JPH06301824A - カード取扱装置 - Google Patents
カード取扱装置Info
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- JPH06301824A JPH06301824A JP8991593A JP8991593A JPH06301824A JP H06301824 A JPH06301824 A JP H06301824A JP 8991593 A JP8991593 A JP 8991593A JP 8991593 A JP8991593 A JP 8991593A JP H06301824 A JPH06301824 A JP H06301824A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- tray
- gear
- handling device
- arrow
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードの挿入方向を誤っても、装置内部で正
しい方向に矯正し、処理を継続することが可能なカード
取扱装置。 【構成】 トレイ6上に載置したカードの搬送過程で磁
気ヘッド10、11の読み取り内容が取引内容と相違す
るときは、矢印A方向へ搬送し、歯車13と歯車14と
噛み合いにより、トレイ6を1/2回転させてから、矢
印B方向へ返送し、再びカードの記録内容を磁気ヘッド
10、11で読み取る。
しい方向に矯正し、処理を継続することが可能なカード
取扱装置。 【構成】 トレイ6上に載置したカードの搬送過程で磁
気ヘッド10、11の読み取り内容が取引内容と相違す
るときは、矢印A方向へ搬送し、歯車13と歯車14と
噛み合いにより、トレイ6を1/2回転させてから、矢
印B方向へ返送し、再びカードの記録内容を磁気ヘッド
10、11で読み取る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード取扱装置に係
り、特に、装置内に挿入されたカードの挿入方向の左右
と表裏を識別し、誤挿入されたカードの方向を矯正して
読取りを行なうに好適なカード取扱装置に関する。
り、特に、装置内に挿入されたカードの挿入方向の左右
と表裏を識別し、誤挿入されたカードの方向を矯正して
読取りを行なうに好適なカード取扱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば現金自動取引装置のカード
取扱装置において、選択された取引内容について、カー
ドの挿入方向を誤った場合には、カードの記録情報を読
取り、磁気ヘッドがカードの挿入方向の誤りを検知する
と共に、利用者に対してカードが誤挿入であることを表
示したのち、カードの返却を行なっている。カードが利
用者により正しい方向に挿入されたとき、再度、磁気ヘ
ッドはカードの情報を読取り、必要な取引項目の入力が
行われたのち、カードの返却を行なうようになってい
る。このように、カードの誤挿入の場合は、カードの返
却、再挿入の動作が付加されることになり、利用者に対
して余計なの手数と操作の時間をとらせるなどの問題点
があった。
取扱装置において、選択された取引内容について、カー
ドの挿入方向を誤った場合には、カードの記録情報を読
取り、磁気ヘッドがカードの挿入方向の誤りを検知する
と共に、利用者に対してカードが誤挿入であることを表
示したのち、カードの返却を行なっている。カードが利
用者により正しい方向に挿入されたとき、再度、磁気ヘ
ッドはカードの情報を読取り、必要な取引項目の入力が
行われたのち、カードの返却を行なうようになってい
る。このように、カードの誤挿入の場合は、カードの返
却、再挿入の動作が付加されることになり、利用者に対
して余計なの手数と操作の時間をとらせるなどの問題点
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑みて創作されたものであって、利用者の手を煩わ
せることなく、誤挿入されたカードを装置内で正しく矯
正するカード取扱装置を提供することを目的としてい
る。
点に鑑みて創作されたものであって、利用者の手を煩わ
せることなく、誤挿入されたカードを装置内で正しく矯
正するカード取扱装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段は特許請求の範囲に記載されている。すなわ
ち、本発明の目的は、カードを内部に取込み搬送する手
段を有するカード取扱装置において、前記カードに記録
された情報を検知するか若しくは読取る手段と、前記検
知結果若しくは読取り結果の判定により前記カードの取
込み方向を正規の方向に矯正する制御手段を有すること
を特徴とするカード取扱装置によって達成される。
めの手段は特許請求の範囲に記載されている。すなわ
ち、本発明の目的は、カードを内部に取込み搬送する手
段を有するカード取扱装置において、前記カードに記録
された情報を検知するか若しくは読取る手段と、前記検
知結果若しくは読取り結果の判定により前記カードの取
込み方向を正規の方向に矯正する制御手段を有すること
を特徴とするカード取扱装置によって達成される。
【0005】
【作用】上記の構成により、装置内に誤挿入されたカー
ド情報は、磁気ヘッドによって検知、若しくは読取ら
れ、トレイ上に載置され搬送される過程で、少なくと
も、垂直軸の周りに1/2回転若しくは水平軸の周りに
1/2回転することにより、正規の挿入方向に矯正され
再度読み取られるか、若しくは複数組の磁気ヘッドによ
り、記録されたカード情報は搬送と逆搬送の過程で所定
の読取りが行われる。
ド情報は、磁気ヘッドによって検知、若しくは読取ら
れ、トレイ上に載置され搬送される過程で、少なくと
も、垂直軸の周りに1/2回転若しくは水平軸の周りに
1/2回転することにより、正規の挿入方向に矯正され
再度読み取られるか、若しくは複数組の磁気ヘッドによ
り、記録されたカード情報は搬送と逆搬送の過程で所定
の読取りが行われる。
【0006】
【実施例】本発明のカード取扱装置を実施例によって詳
細に説明する。例えば、現金自動取引装置用の磁気カー
ドには、預金金額の確認を含む、預金の引出し預入れ取
引用とローンまたは借出し取引用があり、前者はJIS
IIにより後者はJISIによって規格化されている。さ
らに、磁気ストライプには、ダブルストライプとして、
表面に2本のストライプ、または、JISI、JISII
によるストライプを表面と裏面にそれぞれ有するものが
ある。
細に説明する。例えば、現金自動取引装置用の磁気カー
ドには、預金金額の確認を含む、預金の引出し預入れ取
引用とローンまたは借出し取引用があり、前者はJIS
IIにより後者はJISIによって規格化されている。さ
らに、磁気ストライプには、ダブルストライプとして、
表面に2本のストライプ、または、JISI、JISII
によるストライプを表面と裏面にそれぞれ有するものが
ある。
【0007】図1は本発明に係る実施例のカード取扱装
置の搬送部分の概要図である。1はカード、2はカード
取扱装置のカード受入口、3はカード1が挿入されたこ
とを検知するカード検知センサである。4、5はトレイ
6にカード1を搬送するカード搬送ローラで、搬送ロー
ラ用モータ7によって駆動される。12はカード検知セ
ンサであって、トレイ6にカード1が載置されたことを
検知するように配設されている。トレイ6は、トレイ搬
送用ベルト9の移動によって矢印A方向に進行する。8
はトレイ移動用モータであって、トレイ搬送用ベルト9
に対する駆動動力を供給する。10、11はカード1の
データを読取る磁気ヘッドである。
置の搬送部分の概要図である。1はカード、2はカード
取扱装置のカード受入口、3はカード1が挿入されたこ
とを検知するカード検知センサである。4、5はトレイ
6にカード1を搬送するカード搬送ローラで、搬送ロー
ラ用モータ7によって駆動される。12はカード検知セ
ンサであって、トレイ6にカード1が載置されたことを
検知するように配設されている。トレイ6は、トレイ搬
送用ベルト9の移動によって矢印A方向に進行する。8
はトレイ移動用モータであって、トレイ搬送用ベルト9
に対する駆動動力を供給する。10、11はカード1の
データを読取る磁気ヘッドである。
【0008】次に、上記各部の動作について説明する。
カード1がカード受入口2に挿入され、カード検知セン
サ3がこれを検知すると、搬送ローラ用モータ7が回転
することにより、カード搬送ローラ4、5の間にカード
1を挟持して回転し、カード1をトレイ6上に載置する
位置まで搬送する。カード1がトレイ6上に載置したこ
とをカード検知センサ3が検知すると、トレイ移動用モ
ータ8が始動し、トレイ6はトレイ移動用ベルトに沿っ
て矢印A方向へ移動する。カード1を載置したトレイ6
は、磁気ヘッド10、11の位置まで搬送され、磁気ヘ
ッド10、11はカード1に記録されたデータを読取
る。以後、利用者が取引内容を連続的に入力することに
より所定の取引がなされる。
カード1がカード受入口2に挿入され、カード検知セン
サ3がこれを検知すると、搬送ローラ用モータ7が回転
することにより、カード搬送ローラ4、5の間にカード
1を挟持して回転し、カード1をトレイ6上に載置する
位置まで搬送する。カード1がトレイ6上に載置したこ
とをカード検知センサ3が検知すると、トレイ移動用モ
ータ8が始動し、トレイ6はトレイ移動用ベルトに沿っ
て矢印A方向へ移動する。カード1を載置したトレイ6
は、磁気ヘッド10、11の位置まで搬送され、磁気ヘ
ッド10、11はカード1に記録されたデータを読取
る。以後、利用者が取引内容を連続的に入力することに
より所定の取引がなされる。
【0009】取引終了後、トレイ移動用モータ8を逆転
させてトレイ6を矢印B方向、すなわちカード受入口2
側に移動させ、続いて搬送モータ7の逆回転により、搬
送ローラ4、5間に挟持したカード1をカード受入口2
から排出する。
させてトレイ6を矢印B方向、すなわちカード受入口2
側に移動させ、続いて搬送モータ7の逆回転により、搬
送ローラ4、5間に挟持したカード1をカード受入口2
から排出する。
【0010】〈第1実施例〉本発明に係るカード取扱装
置の第1実施例を図2によって説明する。図2は図1に
おけるトレイの水平方向の回動機構を示す平面図であ
る。図7は第1、第2実施例の処理フローを示す図であ
って、片面にシングルまたはダブルストライプを有する
カードの挿入方向の誤りの矯正に適用される。25はト
レイ6がカード取扱状態の位置にあることを検知する第
1トレイセンサである。前記のように、S013で磁気
ヘッド10、11により、カード1の挿入方向が誤って
いることを検知すると、S018へ進み、トレイ6がト
レイ移動用ベルトに沿って矢印A方向へ移動を継続す
る。この移動によりトレイ6の回動軸に固定された第2
歯車13が第1歯車14と噛み合ったとき、歯車用セン
サ26がこれを検知してトレイ移動用モータ8が停止
し、トレイ6も停止する。同時にモータ15が始動し第
1歯車14、第2歯車13が回転しトレイ6は1/2回
転して停止する。続いて、S020でモータ8が逆回転
することによりトレイ6は矢印B方向へが移動する。第
1トレイセンサ25はトレイ6が戻ってきたことを検知
すると、トレイ移動用モータ8が停止する。その後、再
びトレイ移動用モータ8を正回転させることでトレイ6
が矢印A方向へ移動し、S012で再びカード1の内容
を磁気ヘッド10、11で読取るステップに戻す。
置の第1実施例を図2によって説明する。図2は図1に
おけるトレイの水平方向の回動機構を示す平面図であ
る。図7は第1、第2実施例の処理フローを示す図であ
って、片面にシングルまたはダブルストライプを有する
カードの挿入方向の誤りの矯正に適用される。25はト
レイ6がカード取扱状態の位置にあることを検知する第
1トレイセンサである。前記のように、S013で磁気
ヘッド10、11により、カード1の挿入方向が誤って
いることを検知すると、S018へ進み、トレイ6がト
レイ移動用ベルトに沿って矢印A方向へ移動を継続す
る。この移動によりトレイ6の回動軸に固定された第2
歯車13が第1歯車14と噛み合ったとき、歯車用セン
サ26がこれを検知してトレイ移動用モータ8が停止
し、トレイ6も停止する。同時にモータ15が始動し第
1歯車14、第2歯車13が回転しトレイ6は1/2回
転して停止する。続いて、S020でモータ8が逆回転
することによりトレイ6は矢印B方向へが移動する。第
1トレイセンサ25はトレイ6が戻ってきたことを検知
すると、トレイ移動用モータ8が停止する。その後、再
びトレイ移動用モータ8を正回転させることでトレイ6
が矢印A方向へ移動し、S012で再びカード1の内容
を磁気ヘッド10、11で読取るステップに戻す。
【0011】〈第2実施例〉第2実施例のトレイ回動機
構を図3によって説明する。図3(a)、(b)、
(c)は第2実施例のトレイ回動機構を示す側面図であ
る。図7は本実施例の処理フローを示す図である(第1
実施例と共通)。図3(a)において、16は第1トレ
イ回動板、17は第2トレイ回動板であって、それぞ
れ、突当て面16a、17aとガイド面16b、17b
を備えると共に圧縮ばね18、19によって付勢されて
いる。第2トレイセンサ24はトレイ6が1/4回転す
るのを検知する。トレイ6は、4角形のフレームによっ
て形成され、カード1はトレイ上の所定位置に固定され
るように構成され、4隅にはローラ20、21、22、
23を軸支している。次に、トレイ6の回動動作につい
て説明する。S012で、磁気ヘッド10、11により
カード1のデータを読込み、S013でカード1のデー
タ内容が選択された取引内容と相違することを検知する
と、そのままトレイ1はトレイ移動用モータ8の回転に
よって矢印A方向への移動を続ける。ローラ22が、ガ
イド面16bと接触して第1トレイ回動板16は矢印C
方向に回動し、ばね18の付勢力によって復元する。続
いて図3(b)に示すように、ローラ21が第2トレイ
回動板17の突当て面17aに当接し、トレイ6が反時
計方向に1/4回転したことを第3トレイセンサ24が
検知したときモータ8は停止する。次に、図3(c)に
示すように、モータ8が逆回転することにより、トレイ
6は1/4回転した状態のままで矢印B方向へ移動す
る。この時、ガイド面17bはローラ22と接触して第
2トレイ回動板17は矢印D方向に回動し、ばね19の
付勢力によって復元する。続いて、ローラ20が当て板
16に当接することにより、再びトレイ6は反時計方向
に1/4回転し、さきの1/4回転と合わせて1/2回
転したことになる(S019)。以後の動作は第1実施
例と同様である。
構を図3によって説明する。図3(a)、(b)、
(c)は第2実施例のトレイ回動機構を示す側面図であ
る。図7は本実施例の処理フローを示す図である(第1
実施例と共通)。図3(a)において、16は第1トレ
イ回動板、17は第2トレイ回動板であって、それぞ
れ、突当て面16a、17aとガイド面16b、17b
を備えると共に圧縮ばね18、19によって付勢されて
いる。第2トレイセンサ24はトレイ6が1/4回転す
るのを検知する。トレイ6は、4角形のフレームによっ
て形成され、カード1はトレイ上の所定位置に固定され
るように構成され、4隅にはローラ20、21、22、
23を軸支している。次に、トレイ6の回動動作につい
て説明する。S012で、磁気ヘッド10、11により
カード1のデータを読込み、S013でカード1のデー
タ内容が選択された取引内容と相違することを検知する
と、そのままトレイ1はトレイ移動用モータ8の回転に
よって矢印A方向への移動を続ける。ローラ22が、ガ
イド面16bと接触して第1トレイ回動板16は矢印C
方向に回動し、ばね18の付勢力によって復元する。続
いて図3(b)に示すように、ローラ21が第2トレイ
回動板17の突当て面17aに当接し、トレイ6が反時
計方向に1/4回転したことを第3トレイセンサ24が
検知したときモータ8は停止する。次に、図3(c)に
示すように、モータ8が逆回転することにより、トレイ
6は1/4回転した状態のままで矢印B方向へ移動す
る。この時、ガイド面17bはローラ22と接触して第
2トレイ回動板17は矢印D方向に回動し、ばね19の
付勢力によって復元する。続いて、ローラ20が当て板
16に当接することにより、再びトレイ6は反時計方向
に1/4回転し、さきの1/4回転と合わせて1/2回
転したことになる(S019)。以後の動作は第1実施
例と同様である。
【0012】〈第3実施例〉次に、トレイ6をカード面
に平行な水平軸を中心として1/2回転することによ
り、カード1を表裏反転させる実施例について説明す
る。本実施例は、カード1の裏面による逆挿入、また
は、カード1の表裏両面にそれぞれストライプを有する
いわゆるダブルストライプカード、例えば、表面のスト
ライプは、通常の預金引出し取引用(JISII)、裏面
のストライプは、貸付け、またはローン取引用(JIS
I)の情報が記録されているカード1についての誤挿入
を扱う実施例である。図4(a)、(b)は第3実施例
のトレイ回動機構を示す側面図である。図4(a′)は
第3実施例のトレイを示す平面図であって、図示によう
に、トレイ6はトレイガイド27に対して、カード1の
搬送方向と直行する水平軸32によって回動可能のよう
に支持されると共に、水平軸32の他方側には歯車28
が固定されている。トレイ6が矢印A方向に移動して歯
車28は歯車29と噛み合うように構成されている。セ
ンサ26は歯車28、29の噛み合いを検知したのち、
モータ30を駆動させ、これにより歯車29は回転始動
する。次に本実施例の動作について説明する。図4
(a)に示すように、モータ8の起動によりトレイ6は
矢印A方向へ移動する。図4(b)に示すようにセンサ
26が歯車28、29の噛み合いを検知することによ
り、トレイ6は移動を停止すると共にモータ30が駆動
し、これにより歯車29を介して歯車28が回転し、ト
レイ6は水平軸を中心として表裏反転する。モータ30
はトレイ6が1/2回転して表裏反転したところで停止
する。以後の動作は第2実施例の動作と同様である。な
お、本実施例では図4に示すように、固定軸32の軸心
方向はカード1の搬送方向と直角に設けたが、搬送方向
と同方向に設けてもカード1を表裏反転させることは可
能である。図5は本発明のカード固定機構の一実施例の
斜視図であって、トレイ6が反転したとき、カード1が
落下しないようにカード1を固定する機構を示す。同図
において、61はガイドストッパ、62は固定ストッ
パ、63は移動ストッパである。カード1が挿入された
とき、移動ストッパ63はカード1の進入に支障のない
ように矢印D方向に下降しており、カード1がトレイ6
上に載置したことを第2カードセンサ12が検知したと
き、移動ストッパ61は図示しないソレノイドによって
矢印C方向に移動して図示の位置で停止する。これによ
り、トレイ6が1/2回転してもカード1はトレイ6か
ら落下することはない。
に平行な水平軸を中心として1/2回転することによ
り、カード1を表裏反転させる実施例について説明す
る。本実施例は、カード1の裏面による逆挿入、また
は、カード1の表裏両面にそれぞれストライプを有する
いわゆるダブルストライプカード、例えば、表面のスト
ライプは、通常の預金引出し取引用(JISII)、裏面
のストライプは、貸付け、またはローン取引用(JIS
I)の情報が記録されているカード1についての誤挿入
を扱う実施例である。図4(a)、(b)は第3実施例
のトレイ回動機構を示す側面図である。図4(a′)は
第3実施例のトレイを示す平面図であって、図示によう
に、トレイ6はトレイガイド27に対して、カード1の
搬送方向と直行する水平軸32によって回動可能のよう
に支持されると共に、水平軸32の他方側には歯車28
が固定されている。トレイ6が矢印A方向に移動して歯
車28は歯車29と噛み合うように構成されている。セ
ンサ26は歯車28、29の噛み合いを検知したのち、
モータ30を駆動させ、これにより歯車29は回転始動
する。次に本実施例の動作について説明する。図4
(a)に示すように、モータ8の起動によりトレイ6は
矢印A方向へ移動する。図4(b)に示すようにセンサ
26が歯車28、29の噛み合いを検知することによ
り、トレイ6は移動を停止すると共にモータ30が駆動
し、これにより歯車29を介して歯車28が回転し、ト
レイ6は水平軸を中心として表裏反転する。モータ30
はトレイ6が1/2回転して表裏反転したところで停止
する。以後の動作は第2実施例の動作と同様である。な
お、本実施例では図4に示すように、固定軸32の軸心
方向はカード1の搬送方向と直角に設けたが、搬送方向
と同方向に設けてもカード1を表裏反転させることは可
能である。図5は本発明のカード固定機構の一実施例の
斜視図であって、トレイ6が反転したとき、カード1が
落下しないようにカード1を固定する機構を示す。同図
において、61はガイドストッパ、62は固定ストッ
パ、63は移動ストッパである。カード1が挿入された
とき、移動ストッパ63はカード1の進入に支障のない
ように矢印D方向に下降しており、カード1がトレイ6
上に載置したことを第2カードセンサ12が検知したと
き、移動ストッパ61は図示しないソレノイドによって
矢印C方向に移動して図示の位置で停止する。これによ
り、トレイ6が1/2回転してもカード1はトレイ6か
ら落下することはない。
【0013】〈第4実施例〉図6(a)は第4実施例の
トレイ回動機構を示す側面図である。本実施例のトレイ
回動機構は、第1実施例水平回転機能と、第3実施例の
表裏反転機能を併設するものである。図6(b)は同図
(a)のE矢視図である。34はトレイ支持枠であっ
て、トレイ6の水平軸32を両端で支持すると共に、歯
車13を固定している。センサ26は歯車13と歯車1
4の噛み合いを検知してモータ15を始動させ、センサ
26′は歯車28と歯車29の噛み合いを検知してモー
タ30を始動させる。その他の部分は第1、第3実施例
に準ずる。図8は、第4実施例の処理フローを示す図で
ある。例えば、預金引出し取引を選択したとき、S11
3で、JISIIすなわち、預金取引用のストライプが検
出されないときは、S115に進み、ここでJISIす
なわち、ローン取引用のストライプが検出されれば、S
116へ進み、S117でカード1を表裏反転したの
ち、S118でトレイ6を逆移動させる。S115で、
JISIのストライプが検出されないときはS119、
S120へ進み、カード1を水平方向に1/2回転さ
せ、S118へ戻す。第4実施例の装置を使用し、適切
な処理フロー図を選定することにより、シングルストラ
イプ、ダブルストライプを有する磁気カードのあらゆる
誤挿入を装置内で矯正することが可能である。
トレイ回動機構を示す側面図である。本実施例のトレイ
回動機構は、第1実施例水平回転機能と、第3実施例の
表裏反転機能を併設するものである。図6(b)は同図
(a)のE矢視図である。34はトレイ支持枠であっ
て、トレイ6の水平軸32を両端で支持すると共に、歯
車13を固定している。センサ26は歯車13と歯車1
4の噛み合いを検知してモータ15を始動させ、センサ
26′は歯車28と歯車29の噛み合いを検知してモー
タ30を始動させる。その他の部分は第1、第3実施例
に準ずる。図8は、第4実施例の処理フローを示す図で
ある。例えば、預金引出し取引を選択したとき、S11
3で、JISIIすなわち、預金取引用のストライプが検
出されないときは、S115に進み、ここでJISIす
なわち、ローン取引用のストライプが検出されれば、S
116へ進み、S117でカード1を表裏反転したの
ち、S118でトレイ6を逆移動させる。S115で、
JISIのストライプが検出されないときはS119、
S120へ進み、カード1を水平方向に1/2回転さ
せ、S118へ戻す。第4実施例の装置を使用し、適切
な処理フロー図を選定することにより、シングルストラ
イプ、ダブルストライプを有する磁気カードのあらゆる
誤挿入を装置内で矯正することが可能である。
【0014】〈第5実施例〉図9は第5実施例の概要を
示す平面図である。本実施例のカード取扱装置は、カー
ド1に記録された情報を読取る磁気ヘッドを同一搬送面
内に複数組配設した構造を有する。磁気ヘッドはダブル
ストライプカードの2本のストライプ情報を読み取るこ
とが可能の位置に設けられる。次に動作について説明す
る。同図(a)に示すように、挿入されたカード1は、
前記各実施例と同様に、モータ8の駆動により矢印A方
向へ移動するトレイ6によって搬送され、第1磁気ヘッ
ド10、11により一方のストライプ情報を読み取る。
この時、読み取り情報と取引内容が不一致の場合は、モ
ータ8を逆回転させ、トレイ6を矢印B方向に搬送する
ことにより、第2の磁気ヘッド31、32は他方のスト
ライプの情報を読み取ることができる構成を有するもの
で、本実施例装置によれば、第1〜第4実施例のように
トレイ6を反転させる必要なく、シングルストライプ、
ダブルストライプを有する磁気カードの誤挿入を装置内
で矯正することが可能である。
示す平面図である。本実施例のカード取扱装置は、カー
ド1に記録された情報を読取る磁気ヘッドを同一搬送面
内に複数組配設した構造を有する。磁気ヘッドはダブル
ストライプカードの2本のストライプ情報を読み取るこ
とが可能の位置に設けられる。次に動作について説明す
る。同図(a)に示すように、挿入されたカード1は、
前記各実施例と同様に、モータ8の駆動により矢印A方
向へ移動するトレイ6によって搬送され、第1磁気ヘッ
ド10、11により一方のストライプ情報を読み取る。
この時、読み取り情報と取引内容が不一致の場合は、モ
ータ8を逆回転させ、トレイ6を矢印B方向に搬送する
ことにより、第2の磁気ヘッド31、32は他方のスト
ライプの情報を読み取ることができる構成を有するもの
で、本実施例装置によれば、第1〜第4実施例のように
トレイ6を反転させる必要なく、シングルストライプ、
ダブルストライプを有する磁気カードの誤挿入を装置内
で矯正することが可能である。
【0015】上記各実施例によれば、シングルストライ
プの磁気カード、ダブルストライプの磁気カードの挿入
方向を誤った場合に、利用者に対してカードが誤挿入で
あることを表示することも、カードの返却や正しい方向
への再挿入などの煩わしい手間を要することなく、利用
者に対するサービス性の優れたカード取扱装置を提供す
ることができる。
プの磁気カード、ダブルストライプの磁気カードの挿入
方向を誤った場合に、利用者に対してカードが誤挿入で
あることを表示することも、カードの返却や正しい方向
への再挿入などの煩わしい手間を要することなく、利用
者に対するサービス性の優れたカード取扱装置を提供す
ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の実施により、カードの挿入方向
を誤った場合にも、カードの挿入方向をカード取扱装置
内部で正しく矯正し連続処理を行うことにより次の効果
が得られる。
を誤った場合にも、カードの挿入方向をカード取扱装置
内部で正しく矯正し連続処理を行うことにより次の効果
が得られる。
【0017】1.利用者に対してカードを返却したり、
再挿入を促すことがなくなり、取扱性の優れたカード取
扱装置を提供することができる。
再挿入を促すことがなくなり、取扱性の優れたカード取
扱装置を提供することができる。
【0018】2.カードの返却と再挿入の手間が不要と
なり取扱時間が大幅に短縮される。
なり取扱時間が大幅に短縮される。
【図1】図1は本発明に係る実施例のカード取扱装置の
搬送部分の概要図である。
搬送部分の概要図である。
【図2】本発明の第1実施例のトレイ回動機構を示す平
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第2実施例のトレイ回動機構を示す平
面図である。
面図である。
【図4】本発明の第3実施例のトレイ回動機構を示す平
面図である。
面図である。
【図5】本発明のカード固定機構の一実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図6】本発明の第4実施例のトレイ回動機構を示す平
面図である。
面図である。
【図7】本発明の第1、第2実施例の処理フローを示す
図である。
図である。
【図8】本発明の第4実施例の処理フローを示す図であ
る。
る。
【図9】本発明の第5実施例を示す平面図である。
1…カード 2…カード受
入口 3…第1カード検知センサ 12…第2カ
ード検知センサ 4、5…カード搬送ローラ 6…
トレイ 7…搬送ローラ用モータ 8…ト
レイ移動用モータ 9…トレイ移動用ベルト 10、11…磁気ヘッド 13…第2歯
車 14…第1歯車 15…第2歯
車用モータ 16…第1トレイ検知板 17…第2ト
レイ検知板 16a、17a…突当て面 16b、17b…ガ
イド面 18、19…ばね 20、21、22、23…ガイドローラ 24…第2トレイ検知センサ 25…第1ト
レイ検知センサ 26、26′…歯車用センサ 27…トレイ
ガイド 28…第3歯車 29…第4歯
車 30…第4歯車用モータ 31、32…磁
気ヘッド S010〜S020…第1、第2実施例の処理ステップ S110〜S119…第4実施例の処理ステップ
入口 3…第1カード検知センサ 12…第2カ
ード検知センサ 4、5…カード搬送ローラ 6…
トレイ 7…搬送ローラ用モータ 8…ト
レイ移動用モータ 9…トレイ移動用ベルト 10、11…磁気ヘッド 13…第2歯
車 14…第1歯車 15…第2歯
車用モータ 16…第1トレイ検知板 17…第2ト
レイ検知板 16a、17a…突当て面 16b、17b…ガ
イド面 18、19…ばね 20、21、22、23…ガイドローラ 24…第2トレイ検知センサ 25…第1ト
レイ検知センサ 26、26′…歯車用センサ 27…トレイ
ガイド 28…第3歯車 29…第4歯
車 30…第4歯車用モータ 31、32…磁
気ヘッド S010〜S020…第1、第2実施例の処理ステップ S110〜S119…第4実施例の処理ステップ
Claims (5)
- 【請求項1】 カードを内部に取込み搬送する手段を有
するカード取扱装置において、 前記カードに記録された情報を検知するか若しくは読取
る手段と、 前記検知結果若しくは読取り結果の判定により前記カー
ドの取込み方向を正規の方向に矯正する制御手段を有す
ることを特徴とするカード取扱装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記カードを載置した
トレイをカード面と平行に回動する手段であることを特
徴とするカード取扱装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記カードを載置した
トレイをカード面と直角方向に回動する手段であること
を特徴とするカード取扱装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記カードを載置した
トレイを、カード面と平行に回動する手段および直角方
向に回動する手段であることを特徴とするカード取扱装
置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記カード情報を読取
る手段を同一平面内に複数組有することを特徴とするカ
ード取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8991593A JPH06301824A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | カード取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8991593A JPH06301824A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | カード取扱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06301824A true JPH06301824A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13984013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8991593A Pending JPH06301824A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | カード取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06301824A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006092140A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
| JP2009015772A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Glory Ltd | カード発行装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP8991593A patent/JPH06301824A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006092140A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
| JP2009015772A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Glory Ltd | カード発行装置 |
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