JPH06303474A - カメラ装置 - Google Patents
カメラ装置Info
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- JPH06303474A JPH06303474A JP5113831A JP11383193A JPH06303474A JP H06303474 A JPH06303474 A JP H06303474A JP 5113831 A JP5113831 A JP 5113831A JP 11383193 A JP11383193 A JP 11383193A JP H06303474 A JPH06303474 A JP H06303474A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 よりリアルなAV音場が再現でき、また、映
像上の音源位置、および大きさ等に関する情報を容易
に、かつ、正確に映像情報と関連づけることができ、さ
らに、容易に編集できようにする。 【構成】 複数の音源に対して、収音したい個々(N
個)の音源に対して独立にマイクロフォン11、12、
13を設置し、各々の近傍に配設した位置検出装置2
1、22、23が出力する位置情報MP1,MP2,MP
Mを、カメラ装置50の位置情報・映像情報多重化装置
52により、カメラ51によって撮影した映像上の座標
P1,P2,P3として、映像信号V1に多重化させて、
多重化信号IMとして出力する。これにより、よりリア
ルなAV音場が再現可能となり、また、映像上の音源位
置、および大きさ等に関する情報を容易に、かつ、正確
に映像情報と関連づけることが可能となる。
像上の音源位置、および大きさ等に関する情報を容易
に、かつ、正確に映像情報と関連づけることができ、さ
らに、容易に編集できようにする。 【構成】 複数の音源に対して、収音したい個々(N
個)の音源に対して独立にマイクロフォン11、12、
13を設置し、各々の近傍に配設した位置検出装置2
1、22、23が出力する位置情報MP1,MP2,MP
Mを、カメラ装置50の位置情報・映像情報多重化装置
52により、カメラ51によって撮影した映像上の座標
P1,P2,P3として、映像信号V1に多重化させて、
多重化信号IMとして出力する。これにより、よりリア
ルなAV音場が再現可能となり、また、映像上の音源位
置、および大きさ等に関する情報を容易に、かつ、正確
に映像情報と関連づけることが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体映像・立体音響再
生に用いるための収音・収録装置に用いて好適なカメラ
装置に関する。
生に用いるための収音・収録装置に用いて好適なカメラ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空間的な広がりを持つ音響、
音声などの音を実音像としていかに忠実に再現(再生)
するかについて、種々の収録方式およびその再生方式が
提案され試みられている。特に、立体テレビなどにおい
て、その映像の立体的再生とともに音響のより忠実な再
生が要望されている。例えば、一般的な収音再生方式で
ある「インテンシティステレオ方式」は、音収集手段と
して、多数のマイクロフォンを用いて音を収音し、定め
られた複数のチャンネル、例えば、Nチャンネルにレベ
ル差、時間差などの情報を付加して振り分けて録音し、
その再生時には、定められた位置に配設されたN個のス
ピーカによって虚音像を生成する。また、バイノーラル
収音再生方式、ワンポイント収音再生方式も知られてい
るが、これらにおいても虚音像を生成するものであっ
た。
音声などの音を実音像としていかに忠実に再現(再生)
するかについて、種々の収録方式およびその再生方式が
提案され試みられている。特に、立体テレビなどにおい
て、その映像の立体的再生とともに音響のより忠実な再
生が要望されている。例えば、一般的な収音再生方式で
ある「インテンシティステレオ方式」は、音収集手段と
して、多数のマイクロフォンを用いて音を収音し、定め
られた複数のチャンネル、例えば、Nチャンネルにレベ
ル差、時間差などの情報を付加して振り分けて録音し、
その再生時には、定められた位置に配設されたN個のス
ピーカによって虚音像を生成する。また、バイノーラル
収音再生方式、ワンポイント収音再生方式も知られてい
るが、これらにおいても虚音像を生成するものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した例
に代表される従来の収音再生方式は、いずれも虚音像を
再生するものであるため、依然として実音像を生成する
という本来の目的を達成することができない。その結果
として、依然として虚音像に起因する問題、例えば、音
の再生位置が限定され、位置がずれると音の像が結ば
ず、虚音像の位置に近づくと実体感がないといった問題
がある。また、効果的に音像を再現させるための受聴点
は、限られたエリア内に限られるという欠点があった。
に代表される従来の収音再生方式は、いずれも虚音像を
再生するものであるため、依然として実音像を生成する
という本来の目的を達成することができない。その結果
として、依然として虚音像に起因する問題、例えば、音
の再生位置が限定され、位置がずれると音の像が結ば
ず、虚音像の位置に近づくと実体感がないといった問題
がある。また、効果的に音像を再現させるための受聴点
は、限られたエリア内に限られるという欠点があった。
【0004】一方、従来からの一般的な映像を伴うソー
スの収音再生法は、画面上の音源の位置と再生音像の位
置をできるだけ一致させるために、スクリーンの中央、
左、右の三ケ所(あるいはその中を更に分割して五ケ
所)の裏側にスピーカを実音像として配置し、この位置
関係を前提として収音再生することが行われれている。
しかし、音源が多数の場合には、本来なら各々の音源に
1つのスピーカを割当てる必要があり、画面が大きい場
合や、小数のスピーカを用いる場合には、任意の画面上
の音源映像と、位置や音源の大きさを一致させる等のコ
ントロールを行うことは不可能であった。
スの収音再生法は、画面上の音源の位置と再生音像の位
置をできるだけ一致させるために、スクリーンの中央、
左、右の三ケ所(あるいはその中を更に分割して五ケ
所)の裏側にスピーカを実音像として配置し、この位置
関係を前提として収音再生することが行われれている。
しかし、音源が多数の場合には、本来なら各々の音源に
1つのスピーカを割当てる必要があり、画面が大きい場
合や、小数のスピーカを用いる場合には、任意の画面上
の音源映像と、位置や音源の大きさを一致させる等のコ
ントロールを行うことは不可能であった。
【0005】また、仮に多数のスピーカを配置すること
が可能でも、音源位置や大きさをコントロールするのは
容易ではなかった(特開平2−224495号)。それ
は、記録媒体上に記録されている情報が映像上の音源位
置、大きさに関する情報ではなく、マトリクス状に配置
されたスピーカ(可変ミキサ)へのコントロール信号で
あったためであり、任意の方式のスピーカに対応できる
情報ではなかったためである。一方、映像上の音源位
置、および大きさに関する情報が(記録媒体上の)映像
信号とともに、同時多重あるいは独立に記録、あるいは
伝送される方式が提案されているが、これらの情報は映
像を収録するカメラ装置と別体であったため、取扱いが
不便であるばかりでなく、映像上の音源位置、および大
きさに関する情報を映像信号と関連させるのが不便かつ
不正確であるという問題があった。
が可能でも、音源位置や大きさをコントロールするのは
容易ではなかった(特開平2−224495号)。それ
は、記録媒体上に記録されている情報が映像上の音源位
置、大きさに関する情報ではなく、マトリクス状に配置
されたスピーカ(可変ミキサ)へのコントロール信号で
あったためであり、任意の方式のスピーカに対応できる
情報ではなかったためである。一方、映像上の音源位
置、および大きさに関する情報が(記録媒体上の)映像
信号とともに、同時多重あるいは独立に記録、あるいは
伝送される方式が提案されているが、これらの情報は映
像を収録するカメラ装置と別体であったため、取扱いが
不便であるばかりでなく、映像上の音源位置、および大
きさに関する情報を映像信号と関連させるのが不便かつ
不正確であるという問題があった。
【0006】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、よりリアルなAV音場が再現でき、また、映像上
の音源位置、および大きさ等に関する情報を容易に、か
つ、正確に映像情報と関連づけることができ、さらに、
容易に編集できるカメラ装置を提供することを目的とし
ている。
ので、よりリアルなAV音場が再現でき、また、映像上
の音源位置、および大きさ等に関する情報を容易に、か
つ、正確に映像情報と関連づけることができ、さらに、
容易に編集できるカメラ装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、本発明のカメラ装置は、背景とともに、音源
を撮影する撮像手段を備え、撮影した映像上の音源位置
情報を映像信号とともに出力する。好適には、カメラ装
置は、音源位置情報を上記映像信号に多重化する多重化
手段を具備する。また、好適には、カメラ装置は、音源
位置情報は、上記映像信号と独立に出力される。また好
適には、カメラ装置は、音源の音響を収音し音声信号と
して出力する収音手段と、収音手段の近傍に配設され、
音源もしくは収音手段の位置を検出し、位置情報として
出力する位置検出手段とを備え、上記撮像手段による音
源位置情報、上記収音手段による音声信号および上記位
置検出手段による位置情報を多重化、もしくは独立して
出力する。
るために、本発明のカメラ装置は、背景とともに、音源
を撮影する撮像手段を備え、撮影した映像上の音源位置
情報を映像信号とともに出力する。好適には、カメラ装
置は、音源位置情報を上記映像信号に多重化する多重化
手段を具備する。また、好適には、カメラ装置は、音源
位置情報は、上記映像信号と独立に出力される。また好
適には、カメラ装置は、音源の音響を収音し音声信号と
して出力する収音手段と、収音手段の近傍に配設され、
音源もしくは収音手段の位置を検出し、位置情報として
出力する位置検出手段とを備え、上記撮像手段による音
源位置情報、上記収音手段による音声信号および上記位
置検出手段による位置情報を多重化、もしくは独立して
出力する。
【0008】
【作用】本発明では、背景とともに、音源を撮影する撮
像手段を備え、撮影した映像上の音源位置情報を映像信
号とともに出力する。したがって、映像上の音源位置情
報が映像上の相対位置座標で、カメラ装置の絶対座標と
ともに同時送出されるため、よりリアルなAV再生音場
を再現できる。また、上記カメラ装置において、収音
(音源)位置情報を音信号および映像信号とともに、同
時に送出すれば、再生時に実音像を用いることにより、
よりリアルなAV(音響−映像)再生音場を再現でき
る。また、上記カメラ装置において、種々の音源位置情
報が映像信号および音声情報とは、独立に、カメラ装置
により同時送出されるため、単独に音響情報や映像情報
のみを用いたり、また音源位置情報のみの変更が極めて
容易にでき、このため編集上扱いやすい。上記カメラ装
置において、映像を収録するカメラ装置、音声を収音す
るマイクロフォンとを一体とすることにより、映像上の
音源位置、およびその大きさ等に関する情報を映像情報
と関連づけるのが簡便になり、正確になるとともに、取
扱いが容易にできる。
像手段を備え、撮影した映像上の音源位置情報を映像信
号とともに出力する。したがって、映像上の音源位置情
報が映像上の相対位置座標で、カメラ装置の絶対座標と
ともに同時送出されるため、よりリアルなAV再生音場
を再現できる。また、上記カメラ装置において、収音
(音源)位置情報を音信号および映像信号とともに、同
時に送出すれば、再生時に実音像を用いることにより、
よりリアルなAV(音響−映像)再生音場を再現でき
る。また、上記カメラ装置において、種々の音源位置情
報が映像信号および音声情報とは、独立に、カメラ装置
により同時送出されるため、単独に音響情報や映像情報
のみを用いたり、また音源位置情報のみの変更が極めて
容易にでき、このため編集上扱いやすい。上記カメラ装
置において、映像を収録するカメラ装置、音声を収音す
るマイクロフォンとを一体とすることにより、映像上の
音源位置、およびその大きさ等に関する情報を映像情報
と関連づけるのが簡便になり、正確になるとともに、取
扱いが容易にできる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1に本発明の第1実施例としてのカメラ
装置を適用した収音方式(システムまたは装置)の収音
装置の構成図を示す。図1に示した収音装置を、具体
例、例えば、演奏会会場における演奏の生収音を行う場
合に関連づけて述べる。一般的に言って、音の処理は、
例えば、演奏会の演奏音、自動車競技場内のエンジン音
などの収音し再生する対象となる音源の位置、大きさ、
収音マイクロフォンの位置、感度特性、指向性などの収
音条件、編集方法とその装置条件、再生方法、音処理に
使用する装置の性能などの一連の関連事項を全体として
みて、いかにして実音像を生成することが可能かについ
ての観点から、再びそれぞれの処理過程における条件が
決定されることになる。この収音装置は、かかる複数の
音源からの音を、記録し、再生することを考慮し、実音
像を再生可能なように収音する。
て説明する。図1に本発明の第1実施例としてのカメラ
装置を適用した収音方式(システムまたは装置)の収音
装置の構成図を示す。図1に示した収音装置を、具体
例、例えば、演奏会会場における演奏の生収音を行う場
合に関連づけて述べる。一般的に言って、音の処理は、
例えば、演奏会の演奏音、自動車競技場内のエンジン音
などの収音し再生する対象となる音源の位置、大きさ、
収音マイクロフォンの位置、感度特性、指向性などの収
音条件、編集方法とその装置条件、再生方法、音処理に
使用する装置の性能などの一連の関連事項を全体として
みて、いかにして実音像を生成することが可能かについ
ての観点から、再びそれぞれの処理過程における条件が
決定されることになる。この収音装置は、かかる複数の
音源からの音を、記録し、再生することを考慮し、実音
像を再生可能なように収音する。
【0010】図1において、演奏会会場には収音すべき
音源としてピアノ、バイオリンなどの複数の楽器の他
に、演奏会会場の聴衆からの音が存在する。図1に示し
た収音装置は、複数のマイクロフォンを有しており、こ
の例では、ピアノからの音響を検出する第1のマイクロ
フォン11、バイオリンからの音響を検出する第2のマ
イクロフォン12、会場からの音響を検出する第M番目
のマイクロフォン13、第M+1番目のマイクロフォン
14および第N番目のマイクロフォン15を有する。
音源としてピアノ、バイオリンなどの複数の楽器の他
に、演奏会会場の聴衆からの音が存在する。図1に示し
た収音装置は、複数のマイクロフォンを有しており、こ
の例では、ピアノからの音響を検出する第1のマイクロ
フォン11、バイオリンからの音響を検出する第2のマ
イクロフォン12、会場からの音響を検出する第M番目
のマイクロフォン13、第M+1番目のマイクロフォン
14および第N番目のマイクロフォン15を有する。
【0011】また、第1のマイクロフォン11は、その
位置を示す情報を提供する第1の位置検出装置21を有
し、第2のマイクロフォン12は、その位置を示す情報
を提供する第2の位置検出装置22、そして、第M番目
のマイクロフォン13は、その位置を示す情報を提供す
る第3の位置検出装置23を有している。一方、第M+
1番目のマイクロフォン14および第N番目のマイクロ
フォン15には、位置検出装置は設けられていない。ま
た、収音装置は収録再生装置40を有する。
位置を示す情報を提供する第1の位置検出装置21を有
し、第2のマイクロフォン12は、その位置を示す情報
を提供する第2の位置検出装置22、そして、第M番目
のマイクロフォン13は、その位置を示す情報を提供す
る第3の位置検出装置23を有している。一方、第M+
1番目のマイクロフォン14および第N番目のマイクロ
フォン15には、位置検出装置は設けられていない。ま
た、収音装置は収録再生装置40を有する。
【0012】第1のマイクロフォン11は、例えば、ピ
アノの近傍に配設され、主としてピアノを音源とする音
響を検出して、音信号S1として収録再生装置40へ出
力する。同様に、第2のマイクロフォン12は、例え
ば、バイオリンの近傍に配設され、主としてバイオリン
を音源とする音響を検出し、音信号S2として収録再生
装置40へ出力し、また、第M番目のマイクロフォン1
3は演奏会会場の音響を検出して、音信号SMとして収
録再生装置40に出力する。一方、第M+1番目のマイ
クロフォン14および第N番目のマイクロフォン15
は、その他の音響を検出して、収録再生装置40へ出力
する。
アノの近傍に配設され、主としてピアノを音源とする音
響を検出して、音信号S1として収録再生装置40へ出
力する。同様に、第2のマイクロフォン12は、例え
ば、バイオリンの近傍に配設され、主としてバイオリン
を音源とする音響を検出し、音信号S2として収録再生
装置40へ出力し、また、第M番目のマイクロフォン1
3は演奏会会場の音響を検出して、音信号SMとして収
録再生装置40に出力する。一方、第M+1番目のマイ
クロフォン14および第N番目のマイクロフォン15
は、その他の音響を検出して、収録再生装置40へ出力
する。
【0013】第1の位置検出装置21ないし第N番目の
位置検出装置23から供給される上記位置情報は、演奏
会会場3の予め定めた基準位置P(X0,Y0,Z0)、
例えば、指揮者の位置を座標位置の原点として、直交座
標系における相対的位置または絶対位置P(xi,yi,
zi)として示される。また、これらの位置情報は直交
座標に限らず、例えば、極座標系P(ri,φi,θi)
でもよい。
位置検出装置23から供給される上記位置情報は、演奏
会会場3の予め定めた基準位置P(X0,Y0,Z0)、
例えば、指揮者の位置を座標位置の原点として、直交座
標系における相対的位置または絶対位置P(xi,yi,
zi)として示される。また、これらの位置情報は直交
座標に限らず、例えば、極座標系P(ri,φi,θi)
でもよい。
【0014】演奏会会場におけるピアノ、バイオリンな
どの楽器は、通常、その演奏会会場において、固定した
位置に配設されている。したがって、この例において
は、第1の位置検出装置21、第2の位置検出装置22
および第M番目の位置検出装置23は、固定したピア
ノ、バイオリンおよび会場全体における位置情報検出信
号MP1、MP2、MPNを、各々、カメラ装置50内の
位置情報・映像情報多重化装置52へ供給する。
どの楽器は、通常、その演奏会会場において、固定した
位置に配設されている。したがって、この例において
は、第1の位置検出装置21、第2の位置検出装置22
および第M番目の位置検出装置23は、固定したピア
ノ、バイオリンおよび会場全体における位置情報検出信
号MP1、MP2、MPNを、各々、カメラ装置50内の
位置情報・映像情報多重化装置52へ供給する。
【0015】上記カメラ装置50は、カメラ51、位置
情報・映像情報多重化装置52、カメラ51の位置情報
を提供する位置検出装置53からなる。カメラ51は、
演奏会会場全体を撮影する立体カメラであり、その映像
信号V1は、上記位置情報・映像情報多重化装置30へ
出力される。また、位置検出装置53は、カメラ51の
近傍に配設されている。位置の検出(算出)としては、
例えば、基準位置で校正されたジャイロスコープ
(x、y、z:多重化信号も可)出力を用いる方式、
衛星(GPS)等の衛星電波を利用する方式、あるいは
複数個の超音波発音源からの距離(時間)を測定する
方式等がある。次に、モニタ60は、画面上の映像の位
置情報P1(x,y,z)、P2(x,y,z)、P
3(x,y,z)をそれぞれを位置情報・映像情報多重
化装置52へ出力する。
情報・映像情報多重化装置52、カメラ51の位置情報
を提供する位置検出装置53からなる。カメラ51は、
演奏会会場全体を撮影する立体カメラであり、その映像
信号V1は、上記位置情報・映像情報多重化装置30へ
出力される。また、位置検出装置53は、カメラ51の
近傍に配設されている。位置の検出(算出)としては、
例えば、基準位置で校正されたジャイロスコープ
(x、y、z:多重化信号も可)出力を用いる方式、
衛星(GPS)等の衛星電波を利用する方式、あるいは
複数個の超音波発音源からの距離(時間)を測定する
方式等がある。次に、モニタ60は、画面上の映像の位
置情報P1(x,y,z)、P2(x,y,z)、P
3(x,y,z)をそれぞれを位置情報・映像情報多重
化装置52へ出力する。
【0016】位置情報・映像情報多重化装置52は、位
置情報MP1、MP2、MPMおよび位置情報P1、P2、
P3を、映像信号V1に多重化(マルチプレシング)
し、マルチプレクサ信号IMとして記録再生装置40へ
出力する。
置情報MP1、MP2、MPMおよび位置情報P1、P2、
P3を、映像信号V1に多重化(マルチプレシング)
し、マルチプレクサ信号IMとして記録再生装置40へ
出力する。
【0017】このように、映像と音声信号とを同時収音
する場合、収音したい個々(N個)の音源に対して独立
にマイクロフォンを設置し、そのマイクロフォンのう
ち、位置情報が必要な(M個)のマイクロフォンの位置
情報を、カメラ51で撮影した映像上の座標として映像
信号V1に多重化させて出力する。
する場合、収音したい個々(N個)の音源に対して独立
にマイクロフォンを設置し、そのマイクロフォンのう
ち、位置情報が必要な(M個)のマイクロフォンの位置
情報を、カメラ51で撮影した映像上の座標として映像
信号V1に多重化させて出力する。
【0018】また、位置情報・映像情報多重化装置52
における位置情報と映像信号との多重化方法としては、
例えば、アナログ信号処理に適した周波数多重化方法ま
たはディジタル信号処理に適した時間多重化方法などで
行う。
における位置情報と映像信号との多重化方法としては、
例えば、アナログ信号処理に適した周波数多重化方法ま
たはディジタル信号処理に適した時間多重化方法などで
行う。
【0019】図2を参照して、周波数多重化方法を述べ
る。映像信号V1の多重化に周波数帯域を用い、この周
波数帯域の外側の周波数帯域を位置情報MP1、MP2等
の多重化に使用する。
る。映像信号V1の多重化に周波数帯域を用い、この周
波数帯域の外側の周波数帯域を位置情報MP1、MP2等
の多重化に使用する。
【0020】次に、図3を参照して時間多重化処理につ
いて述べる。映像情報Vとその位置情報MPとが時系列
的に分割されて多重化される。位置情報・映像情報多重
化装置52における多重化としては、ディジタル処理を
行う時間多重化が容易であるが、周波数多重化は価格的
要因も考慮すると、個別に行うことがやや難しい。した
がって、周波数多重化を行う場合、位置情報、映像信号
を一旦、記録再生装置40に入力して、該記録再生装置
40内で周波数多重化してもよい。また、記録再生装置
40において時間多重化処理を行ってもよい。
いて述べる。映像情報Vとその位置情報MPとが時系列
的に分割されて多重化される。位置情報・映像情報多重
化装置52における多重化としては、ディジタル処理を
行う時間多重化が容易であるが、周波数多重化は価格的
要因も考慮すると、個別に行うことがやや難しい。した
がって、周波数多重化を行う場合、位置情報、映像信号
を一旦、記録再生装置40に入力して、該記録再生装置
40内で周波数多重化してもよい。また、記録再生装置
40において時間多重化処理を行ってもよい。
【0021】いずれにしても、記録再生装置40から
は、各音声チャンネルごとに音響信号OS1,OS2,…
…,OSMが出力されるとともに、映像信号と位置信号
とが多重化されたマルチプレクサ信号OMが位置情報・
映像出力分離装置70へ出力される。
は、各音声チャンネルごとに音響信号OS1,OS2,…
…,OSMが出力されるとともに、映像信号と位置信号
とが多重化されたマルチプレクサ信号OMが位置情報・
映像出力分離装置70へ出力される。
【0022】記録再生装置40におけるNチャンネルの
音声チャンネルへの記録は、例えば、磁気テープへの記
録、光ディスクへの記録、半導体メモリへの記録など種
々の記録媒体に独立した音声チャンネルごとに記録され
る。
音声チャンネルへの記録は、例えば、磁気テープへの記
録、光ディスクへの記録、半導体メモリへの記録など種
々の記録媒体に独立した音声チャンネルごとに記録され
る。
【0023】記録再生装置40で記憶媒体に記憶された
音声チャンネルごとの記憶信号は、必要に応じて編集さ
れ、再生時には、それぞれのチャンネル毎に音声信号と
それに対応する位置信号として出力される。編集処理に
おいては、各音声チャンネルごとに、音信号と位置信号
とが多重化されて記憶されているので、空間的な信号処
理を加えた音声編集作業が可能となる。また、この編集
作業を経ずに、上記収音装置で記憶した位置情報を含む
音情報を直接、再生することもできる。あるいは、記録
再生装置40において、記憶媒体に記憶させることな
く、直接、各音声チャンネルごと、音情報および位置情
報を多重化した信号、および多重化しない信号を出力し
て直接再生させることもできる。なお、再生処理につい
ては後述する。
音声チャンネルごとの記憶信号は、必要に応じて編集さ
れ、再生時には、それぞれのチャンネル毎に音声信号と
それに対応する位置信号として出力される。編集処理に
おいては、各音声チャンネルごとに、音信号と位置信号
とが多重化されて記憶されているので、空間的な信号処
理を加えた音声編集作業が可能となる。また、この編集
作業を経ずに、上記収音装置で記憶した位置情報を含む
音情報を直接、再生することもできる。あるいは、記録
再生装置40において、記憶媒体に記憶させることな
く、直接、各音声チャンネルごと、音情報および位置情
報を多重化した信号、および多重化しない信号を出力し
て直接再生させることもできる。なお、再生処理につい
ては後述する。
【0024】また、位置情報・映像出力分離装置70
は、マルチプレクサ信号OMから位置情報OMP1,O
MP2,……,OMPMをそれぞれ分離して出力するとと
もに、映像信号OV1を分離して出力する。
は、マルチプレクサ信号OMから位置情報OMP1,O
MP2,……,OMPMをそれぞれ分離して出力するとと
もに、映像信号OV1を分離して出力する。
【0025】なお、この実施例においては、音源が固定
した位置にある場合には、配置関係を示す位置情報を予
め設定しておき、該位置情報を用いれば、位置検出装置
を設けなくてもよい。
した位置にある場合には、配置関係を示す位置情報を予
め設定しておき、該位置情報を用いれば、位置検出装置
を設けなくてもよい。
【0026】次に、記録再生装置40から再生される音
声信号およびそれに対応する位置信号の再生方式につい
て説明する。図4にスピーカ系統140のスピーカの配
列を示す。図4(A)はスピーカ系統140の正面図を
示し、図4(B)はその断面図を示す。この例では、M
個のスピーカSPが凹面状に配列されている。
声信号およびそれに対応する位置信号の再生方式につい
て説明する。図4にスピーカ系統140のスピーカの配
列を示す。図4(A)はスピーカ系統140の正面図を
示し、図4(B)はその断面図を示す。この例では、M
個のスピーカSPが凹面状に配列されている。
【0027】このスピーカ配列自体はオルソン氏によっ
て提案されているものである(例えば、オルソン著、西
巻訳、「音響工学」上、1959年)。このスピーカ方
式においては多数のスピーカSPをアレイ状に配列し
て、加える信号の遅延量を調節して空間の一点に音波の
焦点Fを作ると、聴取者の近傍の一点に極めて音圧の高
い点が合成され、この点にあたかも実際の音源が存在す
るような状況が生じ、聴覚心理的にもその位置に音像が
知覚されるという根拠に基づく(例えば、小宮山他、
「立体テレビのための音像の遠近制御技術の開発」、N
HK技研R&D、1991年2月、No.2、ページ1
0〜14)。一般的に言えば、図4に示したようにM個
のスピーカSPが配設される。
て提案されているものである(例えば、オルソン著、西
巻訳、「音響工学」上、1959年)。このスピーカ方
式においては多数のスピーカSPをアレイ状に配列し
て、加える信号の遅延量を調節して空間の一点に音波の
焦点Fを作ると、聴取者の近傍の一点に極めて音圧の高
い点が合成され、この点にあたかも実際の音源が存在す
るような状況が生じ、聴覚心理的にもその位置に音像が
知覚されるという根拠に基づく(例えば、小宮山他、
「立体テレビのための音像の遠近制御技術の開発」、N
HK技研R&D、1991年2月、No.2、ページ1
0〜14)。一般的に言えば、図4に示したようにM個
のスピーカSPが配設される。
【0028】図5は第1の映像および音再生を行う装置
100Bの斜視図を示す。図5において、TVモニタ装
置170はTVモニタ表示部17を有している。TVモ
ニタ表示部171には、第1の撮像装置61はたは第2
の撮像装置62で撮影された映像が表示されるが、この
表示画面内の音源、たとえば、ピアノ1の位置に実音像
が存在するように複数の任意方向の指向性を有するスピ
ーカ181〜183がTVモニタ表示部171に表示さ
れる音源、例えば、ピアノ1のTVモニタ表示部171
における位置は第1の撮像装置61の位置とピアノの位
置との関係で特定される。スピーカ181〜183は音
源位置情報によりビーム191の指向性が制御され、対
応する音がTVモニタ表示部171の表示面の再生画像
としての音源を指向するように方向制御される。それに
より、TVモニタ表示部171の面の音源位置に対応す
る位置のビーム191が指向した位置に実音像位置17
2が規定され、TVモニタ表示部171に表示された音
源の画像位置から、あたかもその音が発するように視聴
者が感じる。すなわち、TVモニタ表示部171におい
て実音像を形成させる。
100Bの斜視図を示す。図5において、TVモニタ装
置170はTVモニタ表示部17を有している。TVモ
ニタ表示部171には、第1の撮像装置61はたは第2
の撮像装置62で撮影された映像が表示されるが、この
表示画面内の音源、たとえば、ピアノ1の位置に実音像
が存在するように複数の任意方向の指向性を有するスピ
ーカ181〜183がTVモニタ表示部171に表示さ
れる音源、例えば、ピアノ1のTVモニタ表示部171
における位置は第1の撮像装置61の位置とピアノの位
置との関係で特定される。スピーカ181〜183は音
源位置情報によりビーム191の指向性が制御され、対
応する音がTVモニタ表示部171の表示面の再生画像
としての音源を指向するように方向制御される。それに
より、TVモニタ表示部171の面の音源位置に対応す
る位置のビーム191が指向した位置に実音像位置17
2が規定され、TVモニタ表示部171に表示された音
源の画像位置から、あたかもその音が発するように視聴
者が感じる。すなわち、TVモニタ表示部171におい
て実音像を形成させる。
【0029】図6(A)は第2の映像および音再生を行
う装置100Cの斜視図、図6(B)は透明電極板20
0の平面図を示す。図6(A)に示したTVモニタ装置
170は図7に示したTVモニタ装置170と同様であ
る。TVモニタ表示部171の前面に透明電極板200
が配設されている。この透明電極板200は本出願人が
すでに昭和58年12月17日に出願した実用新案登録
願「スピーカー装置」に開示されるように、電気的な音
声信号により振動されるほぼ透明なシート部材が形成さ
れ、前面の前方の位置から音声を放射する。透明電極板
200は複数の区分201〜209に分割されており、
これらの区分の所定のものが選択的に駆動される。区分
201〜209の選択はTVモニタ表示部171に表示
される音源に対応して、図5を参照して述べたと同様に
行われる。これにより、TVモニタ表示部171の音源
が表示された部分からその音が放射され、TVモニタ表
示部171の表示画面の対応する位置に実音像が存在す
るようになる。
う装置100Cの斜視図、図6(B)は透明電極板20
0の平面図を示す。図6(A)に示したTVモニタ装置
170は図7に示したTVモニタ装置170と同様であ
る。TVモニタ表示部171の前面に透明電極板200
が配設されている。この透明電極板200は本出願人が
すでに昭和58年12月17日に出願した実用新案登録
願「スピーカー装置」に開示されるように、電気的な音
声信号により振動されるほぼ透明なシート部材が形成さ
れ、前面の前方の位置から音声を放射する。透明電極板
200は複数の区分201〜209に分割されており、
これらの区分の所定のものが選択的に駆動される。区分
201〜209の選択はTVモニタ表示部171に表示
される音源に対応して、図5を参照して述べたと同様に
行われる。これにより、TVモニタ表示部171の音源
が表示された部分からその音が放射され、TVモニタ表
示部171の表示画面の対応する位置に実音像が存在す
るようになる。
【0030】図7(A)は第3の映像および音再生を行
う装置100Dの斜視図、図7(B)はその断面図を示
す。この音および映像再生装置100Dは表示装置とし
てカラー液晶表示210を用いている。カラー液晶表示
210の各画素221〜224はR、G、Bからなり、
これら画素の周辺に音出力穴211、212、213が
穿孔されている。音出力穴213からは小型スピーカ2
31からの音出力が出力される。小型スピーカ231の
選択は図6を参照して述べたように、カラー液晶表示2
10に表示される音源の画像位置に対応して行われる。
この実施例によっても、カラー液晶表示210の画面の
表示される音源から対応する音が出力され、そこに実音
像が存在するようになる。
う装置100Dの斜視図、図7(B)はその断面図を示
す。この音および映像再生装置100Dは表示装置とし
てカラー液晶表示210を用いている。カラー液晶表示
210の各画素221〜224はR、G、Bからなり、
これら画素の周辺に音出力穴211、212、213が
穿孔されている。音出力穴213からは小型スピーカ2
31からの音出力が出力される。小型スピーカ231の
選択は図6を参照して述べたように、カラー液晶表示2
10に表示される音源の画像位置に対応して行われる。
この実施例によっても、カラー液晶表示210の画面の
表示される音源から対応する音が出力され、そこに実音
像が存在するようになる。
【0031】図8は第4の映像および音再生を行う装置
100Eの断面図を示す。この音および映像再生装置1
00Eは投影表示方式の表示装置であるり、プロジェク
タ250から画像がスクリーン260に投影される。ス
クリーン260には多数の音出力穴261〜269が穿
孔されており、これらの穴の裏側にスピーカ271〜2
79が配設されている。スクリーン260に表示される
音源に対応したスピーカが駆動され、スクリーン260
に表示される画像位置から対応する音が出力される。
100Eの断面図を示す。この音および映像再生装置1
00Eは投影表示方式の表示装置であるり、プロジェク
タ250から画像がスクリーン260に投影される。ス
クリーン260には多数の音出力穴261〜269が穿
孔されており、これらの穴の裏側にスピーカ271〜2
79が配設されている。スクリーン260に表示される
音源に対応したスピーカが駆動され、スクリーン260
に表示される画像位置から対応する音が出力される。
【0032】図9は第5の映像および音再生を行う装置
100Fの断面図を示す。この実施例も図8に示した表
示装置と同様、プロジェクタ300からスクリーン31
1に画像を投影する投影表示方式の表示装置であるが、
スクリーン311の裏面に配設された振動部材321〜
326によって振動板313が振動され、スクリーン3
11に表示される音源に対応する位置が振動し、そこか
ら音が出力される。したがって、この例においても、ス
クリーン311に表示されている音源から実際の音が放
射されるようになる。
100Fの断面図を示す。この実施例も図8に示した表
示装置と同様、プロジェクタ300からスクリーン31
1に画像を投影する投影表示方式の表示装置であるが、
スクリーン311の裏面に配設された振動部材321〜
326によって振動板313が振動され、スクリーン3
11に表示される音源に対応する位置が振動し、そこか
ら音が出力される。したがって、この例においても、ス
クリーン311に表示されている音源から実際の音が放
射されるようになる。
【0033】次に、本発明の第2実施例について図10
を参照して説明する。なお、上述した第1の実施例と同
一部分に対しては同一符号を付けて説明を省略する。図
10において、第2の実施例のカメラ装置80は、カメ
ラ81を有するものの、多重化装置を用いることなく、
マイクロフォンの位置情報MP1,MP2,…,MPMお
よび映像信号V1を多重化することなく、それぞれ独立
して記録再生装置40へ出力する。なお、音声信号およ
びそれに対応する位置信号の再生方式については前述し
たスピーカシステムを用いることは第1の実施例と同様
である。
を参照して説明する。なお、上述した第1の実施例と同
一部分に対しては同一符号を付けて説明を省略する。図
10において、第2の実施例のカメラ装置80は、カメ
ラ81を有するものの、多重化装置を用いることなく、
マイクロフォンの位置情報MP1,MP2,…,MPMお
よび映像信号V1を多重化することなく、それぞれ独立
して記録再生装置40へ出力する。なお、音声信号およ
びそれに対応する位置信号の再生方式については前述し
たスピーカシステムを用いることは第1の実施例と同様
である。
【0034】次に、本発明の第3実施例について図11
を参照して説明する。なお、上述した第1の実施例と同
一部分に対しては同一符号を付けて説明を省略する。図
11における収音装置では、収音したい個々(N個)の
音源に対して、独立に、配設したマイクロフォン11,
12および13を可変指向性としている。また、第3実
施例のカメラ装置85は、カメラ81を有するものの、
多重化装置を用いることなく、マイクロフォンの位置情
報MP1,MP2,…,MPMおよび映像信号V1を、そ
れぞれ独立して記録再生装置40へ出力する。このよう
に、本第3実施例では、上記マイクロフォンのうち、位
置情報が必要な(M個)マイクロフォンの位置情報(指
向特性)およびカメラ86で撮影した映像信号V1とと
もに、モニタ60からの映像上の音源位置情報VPを記
録再生装置40へ出力する。なお、音声信号およびそれ
に対応する位置信号の再生方式については前述したスピ
ーカシステムを用いることは第1の実施例と同様であ
る。なお、音声信号およびそれに対応する位置信号の再
生方式については前述したスピーカシステムを用いるこ
とは第1の実施例と同様である。
を参照して説明する。なお、上述した第1の実施例と同
一部分に対しては同一符号を付けて説明を省略する。図
11における収音装置では、収音したい個々(N個)の
音源に対して、独立に、配設したマイクロフォン11,
12および13を可変指向性としている。また、第3実
施例のカメラ装置85は、カメラ81を有するものの、
多重化装置を用いることなく、マイクロフォンの位置情
報MP1,MP2,…,MPMおよび映像信号V1を、そ
れぞれ独立して記録再生装置40へ出力する。このよう
に、本第3実施例では、上記マイクロフォンのうち、位
置情報が必要な(M個)マイクロフォンの位置情報(指
向特性)およびカメラ86で撮影した映像信号V1とと
もに、モニタ60からの映像上の音源位置情報VPを記
録再生装置40へ出力する。なお、音声信号およびそれ
に対応する位置信号の再生方式については前述したスピ
ーカシステムを用いることは第1の実施例と同様であ
る。なお、音声信号およびそれに対応する位置信号の再
生方式については前述したスピーカシステムを用いるこ
とは第1の実施例と同様である。
【0035】次に、本発明の第4実施例について図12
を参照して説明する。なお、上述した第1ないし第3実
施例と同一部分に対しては同一符号を付けて説明を省略
する。図12における収音装置では、収音したい個々
(N個)の音源に対して、独立に、マイクロフォン装置
MD1,MD2を配設する。該マイクロフォン装置MD
1およびMD2は、各々、可変指向性のマイクロフォン
11,12、および各マイクロフォンに対応して、音源
の方向を示す情報を提供する位置検出装置21,22、
さらに、マクロフォン11の音信号S1と位置検出装置
21の位置情報MP1とを多重化するマルチプレクサM
X1、マクロフォン12の音信号S2と位置検出装置2
2の位置情報MP2とを多重化するマルチプレクサMX
2とを内蔵している。
を参照して説明する。なお、上述した第1ないし第3実
施例と同一部分に対しては同一符号を付けて説明を省略
する。図12における収音装置では、収音したい個々
(N個)の音源に対して、独立に、マイクロフォン装置
MD1,MD2を配設する。該マイクロフォン装置MD
1およびMD2は、各々、可変指向性のマイクロフォン
11,12、および各マイクロフォンに対応して、音源
の方向を示す情報を提供する位置検出装置21,22、
さらに、マクロフォン11の音信号S1と位置検出装置
21の位置情報MP1とを多重化するマルチプレクサM
X1、マクロフォン12の音信号S2と位置検出装置2
2の位置情報MP2とを多重化するマルチプレクサMX
2とを内蔵している。
【0036】また、上記マイクロフォン装置MD1およ
びMD2は、本第4実施例におけるカメラ装置90内に
内蔵されており、マイクロフォン11,12はカメラ9
1を中心として、音源の方向に向けられている。したが
って、位置検出装置21,22からは、それぞれのマイ
クロフォン11,12が向けられている音源の方向を示
す情報(角度)が出力される。カメラ装置90には、さ
らに、マルチプレクサ92が内蔵されており、上記マイ
クロフォン装置MD1,MD2のマルチプレクサMX
1,MX2が各々出力する多重化信号OM1,OM2と、
カメラ91によって撮影された映像信号V1とを多重化
し、多重化信号OMMとして記録再生装置40へ出力す
る。したがって、上記多重化信号OMMには、映像、音
声、位置、方向および大きさからなる情報が多重化され
ている。
びMD2は、本第4実施例におけるカメラ装置90内に
内蔵されており、マイクロフォン11,12はカメラ9
1を中心として、音源の方向に向けられている。したが
って、位置検出装置21,22からは、それぞれのマイ
クロフォン11,12が向けられている音源の方向を示
す情報(角度)が出力される。カメラ装置90には、さ
らに、マルチプレクサ92が内蔵されており、上記マイ
クロフォン装置MD1,MD2のマルチプレクサMX
1,MX2が各々出力する多重化信号OM1,OM2と、
カメラ91によって撮影された映像信号V1とを多重化
し、多重化信号OMMとして記録再生装置40へ出力す
る。したがって、上記多重化信号OMMには、映像、音
声、位置、方向および大きさからなる情報が多重化され
ている。
【0037】このように、本第4実施例のカメラ装置9
0では、収音したい個々の音源方向に対して、独立に、
可変指向性のマイクロフォンを配設し、そのマイクロフ
ォンの出力信号と、マイクロフォンの位置情報(音源の
方向)を、映像信号V1とともに、同時多重化し、出力
する。なお、音声信号およびそれに対応する位置信号の
再生方式については前述したスピーカシステムを用いる
ことは第1の実施例と同様である。なお、音声信号およ
びそれに対応する位置信号の再生方式については前述し
たスピーカシステムを用いることは第1の実施例と同様
である。
0では、収音したい個々の音源方向に対して、独立に、
可変指向性のマイクロフォンを配設し、そのマイクロフ
ォンの出力信号と、マイクロフォンの位置情報(音源の
方向)を、映像信号V1とともに、同時多重化し、出力
する。なお、音声信号およびそれに対応する位置信号の
再生方式については前述したスピーカシステムを用いる
ことは第1の実施例と同様である。なお、音声信号およ
びそれに対応する位置信号の再生方式については前述し
たスピーカシステムを用いることは第1の実施例と同様
である。
【0038】本発明の実施に際しては上述した実施例に
限定されず、種々の変形形態をとることができる。ま
た、本発明の実施に際しては上述した実施例を適宜組み
合わせることができる。
限定されず、種々の変形形態をとることができる。ま
た、本発明の実施に際しては上述した実施例を適宜組み
合わせることができる。
【0039】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のカメラ装
置によれば、次の効果が得られる。 収音(音源)位置情報が音信号および映像信号ととも
に、同時に送出されるため、再生時に実音像を用いるこ
とにより、よりリアルなAV(音響−映像)再生音場を
再現できる。 映像上の音源位置情報が映像上の相対位置座標で、カ
メラ装置の絶対座標とともに同時送出されるため、より
リアルなAV再生音場を再現できる。 映像を収録するカメラ装置、音声を収音するマイクロ
フォンとを一体としたため、映像上の音源位置、および
その大きさ等に関する情報を映像情報と関連づけるのが
簡便になり、正確になるとともに、取扱いが容易にでき
る。 種々の音源位置情報が映像信号および音声情報とは、
独立に、カメラ装置により同時送出されるため、単独に
音響情報や映像情報のみを用いたり、また音源位置情報
のみの変更が極めて容易にでき、このため編集上扱いや
すい。
置によれば、次の効果が得られる。 収音(音源)位置情報が音信号および映像信号ととも
に、同時に送出されるため、再生時に実音像を用いるこ
とにより、よりリアルなAV(音響−映像)再生音場を
再現できる。 映像上の音源位置情報が映像上の相対位置座標で、カ
メラ装置の絶対座標とともに同時送出されるため、より
リアルなAV再生音場を再現できる。 映像を収録するカメラ装置、音声を収音するマイクロ
フォンとを一体としたため、映像上の音源位置、および
その大きさ等に関する情報を映像情報と関連づけるのが
簡便になり、正確になるとともに、取扱いが容易にでき
る。 種々の音源位置情報が映像信号および音声情報とは、
独立に、カメラ装置により同時送出されるため、単独に
音響情報や映像情報のみを用いたり、また音源位置情報
のみの変更が極めて容易にでき、このため編集上扱いや
すい。
【図1】本発明の第1実施例のカメラ装置を適用した収
音装置の構成を示すブロック図である。
音装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した収音装置における位置情報または
音情報の周波数多重化処理を説明する図である。
音情報の周波数多重化処理を説明する図である。
【図3】図1に示した収音装置における位置情報と音情
報の時分割多重化処理を説明するための図である。
報の時分割多重化処理を説明するための図である。
【図4】複数のスピーカの配列を示す図であり、(A)
は正面図、(B)はその断面図である。
は正面図、(B)はその断面図である。
【図5】本発明の再生方式の映像および音再生装置の第
1実施例の斜視図である。
1実施例の斜視図である。
【図6】本発明の再生方式の映像および音再生装置の第
2実施例の斜視図であり、(A)は全体斜視図であり、
(B)は透明電極板の正面図である。
2実施例の斜視図であり、(A)は全体斜視図であり、
(B)は透明電極板の正面図である。
【図7】本発明の再生方式の映像および音再生装置の第
3実施例の斜視図であり、(A)は部分拡大図であり、
(B)はその断面図である。
3実施例の斜視図であり、(A)は部分拡大図であり、
(B)はその断面図である。
【図8】本発明の再生方式の映像および音再生装置の第
4実施例の断面図である。
4実施例の断面図である。
【図9】本発明の再生方式の映像および音再生装置の第
5実施例の断面図である。
5実施例の断面図である。
【図10】本発明の第2実施例のカメラ装置を適用した
収音装置の構成を示すブロック図である。
収音装置の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第3実施例のカメラ装置を適用した
収音装置の構成を示すブロック図である。
収音装置の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第4実施例のカメラ装置を適用した
収音装置の構成を示すブロック図である。
収音装置の構成を示すブロック図である。
11,12,13,14,15 マイクロフォン 21,22,23,53, 位置検出装置 31,32,33,92,MX1,MX2 マルチプレ
クサ 40 記録再生装置 50,80,85,90 カメラ装置 51,81,86,91 カメラ 52 位置情報・映像情報多重化装置 60 モニタ 70 位置情報映像出力分離装置
クサ 40 記録再生装置 50,80,85,90 カメラ装置 51,81,86,91 カメラ 52 位置情報・映像情報多重化装置 60 モニタ 70 位置情報映像出力分離装置
Claims (4)
- 【請求項1】 背景とともに、音源を撮影する撮像手段
を備え、撮影した映像上の音源位置情報を映像信号とと
もに出力することを特徴とするカメラ装置。 - 【請求項2】 前記音源位置情報を前記映像信号に多重
化する多重化手段を具備することを特徴とする請求項1
記載のカメラ装置。 - 【請求項3】 前記音源位置情報は、前記映像信号と独
立に出力されることを特徴とする請求項1記載のカメラ
装置。 - 【請求項4】 前記音源の音響を収音し音声信号として
出力する収音手段と、前記収音手段の近傍に配設され、
前記音源もしくは前記収音手段の位置を検出し、位置情
報として出力する位置検出手段とを備え、 前記撮像手段による音源位置情報、前記収音手段による
音声信号および前記位置検出手段による位置情報を多重
化、もしくは独立して出力することを特徴とする請求項
1記載のカメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5113831A JPH06303474A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5113831A JPH06303474A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | カメラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06303474A true JPH06303474A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14622140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5113831A Pending JPH06303474A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | カメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06303474A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6829430B1 (en) * | 1998-09-02 | 2004-12-07 | Sony Corporation | Image recording apparatus |
| JP2008271082A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Casio Comput Co Ltd | 音データ付き画像記録装置及びプログラム |
| JP2010062700A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Yamaha Corp | 音場伝送システムおよび音場伝送方法 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5113831A patent/JPH06303474A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6829430B1 (en) * | 1998-09-02 | 2004-12-07 | Sony Corporation | Image recording apparatus |
| JP2008271082A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Casio Comput Co Ltd | 音データ付き画像記録装置及びプログラム |
| JP2010062700A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Yamaha Corp | 音場伝送システムおよび音場伝送方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030430 |