JPH0630280Y2 - 埋設用消雪ノズルの水量制限器具 - Google Patents
埋設用消雪ノズルの水量制限器具Info
- Publication number
- JPH0630280Y2 JPH0630280Y2 JP2727690U JP2727690U JPH0630280Y2 JP H0630280 Y2 JPH0630280 Y2 JP H0630280Y2 JP 2727690 U JP2727690 U JP 2727690U JP 2727690 U JP2727690 U JP 2727690U JP H0630280 Y2 JPH0630280 Y2 JP H0630280Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- water quantity
- snow
- hole
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 降雪のある地方の道路及び駐車場等に地下水または河川
水等をポンプで揚水し、埋設された消雪ノズルをとうし
て散水される融雪装置(第5図)であり、本考案はこの
埋設用の消雪ノズルの機能に関するものである。
水等をポンプで揚水し、埋設された消雪ノズルをとうし
て散水される融雪装置(第5図)であり、本考案はこの
埋設用の消雪ノズルの機能に関するものである。
[従来の技術] 従来、この埋設用消雪ノズル(以後、ノズルと呼ぶ)を
とうしての散水にあたり各ノズル間に生ずる水圧差及び
水量の調整としてノズルに内蔵されている水量調整弁
(イ)といわれるものが機能をなしてきた。その調整法
としてコック方式及びバルブ方式等があり利用されてい
る。
とうしての散水にあたり各ノズル間に生ずる水圧差及び
水量の調整としてノズルに内蔵されている水量調整弁
(イ)といわれるものが機能をなしてきた。その調整法
としてコック方式及びバルブ方式等があり利用されてい
る。
(例、実用新案登録第1568345号参照) [考案が解決しようとする課題] 第6図に示す従来のコック方式及びバルブ方式等の水量
調整弁(イ)は高圧なポンプで揚水された水を回転又は
上下運動による弁の働きで水圧差及び水量の調整がなさ
れるため、弁の開口面積(ロ)が小さく構造的に水の流
れは屈折した流れとなってノズル上部の複数の散水孔
(ハ)より散水される。したがって、この融雪装置は主
に降雪時に使用されるもので使用時よりも使用期間外の
期間が長く、放置された状況で維持されている。そのた
め、ノズル上部散水孔(ハ)より土砂等の混入が著しく
ノズル内部(ニ)に蓄積がはじまり固形化が進んで使用
時に目詰まり現象となり障害が起きる。又、使用時に於
てもポンプより混入する土砂等によって目詰まり現象が
起き散水不能となる場合もあり維持管理に相当な経費と
労力を費やすという問題点を有していた。
調整弁(イ)は高圧なポンプで揚水された水を回転又は
上下運動による弁の働きで水圧差及び水量の調整がなさ
れるため、弁の開口面積(ロ)が小さく構造的に水の流
れは屈折した流れとなってノズル上部の複数の散水孔
(ハ)より散水される。したがって、この融雪装置は主
に降雪時に使用されるもので使用時よりも使用期間外の
期間が長く、放置された状況で維持されている。そのた
め、ノズル上部散水孔(ハ)より土砂等の混入が著しく
ノズル内部(ニ)に蓄積がはじまり固形化が進んで使用
時に目詰まり現象となり障害が起きる。又、使用時に於
てもポンプより混入する土砂等によって目詰まり現象が
起き散水不能となる場合もあり維持管理に相当な経費と
労力を費やすという問題点を有していた。
本考案は上述の問題点を解消するためになされたもので
あり、その目的とするところは、ノズルの内部構造を簡
素化することによって目詰まりによる散水障害をなくし
安定した散水効果と維持管理に於ての経費と労力の節減
を提供しょうとするものである。
あり、その目的とするところは、ノズルの内部構造を簡
素化することによって目詰まりによる散水障害をなくし
安定した散水効果と維持管理に於ての経費と労力の節減
を提供しょうとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案の水量制限器具は硬性のある合成樹脂及びステン
レス鋼材等よりなるもので、円柱状の外周面最上部縁
(1)より中心に向けて一定の角度で擂鉢状に滑らかな
テーパ(2)を設け、そのテーパ底部(3)から底面
(4)に向けて特に定めない孔(5)を垂直に貫通させ
たものであり、上記の「外周面最上部縁(1)より中心
に向けて一定の角度」とは道路面に対してノズル上部の
散水孔(6)の角度であり、この散水孔(6)の角度と
テーパ(2)の角度は同一であり装着時には直線的に符
合しズレが生じないようにする、45°〜60°位がよ
い。又、「特に定めない孔(5)」とは使用時に於て各
ノズル(E)間に生ずる水圧差及び水量の制限をこの孔
(5)の口径の大小によって図る。したがって、土砂等
の通過性をより良くするためにはポンプ(A)を低圧用
にして揚水し、送水管(B)散水管(C)の口径を大き
くすることによって各ノズル(E)間に係かる水圧差を
減少させることが可能となり本考案の働きを充分活かす
ことができる。
レス鋼材等よりなるもので、円柱状の外周面最上部縁
(1)より中心に向けて一定の角度で擂鉢状に滑らかな
テーパ(2)を設け、そのテーパ底部(3)から底面
(4)に向けて特に定めない孔(5)を垂直に貫通させ
たものであり、上記の「外周面最上部縁(1)より中心
に向けて一定の角度」とは道路面に対してノズル上部の
散水孔(6)の角度であり、この散水孔(6)の角度と
テーパ(2)の角度は同一であり装着時には直線的に符
合しズレが生じないようにする、45°〜60°位がよ
い。又、「特に定めない孔(5)」とは使用時に於て各
ノズル(E)間に生ずる水圧差及び水量の制限をこの孔
(5)の口径の大小によって図る。したがって、土砂等
の通過性をより良くするためにはポンプ(A)を低圧用
にして揚水し、送水管(B)散水管(C)の口径を大き
くすることによって各ノズル(E)間に係かる水圧差を
減少させることが可能となり本考案の働きを充分活かす
ことができる。
[作用]及び[実施例] 本考案の水量制限器具を装着することによってポンプよ
り混入した土砂等はノズル内部で停滞することなく設け
た孔(5)を通過し直線的な流れとなってノズル上部の
複数の散水孔(6)より放出される。さらに本考案を挿
入するために必要となる蓋(9)との間に一定の空間
(7)を設けることによりバランスのとれた散水も可能
となる。又、使用期間外に於てはノズル上部の散水孔
(6)より混入した土砂等は散水孔(6)の角度とテー
パ(2)の角度が同一のため容易に滑り落ち設けた孔
(5)を通過し、下部大口径の散水管(C)へ落下す
る、落下した土砂等は使用時に於て排泥弁(D)より排
出される、よって散水障害が解消され安定した散水効果
が期待できる。
り混入した土砂等はノズル内部で停滞することなく設け
た孔(5)を通過し直線的な流れとなってノズル上部の
複数の散水孔(6)より放出される。さらに本考案を挿
入するために必要となる蓋(9)との間に一定の空間
(7)を設けることによりバランスのとれた散水も可能
となる。又、使用期間外に於てはノズル上部の散水孔
(6)より混入した土砂等は散水孔(6)の角度とテー
パ(2)の角度が同一のため容易に滑り落ち設けた孔
(5)を通過し、下部大口径の散水管(C)へ落下す
る、落下した土砂等は使用時に於て排泥弁(D)より排
出される、よって散水障害が解消され安定した散水効果
が期待できる。
さらに本考案を合成樹脂及びステンレス鋼材等を用いる
ことにより錆によって起こる土砂等の付着を防止でき
る。又、本体の外周面(8)と対向するノズルの内壁を
ステンレス鋼材等を用いることによって長年にわたって
着脱が可能となる。装着法として、ネジ込み法、又は本
体の外周面(8)に溝を設けてゴムリングを挿入し、そ
の弾力を利用した装着法を用いる。
ことにより錆によって起こる土砂等の付着を防止でき
る。又、本体の外周面(8)と対向するノズルの内壁を
ステンレス鋼材等を用いることによって長年にわたって
着脱が可能となる。装着法として、ネジ込み法、又は本
体の外周面(8)に溝を設けてゴムリングを挿入し、そ
の弾力を利用した装着法を用いる。
[考案の効果] 本考案は上述のとうり土砂等の異物の通過性に優れてい
るので河川水を利用した融雪装置に最適であり高い消雪
効果を発揮することができるため、施工費の削減と維持
管理における経費と労力の節減に貢献でき、地下水を取
水できない地域にあっては朗報な融雪装置の一助とな
る。
るので河川水を利用した融雪装置に最適であり高い消雪
効果を発揮することができるため、施工費の削減と維持
管理における経費と労力の節減に貢献でき、地下水を取
水できない地域にあっては朗報な融雪装置の一助とな
る。
又、本考案は従来より使用されている水量調整弁と比較
すると構造的に外径寸法が大きいのでノズルとの接続管
の口径を大きくすることにより異常時(散水管路の詰ま
り)に於ても本考案を脱着して、そこから散水管路の洗
浄ができる利点がある。
すると構造的に外径寸法が大きいのでノズルとの接続管
の口径を大きくすることにより異常時(散水管路の詰ま
り)に於ても本考案を脱着して、そこから散水管路の洗
浄ができる利点がある。
さらに本考案を施工時に一度装着すれば管路の変更のな
い限り水量の調整をする必要がなく使用時に於て簡単な
作業で使用可能となる。
い限り水量の調整をする必要がなく使用時に於て簡単な
作業で使用可能となる。
第1図は水量制限器具の断面図 第2図は水量制限器具の平面図 第3図はノズルに水量制限器具を装着した状態の断面図 第4図はノズルに水量制限器具を装着してなる状態を示
す分解斜視図 第5図は融雪装置の概略図 第6図は従来のノズルの断面図 主な符号の名称は次のとうりである 1:外周面最上部縁、A:ポンプ 2:テーパ、B:送水管 3:テーパ底部、C:散水管 4:底面、D:排泥弁 5:孔、E:ノズル 6:散水孔 7:空間 8:外周面 9:蓋
す分解斜視図 第5図は融雪装置の概略図 第6図は従来のノズルの断面図 主な符号の名称は次のとうりである 1:外周面最上部縁、A:ポンプ 2:テーパ、B:送水管 3:テーパ底部、C:散水管 4:底面、D:排泥弁 5:孔、E:ノズル 6:散水孔 7:空間 8:外周面 9:蓋
Claims (1)
- 【請求項1】本体は硬性のある合成樹脂及びステンレス
鋼材等よりなるもので、円柱状の外周面最上部縁(1)
より中心に向けて一定の角度で擂鉢状に滑らかなテーパ
(2)を設け、そのテーパ底部(3)から底面(4)に
向けて特に定めない孔(5)を垂直に貫通させた形状か
らなるもので埋設用消雪ノズルの内部に着脱自在に装着
できるようにした水量制限器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2727690U JPH0630280Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 埋設用消雪ノズルの水量制限器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2727690U JPH0630280Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 埋設用消雪ノズルの水量制限器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119445U JPH03119445U (ja) | 1991-12-10 |
| JPH0630280Y2 true JPH0630280Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31530139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2727690U Expired - Lifetime JPH0630280Y2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 埋設用消雪ノズルの水量制限器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630280Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2727690U patent/JPH0630280Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03119445U (ja) | 1991-12-10 |
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