JPH0630342U - スリーブ固定金具 - Google Patents

スリーブ固定金具

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JPH0630342U
JPH0630342U JP3906392U JP3906392U JPH0630342U JP H0630342 U JPH0630342 U JP H0630342U JP 3906392 U JP3906392 U JP 3906392U JP 3906392 U JP3906392 U JP 3906392U JP H0630342 U JPH0630342 U JP H0630342U
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JP
Japan
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locking
locking rod
deck plate
sleeve
locking hole
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JP3906392U
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Inventor
正己 本村
宏 桜井
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株式会社佐電工
株式会社ブレスト工業研究所
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Abstract

(57)【要約】 【構成】デッキプレートQに貫通した係止孔Q1に挿通
する係止杆1と、この係止杆1の上端に連結し、デッキ
プレートQ上に載置したスリーブ管Pの開口上端部に係
止する固定具2とで構成するスリーブ固定金具であっ
て、係止杆1は、係止孔Q1に挿通する部分を平板状に
形成すると共に鈍角状に屈曲した係止フック部1Aを設
ける。係止フック部1Aの上部を膨出せしめて係止孔Q
1に係止する抜止部1Bを形成する。係止フック部1A
は、屈曲角度を 110度とする。 【効果】デッキプレート上に配設するボイド管やスパイ
ラル管の固定作業が極めて容易になり、使用後の固定金
具を簡単に取り外す事ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、デッキプレート製の床型枠上にボイド管やスパイラル管等を固定 するのに好適なスリーブ固定金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の支持具として、当出願人は、実願平4-19333 号にスリーブ固定 金具を提案している。この固定金具は、デッキプレート上に配設するボイド管や スパイラル管の固定作業を極めて容易に行なえるようにしたものである。すなわ ち、デッキプレートQの係止孔Q1に、屈曲した下端部を挿通する係止杆10を 設けたスリーブ固定金具であって、特に、係止孔Q1に挿入した係止杆10の抜 け落ちを防止する抜止金具20を係止杆10の屈曲部上方に装着したものである (図6参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、コンクリート打設後に、デッキプレートQの係止孔Q1から係止杆 10を抜き取ろうとしても、スリーブ管Pや係止杆10の屈曲部が妨げになって 抜き取れない場合があることが判明した。特に、スリーブ管Pの径が小さいとき には、係止杆10の傾斜角度が大きく規制されてしまうので、係止杆10の抜取 りは不可能であった。すると、スリーブ管Pの径に沿ってデッキプレートQを溶 断するときに、この係止杆10が作業の妨げになる不都合が生じる。また、別体 に形成した抜止金具20を係止杆10に装着する手間も要していた。
【0004】 そこでこの考案は、上述の不都合を解消すべく案出されたもので、デッキプレ ート上に配設するボイド管やスパイラル管の固定作業が極めて容易に行なえ、し かも、使用後の係止杆10を容易に取り外す事ができるスリーブ固定金具の提供 を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべくこの考案は、デッキプレートQに貫通した係止孔Q1 に挿通する係止杆1と、この係止杆1の上端に連結し、デッキプレートQ上に載 置したスリーブ管Pの開口上端部に係止する固定具2とで構成するスリーブ固定 金具であって、係止杆1は、係止孔Q1に挿通する部分を平板状に形成すると共 に鈍角状に屈曲した係止フック部1Aを設け、この係止フック部1Aの上部を膨 出せしめて係止孔Q1に係止する抜止部1Bを形成した事にある。 また係止フック部1Aは、屈曲角度を 110度としたことを課題解消のための手 段とする。
【0006】
【作用】
すなわちこの考案によると、係止孔Q1に係止杆1を挿入すると、係止杆1の 抜止部1Bが係止孔Q1に係止して係止杆1を立設せしめる。そして、この係止 杆1の周囲にスリーブ管Pが配設され、このスリーブ管Pの開口上端に係止した 固定具2と係止杆1とがスリーブ管P内部で連結して、スリーブ管Pが床型枠Q に固定されるものである。このとき、鈍角状に屈曲した係止フック部1Aは、平 板状に形成した部分が係止孔Q1に係止するものになる。
【0007】 また、コンクリート打設後に係止杆1を抜取る際は、係止杆1を僅かに傾ける だけで、鈍角状に屈曲した係止フック部1Aを係止孔Q1から抜取る事ができる ものである。
【0008】 そして、この種のスリーブ固定金具を装着するためにデッキプレートQに開穿 される係止孔Q1の径が12.5〜13mmであることから、係止フック部1Aの屈曲角 度を 110度とすると、最小径スリーブ管P(直径10cm)であっても抜取ることが できる。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して、この考案の実施例を詳細に説明する。 図に示す符号1は、デッキプレートQに貫通した係止孔Q1に挿通する係止杆 である(図1参照)。この係止杆1は、下端部が鈍角状に屈曲されて係止孔Q1 に係止する係止フック部1Aと、係止杆1の抜け落ちを防止する抜止部1Bとを 形成している。そして、この屈曲した係止フック部1AをデッキプレートQの下 面に係止し、上端部を固定具2に連結する。
【0010】 係止フック部1Aは、係止孔Q1に挿通する部分を平板状に形成すると共に、 鈍角状に屈曲してある(図2参照)。図示例では、直径8.1mmmの丸棒を厚さ4.5 mmの板状に圧潰している。そして、係止フック部1Aの屈曲角度を 110度として ある。一方、抜止部1Bは、係止フック部1Aの上部位置を更に圧潰して幅14.5 mmの板状に形成している。このような係止フック部1A及び抜止部1Bは、デッ キプレートQに開穿される係止孔Q1の径が12.5〜13mmであることを想定し、且 つ、直径10cmのスリーブ管Pから抜取る事を目的としたものである。したがって 、これら係止孔Q1やスリーブ管Pの径が異なるときは、係止フック部1A及び 抜止部1Bの設計変更は任意にできる事は言うまでもない。
【0011】 固定具2は、スリーブ管Pの開口上端部に係止するもので、係止杆1との連結 によって、スリーブ管PをデッキプレートQに固定する(図4参照)。図示の固 定具2は帯板状を成し、長手両端部に設けたフック2Aをスリーブ管Pの開口上 端部に係止するものである。そして、固定具2の係止杆1との連結部2Bを下方 に屈曲し、スリーブ管Pの内部で係止杆1と固定具2とを固定しているものであ る。スリーブ管Pは、通常ボイド管を使用するが、この他、金属製のスパイラル 管を使用することもできる。
【0012】 尚、図中符号4は、スリーブ管Pの開口上部を施葢するキャップであり、この キャップ4の代わりに、ガムテープ等を使用することもできる。
【0013】 次に、この考案の装着作業を説明する。係止杆1の抜止部1Bをデッキプレー トQに開穿した係止孔Q1に係止して係止杆1を立設する。そして、この係止杆 1の周囲にスリーブ管Pを配置し、スリーブ管Pの開口上部に固定具2を係止す る。更にこの固定具2と係止杆1とをナット3で連結してスリーブ管Pをデッキ プレートQに固定する(図4参照)。コンクリート打設後に係止孔Q1から係止 杆1を抜取るには、係止フック部1Aの屈曲方向へ係止杆1を傾け、その状態を 維持しながら上方へ抜き取る(図3参照)。また、装着に際しては、スリーブ管 Pに固定具2と係止杆1をセットした状態で係止孔Q1に係止杆1の下端を挿入 することもできる(図5参照)。
【0014】
【考案の効果】
この考案は、上述の如く構成したことにより、当初の目的を達成する。 すなわち、請求項1により、作業者は、係止孔Q1に挿入した係止杆1を抜止 部1Bで仮止めしておくことが可能になるから、その後のスリーブ管Pの配設や 、係止杆1と固定具2との連結作業を極めて容易に行うことが出来る。この結果 、従来の抜止金具20の如く、別体に形成した抜止金具20を係止杆10に装着 する手間を省くことができる。
【0015】 そして、係止孔Q1に挿通する部分を平板状に形成すると共に、鈍角状に屈曲 した係止フック部1Aを設けたことで、この考案固定金具を装着した時の確実な 係止力が得られると同時に、コンクリート打設後に取り外す際に、スリーブ管P 内部でも係止杆1を抜取る事が可能になる。
【0016】 しかも、係止杆1と固定具2との連結は、スリーブ管P内部で行なわれ、スリ ーブ管Pの上方に係止杆1が突出しないから、スリーブ管P装着後の作業に支承 を来すおそれもない。
【0017】 このように、この考案によると、デッキプレート上に配設するボイド管やスパ イラル管の固定作業が極めて容易に行なえ、しかも、使用後の係止杆10を容易 に取り外す事ができるなどといった実用上有益な種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の使用状態を示す分解斜視図。
【図2】係止状態を示す要部拡大断面図。
【図3】スリーブ管の内部から撤去する状態を示す側面
図。
【図4】使用状態を示す側面図。
【図5】装着状態を示す斜視図。
【図6】従来例を示す側面図。
【符号の説明】
P スリーブ管 Q デッキプレート Q1 係止孔 1 係止杆 1A 係止フック部
1B 抜止部 2 固定具 2A フック
2B 連結部 3 ナット 4 キャップ 10 係止杆 20 抜止金具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】デッキプレートに貫通した係止孔に挿通す
    る係止杆と、この係止杆の上端に連結し、デッキプレー
    ト上に載置したスリーブ管の開口上端部に係止する固定
    具とで構成するスリーブ固定金具であって、係止杆は、
    係止孔に挿通する部分を平板状に形成すると共に鈍角状
    に屈曲した係止フック部を設け、この係止フック部の上
    部を膨出せしめて係止孔に係止する抜止部を形成した事
    を特徴とするスリーブ固定金具。
  2. 【請求項2】係止フック部は、屈曲角度を 110度とした
    請求項1記載のスリーブ固定金具。
JP3906392U 1992-05-15 1992-05-15 スリーブ固定金具 Expired - Lifetime JPH0645555Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3906392U JPH0645555Y2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 スリーブ固定金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3906392U JPH0645555Y2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 スリーブ固定金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0630342U true JPH0630342U (ja) 1994-04-19
JPH0645555Y2 JPH0645555Y2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=12542679

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3906392U Expired - Lifetime JPH0645555Y2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 スリーブ固定金具

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JP (1) JPH0645555Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200455770Y1 (ko) * 2009-12-29 2011-09-27 주식회사 빌드썬 먹줄 슬리브

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KR200455770Y1 (ko) * 2009-12-29 2011-09-27 주식회사 빌드썬 먹줄 슬리브

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Publication number Publication date
JPH0645555Y2 (ja) 1994-11-24

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