JPH06302252A - レバースイッチ - Google Patents

レバースイッチ

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Publication number
JPH06302252A
JPH06302252A JP9015293A JP9015293A JPH06302252A JP H06302252 A JPH06302252 A JP H06302252A JP 9015293 A JP9015293 A JP 9015293A JP 9015293 A JP9015293 A JP 9015293A JP H06302252 A JPH06302252 A JP H06302252A
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JP
Japan
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lever
center block
circuit board
printed circuit
contact
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Pending
Application number
JP9015293A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kikuta
光宏 菊田
Yoshimasa Tatewaki
慶真 帯刀
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立作業を簡単にして作業性を向上し、か
つ、全体を小型化するとともにコスト低減を可能にした
レバースイッチを提供する。 【構成】 プリント基板10をセンターブロック30の
保持突部31に嵌合保持し、センターブロック30及び
レバー40間にクリックピース51及び押圧ばね52を
介装して全体を一体化した状態で、保持突部31の係止
凹部31aを収容部61の支持部66に嵌合案内させる
と同時に、枢着部42の両傾動軸44を収容部61の両
案内溝64aに挿入案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレバースイッチに関する
ものであり、特に、自動車用定速走行装置のコントロー
ルスイッチに好適な多方向レバースイッチに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のレバースイッチは、ス
テアリングホイールのコラムカバーのターンシグナルス
イッチ等の近傍に配置され、コラムカバー内部にその基
端部を埋設して意匠的効果の向上を図るとともに、レバ
ーを外部に露出して操作するようになっている。このレ
バースイッチは、例えば、レバーをケースに取付けると
ともに、クリック機構により、定速走行の各種機能(セ
ット、キャンセル等)に応じて、レバーを前後左右等の
所定方向に一定の操作感を伴なって傾動できるようにし
ている。また、レバーには可動接点を設けるとともに、
ケース側にはプリント基板を配設して、そのプリント基
板に固定接点を半田付けにより固定している。
【0003】従来、このレバースイッチの組立作業は、
プリント基板及びクリック機構等のケース内の構成部品
を、ケース内に一品ずつ収納して組付けることにより行
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレバースイッチ
は、上記のように構成され、プリント基板及びクリック
機構等のケース内の構成部品を、ケース内に一品ずつ収
納して組付けることにより組立作業を行なっているか
ら、ケース内の狭い空間での各種構成部品の組付作業が
面倒で煩雑となり、作業性の点で改善すべき点がある。
また、近年、レバースイッチの小型化及びコスト低減の
要請が強まっており、かかる組立方法では、ケース内で
の組付作業を可能にするための一定以上のスペースを確
保せねばならず、レバースイッチの小型化に限界があ
り、またコストの点でも課題が残されている。
【0005】そこで、本発明は、組立作業を簡単にして
作業性を向上し、かつ、全体を小型化するとともにコス
ト低減を可能にしたレバースイッチの提供を課題とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるレバース
イッチは、嵌合孔を有する回路基板と、前記回路基板の
前記嵌合孔に嵌合されて前記回路基板から突出した状態
で前記回路基板を保持する保持突部を一端側に有するセ
ンターブロックと、前記センターブロックの他端側に離
反配置されて長手方向に延びるとともに、幅方向両側に
一対の傾動軸を突出形成したレバーと、前記センターブ
ロックと前記レバーとの間に介装されて、前記センター
ブロックと前記レバーとを互いに離反する方向に付勢す
る付勢手段と、前記回路基板側に配置される固定接点
と、前記レバー側に配置され、前記レバーの傾動操作に
より前記固定接点と電気的に接続される可動接点と、前
記センターブロックの前記保持突部の他端面を当接支持
する支持部を一端側に設けるとともに、前記付勢手段の
付勢力に抗して前記センターブロックに対し前記レバー
を接近させた第1の位置から、前記付勢手段の付勢力に
より前記センターブロックから前記レバーを第1の位置
よりも離間させた第2の位置へと、前記レバーの前記両
傾動軸を挿入案内する案内手段を他端側に設けたケース
とを具備する。
【0007】
【作用】本発明においては、回路基板をセンターブロッ
クの保持突部に保持し、センターブロック及びレバー間
に付勢手段を介装して全体を一体化した状態で、センタ
ーブロックの保持突部の他端面をケースの支持部に当接
案内させると同時に、レバーの両傾動軸をケースの両案
内手段に挿入案内させて、第1の位置から第2の位置へ
と移動すると、一体化されたこれらの部品全体が一括し
てケース内に収容される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例のレバースイッチ
の全体を示す分解斜視図、図2は本発明の一実施例のレ
バースイッチの側面図、図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の一実施例のレバースイッチの平面図、図
5は図4のB−B線断面図である。図6は本発明の一実
施例のレバースイッチのセンターブロックを示し、
(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は(a)のC
−C線断面図である。図7は本発明の一実施例のレバー
スイッチのプリント基板の回路側を示す平面図である。
図8は本発明の一実施例のレバースイッチのコンタクト
レシーバを示し、(a)は側面図、(b)はプリント基
板への取付状態を示す側面図、(c)は(a)のD方向
から見た正面図である。図9は本発明の一実施例のレバ
ースイッチのレバーの基端部分を示し、(a)は正面
図、(b)は断面図である。図10は本発明の一実施例
のレバースイッチのコンタクトリングを示す平面図であ
る。図11は本発明の一実施例のレバースイッチのケー
ス及びケースカバーを示し、(a)はケースの平面図、
(b)はケースカバーの底面図である。図12は本発明
の一実施例のレバースイッチの回路図である。
【0010】図1及び図7に示すように、回路基板を構
成するプリント基板10の略中央には四角形状の嵌合孔
11が穿設されるとともに、上端に略中央には保持片1
2が、下端右部には保持片13がそれぞれ段差状に形成
されている。また、プリント基板10の後面(図1にお
ける左側面)にはそれぞれ所定の抵抗値を有する抵抗R
及びそれらと端子Tを電気的に接続する導体パターンP
(電気回路)が印刷等により配置されている。プリント
基板10の上部、左部及び右部の計3個所の所定位置に
は、プリント基板10の略放射方向に延びる各一対の長
孔14a,14b,14c,14d,14e,14fが
穿設されている。また、前記長孔14a〜14fの長手
方向の延長線上と異なる位置には、前記各導体パターン
Pに接続する各一対の丸孔15a,15b,15c,1
5d,15e,15fが、各長孔14a〜14fと対を
なすよう穿設されている。
【0011】プリント基板10の各対の長孔14a〜1
4f及び丸孔15a〜15fには固定接点としてのコン
タクトレシーバ20a〜20fがそれぞれ取付けられ
る。即ち、左側の対の長孔14aと丸孔15a及び長孔
14bと丸孔15bには左側のコンタクトレシーバ20
a及び20bが、右側の対の長孔14cと丸孔15c及
び長孔14dと丸孔15dには左側のコンタクトレシー
バ20c及び20dが、上側の対の長孔14eと丸孔1
5e及び長孔14fと丸孔15fには左側のコンタクト
レシーバ20e及び20fが、それぞれ取付けられる。
【0012】図8に示すように、前記各コンタクトレシ
ーバ20a〜20fは、略中央を曲折した略U字クリッ
プ状をなすとともに、その両端部は、前記各対の長孔1
4a〜14f及び丸孔15a〜15fの位置関係に対応
して互いに離反するよう、それぞれら略Zクランク状に
折曲形成している。また、コンタクトレシーバ20a〜
20fの一端部側は斜状をなし、前記長孔14a〜14
fに挿入して前記長孔14a〜14fに沿って移動可能
とされるとともに、他端部は直線状をなし、前記丸孔1
5a〜15fに挿通して半田付けによりプリント基板1
0に固着されて、各導体パターンPと電気的に接続され
ている。隣接するコンタクトレシーバ20a,20b、
コンタクトレシーバ20c,20d及びコンタクトレシ
ーバ20e,20fは、それぞれ対をなし、各対のコン
タクトレシーバ20a〜20fを電気的に接続すること
により、図12に示す所定の回路が形成されるようにな
っている。なお、本実施例では、例えば、左側の対のコ
ンタクトレシーバ20a,20bをSET/COAST
用の接点として、右側の対のコンタクトレシーバ20
c,20dをCANCEL用の接点として、上側の対の
コンタクトレシーバ20e,20fをRESUME/A
CCELE用の接点として割当て、プリント基板10の
所定の抵抗Rに応じた信号を出力するようにしている。
【0013】一方、センターブロック30は、前端を開
放する有底略円筒状をなし、内部に収容空間を形成して
いる。センターブロック30の後面には、前記プリント
基板10の嵌合孔11と同一外形をなす保持突部31が
一体的に突出形成され、保持突部31をプリント基板1
0の嵌合孔11に嵌合することにより、保持突部31を
プリント基板10から突出させた状態でプリント基板1
0を保持するようになっている。図6(c)に示すよう
に、保持突部31の後面には上下方向に延びる係止凹部
31aが形成されている。また、センターブロック30
の周面上部には左右一対の平板状の支持片32が一体的
に突出形成され、周面下部には立方体状の支持片33が
一体的に垂下形成されている。センターブロック30の
周面の、両支持片32間及び支持片32と支持片33と
の間の計3個所には、前後方向に延びる各一対の保持溝
34a,34b,34c,34d,34e,34fが形
成され、プリント基板10を保持した状態で、プリント
基板10に取付けられた前記コンタクトレシーバ20a
〜20fの固着側である直線状部の全体を保持して移動
規制する規制部を構成している。
【0014】前記センターブロック30の前端側には、
レバー40が離間配置されて長手方向に延びている。図
2乃至図5に示すように、レバー40の前側は操作部4
1とされるとともに、後端には前記センターブロック3
0より大径の略半球筒状をなす枢着部42が一体形成さ
れている。また、図9に示すように、枢着部42の内面
の頂部には平面四角状の係合凹部42aがクリック動作
用に形成されている。枢着部42の後端周縁部外面に
は、上下一対の傾動軸43及び左右一対の傾動軸44が
一体的に外方へ突出形成されている。一方、枢着部42
の後端周縁部内面には、下部を除いて、断面を所定角度
の円弧状とする取付凹部42bが周方向に延設され、取
付凹部42bの両端には一対の取付孔42cが穿設され
ている。
【0015】そして、図10に示すように、前記取付凹
部42bに対応する所定角度の円弧状をなすとともに、
前記取付孔42cに対応して両端部を外方に折曲する可
動接点としてのコンタクトリング45が、可撓性を有し
て枢着部42の取付凹部42bに弾性的に密嵌されると
ともに、その両端折曲部を取付孔42c内に収容されて
離脱防止されている。なお、前記コンタクトリング45
の円弧の角度は、前記プリント基板10に取付けられた
計3個所のコンタクトレシーバ20a〜20fの範囲全
体にわたるよう設定される。更に、レバー40の操作部
41と枢着部42との間には、略四角フランジ状の傾動
部46が上下左右に張出して一体形成され、傾動部46
の前面の上部、左部及び右部は、それぞれ外方に向かっ
て縮小するテーパ状の傾動面46a,46b,46cと
されている。
【0016】前記センターブロック30と前記レバー4
0との間には、レバー40の操作時に使用者に所定の操
作感を付与するクリック動作を行なうべく、クリック機
構を構成するクリックピース51及び押圧ばね52が介
装されている。クリックピース51は前端を半球状とす
るとともに、後端を開口して内部に収容空間を形成する
略円筒状をなし、内部の収容空間に押圧ばね52を収容
するものである。また、クリックピース51は、前記セ
ンターブロック30の収容空間より小径とされ、押圧ば
ね52を収容した状態で、センターブロック30の収容
空間に収容され、前端の半球状部分を露出するようにな
っている。また、前記押圧バネ52は、クリックピース
51を介してセンターブロック30と前記レバー40と
を互いに離反する方向に付勢する付勢手段を構成する。
そして、前記クリックピース51の前端は、押圧ばね5
2の押圧力により前記レバー40の枢着部42の頂部に
向かって押圧されて、枢着部42の係合凹部42a内に
一部を収容されるようになっている。
【0017】ケース60は、上部及び前部を開放する略
四角箱状の収容部61と、収容部61の上部及び前部を
覆う断面略L字状のケースカバー62とを有している。
収容部61及びケースカバー62の前側部には、前記レ
バー40の半球状の枢着部42の下部及び上部に対応す
る四半球状の凹部がそれぞれ形成され、収容部61にケ
ースカバー62を取付けた状態で、両者の四半球状凹部
が、協働して枢着部42を摺動支持する半球凹状の枢着
面63を構成している。また、収容部61にケースカバ
ー62を取付けた状態で、収容部61及びケースカバー
62の前面には、枢着部41の基端部の径に対応する径
の円形孔63aが形成される。
【0018】また、収容部61の左右両側壁64には、
その上端から枢着面63の後端より若干前方に連続する
左右一対の略L字状の案内溝64aが凹設されている。
各案内溝64aの水平部は側壁64を貫通している。一
方、収容部61の底壁及びケースカバー62の上部の中
央位置には、前記案内溝64aの水平部の長さと略同一
長さで前後方向に延びる上下一対の枢着溝61a,62
aが穿設されている。そして、レバー40の左右一対の
傾動軸44を、側壁64の両案内溝64aにそれぞれ上
方から挿入してその水平部に挿通し、収容部60にケー
スカバー62を取付けて、レバー40の上下一対の傾動
軸43を、収容部61の底壁の枢着溝61a及びケース
カバー62の枢着溝62aに挿通した状態では、枢着部
42が枢着面63に任意の周面方向への摺動可能に支持
されるとともに、図4に示すように、傾動部46の左右
の傾動面46b,46cを支点として、左右の傾動軸4
4を介してレバー40が左右方向に傾動され、または、
図2に示すように、傾動部46の上側の傾動面46aを
支点として、上下の傾動軸43を介してレバー40が上
方に傾動されるようになっている。即ち、本実施例のレ
バースイッチでは、レバー40が上方及び左右両方向の
3方向に傾動可能となっている。
【0019】収容部61の前後略中央には支持突起65
が一体的に突出形成されている。支持突起65は、その
長手方向の中央後部に、前記センターブロック30の下
側の支持片33を密嵌支持する支持凹部65aを備える
とともに、中央前部に、センターブロック30の下側の
支持片33に連続する周面下部を当接支持する略半円凹
状の支持面65bを備えている。また、収容部61の後
端内面中央には、下側を幅広とし、上側を幅狭として、
その高さ方向略中央に左右一対の肩部を形成した支持部
66が一体形成されている。支持部66の上側の幅狭部
は、センターブロック30の保持突部31の係止凹部3
1aを嵌合支持して、センターブロック30の後方への
移動を規制する支持手段を構成するとともに、支持部6
6の両肩部は前記保持突部31の下面を当接支持するよ
うになっている。支持部66と支持突起65との間の底
壁には、プリント基板10の厚みと略同一幅の左右一対
の長溝61bが穿設されるとともに、各側壁64には長
溝61bに連続して上下に延びる一対の案内溝64bが
形成されている。一方、ケースカバー62の枢着溝62
aの後方には、センターブロック30の上側の両支持片
32を当接支持する支持突部67が一体形成され、支持
突部67の後方の左右方向中央部には、前記プリント基
板10の上側の保持片12を嵌合支持する支持溝62b
が穿設されている。
【0020】そして、センターブロック30の保持突部
31にプリント基板10を保持した状態で、プリント基
板10の左右両側縁を収容部61の後側の案内溝64b
に上方から挿入していくと、保持突部31の係止凹部3
1aが収容部61後端の支持部66の幅狭部に嵌合係止
され、かつ、センターブロック30の下側の支持片33
が支持突起65の後側の支持凹部65aに、周面下部が
前側の支持面65bにそれぞれ当接支持されるととも
に、プリント基板10の下側の保持片13が、収容部6
1の右側(図11中下側)の長溝61cに嵌合保持され
るようになっている。また、この状態でケースカバー6
2を取付けると、センターブロック30の上側の両支持
片32がケースカバー62の支持突部67に当接支持さ
れるとともに、プリント基板10の上側の保持片12が
支持溝62bに嵌合支持されるようになっている。
【0021】なお、ケースカバー62はビス71を介し
てケース60に取付けられる。
【0022】ケース60には、フランジ状の取付片72
が収容部61の上端から後方に延設され、ステアリング
ホイールのコラムカバー内の取付部81にビス等を介し
て組付けられるようになっている。また、取付片72の
一側(図示の例では左部)には、案内凹部72aが形成
され、前記プリント基板10に電気的に接続されるコネ
クタハウジング73のハーネス73aを収容するように
なっている。
【0023】これにより、図12の回路図に示すよう
に、レバー40の操作部41を上方または左右いずれか
の方向に傾動することにより、枢着部42内のコンタク
トリング45が、上側または左右いずれかの対のコンタ
クトレシーバ20a〜20f間を導通短絡して、抵抗値
に応じた信号を出力し、その信号に応じた定速走行動作
を行なわせるようになっている。
【0024】次に、上記のように構成された本実施例の
レバースイッチの組立作業を説明する。
【0025】まず、コンタクトレシーバ20a〜20f
を取付けたプリント基板10を、嵌合孔11を介してセ
ンターブロック30の保持突部31に保持し、センター
ブロック30の収容空間に、押圧ばね52を収容したク
リックピース51を収容する。一方、レバー40の枢着
部42の取付凹部42b内に、コンタクトリング45を
その開放側の間隔を縮小するよう弾性変形により撓ませ
た状態で装着するとともに、その両端折曲部を取付孔4
2c内に挿着する。そして、レバー40の枢着部42内
に前記クリックピース51の前端部を挿入してその先端
を枢着部42の頂部の係合凹部42aに当接させ、セン
ターブロック30とレバー40とを互いに接近させるべ
く押圧して、押圧ばね52を収縮させ、これらを一体化
した状態で、ケース60の収容部61内に上方から挿入
する。
【0026】即ち、まず、プリント基板10の左右両側
縁部を収容部61の側壁64の後側の案内溝64bに上
方から嵌合して下方に移動案内するととともに、センタ
ーブロック30の保持突部31の後端面を収容部61後
端に当接した状態で下方に摺動させる。これと同時に、
レバー40の左右の傾動軸44を、収容部61の側壁6
4の前側の案内溝64aに上方から挿入して、前記プリ
ント基板10及びセンターブロック30等の下動に伴い
下方に移動していくと、左右の傾動軸44が前側の案内
溝64aの水平部に位置したときに、押圧ばね52の押
圧力により、レバー40が前方へと押圧移動されて、左
右の傾動軸44が案内溝64aの水平部の前側に位置す
る。なお、このとき、枢着部42の下側の傾動軸43
が、収容部61の枢着溝61a内に挿通される。これに
より、左右の傾動軸44が案内溝64aの水平部の上縁
により上方への移動を阻止され、レバー40の枢着部4
2がケース60の収容部61内の所定位置(枢着面63
部分)に安定して保持され、前後及び左右方向への移動
を規制される。
【0027】また、このとき、センターブロック30の
下側の支持片33が、収容部61の支持突起65の支持
凹部65aに、周面下部が支持面65bに当接支持さ
れ、センターブロック30の左右方向及び前方への移動
が規制される。一方、センターブロック30の保持突部
31の係止凹部31aが、収容部61後端の支持部66
に嵌合支持されて、センターブロック30の左右方向及
び後方への移動が規制される。これにより、センターブ
ロック30は、収容部61内の所定位置に移動不能に保
持される。
【0028】前記プリント基板10は、下側の保持片1
3を収容部61の長溝61cに、両側縁部を後側の案内
溝64bにそれぞれ保持された状態で、左右方向への移
動が規制される。また、プリント基板10は、センター
ブロック30の保持突部31に保持される一方、保持突
部31がプリント基板10から突出して収容部61の支
持部66に当接支持されるため、押圧ばね52の押圧力
はセンターブロック30の保持突部31に加えられ、プ
リント基板10に加えらえることはない。
【0029】上記したように、本実施例のレバースイッ
チのプリント基板10、センターブロック30、レバー
40、クリックピース51及び押圧ばね52の各種構成
部品は、全体を一体化された状態で、ケース60の収容
部61内に一括して一度にケース60内に収容される。
【0030】各種構成部品をケース60の収容部61に
収容したら、ケースカバー62を収容部61にビス71
により取付ける。すると、ケースカバー62の枢着溝6
2aにレバー40の枢着部42の上側の傾動軸43が挿
通されるとともに、支持溝62bにプリント基板10の
上側の保持片12が挿着される。これにより、レバー4
0は、枢着部42の左右の傾動軸44及び傾動部46の
左右の傾動面46b,46cを介して、左右方向に傾動
操作可能となるとともに、枢着部42の上下の傾動軸4
3及び傾動部46の上側の傾動面46aを介して、上方
に傾動操作可能となる。また、クリックピース51の先
端球面が、押圧ばね52によりレバー40の枢着部42
内面頂部の係合凹部42a周縁に所定の押圧力で当接し
ているため、レバー40の傾動操作に伴い、それらの間
でクリック動作が行なわれ、使用者に所定の操作感が付
与される。
【0031】上記のように組立てられた本実施例のレバ
ースイッチは、レバー40を左方に傾動操作すると、枢
着部42内のコンタクトリング45の左側部が、プリン
ト基板10左側に位置する一対のコンタクトレシーバ2
0a,20b間を短絡し、図12に示すSET/COA
ST用の接点が閉じられ、中段の抵抗R及び下段の抵抗
Rに対応する制御信号が出力される。また、レバー40
を右方に傾動操作すると、枢着部42内のコンタクトリ
ング45の右側部が、プリント基板10右側に位置する
一対のコンタクトレシーバ20c,20d間を短絡し、
図12に示すCANCEL用の接点が閉じられ、上段の
抵抗R、中段の抵抗R及び下段の抵抗Rに対応する制御
信号が出力される。そして、レバー40を上方に傾動操
作すると、枢着部42内のコンタクトリング45の上側
部が、プリント基板10上側に位置する一対のコンタク
トレシーバ20e,20f間を短絡し、図12に示すR
ESUME/ACCELE用の接点が閉じられ、下段の
抵抗Rに対応する制御信号が出力される。
【0032】このように、上記実施例のレバースイッチ
は、嵌合孔11を有するプリント基板10と、前記プリ
ント基板10の前記嵌合孔11に嵌合されて前記プリン
ト基板10から突出した状態で前記プリント基板10を
保持する保持突部31を後端側に有するセンターブロッ
ク30と、前記センターブロック30の前端側に離間配
置されて長手方向に延びるとともに、枢着部42の左右
両側に左右一対の傾動軸44を突出形成したレバー40
と、前記センターブロック30と前記レバー40との間
に介装されて、前記センターブロック30と前記レバー
40とを互いに離反する方向に付勢する押圧ばね52
と、押圧ばね52を収容するクリックピース51と、前
記プリント基板10に取付けられるコンタクトレシーバ
20a〜20fと、前記レバー40の枢着部42内に配
置され、前記レバー40の傾動操作により前記コンタク
トレシーバ20a〜20fと電気的に接続されるコンタ
クトリング45と、前記センターブロック30の前記保
持突部31の係止凹部31aを嵌合支持する支持部66
を一端側に設けるとともに、前記押圧ばね52の付勢力
に抗して前記センターブロック30に対し前記レバー4
0を接近させた第1の位置から、前記押圧ばねの付勢力
により前記センターブロック30から前記レバー40を
第1の位置よりも離間させた第2の位置へと、前記レバ
ー40の前記両傾動軸44を挿入案内する案内溝64a
を収容部61の側壁64の前側に設けたケース60とを
具備する。
【0033】したがって、上記実施例は、コンタクトレ
シーバ20a〜20fを取付けたプリント基板10をセ
ンターブロック30の保持突部31に嵌合保持し、押圧
ばね52をクリックピース51に収容した後、センター
ブロック30に収容して、センターブロック30及びレ
バー40間に押圧ばね52を介装して全体を一体化した
状態で、センターブロック30の保持突部31の係止凹
部31aをケース60の収容部61の支持部66に嵌合
案内させると同時に、レバー40の枢着部42の両傾動
軸44をケース60の収容部61の両案内溝64aに挿
入案内させて、第1の位置から第2の位置へと移動する
と、一体化されたこれらの部品全体が一括してケース6
0の収容部61内に収容される。
【0034】その結果、ケース60の収容部61内の構
成部品全体の組付作業を一括して行ない、作業性を向上
することができ、低コスト化を図ることができ、かつ、
収容部60内で組付け作業を行なう場合のように、組付
けのためのスペースを確保する必要もないため、全体の
小型化を図ることができる。また、プリント基板10
は、センターブロック30の保持突部31に保持される
一方、保持突部31がプリント基板10から突出して収
容部61の支持部66に当接支持されるため、押圧ばね
52の押圧力はセンターブロック30の保持突部31に
加えられ、プリント基板10に加えらえることはないた
め、プリント基板10として強度の高い特別のものを使
用することなく通常のものを使用でき、コスト上昇を招
くおそれもない。
【0035】ところで、本発明のレバースイッチは、ケ
ース60内の各種構成部品をケース60内に一括して組
付け可能な構成であれば、上記実施例の構成以外の構成
を採用することができ、ケース60またはレバー40等
の各種部品の構成を適宜変更することができる。例え
ば、上記実施例では、レバー40の傾動軸44を案内す
る案内手段としての案内溝64aは、側壁64に断面略
L字状に凹設したが、これを側壁64に前後一対のリブ
を突設することにより両リブ間に案内溝を形成してもよ
く、また、案内溝の形状を、上下に延びる第1の部分
と、第1の部分の下端から前方に彎曲して延びる第2の
部分により、略逆J字状に形成する等、適宜変更するこ
とができる。即ち、案内手段は、押圧ばね52の付勢力
を利用して、レバー40の傾動軸44を上下方向の所定
位置で自動的に前方に案内して、前方位置に安定して保
持可能なものであればよい。
【0036】また、上記実施例のプリント基板10の嵌
合孔11の形状及びこれを保持するセンターブロック3
0の保持突部31の形状を四角形状以外の多角形状に変
更してもよく、或いは、回路基板として抵抗R等を印刷
したプリント基板10以外にも、抵抗体を半田付けによ
り取付けたものを使用する等、プリント基板10及びセ
ンターブロック30自体の形状その他の構成を適宜変更
してもよい。更に、レバー40またはケース60及びケ
ースカバー62の構成を適宜変更してもよく、また、固
定接点としてコンタクトレシーバ20a〜20f以外の
接点を使用し、可動接点としてコンタクトリング45以
外の接点を使用してもよい。
【0037】更に、上記実施例は3方向のレバースイッ
チに具体化したが、これを4方向等の多方向レバースイ
ッチに具体化することも無論可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明のレバースイッチ
は、嵌合孔を有する回路基板と、前記回路基板の前記嵌
合孔に嵌合されて前記回路基板から突出した状態で前記
回路基板を保持する保持突部を一端側に有するセンター
ブロックと、前記センターブロックの他端側に離間配置
されて長手方向に延びるとともに、幅方向両側に一対の
傾動軸を突出形成したレバーと、前記センターブロック
と前記レバーとの間に介装されて、前記センターブロッ
クと前記レバーとを互いに離反する方向に付勢する付勢
手段と、前記回路基板側に配置される固定接点と、前記
レバー側に配置され、前記レバーの傾動操作により前記
固定接点と電気的に接続される可動接点と、前記センタ
ーブロックの前記保持突部の他端面を当接支持する支持
部を一端側に設けるとともに、前記付勢手段の付勢力に
抗して前記センターブロックに対し前記レバーを接近さ
せた第1の位置から、前記付勢手段の付勢力により前記
センターブロックから前記レバーを第1の位置よりも離
間させた第2の位置へと、前記レバーの前記両傾動軸を
挿入案内する案内手段を他端側に設けたケースとを具備
する。
【0039】したがって、回路基板をセンターブロック
の保持突部に保持し、センターブロック及びレバー間に
付勢手段を介装して全体を一体化した状態で、センター
ブロックの保持突部の他端面をケースの支持部に当接案
内させると同時に、レバーの両傾動軸をケースの両案内
手段に挿入案内させて、第1の位置から第2の位置へと
移動すると、一体化されたこれらの部品全体が一括して
ケース内に収容される。その結果、全体の組付作業を一
括して行ない、作業性を向上することができ、かつ、全
体の小型化及び低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例のレバースイッチの全
体を示す分解斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例のレバースイッチの側
面図である。
【図3】図3は図2のA−A線断面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例のレバースイッチの平
面図である。
【図5】図5は図4のB−B線断面図である。
【図6】図6は本発明の一実施例のレバースイッチのセ
ンターブロックを示し、(a)は側面図、(b)は正面
図、(c)は(a)のC−C線断面図である。
【図7】図7は本発明の一実施例のレバースイッチのプ
リント基板の回路側を示す平面図である。
【図8】図8は本発明の一実施例のレバースイッチのコ
ンタクトレシーバを示し、(a)は側面図、(b)はプ
リント基板への取付状態を示す側面図、(c)は(a)
のD方向から見た正面図である。
【図9】図9は本発明の一実施例のレバースイッチのレ
バーの基端部分を示し、(a)は正面図、(b)は断面
図である。
【図10】図10は本発明の一実施例のレバースイッチ
のコンタクトリングを示す平面図である。
【図11】図11は本発明の一実施例のレバースイッチ
のケース及びケースカバーを示し、(a)はケースの平
面図、(b)はケースカバーの底面図である。
【図12】図12は本発明の一実施例のレバースイッチ
の回路図である。
【符号の説明】
10 プリント基板(回路基板) 11 嵌合孔 20a〜20f コンタクトレシーバ(固定接点) 30 センターブロック 31 保持突部 40 レバー 44 傾動軸 45 コンタクトリング(可動接点) 52 押圧ばね(付勢手段) 60 ケース 64a 案内溝(案内手段) 66 支持部 P 導体パターン(電気回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路を形成し、嵌合孔を有する回路
    基板と、 前記回路基板の前記嵌合孔に嵌合されて前記回路基板か
    ら突出した状態で前記回路基板を保持する保持突部を一
    端側に有するセンターブロックと、 前記センターブロックの他端側に離間配置されて長手方
    向に延びるとともに、幅方向両側に一対の傾動軸を突出
    形成したレバーと、 前記センターブロックと前記レバーとの間に介装され
    て、前記センターブロックと前記レバーとを互いに離反
    する方向に付勢する付勢手段と、 前記回路基板側に配置される固定接点と、 前記レバー側に配置され、前記レバーの傾動操作により
    前記固定接点と電気的に接続される可動接点と、 前記センターブロックの前記保持突部の他端面を当接支
    持する支持部を一端側に設けるとともに、前記付勢手段
    の付勢力に抗して前記センターブロックに対し前記レバ
    ーを接近させた第1の位置から、前記付勢手段の付勢力
    により前記センターブロックから前記レバーを第1の位
    置よりも離間させた第2の位置へと、前記レバーの前記
    両傾動軸を挿入案内する案内手段を他端側に設けたケー
    スとを具備することを特徴とするレバースイッチ。
JP9015293A 1993-04-16 1993-04-16 レバースイッチ Pending JPH06302252A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646503B1 (ko) * 1998-02-27 2007-03-02 나이루스 가부시키가이샤 차량용 레버스위치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646503B1 (ko) * 1998-02-27 2007-03-02 나이루스 가부시키가이샤 차량용 레버스위치

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