JPH06301806A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH06301806A JPH06301806A JP5091443A JP9144393A JPH06301806A JP H06301806 A JPH06301806 A JP H06301806A JP 5091443 A JP5091443 A JP 5091443A JP 9144393 A JP9144393 A JP 9144393A JP H06301806 A JPH06301806 A JP H06301806A
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- scanning light
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000001624 hip Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走査可能領域が装置からの距離によって、変
化が少ない光学的読み取り装置を提供する。 【構成】 ポリゴンミラー4により走査された走査光ビ
ームSは、4つの独立した異なる角度に設置された平面
鏡6a〜6dによって走査光ビームSa〜Sdに分割さ
れる。このため、4つの独立した異なる視点をもった走
査光ビームSa〜Sdが形成される。そして、このそれ
ぞれの走査光ビームSa〜Sdを重ねることで、一定幅
の矩形の走査領域を形成することができる。したがっ
て、走査領域は装置からの距離に対して変化がなく、全
体として走査領域が広がった光走査装置になる。
化が少ない光学的読み取り装置を提供する。 【構成】 ポリゴンミラー4により走査された走査光ビ
ームSは、4つの独立した異なる角度に設置された平面
鏡6a〜6dによって走査光ビームSa〜Sdに分割さ
れる。このため、4つの独立した異なる視点をもった走
査光ビームSa〜Sdが形成される。そして、このそれ
ぞれの走査光ビームSa〜Sdを重ねることで、一定幅
の矩形の走査領域を形成することができる。したがっ
て、走査領域は装置からの距離に対して変化がなく、全
体として走査領域が広がった光走査装置になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光走査装置に関するもの
であり、例えばFA(ファクトリー・オートメーショ
ン)用及びPOS(ポイント・オブ・セールズ)用バー
コードリーダに用いられるものがある。
であり、例えばFA(ファクトリー・オートメーショ
ン)用及びPOS(ポイント・オブ・セールズ)用バー
コードリーダに用いられるものがある。
【0002】
【従来の技術】従来の光走査装置の1種として、例えば
実開昭54−47325号公報に記載されている如く、
回転鏡により光ビームを走査させ、走査させた光ビーム
の反射光を基に、バーコードの光学的情報を読み取らせ
る装置がある。
実開昭54−47325号公報に記載されている如く、
回転鏡により光ビームを走査させ、走査させた光ビーム
の反射光を基に、バーコードの光学的情報を読み取らせ
る装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
のものでは、走査させた光ビームが読み取り窓から放射
状に拡散することから、読み取り可能領域もまた放射状
に広がった形状となる。したがって、読み取り可能幅は
装置からの距離によって変化することになる。特に装置
からの距離が近い位置においては、読み取り可能幅が狭
くなってしまうという問題点が生じる。
のものでは、走査させた光ビームが読み取り窓から放射
状に拡散することから、読み取り可能領域もまた放射状
に広がった形状となる。したがって、読み取り可能幅は
装置からの距離によって変化することになる。特に装置
からの距離が近い位置においては、読み取り可能幅が狭
くなってしまうという問題点が生じる。
【0004】そこで、光ビームの走査角をさらに大きく
することによって、装置からの距離が近い位置において
も、十分な読み取り可能幅を確保することが考えられ
る。しかしながら、単に光ビームの走査角を大きくした
のみでは、読み取り可能幅の端部近くにバーコードが置
かれた場合、バーコード面への入射角が過大となり、反
射光量が不足してしまうことから上記問題点を解決する
には至らない。
することによって、装置からの距離が近い位置において
も、十分な読み取り可能幅を確保することが考えられ
る。しかしながら、単に光ビームの走査角を大きくした
のみでは、読み取り可能幅の端部近くにバーコードが置
かれた場合、バーコード面への入射角が過大となり、反
射光量が不足してしまうことから上記問題点を解決する
には至らない。
【0005】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、装置からの距離によって読み取り可能幅
の変化が少なく、読み取り可能領域が拡大された光走査
装置を提供することを目的とするものである。
たものであり、装置からの距離によって読み取り可能幅
の変化が少なく、読み取り可能領域が拡大された光走査
装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、指向
性を有する光を照射する照射手段と、この照射手段から
の光により対象物上を走査させると共に、この走査光に
よって生じた前記対象物からの反射光を受光する受光面
を有する走査手段と、前記走査手段の前記受光面で受光
された前記対象物からの反射光を受光すると共に、この
受光した前記反射光の光強度に応じた電気信号を出力す
る光電変換手段とを有する光走査装置において、前記走
査手段からの走査光を折り返し反射させることによっ
て、前記走査光の走査領域を拡大させて前記対象物上を
走査させると共に、前記対象物からの前記反射光を折り
返し反射させることによって、前記反射光を前記走査手
段に折り返し反射させる反射手段とを備えることを特徴
とする光走査装置を採用するものである。
性を有する光を照射する照射手段と、この照射手段から
の光により対象物上を走査させると共に、この走査光に
よって生じた前記対象物からの反射光を受光する受光面
を有する走査手段と、前記走査手段の前記受光面で受光
された前記対象物からの反射光を受光すると共に、この
受光した前記反射光の光強度に応じた電気信号を出力す
る光電変換手段とを有する光走査装置において、前記走
査手段からの走査光を折り返し反射させることによっ
て、前記走査光の走査領域を拡大させて前記対象物上を
走査させると共に、前記対象物からの前記反射光を折り
返し反射させることによって、前記反射光を前記走査手
段に折り返し反射させる反射手段とを備えることを特徴
とする光走査装置を採用するものである。
【0007】
【作用】上記構成により、照射手段より発せられた指向
性を有する光は、走査手段によって、所定の角度を有し
た放射状の走査光に走査される。この放射状の走査光
は、反射手段によって折り返し反射される際に、複数の
放射状の走査光に分割されるとともに重ね合わされ、走
査領域が拡大された走査光に変換される。そして、この
反射手段によって反射された走査光は、光学的情報を有
した対象物上を走査させると、光学的情報に基づいた反
射光を生じる。さらに、この光学的情報に基づいた反射
光は、反射手段によって光電変換手段に導かれ、反射光
の光強度に応じた電気信号を出力する。
性を有する光は、走査手段によって、所定の角度を有し
た放射状の走査光に走査される。この放射状の走査光
は、反射手段によって折り返し反射される際に、複数の
放射状の走査光に分割されるとともに重ね合わされ、走
査領域が拡大された走査光に変換される。そして、この
反射手段によって反射された走査光は、光学的情報を有
した対象物上を走査させると、光学的情報に基づいた反
射光を生じる。さらに、この光学的情報に基づいた反射
光は、反射手段によって光電変換手段に導かれ、反射光
の光強度に応じた電気信号を出力する。
【0008】ここで、反射手段は走査光を重ね合わせる
ことによって、従来の放射形状の走査光に比べて、走査
光の幅の変化が少ない走査領域にさせている。また、反
射手段によって折り返し反射されることから、走査光の
光路長が長くなり、走査幅がさらに拡大される。したが
って、装置からの距離に対して走査光の幅に変化が少な
いうえに、走査領域が拡大された光走査装置となる。
ことによって、従来の放射形状の走査光に比べて、走査
光の幅の変化が少ない走査領域にさせている。また、反
射手段によって折り返し反射されることから、走査光の
光路長が長くなり、走査幅がさらに拡大される。したが
って、装置からの距離に対して走査光の幅に変化が少な
いうえに、走査領域が拡大された光走査装置となる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、装
置からの距離によって読み取り可能領域の変化が少ない
うえに、読み取り可能領域が拡大された光走査装置を提
供することが可能となる。
置からの距離によって読み取り可能領域の変化が少ない
うえに、読み取り可能領域が拡大された光走査装置を提
供することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。この第1実施例では、本発明をバーコードリー
ダ1に適用した場合について説明する。
明する。この第1実施例では、本発明をバーコードリー
ダ1に適用した場合について説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例を表す構成図で
ある。図1において、バーコードラベル11の情報を読
み取るバーコードリーダ1は、読み取り窓口2aが設け
られたケーシング2と、指向性を有する光ビームLを発
光させる光源3と、五角柱形状であるとともに、光源3
からの光ビームLを回転しながら反射させ走査させるポ
リゴンミラー4と、ポリゴンミラー4を駆動させるモー
タ5と、ポリゴンミラー4からの走査光をバーコードラ
ベル11に照射するための複数の平面鏡6a〜6dと、
平面鏡6a〜6dの上方に設置されるとともにバーコー
ドラベル11からの信号光をポリゴンミラー4に集光さ
せる円筒面鏡7a〜7dと、バーコードラベル11の信
号光をポリゴンミラー4から受光系に到達させるための
トーリック鏡8と、バーコードラベル11の信号光を電
気信号に変換する光電変換素子9と、光電変換素子9か
らの電気信号に基づいてバーコードラベル11の文字情
報内容をデコードする信号処理回路10とにより構成さ
れている。
ある。図1において、バーコードラベル11の情報を読
み取るバーコードリーダ1は、読み取り窓口2aが設け
られたケーシング2と、指向性を有する光ビームLを発
光させる光源3と、五角柱形状であるとともに、光源3
からの光ビームLを回転しながら反射させ走査させるポ
リゴンミラー4と、ポリゴンミラー4を駆動させるモー
タ5と、ポリゴンミラー4からの走査光をバーコードラ
ベル11に照射するための複数の平面鏡6a〜6dと、
平面鏡6a〜6dの上方に設置されるとともにバーコー
ドラベル11からの信号光をポリゴンミラー4に集光さ
せる円筒面鏡7a〜7dと、バーコードラベル11の信
号光をポリゴンミラー4から受光系に到達させるための
トーリック鏡8と、バーコードラベル11の信号光を電
気信号に変換する光電変換素子9と、光電変換素子9か
らの電気信号に基づいてバーコードラベル11の文字情
報内容をデコードする信号処理回路10とにより構成さ
れている。
【0012】ここで、平面鏡6a〜6dは、ポリゴンミ
ラー4からの走査光の走査方向に沿って、4つの異なる
角度に設置されているとともに、ポリゴンミラー4から
の走査光をケーシング2内部で折り返し反射させ、読み
取り窓口2aに導くように設置されている。さらに、円
筒面鏡7a〜7dは、平面鏡6a〜6dの上方に設置さ
れているとともに、外側に位置する7a及び7bは平面
鏡6a及び6dに比べて外側に延長されている。
ラー4からの走査光の走査方向に沿って、4つの異なる
角度に設置されているとともに、ポリゴンミラー4から
の走査光をケーシング2内部で折り返し反射させ、読み
取り窓口2aに導くように設置されている。さらに、円
筒面鏡7a〜7dは、平面鏡6a〜6dの上方に設置さ
れているとともに、外側に位置する7a及び7bは平面
鏡6a及び6dに比べて外側に延長されている。
【0013】なお、光源3は照射手段に相当し、ポリゴ
ンミラー4及びモータ5は走査手段に相当し、平面鏡6
a〜6dと円筒面鏡7a〜7dは反射手段に相当し、光
電変換素子9、信号処理回路10は光電変換手段に相当
している。
ンミラー4及びモータ5は走査手段に相当し、平面鏡6
a〜6dと円筒面鏡7a〜7dは反射手段に相当し、光
電変換素子9、信号処理回路10は光電変換手段に相当
している。
【0014】次に、上記構成における作動を説明する。
図2は実施例の走査領域を示す上視図であり、図3は信
号光径路を示す断面図である。また、同一の構成部分に
は同一の符号で示している。
図2は実施例の走査領域を示す上視図であり、図3は信
号光径路を示す断面図である。また、同一の構成部分に
は同一の符号で示している。
【0015】図1において、光源3より発した光ビーム
Lは、ポリゴンミラー4を介して平面鏡6a〜6dによ
ってり反射させられる。このとき、図2に示すように、
ポリゴンミラー4は、モータ5によって回転させられて
いるため、ポリゴンミラー4を形成する一つの面で反射
された光ビームLは、走査角θを有した走査光ビームS
となる。このため、ポリゴンミラー4が一回転時には、
走査光ビームSは5回生じさせることができる。また、
この走査光ビームSは平面鏡6a〜6dのそれぞれ(図
1及び図2では6b)によって反射されることから、走
査光ビームSは走査光ビームSa〜Sdに分割されるこ
とになる。
Lは、ポリゴンミラー4を介して平面鏡6a〜6dによ
ってり反射させられる。このとき、図2に示すように、
ポリゴンミラー4は、モータ5によって回転させられて
いるため、ポリゴンミラー4を形成する一つの面で反射
された光ビームLは、走査角θを有した走査光ビームS
となる。このため、ポリゴンミラー4が一回転時には、
走査光ビームSは5回生じさせることができる。また、
この走査光ビームSは平面鏡6a〜6dのそれぞれ(図
1及び図2では6b)によって反射されることから、走
査光ビームSは走査光ビームSa〜Sdに分割されるこ
とになる。
【0016】そして、平面鏡6a〜6dによって反射さ
せられた走査光ビームSa〜Sdは、読み取り窓2aを
透過してバーコドラベル11に到達する。このバーコド
ラベル11に到達した走査光ビームSa〜Sdのそれぞ
れは、バーコードラベル11において乱反射され、バー
コードラベル11のバー、スペースに応じた光強度の信
号光Mとなる。
せられた走査光ビームSa〜Sdは、読み取り窓2aを
透過してバーコドラベル11に到達する。このバーコド
ラベル11に到達した走査光ビームSa〜Sdのそれぞ
れは、バーコードラベル11において乱反射され、バー
コードラベル11のバー、スペースに応じた光強度の信
号光Mとなる。
【0017】そして、この信号光Mは、図3に示すよう
に、走査光ビームSa〜Sdの上側を通りながら読み取
り窓2aを透過する。さらに、読み取り窓2を透過した
信号光Mは、走査光ビームSa〜Sdを反射した平面鏡
6a〜6dのそれぞれに対応した円筒面鏡7a〜7d
(図1では7b)に到達し、反射されることになる。こ
の円筒面鏡7a〜7dにおいて反射された信号光Mは、
ポリゴンミラー4に向かって1方向のみ(図1において
上下方向)に集光され、ポリゴンミラー4によって反射
される。ここで、円筒面鏡7a〜7dを用いることによ
り、1方向のみ集光されたことから、ポリゴンミラー4
を薄型化することができる。
に、走査光ビームSa〜Sdの上側を通りながら読み取
り窓2aを透過する。さらに、読み取り窓2を透過した
信号光Mは、走査光ビームSa〜Sdを反射した平面鏡
6a〜6dのそれぞれに対応した円筒面鏡7a〜7d
(図1では7b)に到達し、反射されることになる。こ
の円筒面鏡7a〜7dにおいて反射された信号光Mは、
ポリゴンミラー4に向かって1方向のみ(図1において
上下方向)に集光され、ポリゴンミラー4によって反射
される。ここで、円筒面鏡7a〜7dを用いることによ
り、1方向のみ集光されたことから、ポリゴンミラー4
を薄型化することができる。
【0018】そして、このポリゴンミラー4によって反
射された信号光Mは、光ビームLの下側を通りながら再
び拡散してトーリック鏡8に到達し、反射される。この
トーリック鏡8によって反射された信号光Mは、集光さ
れながら光電変換素子9に受光される。
射された信号光Mは、光ビームLの下側を通りながら再
び拡散してトーリック鏡8に到達し、反射される。この
トーリック鏡8によって反射された信号光Mは、集光さ
れながら光電変換素子9に受光される。
【0019】そして、受光された信号光Mは光電変換素
子9によって光強度に応じた電気信号に変換され、信号
処理回路10によってバーコードラベル11が有する文
字情報にデコードされる。さらに、デコードされたバー
コードラベル11の情報は図示されていないホストコン
ピュータに送信される。
子9によって光強度に応じた電気信号に変換され、信号
処理回路10によってバーコードラベル11が有する文
字情報にデコードされる。さらに、デコードされたバー
コードラベル11の情報は図示されていないホストコン
ピュータに送信される。
【0020】次に、図2に示す実施例の走査領域につい
て詳細な説明をする。ポリゴンミラー4により走査され
る走査光ビームSは、4つの独立した異なる角度に設置
された平面鏡6a〜6dによって走査光ビームSa〜S
dに分割される。このとき、それぞれの走査光ビームS
a〜Sdは、4つの独立した異なる起点をもった走査光
ビームSa〜Sdとなっている。そのため、図2に示す
如く、それぞれの放射形状の走査光ビームSa〜Sdを
重ねることで、一定幅の矩形の走査領域を形成すること
ができる。
て詳細な説明をする。ポリゴンミラー4により走査され
る走査光ビームSは、4つの独立した異なる角度に設置
された平面鏡6a〜6dによって走査光ビームSa〜S
dに分割される。このとき、それぞれの走査光ビームS
a〜Sdは、4つの独立した異なる起点をもった走査光
ビームSa〜Sdとなっている。そのため、図2に示す
如く、それぞれの放射形状の走査光ビームSa〜Sdを
重ねることで、一定幅の矩形の走査領域を形成すること
ができる。
【0021】また、平面鏡6a〜6dは走査Sをケーシ
ング2内部で折り返し反射させることによって、走査光
ビームSおよび走査光ビームSa〜Sdの光路長を延長
させている。即ち、光路長が延長されていることから、
読み取り窓口2aを透過する走査光Sa〜Sdの走査幅
は、平面鏡6a〜6dを設けないものに比べて拡大され
たことになる。
ング2内部で折り返し反射させることによって、走査光
ビームSおよび走査光ビームSa〜Sdの光路長を延長
させている。即ち、光路長が延長されていることから、
読み取り窓口2aを透過する走査光Sa〜Sdの走査幅
は、平面鏡6a〜6dを設けないものに比べて拡大され
たことになる。
【0022】したがって、この一定幅の矩形の走査領域
は、従来の放射形状の走査領域に比べて、装置からの距
離に対する走査幅の変化が少なく、またそれぞれの走査
光Sa〜Sdの幅も広いことから、全体として走査領域
が拡大されたことになる。また、それぞれの走査光ビー
ムSa〜Sdは、光源3から一定の光路長を経た所に、
ビームの集光によりビーム径の最も小さくなるビームウ
エストの軌跡Wa〜Wdを有する。そして、このビーム
ウエストの軌跡Wa〜Wdの前後において、所定サイズ
のバーコードラベル11を読み取り可能な領域を形成す
る。したがって、このビームウエストWa〜Wdの位置
を変化させることによって、読み取り可能領域を走査領
域内であれば自由に設定することができる。即ち、装置
からの距離による読み取り可能領域幅の変化が少ない装
置となる。
は、従来の放射形状の走査領域に比べて、装置からの距
離に対する走査幅の変化が少なく、またそれぞれの走査
光Sa〜Sdの幅も広いことから、全体として走査領域
が拡大されたことになる。また、それぞれの走査光ビー
ムSa〜Sdは、光源3から一定の光路長を経た所に、
ビームの集光によりビーム径の最も小さくなるビームウ
エストの軌跡Wa〜Wdを有する。そして、このビーム
ウエストの軌跡Wa〜Wdの前後において、所定サイズ
のバーコードラベル11を読み取り可能な領域を形成す
る。したがって、このビームウエストWa〜Wdの位置
を変化させることによって、読み取り可能領域を走査領
域内であれば自由に設定することができる。即ち、装置
からの距離による読み取り可能領域幅の変化が少ない装
置となる。
【0023】さらには、走査光ビームSの走査角が図2
に示すようにθだけ変化する間に、バーコードラベル1
1の光学的情報は、信号処理回路10に複数回入力され
ることになる。したがって、情報の読み取りスピードが
速いうえに、入力される回数が増えたことから、より信
頼性の高い情報を得ることができる。
に示すようにθだけ変化する間に、バーコードラベル1
1の光学的情報は、信号処理回路10に複数回入力され
ることになる。したがって、情報の読み取りスピードが
速いうえに、入力される回数が増えたことから、より信
頼性の高い情報を得ることができる。
【0024】また、本実施例のバーコードリーダ1は図
2に示す如く、4つの独立した異なる視点を有している
ことから以下のような効果をも有する。例えば、走査光
ビームSaにおいて正反射を生ずる角度にバーコードラ
ベル11が向いている場合、バーコードラベル11から
の走査光ビームSaの信号光Mには、正反射に起因する
高レベルの信号が混入するため、正しい光学的情報の信
号が失われるという恐れがある。しかし、本実施例にお
いて、走査光ビームSb〜Sdに対しては正反射を受け
ることがない。このため、どのような角度にバーコード
ラベル11があったとしても、正反射の影響を受けてい
ない信号を得ることができる。
2に示す如く、4つの独立した異なる視点を有している
ことから以下のような効果をも有する。例えば、走査光
ビームSaにおいて正反射を生ずる角度にバーコードラ
ベル11が向いている場合、バーコードラベル11から
の走査光ビームSaの信号光Mには、正反射に起因する
高レベルの信号が混入するため、正しい光学的情報の信
号が失われるという恐れがある。しかし、本実施例にお
いて、走査光ビームSb〜Sdに対しては正反射を受け
ることがない。このため、どのような角度にバーコード
ラベル11があったとしても、正反射の影響を受けてい
ない信号を得ることができる。
【0025】さらに本実施例のバーコードリーダでは以
下に述べるような特徴がある。図1に示されるように、
円筒面鏡7aは平面鏡6aよりも外方向に延長されてい
る。これは、平面鏡6aの最も外側の端に光ビームLが
ある時、円筒面鏡7aを介して反射した信号光Mが、ポ
リゴンミラー4の反射面で受光されるように構成したも
のである。
下に述べるような特徴がある。図1に示されるように、
円筒面鏡7aは平面鏡6aよりも外方向に延長されてい
る。これは、平面鏡6aの最も外側の端に光ビームLが
ある時、円筒面鏡7aを介して反射した信号光Mが、ポ
リゴンミラー4の反射面で受光されるように構成したも
のである。
【0026】また、本実施例においては、4枚からなる
平面鏡6a〜6dによってバーコードーダ1を構成した
がこれに限らず、2枚以上の平面鏡により走査光を折り
返して走査領域を拡大してもよい。
平面鏡6a〜6dによってバーコードーダ1を構成した
がこれに限らず、2枚以上の平面鏡により走査光を折り
返して走査領域を拡大してもよい。
【0027】次に、第2実施例として、図4の信号光径
路を示す断面図に基づいて説明する。ここで、図4の信
号光径路を示す断面図は、図1と図4において同一構成
部分に同一の符号を用いて示してあり、平面鏡20b
は、平面鏡20a〜20d内の1つの場合を示したもの
である。
路を示す断面図に基づいて説明する。ここで、図4の信
号光径路を示す断面図は、図1と図4において同一構成
部分に同一の符号を用いて示してあり、平面鏡20b
は、平面鏡20a〜20d内の1つの場合を示したもの
である。
【0028】この第2実施例は、第1実施例の円筒面鏡
7a〜7dに代えて平面鏡20a〜20dを使用したも
のである。なお、図4に示される平面鏡20a〜20d
によって折り返し反射される信号光Mは、図3に示され
る円筒面鏡7a〜7dによって折り返し反射される信号
光Mに比べて、幅の広い信号光Mとなってしまう。この
理由は、平面鏡20a〜20dが円筒面鏡7a〜7dの
ように、1方向のみを集光させて折り返し反射させるも
のではないためである。
7a〜7dに代えて平面鏡20a〜20dを使用したも
のである。なお、図4に示される平面鏡20a〜20d
によって折り返し反射される信号光Mは、図3に示され
る円筒面鏡7a〜7dによって折り返し反射される信号
光Mに比べて、幅の広い信号光Mとなってしまう。この
理由は、平面鏡20a〜20dが円筒面鏡7a〜7dの
ように、1方向のみを集光させて折り返し反射させるも
のではないためである。
【0029】したがって、この幅の広い信号光Mから十
分な信号光量を確保するため、ポリゴンミラー21は第
1実施例のポリゴンミラー2に比べて、大型のものが使
用されている。なお、図4に示される様に、トーリック
鏡8に代えてレンズ22を使用することによって、光電
変換素子9に受光させてもよい。
分な信号光量を確保するため、ポリゴンミラー21は第
1実施例のポリゴンミラー2に比べて、大型のものが使
用されている。なお、図4に示される様に、トーリック
鏡8に代えてレンズ22を使用することによって、光電
変換素子9に受光させてもよい。
【0030】以上のことから、第1実施例のように円筒
面鏡7a〜7dに限らず、平面鏡20a〜20dを使用
しても、第1実施例と同様の効果が得られる。次に、第
3実施例として、図5の信号光径路を示す断面図に基づ
いて説明する。
面鏡7a〜7dに限らず、平面鏡20a〜20dを使用
しても、第1実施例と同様の効果が得られる。次に、第
3実施例として、図5の信号光径路を示す断面図に基づ
いて説明する。
【0031】ここで、図5の信号光径路を示す断面図
は、図1と図5において同一構成部分に同一の符号を用
いて示してあり、平面鏡30bは、平面鏡30a〜30
d内の1つの場合を示したものである。
は、図1と図5において同一構成部分に同一の符号を用
いて示してあり、平面鏡30bは、平面鏡30a〜30
d内の1つの場合を示したものである。
【0032】この第3実施例は、第2実施例の平面鏡2
0a〜20dに対し、さらに第1実施例の平面鏡6a〜
6dの機能を兼ね備えた構成とするため、一体化した平
面鏡30a〜30dが設置されている。
0a〜20dに対し、さらに第1実施例の平面鏡6a〜
6dの機能を兼ね備えた構成とするため、一体化した平
面鏡30a〜30dが設置されている。
【0033】なお、一体化するためには、光ビームLと
信号光Mとの光軸を同一にしなければならない。そのた
め、凹面鏡32には光ビームLを通すための開口部32
aが形成されている。また、第2実施例の平面鏡20a
〜20dと同様に、信号光の受光に平面鏡30a〜30
dが使用されていることから、ポリゴンミラー31は、
第1実施例のポリゴンミラー2に比べて大型のものが使
用されている。
信号光Mとの光軸を同一にしなければならない。そのた
め、凹面鏡32には光ビームLを通すための開口部32
aが形成されている。また、第2実施例の平面鏡20a
〜20dと同様に、信号光の受光に平面鏡30a〜30
dが使用されていることから、ポリゴンミラー31は、
第1実施例のポリゴンミラー2に比べて大型のものが使
用されている。
【0034】以上のことから、第1実施例のように平面
鏡6a〜6dと円筒面鏡7a〜7dとを分けた構成とせ
ず、第3実施例のように一体化した平面鏡30a〜30
dを用いることによっても、第1実施例と同様の効果が
得られる。
鏡6a〜6dと円筒面鏡7a〜7dとを分けた構成とせ
ず、第3実施例のように一体化した平面鏡30a〜30
dを用いることによっても、第1実施例と同様の効果が
得られる。
【図1】第1実施例のバーコードリーダ1を示す構成図
である。
である。
【図2】第1実施例の走査領域を示す上視図である。
【図3】第1実施例の信号光径路を示す断面図である。
【図4】第2実施例の信号光径路を示す断面図である。
【図5】第3実施例の信号光径路を示す断面図である。
3 光源 4 ポリゴンミラー 5 モータ 6a〜6d 平面鏡 7a〜7d 円筒面鏡 9 光電変換素子 10 信号処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 指向性を有する光を照射する照射手段
と、 この照射手段からの光により対象物上を走査させると共
に、この走査光によって生じた前記対象物からの反射光
を受光する受光面を有する走査手段と、 この走査手段の前記受光面で受光された前記対象物から
の反射光を受光すると共に、この受光した前記反射光の
光強度に応じた電気信号を出力する光電変換手段とを有
する光走査装置において、 前記走査手段からの走査光を折り返し反射させることに
よって、前記走査光の走査領域を拡大させて前記対象物
上を走査させると共に、前記対象物からの前記反射光を
折り返し反射させることによって、前記反射光を前記走
査手段に折り返し反射させる反射手段と、 を備えることを特徴とする光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5091443A JPH06301806A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5091443A JPH06301806A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06301806A true JPH06301806A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14026519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5091443A Withdrawn JPH06301806A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06301806A (ja) |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP5091443A patent/JPH06301806A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |