JPH10153204A - 取り付け部品のための着脱可能な取り付け装置 - Google Patents
取り付け部品のための着脱可能な取り付け装置Info
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- JPH10153204A JPH10153204A JP31229496A JP31229496A JPH10153204A JP H10153204 A JPH10153204 A JP H10153204A JP 31229496 A JP31229496 A JP 31229496A JP 31229496 A JP31229496 A JP 31229496A JP H10153204 A JPH10153204 A JP H10153204A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り付け部材を着脱可能に取り付けるための
取り付け装置を改良することを目的とする。 【解決手段】 壁部材の凹部を構成する底部材に、取り
付け部材の2つの爪部をそれぞれ受け入れるための2つ
の孔が形成されている。第1の爪部を受け入れるための
孔の両側の底部材のうち、第1の爪部に設けられた突起
部と反対側の底部材にフック部を設ける。それによって
爪部材の長さを長くすることなく取り付け装置の所望の
機能が提供される。
取り付け装置を改良することを目的とする。 【解決手段】 壁部材の凹部を構成する底部材に、取り
付け部材の2つの爪部をそれぞれ受け入れるための2つ
の孔が形成されている。第1の爪部を受け入れるための
孔の両側の底部材のうち、第1の爪部に設けられた突起
部と反対側の底部材にフック部を設ける。それによって
爪部材の長さを長くすることなく取り付け装置の所望の
機能が提供される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気製品のキャビネ
ット等に取り付け部品を着脱可能に取り付けるための取
り付け構造に関する。
ット等に取り付け部品を着脱可能に取り付けるための取
り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気製品のキャビネット、ケーシング、
ハウジング、シャーシ等には、様々な取り付け部品が着
脱可能に取り付けられる。取り付け部品として、例え
ば、孔を覆う蓋、凹部に装着される銘板等がある。これ
らの取り付け部品は、典型的には、弾性変形可能な爪部
とそれを受け入れるための孔を有する取り付け構造によ
って取り付けられる。
ハウジング、シャーシ等には、様々な取り付け部品が着
脱可能に取り付けられる。取り付け部品として、例え
ば、孔を覆う蓋、凹部に装着される銘板等がある。これ
らの取り付け部品は、典型的には、弾性変形可能な爪部
とそれを受け入れるための孔を有する取り付け構造によ
って取り付けられる。
【0003】図2を参照して従来の着脱可能な取り付け
構造の例を説明する。この取り付け構造は、機器のキャ
ビネットの壁部材10に形成された凹部11とこの凹部
11に着脱可能に取り付けられる取り付け部品20とを
有する。
構造の例を説明する。この取り付け構造は、機器のキャ
ビネットの壁部材10に形成された凹部11とこの凹部
11に着脱可能に取り付けられる取り付け部品20とを
有する。
【0004】取り付け部品20は平板部22と平板部2
2の裏面22Bに配置された2つの爪部24、26とを
有する。第1の爪部24は、平板部22の一方の縁より
少し内側の位置にて、平板部22に対して垂直に突出し
ており、その先端は尖っている。第1の爪部24の一方
の側面には、先端より少し手前の位置に、突起部25が
形成されている。第2の爪部26は、略L字形の断面を
有し、平板部22の他方の縁より突出し、平板部22に
対して平行に延在している。
2の裏面22Bに配置された2つの爪部24、26とを
有する。第1の爪部24は、平板部22の一方の縁より
少し内側の位置にて、平板部22に対して垂直に突出し
ており、その先端は尖っている。第1の爪部24の一方
の側面には、先端より少し手前の位置に、突起部25が
形成されている。第2の爪部26は、略L字形の断面を
有し、平板部22の他方の縁より突出し、平板部22に
対して平行に延在している。
【0005】壁部材10の凹部11は底部材12によっ
て形成され、この底部材12には、2つの爪部24、2
6を受け入れるための孔14、16が形成されている。
凹部11は丁度、平板部22を受け入れるような寸法及
び形状を有する。
て形成され、この底部材12には、2つの爪部24、2
6を受け入れるための孔14、16が形成されている。
凹部11は丁度、平板部22を受け入れるような寸法及
び形状を有する。
【0006】取り付け部品20を凹部11に取り付ける
場合、先ず図2Aに示すように、第2の爪部26を第2
の孔16に挿入し、次に第1の爪部24を第1の孔14
に挿入する。第1の爪部24を孔14に挿入するとき、
突起部25が孔14の縁に当接し、第1の爪部24は矢
印Mにて示すように、僅かに弾性変形する。
場合、先ず図2Aに示すように、第2の爪部26を第2
の孔16に挿入し、次に第1の爪部24を第1の孔14
に挿入する。第1の爪部24を孔14に挿入するとき、
突起部25が孔14の縁に当接し、第1の爪部24は矢
印Mにて示すように、僅かに弾性変形する。
【0007】取り付け部品20を更に凹部11に押し込
むと、突起部25が孔14を通過し、第1の爪部24は
元の形状に復帰する。こうして、図2Bに示すように、
取り付け部品20が取り付けられると、2つの爪部2
4、26は孔14、16に係合し、取り付け部品20は
壁部材10の凹部11に保持される。
むと、突起部25が孔14を通過し、第1の爪部24は
元の形状に復帰する。こうして、図2Bに示すように、
取り付け部品20が取り付けられると、2つの爪部2
4、26は孔14、16に係合し、取り付け部品20は
壁部材10の凹部11に保持される。
【0008】取り付け部品20は、特別な人為的な力を
加えることなしに自然に外れることはない。例えば、取
り付け部品20に平板部22と平行な力又は垂直な力が
作用しても、2つの爪部24、26と2つの孔14、1
6の係合によって、取り付け部品20が外れることはな
い。
加えることなしに自然に外れることはない。例えば、取
り付け部品20に平板部22と平行な力又は垂直な力が
作用しても、2つの爪部24、26と2つの孔14、1
6の係合によって、取り付け部品20が外れることはな
い。
【0009】また、取り付け部品20に、例えば第2の
爪部26の付け根を通る回転軸線(紙面に垂直)周りに
平板部22を枢動させるような力が作用しても、第1の
爪部24の突起部25が、底部材12の孔14の縁に当
接するから、外れることはない。
爪部26の付け根を通る回転軸線(紙面に垂直)周りに
平板部22を枢動させるような力が作用しても、第1の
爪部24の突起部25が、底部材12の孔14の縁に当
接するから、外れることはない。
【0010】着脱可能な取り付け構造には次のような機
能が要求される。 (1)取り付け部品20の取り付け及び取り外しが容易
にできる。(2)取り付けた状態では取り付け部品20
は固定され移動しない。(3)取り付け部品20に様々
な方向の力が作用しても、それだけで外れることはな
い。(4)繰り返し使用しても、各部が塑性変形したり
壊れることがない。
能が要求される。 (1)取り付け部品20の取り付け及び取り外しが容易
にできる。(2)取り付けた状態では取り付け部品20
は固定され移動しない。(3)取り付け部品20に様々
な方向の力が作用しても、それだけで外れることはな
い。(4)繰り返し使用しても、各部が塑性変形したり
壊れることがない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】取り付け構造が上述の
ような機能を提供するためには、第1の爪部24が所定
量だけ弾性変形可能であることが必要がある。そのため
には、第1の爪部24の長さが十分長いことが必要とな
る。しかしながら、例えば図2Bに示すように、取り付
け構造の内側の直ぐ近くに他の構造物30がある場合に
は爪部24の長さを長くすることができない。
ような機能を提供するためには、第1の爪部24が所定
量だけ弾性変形可能であることが必要がある。そのため
には、第1の爪部24の長さが十分長いことが必要とな
る。しかしながら、例えば図2Bに示すように、取り付
け構造の内側の直ぐ近くに他の構造物30がある場合に
は爪部24の長さを長くすることができない。
【0012】第1の爪部24の長さが短いと、弾性変形
による変形量が小さく上述の機能が提供されないばかり
か、無理に変形させると塑性変形したり壊れる結果とな
る。この場合、取り付け及び取り外し作業を容易化する
ために、爪部24の突起部25を小さくすることが考え
られるが、そうすると外れ易くなる。通常、このような
場合には、接着剤によって接着していた。
による変形量が小さく上述の機能が提供されないばかり
か、無理に変形させると塑性変形したり壊れる結果とな
る。この場合、取り付け及び取り外し作業を容易化する
ために、爪部24の突起部25を小さくすることが考え
られるが、そうすると外れ易くなる。通常、このような
場合には、接着剤によって接着していた。
【0013】本発明は斯かる点に鑑み、第1の爪部24
の長さが短い場合でも、所定の機能を提供することが可
能な取り付け部品のための着脱可能な取り付け構造を提
供することを目的とする。
の長さが短い場合でも、所定の機能を提供することが可
能な取り付け部品のための着脱可能な取り付け構造を提
供することを目的とする。
【0014】本発明は斯かる点に鑑み、第1の爪部24
の長さが短い場合でも、接着剤を使用することなく所定
の機能を提供することが可能な取り付け部品のための着
脱可能な取り付け構造を提供することを目的とする。
の長さが短い場合でも、接着剤を使用することなく所定
の機能を提供することが可能な取り付け部品のための着
脱可能な取り付け構造を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によると、板状部
と該板状部より突出した爪部とを含む取り付け部品と、
爪部を受け入れるための孔が形成された底部材を有し取
り付け部品を受け入れるための凹部を有する壁部材と、
を有し、爪部の先端の一方の側には突起部が設けられ、
爪部を孔に挿入するとき突起部が孔の第1の縁に当接し
て爪部が突起部が設けられた側と反対側に変形するよう
に構成された取り付け部品のための着脱可能な取り付け
装置において、孔の第1の縁と反対側の第2の縁は第1
の縁に対して段差が生ずるように底部材のフック部とし
て形成されている。
と該板状部より突出した爪部とを含む取り付け部品と、
爪部を受け入れるための孔が形成された底部材を有し取
り付け部品を受け入れるための凹部を有する壁部材と、
を有し、爪部の先端の一方の側には突起部が設けられ、
爪部を孔に挿入するとき突起部が孔の第1の縁に当接し
て爪部が突起部が設けられた側と反対側に変形するよう
に構成された取り付け部品のための着脱可能な取り付け
装置において、孔の第1の縁と反対側の第2の縁は第1
の縁に対して段差が生ずるように底部材のフック部とし
て形成されている。
【0016】本発明によると、爪部を孔に挿入し突起部
が孔の第1の縁に当接して爪部が突起部が設けられた側
と反対側に変形するとき、爪部の先端がフック部に当接
し、それによってフック部が弾性変形するように構成さ
れている。更に、取り付け部品は板状部より突出した第
2の爪部を有し、底部材は第2の爪部を受け入れるため
の第2の孔を有し、取り付け部品を壁部材の凹部に取り
付けるとき、先ず第2の爪部を第2の孔に挿入し、次に
第1の爪部を第1の孔に挿入するように構成されてい
る。
が孔の第1の縁に当接して爪部が突起部が設けられた側
と反対側に変形するとき、爪部の先端がフック部に当接
し、それによってフック部が弾性変形するように構成さ
れている。更に、取り付け部品は板状部より突出した第
2の爪部を有し、底部材は第2の爪部を受け入れるため
の第2の孔を有し、取り付け部品を壁部材の凹部に取り
付けるとき、先ず第2の爪部を第2の孔に挿入し、次に
第1の爪部を第1の孔に挿入するように構成されてい
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に図1を参照して本発明によ
る着脱可能な取り付け構造の例を示す。本例の取り付け
構造は、機器のキャビネットの壁部材10に形成された
凹部11とこの凹部11に着脱可能に取り付けられる取
り付け部品20とを有する。
る着脱可能な取り付け構造の例を示す。本例の取り付け
構造は、機器のキャビネットの壁部材10に形成された
凹部11とこの凹部11に着脱可能に取り付けられる取
り付け部品20とを有する。
【0018】取り付け部品20は、図2を参照して説明
した従来の例に使用されているものと同一であってよ
く、平板部22と平板部22の裏面22Bに配置された
2つの爪部24、26とを有する。第1の爪部24は、
平板部22の一方の縁より少し内側の位置にて、平板部
22に対して垂直に突出しており、その先端は尖ってい
る。第1の爪部24の一方の側面には、先端より少し手
前の位置に、突起部25が形成されている。第2の爪部
26は、略L字形の断面を有し、平板部22の他方の縁
より突出し、平板部22に対して平行に延在している。
した従来の例に使用されているものと同一であってよ
く、平板部22と平板部22の裏面22Bに配置された
2つの爪部24、26とを有する。第1の爪部24は、
平板部22の一方の縁より少し内側の位置にて、平板部
22に対して垂直に突出しており、その先端は尖ってい
る。第1の爪部24の一方の側面には、先端より少し手
前の位置に、突起部25が形成されている。第2の爪部
26は、略L字形の断面を有し、平板部22の他方の縁
より突出し、平板部22に対して平行に延在している。
【0019】壁部材10の凹部11は底部材12によっ
て形成され、この底部材12には、2つの爪部24、2
6を受け入れるための孔14、16が形成されている。
第1の孔14は、底部材12の一方の縁より少し内側に
配置され、第2の孔16は底部材12の他方の縁に配置
されている。
て形成され、この底部材12には、2つの爪部24、2
6を受け入れるための孔14、16が形成されている。
第1の孔14は、底部材12の一方の縁より少し内側に
配置され、第2の孔16は底部材12の他方の縁に配置
されている。
【0020】本例によると、底部材12は第1の孔14
の外側の第1の部分12Aとその反対側の第2の部分1
2Bとを有し、第2の部分12Bの先端にはフック部1
2Cが形成されている。底部材12の第1及び第2の部
分は、凹部11を形成し、丁度、平板部22を受け入れ
るような寸法及び形状を有する。
の外側の第1の部分12Aとその反対側の第2の部分1
2Bとを有し、第2の部分12Bの先端にはフック部1
2Cが形成されている。底部材12の第1及び第2の部
分は、凹部11を形成し、丁度、平板部22を受け入れ
るような寸法及び形状を有する。
【0021】フック部12Cは、底部材12の第1及び
第2の部分12A、12Bより深い位置に配置され、段
差が生じている。フック部12Cは図1Aの矢印Nにて
示すように、弾性変形することができる。
第2の部分12A、12Bより深い位置に配置され、段
差が生じている。フック部12Cは図1Aの矢印Nにて
示すように、弾性変形することができる。
【0022】図1に示す本例の取り付け構造は、図2に
示した従来の取り付け構造と比較して、底部材12にフ
ック部12Cを設けた点が異なり、それ以外の構成は同
一であってよい。
示した従来の取り付け構造と比較して、底部材12にフ
ック部12Cを設けた点が異なり、それ以外の構成は同
一であってよい。
【0023】取り付け部品20を凹部11に取り付ける
場合、先ず図1Aに示すように、第2の爪部26を第2
の孔16に挿入し、次に第1の爪部24を第1の孔14
に挿入する。第1の爪部24を孔14に挿入するとき、
第1の爪部24の突起部25が孔14の縁に当接し、第
1の爪部24は図1Aの矢印Mにて示すように、僅かに
弾性変形する。
場合、先ず図1Aに示すように、第2の爪部26を第2
の孔16に挿入し、次に第1の爪部24を第1の孔14
に挿入する。第1の爪部24を孔14に挿入するとき、
第1の爪部24の突起部25が孔14の縁に当接し、第
1の爪部24は図1Aの矢印Mにて示すように、僅かに
弾性変形する。
【0024】このとき、従来例では、孔14の縁、即
ち、内側の底部材12Bが第1の爪部24の弾性変形を
妨害するように作用したが、本例では、フック部12C
が設けられているため、第1の爪部24の弾性変形を妨
害するものはない。
ち、内側の底部材12Bが第1の爪部24の弾性変形を
妨害するように作用したが、本例では、フック部12C
が設けられているため、第1の爪部24の弾性変形を妨
害するものはない。
【0025】図1Bに示すように取り付け部品20を更
に凹部11に押し込むと、第1の爪部24の先端がフッ
ク部12Cの先端に当接し、矢印Nに示すようにフック
部12Cは弾性変形する。それによって、第1の爪部2
4は第1の孔14に障害なく押し込まれる。図1Cに示
すように、第1の爪部24が完全に押し込まれると、第
1の爪部24及びフック部12Cは元の形状に復帰す
る。
に凹部11に押し込むと、第1の爪部24の先端がフッ
ク部12Cの先端に当接し、矢印Nに示すようにフック
部12Cは弾性変形する。それによって、第1の爪部2
4は第1の孔14に障害なく押し込まれる。図1Cに示
すように、第1の爪部24が完全に押し込まれると、第
1の爪部24及びフック部12Cは元の形状に復帰す
る。
【0026】逆に、壁部材10の凹部11に取り付けら
れた取り付け部品20を外す場合には図1Cの状態に
て、指でフック部12Cを矢印N方向に変形し、更に指
で第1の爪部24を矢印M方向に変形する。このとき、
フック部12Cが十分変形していれば、第1の爪部24
の変形を妨害することがない。こうして、第1の爪部2
4が十分変形した状態で、取り付け部品20を凹部11
より離れるように引っ張れば、第1の爪部24は孔14
より外れ、取り付け部品20を容易に取り外すことがで
きる。
れた取り付け部品20を外す場合には図1Cの状態に
て、指でフック部12Cを矢印N方向に変形し、更に指
で第1の爪部24を矢印M方向に変形する。このとき、
フック部12Cが十分変形していれば、第1の爪部24
の変形を妨害することがない。こうして、第1の爪部2
4が十分変形した状態で、取り付け部品20を凹部11
より離れるように引っ張れば、第1の爪部24は孔14
より外れ、取り付け部品20を容易に取り外すことがで
きる。
【0027】本例の取り付け構造のフック部12Cと上
述の着脱可能な取り付け構造に必要な機能の関係につい
て以下に説明する。フック部12Cを設けることによっ
て次のような効果が生ずる。
述の着脱可能な取り付け構造に必要な機能の関係につい
て以下に説明する。フック部12Cを設けることによっ
て次のような効果が生ずる。
【0028】(1)第1の孔14の内径を十分小さくす
ることができる。 上述のように、従来例では、第1の孔14の寸法は、第
1の爪部24の突起部25を通過することができる寸法
を有する必要があったが、本例では、第1の爪部24を
孔14に挿入するとき、第1の孔14の内側の縁(内側
の底部材12Bの縁)によって第1の爪部24の弾性変
形を妨害することはない。従って、第1の孔14の内径
を大きくする必要がなく、第1の爪部24の突起部25
の径より小さくても良い。本例では、第1の孔14の内
径は第1の爪部24の根元部の外径に対応した寸法にす
ることができる。
ることができる。 上述のように、従来例では、第1の孔14の寸法は、第
1の爪部24の突起部25を通過することができる寸法
を有する必要があったが、本例では、第1の爪部24を
孔14に挿入するとき、第1の孔14の内側の縁(内側
の底部材12Bの縁)によって第1の爪部24の弾性変
形を妨害することはない。従って、第1の孔14の内径
を大きくする必要がなく、第1の爪部24の突起部25
の径より小さくても良い。本例では、第1の孔14の内
径は第1の爪部24の根元部の外径に対応した寸法にす
ることができる。
【0029】従って、第1の爪部24の突起部25の高
さを小さくすることができる。第1の孔14の内径を、
第1の爪部24の突起部25の径より小さく、例えば第
1の爪部24の根元部の外径に対応した寸法にすること
ができるから、突起部25の径(突出部の高さ)を小さ
くしても、取り付け部品20が誤って外れることがな
い。
さを小さくすることができる。第1の孔14の内径を、
第1の爪部24の突起部25の径より小さく、例えば第
1の爪部24の根元部の外径に対応した寸法にすること
ができるから、突起部25の径(突出部の高さ)を小さ
くしても、取り付け部品20が誤って外れることがな
い。
【0030】こうして、突起部25の高さを小さくする
ことによって、取り付け部品20の取り付け及び取り外
し作業が容易化される。また、第1の爪部24と第1の
孔14の間の間隙が僅かであるため、取り付け部品20
がガタによって移動することがない。即ち、取り付け部
品20は凹部11内にて固定される。
ことによって、取り付け部品20の取り付け及び取り外
し作業が容易化される。また、第1の爪部24と第1の
孔14の間の間隙が僅かであるため、取り付け部品20
がガタによって移動することがない。即ち、取り付け部
品20は凹部11内にて固定される。
【0031】(2)取り付け部品20が凹部11に取り
付けられたとき、第1の爪部24が外れる方向に変形す
ることが防止される。 第1の爪部24を矢印M方向に変形させるような外力が
作用しても、第1の爪部24はフック部12Cの先端に
当接し、それ以上変形することはない。従って、第1の
爪部24が変形して、突起部25が孔14より外れるこ
とはない。
付けられたとき、第1の爪部24が外れる方向に変形す
ることが防止される。 第1の爪部24を矢印M方向に変形させるような外力が
作用しても、第1の爪部24はフック部12Cの先端に
当接し、それ以上変形することはない。従って、第1の
爪部24が変形して、突起部25が孔14より外れるこ
とはない。
【0032】以上本発明の実施の形態について詳細に説
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
明したが、本発明はこれらの例に限定されることなく特
許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更等
が可能であることは当業者にとって理解されよう。
【0033】
【発明の効果】本発明によると、爪部を有する取り付け
部品を壁部材の凹部に取り付ける場合に、爪部の長さが
短くとも、取り付け部品を容易に取り付け及び取り外
し、確実に固定することができる利点を有する。
部品を壁部材の凹部に取り付ける場合に、爪部の長さが
短くとも、取り付け部品を容易に取り付け及び取り外
し、確実に固定することができる利点を有する。
【0034】本発明によると、爪部を有する取り付け部
品を壁部材の凹部に取り付ける場合に、爪部の長さを短
くすることができるから、取り付け部品の背後に他の装
置の部分が接近している場合でも、着脱可能な取り付け
構造を配置することができる利点を有する。
品を壁部材の凹部に取り付ける場合に、爪部の長さを短
くすることができるから、取り付け部品の背後に他の装
置の部分が接近している場合でも、着脱可能な取り付け
構造を配置することができる利点を有する。
【図1】本発明による取り付け部品のための着脱可能な
取り付け装置の例を説明するための説明図である。
取り付け装置の例を説明するための説明図である。
【図2】従来の取り付け部品のための着脱可能な取り付
け装置の例を説明するための説明図である。
け装置の例を説明するための説明図である。
10 壁部材 、11 凹部 、12 底部材 、12
C フック部 、14,16 孔 、20 取り付け部
品 、22 板状部 、24 爪部 、 25突起部
、26 爪部 、30 構造物
C フック部 、14,16 孔 、20 取り付け部
品 、22 板状部 、24 爪部 、 25突起部
、26 爪部 、30 構造物
Claims (3)
- 【請求項1】 板状部と該板状部より突出した爪部とを
含む取り付け部品と、上記爪部を受け入れるための孔が
形成された底部材を有し上記取り付け部品を受け入れる
ための凹部を有する壁部材と、を有し、上記爪部の先端
の一方の側には突起部が設けられ、上記爪部を上記孔に
挿入するとき上記突起部が上記孔の第1の縁に当接して
上記爪部が上記突起部が設けられた側と反対側に変形す
るように構成された取り付け部品のための着脱可能な取
り付け装置において、 上記孔の第1の縁と反対側の第2の縁は上記第1の縁に
対して段差が生ずるように上記底部材のフック部として
形成されていることを特徴とする取り付け部品のための
着脱可能な取り付け装置。 - 【請求項2】 上記爪部を上記孔に挿入し上記突起部が
上記孔の第1の縁に当接して上記爪部が上記突起部が設
けられた側と反対側に変形するとき、上記爪部の先端が
上記フック部に当接し、それによって上記フック部が弾
性変形するように構成されていることを特徴とする取り
付け部品のための着脱可能な取り付け装置。 - 【請求項3】 上記取り付け部品は上記板状部より突出
した第2の爪部を有し、上記底部材は上記第2の爪部を
受け入れるための第2の孔を有し、上記取り付け部品を
上記壁部材の凹部に取り付けるとき、先ず上記第2の爪
部を上記第2の孔に挿入し、次に上記第1の爪部を上記
第1の孔に挿入するように構成されていることを特徴と
する取り付け部品のための着脱可能な取り付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31229496A JPH10153204A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 取り付け部品のための着脱可能な取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31229496A JPH10153204A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 取り付け部品のための着脱可能な取り付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10153204A true JPH10153204A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18027525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31229496A Pending JPH10153204A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 取り付け部品のための着脱可能な取り付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10153204A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-11-22 JP JP31229496A patent/JPH10153204A/ja active Pending
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