JPH0630500U - 電動ファン装置 - Google Patents

電動ファン装置

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JPH0630500U
JPH0630500U JP6565492U JP6565492U JPH0630500U JP H0630500 U JPH0630500 U JP H0630500U JP 6565492 U JP6565492 U JP 6565492U JP 6565492 U JP6565492 U JP 6565492U JP H0630500 U JPH0630500 U JP H0630500U
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JP
Japan
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motor
plate
electric fan
fan device
insert
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Pending
Application number
JP6565492U
Other languages
English (en)
Inventor
信之 江崎
宏行 吉田
裕二 山井
Original Assignee
カルソニック株式会社
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Publication date
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Priority to JP6565492U priority Critical patent/JPH0630500U/ja
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、電動ファン装置に関し、従来の電
動ファン装置に比し十分な放熱性を確保しつつ、コスト
の安い電動ファン装置を提供することを目的とする。 【構成】 樹脂製のモータファン25のボス部1に固着
された金属製のインサート3にモータ27の回転軸9を
挿通して、モータファン25をモータ27に挿着した電
動ファン装置に於て、上記モータ27の回転軸9に、モ
ータファン25の回転方向へ複数の放熱フィン21を切
り起こした薄肉の金属製プレート19を、ボス部1の表
面1aとの間に隙間を開けて挿着したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用ラジエータ等に装着される電動ファン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両用ラジエータには、熱交換効率を向上するために、ラジエータを 強制的に冷却する電動ファン装置が装着されている。そして、従来、この種の電 動ファン装置に於けるモータファンは、実開昭54−148912号公報に開示 されるように樹脂の射出成形品であって、図7の如くボス部1にアルミニウム製 のインサート3が固着された構造となっている。
【0003】 即ち、図7は電動ファン装置に於ける従来のモータファンを示し、外周に複数 枚のファンブレード5が一体成形された樹脂製のボス部1の中央にインサート3 が固着されており、当該インサート3は、図8に示すようにその外周に設けた複 数の突起7がボス部1内に埋設して係合,固着されている。
【0004】 そして、上記インサート3に、モータの回転軸9がナット11で螺着された構 造となっている。 而して、上記インサート3は、回転軸9を介して伝播してくるモータの熱を放 熱する機能をも果たすため、昨今では、モータの耐久性を図る目的から、図9及 び図10に示すようにインサート13を大きく成形し、そして、その表面側に複 数の放熱フィン15を一体に設けて放熱性を高めたモータファン17が提案され ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
然し乍ら、上記モータファン17はインサート13に放熱フィン15を設けて 放熱面積を大きくしたものの、放熱面が片側のみであるため放熱性が未だ十分な ものとはいえず、又、インサート13を成形するには従来のインサート3とは別 の金型を新規に作らねばならなかった。
【0006】 而も、インサートは回転軸を介してモータの回転力をボス部に伝達させる部分 であるから、その強度を確保するためには肉厚を大きくする必要がある。そのた め、図7のインサート3と同様な肉厚を確保して図9の如き外径の大きなインサ ート13を製造すると、モータファン17の製造コストが高くなってしまう欠点 があった。
【0007】 本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、従来の電動ファン装置に比し十 分な放熱性を確保しつつ、コストの安い電動ファン装置を提供することを目的と する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、本考案は、樹脂製のモータファンのボス部に固着 された金属製のインサートにモータの回転軸を挿通して、モータファンをモータ に挿着した電動ファン装置に於て、上記モータの回転軸に、モータファンの回転 方向へ複数の放熱フィンを切り起こした薄肉の金属製プレートを、ボス部の表面 との間に隙間を開けて挿着したものである。
【0009】
【作用】
本考案によれば、回転軸を介してプレートに伝播されたモータの熱は当該プレ ートで放熱されることとなるが、モータの駆動でモータファンが回転すると、空 気の流れが放熱フィンの切起し孔を通過してプレートの裏面側に流入し、プレー トの表裏面で放熱が積極的に行われることとなる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。尚、考案部分を除く構 成については図7及び図8に示す従来例と同様の構成とされているため、ここで はそれらについての説明は省略し、専ら考案部分について説明する。そして、上 記従来例と同一のものは同一符号を以って表示する。
【0011】 図1は薄肉なアルミニウム製の板材をプレス成形した円盤状のプレート19の 正面図、図2は図1に示すプレート19の側面図を示し、当該プレート19には 複数の放熱フィン21が、中央に設けた回転軸挿入孔23を中心としてモータフ ァン25の回転方向(図3中、矢印方向)に放射状に切り起こされて設けられて いる。尚、図4は図1のIV−IV線断面図である。
【0012】 又、上記プレート19の中央には、図5に示すようにインサート3の中央に設 けた凹部3aに嵌合する凹部19aが形成されており、プレート19をモータ2 7に取り付けるに当たり、当該凹部19aをインサート3の凹部3a内に嵌合さ せると、ボス部1の表面1aとの間に若干の隙間mが開く構造となっている。
【0013】 而して、上記プレート19をモータファン25と共にモータ27に取り付ける には、図6に示すようにモータ27の回転軸9に先ず、モータファン25のイン サート3を挿通し、次いで、プレート19の凹部19aをインサート3の凹部3 a内に嵌合させ乍ら回転軸挿入孔23に回転軸9を挿通させ、そして、これらを ナット11で締め付ければ、図5の如くモータファン25のボス部1の表面1a との間に若干の隙間mを開けて、プレート19がモータ27の回転軸9に挿着さ れることとなる。
【0014】 本実施例に係る電動ファン装置はこのように構成されており、モータ27の駆 動に伴い回転軸9を介してインサート3,プレート19に伝播されたモータ27 の熱はプレート19で放熱されるが、上述したように本実施例は、プレート19 に放熱フィン21を切り起こして設けると共に、ボス部1の表面1aとの間に若 干の隙間mを開けて当該プレート19が回転軸9に取り付くように構成し、而も 、モータ27の駆動でモータファン25が図3の如く矢印方向へ回転すると、図 5に示すように空気Wの流れが放熱フィン21の切起し孔29を通過してプレー ト19の裏面側に流入するようにしたので、プレート19の表裏面で放熱が積極 的に行われることとなる。
【0015】 従って、本実施例に於けるプレート17によれば、図9に示すインサート13 に比し倍の放熱面積が得られ、而も、空気Wの流れが放熱フィン21の切起し孔 29を通過してプレート19の裏面側に流入するので、図9の如きモータファン 17を備えた電動ファン装置に比し冷却効率の向上が図れ、モータ27の寿命を 延ばすことができる利点を有する。
【0016】 而も、本実施例によれば、図7に示すモータファンを用いた電動ファン装置に 、単にモータの負荷に応じて放熱フィンを成形した上述の如きプレートを後付け するだけでよいから、従来の電動ファン装置に何ら変更を加えることなくモータ の冷却効率を向上させることが可能である。
【0017】 又、本実施例のプレート19は、インサート3と異なり回転軸9を介してモー タ27の回転力をボス部1に伝達させるものではないから、インサート3の如く 肉厚に成形する必要がなく、因って、図9の如きインサート13を用いた電動フ ァン装置に比しコストを抑えることも可能である。
【0018】 加えて、本実施例によれば、放熱フィンの大きさを変更するだけでモータの負 荷に応じた放熱性を確保することが可能となる。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、従来の電動ファン装置に何ら変更を加え ることなくプレートを単に後付けするだけで、モータの冷却効率を向上させてモ ータの寿命を延ばすことが可能であると共に、従来の大型のインサートを用いた 電動ファン装置に比しコストを抑えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に用いるプレートの正面図で
ある。
【図2】図1に示すプレートの側面図である。
【図3】図1に示すプレートを取り付けたモータファン
の正面図である。
【図4】図1のIX−IX線断面図である。
【図5】本考案の一実施例に係る電動ファン装置の断面
図である。
【図6】本考案の一実施例に係る電動ファン装置の分解
斜視図である。
【図7】従来の電動ファン装置に用いるモータファンの
正面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
【図9】従来の他の電動ファン装置に用いるモータファ
ンの正面図である。
【図10】図9のX−X線断面図である。
【符号の説明】
1 ボス部 1a 表面 3 インサート 3a,19a 凹部 5 ファンブレード 9 回転軸 19 プレート 21 放熱フィン 25 モータファン 27 モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製のモータファン(25)のボス部
    (1)に固着された金属製のインサート(3)にモータ
    (27)の回転軸(9)を挿通して、モータファン(2
    5)をモータ(27)に挿着した電動ファン装置に於
    て、上記モータ(27)の回転軸(9)に、モータファ
    ン(25)の回転方向へ複数の放熱フィン(21)を切
    り起こした薄肉の金属製プレート(19)を、ボス部
    (1)の表面(1a)との間に隙間を開けて挿着したこ
    とを特徴とする電動ファン装置。
JP6565492U 1992-09-21 1992-09-21 電動ファン装置 Pending JPH0630500U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6565492U JPH0630500U (ja) 1992-09-21 1992-09-21 電動ファン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6565492U JPH0630500U (ja) 1992-09-21 1992-09-21 電動ファン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630500U true JPH0630500U (ja) 1994-04-22

Family

ID=13293213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6565492U Pending JPH0630500U (ja) 1992-09-21 1992-09-21 電動ファン装置

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JP (1) JPH0630500U (ja)

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