JPH0630535U - 電磁クラッチの被着音防止機構 - Google Patents

電磁クラッチの被着音防止機構

Info

Publication number
JPH0630535U
JPH0630535U JP2184093U JP2184093U JPH0630535U JP H0630535 U JPH0630535 U JP H0630535U JP 2184093 U JP2184093 U JP 2184093U JP 2184093 U JP2184093 U JP 2184093U JP H0630535 U JPH0630535 U JP H0630535U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
rotor
attached
leaf spring
electromagnetic clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2184093U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2583661Y2 (ja
Inventor
泰生 田渕
昌史 鳥羽山
純一 大口
昭 岸淵
Original Assignee
日本電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電装株式会社 filed Critical 日本電装株式会社
Priority to JP1993021840U priority Critical patent/JP2583661Y2/ja
Priority to US08/194,287 priority patent/US5445256A/en
Priority to DE4404421A priority patent/DE4404421B4/de
Publication of JPH0630535U publication Critical patent/JPH0630535U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2583661Y2 publication Critical patent/JP2583661Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁コイルが通電されて、アーマチュアがロ
ータに被着する際に発生する被着音を抑えることのでき
る電磁クラッチの被着音防止機構の提供。 【構成】 アーマチュア5とインナーハブ7とを連結す
る板バネ6は、アーマチュア5にリベット12、13で
固定された固着部よりアーマチュア5の内周へ延びるア
ーム部17を備える。このアーム部17のアーマチュア
5側の面は、ゴム製の弾性材18に押し付けられ、この
弾性材18はインナーハブ7に取り付けられている。そ
して、アーマチュア5がロータ4に向かって変位する
と、アーマチュア5がロータ4に被着する寸前にアーム
部17と弾性材18との反力が急激に大きくなって、ア
ーマチュア5がロータ4に被着した際の衝撃力が小さく
なり、被着音が抑えられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転動力の伝達および遮断を行う電磁クラッチに関し、例えばカー エアコンの圧縮機作動の断続のために用いて好適であり、特にロータとアーマチ ュアとの被着時に発生する音を防ぐ機構に係わる技術である。
【0002】
【従来の技術】
乾式単板電磁クラッチは、回転駆動されるロータに間隙を隔てて対向配置され たアーマチュアを備える。そして、電磁コイルが通電を受けて磁力を発生すると 、回転被動体に板バネを介して支持されたアーマチュアがロータに吸引され、板 バネの変形によってアーマチュアがロータに被着する。この結果、ロータの回転 が、アーマチュア、板バネを介して回転被動体に伝達される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記に示す電磁クラッチの構造では、電磁コイルの通電停止時にアーマチュア がロータより間隙を隔てて対向配置されるため、電磁コイルが通電されてアーマ チュアがロータに被着する際、アーマチュアがロータに衝突する。アーマチュア は板バネを介して支持されるため、剛性が低い。このため、アーマチュアがロー タに衝突した際、アーマチュアが振動して比較的大きな作動音、つまり被着音が 発生する。
【0004】 本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、アーマチュアが ロータに被着する際の被着音を抑えることのできる電磁クラッチの被着音防止機 構の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の電磁クラッチの被着音防止機構は、上記目的達成のため、次の技術的 手段を採用した。 〔第1考案〕 第1考案の電磁クラッチは、通電によって磁力を発生する電磁コイルと、回転 駆動されるロータと、前記電磁コイルの発生する磁力によって前記ロータに被着 し、ロータの回転を受けるアーマチュアと、このアーマチュアと一体に回転する 回転被動体と、前記アーマチュアと前記回転被動体との間に設けられ、前記アー マチュアを前記ロータ側へ変位可能に支持する板バネとを備える。 前記板バネは、前記アーマチュアに固定される固着部より前記アーマチュアの 内周側に延びるバネ力を備えたアーム部を備える。また、前記回転被動体は、前 記アーマチュアの内周側において前記アーム部と対向するように配置した保持部 材を備える。さらに、前記アーム部と前記保持部材との間に弾性材を設ける。そ して、前記アーマチュアが前記ロータに被着する際に、前記弾性材が前記アーム 部と前記保持部材との間で圧縮されるようにする。 なお、前記板バネは、非磁性材により形成することが好ましい。 〔第2考案〕 第2考案の電磁クラッチは、通電によって磁力を発生する電磁コイルと、回転 駆動されるロータと、前記電磁コイルの発生する磁力によって前記ロータに被着 し、ロータの回転を受けるアーマチュアと、このアーマチュアと一体に回転する 回転被動体と、前記アーマチュアと前記回転被動体との間に設けられ、前記アー マチュアを前記ロータ側へ変位可能に支持する板バネとを備える。 前記アーマチュアは、内周に配された内側リングと、この内側リングに間隙を 隔てて外周に配置された外側リングと、前記内側リングと前記外側リングとを連 結する非磁性材の連結部材とからなる。また、この連結部材と前記回転被動体と の間に弾性材を介在させる。そして、前記アーマチュアが前記ロータに被着する 際に、前記弾性材が、前記連結部材と前記回転被動体との間で圧縮されるように する。
【0006】
【作用】
〔第1考案〕 電磁コイルが通電されると、アーマチュアはロータに吸引されてロータに被着 する。このアーマチュアがロータに吸引される際、アーマチュアの移動にともな って、アーム部が弾性材を圧縮する。そして、アーマチュアがロータに近づくに つれて、アーム部および弾性材の反力が急激に大きくなる。つまり、アーマチュ アがロータに被着する寸前に、アーマチュアがロータに被着するのに抗する力が 急激に大きくなる。このため、アーマチュアがロータに被着する衝撃が抑えられ る。 なお、板バネを非磁性材で形成することにより、弾性材を圧縮するアーム部を 介して磁気がアーマチュアの内外リングの間で漏れるのが防がれる。 〔第2考案〕 電磁コイルが通電されると、アーマチュアはロータに吸引されてロータに被着 する。このアーマチュアがロータに吸引される際、アーマチュアの移動にともな って、つまり、アーマチュアの連結部材と回転被動体との変位にともなって、連 結部材と回転被動体との間に介在された弾性材が、圧縮される。そして、アーマ チュアがロータに近づくにつれて、弾性材の反力が急激に大きくなる。つまり、 アーマチュアがロータに被着する寸前に、アーマチュアがロータに被着するのに 抗する力が急激に大きくなる。このため、アーマチュアがロータに被着する衝撃 が抑えられる。
【0007】
【考案の効果】
第1、第2考案の電磁クラッチの被着音防止機構は、上記の作用で示したよう に、アーマチュアがロータに被着する寸前に、アーマチュアがロータに被着する のに抗する力が急激に大きくなって、アーマチュアがロータに被着する衝撃が抑 えられるため、アーマチュアがロータに被着した際に発生する被着音を抑えるこ とができる。 被着音を低減する機構をアーマチュアの内径のスペースに収めることが可能で あるため、電磁クラッチの体格を大きくすることなく、被着音を抑えることがで きる。 また、第1考案では弾性材を押圧する部材は、板バネと一体のアーム部である ため、被着音防止機構の部品点数が少なく、かつ組付工数を抑えることができる 。また、アーマチュアに被着音防止機構のための加工を施す必要がなく、アーマ チュアの加工が容易である。 一方、第2考案では弾性材を圧縮あるいは引張する部材は、内周リングと外周 リングとを連結する連結部材を用いるため、被着音防止機構の部品点数が少なく 、かつ組付工数を抑えることができる。また、アーマチュアに被着音防止機構の ための加工を施す必要がなく、アーマチュアの加工が容易である。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の電磁クラッチの被着音防止機構を、図に示す一実施例に基づき 説明する。 〔実施例の構成〕 図1ないし図11は第1考案を適用した第1実施例を示すもので、図1は車両 用冷凍サイクルの冷媒圧縮機に取り付けられる電磁クラッチの断面図、図2はそ の正面図である。 電磁クラッチ1は、ステータ2内に収容された電磁コイル3と、図示しないエ ンジンによって回転駆動されるロータ4と、電磁コイル3の発生する磁力によっ てロータ4に被着するアーマチュア5と、このアーマチュア5に板バネ6を介し て連結され、アーマチュア5と一体に回転して図示しない冷媒圧縮機に回転動力 を伝えるインナーハブ7とからなる。
【0009】 電磁コイル3は、絶縁皮膜を施した導線を巻いたもので、鉄などの磁性体製で 形成された断面コ字形のステータ2内に収容され、エポキシ等の樹脂部材9によ ってステータ2内にモールド固定されている。なお、ステータ2は、リング状の 支持部材10に固定され、この支持部材10が冷媒圧縮機のハウジングに固定さ れることによって、ステータ2が冷媒圧縮機に装着される。 ロータ4は、周囲に多段式のVベルト(図示しない)が掛け渡されるプーリ4 aを有し、Vベルトを介して伝達されたエンジンの回転動力によって回転する。 ロータ4は、鉄などの磁性体製で、ステータ2を収容する断面コ字形を呈する。 また、ロータ4は、その内周にベアリング11を備え、このベアリング11によ ってロータ4は冷媒圧縮機のハウジングに対して回転自在に支持される。 アーマチュア5は、ロータ4の摩擦面に間隙を隔てて対向配置されるもので、 鉄などの磁性体よりなるリング状を呈する。本実施例のアーマチュア5は、内周 に配された内側リング5aと、この内側リング5aに間隙(磁気遮断溝5c)を 隔てて外周に配置された外側リング5bとを組み合わせたもので、非磁性材より なる板バネ6と一体に設けられた連結部材20を、図2に示すように、内外のリ ング5a、5bの間に架け渡し、リベット12、13で固定したものである。な お、板バネ6は、非磁性ステンレス(オーステナイト系)よりなり、内側リング 5aと外側リング5bの間の磁気遮断を完全にしている。
【0010】 インナーハブ7は、本考案の回転被動体で、三角形状のつば部7aと、冷媒圧 縮機の入力軸にスプライン嵌合される円筒部7bとを接合したものである。つば 部7aは、複数の金属ばね材よりなる板バネ6を介してアーマチュア5に連結さ れ、インナーハブ7はアーマチュア5と一体に回転する。アーマチュア5と板バ ネ6は上述のリベット12、13によって固定され、板バネ6とつば部7aはリ ベット14によって固定されている。この板バネ6の弾性力により、アーマチュ ア5は、ロータ4から離れる方向へ変位するようになっている。 つば部7aの三角形の各頂部近傍に開けた穴には、ゴム材料等の弾性部材より なるストッパクッション16が圧入により取り付けられている。このストッパク ッション16は、図1に示すようにつば部7aとアーマチュア5との間に介挿さ れた円板部16aを有し、この円板部16aによってアーマチュア5が所定間隙 以上ロータ4から離れるのを阻止し、電磁コイル3の通電が停止している場合に 、アーマチュア5とロータ4との間隙gを所定間隙(例えば0.5mm)に保つも のである。
【0011】 板バネ6は、図1に示すように、アーマチュア5に固定されるリベット12、 13(本考案の固着部)より、アーマチュア5の内周側に延びるバネ力を備えた アーム部17が一体に設けられている。このアーム部17の内周側のアーマチュ ア5側の面は、アーマチュア5の内側リング5aの内側に配置された弾性材18 の一部に押し付けられている。 この弾性材18は、アーマチュア5の内周側においてアーム部17と対向する ように配置され、インナーハブ7に固定されたリング状の保持部材19と、アー ム部17との間で保持されている。この弾性材18および保持部材19について 、それぞれ次で説明する。
【0012】 弾性材18は、アーム部17より弾性力の低い天然ゴム、合成ゴム(ニトリル ゴム、ブチルゴムなど)などの弾性ゴムよりなる。また、弾性材18は、図3な いし図5に示すように、略扇型の扇部18aを3つ(板バネ6の同数)有し、こ れらを連結材18bにて連結したリング状に形成されている。 扇部18aの一方には、アーム部17によって押圧される押圧部18cが設け られている。この押圧部18cは、アーム部17が組み付けられた状態における アーム部17の変形に応じてテーパ状に設けられている(図6参照)。この押圧 部18cによってアーム部17の振動が抑えられる。また、押圧部18cのテー パ形状によって、アーマチュア5がロータ4に吸着された際におけるアーム部1 7と弾性材18との押圧面積を確保するとともに、弾性変形によってアーム部1 7の発生応力を低減し、アーマチュア5がロータ4に被着するのに抗する抵抗力 の適正化を図るものである。 また、扇部18aの他方には、つば部7aとアーマチュア5とを連結する板バ ネ6に押し付けられる凸部18dが畝状に設けられている(図7参照)。この凸 部18dは、板バネ6の振動を抑えるとともに、弾性変形によって板バネ6の発 生応力の低減し、アーマチュア5がロータ4に被着するのに抗する抵抗力の適正 化を図るものである。 弾性材18のうち、保持部材19によって押圧保持される面には、複数の突起 18eが設けられている。この突起18eは、保持部材19に対する弾性材18 の位置決め用の突起で、保持部材19の位置決め穴19d(図6参照)に挿入さ れる。
【0013】 保持部材19は、鉄などの金属によって形成されたもので、図8ないし図10 に示すよう、リベット14が挿通されてインナーハブ7のつば部7aに固定され る3つの固定部19aと、弾性材18の扇部18aを収納する3つの収納部19 bとを連結したリング状に形成されている。なお、各固定部19aには、リベッ ト14を挿通するリベット挿通穴19cが設けられている。また、各収納部19 bには、弾性材18の突起18eが挿入される位置決め穴19dが形成されてい る。
【0014】 次に、電磁コイル3の非通電時におけるアーマチュア5の静止位置から、アー マチュア5がロータ4に被着するまでの変位と、アーマチュア5がロータ4に被 着するのに抗する抵抗力との関係を図11を用いて説明する。この図11のグラ フは、インナーハブ7を固定し、アーマチュア5をロータ4側の軸方向へ変位さ せた時の変位と荷重との関係を示すもので、図11に示す吸引ギャップgは図1 に示すアーマチュア5とロータ4の間隙gである。 弾性材18を使用しない場合(板バネ6のバネ力のみ)では、一点鎖線Aに示 すように、アーマチュア5の変位量を0から徐々に増大させると、はじめ荷重は 急激に増大するが、その後荷重は比例的に増大する。ここで、初期に荷重が急激 に大きくなるのは、ストッパクッション16により、組付状態において与えられ ていた予荷重(板バネ6を軸方向へ変位させて荷重を発生)によるものである。 本実施例の弾性材18を使用した場合は、実線Bに示すように、初期において は弾性材18を使用しない場合と同様、荷重が急激に増大する。ただし、その荷 重は、アーム部17と押圧部18cで発生する荷重P1 (アーム部17のバネ力 +弾性材18の押圧部18cの弾性力)と、板バネ6と凸部18dで発生する荷 重P2 (板バネ6のバネ力+弾性材18の凸部18dの弾性力)とが、新たに加 わるため、僅かに高くなる。そして、アーマチュア5の変位が大きくなるに従っ て、主にバネ力が強いアーム部17が変形し、結果的に荷重P1 、P2 の合成荷 重が2次的に増大する。つまり、弾性材18を使用した荷重は、実線Bに示すよ うに、アーマチュア5がロータ4に近づくにつれて、急激に大きくなり、結果的 に、アーマチュア5がロータ4に近づくにつれて、アーマチュア5がロータ4に 被着するのに抗する力が急激に大きくなる。
【0015】 〔第1実施例の作動〕 次に、上記実施例の作動を簡単に説明する。 電磁コイル3の通電停止時は、板バネ6の作用によってアーマチュア5がロー タ4より離れた位置に保持されているので、Vベルトからロータ4に伝達される 回転動力は、アーマチュア5およびインナーハブ7へは伝達されず、ロータ4の みがベアリング11上で空転する。 電磁コイル3が通電されると、電磁コイル3の発生する磁力によってアーマチ ュア5がロータ4に吸引され、アーマチュア5がロータ4に被着する。すると、 ロータ4の回転がアーマチュア5、板バネ6、インナーハブ7を介して冷媒圧縮 機の入力軸に伝達され、冷媒圧縮機が駆動される。
【0016】 前述の図11で示したように、アーマチュア5がロータ4に被着する際、アー マチュア5がロータ4に被着する寸前に、アーマチュア5がロータ4に被着する のに抗する力が急激に大きくなる。このため、アーマチュア5がロータ4に被着 する際の衝撃力が抑えられる。また、アーマチュア5がロータ4に被着した際、 衝撃力によって板バネ6およびアーム部17が振動を発生しようとするが、アー ム部17は弾性材18の押圧部18cに押し付けられ、板バネ6は弾性材18の 凸部18dに押し付けられているため、発生する振動を弾性材18が吸収する。
【0017】 〔第1実施例の効果〕 本実施例では、上記の作用で示したように、アーマチュア5がロータ4に被着 する際、アーマチュア5がロータ4に被着する寸前に、アーマチュア5がロータ 4に被着するのに抗する力が急激に大きくなるため、アーマチュア5がロータ4 に被着する際の衝撃力が抑えられる。この結果、アーマチュア5がロータ4に被 着した際に発生する被着音を従来に比較して小さく抑えることができる。 また、アーマチュア5がロータ4に被着した際に生じる衝撃力によって、アー マチュア5、板バネ6、アーム部17が振動を発生しようとする。しかるに、こ の振動を弾性材18が吸収して抑えるため、アーマチュア5、板バネ6、および アーム部17の振動による被着音を小さくできる。 被着音を低減する機構(アーム部17、弾性材18、保持部材19)が、アー マチュア5の内径側の余剰のスペースに収まるため、電磁クラッチ1を軸方向お よび径方向寸法を拡大することなく、つまり電磁クラッチ1の体格を大きくする ことなく、被着音を抑えることができる。 弾性材18を押圧する部材は、板バネ6と一体のアーム部17であるため、部 品点数が少なく、かつ組付工数を抑えることができる。また、アーマチュア5に 弾性材18を保持するための加工を施す必要がなく、アーマチュア5の加工が容 易である。
【0018】 〔第2実施例〕 図12は第1考案を適用した第2実施例を示す電磁クラッチ1の断面図である 。 本実施例は、リング状の保持部材19の内周面に形成したリング19eをイン ナーハブ7の円筒部7bの外周面上に圧入することによって、保持部材19をイ ンナーハブ7に固定したものである。
【0019】 〔第3実施例〕 図13ないし図15は第1考案を適用した第3実施例を示すもので、図13は 電磁クラッチ1の正面図である。 本実施例は、保持部材19が板バネ6と一体に設けられたもので、リベット1 4によってインナーハブ7のつば部7aに固定される板バネ6には、リベット1 4による固定部位よりもさらにアーマチュア5の内側リング5aの内側へ段付形 状で延びる保持部材19が設けられている。そして、この保持部材19には、弾 性材18を取り付けるための取付穴19fが設けられている。また、本実施例の 弾性材18は、図15に示すように、円柱状を成すとともに、この円柱体に返り 鍔を有した取付ピン18fを一体成形したものである。そして、この弾性材18 の取付ピン18fを保持部材19の取付穴19fに挿通することにより、弾性材 18が保持部材19に固定される。 なお、図13では、図作成の便宜のために、1つの板バネ6のみに、弾性材1 8、保持部材19を設けることを図示しているが、他の2つの板バネ6にも同様 の構成が設けてあるのはもちろんのことである。 また、第1考案を採用する第1〜第3実施例では、アーマチュア5を内側リン グ5aと外側リング5bとを別体で設けて連結部材20で連結した例を示したが 、この両リング5a、5bを小さな断面積のブリッジ部を介して形成したアーマ チュアを採用しても良い。
【0020】 〔第4実施例〕 図16および図17は第2考案を適用した第4実施例を示すもので、図16は 電磁クラッチ1の正面図、図17は電磁クラッチ1の断面図である。 本実施例は、板バネ6と一体成形した連結部材20によって、内側リング5a と外側リング5bとを連結するとともに、この連結部材20をアーマチュア5と は反対側へ門型に突出する段付形状とし、この門型の連結部材20によって、イ ンナーハブ7に圧入固定された弾性材18を圧縮するものである。ここで、弾性 材18は、インナーハブ7のつば部7aの外周端に設けた3箇所の円形突出部7 dの取付穴7c内に圧入固定されている。なお、連結部材20は、第1実施例で も示した様に、非磁性のバネ材によって成形されている。 また、本実施例の弾性材18は、アーマチュア5がロータ4に吸引される際に 連結部材20とインナーハブ7との間で圧縮されてアーマチュア5がロータ4に 被着するのに抗する力を発生する被着抵抗機能を果たすとともに、ストッパクッ ション16の機能や、アーマチュア5がロータ4に吸引される際に連結部材20 によって中央部分がロータ4側に変形してアーマチュア5のダンピング(制振) 作用を果たして被着音を抑える直接ダンピング機能を備える。弾性材18を圧入 するインナーハブ7の取付穴7cは、開口面積が大きく設けられるとともに、弾 性材18のアーマチュア5側の中央部分に凹部18gが設けられ、この凹部18 gの存在によって弾性材18を取付穴7cに圧入する際に弾性材18の変形が容 易となり、弾性材18の組付けを容易に行うことができる。 さらに、弾性材18は、アーマチュア5がロータ4に吸引される際に連結部材 20によって圧縮されるため、連結部材20を制振し、この連結部材20の制振 によって内側リング5aと外側リング5bを制振して被着音の発生を抑える間接 ダンピング機能も備える。
【0021】 〔第4実施例の作動〕 アーマチュア5がロータ4に被着する際、アーマチュア5の移動に伴って連結 部材20が弾性材18を圧縮し、弾性材18の復元力が大きくなる。つまり、ア ーマチュア5がロータ4に被着する寸前に、アーマチュア5がロータ4に被着す るのに抗する力が急激に大きくなる。このため、アーマチュア5がロータ4に被 着する際の衝撃力が抑えられる。 また、アーマチュア5がロータ4に被着した際、衝撃によってアーマチュア5 が被着音を発生するが、弾性材18がアーマチュア5を直接制振するとともに、 連結部材20を介してアーマチュア5を間接的に制振し、アーマチュア5の被着 音を抑える。
【0022】 〔第4実施例の効果〕 本実施例の電磁クラッチ1は、アーマチュア5がロータ4に被着する寸前に、 アーマチュア5がロータ4に被着するのに抗する力が急激に大きくなり、衝撃力 が抑えられ、被着音が抑えられる。さらに、アーマチュア5がロータ4に被着し た際、弾性材18がアーマチュア5を直接制振するとともに、連結部材20を介 してアーマチュア5を間接的に制振するため、アーマチュア5の被着音が大変小 さくなる。 弾性材18を押圧する部材は、内側リング5aと外側リング5bとを連結する 連結部材20であるため、部品点数が少なく、かつ組付工数を抑えることができ る。また、弾性材18にストッパクッション16の機能を兼務できるため、部品 点数が少なく、かつ組付工数を抑えることができる。 さらに、アーマチュア5に被着音を低減するための加工を施す必要がなく、被 着音を低減する機構を備えた電磁クラッチ1の製造コストの増加を防ぐことがで きる。
【0023】 〔第5実施例〕 図18は第2考案を適用した第5実施例を示す電磁クラッチ1の正面図である 。 本実施例の連結部材20は、板バネ6と別体に設けられたもので、非磁性のバ ネ材にて図16、図17の実施例と同様に門型の形状に形成され、図16、図1 7と同形状の弾性材18を押圧するようになっている。
【0024】 〔第6実施例〕 図19ないし図23は第2考案を適用した第6実施例を示すもので、図19は 電磁クラッチ1の側面断面図、図20はアーマチュア5およびインナーハブ7の 正面図、図21はアーマチュア5およびインナーハブ7の裏面図である。 本実施例は、内側リング5aと外側リング5bとをリベット型の連結部材20 によって連結し、この連結部材20とインナーハブ7との間に介在された弾性材 18を、連結部材20によって圧縮するものである。なお、この連結部材20は 、非磁性材料(例えば、ステンレス、アルミニウム合金、銅合金などの非磁性金 属材料)よりなり、連結部材20による内側リング5aと外側リング5bとの磁 気漏れを防いでいる。
【0025】 弾性材18は、内部に連結部材20を挿通するための貫通穴18hを備えたリ ング形状に設けられ、インナーハブ7のつば部7aの外側に設けた3箇所の取付 穴7c内にそれぞれ圧入固定されている。
【0026】 連結部材20は、図22に示すように、弾性材18のうちアーマチュア5とは 反対側の面に当接する鍔部20a、弾性材18の貫通穴18h内に挿通される胴 部20b、およびこの胴部20bより小さな径に形成されて、内側リング5aと 外側リング5bとの間に設けられた3箇所のリベット穴5dに挿通される挿通部 20cを備える。そして、図23に示すように、リベット穴5dに挿通された挿 通部20cの端部を胴部20b側へかしめることによって、挿通部20cの端部 が塑性変形によって径方向へ広げられ、胴部20bと塑性変形部20dとの間で 内側リング5aと外側リング5bとを挟み、内側リング5aと外側リング5bを 連結する。
【0027】 次に、アーマチュア5およびインナーハブ7の組付方法を説明する。 まず、インナーハブ7の各取付穴7c内に、弾性材18を圧入し、固定する。 次に、板バネ6の内周側とインナーハブ7とをリベット14で固定するとともに 、板バネ6の外周側と外側リング5bとをリベット12で固定する。次に、外側 リング5bの内周に内側リング5aを配置し、リベット穴5dの位置合わせを行 う。次に、各連結部材20の胴部20bを各弾性材18の挿通穴18a内に挿通 するとともに、各連結部材20の挿通部20cを各リベット穴5d内に挿通する 。そして、胴部20bをアーマチュア5に押し付けた状態で、挿通部20cの端 部を胴部20b側へ押し付け、挿通部20cの端部を塑性変形によって径方向へ 広げる。これにより、胴部20bと塑性変形部20dとの間で内側リング5aと 外側リング5bとが挟まれ、内側リング5aと外側リング5bが結合される。 なお、上記第6実施例において、連結部材20を66ナイロンなどの熱可塑性 樹脂で形成し、樹脂の熱変形によって変形部20dを形成するように設けても良 い。
【0028】 〔第6実施例の作動〕 次に、本実施例の作動の要部を説明する。 アーマチュア5がロータ4に被着する際、アーマチュア5の移動に伴って連結 部材20の鍔部20aが弾性材18を圧縮し、アーマチュア5がロータ4に被着 する寸前に、アーマチュア5がロータ4に被着するのに抗する力が急激に大きく なる。このため、アーマチュア5がロータ4に被着する際の衝撃力が抑えられ、 被着音が抑えられる。 また、アーマチュア5がロータ4に被着した際、衝撃によってアーマチュア5 が被着音を発生するが、弾性材18がアーマチュア5およびこのアーマチュア5 に連結した連結部材20を制振するため、アーマチュア5の被着音を大変小さく 抑えることができる。
【0029】 〔第7実施例〕 図24ないし図26は第2考案を適用した第7実施例を示すもので、図24は 電磁クラッチ1の側面断面図、図25はアーマチュア5およびインナーハブ7の 正面図、図26はアーマチュア5およびインナーハブ7の裏面図である。 本実施例は、連結部材20の挿通部20cを挿通する部位において内側リング 5aの外周面と外側リング5bの内周面に、電磁クラッチ1の軸方向および回転 方向へ凹凸を繰り返す凹凸部5eを設けたもので、この凹凸部5e内に連結部材 20の挿通部20cを挿通し、挿通部20cの端部を胴部20b側へ押し付け、 挿通部20cの端部を塑性変形させることによって、挿通部20cの端部を凹凸 部5eに食い込ませて、内側リング5aと外側リング5bをより一層強固に結合 したものである。
【0030】 〔第8実施例〕 図27および図28は第2考案を適用した第8実施例を示すもので、この図2 7は電磁クラッチ1の側面断面図、図28はアーマチュア5およびインナーハブ 7の正面図を示す。 本実施例は、第6、第7実施例に示した連結部材20の鍔部20a(図19お よび図24参照)を無くし、弾性材18の挿入穴18aと連結部材20の胴部2 0bとを接着剤を用いて結合したものである。 これによって、アーマチュア5がロータ4に被着する際、アーマチュア5の移 動に伴って弾性材18の内周がロータ4側へ引っ張られながら、弾性材18が弾 性的に圧縮変形し、アーマチュア5がロータ4に被着する寸前に、アーマチュア 5がロータ4に被着するのに抗する力が急激に大きくなる。このため、アーマチ ュア5がロータ4に被着する際の衝撃力が抑えられ、被着音が抑えられる。
【提出日】平成5年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 〔第1実施例の効果〕 本実施例では、上記の作用で示したように、アーマチュア5がロータ4に被着 する際、アーマチュア5がロータ4に被着する寸前に、アーマチュア5がロータ 4に被着するのに抗する力が急激に大きくなるため、アーマチュア5がロータ4 に被着する際の衝撃力が抑えられる。この結果、アーマチュア5がロータ4に被 着した際に発生する被着音を従来に比較して小さく抑えることができる。 また、アーマチュア5がロータ4に被着した際に生じる衝撃力によって、アー マチュア5、板バネ6、アーム部17が振動を発生しようとする。しかるに、こ の振動を弾性材18が吸収して抑えるため、アーマチュア5、板バネ6、および アーム部17の振動による被着音を小さくできる。 被着音を低減する機構(アーム部17、弾性材18、保持部材19)が、アー マチュア5の内径側の余剰のスペースに収まるため、電磁クラッチ1を軸方向お よび径方向寸法を拡大することなく、つまり電磁クラッチ1の体格を大きくする ことなく、被着音を抑えることができる。 弾性材18を押圧する部材は、板バネ6と一体のアーム部17であるため、部 品点数が少なく、かつ組付工数を抑えることができる。また、アーマチュア5に 弾性材18を保持するための加工を施す必要がなく、アーマチュア5の加工が容 易である。 また、本実施例のアーマチュア5は、内側リング5aと外側リング5bに完全 に独立したものであるため、従来のように、内側リングと外側リングとを繋げて いたブリッジにおける磁束の漏れがない。このため、本実施例のアーマチュア5 は、ロータ4に吸着する力が強く、結果的に電磁クラッチ1のトルク伝達率が良 い。 さらに、アーマチュア5は、板バネ6によってインナーハブ7と連結されてい る。電磁クラッチ1をスクロール型冷媒圧縮機に用いた場合、スクロール型冷媒 圧縮機は1気筒であるため、板バネ6が共振によってトルク変動を最大に発生す るエンジン回転数は、30000rpm付近となる。つまり、電磁クラッチ1を スクロール型冷媒圧縮機に用いた場合、板バネ6がトルク変動を発生する回転域 にエンジンが達しない。このため、本発明が適用された電磁クラッチ1は、スク ロール型冷媒圧縮機に用いて特に好適なものである。なお、板バネ6に代わり、 ゴム捩じりハブを用いた電磁クラッチでは、ゴムの共振によるトルク変動が最大 となるエンジン回転数は、実用使用域に入る不具合があった。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁クラッチの断面図である(第1実施例)。
【図2】電磁クラッチの正面図である(第1実施例)。
【図3】弾性材の正面図である(第1実施例)。
【図4】弾性材の側面断面図である(第1実施例)。
【図5】弾性材の後面図である(第1実施例)。
【図6】図3のC−C線に沿う断面図である(第1実施
例)。
【図7】図3のD−D線に沿う断面図である(第1実施
例)。
【図8】保持部材の正面図である(第1実施例)。
【図9】図8のE−E線に沿う断面図である(第1実施
例)。
【図10】図8のF−F線に沿う断面図である(第1実
施例)。
【図11】アーマチュアの変位と荷重との関係を示すグ
ラフである(第1実施例)。
【図12】電磁クラッチの断面図である(第2実施
例)。
【図13】電磁クラッチの正面図である(第3実施
例)。
【図14】図13のG−G線に沿う断面図である(第3
実施例)。
【図15】弾性材の斜視図である(第3実施例)。
【図16】電磁クラッチの正面図である(第4実施
例)。
【図17】電磁クラッチの断面図である(第4実施
例)。
【図18】電磁クラッチの正面図である(第5実施
例)。
【図19】電磁クラッチの側面断面図である(第6実施
例)。
【図20】アーマチュアおよびインナーハブの正面図で
ある(第6実施例)。
【図21】アーマチュアおよびインナーハブの裏面図で
ある(第6実施例)。
【図22】連結部材の挿通部の塑性変形前の状態を示す
要部断面図である(第6実施例)。
【図23】連結部材の挿通部の塑性変形後の状態を示す
要部断面図である(第6実施例)。
【図24】電磁クラッチの側面断面図である(第7実施
例)。
【図25】アーマチュアおよびインナーハブの正面図で
ある(第7実施例)。
【図26】アーマチュアおよびインナーハブの裏面図で
ある(第7実施例)。
【図27】電磁クラッチの側面断面図である(第8実施
例)。
【図28】アーマチュアおよびインナーハブの正面図で
ある(第8実施例)。
【符号の説明】
1 電磁クラッチ 3 電磁コイル 4 ロータ 5 アーマチュア 5a 内側リング 5b 外側リング 6 板バネ 7 インナーハブ(回転被動体) 12 リベット(固着部) 13 リベット(固着部) 17 アーム部 18 弾性材 19 保持部材 20 連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岸淵 昭 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電によって磁力を発生する電磁コイル
    と、 回転駆動されるロータと、 前記電磁コイルの発生する磁力によって前記ロータに被
    着し、ロータの回転を受けるアーマチュアと、 このアーマチュアと一体に回転する回転被動体と、 前記アーマチュアと前記回転被動体との間に設けられ、
    前記アーマチュアを前記ロータ側へ変位可能に支持する
    板バネとを備える電磁クラッチにおいて、 前記板バネは、前記アーマチュアに固定される固着部よ
    り前記アーマチュアの内周側に延びるバネ力を備えたア
    ーム部を備えるとともに、 前記回転被動体は、前記アーマチュアの内周側において
    前記アーム部と対向するように配置した保持部材を備
    え、 前記アーム部と前記保持部材との間に弾性材を設け、 前記アーマチュアが前記ロータに被着する際に、前記弾
    性材が前記アーム部と前記保持部材との間で圧縮される
    ようにしたことを特徴とする電磁クラッチの被着音防止
    機構。
  2. 【請求項2】 前記板バネは、非磁性材よりなることを
    特徴とする請求項1の電磁クラッチの被着音防止機構。
  3. 【請求項3】 通電によって磁力を発生する電磁コイル
    と、 回転駆動されるロータと、 前記電磁コイルの発生する磁力によって前記ロータに被
    着し、ロータの回転を受けるアーマチュアと、 このアーマチュアと一体に回転する回転被動体と、 前記アーマチュアと前記回転被動体との間に設けられ、
    前記アーマチュアを前記ロータ側へ変位可能に支持する
    板バネとを備える電磁クラッチにおいて、 前記アーマチュアは、内周に配された内側リングと、こ
    の内側リングに間隙を隔てて外周に配置された外側リン
    グと、前記内側リングと前記外側リングとを連結する非
    磁性材の連結部材とからなるとともに、 この連結部材と前記回転被動体との間に弾性材を介在さ
    せ、 前記アーマチュアが前記ロータに被着する際に、前記弾
    性材が前記連結部材と前記回転被動体との間で圧縮され
    るようにしたことを特徴とする電磁クラッチの被着音防
    止機構。
JP1993021840U 1992-08-12 1993-04-26 電磁クラッチの被着音防止機構 Expired - Lifetime JP2583661Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993021840U JP2583661Y2 (ja) 1992-08-12 1993-04-26 電磁クラッチの被着音防止機構
US08/194,287 US5445256A (en) 1993-04-26 1994-02-10 Electromagnetic clutch
DE4404421A DE4404421B4 (de) 1993-04-26 1994-02-11 Elektromagnetische Kupplung

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-56673 1992-08-12
JP5667392 1992-08-12
JP1993021840U JP2583661Y2 (ja) 1992-08-12 1993-04-26 電磁クラッチの被着音防止機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0630535U true JPH0630535U (ja) 1994-04-22
JP2583661Y2 JP2583661Y2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=26358963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993021840U Expired - Lifetime JP2583661Y2 (ja) 1992-08-12 1993-04-26 電磁クラッチの被着音防止機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2583661Y2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2787159A1 (fr) 1998-12-15 2000-06-16 Denso Corp Embrayage electromagnetique du type a rotation de bobine
US6622843B2 (en) 2000-12-20 2003-09-23 Denso Corporation Electromagnetic clutch
KR100490590B1 (ko) * 1998-06-19 2005-08-17 한라공조주식회사 압축기의전자클러치
JP2007120643A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Ogura Clutch Co Ltd 動力伝達装置
WO2011010822A3 (ko) * 2009-07-21 2011-04-21 두원공과대학교 압축기용 전자클러치
US10113596B2 (en) 2014-04-17 2018-10-30 Denso Corporation Power transmission device
US10300768B2 (en) 2014-04-22 2019-05-28 Denso Corporation Structure for attaching blocking member

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2597523Y2 (ja) 1993-12-13 1999-07-05 株式会社デンソー 電磁クラッチの作動音防止機構

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025620U (ja) * 1988-06-23 1990-01-16
JPH03219122A (ja) * 1990-01-24 1991-09-26 Nippondenso Co Ltd マグネットクラッチ
JP3022135U (ja) * 1995-08-29 1996-03-22 有限会社藤井木工所 透視像を内蔵する木質数珠

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025620U (ja) * 1988-06-23 1990-01-16
JPH03219122A (ja) * 1990-01-24 1991-09-26 Nippondenso Co Ltd マグネットクラッチ
JP3022135U (ja) * 1995-08-29 1996-03-22 有限会社藤井木工所 透視像を内蔵する木質数珠

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100490590B1 (ko) * 1998-06-19 2005-08-17 한라공조주식회사 압축기의전자클러치
FR2787159A1 (fr) 1998-12-15 2000-06-16 Denso Corp Embrayage electromagnetique du type a rotation de bobine
US6622843B2 (en) 2000-12-20 2003-09-23 Denso Corporation Electromagnetic clutch
JP2007120643A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Ogura Clutch Co Ltd 動力伝達装置
WO2011010822A3 (ko) * 2009-07-21 2011-04-21 두원공과대학교 압축기용 전자클러치
US10113596B2 (en) 2014-04-17 2018-10-30 Denso Corporation Power transmission device
US10300768B2 (en) 2014-04-22 2019-05-28 Denso Corporation Structure for attaching blocking member

Also Published As

Publication number Publication date
JP2583661Y2 (ja) 1998-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2752897B2 (ja) 電磁連結装置
US5445256A (en) Electromagnetic clutch
US6823974B2 (en) Electromagnetic clutch
JPH08270683A (ja) 電磁連結装置
JP2583661Y2 (ja) 電磁クラッチの被着音防止機構
KR102476896B1 (ko) 전자 클러치
JPH07332393A (ja) 動力断続機
US6622843B2 (en) Electromagnetic clutch
JP4232155B2 (ja) 電磁クラッチ
JP4612544B2 (ja) 電磁クラッチ
EP1396662A1 (en) An integrated pulley-torsional damper assembly
JPH0624587Y2 (ja) 電磁クラッチ装置
US20050183923A1 (en) Electromagnetic clutch
JPH0735830U (ja) 電磁クラッチの作動音防止機構
KR101508790B1 (ko) 압축기용 디스크 및 허브조립체
JP2001221259A (ja) カップリング
JP2001241508A (ja) 電磁クラッチ用カップリング
JPH10184729A (ja) 電磁クラッチ
JP2003056598A (ja) 電磁クラッチ
JP3605744B2 (ja) 電磁クラッチ
KR100822531B1 (ko) 전자클러치용 디스크 및 허브 조립체
JPH0642556A (ja) 電磁クラッチ
JPH09126247A (ja) 電磁クラッチ
KR20050086276A (ko) 압축기의 전자클러치용 디스크 및 허브 조립체
JPH0626532A (ja) 動力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080814