JPH0630181U - 電子ドビー - Google Patents

電子ドビー

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JPH0630181U
JPH0630181U JP10784191U JP10784191U JPH0630181U JP H0630181 U JPH0630181 U JP H0630181U JP 10784191 U JP10784191 U JP 10784191U JP 10784191 U JP10784191 U JP 10784191U JP H0630181 U JPH0630181 U JP H0630181U
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JP
Japan
Prior art keywords
lever
electromagnetic
casing
electromagnetic solenoids
portions
Prior art date
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Pending
Application number
JP10784191U
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English (en)
Inventor
嘉一郎 吉田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャックレバーを揺動させる電磁ソレノイド
の過熱を防止すると共にケーシング内に風綿が蓄積する
ことを防止できる。 【構成】 ケーシング25内にジャックレバー34を揺
動させる一対の電磁ソレノイド23a,23bを有する
と共にこれら電磁ソレノイド23a,23b間に形成さ
れる間隙27をケーシング25外に開放する通気通路2
8を有する電子ドビーにおいて、上記通気通路28に、
上記電磁ソレノイド23a,23bおよび電磁ソレノイ
ド23a,23b間の間隙27を通ってジャックレバー
34側に送風するためのファン29を設けたものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、織機のヘルドフレームに連結されるジャックレバーを揺動させるた めの電磁ソレノイドを有する電子ドビーに係り、特に電磁ソレノイドを冷却する ための電子ドビーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
織機のヘルドフレームを昇降させる電子ドビーが知られており、この電子ドビ ーはカード方式のドビーに代えて電磁ソレノイドを用いてヘルドフレームに連結 されるジャックレバーを揺動させるものである。具体的には図4および図5に示 す如く構成されている。
【0003】 図示するように、ケーシング32内には、ワイヤ33の端部33aを連結し、 そのワイヤ33を引き込むためのジャックレバー34が固定軸35を中心に回動 自在に設けられる。このジャックレバー34が図示の位置で回動されないときは 、上述のヘルドフレームは降下(又は上昇)したままの位置に保持され、ジャッ クレバー34が回動されるとワイヤ33を介してヘルドフレームが上昇(又は降 下)される。ジャックレバー34には、レバー比調節アーム36を介してく字状 レバー37が連結され、このく字状レバー37が固定軸38を中心に回動自在に 設けられる。く字状レバー37には、ピン39にて両端に可動フック3a,3b を有するボークプレート2が連結される。
【0004】 他方、カム40のカムシャフト40aと係合し、そのカム40の回転で図示の 矢印41方向に往復動する往復レバー42が設けられ、その往復レバー42の先 端にピン43で駆動レバー44が連結される。駆動レバー44は図示していない が、ケーシング32に、略く字状レバー37のピン39の位置と同じ位置で回動 自在に固着され、その両端の押圧片44a,44bがボークプレート2の可動フ ック3a,3bと反対側の背面に当接するように設けられる。
【0005】 ケーシング32には、ボークプレート2の可動フック3a,3bとそれぞれ係 合するフック部45a,45bを有する上下一対の保持フック46a,46bが それぞれ固定軸47a,47bにて回動自在に設けられる(下方の保持フック4 6bは図示なし)。
【0006】 このフック45a,45b部間にはスプリング48が設けられ、フック部45 a,45bが常時ストッパー49a,49bに当接する非作用位置に回動するよ うに付勢される。保持フック46a,46bには、フック部45a,45bを、 作用位置と非作用位置に回動する可動部50a,50bを介してアクションレバ ー51a,51bが係合される。
【0007】 アクションレバー51a,51bは、可動部50a,50bと係合した係合レ バー部52a,52bと、駆動カム53により操作される従動レバー部54a, 54bと、アクションレバー51a,51bを作用・非作用非位置に回動するた めの磁性材からなる吸着レバー部55a,55bとからなっている。それら吸着 レバー部55a,55bに対向して電磁ソレノイド56a,56bがそれぞれ配 置される。
【0008】 ヘルドフレームを昇降させる場合には先ず補助カム53の回転により、吸着レ バー部55a,55bは、それぞれ対応する電磁ソレノイド56a,56bに交 互に近付いたり離れたりすると共に保持フック46a,46bが、可動フック3 a,3bと係合する作用位置と非係合状態となる非作用位置に回動する。この際 電磁ソレノイド56a,56bに通電があれば、保持フック46a,46bのフ ック部45a,45bは、作用位置に保持され、通電がなければ非作用位置とな る。
【0009】 例えば、図示の上方の保持フック46aが作用位置にある場合のジャックレバ ー34の回動を説明すると、カム53により往復レバー42が図示の矢印41方 向に往復動されると駆動レバー44が回動される。この際、図示の状態から駆動 レバー44が反時計方向に回動されると、上方の保持フック46aのフック部4 5aとボークプレート2の可動フック3aが係合しているため、ボークプレート 2の可動フック3aを結合するピン2aが固定となり、従って、駆動レバー44 の回動力が押圧片44bからボークプレート2に伝達され、ピン2aを中心にボ ークプレート2を反時計方向に回動させ、それに応じてピン39で連結されたく 字状レバー37が時計方向に回動されると共にレバー比調節アーム36を介して ジャックレバー34が時計方向に回動されるワイヤ33を引き込み、ヘルドフレ ームを降下させることとなる。
【0010】 次に、往復レバー42が上述と逆方向に移動する際にはボークプレート2の下 方の可動フック3bは、その下方の保持フック46b(図示なし)が、作用位置 のときには上述と同様にジャックレバー34を回動させ、非作用位置のときには 、ジャックレバー34は回動されない。すなわち、電磁ソレノイド56a,56 bに通電があれば、保持フック46a、46bは、作用位置となり、ジャックレ バー34が回動され通電がなければ非作用位置となり、ジャックレバー34は回 動されないこととなる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、電磁ソレノイド56a,56bが過熱すると、電磁ソレノイド56 a,56bの性能が低下する。このため、吸着レバー部55a,55bを含むジ ャックレバー34の応答性が低下する問題がある。また、図4に示すように、ケ ーシング32にはワイヤ33を挿通させるための挿通孔57が形成されると共に その挿通孔57に相対向するように通気口58が形成されており、電磁ソレノイ ド56a,56bの過熱により挿通孔57側が低温になり通気口58側が高温に なる。このため、挿通孔57側が負圧になり、織機側の風綿が挿通孔57から吸 引されてケーシング32内に蓄積する問題があった。
【0012】 本考案は上記問題を有効に解決すべく創案されたものである。
【0013】 本考案はジャックレバーを揺動させる電磁ソレノイドの性能の低下を防止する と共に、ケーシング内に風綿が蓄積することを防止できできる電子ドビーを提供 することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案はケーシング内にジャックレバーを揺動させる一対の電磁ソレノイドを 有すると共にこれら電磁ソレノイド間に形成される間隙をケーシング外に開放す る通気通路を有する電子ドビーにおいて、上記通気通路に、上記電磁ソレノイド および電磁ソレノイド間の間隙を通ってジャックレバー側に送風するためのファ ンを設けたものである。
【0015】
【作用】
このように、電磁ソレノイドに送風するため、電磁レノイドの過熱を防止でき る。したがって、電磁ソレノイドの性能を低下させることはない。また、送風の 一部は電磁ソレノイド間の間隙を通ってジャックレバー側に供給されるため、ケ ーシング内全体が正圧になり風綿がケーシング内に引き込まれることを防止でき る。
【0016】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0017】 図2において、ジャックレバー34、レバー比調節アーム36,く字状レバー 37、揺動レバー44及びその揺動レバー44を揺動させるカム40で駆動され る往復レバー42の構成は図示していないが図4及び図5で説明したとおりであ り、また、図4及び図5と同一構成のものには同一符号を付しその説明は省略す る。
【0018】 図2において、1a,1bは保持フックを示し、ボークプレート2の可動フッ ク3a,3b(図示例で下方の可動フック3bは図示なし)と係合するフック部 4a,4bと、そのフック部4a,4bを作用位置と非作用位置に回動する可動 部5a,5bとからなり、これらがそれぞれ固定軸6a,6bに回動自在に設け られる。その可動部5a、5bとフック部4a,4bとの間にスプリング7a、 7bが設けられ、フック部4a,4bが常時可動部5a、5bのストッパー片8 a,8bに当接して一体に回動するようになっている。可動部5a,5bにはス ライド部10a,10bが設けられ、このスライド部10a,10bが固定軸1 1に回動自在に設けられたアクションレバー12a,12bの係合レバー部13 a,13bの溝14a,14bに摺動自在に係合される。
【0019】 アクションレバー12a,12bは、係合レバー部13a,13bと対向して 駆動カム15で回動操作される従動レバー部16a,16bを有する。また、ア クションレバー12a,12bは、操作部17a,17bを有し、これら操作部 17a,17bには回転軸18a,18bが設けられ、これら回転軸18a,1 8bにこれより後方に延出した補助腕としての補助レバー19a,19bが設け られている。
【0020】 操作部17a,17bと補助レバー19a,19bとの間には、補助レバー1 9a,19bを固定軸11側と反対側に付勢するスプリング20a,20bが設 けられている。また、図1に示すように、補助レバー19a,19bの先端部に は、係合部22a,22bが設けられ、この係合部22a,22bは作用位置で 電磁ソレノイド23a,23bに通電された際に係合片24a,24bと係合す るようになっている。電磁ソレノイド23a,23bは、磁力で補助レバー19 a,19bを吸引して吸着保持し、アクションレバー12a,12bを作用位置 に保持するもので、上下の補助レバー19a,19b間に配設されている。各補 助レバー19a,19bにはストッパ19c,19dが配設され、これらストッ パ19c,19dは補助レバー19a,19bを固定軸11側と反対側への回転 を規制するようになっている。
【0021】 したがって、駆動カム15が回転すると、アクションレバー12a,12bの 従動レバー部16a,16bは交互に揺動され、同時に係合レバー部13a,1 3bを介して保持フック1a,1bがポークプレート2の可動フック3a,3b と係合する作用位置と非係合状態となる非作用位置に交互に回動される。さらに 、アクションレバー12a,12bと共に補助レバー19a,19bも作用・非 作用位置を往復動する。そのアクションレバー12a,12bが作用位置へ回動 した際、すなわち、例えば図3に示すように上方のアクションレバー12aが実 線位置の非作用位置から一点鎖線位置の作用位置に回動した際、電磁ソレノイド 23aを励磁すれば、補助レバー19aはスプリング20aの付勢力に抗して二 点鎖線に示すように電磁ソレノイド23aに吸引されて吸着保持される。このと き、補助レバー19aの係合部22aと係合片24aが係合する。なお、下方の アクションレバーも同様である。これにより、保持フック1a,1bは作用位置 に保持されて、ポークプレート2の可動フック3a,3bと係合し、上述したヘ ルドフレームを上昇(又は降下)させる。
【0022】 特に、電磁ソレノイド23a,23bに相対向するケーシング25の側部25 aには電磁ソレノイド23a,23bに臨んで通気口26が開口されると共に、 この通気口26と電磁ソレノイド23a,23bとの間の間隙27を結ぶ通気通 路28が形成される。この通気通路28には各電磁ソレノイド23a,23bに 送風すると共にこれら電磁ソレノイド23a,23b間に形成される間隙27に 送風するファン29が設けられている。このファン29はモータ29aを内臓し ており、電磁ソレノイド23a,23bと通気口26との間に固定支持されてい る。
【0023】 各電磁ソレノイド23a,23bは互いにカバー部材30a,30b内に収容 されており、このカバー部材30a,30bには冷却ファン27から送られる風 Aを分離導入すべく分離部31a,31bが形成され、これら分離部31a,3 1bは互いにファン29に向けて順次近接して風Aをジャックレバー32側に導 く間隙27を形成する。
【0024】 したがって、ファン29の回転駆動により外気が通気通路28内に導入され、 導入された外気は冷却風として各電磁ソレノイド23a,23bに吹き付けられ ると共に、外気の一部は電磁ソレノイド23a,23b間の間隙27を通過して 正圧風としてジャックレバー34側に供給されることになる。このため、双方の 電磁ソレノイド23a,23bが冷却されると共に、ケーシング25内が正圧に 保持されてケーシング25内に織機側から風綿が吸引されることを防止できる。
【0025】 このように、本考案にあっては電磁ソレノイド23a,23bに送風して冷却 するため、電磁ソレノイド23a,23bの過熱を防止でき、電磁ソレノイド2 3a,23bの性能を低下させることはない。したがって、ジャックレバー34 の確実な揺動を確保することができる。また、電磁ソレノイド23a,23b間 に形成される間隙27を通過させてジャックレバー34側に送風するため、ケー シング25内に風綿が蓄積することを防止できる。
【0026】
【考案の効果】
以上要するに本考案によれば、電磁ソレノイドに冷却ファンにより送風するの で、電磁ソレノイドの過熱を防止でき、電磁ソレノイドの性能低下を防止できる と共に、送風の一部を電磁ソレノイド間の間隙を通ってジャックレバー側に供給 するため、ケーシング内に風綿が蓄積することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電子ドビーの要部を示す拡大図であ
る。
【図2】電磁ドビーの全体を示す説明図である。
【図3】電子ドビーの作動状態を示す要部拡大図であ
る。
【図4】従来の電子ドビーを示す拡大図である。
【図5】図4の要部を示す拡大図である。
【符号の説明】
34 ジャックレバー 23a,23b 電磁ソレノイド 25 ケーシング 27 間隙 28 通気通路 29 ファン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内にジャックレバーを揺動さ
    せる一対の電磁ソレノイドを有すると共にこれら電磁ソ
    レノイド間に形成される間隙をケーシング外に開放する
    通気通路を有する電子ドビーにおいて、上記通気通路
    に、上記電磁ソレノイドおよび電磁ソレノイド間の間隙
    を通ってジャックレバー側に送風するためのファンを設
    けたことを特徴とする電子ドビー。
JP10784191U 1991-12-27 1991-12-27 電子ドビー Pending JPH0630181U (ja)

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JP10784191U JPH0630181U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電子ドビー

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JP10784191U JPH0630181U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電子ドビー

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ID=14469415

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