JPH06304514A - 接着剤塗布方法及び接着剤塗布用吐出ノズル - Google Patents
接着剤塗布方法及び接着剤塗布用吐出ノズルInfo
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- JPH06304514A JPH06304514A JP9961193A JP9961193A JPH06304514A JP H06304514 A JPH06304514 A JP H06304514A JP 9961193 A JP9961193 A JP 9961193A JP 9961193 A JP9961193 A JP 9961193A JP H06304514 A JPH06304514 A JP H06304514A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 接着剤を吐出し、被接着材に接着剤を塗布す
る吐出ノズルであって、該接着剤が可溶な溶剤を該吐出
ノズルの開口部へ供給する供給機構を有する接着剤塗布
用吐出ノズル。 【効果】 粘稠性のある接着剤又は揮発性溶剤を使用し
た接着剤の塗布を行う接着において、液垂れや糸引きの
発生を防止することができる。
る吐出ノズルであって、該接着剤が可溶な溶剤を該吐出
ノズルの開口部へ供給する供給機構を有する接着剤塗布
用吐出ノズル。 【効果】 粘稠性のある接着剤又は揮発性溶剤を使用し
た接着剤の塗布を行う接着において、液垂れや糸引きの
発生を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接着剤をノズルより吐出
して被接着材に塗布する方法及び接着剤塗布用の吐出ノ
ズルに関するものであり、特に自動接着剤塗布装置にお
いて粘稠性のある接着剤や揮発性溶剤を含有した接着剤
を被接着材に塗布する方法及び該接着剤塗布用吐出ノズ
ルに関するものである。
して被接着材に塗布する方法及び接着剤塗布用の吐出ノ
ズルに関するものであり、特に自動接着剤塗布装置にお
いて粘稠性のある接着剤や揮発性溶剤を含有した接着剤
を被接着材に塗布する方法及び該接着剤塗布用吐出ノズ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より粘稠性のある接着剤の塗布方法
には種々の方法が採用されているが、自動機械において
数百回以上の連続運転の間に液垂れや糸引き等を完全に
無くすのは難しく、また無くすための対策としても簡易
な方法はなかった。他方、比較的低粘度を有するシアノ
アクリレート系等の瞬間接着剤を用いた場合には、常温
では十分な接着強度が得られるが、60℃程度の温度下
に置いた後には極端に被接着材間の接着強度が低下して
しまい、保存環境まで考慮に入れると実用に供すること
のできるものではなかった。
には種々の方法が採用されているが、自動機械において
数百回以上の連続運転の間に液垂れや糸引き等を完全に
無くすのは難しく、また無くすための対策としても簡易
な方法はなかった。他方、比較的低粘度を有するシアノ
アクリレート系等の瞬間接着剤を用いた場合には、常温
では十分な接着強度が得られるが、60℃程度の温度下
に置いた後には極端に被接着材間の接着強度が低下して
しまい、保存環境まで考慮に入れると実用に供すること
のできるものではなかった。
【0003】又、接着剤の固化後弾性を有する接着剤も
開発されているが、通常2液性であり硬化時間が短く使
い易さの点で問題があった。その点、ポリアクリル酸エ
ステル系接着剤は2液性ではあるが硬化時間が比較的長
いため、作業上都合がよく、接着強度についても種々の
フランジ材質に対して十分な強度が得られ、60℃程度
の環境に置いても強度の低下はほとんど見られない。
開発されているが、通常2液性であり硬化時間が短く使
い易さの点で問題があった。その点、ポリアクリル酸エ
ステル系接着剤は2液性ではあるが硬化時間が比較的長
いため、作業上都合がよく、接着強度についても種々の
フランジ材質に対して十分な強度が得られ、60℃程度
の環境に置いても強度の低下はほとんど見られない。
【0004】しかし、ポリアクリル酸エステル系接着剤
には粘稠性で粘度が高いという問題点があり、従来は定
期的にノズル開口部に付着した接着剤の溜まりの拭き取
りを行う必要があり、装置の稼働率が低くなるととも
に、省力化、自動化の妨げにもなっていた。この接着剤
吐出ノズル開口部の拭き取り作業を無くすための装置と
しては、自動拭き取り装置やノズル開口部を溶剤に浸す
装置等が考えられてきているが、拭き取り装置の場合に
は拭き取り材や拭き取り液が消耗品として必要になり、
溶剤に浸す場合には溶剤の補充や循環が必要な場合もあ
り、自動化機構が複雑になるという難点があった。
には粘稠性で粘度が高いという問題点があり、従来は定
期的にノズル開口部に付着した接着剤の溜まりの拭き取
りを行う必要があり、装置の稼働率が低くなるととも
に、省力化、自動化の妨げにもなっていた。この接着剤
吐出ノズル開口部の拭き取り作業を無くすための装置と
しては、自動拭き取り装置やノズル開口部を溶剤に浸す
装置等が考えられてきているが、拭き取り装置の場合に
は拭き取り材や拭き取り液が消耗品として必要になり、
溶剤に浸す場合には溶剤の補充や循環が必要な場合もあ
り、自動化機構が複雑になるという難点があった。
【0005】また、接着剤を揮発性の溶剤で希釈使用す
る場合には、ノズル開口部に付着する接着剤が乾いてノ
ズルが詰まるのを防止するために、ノズル開口部を溶剤
に浸す等の乾き防止機構が必要となるが、この場合も上
記と同様、自動化設備が複雑になるという問題点があっ
た。従って、例えば1000CPS程度以上の比較的高
粘度を有する接着剤あるいは1000CPS程度以下の
比較的低粘度の接着剤であっても揮発性溶剤を含有して
いる接着剤を被接着材に塗布する際、接着剤の液垂れや
糸引きの完全な防止が望まれていた。
る場合には、ノズル開口部に付着する接着剤が乾いてノ
ズルが詰まるのを防止するために、ノズル開口部を溶剤
に浸す等の乾き防止機構が必要となるが、この場合も上
記と同様、自動化設備が複雑になるという問題点があっ
た。従って、例えば1000CPS程度以上の比較的高
粘度を有する接着剤あるいは1000CPS程度以下の
比較的低粘度の接着剤であっても揮発性溶剤を含有して
いる接着剤を被接着材に塗布する際、接着剤の液垂れや
糸引きの完全な防止が望まれていた。
【0006】液垂れ防止対策として一般によく行われて
いるのは、接着剤吐出直後に接着剤を一瞬逆流させてノ
ズル先端に残る微少量の接着剤の吸引を行うサクション
バック機能である。空気圧により吐出させる方式のディ
スペンサーにおいてはバキューム機構や、サクションバ
ック機構の付いたON−OFFバルブ等が市販されてい
る。
いるのは、接着剤吐出直後に接着剤を一瞬逆流させてノ
ズル先端に残る微少量の接着剤の吸引を行うサクション
バック機能である。空気圧により吐出させる方式のディ
スペンサーにおいてはバキューム機構や、サクションバ
ック機構の付いたON−OFFバルブ等が市販されてい
る。
【0007】ピストン式、ギヤポンプ式、チューブをし
ごく方式等の機械式ポンプの場合にはモーターを逆転さ
せることによりサクションバックを行っている場合が多
い。他の液垂れ防止対策としては、液垂れ防止弁を用い
る方法がある。これはバネの力により接着剤の漏れを防
ぎ、送液圧力によってバネが縮み吐出するというもので
あり、サクションバック機構の付いたものもある。
ごく方式等の機械式ポンプの場合にはモーターを逆転さ
せることによりサクションバックを行っている場合が多
い。他の液垂れ防止対策としては、液垂れ防止弁を用い
る方法がある。これはバネの力により接着剤の漏れを防
ぎ、送液圧力によってバネが縮み吐出するというもので
あり、サクションバック機構の付いたものもある。
【0008】しかしこのようなサクションバックや液垂
れ防止弁によっても、粘稠性のある接着剤、例えばポリ
アクリル酸エステル系接着剤を使用した場合には、何回
も接着剤の吐出を繰り返しているとノズル開口部の周囲
にわずかに残る接着剤の溜まりが、その溶剤の蒸発や硬
化反応の進行により徐々に成長し、液垂れや糸引きが発
生してしまう。
れ防止弁によっても、粘稠性のある接着剤、例えばポリ
アクリル酸エステル系接着剤を使用した場合には、何回
も接着剤の吐出を繰り返しているとノズル開口部の周囲
にわずかに残る接着剤の溜まりが、その溶剤の蒸発や硬
化反応の進行により徐々に成長し、液垂れや糸引きが発
生してしまう。
【0009】特に被接着材が電子写真感光体ドラム又は
フランジであって、電子写真感光体ドラムの両端にフラ
ンジを接着する場合には、液垂れや糸引きによって接着
剤が僅かでも表面に付着すると外観不良となり、感光体
表面の画像領域に付着した場合には画像不良となるとい
う問題があった。
フランジであって、電子写真感光体ドラムの両端にフラ
ンジを接着する場合には、液垂れや糸引きによって接着
剤が僅かでも表面に付着すると外観不良となり、感光体
表面の画像領域に付着した場合には画像不良となるとい
う問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は自動接着剤塗
布装置において、粘稠性のある接着剤や揮発性溶剤を含
有した接着剤をノズルより吐出して被接着材に塗布する
際に、接着剤吐出用ノズル開口部の周囲に付着する接着
剤の溜まりや乾きを防ぎ、接着剤の液垂れや糸引きを防
止する方法を提供しようとするものである。
布装置において、粘稠性のある接着剤や揮発性溶剤を含
有した接着剤をノズルより吐出して被接着材に塗布する
際に、接着剤吐出用ノズル開口部の周囲に付着する接着
剤の溜まりや乾きを防ぎ、接着剤の液垂れや糸引きを防
止する方法を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するためになされたものであり、その発明の要旨
は、吐出ノズルより接着剤を吐出して、接着剤を被接着
材に塗布する際、該吐出ノズルの開口部に、該接着剤が
可溶な溶剤を、該開口部付近から該溶剤が滴下しない程
度の量供給することを特徴とする接着剤塗布方法、及
び、接着剤を吐出し、被接着材に接着剤を塗布する吐出
ノズルであって、該接着剤が可溶な溶剤を該吐出ノズル
の開口部へ供給する供給機構を有することを特徴とする
接着剤塗布用吐出ノズルに存する。
解決するためになされたものであり、その発明の要旨
は、吐出ノズルより接着剤を吐出して、接着剤を被接着
材に塗布する際、該吐出ノズルの開口部に、該接着剤が
可溶な溶剤を、該開口部付近から該溶剤が滴下しない程
度の量供給することを特徴とする接着剤塗布方法、及
び、接着剤を吐出し、被接着材に接着剤を塗布する吐出
ノズルであって、該接着剤が可溶な溶剤を該吐出ノズル
の開口部へ供給する供給機構を有することを特徴とする
接着剤塗布用吐出ノズルに存する。
【0012】以下、本発明につき、詳細に説明する。本
発明における被接着材としては、金属、樹脂、ガラス
等、種々のものを用いることができる。被接着材の接着
の例としては、例えば電子写真感光体用のアルミニウム
製ドラムとABS,POM,PBT,PC等の樹脂製フ
ランジとの嵌合、接着が挙げられる。これら嵌合、接着
においては、ドラム又はフランジに吐出ノズルより吐出
した接着剤を塗布する。必要に応じ、ドラムとフランジ
の双方に接着剤を塗布することもできる。
発明における被接着材としては、金属、樹脂、ガラス
等、種々のものを用いることができる。被接着材の接着
の例としては、例えば電子写真感光体用のアルミニウム
製ドラムとABS,POM,PBT,PC等の樹脂製フ
ランジとの嵌合、接着が挙げられる。これら嵌合、接着
においては、ドラム又はフランジに吐出ノズルより吐出
した接着剤を塗布する。必要に応じ、ドラムとフランジ
の双方に接着剤を塗布することもできる。
【0013】接着剤としては、比較的高粘度を有する接
着剤、あるいは揮発性溶剤を含有する接着剤を用いる
が、比較的低粘度を有する接着剤、あるいは揮発性溶剤
を含有しない接着剤であっても用いることができる。接
着剤を吐出する吐出ノズルとしては、ステンレス等の金
属製、テフロン等の樹脂製等のものが使用でき、吐出ノ
ズルの開口部の内径は、単位時間当りの接着剤の吐出量
により、適宜定めることができる。例えば上記のアルミ
ニウム製ドラムと樹脂製フランジとの場合にあっては、
例えば0.1〜5mm程度の開口部の内径を有するステ
ンレス製の吐出ノズルを使用することができる。
着剤、あるいは揮発性溶剤を含有する接着剤を用いる
が、比較的低粘度を有する接着剤、あるいは揮発性溶剤
を含有しない接着剤であっても用いることができる。接
着剤を吐出する吐出ノズルとしては、ステンレス等の金
属製、テフロン等の樹脂製等のものが使用でき、吐出ノ
ズルの開口部の内径は、単位時間当りの接着剤の吐出量
により、適宜定めることができる。例えば上記のアルミ
ニウム製ドラムと樹脂製フランジとの場合にあっては、
例えば0.1〜5mm程度の開口部の内径を有するステ
ンレス製の吐出ノズルを使用することができる。
【0014】接着剤が可溶な溶剤としては、固化前の接
着剤を溶解する溶剤であって、揮発性の溶剤であれば特
に制限はなく、例えば、MEK、トルエン、シクロヘキ
サン、酢酸エチル等から用いることができ、又、2種以
上を混合したものを使用することもできる。接着剤の吐
出ノズルの開口部に、接着剤が可溶な溶剤を供給する具
体的方法としては種々の方法が考えられるが、接着剤吐
出ノズルの先端部分である開口部付近から滴下しない程
度の微少量の溶剤を溶剤吐出ノズルからノズル開口部に
供給することができれば良い。
着剤を溶解する溶剤であって、揮発性の溶剤であれば特
に制限はなく、例えば、MEK、トルエン、シクロヘキ
サン、酢酸エチル等から用いることができ、又、2種以
上を混合したものを使用することもできる。接着剤の吐
出ノズルの開口部に、接着剤が可溶な溶剤を供給する具
体的方法としては種々の方法が考えられるが、接着剤吐
出ノズルの先端部分である開口部付近から滴下しない程
度の微少量の溶剤を溶剤吐出ノズルからノズル開口部に
供給することができれば良い。
【0015】最も簡単な方法としては、接着剤吐出ノズ
ルの先端上方に溶剤吐出ノズルとして、内径0.1〜2
mm程度の注射針を近接させ、ディスペンサーにより溶
剤を微少量吐出させれば良い。ディスペンサーとしては
低粘度用で1ショット1〜10mg程度の範囲で制御で
きるものであれば良い。接着剤が溶解する溶剤の供給量
は接着剤吐出ノズルの太さ、ノズル開口部付近に残る接
着剤の量、接着剤の種類、性質によって広い範囲から適
宜選択される。
ルの先端上方に溶剤吐出ノズルとして、内径0.1〜2
mm程度の注射針を近接させ、ディスペンサーにより溶
剤を微少量吐出させれば良い。ディスペンサーとしては
低粘度用で1ショット1〜10mg程度の範囲で制御で
きるものであれば良い。接着剤が溶解する溶剤の供給量
は接着剤吐出ノズルの太さ、ノズル開口部付近に残る接
着剤の量、接着剤の種類、性質によって広い範囲から適
宜選択される。
【0016】溶剤供給のタイミングは、接着剤の吐出直
後が最も良いと考えられるが、接着剤に含有されている
溶剤の蒸発速度や接着剤の硬化時間によっては接着剤の
吐出直前でも良く、また接着剤の吐出途中であって、そ
の吐出の最終段階で供給しても良い。次の接着剤吐出ま
での時間が長い場合には接着剤の吐出と接着剤の次の吐
出との間に更に1回以上溶剤を供給することもできる。
後が最も良いと考えられるが、接着剤に含有されている
溶剤の蒸発速度や接着剤の硬化時間によっては接着剤の
吐出直前でも良く、また接着剤の吐出途中であって、そ
の吐出の最終段階で供給しても良い。次の接着剤吐出ま
での時間が長い場合には接着剤の吐出と接着剤の次の吐
出との間に更に1回以上溶剤を供給することもできる。
【0017】従って、溶剤の供給機構は溶剤の供給量、
供給タイミング等を人手又は自動的に制御できるもので
ある。上述したように、接着剤の吐出ノズルの開口部に
接着剤を溶解しうる溶剤を供給することにより、接着剤
の吐出ノズルの開口部周囲に残存する接着剤の流動性を
増し、次に吐出する接着剤と共に被塗布材へ塗布するこ
とにより、ノズル開口部周囲に残る接着剤と溜まりの成
長を抑制することができ、接着剤の液垂れ、糸引きを減
少させることができる。
供給タイミング等を人手又は自動的に制御できるもので
ある。上述したように、接着剤の吐出ノズルの開口部に
接着剤を溶解しうる溶剤を供給することにより、接着剤
の吐出ノズルの開口部周囲に残存する接着剤の流動性を
増し、次に吐出する接着剤と共に被塗布材へ塗布するこ
とにより、ノズル開口部周囲に残る接着剤と溜まりの成
長を抑制することができ、接着剤の液垂れ、糸引きを減
少させることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例
に限定されるものではない。 〔実施例1〕図1における電子写真感光体用ドラム1の
両端を回転可能な円盤4で押さえ(図では片側のみ図
示)、図示しないステッピングモータおよびタイミング
ベルトにより、タイミングプーリ7を介してドラム1を
回転させ、図示しない加圧タンクにより加圧圧送された
接着剤を定量吐出バルブ5によりON−OFFさせるこ
とにより、接着剤吐出ノズル(内径0.8mmステンレ
ス製)2より吐出し、ドラム端部内面に接着剤塗布を行
った。
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例
に限定されるものではない。 〔実施例1〕図1における電子写真感光体用ドラム1の
両端を回転可能な円盤4で押さえ(図では片側のみ図
示)、図示しないステッピングモータおよびタイミング
ベルトにより、タイミングプーリ7を介してドラム1を
回転させ、図示しない加圧タンクにより加圧圧送された
接着剤を定量吐出バルブ5によりON−OFFさせるこ
とにより、接着剤吐出ノズル(内径0.8mmステンレ
ス製)2より吐出し、ドラム端部内面に接着剤塗布を行
った。
【0019】接着剤の吐出直後に図示しないディスペン
サー及び溶剤輸送配管6を経て溶剤を溶剤吐出ノズル
(内径0.4mmステンレス製)3より微少量吐出し
て、接着剤吐出ノズル2の開口部8に該開口部付近から
該溶剤が滴下しない程度の量供給した。接着剤としては
MEKで希釈し、粘度約350CPSに調製したポリア
クリル酸エステル系接着剤を用いた。
サー及び溶剤輸送配管6を経て溶剤を溶剤吐出ノズル
(内径0.4mmステンレス製)3より微少量吐出し
て、接着剤吐出ノズル2の開口部8に該開口部付近から
該溶剤が滴下しない程度の量供給した。接着剤としては
MEKで希釈し、粘度約350CPSに調製したポリア
クリル酸エステル系接着剤を用いた。
【0020】接着剤を塗布する被接着材は、直径30m
m、長さ255mmの電子写真感光体ドラムであり、5
0rpmで回転させながら、上記接着剤を2.5g/m
inの流量で1.2秒間吐出させてドラム内面に塗布し
た後、溶剤吐出ノズルよりMEK2.5μgを吐出して
接着剤吐出ノズルの開口部に供給した。次に、接着剤を
塗布したドラム端部に、ABS樹脂製のフランジ(ガラ
ス繊維20%含有)を接着した。上記作業を10秒/サ
イクルで100サイクル繰り返したところ、接着剤吐出
ノズル開口部の接着剤の溜まりの成長は見られず、液垂
れ・糸引きの発生もなかった。
m、長さ255mmの電子写真感光体ドラムであり、5
0rpmで回転させながら、上記接着剤を2.5g/m
inの流量で1.2秒間吐出させてドラム内面に塗布し
た後、溶剤吐出ノズルよりMEK2.5μgを吐出して
接着剤吐出ノズルの開口部に供給した。次に、接着剤を
塗布したドラム端部に、ABS樹脂製のフランジ(ガラ
ス繊維20%含有)を接着した。上記作業を10秒/サ
イクルで100サイクル繰り返したところ、接着剤吐出
ノズル開口部の接着剤の溜まりの成長は見られず、液垂
れ・糸引きの発生もなかった。
【0021】〔比較例1〕溶剤の吐出を行なわないこと
以外は実施例1と同様に行なったところ、接着剤の溜ま
りが徐々に大きくなり、約40サイクル目で糸引きが発
生した。
以外は実施例1と同様に行なったところ、接着剤の溜ま
りが徐々に大きくなり、約40サイクル目で糸引きが発
生した。
【0022】
【発明の効果】本発明により、粘稠性のある接着剤又は
揮発性溶剤を使用した接着剤の塗布を行う接着におい
て、液垂れや糸引きの発生を防止することができる。
揮発性溶剤を使用した接着剤の塗布を行う接着におい
て、液垂れや糸引きの発生を防止することができる。
【図1】電子写真感光体用のドラムの端部に接着剤を塗
布し嵌合、接着する装置の一部分の断面説明図。
布し嵌合、接着する装置の一部分の断面説明図。
【符号の説明】 1 電子写真感光体用ドラム 2 接着剤吐出ノズル 3 溶剤吐出ノズル 4 円盤 5 定量吐出バルブ 6 溶剤供給 7 タイミングプーリ 8 接着剤吐出ノズル開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 吐出ノズルより接着剤を吐出して、接着
剤を被接着材に塗布する際、該吐出ノズルの開口部に、
該接着剤が可溶な溶剤を、該開口部付近から該溶剤が滴
下しない程度の量供給することを特徴とする接着剤塗布
方法。 - 【請求項2】 接着剤を吐出し、被接着材に接着剤を塗
布する吐出ノズルであって、該接着剤が可溶な溶剤を該
吐出ノズルの開口へ供給する供給機構を有することを特
徴とする接着剤塗布用吐出ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9961193A JPH06304514A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 接着剤塗布方法及び接着剤塗布用吐出ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9961193A JPH06304514A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 接着剤塗布方法及び接着剤塗布用吐出ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304514A true JPH06304514A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14251897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9961193A Pending JPH06304514A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 接着剤塗布方法及び接着剤塗布用吐出ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06304514A (ja) |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP9961193A patent/JPH06304514A/ja active Pending
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