JPH0630218Y2 - スキーパンツ用プロテクター - Google Patents

スキーパンツ用プロテクター

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JPH0630218Y2
JPH0630218Y2 JP4216089U JP4216089U JPH0630218Y2 JP H0630218 Y2 JPH0630218 Y2 JP H0630218Y2 JP 4216089 U JP4216089 U JP 4216089U JP 4216089 U JP4216089 U JP 4216089U JP H0630218 Y2 JPH0630218 Y2 JP H0630218Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
knee
shin
ski pants
ski
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4216089U
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English (en)
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JPH02135074U (ja
Inventor
雅英 安藤
功行 佐竹
Original Assignee
株式会社デサント
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はスキー競技用、殊にスキーの回転競技用に使用
し、コースポールと脛及び膝の衝突から保護するスキー
パンツ用プロテクターに関するものである。
[従来の技術] スキーの回転競技においては身体をコースポールに対す
る衝突から保護する目的でスキーパンツにも従来より第
4図に示すようなプロテクターが設けられている。即
ち、従来のスキーパンツにはスキーパンツ本体50の脛
部位に衣服取付構造51を介して脛部プロテクター5
2、膝部位に衣服取付構造51を介して縦方向に分割
し、膝の屈伸を可能にした複数の膝部プロテクター5
3,53,53が固設してある。
[考案が解決しようとする課題] しかし上記構成では膝部プロテクター53がスキーパン
ツ本体1の面に沿って被設された状態になるため、回転
競技においてコースポールに膝部が衝突した場合に身体
の上半部と該コースポールとの距離が極めて接近し、接
近したコースポールを上腕で払い除けなければならない
問題を有していた。
本考案は上記問題に鑑みて成されたものであり、コース
ポールが膝の前方できるだけ離間した位置で衝突し、身
体通過前に傾倒するようになるスキーパンツ用プロテク
ターを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案になるスキーパンツ用プロテクターは、スキーパ
ンツの膝部と脛部に設けたパッドの前面を硬質プラスチ
ック等の硬質被覆板によって覆うプロテクターにおい
て、膝部プロテクターと脛部プロテクターが別体の部材
として構成され、それぞれスキーパンツ本体に対して直
接又は間接的に交換可能になる衣服取付構造を介し、且
つ膝部プロテクターと脛部プロテクターの一部衣服取付
構造を兼用して両プロテクターを重設固設したことを要
旨とするものであり、膝部プロテクターは脛覆い部を略
1/3球殻状に充分前方に膨出することが好ましい。更
に膝部プロテクターの膝覆い部と接続部間にアンダーカ
ット部を構成することが望ましい。加えて、該膝部プロ
テクターは脛部プロテクターの最上部位衣服取付構造に
その下端を重設固設し、該重設固設部に取付位置調節構
造を構成することが好ましい。
[作用] 上記プロテクターは、膝部プロテクターが脛部プロテク
ターの頂端に殻状をなす前方に充分膨出した膝部プロテ
クターを連接した構造になるため、滑降時姿勢による脛
部の前倒によって伸脚時に膝に近接位置した膝部プロテ
クターは膝から前方に離間して位置するようになる。
従って回転時に該膝部プロテクターがコースポールと衝
突するタイミングが早くなり、その分だけコースポール
の傾倒角度が大きくなるため、上半身からコースポール
が遠くなって上腕によって払い除ける必要がなく、更に
は上半身部の開放から滑走姿勢を好ましい状態に保つこ
とが容易になり、スキー競技を有利に競うことが可能に
なる。更にアンダーカットの構成によってプロテクター
の膝部と衝突したコースポールが強制的に外側へ摺動移
動するようになり上記競技者の開放感を一層満足させる
ことができる。
[実施例] 以下、本考案に係るスキーパンツ用プロテクターの一実
施例を第1図乃至第3図に従って説明する。
スキーパンツ1の膝部及び脛部に構成される脛部プロテ
クター2と膝部プロテクター3は、それぞれ耐衝撃性に
優れた硬質プラスチックで構成されるもので、例えばポ
リカーボネート、ABS、ポリエステル、ポリアミド等
の他、ガラス繊維、炭素繊維等の繊維補強材で強化した
複合材によって構成することもできる。膝部プロテクタ
ー2は脛の前面をスキーパンツの筒状に沿って覆うよう
になる断面が1/3円弧状をなしており、前面に取付螺
子挿通用小孔4,4…を穿設してなり、該各取付螺子挿
通用小孔4の裏面側は膨出段部5を構成する。また膝部
プロテクター3は膝の前面を緩く覆うような略1/3球
殻状の膝覆い部6の下縁に45〜60°のアンダーカッ
ト部14を介して上記脛部プロテクター2の上縁部内面
に沿う円弧状断面の接続部7を構成したものであり、上
記膝覆い部6の内側には両足の交錯を妨げないようにし
た平滑な内側部8が構成してある。該膝部プロテクター
3の接続部7には前記脛部プロテクター2の上側の両取
付螺子挿通用小孔4,4位置にある膨出段部5,5に対
応して、それぞれ該膨出段部5が上下左右に遊嵌する凹
段部9を構成すると共に、該両凹段部9に上下方向に離
間し且つ横方向に長い取付螺子挿通用長孔10を複数個
(実施例では2個である)穿設してなる。
前記スキーパンツ1は伸縮性を有する衣服素材によって
構成されており、脛部該当位置にはその表面にゴム等の
弾性材によって構成され、各部において面方向に小間隙
をもって適宜分割し衣服素材の可撓性を確保したパッド
11を接着又は溶着等によって固着してなる。また前記
脛部プロテクター2の取付螺子挿通用小孔4,4…と対
応する部位には、衣服素材に対して接着又は溶着した上
記パッド11より板厚の厚い該パッドと同質の弾性材か
らなる指示パッド12に螺設した螺子孔13,13…が
構成してあり、脛部プロテクター2の取付螺子挿通用小
孔4,4…側から各挿入した取付螺子15を螺合して締
結する衣服取付構造16を構成する。該指示パッド12
に固設した脛部プロテクター2の裏面とパッド11間に
は間隙が形成されている。膝部プロテクター2は衣服取
付構造16の取付螺子15を緩めることによって交換す
ることができると共に、膝部プロテクター3を取り付け
る場合には、脛部プロテクター2の上側を固定している
取付螺子15,15を外した状態で、膝部プロテクター
3の接続部7を脛部プロテクター2の上縁に滑り込ま
せ、膨出段部5を凹段部9に遊嵌することで取付位置調
節構造により両プロテクター2,3の結合位置と向きを
調節すると同時に固定するものであり、上下の取付螺子
挿通用長孔10を選択して脛の長さ方向の位置を調節を
すると共に、選択した取付螺子挿通用長孔10に対する
締め付け位置を調節して膝の前方に対する向きを調節し
取付螺子15で締結する。
尚、膝部プロテクター3を必要としない場合は、前述の
ようにこれを外して使用するものである。
[考案の効果] 以上述べたように本考案に係るスキーパンツ用プロテク
ターは、膝部プロテクターが脛部プロテクターの頂端に
膝部プロテクターを連接した構造になるため、使用時に
該膝部プロテクターがコースポールと衝突するタイミン
グが早くなり上半身からコースポールが遠くなって上腕
によって払い除ける必要がなく、滑走姿勢を好ましい状
態に保つことが容易になる特徴を有するものであり、本
考案実施後の実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスキーパンツ用プロテクターの一
実施例を示すスキーパンツの一部切欠した脚部の正面
図、第2図は第1図におけるII−II線拡大断面図、第3
図は要部分解斜視図、第4図は従来のプロテクターを示
すスキーパンツの脚部正面図である。 1…スキーパンツ、2…脛部プロテクター、3…膝部プ
ロテクター、4…取付螺子挿通用小孔、10…取付螺子
挿通用長孔、11…パッド、12…指示パッド、13…
螺子孔、15…取付螺子、16…衣服取付構造。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スキーパンツの膝部と脛部に設けたパッド
    の前面を硬質プラスチック等の硬質被覆板によって覆う
    プロテクターにおいて、膝部プロテクターと脛部プロテ
    クターが別体の部材として構成され、それぞれスキーパ
    ンツ本体に対して直接又は間接的に交換可能になる衣服
    取付構造を介し、且つ膝部プロテクターと脛部プロテク
    ターの一部衣服取付構造を兼用して両プロテクターを重
    設固設してなるスキーパンツ用プロテクター。
  2. 【請求項2】膝部プロテクターが前方に充分膨出した殻
    状の膝覆い部の下端に円弧状断面の接続部を突設して構
    成してなる請求項1記載のスキーパンツ用プロテクタ
    ー。
  3. 【請求項3】膝部プロテクターの膝覆い部と接続部間に
    アンダーカット部を構成してなる請求項2記載のスキー
    パンツ用プロテクター。
  4. 【請求項4】膝部プロテクターの接続部を脛部プロテク
    ターの最上部位衣服取付構造と重設固設してなる請求項
    2又は3記載のスキーパンツ用プロテクター。
  5. 【請求項5】膝部プロテクターが脛部プロテクターの最
    上部位衣服取付構造に対する重設固設部に取付位置調節
    構造を構成してなる請求項1乃至4の何れかに記載のス
    キーパンツ用プロテクター。
JP4216089U 1989-04-11 1989-04-11 スキーパンツ用プロテクター Expired - Lifetime JPH0630218Y2 (ja)

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JPH02135074U JPH02135074U (ja) 1990-11-09
JPH0630218Y2 true JPH0630218Y2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=31553455

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JP4216089U Expired - Lifetime JPH0630218Y2 (ja) 1989-04-11 1989-04-11 スキーパンツ用プロテクター

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