JPH06304286A - ファイバー含有ハニカム構造のスキー板 - Google Patents

ファイバー含有ハニカム構造のスキー板

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JPH06304286A
JPH06304286A JP11649493A JP11649493A JPH06304286A JP H06304286 A JPH06304286 A JP H06304286A JP 11649493 A JP11649493 A JP 11649493A JP 11649493 A JP11649493 A JP 11649493A JP H06304286 A JPH06304286 A JP H06304286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb structure
core
resin
ski
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11649493A
Other languages
English (en)
Inventor
Keijirou Sakamoto
佳次郎 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTORIITO DESIGN SHIYA KK
Original Assignee
SUTORIITO DESIGN SHIYA KK
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Publication date
Application filed by SUTORIITO DESIGN SHIYA KK filed Critical SUTORIITO DESIGN SHIYA KK
Priority to JP11649493A priority Critical patent/JPH06304286A/ja
Publication of JPH06304286A publication Critical patent/JPH06304286A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキー板の強度を充分に保ちながら、大きく
軽量化を図る。 【構成】 ファイバーを含有した樹脂素材を用いて中空
のコアを形成し、このコアを多数隣接して配列し、上下
から同様の素材で形成したプレートでサンドイッチ状に
挟み、接着層で固着してハニカム構造素材を造り、これ
をスキー板1の芯材に採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキー板の構造に関す
る。
【従来の技術】従来のスキー板はいくつかの層によって
構成されていた。即ち摩擦の小さな底材、底材の両端に
設けられるエッヂメタル、これらの上に設けられ断面が
箱型の耐ねじり材、耐ねじり材の中に配置され全体の主
な強度を受け持つ芯材、更にこれらの上に設けられ、傷
などに強い表面材などから成る。そして、前記芯材は木
が用いられ、木に代わる他の有力な材料はあまり現われ
ていなかった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術では芯材に木が用いられるためスキー板全体の重
量が重くなりがちであり、重量が重いことにより操作性
が悪く、また持ち運びも不便であった。本発明は、以上
の問題点を解決するためになされたもので、全体の重量
が軽く、操作性に優れ持ち運びに便利なファイバー含有
ハニカム構造のスキー板を提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は、ファイバーを内部に有する樹脂により
形成された中空部材からなるコアを縦に配置したものを
多数隣接して配列し、上下から同様の樹脂のプレートで
サンドイッチ状に挟んで固着したことを特徴とするファ
イバー含有ハニカム構造素材を、芯材に採用したことを
特徴とする。
【0004】
【作用】あらかじめファイバーを内部に含有した樹脂原
料として、射出成型や引き抜き法により、中空部材を形
成しコアとしたり、あるいは、ファイバー製の布を芯材
に巻きつけてから樹脂を含浸し固化させることで筒状の
コアを作る。このようなコアを、縦に配置したものを多
数隣接して配列し、上下から同様の樹脂のプレートでサ
ンドイッチ状に挟んで固着することで、容易にハニカム
構造を作ることができる。このファイバー含有ハニカム
構造を芯材に採用することによって、スキー板は十分な
強度を有するとともに軽量化が図られる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜3において
説明する。図1は1枚のスキー板1を前方から見た斜視
図である。図2は、多層構造を示す図1II部の拡大部分
断面図である。このスキー板1の断面も従来と同様に幾
つかの層を有する。即ち、底材3は摩擦の小さな滑走面
を形成するための合成樹脂が用いられる。この底材3の
両端には、エッヂメタル5が嵌合している。これらの上
方には、強度部材として耐ねじり材7及び芯材9が設け
られている。対ねじり材7は箱型の断面を有し、トーシ
ョンボックスと呼ばれる。この耐ねじり材7の中に、本
実施例に係るファイバー含有ハニカム構造素材から成る
芯材9が配置されている。更に、これらの上には傷に強
い表面材11が設けられている。表面材11は下向きの
略コの字を有し、上面及び側面を被っている。なお、こ
の表面材11は、なくてもよい。
【0006】前記ファイバー含有ハニカム構造は、図3
に示す構造を有し、以下のようにして製造される、即
ち、多数の短い円筒状のコア13とプレート15から成
る。コア13は、カーボンファイバー織布を円断面の芯
棒に巻き付け、樹脂を含浸させ、その後に圧力をかけて
プレスすることで形成される。プレート15は、同様に
カーボンファイバー織布に樹脂を含浸させ圧力をかけて
プレスすることで平面状に形成される。各コア13は縦
に配置され、多数が隣接して配列される。プレート15
にはそれぞれ接着層が設けられる。そして接着層面を前
記コア13に接触させて、上下からサンドイッチ状に挟
む。このとき、接着剤が充分な流動性を有する場合に
は、表面張力により、プレート15とコア13の隙間、
或いはコア13同士の隙間に浸透する。この状態で所定
時間を経過することにより接着剤が硬化し、ファイバー
含有ハニカム構造素材が得られる。
【0007】この素材を所定の形状に加工し、芯材9と
して用いる。この加工は、長手方向によりスキー板1の
板厚が変化する(図1参照)ので、この変化に伴いコア
13の高さを徐々に変化させたり、コア形状に傾斜を持
たせた、すなわち円筒ではなく、円錐台のコアを組み合
わせることなどにより、曲面を実現する。また、各コア
の上端は斜めに削る。尚、スキー板1は長手方向の各部
分において弾性や剛性を変化させ、スキー板1全体に所
定の機能を持たさなければならない。例えばスキー板先
端の振れがあまり大きくなるようであってはならない。
この機能を、本実施例のファイバー含有ハニカム構造素
材を採用した芯材9は、充分に果たすことが可能であ
る。即ち、長手方向に沿ってコア13の径、肉厚、及び
密度を徐々に変え、弾性や剛性を任意の値に変えること
ができる。これにより、例えばスキー板1の先端に最適
のフレキシブリティを持たせることができ、振れを最小
に防止することが可能となる。
【0008】尚、以上の実施例では円筒状のコア13に
よってハニカム構造が造られるものとしたが、他の実施
例では多角筒体即ち六角筒、五角筒、四角筒、三角筒、
或いは円錐台、角錐台によってハニカム構造を造ること
も勿論可能である。またコア13とプレート15との固
着は接着剤によるものとして説明したが、他の実施例に
おいては樹脂の一部を溶融して互いに溶着しその後冷や
して固着することが可能である。また、ファイバ−とし
ては、カーボンの他、ケブラーなどの樹脂や、麻などの
天然繊維なども利用できる。そして、ファイバー製布
は、織布に限ることなく、不織布でもかまわない。
【0009】
【効果】以上説明したように本発明のファイバー含有ハ
ニカム構造のスキー板によれば、スキー板の芯材に、本
発明によって製造が可能となるファイバー含有ハニカム
構造を採用することにより、スキー板は充分な強度を有
するとともに大きく軽量化が図られ、このため、操作性
がよく持ち運びが便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るスキー板の斜視図であ
る。
【図2】多層構造を示す図1II部の拡大部分断面図であ
る。
【図3】(a)は図2の芯材を示す拡大斜視図である。
(b)は(a)のb部拡大図である。
【符号の説明】
1 スキー板 3 底材 5 エッヂメタル 9 芯材 11 表面材 13 コア 15 プレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイバーを内部に有する樹脂により形
    成された中空部材からなるコアを縦に配置したものを多
    数隣接して配列し、上下から同様の樹脂のプレートでサ
    ンドイッチ状に挟んで固着したことを特徴とするファイ
    バー含有ハニカム構造素材を、芯材に採用したファイバ
    ー含有ハニカム構造のスキー板。
JP11649493A 1993-04-20 1993-04-20 ファイバー含有ハニカム構造のスキー板 Pending JPH06304286A (ja)

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JP11649493A JPH06304286A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 ファイバー含有ハニカム構造のスキー板

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JP11649493A JPH06304286A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 ファイバー含有ハニカム構造のスキー板

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JPH06304286A true JPH06304286A (ja) 1994-11-01

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11649493A Pending JPH06304286A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 ファイバー含有ハニカム構造のスキー板

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008122155A1 (fr) * 2007-04-05 2008-10-16 Kwong Kee Cheung Planche de sport de glisse possédant une fonction coussin d'air et procédé de fabrication de celle-ci

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49102435A (ja) * 1973-02-05 1974-09-27
JPS59146675A (ja) * 1983-02-10 1984-08-22 ヤマハ株式会社 スキ−板の製法

Patent Citations (2)

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WO2008122155A1 (fr) * 2007-04-05 2008-10-16 Kwong Kee Cheung Planche de sport de glisse possédant une fonction coussin d'air et procédé de fabrication de celle-ci

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