5
で表すように、この信号CLKMにおける状態の変化の
予め決められた数だけ計数を行うと共に、この予め決め
られた数に時刻t6で到達すると、このカウンタの出力
Q21から論理的ハイレベルパルス(図の記号「COU
T」)を発生する。上述の信号Ciは少なくとも時刻t
3とt6との間では、一定のままであり、以下のような
接触器2の状態における変化によって影響されるもので
はない。これら変化は、参照番号23で表したように、
この時間中に発生する可能性のある、インパクトや「誤
った」接触によるショックによって発生する。
【0032】この出力Q21からのパルスをORゲート
22を経てRSフリップフロップ20のセット入力S2
0に供給するので、この出力Q20からの信号CLEN
ABLEは、論理的ハイレベルに戻る。従って、このク
ロック信号CLKAを、ANDゲート6およびマルチプ
レックサ12を経てクロック入力CL17に送給できる
ので、時刻t6から信号CLKMは、再びクロック信号
CLKAの形態を有すると共に、信号Cを再度信号CL
KMの各後縁でサンプルする。
【0033】時刻t7において、カム8は、接点ブレー
ド2aおよび2bに対して十分な大きな角度で回転し
て、開放を開始するようになる。これら接点ブレード2
aと2bとの間での再振動(はね返り)は時刻t8まで
継続される。この後で、これら接点は互いに離れたまま
となる。時刻t7とt8との間の期間は、1〜2分程度
である。従って、この信号Cは論理的ローレベル信号へ
戻る。時刻t9で見られるような、信号CLKMの最初
の後縁において、このローレベルをDフリップフロップ
17で読込むようにする。この信号CLKMの後続の後
縁の時刻t10において、この信号Cのローレベルを出
力Q17に転送するので、この信号Ciも同様にローレ
ベルとなる。
【0034】前述したように、出力Q17の状態変化に
よって、信号CLKAの1サイクル期間だけ、XORゲ
ート19の入力19aと19bとの状態において変化が
生じてしまう。この結果として、論理的ハイレベルパル
スがRSフリップフロップ20のリセット入力R20に
供給される。このことによって、信号CLENABLE
がローレベルに向かうと共に、再びDフリップフロップ
17によって信号CLKAの受信を阻止すると共に、カ
ウンタ21によって設定された期間中、信号Cのサンプ
リングが阻止される。時刻t11において、カウンタ2
1が信号CLKCの状態変化の、予め決められた回数を
計数すると、これの出力Q21から、セット入力S20
に送られるパルスが発生され、信号CLENABLEを
論理的なハイレベルに戻すと共に、信号Cのサンプリン
グを再開させるようになる。
【0035】図3の時刻t10における信号Ciの状態
における変化は、接触器2の予定した開放状態から基因
するものであるが、このような状態の変化は、時刻t6
以降の「誤った」接触が起ることによっても発生するか
もしれない。このような「誤った」接触を検出すると、
カウンタ21によって設定された、予め決められた期間
中、信号Cのサンプリングが停止するようになり、この
時間中に信号Ciはローレベルとなる。しかし乍ら、信
号Ciによって、時刻t3とt6との間で接触器2の閉
じ状態を表す十分に規定された信号をすでに供給してあ
り、したがってこの寄生転流によって、回路11には何
ら悪影響が与えられない。更に、時刻t7(接触器2の
実際の閉じ時間を表している)と時刻t6(これは、接
触器2の理想的な閉じ時間の終わりを表している)との
間の期間は、信号Cが続いてサンプリングされていない
期間に比べて十分に短くなり、これによって、信号Ci
が時刻t8の以前に再びハイレベルへ向かうのを防止す
るようになる。
【0036】同様に、時刻t6以前における接触器2の
初期の閉じによっても、この回路11には何ら悪影響が
与えられない。その理由は、信号Ciの状態が、カウン
タ21によって設定された、少なくとも接触器2の理想
的な閉じ時間の間、ハイレベルに保持されるからであ
る。
【0037】このような回路11を利用した時計の時間
を調整した時に、信号Cのサンプリング動作は停止しな
いが、他の実施例においては、このことは好適であるこ
とが認識されている。例えば、クロック信号CLKBを
もう1つのANDゲートの一方の入力に接続でき、この
ゲートの出力をマルチプレックサ12の入力I1に接続
する。もう1つのタイミング回路を設けて、検出器4の
出力19cからのパルを受信すると共に、論理的なロー
レベル信号をこの追加のANDゲートの他方の入力に供
給して、もう1つの固定した期間の間に、信号Cのサン
プリングを防止する。このクロック信号CLKBが20
msの周期を有する場合に、この期間を、100msの
オーダーにすることができる。最後に、本発明の回路に
対して、他の種々の変更および/または追加を加えるこ
とは可能であり、この場合には、添付の請求の範囲で規
定された本発明の趣旨を逸脱しないように変更する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の一実例回路のブロックダイ
ヤグラムである。
【図2】 図1の回路の具体的な回路の一実施例であ
る。
【図3】 図2の回路の機能を説明するためのタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
2、13 機械式接触器、 2a、2b 接点ブレー
ド、 3 サンプリング回路、 4 状態変化検出回
路、 8 カム、 10 歯、 12 マルチプレック
サ、 17、18 フリップフロップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号(C)の第1状態が接触器
    (2)の開放位置に対応し、第2状態が閉じ位置に対応
    し、前記接触器(2)が、これら位置の一方から他方へ
    理想的に変化すると共に、この変化した他方の位置で予
    め決められた期間だけ保持されるその接触器(2)によ
    って発生した前記制御信号(C)でその接触器(2)の
    再振動および寄生転流による影響を抑制する抑制回路に
    おいて;前記制御信号(C)を第1のサンプリングレー
    ト(CLKA)でサンプリングすると共に、前記第1ま
    たは第2状態のいずれかの状態である出力信号(Ci)
    を供給するサンプリング手段(3)と;第1の状態から
    第2状態への出力信号(Ci)の変化を検出する検出手
    段(4)と;前記制御信号(Ci)が少なくとも前記予
    め決められた時間前記他方の状態で維持されるように、
    この出力信号(Ci)の変化に応答して、この制御信号
    (C)をこの予め決められた時間だけサンプリングする
    のを防止するサンプリング防止手段(5)とを具備した
    ことを特徴とする抑制回路。
JP07293794A 1993-03-18 1994-03-18 接触器の再振動による影響を抑制する回路 Expired - Fee Related JP3507123B2 (ja)

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HK1001742A1 (en) 1998-07-03
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