JPH06302975A - 電子機器の開閉蓋取付装置 - Google Patents

電子機器の開閉蓋取付装置

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JPH06302975A
JPH06302975A JP11542293A JP11542293A JPH06302975A JP H06302975 A JPH06302975 A JP H06302975A JP 11542293 A JP11542293 A JP 11542293A JP 11542293 A JP11542293 A JP 11542293A JP H06302975 A JPH06302975 A JP H06302975A
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JP
Japan
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opening
closing lid
shaft
case
electronic device
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Application number
JP11542293A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hasegawa
淳 長谷川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】開閉蓋のケースへの取付けの容易さを損なうこ
となく、開閉蓋がケースから脱落するのを防止する。 【構成】電子機器のケース1の開口部11の両側面に突出
して形成された軸12を設け、合成樹脂からなる開閉蓋
2の左右両端に前記軸12に嵌め込まれる孔211を有
する軸支部21を設け、前記軸12と軸支部21とのそ
れぞれ面取り部121,212を形成し、両面取り部1
21,212を当接させて開閉蓋2をケース1に押し込
むと軸支部21が撓むことにより軸12の面取り部12
1の斜面上を軸支部21の面取り部212が滑動し、軸
12が軸支部21の孔211に一致する位置まで押し込
まれると軸支部21が元の形状に復元して軸12が軸支
部21の孔211に嵌まり込み、これにより開閉蓋2が
ケース1に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子部品を収納した
電子機器に取付けられ、合成樹脂により形成された開閉
蓋の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電子機器、例えばプログラマブ
ルコントローラ本体には、予め定められた個数の入出力
端子が備えられると共に必要に応じて装着される増設用
入出力ユニットのケーブルを接続するためのコネクタが
設けられている。このプログラマブルコントローラ本体
のコネクタ部分には開閉蓋が取付けられ、プログラマブ
ルコントローラの出荷時や増設用入出力ユニットを装着
しないときには開閉蓋によりコネクタ部分を閉塞し、増
設用入出力ユニットを装着するときに開閉蓋が開かれる
ようにされている。
【0003】図6および図7は、それぞれ従来の電子機
器の開閉蓋取付装置を示す。図6において、プログラマ
ブルコントローラ等の電子機器のケース1には不図示の
コネクタを収納した開口部11を有し、この開口部11の側
壁には左右一対の孔70(図では一方の孔のみが見える)
が、開閉蓋60の取付部として形成されている。前記開口
部11を覆う開閉蓋60の左右両端に設けた軸支部61には半
球状の軸601 が形成されている。この開閉蓋60のケース
1の開口部11への取付けは、開閉蓋6の軸支部61の軸60
1 をケース1の孔70の位置に一致するように近づけて開
閉蓋6を押し込むと軸支部61の軸601 が開口部11の側壁
に当接するが、このとき軸支部61が撓むことにより軸60
1 が開口部11の側壁に沿って押し込まれ、軸601 が孔70
の位置まで押し込まれると軸支部61が元の形状に復元し
て軸601 が孔70に嵌まり込み、これによって開閉蓋60が
ケース1に取付けられる。なお、11A は開閉蓋6を保持
する突部である。
【0004】図7においては、開閉蓋62の軸支部63に孔
631 を設け、ケース1の開口部11の開閉蓋取付部に左右
一対の軸71を設けたものであり、軸71は半球状に形成さ
れて突出している。図7において、開閉蓋62のケース1
への取付けは、開閉蓋62の軸支部63の孔631 をケース1
の軸71の位置に一致するように近づけて開閉蓋62を開口
部11に挿入して軸支部63が軸73に当接して乗り上げるよ
うに押し込む。このとき軸支部63が撓み、更に軸支部63
の孔631 が軸71に一致する位置まで押し込む軸支部63が
元の形状に復元して軸71に軸支部63の孔631 が嵌まり込
み、これにより開閉蓋62がケース1に取付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6および図7に示す
従来装置においては、開閉蓋60,62 を容易にケース1に
取付けることができるようにするため、軸601,71を半球
状の突起として形成されている。このため開閉蓋60,62
を開放した状態のとき、開閉蓋60,62 に開放方向の外力
が加わると、開閉蓋60,62 が簡単に外れて脱落してしま
う。従って、出荷途中や使用時において開閉蓋が外れて
なくなってしまうという欠点があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、前述した従来装
置の欠点を除去し、開閉蓋のケースへの取付けの容易さ
を損なうことなく、開閉蓋が脱落することのない電子機
器の開閉蓋取付装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め請求項1に記載された発明は、電子部品を収納する電
子機器のケースに取付けられた開閉蓋を有する電子機器
の開閉蓋取付装置において、前記ケースの開閉蓋取付部
に突出して形成された一対の軸を設け、合成樹脂からな
る開閉蓋に前記ケースの軸が嵌め込まれる孔を有しかつ
弾性変形可能な軸支部を設け、前記軸または軸支部の少
なくとも一方に一側のみに傾斜した面取り部を設けたこ
とを特徴とする。
【0008】また、前記目的を達成するため請求項3に
記載された発明は、電子部品を収納する電子機器のケー
スに取付られた開閉蓋を有する電子機器の開閉蓋取付装
置において、前記ケースの開閉蓋取付部に凹ませて形成
した一対の軸孔を設け、合成樹脂からなる開閉蓋に前記
ケースの軸孔に嵌め込まれる軸を有しかつ弾性変形可能
な軸支部を設け、前記開閉蓋の軸支部の軸に一側にのみ
傾斜した面取り部を設けたことを特徴とする。
【0009】更に、前記目的を達成するため請求項4に
記載された発明は、電子部品を収納する電子機器のケー
スに取付けられた開閉蓋を有する電子機器の開閉蓋取付
装置において、前記ケースの開閉蓋取付部に突出して形
成された一対の軸を設け、合成樹脂からなる開閉蓋に前
記ケースの軸が嵌め込まれた孔を有しかつ弾性変形可能
な軸支部を設け、前記軸および軸支部にそれぞれ一側に
のみ傾斜した面取り部を設け、前記開閉蓋の軸支部には
前記面取り部とは異なる位置に前記軸が嵌め込まれる孔
に向けて傾斜し前記軸が通過可能な溝部を有することを
特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載した発明において、開閉蓋のケ
ースへの取付けは、ケースの軸に面取り部が形成されて
いるとすると、ケースの軸の面取り部の傾斜に沿って開
閉蓋の軸支部を押し込むと、軸支部が撓むことによって
軸支部が軸の面取り部を滑動し、軸支部の孔がケースの
軸に一致するまで押し込むと軸支部が元の形状に復元
し、これによりケースの軸に開閉蓋の軸支部の孔が嵌め
込まれて開閉蓋がケースに取付けられる。開閉蓋の軸支
部の孔がケースの軸に一旦嵌め込まれると、軸支部の孔
と軸とが結合されることにより開閉蓋がケースから脱落
することがなくなる。
【0011】また、請求項3に記載した発明において
は、開閉蓋の軸支部の軸に形成した面取り部の斜面をケ
ースの開閉蓋取付部に当接させて押し込むと、軸支部が
撓んで軸支部の軸がケースの側壁を滑動し、軸支部の軸
がケースの孔に一致する位置まで押し込まれると軸支部
が元の形状に復元して軸支部の軸がケースの孔に嵌め込
まれて開閉蓋がケースに取付けられる。開閉蓋の軸支部
の軸がケースの孔に嵌め込まれると軸支部の軸とケース
の孔とが結合することにより開閉蓋がケースから脱落す
ることがなくなる。
【0012】更に、請求項4に記載した発明において、
開閉蓋のケースへの取付けは、ケースの軸と開閉蓋の軸
支部に形成された面取り部とを対向させて開閉蓋を押し
込むことにより行われ、そして開閉蓋をケースから取り
外すときには、開閉蓋の軸支部に形成した孔に向けて傾
斜した溝を用い、軸支部の孔に嵌め込まれた軸を前記溝
を通して抜き出すことにより開閉蓋がケースから取り外
される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す要部斜視
図である。図において、合成樹脂からなる電子機器のケ
ース1の正面には開閉蓋2を取付けるための開口部11が
設けられ、その開口部11の両側壁には左右一対の軸12
(図では一方の軸12しか見えない)が開閉蓋取付部とし
て設けられている。合成樹脂からなる開閉蓋2の左右両
側面には軸12が嵌め込まれる孔211 を有する軸支部21が
設けられている。ここで、軸12の先端には中心より上側
に向けて傾斜した面取り部121 が形成され、また、開閉
蓋2の左右一対の軸支部21には、図2から明らかなよう
に、孔211 の下側から下端の外側にのみ傾斜した面取り
部212 が形成されている。
【0014】図2は、ケース1への開閉蓋2の取付け時
の状態を示す組立図であり、図2を用いて開閉蓋2のケ
ース1への取付けについて説明する。図2(a)に示す
ように、先ず軸12と軸支部21に形成されたそれぞれの面
取り部121,212 を合わせ、この状態で開閉蓋2をケース
1の開口部11に押し込むと、図(b)に示すように、軸
12は僅かに下方に弾性変形し、軸支部21も内側に弾性変
形する。これにより軸支部21の面取り部212 が軸12の面
取り部121 を滑動して開閉蓋2が更に押し込まれ、軸支
部21の孔211 が軸12の位置に一致すると、図2(c)に
示すように、軸支部21および軸12が元の形状に復元して
軸支部21の孔211 に軸12が嵌め込まれる。前記軸12およ
び軸支部21には面取り部121,212 がその一部に形成され
ているのみであることから、ケース1の軸12が開閉蓋2
の軸支部21に形成した孔211 に一旦嵌め込まれると、軸
12と孔211 とが結合して開閉蓋2がケース1から脱落す
ることがなくなる。なお、図1ではケース1と開閉蓋2
の軸支え部21の両方に面取り部を形成しているが、その
何れか一方にのみ面取り部を形成したものであっても同
様の効果が得られるものである。
【0015】図3および図4は、それぞれ異なる実施例
を示し、図1に示した実施例に対して面取り部の位置と
形状を変更したものであり、ケースの形状は図1に示す
ものと同一であるので、開閉蓋のみを示している。図3
において、3で開閉蓋を示し、開閉蓋3にはケースの軸
(図1参照)が嵌め込まれる孔311 を有する軸支部31が
設けられている点は図1に示す開閉蓋2と同一である
が、面取り部312 が孔311 を中心に広がる扇形に形成さ
れている点が異なる。このように面取り部311 が扇形に
形成されていることによって、面取り部311 がケースの
軸のガイドとして働き、開閉蓋3のケースへの取付けが
容易になる。
【0016】図4において、4で開閉蓋を示し、この開
閉蓋4にも孔411 を有する軸支部41が形成され、この軸
支え部41に形成された面取り部412 は図3に示すものに
対して90度回転した位置に形成されている点で異なる。
図4の実施例では、開閉蓋4を垂直に立てた状態でケー
スに装着されるので、開閉蓋4のケースへの取付けが容
易になる。
【0017】なお、前述した発明の実施例では、ケース
の開閉蓋取付部に軸を形成し、開閉蓋の軸支え部に孔を
形成し、前記軸および軸支え部に面取り部を形成したも
のであるが、これとは異なる発明として、ケースの開閉
蓋取付部に凹んだ孔を形成し、開閉蓋の軸支え部に前記
ケースの孔に嵌め込まれる軸を形成し、この軸に面取り
部を形成したものであってもよい。
【0018】図5は異なる発明の実施例を示し、図5に
おいてケースの形状は図1に示すものと同一であるの
で、開閉蓋のみを示している。図5において、5で開閉
蓋を示し、開閉蓋5に孔511 を有する軸支部51を形成
し、この軸支部51に面取り部512 を設けた点は図3に示
すものと同一である。図5において図3に示すものと異
なる点は、軸支部51に設けた面取り部512 と反対側に孔
511 に向けて傾斜しケースの軸が通過可能で末広がりの
溝513 を設けた点である。このように軸支部51に溝513
を設けることにより、開閉蓋5を開いた状態で開閉蓋5
に更に開放方向の力を加えると、開閉蓋5の軸支部51の
溝513 にケースの軸が案内され、このとき軸支部51が開
閉蓋の取付け時と同様に撓むことによって、軸支部51の
溝513 をケースの軸が通過してケースの軸と軸支部51の
孔511 との係合が解除され開閉蓋5がケースから取り外
される。このように図5においては、開閉蓋5の取り外
しが容易であると共に開閉蓋に外力が加わったときにも
開閉蓋5が破壊されることがないようにしたものであ
る。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1ないし3
に記載した発明によれば、電子部品を収納した電子機器
のケースに開閉蓋を取付けるとき、ケースに設けた軸あ
るいは開閉蓋の軸支部に形成した面取り部によって開閉
蓋をケースに簡単に取付けることが可能であり、そし
て、開閉蓋をケースに取付けると開閉蓋がケースから脱
落することがないという効果を有する。
【0020】また、請求項4に記載した発明によれば、
開閉蓋のケースへの取付けが簡単であると同時に、一旦
取付けられた開閉蓋を容易に取り外すこともでき、更に
開閉蓋が開放状態において外力が加わった際にも開閉蓋
が破壊されることがないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電子機器の開閉蓋取付装置の実施例
を示す要部斜視図
【図2】図1の実施例における開閉蓋のケースへの取付
け状態を示す組立図であり、図2(a)は取付け前の状
態を示す断面図、図2(b)は取付け途中の状態を示す
断面図、図2(c)は取付けられた状態を示す断面図
【図3】この発明の電子機器の開閉蓋取付装置の異なる
実施例を示す説明図であり、図3(a)は開閉蓋の平面
図、図3(b)は開閉蓋の側面図、図3(c)は開閉蓋
の背面図、図3(d)は図3(b)のA−A断面図
【図4】この発明の電子機器の開閉蓋取付装置の異なる
実施例を示す説明図であり、図4(a)は開閉蓋の平面
図、図4(b)は開閉蓋の側面図、図4(c)は開閉蓋
の背面図、図4(d)は図4(b)のB−B断面図
【図5】図1とは異なる発明の電子機器の開閉蓋取付装
置の実施例を示す要部斜視図であり、図5(a)は開閉
蓋の平面図、図5(b)は開閉蓋の側面図、図5(c)
は開閉蓋の背面図、図5(d)は図5(b)のC−C断
面図
【図6】従来装置を示す要部斜視図
【図7】図6とは異なる従来装置を示す要部斜視図
【符号の説明】
1…ケース、12…軸、121…面取り部、2〜5…開
閉蓋、21,31,41,51…軸支部、211,31
1,411,511…孔、212,312,412,5
12…面取り部、513…溝。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品を収納する電子機器のケースに取
    付けられた開閉蓋を有する電子機器の開閉蓋取付装置に
    おいて、前記ケースの開閉蓋取付部に突出して形成され
    た一対の軸を設け、合成樹脂からなる開閉蓋に前記ケー
    スの軸が嵌め込まれる孔を有しかつ弾性変形可能な軸支
    部を設け、前記軸または軸支部の少なくとも一方に一側
    のみに傾斜した面取り部を設けたことを特徴とする電子
    機器の開閉蓋取付装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子機器の開閉蓋取付装
    置において、開閉蓋の軸支部に設けた面取り部は、軸支
    部の孔を中心に広がり、ケースに設けた軸を案内する扇
    形に形成されていることを特徴とする電子機器の開閉蓋
    取付装置。
  3. 【請求項3】電子部品を収納する電子機器のケースに取
    付られた開閉蓋を有する電子機器の開閉蓋取付装置にお
    いて、前記ケースの開閉蓋取付部に凹ませて形成した一
    対の軸孔を設け、合成樹脂からなる開閉蓋に前記ケース
    の軸孔に嵌め込まれる軸を有しかつ弾性変形可能な軸支
    部を設け、前記開閉蓋の軸支部の軸に一側にのみ傾斜し
    た面取り部を設けたことを特徴とする電子機器の開閉蓋
    取付装置。
  4. 【請求項4】電子部品を収納する電子機器のケースに取
    付けられた開閉蓋を有する電子機器の開閉蓋取付装置に
    おいて、前記ケースの開閉蓋取付部に突出して形成され
    た一対の軸を設け、合成樹脂からなる開閉蓋に前記ケー
    スの軸が嵌め込まれた孔を有しかつ弾性変形可能な軸支
    部を設け、前記軸および軸支部にそれぞれ一側にのみ傾
    斜した面取り部を設け、前記開閉蓋の軸支部には前記面
    取り部とは異なる位置に前記軸が嵌め込まれる孔に向け
    て傾斜し前記軸が通過可能な溝部を有することを特徴と
    する電子機器の開閉蓋取付装置。
JP11542293A 1993-04-19 1993-04-19 電子機器の開閉蓋取付装置 Pending JPH06302975A (ja)

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Cited By (8)

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