JPH06302249A - レバースイッチ - Google Patents
レバースイッチInfo
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- JPH06302249A JPH06302249A JP9015393A JP9015393A JPH06302249A JP H06302249 A JPH06302249 A JP H06302249A JP 9015393 A JP9015393 A JP 9015393A JP 9015393 A JP9015393 A JP 9015393A JP H06302249 A JPH06302249 A JP H06302249A
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- lever
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 12
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成部品点数を削減し、全体を小型化すると
ともにコスト低減を可能にしたレバースイッチを提供す
る。 【構成】 ケース60の収容部61内に配置されたプリ
ント基板10と、プリント基板10の周方向に複数固定
されたコンタクトレシーバ20a〜20fと、レバー4
0の枢着部42の後端内周面に連続装着され、レバー4
0の傾動操作によりコンタクトレシーバ20a〜20f
のいずれかと選択的に接続される可撓性を有するコンタ
クトリング45とを具備する。
ともにコスト低減を可能にしたレバースイッチを提供す
る。 【構成】 ケース60の収容部61内に配置されたプリ
ント基板10と、プリント基板10の周方向に複数固定
されたコンタクトレシーバ20a〜20fと、レバー4
0の枢着部42の後端内周面に連続装着され、レバー4
0の傾動操作によりコンタクトレシーバ20a〜20f
のいずれかと選択的に接続される可撓性を有するコンタ
クトリング45とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレバースイッチに関する
ものであり、特に、自動車用定速走行装置のコントロー
ルスイッチに好適な多方向レバースイッチに関するもの
である。
ものであり、特に、自動車用定速走行装置のコントロー
ルスイッチに好適な多方向レバースイッチに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のレバースイッチは、ス
テアリングホイールのコラムカバーのターンシグナルス
イッチ等の近傍に配置され、コラムカバー内部にその基
端部を埋設して意匠的効果の向上を図るとともに、レバ
ーを外部に露出して操作するようになっている。このレ
バースイッチは、例えば、レバーをケースに取付けると
ともに、クリック機構により、定速走行の各種機能(セ
ット、キャンセル等)に応じて、レバーを前後左右等の
所定方向に一定の操作感を伴なって傾動できるようにし
ている。また、レバーには可動接点を設けるとともに、
ケース側にはプリント基板を配設して、そのプリント基
板に固定接点を半田付けにより固定している。そして、
従来のこの種のレバースイッチは、固定接点及び可動接
点ともに、各傾動方向毎に設けられている。
テアリングホイールのコラムカバーのターンシグナルス
イッチ等の近傍に配置され、コラムカバー内部にその基
端部を埋設して意匠的効果の向上を図るとともに、レバ
ーを外部に露出して操作するようになっている。このレ
バースイッチは、例えば、レバーをケースに取付けると
ともに、クリック機構により、定速走行の各種機能(セ
ット、キャンセル等)に応じて、レバーを前後左右等の
所定方向に一定の操作感を伴なって傾動できるようにし
ている。また、レバーには可動接点を設けるとともに、
ケース側にはプリント基板を配設して、そのプリント基
板に固定接点を半田付けにより固定している。そして、
従来のこの種のレバースイッチは、固定接点及び可動接
点ともに、各傾動方向毎に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のレバースイッチ
は、上記のように構成され、固定接点及び可動接点とも
に、各傾動方向毎に設けられているから、接点のための
部品点数が増加し、それらの組付に時間がかかり、作業
性の点で課題が残されている。また、ケース内において
各部品のためのスペースが必要となり、全体が大型化
し、また、そのための部品コストが上昇する可能性があ
る。特に、近年、自動車用部品であるレバースイッチの
小型化及びコスト低減の要請が強まっており、各かかる
要請に応えるレバースイッチを提供することが求められ
ている。
は、上記のように構成され、固定接点及び可動接点とも
に、各傾動方向毎に設けられているから、接点のための
部品点数が増加し、それらの組付に時間がかかり、作業
性の点で課題が残されている。また、ケース内において
各部品のためのスペースが必要となり、全体が大型化
し、また、そのための部品コストが上昇する可能性があ
る。特に、近年、自動車用部品であるレバースイッチの
小型化及びコスト低減の要請が強まっており、各かかる
要請に応えるレバースイッチを提供することが求められ
ている。
【0004】そこで、本発明は、構成部品点数を削減
し、全体を小型化するとともにコスト低減を可能にした
レバースイッチの提供を課題とするものである。
し、全体を小型化するとともにコスト低減を可能にした
レバースイッチの提供を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるレバース
イッチは、ケース内に配置された回路基板の周方向に複
数固定された固定接点と、前記レバーの前記固定接点に
対応する位置に連続装着され、前記レバーの傾動操作に
より前記固定接点のいずれかと選択的に接続される可撓
性を有するリング状の可動接点とを具備する。
イッチは、ケース内に配置された回路基板の周方向に複
数固定された固定接点と、前記レバーの前記固定接点に
対応する位置に連続装着され、前記レバーの傾動操作に
より前記固定接点のいずれかと選択的に接続される可撓
性を有するリング状の可動接点とを具備する。
【0006】
【作用】本発明においては、複数の固定接点に対し同数
の可動接点を設けることなく、一つの可動接点で電気的
接続を行なうことができ、特に可動接点の部品点数を削
減することができる。
の可動接点を設けることなく、一つの可動接点で電気的
接続を行なうことができ、特に可動接点の部品点数を削
減することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のレバースイッチ
の全体を示す分解斜視図、図2は本発明の一実施例のレ
バースイッチの側面図、図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の一実施例のレバースイッチの平面図、図
5は図4のB−B線断面図である。図6は本発明の一実
施例のレバースイッチのセンターブロックを示し、
(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は(a)のC
−C線断面図である。図7は本発明の一実施例のレバー
スイッチのプリント基板の回路側を示す平面図である。
図8は本発明の一実施例のレバースイッチのコンタクト
レシーバを示し、(a)は側面図、(b)はプリント基
板への取付状態を示す側面図、(c)は(a)の方向か
ら見た正面図である。図9は本発明の一実施例のレバー
スイッチのレバーの基端部分を示し、(a)は正面図、
(b)は断面図である。図10は本発明の一実施例のレ
バースイッチのコンタクトリングを示す平面図である。
図11は本発明の一実施例のレバースイッチのケース及
びケースカバーを示し、(a)はケースの平面図、
(b)はケースカバーの底面図である。図12は本発明
の一実施例のレバースイッチの回路図である。
の全体を示す分解斜視図、図2は本発明の一実施例のレ
バースイッチの側面図、図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の一実施例のレバースイッチの平面図、図
5は図4のB−B線断面図である。図6は本発明の一実
施例のレバースイッチのセンターブロックを示し、
(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は(a)のC
−C線断面図である。図7は本発明の一実施例のレバー
スイッチのプリント基板の回路側を示す平面図である。
図8は本発明の一実施例のレバースイッチのコンタクト
レシーバを示し、(a)は側面図、(b)はプリント基
板への取付状態を示す側面図、(c)は(a)の方向か
ら見た正面図である。図9は本発明の一実施例のレバー
スイッチのレバーの基端部分を示し、(a)は正面図、
(b)は断面図である。図10は本発明の一実施例のレ
バースイッチのコンタクトリングを示す平面図である。
図11は本発明の一実施例のレバースイッチのケース及
びケースカバーを示し、(a)はケースの平面図、
(b)はケースカバーの底面図である。図12は本発明
の一実施例のレバースイッチの回路図である。
【0009】図1及び図7に示すように、回路基板を構
成するプリント基板10の略中央には四角形状の嵌合孔
11が穿設されるとともに、上端に略中央には保持片1
2が、下端右部には保持片13がそれぞれ段差状に形成
されている。また、プリント基板10の後面(図1にお
ける左側面)にはそれぞれ所定の抵抗値を有する抵抗R
及びそれらと端子Tを電気的に接続する導体パターンP
(電気回路)が印刷等により配置されている。プリント
基板10の上部、左部及び右部の計3個所の所定位置に
は、プリント基板10の略放射方向に延びる各一対の長
孔14a,14b,14c,14d,14e,14fが
穿設されている。また、前記長孔14a〜14fの長手
方向の延長線上と異なる位置には、前記各導体パターン
Pに接続する各一対の丸孔15a,15b,15c,1
5d,15e,15fが、各長孔14a〜14fと対を
なすよう穿設されている。
成するプリント基板10の略中央には四角形状の嵌合孔
11が穿設されるとともに、上端に略中央には保持片1
2が、下端右部には保持片13がそれぞれ段差状に形成
されている。また、プリント基板10の後面(図1にお
ける左側面)にはそれぞれ所定の抵抗値を有する抵抗R
及びそれらと端子Tを電気的に接続する導体パターンP
(電気回路)が印刷等により配置されている。プリント
基板10の上部、左部及び右部の計3個所の所定位置に
は、プリント基板10の略放射方向に延びる各一対の長
孔14a,14b,14c,14d,14e,14fが
穿設されている。また、前記長孔14a〜14fの長手
方向の延長線上と異なる位置には、前記各導体パターン
Pに接続する各一対の丸孔15a,15b,15c,1
5d,15e,15fが、各長孔14a〜14fと対を
なすよう穿設されている。
【0010】プリント基板10の各対の長孔14a〜1
4f及び丸孔15a〜15fには固定接点としてのコン
タクトレシーバ20a〜20fがそれぞれ取付けられ
る。即ち、左側の対の長孔14aと丸孔15a及び長孔
14bと丸孔15bには左側のコンタクトレシーバ20
a及び20bが、右側の対の長孔14cと丸孔15c及
び長孔14dと丸孔15dには左側のコンタクトレシー
バ20c及び20dが、上側の対の長孔14eと丸孔1
5e及び長孔14fと丸孔15fには左側のコンタクト
レシーバ20e及び20fが、それぞれ取付けられる。
4f及び丸孔15a〜15fには固定接点としてのコン
タクトレシーバ20a〜20fがそれぞれ取付けられ
る。即ち、左側の対の長孔14aと丸孔15a及び長孔
14bと丸孔15bには左側のコンタクトレシーバ20
a及び20bが、右側の対の長孔14cと丸孔15c及
び長孔14dと丸孔15dには左側のコンタクトレシー
バ20c及び20dが、上側の対の長孔14eと丸孔1
5e及び長孔14fと丸孔15fには左側のコンタクト
レシーバ20e及び20fが、それぞれ取付けられる。
【0011】図8に示すように、前記各コンタクトレシ
ーバ20a〜20fは、略中央を曲折した略U字クリッ
プ状をなすとともに、その両端部は、前記各対の長孔1
4a〜14f及び丸孔15a〜15fの位置関係に対応
して互いに離間するよう、それぞれら略Zクランク状に
折曲形成している。また、コンタクトレシーバ20a〜
20fの一端部側は斜状をなし、前記長孔14a〜14
fに挿入して前記長孔14a〜14fに沿って移動可能
とされるとともに、他端部は直線状をなし、前記丸孔1
5a〜15fに挿通して半田付けによりプリント基板1
0に固着されて、各導体パターンPと電気的に接続され
ている。隣接するコンタクトレシーバ20a,20b、
コンタクトレシーバ20c,20d及びコンタクトレシ
ーバ20e,20fは、それぞれ対をなし、各対のコン
タクトレシーバ20a〜20fを電気的に接続すること
により、図12に示す所定の回路が形成されるようにな
っている。なお、本実施例では、例えば、左側の対のコ
ンタクトレシーバ20a,20bをSET/COAST
用の接点として、右側の対のコンタクトレシーバ20
c,20dをCANCEL用の接点として、上側の対の
コンタクトレシーバ20e,20fをRESUME/A
CCELE用の接点として割当て、プリント基板10の
所定の抵抗Rに応じた信号を出力するようにしている。
ーバ20a〜20fは、略中央を曲折した略U字クリッ
プ状をなすとともに、その両端部は、前記各対の長孔1
4a〜14f及び丸孔15a〜15fの位置関係に対応
して互いに離間するよう、それぞれら略Zクランク状に
折曲形成している。また、コンタクトレシーバ20a〜
20fの一端部側は斜状をなし、前記長孔14a〜14
fに挿入して前記長孔14a〜14fに沿って移動可能
とされるとともに、他端部は直線状をなし、前記丸孔1
5a〜15fに挿通して半田付けによりプリント基板1
0に固着されて、各導体パターンPと電気的に接続され
ている。隣接するコンタクトレシーバ20a,20b、
コンタクトレシーバ20c,20d及びコンタクトレシ
ーバ20e,20fは、それぞれ対をなし、各対のコン
タクトレシーバ20a〜20fを電気的に接続すること
により、図12に示す所定の回路が形成されるようにな
っている。なお、本実施例では、例えば、左側の対のコ
ンタクトレシーバ20a,20bをSET/COAST
用の接点として、右側の対のコンタクトレシーバ20
c,20dをCANCEL用の接点として、上側の対の
コンタクトレシーバ20e,20fをRESUME/A
CCELE用の接点として割当て、プリント基板10の
所定の抵抗Rに応じた信号を出力するようにしている。
【0012】一方、センターブロック30は、前端を開
放する有底略円筒状をなし、内部に収容空間を形成して
いる。センターブロック30の後面には、前記プリント
基板10の嵌合孔11と同一外形をなす保持突部31が
一体的に突出形成され、保持突部31をプリント基板1
0の嵌合孔11に嵌合することにより、保持突部31を
プリント基板10から突出させた状態でプリント基板1
0を保持するようになっている。図6(c)に示すよう
に、保持突部31の後面には上下方向に延びる係止凹部
31aが形成されている。また、センターブロック30
の周面上部には左右一対の平板状の支持片32が一体的
に突出形成され、周面下部には立方体状の支持片33が
一体的に垂下形成されている。センターブロック30の
周面の、両支持片32間及び支持片32と支持片33と
の間の計3個所には、前後方向に延びる各一対の保持溝
34a,34b,34c,34d,34e,34fが形
成され、プリント基板10を保持した状態で、プリント
基板10に取付けられた前記コンタクトレシーバ20a
〜20fの固着側である直線状部の全体を保持して移動
規制する規制部を構成している。
放する有底略円筒状をなし、内部に収容空間を形成して
いる。センターブロック30の後面には、前記プリント
基板10の嵌合孔11と同一外形をなす保持突部31が
一体的に突出形成され、保持突部31をプリント基板1
0の嵌合孔11に嵌合することにより、保持突部31を
プリント基板10から突出させた状態でプリント基板1
0を保持するようになっている。図6(c)に示すよう
に、保持突部31の後面には上下方向に延びる係止凹部
31aが形成されている。また、センターブロック30
の周面上部には左右一対の平板状の支持片32が一体的
に突出形成され、周面下部には立方体状の支持片33が
一体的に垂下形成されている。センターブロック30の
周面の、両支持片32間及び支持片32と支持片33と
の間の計3個所には、前後方向に延びる各一対の保持溝
34a,34b,34c,34d,34e,34fが形
成され、プリント基板10を保持した状態で、プリント
基板10に取付けられた前記コンタクトレシーバ20a
〜20fの固着側である直線状部の全体を保持して移動
規制する規制部を構成している。
【0013】前記センターブロック30の前端側には、
レバー40が離間配置されて長手方向に延びている。図
2乃至図5に示すように、レバー40の前側は操作部4
1とされるとともに、後端には前記センターブロック3
0より大径の略半球筒状をなす枢着部42が一体形成さ
れている。また、図9に示すように、枢着部42の内面
の頂部には平面四角状の係合凹部42aがクリック動作
用に形成されている。枢着部42の後端周縁部外面に
は、上下一対の傾動軸43及び左右一対の傾動軸44が
一体的に外方へ突出形成されている。一方、枢着部42
の後端周縁部内面には、下部を除いて、断面を所定角度
の円弧状とする取付凹部42bが周方向に延設され、取
付凹部42bの両端には一対の取付孔42cが穿設され
ている。
レバー40が離間配置されて長手方向に延びている。図
2乃至図5に示すように、レバー40の前側は操作部4
1とされるとともに、後端には前記センターブロック3
0より大径の略半球筒状をなす枢着部42が一体形成さ
れている。また、図9に示すように、枢着部42の内面
の頂部には平面四角状の係合凹部42aがクリック動作
用に形成されている。枢着部42の後端周縁部外面に
は、上下一対の傾動軸43及び左右一対の傾動軸44が
一体的に外方へ突出形成されている。一方、枢着部42
の後端周縁部内面には、下部を除いて、断面を所定角度
の円弧状とする取付凹部42bが周方向に延設され、取
付凹部42bの両端には一対の取付孔42cが穿設され
ている。
【0014】そして、図10に示すように、前記取付凹
部42bに対応する所定角度の円弧状をなすとともに、
前記取付孔42cに対応して両端部を外方に折曲する可
動接点としてのコンタクトリング45が、可撓性を有し
て枢着部42の取付凹部42bに弾性的に密嵌されると
ともに、その両端折曲部を取付孔42c内に収容されて
離脱防止されている。なお、前記コンタクトリング45
の円弧の角度は、前記プリント基板10に取付けられた
計3個所のコンタクトレシーバ20a〜20fの範囲全
体にわたるよう設定される。更に、レバー40の操作部
41と枢着部42との間には、略四角フランジ状の傾動
部46が上下左右に張出して一体形成され、傾動部46
の前面の上部、左部及び右部は、それぞれ外方に向かっ
て縮小するテーパ状の傾動面46a,46b,46cと
されている。
部42bに対応する所定角度の円弧状をなすとともに、
前記取付孔42cに対応して両端部を外方に折曲する可
動接点としてのコンタクトリング45が、可撓性を有し
て枢着部42の取付凹部42bに弾性的に密嵌されると
ともに、その両端折曲部を取付孔42c内に収容されて
離脱防止されている。なお、前記コンタクトリング45
の円弧の角度は、前記プリント基板10に取付けられた
計3個所のコンタクトレシーバ20a〜20fの範囲全
体にわたるよう設定される。更に、レバー40の操作部
41と枢着部42との間には、略四角フランジ状の傾動
部46が上下左右に張出して一体形成され、傾動部46
の前面の上部、左部及び右部は、それぞれ外方に向かっ
て縮小するテーパ状の傾動面46a,46b,46cと
されている。
【0015】前記センターブロック30と前記レバー4
0との間には、レバー40の操作時に使用者に所定の操
作感を付与するクリック動作を行なうべく、クリック機
構を構成するクリックピース51及び押圧ばね52が介
装されている。クリックピース51は前端を半球状とす
るとともに、後端を開口して内部に収容空間を形成する
略円筒状をなし、内部の収容空間に押圧ばね52を収容
するものである。また、クリックピース51は、前記セ
ンターブロック30の収容空間より小径とされ、押圧ば
ね52を収容した状態で、センターブロック30の収容
空間に収容され、前端の半球状部分を露出するようにな
っている。また、前記押圧バネ52は、クリックピース
51を介してセンターブロック30と前記レバー40と
を互いに離間する方向に付勢する付勢手段を構成する。
そして、前記クリックピース51の前端は、押圧ばね5
2の押圧力により前記レバー40の枢着部42の頂部に
向かって押圧されて、枢着部42の係合凹部42a内に
一部を収容されるようになっている。
0との間には、レバー40の操作時に使用者に所定の操
作感を付与するクリック動作を行なうべく、クリック機
構を構成するクリックピース51及び押圧ばね52が介
装されている。クリックピース51は前端を半球状とす
るとともに、後端を開口して内部に収容空間を形成する
略円筒状をなし、内部の収容空間に押圧ばね52を収容
するものである。また、クリックピース51は、前記セ
ンターブロック30の収容空間より小径とされ、押圧ば
ね52を収容した状態で、センターブロック30の収容
空間に収容され、前端の半球状部分を露出するようにな
っている。また、前記押圧バネ52は、クリックピース
51を介してセンターブロック30と前記レバー40と
を互いに離間する方向に付勢する付勢手段を構成する。
そして、前記クリックピース51の前端は、押圧ばね5
2の押圧力により前記レバー40の枢着部42の頂部に
向かって押圧されて、枢着部42の係合凹部42a内に
一部を収容されるようになっている。
【0016】ケース60は、上部及び前部を開放する略
四角箱状の収容部61と、収容部61の上部及び前部を
覆う断面略L字状のケースカバー62とを有している。
収容部61及びケースカバー62の前側部には、前記レ
バー40の半球状の枢着部42の下部及び上部に対応す
る四半球状の凹部がそれぞれ形成され、収容部61にケ
ースカバー62を取付けた状態で、両者の四半球状凹部
が、協働して枢着部42を摺動支持する半球凹状の枢着
面63を構成している。また、収容部61にケースカバ
ー62を取付けた状態で、収容部61及びケースカバー
62の前面には、枢着部41の基端部の径に対応する径
の円形孔63aが形成される。
四角箱状の収容部61と、収容部61の上部及び前部を
覆う断面略L字状のケースカバー62とを有している。
収容部61及びケースカバー62の前側部には、前記レ
バー40の半球状の枢着部42の下部及び上部に対応す
る四半球状の凹部がそれぞれ形成され、収容部61にケ
ースカバー62を取付けた状態で、両者の四半球状凹部
が、協働して枢着部42を摺動支持する半球凹状の枢着
面63を構成している。また、収容部61にケースカバ
ー62を取付けた状態で、収容部61及びケースカバー
62の前面には、枢着部41の基端部の径に対応する径
の円形孔63aが形成される。
【0017】また、収容部61の左右両側壁64には、
その上端から枢着面63の後端より若干前方に連続する
左右一対の略L字状の案内溝64aが凹設されている。
各案内溝64aの水平部は側壁64を貫通している。一
方、収容部61の底壁及びケースカバー62の上部の中
央位置には、前記案内溝64aの水平部の長さと略同一
長さで前後方向に延びる上下一対の枢着溝61a,62
aが穿設されている。そして、レバー40の左右一対の
傾動軸44を、側壁64の両案内溝64aにそれぞれ上
方から挿入してその水平部に挿通し、収容部60にケー
スカバー62を取付けて、レバー40の上下一対の傾動
軸43を、収容部61の底壁の枢着溝61a及びケース
カバー62の枢着溝62aに挿通した状態では、枢着部
42が枢着面63に任意の周面方向への摺動可能に支持
されるとともに、図4に示すように、傾動部46の左右
の傾動面46b,46cを支点として、左右の傾動軸4
4を介してレバー40が左右方向に傾動され、または、
図2に示すように、傾動部46の上側の傾動面46aを
支点として、上下の傾動軸43を介してレバー40が上
方に傾動されるようになっている。即ち、本実施例のレ
バースイッチでは、レバー40が上方及び左右両方向の
3方向に傾動可能となっている。
その上端から枢着面63の後端より若干前方に連続する
左右一対の略L字状の案内溝64aが凹設されている。
各案内溝64aの水平部は側壁64を貫通している。一
方、収容部61の底壁及びケースカバー62の上部の中
央位置には、前記案内溝64aの水平部の長さと略同一
長さで前後方向に延びる上下一対の枢着溝61a,62
aが穿設されている。そして、レバー40の左右一対の
傾動軸44を、側壁64の両案内溝64aにそれぞれ上
方から挿入してその水平部に挿通し、収容部60にケー
スカバー62を取付けて、レバー40の上下一対の傾動
軸43を、収容部61の底壁の枢着溝61a及びケース
カバー62の枢着溝62aに挿通した状態では、枢着部
42が枢着面63に任意の周面方向への摺動可能に支持
されるとともに、図4に示すように、傾動部46の左右
の傾動面46b,46cを支点として、左右の傾動軸4
4を介してレバー40が左右方向に傾動され、または、
図2に示すように、傾動部46の上側の傾動面46aを
支点として、上下の傾動軸43を介してレバー40が上
方に傾動されるようになっている。即ち、本実施例のレ
バースイッチでは、レバー40が上方及び左右両方向の
3方向に傾動可能となっている。
【0018】収容部61の前後略中央には支持突起65
が一体的に突出形成されている。支持突起65は、その
長手方向の中央後部に、前記センターブロック30の下
側の支持片33を密嵌支持する支持凹部65aを備える
とともに、中央前部に、センターブロック30の下側の
支持片33に連続する周面下部を当接支持する略半円凹
状の支持面65bを備えている。また、収容部61の後
端内面中央には、下側を幅広とし、上側を幅狭として、
その高さ方向略中央に左右一対の肩部を形成した支持部
66が一体形成されている。支持部66の上側の幅狭部
は、センターブロック30の保持突部31の係止凹部3
1aを嵌合支持して、センターブロック30の後方への
移動を規制する支持手段を構成するとともに、支持部6
6の両肩部は前記保持突部31の下面を当接支持するよ
うになっている。支持部66と支持突起65との間の底
壁には、プリント基板10の厚みと略同一幅の左右一対
の長溝61bが穿設されるとともに、各側壁64には長
溝61bに連続して上下に延びる一対の案内溝64bが
形成されている。一方、ケースカバー62の枢着溝62
aの後方には、センターブロック30の上側の両支持片
32を当接支持する支持突部67が一体形成され、支持
突部67の後方の左右方向中央部には、前記プリント基
板10の上側の保持片12を嵌合支持する支持溝62b
が穿設されている。
が一体的に突出形成されている。支持突起65は、その
長手方向の中央後部に、前記センターブロック30の下
側の支持片33を密嵌支持する支持凹部65aを備える
とともに、中央前部に、センターブロック30の下側の
支持片33に連続する周面下部を当接支持する略半円凹
状の支持面65bを備えている。また、収容部61の後
端内面中央には、下側を幅広とし、上側を幅狭として、
その高さ方向略中央に左右一対の肩部を形成した支持部
66が一体形成されている。支持部66の上側の幅狭部
は、センターブロック30の保持突部31の係止凹部3
1aを嵌合支持して、センターブロック30の後方への
移動を規制する支持手段を構成するとともに、支持部6
6の両肩部は前記保持突部31の下面を当接支持するよ
うになっている。支持部66と支持突起65との間の底
壁には、プリント基板10の厚みと略同一幅の左右一対
の長溝61bが穿設されるとともに、各側壁64には長
溝61bに連続して上下に延びる一対の案内溝64bが
形成されている。一方、ケースカバー62の枢着溝62
aの後方には、センターブロック30の上側の両支持片
32を当接支持する支持突部67が一体形成され、支持
突部67の後方の左右方向中央部には、前記プリント基
板10の上側の保持片12を嵌合支持する支持溝62b
が穿設されている。
【0019】そして、センターブロック30の保持突部
31にプリント基板10を保持した状態で、プリント基
板10の左右両側縁を収容部61の後側の案内溝64b
に上方から挿入していくと、保持突部31の係止凹部3
1aが収容部61後端の支持部66の幅狭部に嵌合係止
され、かつ、センターブロック30の下側の支持片33
が支持突起65の後側の支持凹部65aに、周面下部が
前側の支持面65bにそれぞれ当接支持されるととも
に、プリント基板10の下側の保持片13が、収容部6
1の右側(図11中下側)の長溝61cに嵌合保持され
るようになっている。また、この状態でケースカバー6
2を取付けると、センターブロック30の上側の両支持
片32がケースカバー62の支持突部67に当接支持さ
れるとともに、プリント基板10の上側の保持片12が
支持溝62bに嵌合支持されるようになっている。
31にプリント基板10を保持した状態で、プリント基
板10の左右両側縁を収容部61の後側の案内溝64b
に上方から挿入していくと、保持突部31の係止凹部3
1aが収容部61後端の支持部66の幅狭部に嵌合係止
され、かつ、センターブロック30の下側の支持片33
が支持突起65の後側の支持凹部65aに、周面下部が
前側の支持面65bにそれぞれ当接支持されるととも
に、プリント基板10の下側の保持片13が、収容部6
1の右側(図11中下側)の長溝61cに嵌合保持され
るようになっている。また、この状態でケースカバー6
2を取付けると、センターブロック30の上側の両支持
片32がケースカバー62の支持突部67に当接支持さ
れるとともに、プリント基板10の上側の保持片12が
支持溝62bに嵌合支持されるようになっている。
【0020】なお、ケースカバー62はビス71を介し
てケース60に取付けられる。
てケース60に取付けられる。
【0021】ケース60には、フランジ状の取付片72
が収容部61の上端から後方に延設され、ステアリング
ホイールのコラムカバー内の取付部81にビス等を介し
て組付けられるようになっている。また、取付片72の
一側(図示の例では左部)には、案内凹部72aが形成
され、前記プリント基板10に電気的に接続されるコネ
クタハウジング73のハーネス73aを収容するように
なっている。
が収容部61の上端から後方に延設され、ステアリング
ホイールのコラムカバー内の取付部81にビス等を介し
て組付けられるようになっている。また、取付片72の
一側(図示の例では左部)には、案内凹部72aが形成
され、前記プリント基板10に電気的に接続されるコネ
クタハウジング73のハーネス73aを収容するように
なっている。
【0022】これにより、図12の回路図に示すよう
に、レバー40の操作部41を上方または左右いずれか
の方向に傾動することにより、枢着部42内のコンタク
トリング45が、上側または左右いずれかの対のコンタ
クトレシーバ20a〜20f間を導通短絡して、抵抗値
に応じた信号を出力し、その信号に応じた定速走行動作
を行なわせるようになっている。
に、レバー40の操作部41を上方または左右いずれか
の方向に傾動することにより、枢着部42内のコンタク
トリング45が、上側または左右いずれかの対のコンタ
クトレシーバ20a〜20f間を導通短絡して、抵抗値
に応じた信号を出力し、その信号に応じた定速走行動作
を行なわせるようになっている。
【0023】次に、上記のように構成された本実施例の
レバースイッチの組立作業を説明する。
レバースイッチの組立作業を説明する。
【0024】まず、コンタクトレシーバ20a〜20f
を取付けたプリント基板10を、嵌合孔11を介してセ
ンターブロック30の保持突部31に保持し、センター
ブロック30の収容空間に、押圧ばね52を収容したク
リックピース51を収容する。一方、レバー40の枢着
部42の取付凹部42b内に、コンタクトリング45を
その開放側の間隔を縮小するよう弾性変形により撓ませ
た状態で装着するとともに、その両端折曲部を取付孔4
2c内に挿着する。そして、レバー40の枢着部42内
に前記クリックピース51の前端部を挿入してその先端
を枢着部42の頂部の係合凹部42aに当接させ、セン
ターブロック30とレバー40とを互いに接近させるべ
く押圧して、押圧ばね52を収縮させ、これらを一体化
した状態で、ケース60の収容部61内に上方から挿入
する。
を取付けたプリント基板10を、嵌合孔11を介してセ
ンターブロック30の保持突部31に保持し、センター
ブロック30の収容空間に、押圧ばね52を収容したク
リックピース51を収容する。一方、レバー40の枢着
部42の取付凹部42b内に、コンタクトリング45を
その開放側の間隔を縮小するよう弾性変形により撓ませ
た状態で装着するとともに、その両端折曲部を取付孔4
2c内に挿着する。そして、レバー40の枢着部42内
に前記クリックピース51の前端部を挿入してその先端
を枢着部42の頂部の係合凹部42aに当接させ、セン
ターブロック30とレバー40とを互いに接近させるべ
く押圧して、押圧ばね52を収縮させ、これらを一体化
した状態で、ケース60の収容部61内に上方から挿入
する。
【0025】即ち、まず、プリント基板10の左右両側
縁部を収容部61の側壁64の後側の案内溝64bに上
方から嵌合して下方に移動案内するととともに、センタ
ーブロック30の保持突部31の後端面を収容部61後
端に当接した状態で下方に摺動させる。これと同時に、
レバー40の左右の傾動軸44を、収容部61の側壁6
4の前側の案内溝64aに上方から挿入して、前記プリ
ント基板10及びセンターブロック30等の下動に伴い
下方に移動していくと、左右の傾動軸44が前側の案内
溝64aの水平部に位置したときに、押圧ばね52の押
圧力により、レバー40が前方へと押圧移動されて、左
右の傾動軸44が案内溝64aの水平部の前側に位置す
る。なお、このとき、枢着部42の下側の傾動軸43
が、収容部61の枢着溝61a内に挿通される。これに
より、左右の傾動軸44が案内溝64aの水平部の上縁
により上方への移動を阻止され、レバー40の枢着部4
2がケース60の収容部61内の所定位置(枢着面63
部分)に安定して保持され、前後及び左右方向への移動
を規制される。
縁部を収容部61の側壁64の後側の案内溝64bに上
方から嵌合して下方に移動案内するととともに、センタ
ーブロック30の保持突部31の後端面を収容部61後
端に当接した状態で下方に摺動させる。これと同時に、
レバー40の左右の傾動軸44を、収容部61の側壁6
4の前側の案内溝64aに上方から挿入して、前記プリ
ント基板10及びセンターブロック30等の下動に伴い
下方に移動していくと、左右の傾動軸44が前側の案内
溝64aの水平部に位置したときに、押圧ばね52の押
圧力により、レバー40が前方へと押圧移動されて、左
右の傾動軸44が案内溝64aの水平部の前側に位置す
る。なお、このとき、枢着部42の下側の傾動軸43
が、収容部61の枢着溝61a内に挿通される。これに
より、左右の傾動軸44が案内溝64aの水平部の上縁
により上方への移動を阻止され、レバー40の枢着部4
2がケース60の収容部61内の所定位置(枢着面63
部分)に安定して保持され、前後及び左右方向への移動
を規制される。
【0026】また、このとき、センターブロック30の
下側の支持片33が、収容部61の支持突起65の支持
凹部65aに、周面下部が支持面65bに当接支持さ
れ、センターブロック30の左右方向及び前方への移動
が規制される。一方、センターブロック30の保持突部
31の係止凹部31aが、収容部61後端の支持部66
に嵌合支持されて、センターブロック30の左右方向及
び後方への移動が規制される。これにより、センターブ
ロック30は、収容部61内の所定位置に移動不能に保
持される。
下側の支持片33が、収容部61の支持突起65の支持
凹部65aに、周面下部が支持面65bに当接支持さ
れ、センターブロック30の左右方向及び前方への移動
が規制される。一方、センターブロック30の保持突部
31の係止凹部31aが、収容部61後端の支持部66
に嵌合支持されて、センターブロック30の左右方向及
び後方への移動が規制される。これにより、センターブ
ロック30は、収容部61内の所定位置に移動不能に保
持される。
【0027】前記プリント基板10は、下側の保持片1
3を収容部61の長溝61cに、両側縁部を後側の案内
溝64bにそれぞれ保持された状態で、左右方向への移
動が規制される。また、プリント基板10は、センター
ブロック30の保持突部31に保持される一方、保持突
部31がプリント基板10から突出して収容部61の支
持部66に当接支持されるため、押圧ばね52の押圧力
はセンターブロック30の保持突部31に加えられ、プ
リント基板10に加えらえることはない。
3を収容部61の長溝61cに、両側縁部を後側の案内
溝64bにそれぞれ保持された状態で、左右方向への移
動が規制される。また、プリント基板10は、センター
ブロック30の保持突部31に保持される一方、保持突
部31がプリント基板10から突出して収容部61の支
持部66に当接支持されるため、押圧ばね52の押圧力
はセンターブロック30の保持突部31に加えられ、プ
リント基板10に加えらえることはない。
【0028】上記したように、本実施例のレバースイッ
チのプリント基板10、センターブロック30、レバー
40、クリックピース51及び押圧ばね52の各種構成
部品は、全体を一体化された状態で、ケース60の収容
部61内に一括して一度にケース60内に収容される。
チのプリント基板10、センターブロック30、レバー
40、クリックピース51及び押圧ばね52の各種構成
部品は、全体を一体化された状態で、ケース60の収容
部61内に一括して一度にケース60内に収容される。
【0029】各種構成部品をケース60の収容部61に
収容したら、ケースカバー62を収容部61にビス71
により取付ける。すると、ケースカバー62の枢着溝6
2aにレバー40の枢着部42の上側の傾動軸43が挿
通されるとともに、支持溝62bにプリント基板10の
上側の保持片12が挿着される。これにより、レバー4
0は、枢着部42の左右の傾動軸44及び傾動部46の
左右の傾動面46b,46cを介して、左右方向に傾動
操作可能となるとともに、枢着部42の上下の傾動軸4
3及び傾動部46の上側の傾動面46aを介して、上方
に傾動操作可能となる。また、クリックピース51の先
端球面が、押圧ばね52によりレバー40の枢着部42
内面頂部の係合凹部42a周縁に所定の押圧力で当接し
ているため、レバー40の傾動操作に伴い、それらの間
でクリック動作が行なわれ、使用者に所定の操作感が付
与される。
収容したら、ケースカバー62を収容部61にビス71
により取付ける。すると、ケースカバー62の枢着溝6
2aにレバー40の枢着部42の上側の傾動軸43が挿
通されるとともに、支持溝62bにプリント基板10の
上側の保持片12が挿着される。これにより、レバー4
0は、枢着部42の左右の傾動軸44及び傾動部46の
左右の傾動面46b,46cを介して、左右方向に傾動
操作可能となるとともに、枢着部42の上下の傾動軸4
3及び傾動部46の上側の傾動面46aを介して、上方
に傾動操作可能となる。また、クリックピース51の先
端球面が、押圧ばね52によりレバー40の枢着部42
内面頂部の係合凹部42a周縁に所定の押圧力で当接し
ているため、レバー40の傾動操作に伴い、それらの間
でクリック動作が行なわれ、使用者に所定の操作感が付
与される。
【0030】上記のように組立てられた本実施例のレバ
ースイッチは、レバー40を左方に傾動操作すると、枢
着部42内のコンタクトリング45の左側部が、プリン
ト基板10左側に位置する一対のコンタクトレシーバ2
0a,20b間を短絡し、図12に示すSET/COA
ST用の接点が閉じられ、中段の抵抗R及び下段の抵抗
Rに対応する制御信号が出力される。また、レバー40
を右方に傾動操作すると、枢着部42内のコンタクトリ
ング45の右側部が、プリント基板10右側に位置する
一対のコンタクトレシーバ20c,20d間を短絡し、
図11に示すCANCEL用の接点が閉じられ、上段の
抵抗R、中段の抵抗R及び下段の抵抗Rに対応する制御
信号が出力される。そして、レバー40を上方に傾動操
作すると、枢着部42内のコンタクトリング45の上側
部が、プリント基板10上側に位置する一対のコンタク
トレシーバ20e,20f間を短絡し、図11に示すR
ESUME/ACCELE用の接点が閉じられ、下段の
抵抗Rに対応する制御信号が出力される。
ースイッチは、レバー40を左方に傾動操作すると、枢
着部42内のコンタクトリング45の左側部が、プリン
ト基板10左側に位置する一対のコンタクトレシーバ2
0a,20b間を短絡し、図12に示すSET/COA
ST用の接点が閉じられ、中段の抵抗R及び下段の抵抗
Rに対応する制御信号が出力される。また、レバー40
を右方に傾動操作すると、枢着部42内のコンタクトリ
ング45の右側部が、プリント基板10右側に位置する
一対のコンタクトレシーバ20c,20d間を短絡し、
図11に示すCANCEL用の接点が閉じられ、上段の
抵抗R、中段の抵抗R及び下段の抵抗Rに対応する制御
信号が出力される。そして、レバー40を上方に傾動操
作すると、枢着部42内のコンタクトリング45の上側
部が、プリント基板10上側に位置する一対のコンタク
トレシーバ20e,20f間を短絡し、図11に示すR
ESUME/ACCELE用の接点が閉じられ、下段の
抵抗Rに対応する制御信号が出力される。
【0031】このように、上記実施例のレバースイッチ
は、ケース60と、前記ケース60に傾動可能に取付け
られるレバー40と、前記ケース60の収容部61内に
配置されたプリント基板10と、前記プリント基板10
の周方向に複数固定されたコンタクトレシーバ20a〜
20fと、前記レバー40の枢着部42の後端内周面、
即ち、前記コンタクトレシーバ20a〜20fに対応す
る位置に連続装着され、前記レバー40の傾動操作によ
り前記コンタクトレシーバ20a〜20fのいずれかと
選択的に接続される可撓性を有するコンタクトリング4
5とを具備する。
は、ケース60と、前記ケース60に傾動可能に取付け
られるレバー40と、前記ケース60の収容部61内に
配置されたプリント基板10と、前記プリント基板10
の周方向に複数固定されたコンタクトレシーバ20a〜
20fと、前記レバー40の枢着部42の後端内周面、
即ち、前記コンタクトレシーバ20a〜20fに対応す
る位置に連続装着され、前記レバー40の傾動操作によ
り前記コンタクトレシーバ20a〜20fのいずれかと
選択的に接続される可撓性を有するコンタクトリング4
5とを具備する。
【0032】したがって、上記実施例では、複数のコン
タクトレシーバ20a〜20fに対し同数の可動接点を
設けることなく、一つの可動接点としてのコンタクトリ
ング45で電気的接続を行なうことができ、特に可動接
点の部品点数を削減することができる。その結果、装置
全体を小型化でき、また、装置のコストを低減すること
ができる。また、コンタクトリングは可撓性を有する平
面Ω状をなすため、その両端間を弾性に抗して狭め、レ
バー40の枢着部42の取付凹部42b内に装着して解
放することにより、両端折曲部が取付孔42c内に自動
的に挿着され、コンタクトリング45の取付けが終了す
るため、その取付作業が簡単で、作業性が向上する。
タクトレシーバ20a〜20fに対し同数の可動接点を
設けることなく、一つの可動接点としてのコンタクトリ
ング45で電気的接続を行なうことができ、特に可動接
点の部品点数を削減することができる。その結果、装置
全体を小型化でき、また、装置のコストを低減すること
ができる。また、コンタクトリングは可撓性を有する平
面Ω状をなすため、その両端間を弾性に抗して狭め、レ
バー40の枢着部42の取付凹部42b内に装着して解
放することにより、両端折曲部が取付孔42c内に自動
的に挿着され、コンタクトリング45の取付けが終了す
るため、その取付作業が簡単で、作業性が向上する。
【0033】ところで、上記実施例の可動接点は平面Ω
状に形成され、枢着部42の取付凹部42bに弾性的に
装着される構成とされているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、固定接点に対応
する範囲にわたって設けられ、レバー40の傾動操作に
よりいずれかの対のコンタクトレシーバ20a〜20f
と選択的に接触可能なものであれば他の構成とすること
ができる。
状に形成され、枢着部42の取付凹部42bに弾性的に
装着される構成とされているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、固定接点に対応
する範囲にわたって設けられ、レバー40の傾動操作に
よりいずれかの対のコンタクトレシーバ20a〜20f
と選択的に接触可能なものであれば他の構成とすること
ができる。
【0034】また、コンタクトレシーバ20a〜20f
は、中央を曲折してU字状とし、両端部を互いに離間す
る方向に曲折しているが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、コンタクトリング45
からの圧力を吸収すべく長孔14a〜14f側を自由端
とする構成であればよく、例えば、自由端または固着側
端部を折曲することなく直線状として全体を単なるU字
状としたり、丸孔15a〜15fを長孔14a〜14f
の長手方向に配置したりする等、適宜他の構成とするこ
とができる。しかし、コンタクトレシーバ20a〜20
fの自由端及び固着側端部を折曲して長孔14a〜14
fに挿入し、かつ、丸孔15a〜15fに固着した場合
には、固着部分が自由端の移動方向から離間した位置に
配置されることになり、応力の伝達を一層有効に防止で
きるという効果が得られる。或いは、プリント基板10
に長孔14a〜14fを設けてコンタクトレシーバ20
a〜20fの一端を自由端とすることなく、固定接点と
して両端を固着するタイプのものを使用してもよい。し
かし、固定接点として一端を自由端とするタイプのもの
を使用した場合、固定接点の寿命を伸ばし、装置の信頼
性を高めることができるという効果が得られる。
は、中央を曲折してU字状とし、両端部を互いに離間す
る方向に曲折しているが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、コンタクトリング45
からの圧力を吸収すべく長孔14a〜14f側を自由端
とする構成であればよく、例えば、自由端または固着側
端部を折曲することなく直線状として全体を単なるU字
状としたり、丸孔15a〜15fを長孔14a〜14f
の長手方向に配置したりする等、適宜他の構成とするこ
とができる。しかし、コンタクトレシーバ20a〜20
fの自由端及び固着側端部を折曲して長孔14a〜14
fに挿入し、かつ、丸孔15a〜15fに固着した場合
には、固着部分が自由端の移動方向から離間した位置に
配置されることになり、応力の伝達を一層有効に防止で
きるという効果が得られる。或いは、プリント基板10
に長孔14a〜14fを設けてコンタクトレシーバ20
a〜20fの一端を自由端とすることなく、固定接点と
して両端を固着するタイプのものを使用してもよい。し
かし、固定接点として一端を自由端とするタイプのもの
を使用した場合、固定接点の寿命を伸ばし、装置の信頼
性を高めることができるという効果が得られる。
【0035】そして、上記実施例のセンターブロック3
0の保持突部31によりプリント基板10を保持する構
成を変更する等してもよく、或いは、回路基板として抵
抗R等を印刷したプリント基板10以外にも、抵抗体を
半田付けにより取付けたものを使用する等、プリント基
板10及びセンターブロック30自体の形状その他の構
成を適宜変更してもよい。更に、レバー40またはケー
ス60の構成を適宜変更してもよい。
0の保持突部31によりプリント基板10を保持する構
成を変更する等してもよく、或いは、回路基板として抵
抗R等を印刷したプリント基板10以外にも、抵抗体を
半田付けにより取付けたものを使用する等、プリント基
板10及びセンターブロック30自体の形状その他の構
成を適宜変更してもよい。更に、レバー40またはケー
ス60の構成を適宜変更してもよい。
【0036】また、上記実施例は3方向のレバースイッ
チに具体化したが、これを4方向等の多方向レバースイ
ッチに具体化することも無論可能である。
チに具体化したが、これを4方向等の多方向レバースイ
ッチに具体化することも無論可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明のレバースイッチ
は、ケース内に配置された回路基板の周方向に複数固定
された固定接点と、レバーの前記固定接点に対応する位
置に連続装着され、前記レバーの傾動操作により前記固
定接点のいずれかと選択的に接続される可撓性を有する
リング状の可動接点とを具備する。
は、ケース内に配置された回路基板の周方向に複数固定
された固定接点と、レバーの前記固定接点に対応する位
置に連続装着され、前記レバーの傾動操作により前記固
定接点のいずれかと選択的に接続される可撓性を有する
リング状の可動接点とを具備する。
【0038】したがって、複数の固定接点に対し同数の
可動接点を設けることなく、一つの可動接点で電気的接
続を行なうことができ、特に可動接点の部品点数を削減
することができる。その結果、装置全体を小型化でき、
また、装置のコストを低減することができる。
可動接点を設けることなく、一つの可動接点で電気的接
続を行なうことができ、特に可動接点の部品点数を削減
することができる。その結果、装置全体を小型化でき、
また、装置のコストを低減することができる。
【図1】図1は本発明の一実施例のレバースイッチの全
体を示す分解斜視図である。
体を示す分解斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例のレバースイッチの側
面図である。
面図である。
【図3】図3は図2のA−A線断面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例のレバースイッチの平
面図である。
面図である。
【図5】図5は図4のB−B線断面図である。
【図6】図6は本発明の一実施例のレバースイッチのセ
ンターブロックを示し、(a)は側面図、(b)は正面
図、(c)は(a)のC−C線断面図である。
ンターブロックを示し、(a)は側面図、(b)は正面
図、(c)は(a)のC−C線断面図である。
【図7】図7は本発明の一実施例のレバースイッチのプ
リント基板の回路側を示す平面図である。
リント基板の回路側を示す平面図である。
【図8】図8は本発明の一実施例のレバースイッチのコ
ンタクトレシーバを示し、(a)は側面図、(b)はプ
リント基板への取付状態を示す側面図、(c)は(a)
のD方向から見た正面図である。
ンタクトレシーバを示し、(a)は側面図、(b)はプ
リント基板への取付状態を示す側面図、(c)は(a)
のD方向から見た正面図である。
【図9】図9は本発明の一実施例のレバースイッチのレ
バーの基端部分を示し、(a)は正面図、(b)は断面
図である。
バーの基端部分を示し、(a)は正面図、(b)は断面
図である。
【図10】図10は本発明の一実施例のレバースイッチ
のコンタクトリングを示す平面図である。
のコンタクトリングを示す平面図である。
【図11】図11は本発明の一実施例のレバースイッチ
のケース及びケースカバーを示し、(a)はケースの平
面図、(b)はケースカバーの底面図である。
のケース及びケースカバーを示し、(a)はケースの平
面図、(b)はケースカバーの底面図である。
【図12】図12は本発明の一実施例のレバースイッチ
の回路図である。
の回路図である。
10 プリント基板(回路基板) 20a〜20f コンタクトレシーバ(固定接点) 40 レバー 45 コンタクトリング(可動接点) 60 ケース P 導体パターン(電気回路)
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースとそのケースに傾動自在に一端部
が取付けられたレバーを有し、前記ケース内に収容され
た電気回路を形成した回路基板に配設した複数の固定接
点及び可動接点とを有するレバースイッチにおいて、 前記回路基板の周方向に複数固定された固定接点と、 前記固定接点に対応する位置に装着され、前記レバーの
傾動操作により前記固定接点のいずれかと選択的に電気
的接続されるリング状の可動接点とを具備することを特
徴とするレバースイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9015393A JPH06302249A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レバースイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9015393A JPH06302249A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レバースイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06302249A true JPH06302249A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13990554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9015393A Pending JPH06302249A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レバースイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06302249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013171615A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Tokai Rika Co Ltd | レバースイッチ装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP9015393A patent/JPH06302249A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013171615A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Tokai Rika Co Ltd | レバースイッチ装置 |
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