JPH0630506U - クッション機構を有する空気圧シリンダ - Google Patents

クッション機構を有する空気圧シリンダ

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JPH0630506U
JPH0630506U JP7282792U JP7282792U JPH0630506U JP H0630506 U JPH0630506 U JP H0630506U JP 7282792 U JP7282792 U JP 7282792U JP 7282792 U JP7282792 U JP 7282792U JP H0630506 U JPH0630506 U JP H0630506U
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JP
Japan
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cushion
piston
supply
pneumatic cylinder
cover
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JP7282792U
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Inventor
下 良 介 山
子 訓 久 金
原 伸 広 藤
Original Assignee
エスエムシー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カバーの構成が簡単で、かつ配管の接続やク
ッション速度の調整が容易な空気圧シリンダを提供す
る。 【構成】 圧縮空気の給排ポート19a,19bと、該
給排ポートを凹部9a,9bを介してシリンダ室6a,
6bに連通させる主流路20a,20b及びクッション
流路10a,10bを介してシリンダ室に連通させる副
流路21a,21bと、該副流路中のリリーフ弁22
a,22bとを有するクッション継手30a,30b
を、カバー2a,2bに回転可能に取付ける。 【効果】 カバーの構成が簡単になり、かつクッション
継手を回転させて、給排ポートやリリーフ弁を所望の方
向に向けることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、クッション機構を有する空気圧シリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シリンダチューブの両端に取付けたカバーの少なくとも一方に、シリンダチュ ーブ側が開口する軸方向の凹部及びクッション流路を設けて、上記凹部の内周面 にクッションパッキンを取付け、上記シリンダチューブ内を往復動するピストン に、上記クッションパッキンに密に嵌入するクッションリングを設け、ピストン のストローク中にクッションリングをクッションパッキンに嵌入させることによ り排出空気を一時的に封じ込めてピストンを減速させ、この封じ込め空気を上記 クッション流路から徐々に排出させて、ピストンをストローク終端に緩衝的に停 止させるクッション機構を有する空気圧シリンダは、特に例示するまでもなく周 知である。 しかしながら、上記周知の空気圧シリンダは、カバーに、圧縮空気の給排ポー トと、該給排ポートをクッション流路に連通させる副流路を設けるとともに、副 流路中に絞りを設ける必要があるために、カバーの構成が複雑になるという問題 がある。 また、空気圧シリンダの設置場所や設置姿勢によっては、カバーに固定的に取 付けられた給排ポートへの配管の接続や、絞りの調整が面倒であるという問題も ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、カバーの構成が簡単で、しかも配管の接続 や、クッション速度の調整が容易なクッション機構を有する空気圧シリンダを提 供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案は、シリンダチューブの両端に取付けたカバ ーの少なくとも一方に、シリンダチューブ側が開口する軸方向の凹部及びクッシ ョン流路を設けて、上記凹部の内周面にクッションパッキンを取付け、上記シリ ンダチューブ内を往復動するピストンに、上記クッションパッキンに密に嵌入す るクッションリングを設け、ピストンのストローク中にクッションリングをクッ ションパッキンに嵌入させることにより排出空気を一時的に封じ込めてピストン を減速させ、この封じ込め空気を上記クッション流路から徐々に排出させて、ピ ストンをストローク終端に緩衝的に停止させるクッション機構を有する空気圧シ リンダにおいて、上記カバーに、圧縮空気の給排ポートと、該給排ポートを上記 凹部に連通させる主流路と、上記給排ポートを上記クッション流路に連通させる 副流路と、該副流路中のリリーフ弁とを有するクッション継手を取付けたことを 特徴としている。 また、配管の接続や、リリーフ弁の調整を容易にするために、上記空気圧シリ ンダにおいて、クッション継手をカバーに回転可能に取付けたことを特徴として いる。
【0005】
【作用】
クッション継手をカバーに取付けると、該クッション継手に設けた給排ポート 、主流路及び副流路並びにリリーフ弁によって、圧縮空気の給排及び封じ込め空 気の排出が行なえるので、カバーの構成を簡単にすることができる。 また、クッション継手をカバーに回転可能に取付けたので、給排ポート及びリ リーフ弁の向きを、空気圧シリンダの設置場所、設置姿勢等に応じて、任意の向 きに調整することができる。
【0006】
【実施例】
図1ないし図4は本考案の第1実施例を示し、この空気圧シリンダは、シリン ダチューブ1と、その両端に螺着させたヘッドカバー2a及びロッドカバー2b とを備え、これらのカバー2a,2bに、後記するクッション継手3a,3bが 取付けられている。 上記シリンダチューブ1は、該チューブ内を往復動するピストン5によってシ リンダ室6a,6bに区画され、ピストン5のロッド7は、ロッドカバー2bを 通ってシリンダ外に突出している。
【0007】 上記カバー2a,2bは、シリンダチューブ側が開口する軸方向の凹部9a, 9b及びクッション流路10a,10bを備え、これらの凹部及び流路の一端は カバー2a,2bの外周面に開口している。また、凹部9a,9bの開口内周面 に、クッションパッキン11,11が適宜の手段によって取付けられており、ピ ストン5両側のロッド7に、クッションパッキン11,11に密に嵌入するクッ ションリング13,13が取付けられている。
【0008】 図2に詳細を示す上記クッション継手3a,3bは、継手本体15a,15b と、該継手本体の両側に相対回転可能に嵌着させた取付部材16a,17a,1 6b,17bとを備え、取付部材を通るボルト18,・・によってカバー2a, 2bに取付けられている(図3参照)。 上記継手本体15a,15bは、圧縮空気の給排ポート19a,19b、給排 ポート19a,19bをカバー2a,2bの凹部9a,9b及びクッション流路 10a,10bに個別に連通させる主流路20a,20b及び副流路21a,2 1b、並びに副流路21a,21b中のリリーフ弁22a,22bを備え、これ らの流路は、クッション継手3a,3bをカバー2a,2bに取付けると、継手 本体の外周面に設けた環状溝と各取付部材に開設したポートとによって、凹部9 a,9b及びクッション流路10a,10bにそれぞれ連通し、リリーフ圧は、 リリーフ弁22a,22bの調整ねじ23,23の進退によってばね24,24 の付勢力を調整すると、調整することができる。 そして、カバー2a,2bに取付けられたこれらのクッション継手3a,3b は、本体15a,15bを取付部材に対して回転させると、リリーフ弁22a, 22bの調整ねじ23,23の向きを、約180度回転させることができる(図 4参照)。 図中の符号26は、ナット27によってカバー2a,2bに取付けられた、シ リンダの取付脚である。
【0009】 上記第1実施例は、クッション継手3bの給排ポート19bからシリンダ室6 bに圧縮空気を供給すると、ピストン5とロッド7が図1において右動して、シ リンダ室6aの空気が給排ポート19aから外部に排出される。ピストン5のス トローク終端近くにおいてクッションリング13がクッションパッキン11に嵌 入すると、シリンダ室6aの空気封じ込められてその圧力が一時的に昇圧するの で、ピストン5が減速される。シリンダ室6aに封じ込められた空気は、クッシ ョン通路10a、副流路21a及びリリーフ弁22aを通ってクッション継手3 aの給排ポート19aから徐々に排出され、これによってピストン5がストロー ク終端に緩衝的に停止する。 この場合、排出空気の流量は副流路21aの流路断面積によって定まり、リリ ーフ圧は調整ねじ23の進退によって調整することができる。 シリンダ室6aに圧縮空気を供給して、ピストン5とロッド7を図において左 動させたときのクッション作用は、右動の場合と同じである。
【0010】 上記第1実施例は、給排ポート19a,19b、主流路20a,20b及び副 流路21a,21b、並びにリリーフ弁22a,22bを有するクッション継手 3a,3bを、カバー2a,2bに取付けることによって、シリンダ室6a,6 bへの圧縮空気の給排、及びクッション流路10a,10bによるピストン5の 緩衝的停止を行なうことができるので、カバー2a,2bの構成を簡単にするこ とができる。 また、継手本体15a,15bがカバー2a,2bに対して回転できるので、 調整ねじ23,23を操作が容易な向きに移動させることができる。
【0011】 図5は本考案の第2実施例を示し、このクッション継手30a,30bは、継 手本体31と、取付ねじ33によって継手本体31の外周面に回転可能に装着さ れたポート部材32とを備え、継手本体31に設けたねじによってカバー34に 螺着されており、ポート部材32に給排ポート19a,19bとリリーフ弁22 a,22bが設けられている。また、継手本体31に主流路20a,20bが、 継手本体31とポート部材32に副流路21a,21bが形成されている。 上記第2実施例は、継手本体31に回転可能に取付けたポート部材32によっ て、給排ポート19a,19bの向き及びリリーフ弁22a,22bの調整ねじ 23,23の位置を、任意の向き及び位置にすることができる。 第2実施例の他の構成及び作用は第1実施例と同じであるから、詳細な説明は 省略する。
【0012】 図6は本考案の第3実施例を示し、このクッション継手36a,36bは、ポ ート部材32に設けたリリーフ弁22a,22bが、継手本体31のカバー34 への取付け面と直交する方向に設けられている。したがって、ポート部材32を 回転させると、給排ポート19a,19bと調整ねじ23の向きを、任意の向き に変えることができる。 第3実施例の他の構成及び作用は第2実施例と同じであるから、図の主要な箇 所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0013】 図7は本考案の第4実施例を示し、このクッション継手40a,40bにおけ る継手本体41は、給排ポート19a,19b、主流路20a,20b及び副流 路21a,21b並びに及び副流路中のリリーフ弁22a,22bを備え、カバ ー42に螺着されており、ロックナット43によって固定されている。 このクッション継手40a,40bは、ロックナット43を緩めて回転させる ことによって、給排ポート19a,19b及び調整ねじ23の向きを任意の向き に向けることができる。 第4実施例の他の構成及び作用は第1実施例と同じであるから、図の主要な箇 所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、圧縮空気の給排ポート、主流路及び副流路、並びにリリーフ弁を、 いずれもクッション継手に設けたので、これらをカバーに設けた場合に比べて、 カバーの構成を簡単にすることができる。 また、クッション継手を、カバーに回転可能に取付けたので、給排ポート及び リリーフ弁の向きを、空気圧シリンダの設置場所設置指定等に合せて、所望の方 向に向けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の要部縦断正面図である。
【図2】同じくクッション継手の断面図である。
【図3】第1実施例の平面図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】第2実施例の要部を示す断面図である。
【図6】第3実施例の要部を示す断面図である。
【図7】第4実施例の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダチューブ 2a,2b,34,42 カバー 3a,3b,30a,30b クッション継手 36a,36b,40a,40b クッション継手 5 ピストン 9a,9b 凹部 10a,10b クッション流路 11 クッションパッキン 13 クッションリング 19a,19b 給排ポート 20a,20b 主流路 21a,21b 副流路 22a,22b リリーフ弁

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダチューブの両端に取付けたカバ
    ーの少なくとも一方に、シリンダチューブ側が開口する
    軸方向の凹部とクッション流路を設けて、上記凹部の内
    周面にクッションパッキンを取付け、上記シリンダチュ
    ーブ内を往復動するピストンに、上記クッションパッキ
    ンに密に嵌入するクッションリングを設け、ピストンの
    ストローク中にクッションリングをクッションパッキン
    に嵌入させることにより排出空気を一時的に封じ込めて
    ピストンを減速させ、この封じ込め空気を上記クッショ
    ン流路から徐々に排出させて、ピストンをストローク終
    端に緩衝的に停止させるクッション機構を有する空気圧
    シリンダにおいて、 上記カバーに、圧縮空気の給排ポートと、該給排ポート
    を上記凹部に連通させる主流路と、上記給排ポートを上
    記クッション流路に連通させる副流路と、該副流路中の
    リリーフ弁とを有するクッション継手を取付けた、 ことを特徴とするクッション機構を有する空気圧シリン
    ダ。
  2. 【請求項2】 クッション継手を、カバーに回転可能に
    取付けた、 ことを特徴とする請求項1に記載のクッション機構を有
    する空気圧シリンダ。
JP7282792U 1992-09-25 1992-09-25 クッション機構を有する空気圧シリンダ Pending JPH0630506U (ja)

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JP2011237037A (ja) * 2004-06-30 2011-11-24 John R Ramun 油圧システム用の再生マニホルド、油圧作動システム、及び油圧作動システムに加圧油圧流体を提供する方法

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