JPH06302379A - インバータ制御装置 - Google Patents

インバータ制御装置

Info

Publication number
JPH06302379A
JPH06302379A JP5087131A JP8713193A JPH06302379A JP H06302379 A JPH06302379 A JP H06302379A JP 5087131 A JP5087131 A JP 5087131A JP 8713193 A JP8713193 A JP 8713193A JP H06302379 A JPH06302379 A JP H06302379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
switching element
time
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5087131A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3191480B2 (ja
Inventor
Setsuzou Konno
説三 紺ノ
Seiichi Takakura
誠一 高椋
Michimasa Sugihara
通正 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8713193A priority Critical patent/JP3191480B2/ja
Publication of JPH06302379A publication Critical patent/JPH06302379A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3191480B2 publication Critical patent/JP3191480B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 交流電源が低下した時、インバータ回路の入
力を減少させ、発熱を押さえて回路部品、冷却構成部品
を小型化して、かつコストダウンできるインバータ制御
装置を提供する。 【構成】 インバータ回路13のスイッチング素子のピ
ーク電圧を検出するピーク電圧検出手段15と、この検
出電圧を調整するピーク電圧調整手段16と、入力され
るデータに対応した電圧を設定する電圧設定手段17
と、電圧設定手段17で設定される電圧を制限する最大
オン時間制限手段18と、電圧設定手段17と最大オン
時間制限手段18により設定された電圧の大きさに対応
したオン時間でインバータ回路13のスイッチング素子
を駆動する電圧制御発振手段19と、ピーク電圧検出手
段15の出力に応じて電圧設定手段17に信号を出力す
る制御手段20とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に家庭で使用される
電磁調理器、電磁誘導加熱式の炊飯器等のインバータ制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電磁調理器、電磁誘導加熱式の炊
飯器等のインバータ制御をマイコンで直接行う方式が主
流になってきている。
【0003】以下に従来のインバータ制御装置の回路構
成について説明する。図8は従来のインバータ制御装置
のブロック図である。図8において、1は交流電源、2
は交流電源1を整流する整流回路、3は整流回路2の出
力を入力し、スイッチング素子を駆動して加熱コイルと
コンデンサの共振回路により所定の周波数の交流電源に
変換するインバータ回路、4はインバータ回路3の加熱
コイルの磁界により誘導加熱される鍋、5はインバータ
回路3のスイッチング素子のピーク電圧を検出するピー
ク電圧検出手段、6はピーク電圧検出手段5の検出電圧
を調整して、インバータ回路3のスイッチング素子のピ
ーク電圧を調整するピーク電圧調整手段、7は入力され
るデータに対応した電圧を設定する電圧設定手段、8は
電圧設定手段7により設定された電圧を入力し、その電
圧の大きさに対応したオン時間でインバータ回路3のス
イッチング素子を駆動する電圧制御発振手段、9はピー
ク電圧検出手段5の出力に応じて、電圧設定手段7に信
号を出力する制御手段である。
【0004】図9は従来のインバータ制御装置の回路図
である。図9において、1は交流電源で、整流器2が接
続されている。整流器2の出力側には、インバータ回路
3が接続されている。インバータ回路3は平滑コンデン
サ3aと、加熱コイル3bと並列接続した共振用コンデ
ンサ3c及び逆並列接続されたスイッチング素子3dと
ダイオード3eとから構成している。加熱コイル3bの
上方には鍋4が設けられている。5はスイッチング素子
3dのピーク電圧を検出するピーク電圧検出手段であ
り、抵抗5a、抵抗5b、抵抗5c、抵抗5d、トラン
ジスタ5e、電解コンデンサ5f、ピーク電圧調整手段
である半固定抵抗器6により、ピークホールド回路を構
成している。このピークホールド回路の出力をA/D変
換回路5gに入力し、A/D変換回路5gの出力データ
を9のマイクロコンピュータに入力する。マイクロコン
ピュータ9は、A/D変換回路5gの出力データに応じ
て、D/A変換回路7に出力し、D/A変換回路7の出
力は、電圧制御発振回路8に入力される。電圧制御発振
回路8の出力は、スイッチング素子3dに入力されてい
る。10は直流電源であり、交流電源1を入力して各回
路に直流電圧を供給している。
【0005】以上のように構成されたインバータ制御装
置について、以下その動作について説明する。まず、ピ
ーク電圧調整手段6によって交流電源1が定格電圧の
時、例えば、100V時に鍋4に入力される電力が12
00Wになるように、スイッチング素子3dのピーク電
圧を例えば700Vに、半固定抵抗器6で調整されてい
る。マイクロコンピュータ9は、交流電源1が例えば9
0〜110Vの間で変動しても、スイッチング素子3d
のピーク電圧が700Vになるように、D/A変換回路
7にデータを出力し、電圧制御発振回路8はD/A変換
回路7の出力により、スイッチング素子3dのオン時間
を制御する。よってインバータ回路3は交流電源1の変
動にかかわらずほぼ一定の入力で動作し、鍋4への入力
電力は、ほぼ1200W一定に保たれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、交流電源1が低下した時には、整流回路
2、インバータ回路3を構成しているスイッチング素子
3d、コンデンサ3c等の回路部品に流れる電流が大き
くなり、回路部品自体の大型化、さらに冷却用ヒートシ
ンク、冷却用ファン等の冷却構成部品が大きくなり、本
体の大型化、コストアップになるという問題点を有して
いた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、交流電源が低下した時、スイッチング素子の最大オ
ン時間を制限し、発熱を押さえて回路部品、冷却構成部
品を小型化して、かつコストダウンできるインバータ制
御装置を提供することを第1の目的としている。
【0008】さらに本発明は交流電源が低下した時、鍋
に入力される電力を任意に調整し、発熱を押さえて回路
部品、冷却構成部品を小型化して、かつコストダウンで
きるインバータ制御装置を提供することを第2の目的と
している。
【0009】さらに本発明はスイッチング素子のオン時
間を測定し、交流電源が低下した時、スイッチング素子
の最大オン時間を制限し、発熱を押さえて回路部品、冷
却構成部品を小型化して、かつコストダウンできるイン
バータ制御装置を提供することを第3の目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明の第1の手段は、交流電源を整流する整
流回路と、加熱コイルとコンデンサの共振回路を含み、
前記整流回路の直流出力をスイッチング素子をオン、オ
フして交流電源に変換するインバータ回路と、前記イン
バータ回路のスイッチング素子のピーク電圧を検出する
ピーク電圧検出手段と、前記ピーク電圧検出手段の検出
電圧を調整して、前記インバータ回路のスイッチング素
子のピーク電圧を調整するピーク電圧調整手段と、入力
されるデータに対応した電圧を設定する電圧設定手段
と、前記電圧設定手段で設定される電圧を制限し、前記
インバータ回路のスイッチング素子の最大オン時間を制
限する最大オン時間制限手段と、前記電圧設定手段と前
記最大オン時間制限手段により設定された電圧を入力
し、その電圧の大きさに対応したオン時間で前記インバ
ータ回路のスイッチング素子を駆動する電圧制御発振手
段と、前記ピーク電圧検出手段の出力に応じて、前記電
圧設定手段に信号を出力する制御手段とを備えている。
【0011】上記第2の目的を達成するために本発明の
第2の手段は、交流電源を整流する整流回路と、加熱コ
イルとコンデンサの共振回路を含み、前記整流回路の直
流出力をスイッチング素子をオン、オフして交流電源に
変換するインバータ回路と、前記インバータ回路のスイ
ッチング素子のピーク電圧を検出するピーク電圧検出手
段と、前記ピーク電圧検出手段の検出電圧を調整して、
前記インバータ回路のスイッチング素子のピーク電圧を
調整するピーク電圧調整手段と、入力されるデータに対
応した電圧を設定する電圧設定手段と、前記電圧設定手
段により設定された電圧を入力し、その電圧の大きさに
対応したオン時間で前記インバータ回路のスイッチング
素子をオン、オフする電圧制御発振手段と、前記インバ
ータ回路のスイッチング素子のオン時間を調整するため
の調整信号と、調整が完了したことを示す完了信号を出
力するオン時間調整手段と、前記ピーク電圧検出手段の
出力を入力し、前記電圧設定手段に信号を出力し、さら
に前記オン時間調整手段の調整信号に応じて、前記電圧
設定手段に信号を出力し、前記オン時間調整手段の完了
信号を入力した時に、前記電圧設定手段に出力していた
データを記憶する制御手段と、前記交流電源の供給が無
い時でも前記制御手段が記憶したデータを保持するデー
タ保持手段とを備えている。
【0012】上記第3の目的を達成するために本発明の
第3の手段は、交流電源を整流する整流回路と、加熱コ
イルとコンデンサの共振回路を含み、前記整流回路の直
流出力をスイッチング素子をオン、オフして交流電源に
変換するインバータ回路と、前記インバータ回路のスイ
ッチング素子のピーク電圧を検出するピーク電圧検出手
段と、前記ピーク電圧検出手段の検出電圧を調整して、
前記インバータ回路のスイッチング素子のピーク電圧を
調整するピーク電圧調整手段と、入力されるデータに対
応した電圧を設定する電圧設定手段と、前記電圧設定手
段により設定された電圧を入力し、その電圧の大きさに
対応したオン時間で前記インバータ回路のスイッチング
素子をオン、オフする電圧制御発振手段と、前記電圧制
御発振手段の出力信号を入力し、前記インバータ回路の
スイッチング素子のオン時間を測定するオン時間測定手
段と、前記ピーク電圧検出手段の出力と前記オン時間測
定手段の出力に応じて、前記電圧設定手段に信号を出力
する制御手段とを備えている。
【0013】
【作用】本発明は上記第1の手段により、交流電源が定
格電圧よりも低下しても、最大オン時間制限手段によ
り、インバータ回路のスイッチング素子の最大オン時間
を制限するので、交流電源の値に応じて、インバータ回
路の入力を減少させることができ、インバータ制御装置
の発熱を小さくできる。
【0014】本発明は上記第2の手段により、交流電源
が定格電圧よりも低下しても、オン時間調整手段とデー
タ保持手段により、任意の入力電力に調整可能で、その
調整結果を保持できるので、交流電源の値に応じてイン
バータ回路の入力を減少させることができ、インバータ
制御装置の発熱を小さくできる。
【0015】本発明は上記第3の手段により、交流電源
が定格電圧よりも低下しても、オン時間測定手段によ
り、スイッチング素子のオン時間を測定して、スイッチ
ング素子の最大オン時間を制限するので、交流電源の値
に応じてインバータ回路の入力を減少させることがで
き、インバータ制御装置の発熱を小さくできる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例を示すインバ
ータ制御装置のブロック図である。図1において、11
は交流電源、12は交流電源11を整流する整流回路、
13は加熱コイルとコンデンサの共振回路を含み、整流
回路12の直流出力を入力し、スイッチング素子をオ
ン、オフすることで交流電源に変換するインバータ回
路、14はインバータ回路13の加熱コイルの磁界によ
り誘導加熱される鍋、15はインバータ回路13のスイ
ッチング素子のピーク電圧を検出するピーク電圧検出手
段、16はピーク電圧検出手段15の検出電圧を調整し
て、インバータ回路13のスイッチング素子のピーク電
圧を調整するピーク電圧調整手段、17は入力されるデ
ータに対応した電圧を設定する電圧設定手段、18は電
圧設定手段17で設定される電圧を制限し、インバータ
回路13のスイッチング素子の最大オン時間を制限する
最大オン時間制限手段であり、19は電圧設定手段17
と最大オン時間制限手段18により設定された電圧を入
力し、その電圧の大きさに対応したオン時間でインバー
タ回路13のスイッチング素子を駆動する電圧制御発振
手段である。通常、インバータ回路13のスイッチング
素子は25μsecオン、10μsecオフするのを繰
り返して加熱コイルとコンデンサの共振回路に高周波電
流を流すが、電圧制御発振手段19は入力した電圧に応
じて上記スイッチング素子のオン時間を変えるものであ
る。20は制御手段であり、ピーク電圧検出手段15の
出力に応じて、電圧設定手段17に信号を出力してい
る。
【0018】図2は本発明の第1の実施例の回路図であ
る。図2において、11は交流電源で、整流器12が接
続されている。整流器12の出力側には、インバータ回
路13が接続されている。インバータ回路13は、平滑
コンデンサ13aと、加熱コイル13bと並列接続した
共振用コンデンサ13c及び逆並列接続されたスイッチ
ング素子13dとダイオード13eとから構成してい
る。加熱コイル13bの上方には鍋14が設けられてい
る。15はスイッチング素子13dのピーク電圧を検出
するピーク電圧検出手段であり、抵抗15a、抵抗15
b、抵抗15c、抵抗15d、トランジスタ15e、電
解コンデンサ15f、ピーク電圧調整手段である半固定
抵抗器16により、ピークホールド回路を構成してい
る。このピークホールド回路の出力をA/D変換回路1
5gに入力し、A/D変換回路15gの出力データをマ
イクロコンピュータ20が入力する。マイクロコンピュ
ータ20は、A/D変換回路15gの出力データに応じ
て、D/A変換回路17に出力し、D/A変換回路17
の出力は、最大オン時間制限手段18に入力される。最
大オン時間制限手段18は、抵抗18a、定電圧ダイオ
ード18bから構成されている。最大オン時間制限手段
18の出力を電圧制御発振回路19に入力している。電
圧制御発振回路19の出力は、スイッチング素子13d
に入力されている。21は直流電源であり、交流電源1
1を入力して各回路に直流電圧を供給している。
【0019】以上のように構成されたインバータ制御装
置について動作を説明する。まずインバータ回路13の
動作は、ピーク電圧調整手段16によって交流電源11
が定格電圧の時、例えば、100V時に鍋14に入力さ
れる電力が1200Wになるように、スイッチング素子
13dのピーク電圧を例えば700Vに、半固定抵抗器
16で調整されている。マイクロコンピュータ20は、
交流電源11が例えば110Vに変動すると、スイッチ
ング素子13dのピーク電圧が、700Vになるよう
に、D/A変換回路17にデータを出力する。すなわ
ち、交流電源11が100Vの時よりもD/A変換回路
17の出力電圧を低くする。またD/A変換回路17の
出力電圧は、最大オン時間制限手段18の定電圧ダイオ
ード18bの電圧よりも低いので、D/A変換回路17
の出力は、そのまま電圧制御発振回路19に入力され、
スイッチング素子13dのオン時間が短くなり、スイッ
チング素子13dのピーク電圧が700Vになり、鍋1
4への入力電力は、1200Wほぼ一定になるように制
御する。次に交流電源11が例えば90Vに変動する
と、マイクロコンピュータ20は、スイッチング素子1
3dのピーク電圧が、700Vになるように、D/A変
換回路17にデータを出力する。すなわち、交流電源1
1が100Vの時よりもD/A変換回路17の出力電圧
を高くしようとする。しかしながら電圧制御発振回路1
9に入力される電圧は、最大オン時間制限手段18の定
電圧ダイオード18bの電圧に制限されるので、スイッ
チング素子13dのオン時間の最大値も制限され、スイ
ッチング素子13dのピーク電圧は、700Vより小さ
くなり、インバータ回路13は交流電源11が100V
の時より小さい入力で動作し、鍋14への入力電力は、
1200Wより小さくできる。
【0020】以上のように第1の本実施例によれば、最
大オン時間制限手段18により、交流電源11が定格電
圧よりも低下しても、交流電源11の値に応じて、イン
バータ回路13の入力を減少させるので、発熱を押さえ
て回路部品、冷却構成部品を小型化して、かつコストダ
ウンできる。
【0021】以下、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図3は本発明の第2の実施例
を示すインバータ制御装置のブロック図である。なお、
第1の実施例と同一の構成部品には同一の符号を付しそ
の説明を省略する。図3において、22はインバータ回
路13のスイッチング素子のオン時間を調整するための
調整信号と、調整が完了したことを示す完了信号を出力
するオン時間調整手段、23は制御手段であり、ピーク
電圧検出手段15の出力を入力し、電圧設定手段17に
信号を出力し、さらにオン時間調整手段22の調整信号
に応じて、電圧設定手段17に信号を出力し、オン時間
調整手段22の完了信号を入力した時に、電圧設定手段
17に出力していたデータを記憶する。24はデータ保
持手段であり、交流電源11の供給が無い時でも制御手
段23が記憶したデータを保持する。
【0022】図4は本発明の第2の実施例の回路図であ
る。図4において、22はオン時間調整手段であり、イ
ンバータ回路13のスイッチング素子13dのオン時間
を小さくするための調整信号を出力するスイッチ22a
と、インバータ回路13のスイッチング素子13dのオ
ン時間を大きくするための調整信号を出力するスイッチ
22dと、調整が完了したことを示す完了信号を出力す
るスイッチ22cから構成されている。25はマイクロ
コンピュータであり、A/D変換回路15gの出力を入
力し、D/A変換回路17に信号を出力し、さらにオン
時間調整手段22の調整信号に応じて、D/A変換回路
17に信号を出力し、オン時間調整手段22の完了信号
を入力した時に、D/A変換回路17に出力していたデ
ータを記憶する。24はデータ保持手段であり、ダイオ
ード24a、抵抗24b、一次電池24cから構成され
ている。データ保持手段24により交流電源11の供給
が無い時でもマイクロコンピュータ25が記憶したデー
タを保持する。
【0023】以上のように構成された第2の実施例のイ
ンバータ制御装置について図5を用いて動作を説明す
る。鍋14に入力される入力電力を調整する方法をステ
ップ50からスタートする。ステップ51で交流電源1
1をAC100Vに設定する。次にステップ52に進
む。ステップ52で入力電力Pwが1200W以上かを
調整者が判定する。入力電力Pwが1200Wより小さ
い時は、ステップ53に進む。ステップ53では、調整
者は半固定抵抗器16を調整してA/D変換回路15g
の入力電圧Vaが小さくなるようにし、これによりマイ
クロコンピュータ25は、D/A変換回路17の出力電
圧が大きくなるように制御し、電圧制御発振回路19は
インバータ回路13のスイッチング素子13dのオン時
間を長くして入力電力Pwを大きくする。次にステップ
53からステップ52に戻る。ステップ52で入力電力
Pwが1200W以上の時は、ステップ54に進む。ス
テップ54で入力電力Pwが1200Wより大きい時
は、ステップ55に進む。ステップ55では調整者は半
固定抵抗器16を調整してA/D変換回路15gの入力
電圧Vaが大きくなるようにし、これによりマイクロコ
ンピュータ25は、D/A変換回路17の出力電圧が小
さくなるように制御し、電圧制御発振回路19はインバ
ータ回路13のスイッチング素子13dのオン時間を短
くして入力電力Pwを小さくする。次にステップ55か
らステップ52に戻る。ステップ52で入力電力Pwが
1200W以上の時は、ステップ54に進む。ステップ
54で入力電力Pwが1200Wの時はステップ56に
進む。ステップ56で交流電源11をAC90Vに設定
する。次にステップ57に進む。ステップ57で、入力
電力Pwが1080W以上かを調整者が判定する。入力
電力Pwが1080Wより小さい時はステップ58に進
む。ステップ58では、調整者はスイッチ22bを押し
て、この信号を受けたマイクロコンピュータ25はD/
A変換回路17の出力電圧が1LSB分大きくなるよう
に制御し、電圧制御発振回路19は、インバータ回路1
3のスイッチング素子13dのオン時間を1LSB分長
くして入力電力Pwを1LSB分大きくする。次にステ
ップ58からステップ57に戻る。ステップ57で入力
電力Pwが1080W以上の時は、ステップ59に進
む。ステップ59では調整者が入力電力Pwが1080
Wかを判定する。ステップ59で入力電力Pwが108
0Wより大きい時は、ステップ60に進む。ステップ6
0では調整者はスイッチ22aを押して、この信号を受
けたマイクロコンピュータ25は、D/A変換回路17
の出力電圧が1LSB分小さくなるように制御し、電圧
制御発振回路19は、インバータ回路13のスイッチン
グ素子13dのオン時間を1LSB分短くして入力電力
Pwを1LSB分小さくする。次にステップ60からス
テップ57に戻る。ステップ57で入力電力Pwが10
80W以上の時は、ステップ59に進む。ステップ59
で入力電力Pwが1080Wの時はステップ61に進
む。ステップ61で調整者はスイッチ22cを押す。こ
の信号を受けたマイクロコンピュータ25は、その時点
でのD/A変換回路17に出力していたデータを記憶す
る。次にステップ62に進み調整終了となる。ここでス
テップ61でマイクロコンピュータ25が、記憶したデ
ータは、データ保持手段24により交流電源11の供給
が無い時でも完全に保持される。このように、上記10
80Wの微調整においては、D/A変換回路17の最大
出力電圧を設定し、スイッチング素子13dのオン時間
を制限して、入力電力Pwが1080Wになるように調
整している。そして調整完了後は、マイクロコンピュー
タ25は、交流電源11が低下してAC90Vになった
場合、ステップ61で記憶したデータをD/A変換回路
17に出力するので、必ず入力電力Pwを1080Wに
制御できる。また交流電源11が定格電圧の100Vの
時は、必ず入力電力Pwを1200Wに制御できる。
【0024】以上のように第2の本実施例によれば、オ
ン時間調整手段22とデータ保持手段24により、任意
の入力電力に調整して、その調整結果を保持できる。よ
って交流電源11が定格電圧よりも低下しても、交流電
源11の値に応じてインバータ回路13の入力を減少さ
せるように調整できるので、発熱を押さえて回路部品、
冷却構成部品を小型化して、かつコストダウンできる。
【0025】以下、本発明の第3の実施例について図面
を参照しながら説明する。図6は本発明の第3の実施例
を示すインバータ制御装置のブロック図である。なお、
第1,第2の実施例と同一構成部品については同一符号
を付し、その説明を省略する。図6において、26は電
圧制御発振手段19の出力信号を入力し、インバータ回
路13のスイッチング素子のオン時間を測定するオン時
間測定手段、27は制御手段であり、ピーク電圧検出手
段15の出力とオン時間測定手段26の出力に応じて、
電圧設定手段17に信号を出力する。
【0026】図7は本発明の第3の実施例の回路図であ
る。図7において、マイクロコンピュータ28はA/D
変換回路15gの出力データに応じて、D/A変換回路
17に出力し、D/A変換回路17の出力は、電圧制御
発振回路19に入力されている。マイクロコンピュータ
28は、電圧制御発振手段19の出力信号を入力し、イ
ンバータ回路13のスイッチング素子13dのオン時間
を測定してオン時間測定手段26の機能も同時に行って
いる。
【0027】以上のように構成された第3の実施例のイ
ンバータ制御装置について動作を説明する。まずインバ
ータ回路13の動作は、ピーク電圧調整手段16によっ
て交流電源11が定格電圧の時、例えば、100V時に
鍋14に入力される電力が1200Wになるように、ス
イッチング素子13dのピーク電圧を例えば700V
に、半固定抵抗器16で調整されている。マイクロコン
ピュータ28は、交流電源11が、例えば110Vに変
動すると、スイッチング素子13dのピーク電圧が70
0Vになるように、D/A変換回路17にデータを出力
する。すなわち交流電源11が100Vの時よりも、D
/A変換回路17の出力電圧を低くする。このD/A変
換回路17の出力電圧は、電圧制御発振回路19に入力
され、スイッチング素子13dのオン時間が短くなり、
スイッチング素子13dのピーク電圧が700Vにな
り、鍋14への入力電力は1200Wほぼ一定になるよ
うに制御する。
【0028】次に交流電源11が例えば90Vに変動す
ると、マイクロコンピュータ28は、スイッチング素子
13dのピーク電圧が700Vになるように、D/A変
換回路17にデータを出力する。すなわち交流電源11
が100Vの時よりもD/A変換回路17の出力電圧を
高くする。このD/A変換回路17の出力電圧は電圧制
御発振回路19に入力され、スイッチング素子13dの
オン時間が長くなる。ここでマイクロコンピュータ28
は、電圧制御発振回路19の出力、すなわちスイッチン
グ素子13dの入力信号のオン時間を測定する。測定し
たオン時間が、マイクロコンピュータ28にプログラム
されている最大オン時間より短ければ、マイクロコンピ
ュータ28はD/A変換回路17への出力データをその
ままにする。逆に測定したオン時間が、マイクロコンピ
ュータ28にプログラムされている最大オン時間より長
ければ、マイクロコンピュータ28はD/A変換回路1
7への出力データを小さく制御し、電圧制御発振回路1
9に入力される電圧を小さく、スイッチング素子13d
のオン時間を短くして、スイッチング素子13dのオン
時間の最大値をマイクロコンピュータ28にプログラム
されている最大オン時間に制限するように制限する。こ
れによってスイッチング素子13dのピーク電圧は70
0Vより小さくなり、インバータ回路13は交流電源1
1が100Vの時より小さい入力で動作し、鍋14への
入力電力は、1200Wより小さくできる。
【0029】以上のように第3の本実施例によれば、オ
ン時間測定手段26とマイクロコンピュータ28によ
り、交流電源11が定格電圧よりも低下しても、スイッ
チング素子13dのオン時間の最大時間を制限できるの
で、交流電源11の値に応じてインバータ回路13の入
力を減少させるので、発熱を押さえて回路部品、冷却構
成部品を小型化して、かつコストダウンできる。
【0030】
【発明の効果】以上の第1の実施例から明らかなように
本発明によれば、最大オン時間制限手段を設けることに
より、交流電源が定格電圧よりも低下しても、インバー
タ回路のスイッチング素子の最大オン時間を制限して、
交流電源の値に応じてインバータ回路の入力を減少させ
るので、発熱を押さえて回路部品、冷却構成部品を小型
化して、かつコストダウンできるインバータ制御装置を
実現できるものである。
【0031】さらに第2の実施例から明らかなように本
発明によれば、オン時間調整手段ととデータ保持手段を
設けることにより、任意の入力電力に調整して、その調
整結果を保持できる。よって交流電源が定格電圧よりも
低下しても、交流電源の値に応じてインバータ回路の入
力を減少させるように調整できるので、発熱を押さえて
回路部品、冷却構成部品を小型化して、かつコストダウ
ンできるインバータ制御装置を実現できるものである。
【0032】さらに第3の実施例から明らかなように本
発明によれば、オン時間測定手段を設けることにより、
交流電源が定格電圧よりも低下しても、インバータ回路
のスイッチング素子の最大オン時間を制限して、交流電
源の値に応じてインバータ回路の入力を減少させるの
で、発熱を押さえて回路部品、冷却構成部品を小型化し
てかつコストダウンできるインバータ制御装置を実現で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すインバータ制御装
置のブロック図
【図2】本発明の第1の実施例を示すインバータ制御装
置の回路図
【図3】本発明の第2の実施例を示すインバータ制御装
置のブロック図
【図4】本発明の第2の実施例を示すインバータ制御装
置の回路図
【図5】本発明の第2の実施例を示すインバータ制御装
置の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の第3の実施例を示すインバータ制御装
置のブロック図
【図7】本発明の第3の実施例を示すインバータ制御装
置の回路図
【図8】従来のインバータ制御装置のブロック図
【図9】従来のインバータ制御装置の回路図
【符号の説明】
11 交流電源 12 整流回路 13 インバータ回路 15 ピーク電圧検出手段 16 ピーク電圧調整手段 17 電圧設定手段 18 最大オン時間制限手段 19 電圧制御発振手段 20,23,27 制御手段 22 オン時間調整手段 24 データ保持手段 26 オン時間測定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を整流する整流回路と、加熱コ
    イルとコンデンサの共振回路を含み、前記整流回路の直
    流出力をスイッチング素子をオン、オフして交流電源に
    変換するインバータ回路と、前記インバータ回路のスイ
    ッチング素子のピーク電圧を検出するピーク電圧検出手
    段と、前記ピーク電圧検出手段の検出電圧を調整して、
    前記インバータ回路のスイッチング素子のピーク電圧を
    調整するピーク電圧調整手段と、入力されるデータに対
    応した電圧を設定する電圧設定手段と、前記電圧設定手
    段で設定される電圧を制限し、前記インバータ回路のス
    イッチング素子の最大オン時間を制限する最大オン時間
    制限手段と、前記電圧設定手段と前記最大オン時間制限
    手段により設定された電圧を入力し、その電圧の大きさ
    に対応したオン時間で前記インバータ回路のスイッチン
    グ素子をオン、オフする電圧制御発振手段と、前記ピー
    ク電圧検出手段の出力に応じて、前記電圧設定手段に信
    号を出力する制御手段とを備えたインバータ制御装置。
  2. 【請求項2】 交流電源を整流する整流回路と、加熱コ
    イルとコンデンサの共振回路を含み、前記整流回路の直
    流出力をスイッチング素子をオン、オフして交流電源に
    変換するインバータ回路と、前記インバータ回路のスイ
    ッチング素子のピーク電圧を検出するピーク電圧検出手
    段と、前記ピーク電圧検出手段の検出電圧を調整して、
    前記インバータ回路のスイッチング素子のピーク電圧を
    調整するピーク電圧調整手段と、入力されるデータに対
    応した電圧を設定する電圧設定手段と、前記電圧設定手
    段により設定された電圧を入力し、その電圧の大きさに
    対応したオン時間で前記インバータ回路のスイッチング
    素子をオン、オフする電圧制御発振手段と、前記インバ
    ータ回路のスイッチング素子のオン時間を調整するため
    の調整信号と、調整が完了したことを示す完了信号を出
    力するオン時間調整手段と、前記ピーク電圧検出手段の
    出力を入力し、前記電圧設定手段に信号を出力し、さら
    に前記オン時間調整手段の調整信号に応じて、前記電圧
    設定手段に信号を出力し、前記オン時間調整手段の完了
    信号を入力した時に、前記電圧設定手段に出力していた
    データを記憶する制御手段と、前記交流電源の供給が無
    い時でも前記制御手段が記憶したデータを保持するデー
    タ保持手段とを備えたインバータ制御装置。
  3. 【請求項3】 交流電源を整流する整流回路と、加熱コ
    イルとコンデンサの共振回路を含み、前記整流回路の直
    流出力をスイッチング素子をオン、オフして交流電源に
    変換するインバータ回路と、前記インバータ回路のスイ
    ッチング素子のピーク電圧を検出するピーク電圧検出手
    段と、前記ピーク電圧検出手段の検出電圧を調整して、
    前記インバータ回路のスイッチング素子のピーク電圧を
    調整するピーク電圧調整手段と、入力されるデータに対
    応した電圧を設定する電圧設定手段と、前記電圧設定手
    段により設定された電圧を入力し、その電圧の大きさに
    対応したオン時間で前記インバータ回路のスイッチング
    素子をオン、オフする電圧制御発振手段と、前記電圧制
    御発振手段の出力信号を入力し、前記インバータ回路の
    スイッチング素子のオン時間を測定するオン時間測定手
    段と、前記ピーク電圧検出手段の出力と前記オン時間測
    定手段の出力に応じて、前記電圧設定手段に信号を出力
    する制御手段とを備えたインバータ制御装置。
JP8713193A 1993-04-14 1993-04-14 インバータ制御装置 Expired - Fee Related JP3191480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8713193A JP3191480B2 (ja) 1993-04-14 1993-04-14 インバータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8713193A JP3191480B2 (ja) 1993-04-14 1993-04-14 インバータ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06302379A true JPH06302379A (ja) 1994-10-28
JP3191480B2 JP3191480B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=13906416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8713193A Expired - Fee Related JP3191480B2 (ja) 1993-04-14 1993-04-14 インバータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3191480B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014032791A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PH12018500782B1 (en) 2012-07-02 2024-04-05 Samsung Electronics Co Ltd Method and apparatus for entropy coding video and method and apparatus for entropy decoding video

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014032791A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3191480B2 (ja) 2001-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0835712A (ja) 空気調和機の制御装置
JP6919612B2 (ja) 非接触給電装置
JPH0622541A (ja) 制御電源装置
JP3191480B2 (ja) インバータ制御装置
JP2000021559A (ja) 電子レンジ
JP4706307B2 (ja) 誘導加熱装置
JP2002343547A (ja) 電磁誘導加熱制御装置
JP3917024B2 (ja) 電源装置
JP2008188278A (ja) 誘導加熱式炊飯器
JP3490777B2 (ja) 誘導加熱装置とその入力電力特性調整方法
JP4100259B2 (ja) 炊飯器
JPS62163286A (ja) 誘導加熱調理器
JP3117697B2 (ja) 高周波加熱調理装置
JP4023438B2 (ja) 炊飯器
JP2002315342A (ja) スイッチング電源装置
JPH0851774A (ja) スイッチング電源回路
JPH09121546A (ja) 電源装置
JP2003052174A (ja) スイッチング電源装置
JP2696278B2 (ja) 誘導加熱調理器
JPS6112638B2 (ja)
JPS63308890A (ja) 高周波加熱装置
JP2002151242A (ja) 電磁誘導加熱制御装置
JP2639010B2 (ja) 誘導加熱装置および基準値設定方法
JP2864800B2 (ja) 炊飯器
JPH0432187A (ja) 高周波加熱調理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees