JPH06302711A - 高周波素子用半導体装置 - Google Patents
高周波素子用半導体装置Info
- Publication number
- JPH06302711A JPH06302711A JP11374093A JP11374093A JPH06302711A JP H06302711 A JPH06302711 A JP H06302711A JP 11374093 A JP11374093 A JP 11374093A JP 11374093 A JP11374093 A JP 11374093A JP H06302711 A JPH06302711 A JP H06302711A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- package body
- semiconductor device
- conductive
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップをパッケージ本体に低融点ガラスを
用いて封着できると共に、導電性のキャップを電気的に
アイランド化させずにそのキャップにグランド効果を持
たせることができる高周波素子用半導体装置を得る。 【構成】 導電性のキャップ300をパッケージ本体1
00に低融点ガラス200を用いて封着する。それと共
に、キャップ300の縁をパッケージ本体100周縁に
延設して、そのキャップ300の縁及びパッケージ本体
100周縁にそれらを貫通して導電性のねじ620を挿
通する穴を設ける。そして、その穴に挿通したねじ62
0を用いてキャップ300をパッケージ本体100と共
に基板70にねじ止めする。そして、導電性のキャップ
300を、導電性のねじ620を介して、グランドを構
成する基板70に電気的に接続する。
用いて封着できると共に、導電性のキャップを電気的に
アイランド化させずにそのキャップにグランド効果を持
たせることができる高周波素子用半導体装置を得る。 【構成】 導電性のキャップ300をパッケージ本体1
00に低融点ガラス200を用いて封着する。それと共
に、キャップ300の縁をパッケージ本体100周縁に
延設して、そのキャップ300の縁及びパッケージ本体
100周縁にそれらを貫通して導電性のねじ620を挿
通する穴を設ける。そして、その穴に挿通したねじ62
0を用いてキャップ300をパッケージ本体100と共
に基板70にねじ止めする。そして、導電性のキャップ
300を、導電性のねじ620を介して、グランドを構
成する基板70に電気的に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波素子を収納した
高周波素子用半導体装置に関する。
高周波素子用半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波素子用半導体装置は、図9
ないし図11に示したように、金属製のパッケージ本体
10上面に方形枠体12を延設して、その方形枠体12
内側のパッケージ本体10上面に高周波素子20を搭載
している。方形枠体12上面は、金属製のキャップ30
で覆っていて、そのキャップ30下端周縁を方形枠体1
2上面に接合した金属製のシールリング40上面にシー
ム溶接又はろう付け接合している。方形枠体12には、
高周波信号入出力用の信号線路50を備えたセラミック
端子52を嵌着して、その信号線路50内端に高周波素
子の電極22をワイヤ54等を介して接続すると共に、
その信号線路50外端に外部リード56をはんだ付け接
続している。パッケージ本体10両脇には、図10と図
11に示したように、切欠き60を設けている。そし
て、その切欠き60に挿通したねじ62を用いてパッケ
ージ本体10を基板70にねじ止めできるようにしてい
る。そして、導電性のねじ62を介して、パッケージ本
体10及びそれにシールリング40を介してシーム溶接
又はろう付け接合したキャップ30をグランドを構成す
る基板70に電気的に接続して、パッケージ本体10及
びキャップ30にグランド効果を持たせることができる
ようにしている。
ないし図11に示したように、金属製のパッケージ本体
10上面に方形枠体12を延設して、その方形枠体12
内側のパッケージ本体10上面に高周波素子20を搭載
している。方形枠体12上面は、金属製のキャップ30
で覆っていて、そのキャップ30下端周縁を方形枠体1
2上面に接合した金属製のシールリング40上面にシー
ム溶接又はろう付け接合している。方形枠体12には、
高周波信号入出力用の信号線路50を備えたセラミック
端子52を嵌着して、その信号線路50内端に高周波素
子の電極22をワイヤ54等を介して接続すると共に、
その信号線路50外端に外部リード56をはんだ付け接
続している。パッケージ本体10両脇には、図10と図
11に示したように、切欠き60を設けている。そし
て、その切欠き60に挿通したねじ62を用いてパッケ
ージ本体10を基板70にねじ止めできるようにしてい
る。そして、導電性のねじ62を介して、パッケージ本
体10及びそれにシールリング40を介してシーム溶接
又はろう付け接合したキャップ30をグランドを構成す
る基板70に電気的に接続して、パッケージ本体10及
びキャップ30にグランド効果を持たせることができる
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記半
導体装置においては、そのキャップ30をパッケージ本
体10にシールリング40を介してシーム溶接又はろう
付け接合するのに多大な手数と時間を要した。
導体装置においては、そのキャップ30をパッケージ本
体10にシールリング40を介してシーム溶接又はろう
付け接合するのに多大な手数と時間を要した。
【0004】そのため、上記半導体装置のキャップ30
をパッケージ本体10にフリットシール(低融点ガラス
を用いて封着することをいう)することが提案されてい
る。この方法によれば、キャップ30をパッケージ本体
10に多大な手数と時間をかけずに容易かつ迅速に封着
できる。
をパッケージ本体10にフリットシール(低融点ガラス
を用いて封着することをいう)することが提案されてい
る。この方法によれば、キャップ30をパッケージ本体
10に多大な手数と時間をかけずに容易かつ迅速に封着
できる。
【0005】ところで、キャップ30をパッケージ本体
10にフリットシールした場合には、導電性のキャップ
30がパッケージ本体10から電気的にアイランド化
(電気的に孤立した状態となることをいう)してしま
う。そして、セラミック端子52上方を覆うキャップ3
0にグランド効果を持たせることができなくなって、セ
ラミック端子52に備えた信号線路50の特性インピー
ダンスが狂い、その信号線路50に高周波信号を伝送損
失少なく伝えることができなくなる。
10にフリットシールした場合には、導電性のキャップ
30がパッケージ本体10から電気的にアイランド化
(電気的に孤立した状態となることをいう)してしま
う。そして、セラミック端子52上方を覆うキャップ3
0にグランド効果を持たせることができなくなって、セ
ラミック端子52に備えた信号線路50の特性インピー
ダンスが狂い、その信号線路50に高周波信号を伝送損
失少なく伝えることができなくなる。
【0006】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、キャップをパッケージ本体にフリットシール
により封着できると共に、導電性のキャップを電気的に
アイランド化させずに、キャップにグランド効果を持た
せることのできる高周波素子用半導体装置(以下、半導
体装置という)を提供することを目的としている。
たもので、キャップをパッケージ本体にフリットシール
により封着できると共に、導電性のキャップを電気的に
アイランド化させずに、キャップにグランド効果を持た
せることのできる高周波素子用半導体装置(以下、半導
体装置という)を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置は、高周波素子を搭載したパッ
ケージ本体上面を覆う導電性のキャップを前記パッケー
ジ本体に低融点ガラスを用いて封着すると共に、前記パ
ッケージ本体周縁に前記キャップの縁を延設して、その
キャップの縁及びパッケージ本体周縁にそれらを貫通し
て導電性のねじ挿通用の穴又は切欠きを設けたことを特
徴としている。
に、本発明の半導体装置は、高周波素子を搭載したパッ
ケージ本体上面を覆う導電性のキャップを前記パッケー
ジ本体に低融点ガラスを用いて封着すると共に、前記パ
ッケージ本体周縁に前記キャップの縁を延設して、その
キャップの縁及びパッケージ本体周縁にそれらを貫通し
て導電性のねじ挿通用の穴又は切欠きを設けたことを特
徴としている。
【0008】本発明の半導体装置においては、キャップ
を、セラミックからなるパッケージ本体に備えた高周波
信号入出力用の信号線路上方を跨がせるようにして、パ
ッケージ本体に封着したり、又は、キャップを、その絶
縁材が露出したキャップ部分をセラミックからなるパッ
ケージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路表面
を横断させるようにして、パッケージ本体に封着したり
することを好適としている。
を、セラミックからなるパッケージ本体に備えた高周波
信号入出力用の信号線路上方を跨がせるようにして、パ
ッケージ本体に封着したり、又は、キャップを、その絶
縁材が露出したキャップ部分をセラミックからなるパッ
ケージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路表面
を横断させるようにして、パッケージ本体に封着したり
することを好適としている。
【0009】
【作用】上記構成の半導体装置においては、キャップを
パッケージ本体に低融点ガラスを用いてフリットシール
により封着しているため、キャップをパッケージ本体に
封着する封着作業の容易化、簡易化が図れる。
パッケージ本体に低融点ガラスを用いてフリットシール
により封着しているため、キャップをパッケージ本体に
封着する封着作業の容易化、簡易化が図れる。
【0010】それと共に、キャップの縁及びパッケージ
本体周縁にそれらを貫通して設けた穴又は切欠きに挿通
した導電性のねじを用いてキャップをパッケージ本体と
共に基板にねじ止めすることにより、パッケージ本体か
ら電気的にアイランド化した導電性のキャップを、導電
性のねじを介して、グランドを構成する基板に電気的に
接続して、キャップにグランド効果を持たせることがで
きる。
本体周縁にそれらを貫通して設けた穴又は切欠きに挿通
した導電性のねじを用いてキャップをパッケージ本体と
共に基板にねじ止めすることにより、パッケージ本体か
ら電気的にアイランド化した導電性のキャップを、導電
性のねじを介して、グランドを構成する基板に電気的に
接続して、キャップにグランド効果を持たせることがで
きる。
【0011】また、キャップをセラミックからなるパッ
ケージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路上方
を跨がせたり、又は絶縁材が露出したキャップ部分をセ
ラミックからなるパッケージ本体に備えた高周波信号入
出力用の信号線路表面を横断させたりして、キャップを
パッケージ本体に封着した上記構成の半導体装置にあっ
ては、パッケージ本体上面に方形枠体を延設したり、そ
の方形枠体に信号線路を備えたセラミック端子を嵌着し
たりする必要がなくなって、半導体装置の簡易化、半導
体装置の製造の容易化が図れる。
ケージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路上方
を跨がせたり、又は絶縁材が露出したキャップ部分をセ
ラミックからなるパッケージ本体に備えた高周波信号入
出力用の信号線路表面を横断させたりして、キャップを
パッケージ本体に封着した上記構成の半導体装置にあっ
ては、パッケージ本体上面に方形枠体を延設したり、そ
の方形枠体に信号線路を備えたセラミック端子を嵌着し
たりする必要がなくなって、半導体装置の簡易化、半導
体装置の製造の容易化が図れる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。図1ないし図3は本発明の半導体装置の好適な実施
例を示し、図1はその斜視図、図2はそのパッケージ本
体の平面図、図3はその正面図である。以下に、この半
導体装置を説明する。
る。図1ないし図3は本発明の半導体装置の好適な実施
例を示し、図1はその斜視図、図2はそのパッケージ本
体の平面図、図3はその正面図である。以下に、この半
導体装置を説明する。
【0013】図において、100は、セラミックからな
る平板状をしたパッケージ本体であって、その上面に高
周波素子20を搭載している。
る平板状をしたパッケージ本体であって、その上面に高
周波素子20を搭載している。
【0014】高周波素子20を搭載したパッケージ本体
100上面は、周縁に鍔300aを延設した帽子状の金
属からなる導電性のキャップ300で覆っている。そし
て、そのキャップ周縁の鍔300aをパッケージ本体1
00上面周縁に低融点ガラス200を用いてフリットシ
ールにより封着している。このフリットシールエリア1
30aを示すと、図2の破線で囲まれた内側部分とな
る。
100上面は、周縁に鍔300aを延設した帽子状の金
属からなる導電性のキャップ300で覆っている。そし
て、そのキャップ周縁の鍔300aをパッケージ本体1
00上面周縁に低融点ガラス200を用いてフリットシ
ールにより封着している。このフリットシールエリア1
30aを示すと、図2の破線で囲まれた内側部分とな
る。
【0015】キャップ両脇の鍔300aは、パッケージ
本体100上面両脇に長く延設していて、その延設した
鍔300a中央とその直下のパッケージ本体100両脇
とにそれらを貫通して穴602を設けている。そして、
その穴602に金属からなる導電性のねじ620を挿通
して、そのねじ620先端を基板70に螺挿できるよう
にしている。そして、ねじ620を用いて、キャップ3
00をパッケージ本体100と共に基板70にねじ止め
できるようにしている。それと同時に、パッケージ本体
100上面にフリットシールにより封着してパッケージ
本体100から電気的にアイランド化した導電性のキャ
ップ300を、導電性のねじ620を介して、グランド
を構成する基板70に電気的に接続して、キャップ30
0にグランド効果を持たせることができるようにしてい
る。
本体100上面両脇に長く延設していて、その延設した
鍔300a中央とその直下のパッケージ本体100両脇
とにそれらを貫通して穴602を設けている。そして、
その穴602に金属からなる導電性のねじ620を挿通
して、そのねじ620先端を基板70に螺挿できるよう
にしている。そして、ねじ620を用いて、キャップ3
00をパッケージ本体100と共に基板70にねじ止め
できるようにしている。それと同時に、パッケージ本体
100上面にフリットシールにより封着してパッケージ
本体100から電気的にアイランド化した導電性のキャ
ップ300を、導電性のねじ620を介して、グランド
を構成する基板70に電気的に接続して、キャップ30
0にグランド効果を持たせることができるようにしてい
る。
【0016】加えて、図の半導体装置では、図2に示し
たように、パッケージ本体100上面前後の中央部分
に、高周波信号入出力用のメタライズからなる信号線路
500をそれぞれ縦に帯状に備えている。信号線路50
0内端には、パッケージ本体100上面に搭載した高周
波素子の電極22をワイヤ54等を介して接続してい
る。信号線路500外端には、外部リード56先端をは
んだ付け接続して、そのリード56後端をパッケージ本
体100外方に延出している。前記フリットシールエリ
ア130aには、キャップ300を、信号線路500上
方を跨がせるようにして、低融点ガラス200を用いて
フリットシールにより封着している。具体的には、例え
ば図3に示したように、信号線路500上方に位置する
キャップの鍔部分300cとそれに連なるキャップ30
0側部部分を上方にほぼコの字状に湾曲させて、その湾
曲部内側空間300bに信号線路500を遊挿した状態
で、キャップ300をパッケージ本体100上面に低融
点ガラス200を用いてフリットシールにより封着して
いる。そして、キャップ300が信号線路500に接触
するのを防いでいる。それと同時に、湾曲部内側空間3
00bの大きさを大小に調整してグランド効果を持たせ
るキャップ300の信号線路500からの距離を調整す
ることにより、信号線路500の特性インピーダンスを
一定値の50Ω等にマッチングさせることができるよう
にしている。
たように、パッケージ本体100上面前後の中央部分
に、高周波信号入出力用のメタライズからなる信号線路
500をそれぞれ縦に帯状に備えている。信号線路50
0内端には、パッケージ本体100上面に搭載した高周
波素子の電極22をワイヤ54等を介して接続してい
る。信号線路500外端には、外部リード56先端をは
んだ付け接続して、そのリード56後端をパッケージ本
体100外方に延出している。前記フリットシールエリ
ア130aには、キャップ300を、信号線路500上
方を跨がせるようにして、低融点ガラス200を用いて
フリットシールにより封着している。具体的には、例え
ば図3に示したように、信号線路500上方に位置する
キャップの鍔部分300cとそれに連なるキャップ30
0側部部分を上方にほぼコの字状に湾曲させて、その湾
曲部内側空間300bに信号線路500を遊挿した状態
で、キャップ300をパッケージ本体100上面に低融
点ガラス200を用いてフリットシールにより封着して
いる。そして、キャップ300が信号線路500に接触
するのを防いでいる。それと同時に、湾曲部内側空間3
00bの大きさを大小に調整してグランド効果を持たせ
るキャップ300の信号線路500からの距離を調整す
ることにより、信号線路500の特性インピーダンスを
一定値の50Ω等にマッチングさせることができるよう
にしている。
【0017】図1ないし図3に示した半導体装置は、以
上のように構成している。
上のように構成している。
【0018】図4ないし図6は本発明の半導体装置の他
の好適な実施例を示し、図4はその斜視図、図5はその
正面断面図、図6はそのパッケージ本体の平面図であ
る。以下に、この半導体装置を説明する。
の好適な実施例を示し、図4はその斜視図、図5はその
正面断面図、図6はそのパッケージ本体の平面図であ
る。以下に、この半導体装置を説明する。
【0019】図の半導体装置においては、キャップ30
2を絶縁材のセラミック302aで形成していて、その
セラミック302a周囲をメタライズ層302bで覆っ
ている。そして、キャップ302を、導電性のキャップ
に形成している。キャップ302の下端周縁は、平板状
をしたセラミックからなるパッケージ本体100上面周
縁に低融点ガラス200を用いてフリットシールにより
封着している。このフリットシールエリア130bを示
すと、図6の破線で囲まれた内側部分となる。キャップ
302両脇は、図5に示したように、パッケージ本体1
00上面両脇にそれぞれ長く延設していて、その延設し
たキャップ302両脇とその直下のパッケージ本体10
0両脇とにそれらを貫通して穴604を設けている。そ
して、その穴604に導電性のねじ622を挿通して、
そのねじ622先端を基板70に螺挿できるようにして
いる。そして、キャップ302をパッケージ本体100
と共に基板70にねじ止めできるようにしている。それ
と同時に、導電性のキャップ302を、導電性のねじ6
22を介して、グランドを構成する基板70に電気的に
接続して、キャップ302にグランド効果を持たせるこ
とができるようにしている。
2を絶縁材のセラミック302aで形成していて、その
セラミック302a周囲をメタライズ層302bで覆っ
ている。そして、キャップ302を、導電性のキャップ
に形成している。キャップ302の下端周縁は、平板状
をしたセラミックからなるパッケージ本体100上面周
縁に低融点ガラス200を用いてフリットシールにより
封着している。このフリットシールエリア130bを示
すと、図6の破線で囲まれた内側部分となる。キャップ
302両脇は、図5に示したように、パッケージ本体1
00上面両脇にそれぞれ長く延設していて、その延設し
たキャップ302両脇とその直下のパッケージ本体10
0両脇とにそれらを貫通して穴604を設けている。そ
して、その穴604に導電性のねじ622を挿通して、
そのねじ622先端を基板70に螺挿できるようにして
いる。そして、キャップ302をパッケージ本体100
と共に基板70にねじ止めできるようにしている。それ
と同時に、導電性のキャップ302を、導電性のねじ6
22を介して、グランドを構成する基板70に電気的に
接続して、キャップ302にグランド効果を持たせるこ
とができるようにしている。
【0020】加えて、図の半導体装置では、図6に示し
たように、絶縁材が露出したキャップ302部分をパッ
ケージ本体100上面前後の中央部分に縦に備えた高周
波信号入出力用の信号線路500中途部表面を横断させ
るようにして、キャップ302をパッケージ本体100
上面に低融点ガラス200を用いてフリットシールによ
り封着している。具体的には、信号線路500中途部表
面を横断させるキャップ302表面部分とその周辺表面
部分とに、メタライズ層302bを備えずに、そのキャ
ップ302表面部分とその周辺表面部分とに絶縁材のセ
ラミック302aからなるキャップ302の素地を露出
させている。そして、パッケージ本体100上面にフリ
ットシールにより封着した導電性のキャップ302が信
号線路500に接触するのを防いでいる。それと同時
に、上記素地を露出させるセラミック302a部分の大
きさを大小に調整してグランド効果を持たせるキャップ
のメタライズ層302bの信号線路500からの距離を
調整することにより、信号線路500の特性インピーダ
ンスを一定値の50Ω等にマッチングさせることができ
るようにしている。
たように、絶縁材が露出したキャップ302部分をパッ
ケージ本体100上面前後の中央部分に縦に備えた高周
波信号入出力用の信号線路500中途部表面を横断させ
るようにして、キャップ302をパッケージ本体100
上面に低融点ガラス200を用いてフリットシールによ
り封着している。具体的には、信号線路500中途部表
面を横断させるキャップ302表面部分とその周辺表面
部分とに、メタライズ層302bを備えずに、そのキャ
ップ302表面部分とその周辺表面部分とに絶縁材のセ
ラミック302aからなるキャップ302の素地を露出
させている。そして、パッケージ本体100上面にフリ
ットシールにより封着した導電性のキャップ302が信
号線路500に接触するのを防いでいる。それと同時
に、上記素地を露出させるセラミック302a部分の大
きさを大小に調整してグランド効果を持たせるキャップ
のメタライズ層302bの信号線路500からの距離を
調整することにより、信号線路500の特性インピーダ
ンスを一定値の50Ω等にマッチングさせることができ
るようにしている。
【0021】その他は、前述図1ないし図3に示した半
導体装置と同様であり、その同一部材には同一符号を付
し、その説明を省略する。
導体装置と同様であり、その同一部材には同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0022】なお、上述図1ないし図3又は図4ないし
図6に示した半導体装置は、パッケージ本体100をセ
ラミックで形成しているが、パッケージ本体は、金属で
形成しても良い。次に、パッケージ本体を金属で形成し
た半導体装置を説明する。
図6に示した半導体装置は、パッケージ本体100をセ
ラミックで形成しているが、パッケージ本体は、金属で
形成しても良い。次に、パッケージ本体を金属で形成し
た半導体装置を説明する。
【0023】図7と図8はパッケージ本体を金属で形成
した本発明の半導体装置の好適な実施例を示し、図7は
その正面断面図、図8はそのパッケージ本体の平面図を
示している。以下に、この半導体装置を説明する。
した本発明の半導体装置の好適な実施例を示し、図7は
その正面断面図、図8はそのパッケージ本体の平面図を
示している。以下に、この半導体装置を説明する。
【0024】図の半導体装置では、パッケージ本体10
2を金属で形成していて、そのパッケージ本体102上
面に方形枠体112を起立させて延設している。方形枠
体112前後の中央部分には信号線路50を備えたセラ
ミック端子52をそれぞれ嵌着している。方形枠体11
2上面には、シールリング400をろう付け接合して、
そのシールリング400上面にキャップ304下端周縁
を低融点ガラス200を用いてフリットシールにより封
着している。金属製又はセラミック周囲をメタライズ層
で覆ってなる導電性のキャップ304は、図7に示した
ように、その両脇を長く延設していて、その延設したキ
ャップ304両脇とその直下のパッケージ本体102両
脇とにそれらを貫通して切欠き600を設けている。そ
して、その切欠き600に導電性のねじ624を挿通し
て、そのねじ624先端を基板70に螺挿できるように
している。そして、キャップ304をパッケージ本体1
02と共に基板70にねじ止めできるようにしている。
それと同時に、導電性のキャップ304を、導電性のね
じ624を介して、グランドを構成する基板70に電気
的に接続して、キャップ304にグランド効果を持たせ
ることができるようにしている。
2を金属で形成していて、そのパッケージ本体102上
面に方形枠体112を起立させて延設している。方形枠
体112前後の中央部分には信号線路50を備えたセラ
ミック端子52をそれぞれ嵌着している。方形枠体11
2上面には、シールリング400をろう付け接合して、
そのシールリング400上面にキャップ304下端周縁
を低融点ガラス200を用いてフリットシールにより封
着している。金属製又はセラミック周囲をメタライズ層
で覆ってなる導電性のキャップ304は、図7に示した
ように、その両脇を長く延設していて、その延設したキ
ャップ304両脇とその直下のパッケージ本体102両
脇とにそれらを貫通して切欠き600を設けている。そ
して、その切欠き600に導電性のねじ624を挿通し
て、そのねじ624先端を基板70に螺挿できるように
している。そして、キャップ304をパッケージ本体1
02と共に基板70にねじ止めできるようにしている。
それと同時に、導電性のキャップ304を、導電性のね
じ624を介して、グランドを構成する基板70に電気
的に接続して、キャップ304にグランド効果を持たせ
ることができるようにしている。
【0025】その他は、前述図1ないし図3又は図4な
いし図6に示した半導体装置と同様であり、その同一部
材には同一符号を付し、その説明を省略する。
いし図6に示した半導体装置と同様であり、その同一部
材には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置によれば、キャップをパッケージ本体に低融点ガラス
を用いてフリットシールにより手数と時間をかけずに容
易かつ迅速に封着して、半導体装置の製造の容易化、半
導体装置のコストダウン化が図れる。
置によれば、キャップをパッケージ本体に低融点ガラス
を用いてフリットシールにより手数と時間をかけずに容
易かつ迅速に封着して、半導体装置の製造の容易化、半
導体装置のコストダウン化が図れる。
【0027】それと共に、パッケージ本体から電気的に
アイランド化する導電性のキャップを導電性のねじを介
してグランドを構成する基板に電気的に接続して、キャ
ップにグランド効果を持たせることができる。そして、
そのキャップを用いて半導体装置の高周波信号入出力用
の信号線路の特性インピーダンスを一定値にマッチング
させて、その信号線路に伝える高周波信号の伝送損失を
少なく抑えることができる。
アイランド化する導電性のキャップを導電性のねじを介
してグランドを構成する基板に電気的に接続して、キャ
ップにグランド効果を持たせることができる。そして、
そのキャップを用いて半導体装置の高周波信号入出力用
の信号線路の特性インピーダンスを一定値にマッチング
させて、その信号線路に伝える高周波信号の伝送損失を
少なく抑えることができる。
【0028】また、キャップをセラミックからなるパッ
ケージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路上方
を跨がせたり、又は絶縁材が露出したキャップ部分をセ
ラミックからなるパッケージ本体に備えた高周波信号入
出力用の信号線路表面を横断させたりして、キャップを
パッケージ本体に封着した本発明の半導体装置にあって
は、パッケージ本体上面に方形枠体を延設したり、その
方形枠体に高周波信号入出力用の信号線路を備えたセラ
ミック端子を嵌着したりする必要がなくなって、半導体
装置の簡易化、半導体装置の製造の容易化が図れる。
ケージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路上方
を跨がせたり、又は絶縁材が露出したキャップ部分をセ
ラミックからなるパッケージ本体に備えた高周波信号入
出力用の信号線路表面を横断させたりして、キャップを
パッケージ本体に封着した本発明の半導体装置にあって
は、パッケージ本体上面に方形枠体を延設したり、その
方形枠体に高周波信号入出力用の信号線路を備えたセラ
ミック端子を嵌着したりする必要がなくなって、半導体
装置の簡易化、半導体装置の製造の容易化が図れる。
【図1】本発明の半導体装置の斜視図である。
【図2】本発明の半導体装置のパッケージ本体の平面図
である。
である。
【図3】本発明の半導体装置の正面図である。
【図4】本発明の半導体装置の斜視図である。
【図5】本発明の半導体装置の正面断面図である。
【図6】本発明の半導体装置のパッケージ本体の平面図
である。
である。
【図7】本発明の半導体装置の正面断面図である。
【図8】本発明の半導体装置のパッケージ本体の平面図
である。
である。
【図9】従来の半導体装置の斜視図である。
【図10】従来の半導体装置の正面断面図である。
【図11】従来の半導体装置のパッケージ本体の平面図
である。
である。
10、100、102 パッケージ本体 12、112 方形枠体 20 高周波素子 30、300、302、304 キャップ 40、400 シールリング 50、500 信号線路 52 セラミック端子 60、600 切欠き 602、604 挿通穴 62、620、622、624 導電性のねじ 70 基板 200 低融点ガラス
Claims (3)
- 【請求項1】 高周波素子を搭載したパッケージ本体上
面を覆う導電性のキャップを前記パッケージ本体に低融
点ガラスを用いて封着すると共に、前記パッケージ本体
周縁に前記キャップの縁を延設して、そのキャップの縁
及びパッケージ本体周縁にそれらを貫通して導電性のね
じ挿通用の穴又は切欠きを設けたことを特徴とする高周
波素子用半導体装置。 - 【請求項2】 キャップを、セラミックからなるパッケ
ージ本体に備えた高周波信号入出力用の信号線路上方を
跨がせるようにして、パッケージ本体に封着した請求項
1記載の高周波素子用半導体装置。 - 【請求項3】 キャップを、その絶縁材が露出したキャ
ップ部分をセラミックからなるパッケージ本体に備えた
高周波信号入出力用の信号線路表面を横断させるように
して、パッケージ本体に封着した請求項1記載の高周波
素子用半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11374093A JPH06302711A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 高周波素子用半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11374093A JPH06302711A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 高周波素子用半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06302711A true JPH06302711A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14619935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11374093A Pending JPH06302711A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 高周波素子用半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06302711A (ja) |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP11374093A patent/JPH06302711A/ja active Pending
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