JPH0630309A - 人物・書画兼用カメラ - Google Patents

人物・書画兼用カメラ

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JPH0630309A
JPH0630309A JP4184852A JP18485292A JPH0630309A JP H0630309 A JPH0630309 A JP H0630309A JP 4184852 A JP4184852 A JP 4184852A JP 18485292 A JP18485292 A JP 18485292A JP H0630309 A JPH0630309 A JP H0630309A
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JP
Japan
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camera
person
shaft
bevel gear
document
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Pending
Application number
JP4184852A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakamura
裕司 中村
Hiroyuki Nishimura
博幸 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0630309A publication Critical patent/JPH0630309A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被写体である人物と書画とを切替えるために
カメラ部の向きを変えても、常に結像面に鮮鋭な像を得
られる人物・書画兼用カメラを提供する。 【構成】 カメラ支持台とカメラ部21との間に介装さ
れ、カメラ支持台に固定されてカメラ部21の回転中心
となる第1の軸26と、この第1の軸26に固定された
第1の傘歯車35と、この第1の傘歯車35と直交して
噛み合う第2の傘歯車37と、この第2の傘歯車37の
回転軸であり、かつ表面に第3のネジ溝39を有する第
2の軸36と、第3のネジ溝39と噛み合う第4のネジ
溝42を有し、レンズ体31に対して接近離間自在に支
持された撮像素子支持部材41と、この撮像素子支持部
材41に固定された撮像素子40とを設け、カメラ部2
1の向き変更時に自動的にレンズ体31と撮像素子40
の距離を変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体である人物と書
画とを切り換えて撮像する人物・書画兼用カメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル通信網の発達、通信規
約の標準化、LSI製造技術の進展といった背景のもと
に、動画像のテレビ会議システムやテレビ電話が実用化
・普及すると共に、そのカメラ部も人物・書画兼用のも
のが提供されつつある。
【0003】以下、従来の人物・書画兼用カメラの一例
としてテレビ電話に付属する人物・書画兼用カメラにつ
いて説明を行う。図6は従来のテレビ電話の斜視図であ
り、人物を撮影している様子を示している。
【0004】図6において、1は人物、2はテレビ電話
本体で、このテレビ電話本体2にはカメラ部3と映像表
示装置4とが設けられ、さらに、カメラ部3には焦点調
整ツマミ5と鏡筒6とが設けられている。
【0005】図7は書画7を撮影している様子を示すテ
レビ電話本体2の斜視図であり、8はカメラ支持アーム
である。図8は図6、図7に示したカメラ部3の断面図
である。焦点調整ツマミ5には第1の伝達歯車9が一体
に形成され、この第1の伝達歯車9には、第2の伝達歯
車10を介して、鏡筒6の外周に一体に形成されたラッ
ク11に噛合されている。ここで、12は鏡筒6の内部
に設けられた組レンズ、13は固定金具14によりカメ
ラ筐体15に固定されたカメラ周辺回路のプリント配線
板、16はプリント配線基板13に固定され、被写体
(人物・書画)を結像させるCCD(撮像素子)、17
は鏡筒6と摺動しながら鏡筒6を案内する鏡筒ガイドで
ある。
【0006】以上のように構成された従来の人物・書画
兼用のカメラについて、以下にその動作を図6〜図8を
用いて説明する。図6に示すカメラ部3が人物1を撮影
している状態から、書画7を撮影するように切り替える
時には、図7に示すようにカメラ部3をテレビ電話本体
2から引き出して、カメラ支持アーム8を中心に90°
回転させて、鏡筒6の向きを書画7の方向に向ける。こ
の時、カメラ部3に対する人物1、書画7の距離が各々
異なるため、図8に示す組レンズ12とCCD16との
間の焦点距離の微調整が必要となる。
【0007】その理由を図9、図10を参照しながら以
下に説明する。図9は組レンズ12による被写体と像の
一般的な関係を示している。点H、H′は組レンズ12
の第1主点、第2主点である。点Pは被写体で、点Qは
点Pの結像点である。aは組レンズ12から点Pまでの
距離、bは組レンズ12から点Qまでの距離である。こ
こで、一般に幾何光学では組レンズ12の焦点距離をf
とすると下記の関係が成立する。
【0008】 (1/a)+(1/b)=1/f (1) 図10はカメラ部3にて人物1、書画7といった被写体
を撮影する場合のCCD16への結像状態を示してい
る。まず被写体が人物1の場合について説明する。点P
1は人物1の一点で、点Q1はその像である。また、a
1は組レンズ12から点P1までの距離、b1は組レン
ズ12から点Q1までの距離である。点Q1にCCD1
6を置くとCCD16の表面に鮮鋭な人物1の像が得ら
れる。ここで、式(1)より下記の関係が成立する。
【0009】 (1/a1)+(1/b1)=1/f (2) 式(2)において、仮にa1=700mm、f=5mmとす
ると b1=f×a1/(a1−f)≒5.036mm (3) となる。
【0010】次に、カメラ部3を書画7の方に向きを変
えて被写体までの距離を変更した場合について説明す
る。点P2は書画7の一点で、点Q2はその像である。
また、a2は組レンズ12から点P2までの距離、bは
組レンズ12から点Q2までの距離である。点Q2にC
CD16を置くとCCD16の表面に鮮鋭な書画7の像
が得られる。ここで、仮にa2=250mm、f=5mmと
おくと、式(3)と同様に b2=f×a2/(a2−f)≒ 5.102mm (4) となる。よって、像Q1と像Q2の位置は式(5)に示
すように0.066mm異なる。
【0011】 Δb=b1−b2=0.066mm (5) ここで、CCD16を点Q1に置いたままの状態でカメ
ラ部3を書画7に向けた場合、CCD16の表面に写る
点P2の像Q2′は錯乱円(鮮鋭さの無い、ボケの拡が
りを持つ円)となる。錯乱円の直径がある限度より小さ
い場合には、ある程度のボケは肉眼の分解能や観察条件
次第で許容できる。その許容限度である許容錯乱円の直
径dLIM.は一般に下記の程度とされている。
【0012】 dLIM.=f/1500〜f/1300 ≒6.7×10-4f〜7.7×10-4f (6) ここで、図10における像Q2′の錯乱円の直径dを求
めてみる。組レンズ12の直径をDとすると、図10よ
り式(7)の関係が成立する。
【0013】 d/(b2−b1)=D/b2 (7) また、組レンズのFナンバー:F、直径:D、焦点距
離:fの間には次式が成立する。
【0014】 F=f/D (8) よって像Q2の直径dは、仮に組レンズ12のFナンバ
ーをF=3.5とすると、式(7)、(8)より d=D×(b2−b1)/b2 =f×(b2−b1)/(F×b2) ≒37.0×10-4f (9) となる。式(6)、(9)より、像Q2′の直径dは許
容錯乱円の直径dLIM.に比較して充分に大きく、像Q
2′は許容できない錯乱円であり、CCD16の表面の
書画7の像はボケた状態である。ここで、書画7の鮮鋭
な像を得るためには、組レンズ12とCCD16との距
離をb1からb2に長くすることが必要である。
【0015】以上のような理由により、カメラ部3の方
向を変えて被写体である人物1と書画7とを切替えた時
には、組レンズ12とCCD16の距離を変えて焦点調
整を行うことが必要である。
【0016】以下に、図8に示す従来の人物・書画兼用
カメラにおいて、組レンズ12とCCD16との距離を
調整する動作を説明する。手動にて調整ツマミ5を矢印
A方向に回転させると第1の伝達歯車9も共に回転し、
その回転は第2の伝達歯車10(回転方向B)を介して
ラック11に伝えられ、鏡筒6は矢印C方向に摺動す
る。上記の動作によって組レンズ12は移動し、組レン
ズ12とCCD16との距離を調整することができる。
カメラ部3で取り込まれた映像情報は、映像表示装置4
に表示されるため、CCD16表面での像が鮮鋭である
かどうかの確認は映像表示装置4を見て行うことにな
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の人物・書
画兼用カメラの構成では、組レンズ12の焦点調整に関
しては焦点調整ツマミ5により組レンズ12とCCD
(撮像素子)16との距離を変える機構だけしか備えて
いなかったため、カメラ部3の向きを人物1と書画7を
切替える毎に組レンズ12の焦点距離の手動調整を必要
とするという問題を有していた。
【0018】本発明は上記問題を解決するもので、カメ
ラ部の向きを人物と書画と切替えた時に組レンズの焦点
距離の手動調整が不要な人物・書画兼用カメラを提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、カメラ支持台とカメラ部との間に介装さ
れ、カメラ支持台に固定されてカメラ部の回転中心とな
る第1の軸と、この第1の軸に固定された第1の傘歯車
と、この第1の傘歯車と直交して噛み合う第2の傘歯車
と、この第2の傘歯車の回転軸であり、かつ表面にネジ
溝を有する第2の軸と、この第2の軸のネジ溝と噛み合
うネジ溝を有し、レンズに対して接近離間自在に支持さ
れた撮像素子支持部材と、この撮像素子支持部材に固定
された撮像素子とを備えたものである。
【0020】
【作用】上記構成により、カメラ部の向きを人物と書画
とに切り替える時に、第1の軸を中心とするカメラ部の
90°の回転運動を、第1の傘歯車、第2の傘歯車を介
して伝達して、第2の軸、撮像素子支持部材によって撮
像素子の一定距離の直線運動に変換することによって、
レンズの焦点距離を自動的に切替えることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図2および図3は本実施例の人物・
書画兼用カメラの斜視図であり、図2は人物を撮影して
いる様子を示し、図3は書画を撮影している様子を示し
ている。
【0022】図2、図3において、21は鏡筒22など
が設けられているカメラ部、23はカメラ支持柱24お
よびカメラ支持アーム25を有しているカメラ支持台
で、カメラ部21は、第1の軸26を介してカメラ支持
台23に支持されている。ここで、第1の軸26はカメ
ラ支持アーム25に固定されている。また、27,28
は被写体としての人物および書画である。
【0023】図1はカメラ部21を上方から見た断面
図、図4、図5はカメラ部21を側方から見た断面図で
あり、特に図1、図4は人物27の撮影時の様子を示
し、図5は書画28の撮影時の様子を示している。
【0024】図1、図4、図5において、31は鏡筒2
2の内部に設けられた組レンズ、32は鏡筒22に設け
られた第1のネジ溝で、この第1のネジ溝32は、カメ
ラ筐体33の先端内周に形成された第2のネジ溝34に
噛合されている。カメラ支持アーム25に固定されてい
る第1の軸26には第1の傘歯車35が固定され、この
第1の傘歯車35は、第2の軸36の一端に固定された
第2の傘歯車37に噛合されている。第2の軸36はカ
メラ筐体33に固定された軸受け38により摺動自在に
支持され、他端には第3のネジ溝39が形成されてい
る。そして、この第3のネジ溝39は、先端にCCD
(撮像素子)40が固定されている筒状のCCD基台4
1の内周面に形成された第4のネジ溝42に噛合されて
いる。このCCD基台41は、カメラ筐体33に固定さ
れた支持部材43によって摺動自在に支持されている。
なお、組みレンズ31とCCD40とは図8に示す従来
例と同様のものである。
【0025】以上のように構成された人物・書画兼用カ
メラについて、以下にその動作を説明する。図2、図4
はカメラ部21が人物27を撮影している状態を示す。
鏡筒22を回転させると、第1のネジ溝32と第2のネ
ジ溝34により鏡筒22が移動して、組レンズ31とC
CD40との間の距離を変えられるようになっている。
よって、まず鏡筒22を回転させてCCD40の表面に
人物27の鮮鋭な像が得られるようにしておく。
【0026】次に書画28を撮影する為に、図3、図5
に示すように、カメラ部21を第1の軸26を中心に矢
印D方向に90°回転させて、鏡筒22の向きを書画2
8の方に向ける。カメラ部21の回転は、第1の傘歯車
35と第2の傘歯車37とにより第2の軸36に伝達さ
れ、第2の軸36が回転する。第3のネジ溝39と第4
のネジ溝42との組み合わせにより、第2の軸36の回
転運動はCCD基台41の直線運動に変換され、CCD
基台41は矢印E方向に摺動する。
【0027】ここで、カメラ部21の回転により、CC
D40が移動する距離は第1の傘歯車35と第2の傘歯
車37との歯数比、および第3のネジ溝39、第4のネ
ジ溝42のピッチによって決まる。よって、カメラ部2
1の90°の回転によってCCD31が式(5)に示す
距離だけ移動するように設定しておくことにより、被写
体である人物27と書画28とを切替えても自動的に組
レンズ31の焦点距離が切替わり、常に鮮鋭な像がCC
D40の表面上に得られる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カメラ支
持台とカメラ部との間に介装され、カメラ支持台に固定
されてカメラ部の回転中心となる第1の軸と、この第1
の軸に固定された第1の傘歯車と、この第1の傘歯車と
直交して噛み合う第2の傘歯車と、この第2の傘歯車の
回転軸であり、かつ表面にネジ溝を有する第2の軸と、
この第2の軸のネジ溝と噛み合うネジ溝を有し、レンズ
に対して接近離間自在に支持された撮像素子支持部材と
を備えたことにより、カメラ部の向きを人物と書画とに
切り替える90°の回転運動によって撮像素子が自動的
にレンズの焦点距離に移動されるので、カメラ部の向き
を人物と書画とに切り替えた際でもレンズの焦点距離の
手動調整が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る人物・書画兼用カメラ
の人物撮影時の構造を示す平面断面図
【図2】同人物・書画兼用カメラの人物撮影時の外観を
示す斜視図
【図3】同人物・書画兼用カメラの書画撮影時の外観を
示す斜視図
【図4】同人物・書画兼用カメラの人物撮影時の構造を
示す側面断面図
【図5】同人物・書画兼用カメラの書画撮影時の構造を
示す側方断面図
【図6】従来の人物・書画兼用カメラの人物撮影時の外
観を示す斜視図
【図7】同従来の人物・書画兼用カメラの書画撮影時の
外観を示す斜視図
【図8】同従来の人物・書画兼用カメラの構造を示す断
面図
【図9】組みレンズによる被写体と像の一般的関係を示
す図
【図10】人物・書画兼用カメラの組みレンズにおける被
写体と像の関係を示す図
【符号の説明】
21 カメラ部 22 鏡筒 23 カメラ支持台 25 カメラ支持アーム 26 第1の軸 27 人物 28 書画 31 組レンズ 33 カメラ筐体 35 第1の傘歯車 36 第2の軸 37 第2の傘歯車 39 第3のネジ溝 40 CCD(撮像素子) 41 CCD基台(撮像素子支持部材) 42 第4のネジ溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ支持台とカメラ部との間に介装さ
    れ、カメラ支持台に固定されてカメラ部の回転中心とな
    る第1の軸と、この第1の軸に固定された第1の傘歯車
    と、この第1の傘歯車と直交して噛み合う第2の傘歯車
    と、この第2の傘歯車の回転軸であり、かつ表面にネジ
    溝を有する第2の軸と、この第2の軸のネジ溝と噛み合
    うネジ溝を有し、レンズに対して接近離間自在に支持さ
    れた撮像素子支持部材と、この撮像素子支持部材に固定
    された撮像素子とを備えた人物・書画兼用カメラ。
JP4184852A 1992-07-13 1992-07-13 人物・書画兼用カメラ Pending JPH0630309A (ja)

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JP4184852A JPH0630309A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 人物・書画兼用カメラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002209133A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Fuji Photo Film Co Ltd 通信機能付き撮像装置

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