JPH0630549Y2 - ガイド用座席 - Google Patents
ガイド用座席Info
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- JPH0630549Y2 JPH0630549Y2 JP1989105817U JP10581789U JPH0630549Y2 JP H0630549 Y2 JPH0630549 Y2 JP H0630549Y2 JP 1989105817 U JP1989105817 U JP 1989105817U JP 10581789 U JP10581789 U JP 10581789U JP H0630549 Y2 JPH0630549 Y2 JP H0630549Y2
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- seat
- guide
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Special Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、観光バスなどの車両、観光船などの船舶ある
いは列車などの各種乗物に適用されるガイド用座席に関
するもので、特に使用状況に合せて座席の位置を上下動
することができるようにしたガイド用座席に関するもの
である。
いは列車などの各種乗物に適用されるガイド用座席に関
するもので、特に使用状況に合せて座席の位置を上下動
することができるようにしたガイド用座席に関するもの
である。
(従来の技術) 観光バスなどの車両、観光船などの船舶あるいは列車な
どの各種乗物においては、ガイドが添乗することが一般
的であるが、このガイドのための座席を積極的に形成す
ることは少ない。例え、このガイドのための座席が設け
られていたとしても、これは乗物の前方部分に折り畳み
自在とした補助的なものであった。
どの各種乗物においては、ガイドが添乗することが一般
的であるが、このガイドのための座席を積極的に形成す
ることは少ない。例え、このガイドのための座席が設け
られていたとしても、これは乗物の前方部分に折り畳み
自在とした補助的なものであった。
そこで、ガイドは、各種の案内をするときには乗物の前
方にて客席側に向いて立った状態にならざるを得ないの
であるが、このような状態でいると例えば観光バスなど
の乗物がカーブを曲がるときなどにおいて身体が不安定
となり、案内をすることに集中できないことになる。従
って、ガイドが案内をするときにも着席できるような座
席が要望されているのである。
方にて客席側に向いて立った状態にならざるを得ないの
であるが、このような状態でいると例えば観光バスなど
の乗物がカーブを曲がるときなどにおいて身体が不安定
となり、案内をすることに集中できないことになる。従
って、ガイドが案内をするときにも着席できるような座
席が要望されているのである。
ところが、近年の観光船や観光バスなどの乗物において
は、少しでも良好な視野を確保するために客席は相当高
い位置に形成されており、乗務員の運転手やガイドの座
る席を設置できる場所は一段と低いところとなってい
る。このような乗物内において、着席した状態で案内す
ることのできるガイド用座席を設けたとすると、客席か
らはガイドが見ない状態となるのが一般である。そうな
ると、乗客の雰囲気を察知しながら案内しなければなら
ないガイドにとって、その案内を良好に行なえないだけ
でなく、客席からみれば、声はすれども姿は見えず、と
いった状態になり、楽しい雰囲気で観光できないといっ
た不都合が発生することは当然予測できることである。
は、少しでも良好な視野を確保するために客席は相当高
い位置に形成されており、乗務員の運転手やガイドの座
る席を設置できる場所は一段と低いところとなってい
る。このような乗物内において、着席した状態で案内す
ることのできるガイド用座席を設けたとすると、客席か
らはガイドが見ない状態となるのが一般である。そうな
ると、乗客の雰囲気を察知しながら案内しなければなら
ないガイドにとって、その案内を良好に行なえないだけ
でなく、客席からみれば、声はすれども姿は見えず、と
いった状態になり、楽しい雰囲気で観光できないといっ
た不都合が発生することは当然予測できることである。
そこで、以上のような問題を解決する従来技術はないも
のかと探索した結果、実開昭63−32040号公報
に、「床面上に立設した座席格納壁に座席を、昇降自在
に取り付け、かつ同座席を少なくとも上下2位置で取り
出しかつ水平状態に固定可能な構成としたことを特徴と
する昇降機能を有する格納座席」が提案されていること
が判明した。この公報に示された格納座席は昇降機能を
有するものであるが、この格納座席は、その昇降機枠側
に懸架したスプリングにより常に上昇すべく付勢されて
いるものである。そして、この格納座席の昇降は手動に
よって行われ、その任意位置での固定は、座席格納壁と
係合する係合キーの操作によって行われるようになって
いる。そのため、この格納座席においては、手動によっ
て座席の昇降操作をしなければならないから、移動中の
車両においては操作がしにくいものであった。
のかと探索した結果、実開昭63−32040号公報
に、「床面上に立設した座席格納壁に座席を、昇降自在
に取り付け、かつ同座席を少なくとも上下2位置で取り
出しかつ水平状態に固定可能な構成としたことを特徴と
する昇降機能を有する格納座席」が提案されていること
が判明した。この公報に示された格納座席は昇降機能を
有するものであるが、この格納座席は、その昇降機枠側
に懸架したスプリングにより常に上昇すべく付勢されて
いるものである。そして、この格納座席の昇降は手動に
よって行われ、その任意位置での固定は、座席格納壁と
係合する係合キーの操作によって行われるようになって
いる。そのため、この格納座席においては、手動によっ
て座席の昇降操作をしなければならないから、移動中の
車両においては操作がしにくいものであった。
また、実開昭63−48638号公報にも、「床面上に
立設した座席格納壁に、座席を座席支持機構を介して昇
降自在かつ格納自在に取り付け、かつ同座席を少なくと
も上下2位置で取り出しかつ水平状態に固定可能な構成
とした昇降機能を有する格納座席において、 座席支持機構を、座席格納壁の内部下方に配設し、下端
を座席格納壁の枠体に連結するとともに、上端をリンク
機構を介して座席の後部に連結したパンタグラフ方式拡
縮機構と、同パンタグラフ式拡縮機構を上下2位置で固
定する座席固定機構とから構成したことを特徴とする昇
降機能を有する格納座席」なるものが提案されている。
この格納座席においては、座席の後部に連結したパンタ
グラフ式拡縮機構によって、座席支持機構を昇降させる
ようにしたものである。そして、パンタグラフ式拡縮機
構を回動モータによって操作するようにして、その自動
化を図っているものである。
立設した座席格納壁に、座席を座席支持機構を介して昇
降自在かつ格納自在に取り付け、かつ同座席を少なくと
も上下2位置で取り出しかつ水平状態に固定可能な構成
とした昇降機能を有する格納座席において、 座席支持機構を、座席格納壁の内部下方に配設し、下端
を座席格納壁の枠体に連結するとともに、上端をリンク
機構を介して座席の後部に連結したパンタグラフ方式拡
縮機構と、同パンタグラフ式拡縮機構を上下2位置で固
定する座席固定機構とから構成したことを特徴とする昇
降機能を有する格納座席」なるものが提案されている。
この格納座席においては、座席の後部に連結したパンタ
グラフ式拡縮機構によって、座席支持機構を昇降させる
ようにしたものである。そして、パンタグラフ式拡縮機
構を回動モータによって操作するようにして、その自動
化を図っているものである。
しかしながら、パンタグラフ式拡縮機構は、それ自体部
品点数の多いものであって構成が複雑であるだけでな
く、頻繁に使用するとガタの生じやすいものであり、車
両の揺動によって異音の発生する原因ともなるものであ
る。
品点数の多いものであって構成が複雑であるだけでな
く、頻繁に使用するとガタの生じやすいものであり、車
両の揺動によって異音の発生する原因ともなるものであ
る。
それだけでなく、このパンタグラフ拡縮機構は、座席昇
降機構を支持する必要上、その使用時に外部へ露出せざ
るを得ないものであり、そうなるとこのパンタグラフ拡
縮機構が作動したときに異物が狭まり得るものとなる。
場合によっては、この格納座席を使用している人がパン
タグラフ拡縮機構にその足あるいは衣服を挟み込む等の
重大な事故を生ずるという危険性もあるものである。
降機構を支持する必要上、その使用時に外部へ露出せざ
るを得ないものであり、そうなるとこのパンタグラフ拡
縮機構が作動したときに異物が狭まり得るものとなる。
場合によっては、この格納座席を使用している人がパン
タグラフ拡縮機構にその足あるいは衣服を挟み込む等の
重大な事故を生ずるという危険性もあるものである。
そこで、考案者は、ガイドが着席しながら案内すること
ができるとともに、乗務員としての乗物内の保全業務を
完全に遂行でき、しかも近年の観光バスなどのように客
席の高い乗物に対して適用しても、着席したガイドの姿
が客席から良好に見えるようにできるとともに乗務員の
業務遂行ができるようなガイド用座席を簡単に構成する
には如何にしたらよいかについて検討を重ねてきた結
果、本考案を完成したのである。
ができるとともに、乗務員としての乗物内の保全業務を
完全に遂行でき、しかも近年の観光バスなどのように客
席の高い乗物に対して適用しても、着席したガイドの姿
が客席から良好に見えるようにできるとともに乗務員の
業務遂行ができるようなガイド用座席を簡単に構成する
には如何にしたらよいかについて検討を重ねてきた結
果、本考案を完成したのである。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、以上のような事情に鑑みてなされたもので、
その解決しようとする課題は、従来のガイド用座席にお
ける構成の複雑さ及び危険性である。
その解決しようとする課題は、従来のガイド用座席にお
ける構成の複雑さ及び危険性である。
そして、本考案の目的とするところは、ガイドの着座高
さを車両の進行方向に向いている場合と車室内に向いて
いる場合とで簡単に調整することができることは勿論の
こと、座席本体の支持体昇降を行う機構を簡単にするこ
とができて、安全でしかもガタの発生のしにくいガイド
用座席を提供することにある。
さを車両の進行方向に向いている場合と車室内に向いて
いる場合とで簡単に調整することができることは勿論の
こと、座席本体の支持体昇降を行う機構を簡単にするこ
とができて、安全でしかもガタの発生のしにくいガイド
用座席を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するために、本考案の採った手段は、
実施例において使用する符号を付して説明すると、「車
体側の一部に設けた収納枠(10)に対して出入り可能な座
部(31)と、この座部(31)の両側部に揺動可能に取り付け
た揺動アーム(33)により支持した背当(32)とを備えた座
席本体(30)を、収納枠(10)内に配置した支持体(20)に組
み付けるとともに、 この支持体(20)の一側を収納枠(10)の凹所(11)内に立設
した上下方向の案内部(23)により上下方向にのみ移動可
能に案内支持し、かつ支持体(20)の他側を駆動力源(41)
によって上下動される案内部材(22)に連結して支持する
ことにより、支持体(20)を凹所(11)を構成する収納枠(1
0)に対して上下動可能に組み付け、 かつ、収納枠(10)の下端内側部に横方向に開閉自在に連
結されて凹所(11)の下端部を覆う蓋体(51)の裏面にフッ
トレスト(50)を回動アーム(52)を介して展開可能に連結
したことを特徴とするガイド用座席(100)」である。
実施例において使用する符号を付して説明すると、「車
体側の一部に設けた収納枠(10)に対して出入り可能な座
部(31)と、この座部(31)の両側部に揺動可能に取り付け
た揺動アーム(33)により支持した背当(32)とを備えた座
席本体(30)を、収納枠(10)内に配置した支持体(20)に組
み付けるとともに、 この支持体(20)の一側を収納枠(10)の凹所(11)内に立設
した上下方向の案内部(23)により上下方向にのみ移動可
能に案内支持し、かつ支持体(20)の他側を駆動力源(41)
によって上下動される案内部材(22)に連結して支持する
ことにより、支持体(20)を凹所(11)を構成する収納枠(1
0)に対して上下動可能に組み付け、 かつ、収納枠(10)の下端内側部に横方向に開閉自在に連
結されて凹所(11)の下端部を覆う蓋体(51)の裏面にフッ
トレスト(50)を回動アーム(52)を介して展開可能に連結
したことを特徴とするガイド用座席(100)」である。
(考案の作用及び使用の態様) まず、本考案に係るガイド用座席(100)は、その座席本
体(30)を構成している座部(31)及び背当(32)を収納枠(1
0)内に折り畳み、第2図にて示すような状態にされるも
のであり、この座席本体(30)を収納している収納枠(10)
は、第3図にて示すようなバス等の車両の前方部分、す
なわち運転席仕切り(60)やサービスボックス(61)に取り
付けられるものである。そして、このガイド用座席(10
0)は、座部(31)及び背当(32)等を第1図に示すように展
開して使用されるものであり、特にその座席本体(30)を
構成している背当(32)は、第4図に示すように前後に倒
すことにより、ガイドが車両の進行方向あるいは客席に
向けて着座できるようにするものである。
体(30)を構成している座部(31)及び背当(32)を収納枠(1
0)内に折り畳み、第2図にて示すような状態にされるも
のであり、この座席本体(30)を収納している収納枠(10)
は、第3図にて示すようなバス等の車両の前方部分、す
なわち運転席仕切り(60)やサービスボックス(61)に取り
付けられるものである。そして、このガイド用座席(10
0)は、座部(31)及び背当(32)等を第1図に示すように展
開して使用されるものであり、特にその座席本体(30)を
構成している背当(32)は、第4図に示すように前後に倒
すことにより、ガイドが車両の進行方向あるいは客席に
向けて着座できるようにするものである。
そして、このガイド用座席(100)における座席本体(30)
は、これが連結される支持体(20)を収納枠(10)に対して
次のように上下動させることにより、使用に適した位置
に調整されるのである。すなわち、まず、支持体(20)
は、その一側に設けた各案内部材(22)により、収納枠(1
0)内に上下方向に配置した案内部(23)に対して上下動可
能に支持してあり、またその他側にては駆動力源(41)に
よって上下動される案内部材(40)に連結してある。これ
により、案内部材(40)が上下動すれば、支持体(20)は収
納枠(10)内を上下動するようになっているのである。こ
の場合、第6図に示した実施例における案内部材(40)は
駆動力源(41)によって回動されるネジ軸(42)に螺合する
メネジブロックであり、第7図に示した実施例における
案内部材(40)はチェーンまたは索条あるい歯付ベルト(4
4)の一部に固定的に連結されるブロックであり、また第
8図に示した実施例の案内部材(40)は駆動力源(41)によ
って回転されるピニオン(45)に噛合するラックであり、
いずれの案内部材(40)も収納枠(10)の上下方向に配置し
た案内部(23)と平行に移動するものである。なお、駆動
力源(41)の駆動力をネジ軸(42)に伝達する場合、実施例
においてはカサ歯車(43)を採用しているが、このカサ歯
車(43)をウォーム・アンド・ギアに変更する等、回転方
向を90°変更できる機構であればどのようなものも採
用できるものである。
は、これが連結される支持体(20)を収納枠(10)に対して
次のように上下動させることにより、使用に適した位置
に調整されるのである。すなわち、まず、支持体(20)
は、その一側に設けた各案内部材(22)により、収納枠(1
0)内に上下方向に配置した案内部(23)に対して上下動可
能に支持してあり、またその他側にては駆動力源(41)に
よって上下動される案内部材(40)に連結してある。これ
により、案内部材(40)が上下動すれば、支持体(20)は収
納枠(10)内を上下動するようになっているのである。こ
の場合、第6図に示した実施例における案内部材(40)は
駆動力源(41)によって回動されるネジ軸(42)に螺合する
メネジブロックであり、第7図に示した実施例における
案内部材(40)はチェーンまたは索条あるい歯付ベルト(4
4)の一部に固定的に連結されるブロックであり、また第
8図に示した実施例の案内部材(40)は駆動力源(41)によ
って回転されるピニオン(45)に噛合するラックであり、
いずれの案内部材(40)も収納枠(10)の上下方向に配置し
た案内部(23)と平行に移動するものである。なお、駆動
力源(41)の駆動力をネジ軸(42)に伝達する場合、実施例
においてはカサ歯車(43)を採用しているが、このカサ歯
車(43)をウォーム・アンド・ギアに変更する等、回転方
向を90°変更できる機構であればどのようなものも採
用できるものである。
そこで、ガイドは、収納枠(10)の前面に設けたスイッチ
(13)を操作することにより、駆動力源(41)を正転または
逆転させて案内部材(40)を上下動させるのである。これ
により、支持体(20)が所定位置にきたときに駆動力源(4
1)を停止させれば、座席本体(30)は所望位置にて停止す
るのである。より具体的には、例えば展開した座部(31)
に着座したままのガイドが、自分の視野範囲を考慮しな
がら、スイッチ(13)を操作するのである。
(13)を操作することにより、駆動力源(41)を正転または
逆転させて案内部材(40)を上下動させるのである。これ
により、支持体(20)が所定位置にきたときに駆動力源(4
1)を停止させれば、座席本体(30)は所望位置にて停止す
るのである。より具体的には、例えば展開した座部(31)
に着座したままのガイドが、自分の視野範囲を考慮しな
がら、スイッチ(13)を操作するのである。
なお、座席本体(30)及びこれに着座したガイドの重量に
より、案内部材(40)を介してネジ軸(42)、チェーンまた
は索条あるい歯付ベルト(44)あるいはピニオン(45)が回
転あるいは可動使用とするが、これに対しては、駆動力
源(41)をブレーキモータとすることにより容易に解消さ
れるものであり、座席本体(30)はその停止位置に固定さ
れるのである。
より、案内部材(40)を介してネジ軸(42)、チェーンまた
は索条あるい歯付ベルト(44)あるいはピニオン(45)が回
転あるいは可動使用とするが、これに対しては、駆動力
源(41)をブレーキモータとすることにより容易に解消さ
れるものであり、座席本体(30)はその停止位置に固定さ
れるのである。
また、このガイド用座席(100)においては、支持体(20)
の上下動によって収納枠(10)における凹所(11)内の一部
が外部に露出するが、この凹所(11)内における案内部材
(40)や駆動力源(41)等は蓋体(12)によって覆われている
から、これらの案内部材(40)や駆動力源(41)はガイド等
の使用者にとって危険なものとなることはないのであ
る。すなわち、このガイド用座席(100)は、その安全性
が確保されているのである。
の上下動によって収納枠(10)における凹所(11)内の一部
が外部に露出するが、この凹所(11)内における案内部材
(40)や駆動力源(41)等は蓋体(12)によって覆われている
から、これらの案内部材(40)や駆動力源(41)はガイド等
の使用者にとって危険なものとなることはないのであ
る。すなわち、このガイド用座席(100)は、その安全性
が確保されているのである。
そして、このガイド用座席(100)においては、第1図及
び第2図に示したように、収納枠(10)の下端内側部に横
方向に開閉自在に連結されて凹所(11)の下端部を覆う蓋
体(51)の裏面に、フットレスト(50)を回動アーム(52)を
介して展開可能に連結してあるから、このフットレスト
(50)を第1図に示したように展開すれば、座席本体(30)
が上方に移動しても、つまりガイド等の使用者が高い位
置になった座席本体(30)に着座しても、その足をフット
レスト(50)に掛けて身体を安定化させ得るのであり、ガ
イド等は安心してそのガイド業務に専念し得るのであ
る。
び第2図に示したように、収納枠(10)の下端内側部に横
方向に開閉自在に連結されて凹所(11)の下端部を覆う蓋
体(51)の裏面に、フットレスト(50)を回動アーム(52)を
介して展開可能に連結してあるから、このフットレスト
(50)を第1図に示したように展開すれば、座席本体(30)
が上方に移動しても、つまりガイド等の使用者が高い位
置になった座席本体(30)に着座しても、その足をフット
レスト(50)に掛けて身体を安定化させ得るのであり、ガ
イド等は安心してそのガイド業務に専念し得るのであ
る。
このガイド用座席(100)を使用しない場合には、支持体
(20)を最下端まで下げるとともに、座部(31)及び背当(3
2)を折り畳めば、このガイド用座席(100)は、第2図に
示したように、車両の通路に邪魔にならないように収納
枠(10)内に収納されるのである。また、支持体(20)を最
下端まで下げたとき、この支持体(20)の一部に設けた係
合部材(24)に収納枠(10)側に設けた係止装置(14)が自動
的に掛かり、支持体(20)はその下端位置で固定される。
これにより、このガイド用座席(100)を搭載した車両が
揺動したりしても、支持体(20)や座席本体(30)が不用意
に動くことがないのであり、これによってもこのガイド
用座席(100)の安全性が確保されているのである。な
お、係止装置(14)の解除は、収納枠(10)内に設けた解除
装置(15)をスイッチ(13)によって操作することにより行
なわれるものである。
(20)を最下端まで下げるとともに、座部(31)及び背当(3
2)を折り畳めば、このガイド用座席(100)は、第2図に
示したように、車両の通路に邪魔にならないように収納
枠(10)内に収納されるのである。また、支持体(20)を最
下端まで下げたとき、この支持体(20)の一部に設けた係
合部材(24)に収納枠(10)側に設けた係止装置(14)が自動
的に掛かり、支持体(20)はその下端位置で固定される。
これにより、このガイド用座席(100)を搭載した車両が
揺動したりしても、支持体(20)や座席本体(30)が不用意
に動くことがないのであり、これによってもこのガイド
用座席(100)の安全性が確保されているのである。な
お、係止装置(14)の解除は、収納枠(10)内に設けた解除
装置(15)をスイッチ(13)によって操作することにより行
なわれるものである。
勿論、フットレスト(50)は回動アーム(52)によって蓋体
(51)の裏面側に折り畳めるものであり、しかも蓋体(51)
は収納枠(10)の下端内側部に開閉自在に連結してあるか
ら、第2図に示したように、この蓋体(51)を凹所(11)内
に完全に収めれば、フットレスト(50)は、凹所(11)内に
邪魔にならないように収納されるのであり、収納枠(10)
の凹所(11)は、蓋体(51)と座席本体(30)の座部(31)によ
って完全に覆われるのである。
(51)の裏面側に折り畳めるものであり、しかも蓋体(51)
は収納枠(10)の下端内側部に開閉自在に連結してあるか
ら、第2図に示したように、この蓋体(51)を凹所(11)内
に完全に収めれば、フットレスト(50)は、凹所(11)内に
邪魔にならないように収納されるのであり、収納枠(10)
の凹所(11)は、蓋体(51)と座席本体(30)の座部(31)によ
って完全に覆われるのである。
(実施例) 次に、本考案を、図面に示した実施例に従って詳細に説
明する。
明する。
第1図には、本考案に係るガイド用座席(100)が示して
あり、この図のガイド用座席(100)においては、収納枠
(10)の上部に支持体(20)が位置しており、かつ支持体(2
0)に設けた座席本体(30)及びフットレスト(50)を展開し
た状態としてある。
あり、この図のガイド用座席(100)においては、収納枠
(10)の上部に支持体(20)が位置しており、かつ支持体(2
0)に設けた座席本体(30)及びフットレスト(50)を展開し
た状態としてある。
収納枠(10)は、第2図に示したような外観を有したもの
であり、第3図に示したような車両の前方部分の適宜箇
所に収納した状態で設けられるものである。そして、こ
の収納枠(10)はその前面側に開口(12a)を有する蓋体(1
2)を取付けることにより、後述の支持体(20)及び座席本
体(30)を収納する凹所(11)を構成するものである。ま
た、この収納枠(10)は、これを車両側に設ける場合に
は、車両の通路側に突出する部分がないようにされるも
のである。
であり、第3図に示したような車両の前方部分の適宜箇
所に収納した状態で設けられるものである。そして、こ
の収納枠(10)はその前面側に開口(12a)を有する蓋体(1
2)を取付けることにより、後述の支持体(20)及び座席本
体(30)を収納する凹所(11)を構成するものである。ま
た、この収納枠(10)は、これを車両側に設ける場合に
は、車両の通路側に突出する部分がないようにされるも
のである。
また、この収納枠(10)の前面に取付けられる蓋体(12)に
は、後述の駆動力源(41)等を操作するためのスイッチ(1
3)が設けてあり、このスイッチ(13)は当該ガイド用座席
(100)の使用者が第2図に示したような状態の収納枠(1
0)の前に立った場合も、第1図に示したような展開され
た座部(31)に着座した場合も操作がし易い位置にある。
さらに、この収納枠(10)の内側には、第1図及び第4図
に示したように、係止装置(14)が設けてある。この係止
装置(14)は、後述の支持体(20)の中央下部に設けた係合
部材(24)に係合するものであり、この係合の解除は係止
装置(14)に連結したシリンダあるいはソレノイド等の解
除装置(15)によって行なうようにしてある。
は、後述の駆動力源(41)等を操作するためのスイッチ(1
3)が設けてあり、このスイッチ(13)は当該ガイド用座席
(100)の使用者が第2図に示したような状態の収納枠(1
0)の前に立った場合も、第1図に示したような展開され
た座部(31)に着座した場合も操作がし易い位置にある。
さらに、この収納枠(10)の内側には、第1図及び第4図
に示したように、係止装置(14)が設けてある。この係止
装置(14)は、後述の支持体(20)の中央下部に設けた係合
部材(24)に係合するものであり、この係合の解除は係止
装置(14)に連結したシリンダあるいはソレノイド等の解
除装置(15)によって行なうようにしてある。
以上のような収納枠(10)の凹所(11)内に収納した支持体
(20)は、第5図に示すように、その横断面が略「コ」字
状のものであり、その横巾は座席本体(30)の座部(31)よ
り大きなものとしてある。そして、この支持体(20)は、
蓋体(12)によって完全に隠される両側部において次のよ
うに支持することにより、収納枠(10)の凹所(11)内にて
上下動可能としてある。すなわち、この支持体(20)の一
側には案内部材(22)が一体的に取付けてあり、この案内
部材(22)は収納枠(10)内に立設した案内部(23)に挿通し
てある。
(20)は、第5図に示すように、その横断面が略「コ」字
状のものであり、その横巾は座席本体(30)の座部(31)よ
り大きなものとしてある。そして、この支持体(20)は、
蓋体(12)によって完全に隠される両側部において次のよ
うに支持することにより、収納枠(10)の凹所(11)内にて
上下動可能としてある。すなわち、この支持体(20)の一
側には案内部材(22)が一体的に取付けてあり、この案内
部材(22)は収納枠(10)内に立設した案内部(23)に挿通し
てある。
一方、この支持体(20)の他側には、後述の案内部材(40)
が取付けてあり、この案内部材(40)は駆動力源(41)によ
って上下方向に駆動されるものである。勿論、この案内
部材(40)は、図示しない案内レール等によって、案内部
(23)と平行に移動するように規制されることがあるもの
である。
が取付けてあり、この案内部材(40)は駆動力源(41)によ
って上下方向に駆動されるものである。勿論、この案内
部材(40)は、図示しない案内レール等によって、案内部
(23)と平行に移動するように規制されることがあるもの
である。
さらに、この支持体(20)に対してはその前後両側に設け
た支持アーム(21)によって座席本体(30)が展開可能に支
持してある。この座席本体(30)は、第1図及び第4図に
示したように、ガイド等の使用者が着座するための座部
(31)と、この座部(31)に揺動アーム(33)を介して連結し
た背当(32)とを有している。座部(31)は、第2図に示し
たように収納枠(10)の凹所(11)内に折り畳んで収納でき
るようにするために、収納枠(10)に取付けた蓋体(12)の
開口(12a)の形状と略同じにしてある。また、座部(31)
に背当(32)を連結するための各揺動アーム(33)は、背当
(32)を座部(31)に対してしっかりと支持するものである
ことは勿論、この背当(32)を座部(31)に対して第4図の
実線にて示した位置から同仮想線にて示した位置に揺動
可能に支持するものである。この揺動アーム(33)は座部
(31)側に設けたストッパによってその揺動位置を規制す
るようにしてある。
た支持アーム(21)によって座席本体(30)が展開可能に支
持してある。この座席本体(30)は、第1図及び第4図に
示したように、ガイド等の使用者が着座するための座部
(31)と、この座部(31)に揺動アーム(33)を介して連結し
た背当(32)とを有している。座部(31)は、第2図に示し
たように収納枠(10)の凹所(11)内に折り畳んで収納でき
るようにするために、収納枠(10)に取付けた蓋体(12)の
開口(12a)の形状と略同じにしてある。また、座部(31)
に背当(32)を連結するための各揺動アーム(33)は、背当
(32)を座部(31)に対してしっかりと支持するものである
ことは勿論、この背当(32)を座部(31)に対して第4図の
実線にて示した位置から同仮想線にて示した位置に揺動
可能に支持するものである。この揺動アーム(33)は座部
(31)側に設けたストッパによってその揺動位置を規制す
るようにしてある。
従って、この座席本体(30)は、その座部(31)の支持体(2
0)に対する展開が支持アーム(21)によりなされるもので
あり、この展開された座部(31)に対して各揺動アーム(3
3)により背当(32)が更に展開されるものであって、背当
(32)はガイドが車両の進行方向に向かう場合と車室内に
向かう場合とに応じて前後に揺動されるものなのであ
る。なお、本実施例における背当(32)は、第1図に示し
たように、二重に折り畳めるように構成してあり、これ
によりガイドの背中を確実に支持できる大きさのものと
するとともに、座部(31)に対して突出しないように折り
畳むことができるようにしてある。
0)に対する展開が支持アーム(21)によりなされるもので
あり、この展開された座部(31)に対して各揺動アーム(3
3)により背当(32)が更に展開されるものであって、背当
(32)はガイドが車両の進行方向に向かう場合と車室内に
向かう場合とに応じて前後に揺動されるものなのであ
る。なお、本実施例における背当(32)は、第1図に示し
たように、二重に折り畳めるように構成してあり、これ
によりガイドの背中を確実に支持できる大きさのものと
するとともに、座部(31)に対して突出しないように折り
畳むことができるようにしてある。
さて、このような座席本体(30)を支持している支持体(2
0)を上下動させるための案内部材(40)であるが、この案
内部材(40)の構成は駆動方式に応じた種々な態様のもの
がある。すなわち、第6図に示した案内部材(40)として
は、駆動力源(41)によって回転駆動されるネジ軸(42)に
螺合するメネジブロックが採用してある。つまり、この
第6図に示した駆動態様の場合には、駆動力源(41)の駆
動力をカサ歯車(43)を介してネジ軸(42)に伝達すること
によりこのネジ軸(42)を回転させ、このネジ軸(42)に螺
合したメネジブロックからなる案内部材(40)によって支
持体(20)を上下動させるものである。勿論、この態様に
おけるネジ軸(42)は収納枠(10)の凹所(11)内にて回動自
在でかつ上下方向へは移動しないように支持してある。
0)を上下動させるための案内部材(40)であるが、この案
内部材(40)の構成は駆動方式に応じた種々な態様のもの
がある。すなわち、第6図に示した案内部材(40)として
は、駆動力源(41)によって回転駆動されるネジ軸(42)に
螺合するメネジブロックが採用してある。つまり、この
第6図に示した駆動態様の場合には、駆動力源(41)の駆
動力をカサ歯車(43)を介してネジ軸(42)に伝達すること
によりこのネジ軸(42)を回転させ、このネジ軸(42)に螺
合したメネジブロックからなる案内部材(40)によって支
持体(20)を上下動させるものである。勿論、この態様に
おけるネジ軸(42)は収納枠(10)の凹所(11)内にて回動自
在でかつ上下方向へは移動しないように支持してある。
第7図に概略的に示した駆動態様においては、案内部材
(40)はチェーンまたは索条あるい歯付ベルト(44)の一部
に固定的に連結されるブロックとしてある。すなわち、
この駆動態様においては、凹所(11)内に軸支した一対の
スプロケットホイール間にチェーンまたは索条あるい歯
付ベルト(44)が掛装してあり、このチェーンまたは索条
あるい歯付ベルト(44)をいずれか一方のスプロケットホ
イールに連結した駆動力源(41)により回転駆動するもの
である。従って、この第7図に示した駆動態様の場合に
は、駆動力源(41)の回転駆動力がチェーンまたは索条あ
るい歯付ベルト(44)によって直進運動に変換され、この
チェーンまたは索条あるい歯付ベルト(44)に連結したブ
ロックからなる案内部材(40)を介して支持体(20)が上下
動するものである。
(40)はチェーンまたは索条あるい歯付ベルト(44)の一部
に固定的に連結されるブロックとしてある。すなわち、
この駆動態様においては、凹所(11)内に軸支した一対の
スプロケットホイール間にチェーンまたは索条あるい歯
付ベルト(44)が掛装してあり、このチェーンまたは索条
あるい歯付ベルト(44)をいずれか一方のスプロケットホ
イールに連結した駆動力源(41)により回転駆動するもの
である。従って、この第7図に示した駆動態様の場合に
は、駆動力源(41)の回転駆動力がチェーンまたは索条あ
るい歯付ベルト(44)によって直進運動に変換され、この
チェーンまたは索条あるい歯付ベルト(44)に連結したブ
ロックからなる案内部材(40)を介して支持体(20)が上下
動するものである。
さらに、第8図に示した駆動態様においては、案内部材
(40)は駆動力源(41)によって回転されるピニオン(45)に
噛合するラックとしてある。すなわち、この第8図の駆
動態様においては、ラックである案内部材(40)を凹所(1
1)内の上下方向にのみ移動可能に案内するとともに、こ
のラックである案内部材(40)に駆動力源(41)によって回
転駆動されるピニオン(45)を噛合させたものである。従
って、この第8図の駆動態様においては、駆動力源(41)
の回転によってラックである案内部材(40)が凹所(11)内
を上下動し、これにより案内部材(40)と一体的な支持体
(20)が上下動するものである。なお、この場合、案内部
材(40)を直線状のウォームとし、ピニオン(45)をウォー
ムギヤに変えて実施することも可能である。
(40)は駆動力源(41)によって回転されるピニオン(45)に
噛合するラックとしてある。すなわち、この第8図の駆
動態様においては、ラックである案内部材(40)を凹所(1
1)内の上下方向にのみ移動可能に案内するとともに、こ
のラックである案内部材(40)に駆動力源(41)によって回
転駆動されるピニオン(45)を噛合させたものである。従
って、この第8図の駆動態様においては、駆動力源(41)
の回転によってラックである案内部材(40)が凹所(11)内
を上下動し、これにより案内部材(40)と一体的な支持体
(20)が上下動するものである。なお、この場合、案内部
材(40)を直線状のウォームとし、ピニオン(45)をウォー
ムギヤに変えて実施することも可能である。
以上のいずれの駆動態様の場合も、案内部材(40)と、ネ
ジ軸(42)及びカサ歯車(43)、チェーンまたは索条あるい
歯付ベルト(44)あるいはピニオン(45)等の構成部材と
は、収納枠(10)に取付けた蓋体(12)によって外部に露出
しないように完全に覆われるものである。従って、駆動
力源(41)の作動によって、案内部材(40)等が動いたとし
ても、それは外部から見えないだけでなく、これらに異
物が挟み込まれるようなことはないのである。
ジ軸(42)及びカサ歯車(43)、チェーンまたは索条あるい
歯付ベルト(44)あるいはピニオン(45)等の構成部材と
は、収納枠(10)に取付けた蓋体(12)によって外部に露出
しないように完全に覆われるものである。従って、駆動
力源(41)の作動によって、案内部材(40)等が動いたとし
ても、それは外部から見えないだけでなく、これらに異
物が挟み込まれるようなことはないのである。
なお、上記いずれの駆動態様においても、支持体(20)の
上下両端での位置を規制するために、例えば支持体(20)
によって駆動されるリミットスイッチが採用されるもの
であり、このリミットスイッチからの信号によって駆動
力源(41)の駆動が停止するようにしてある。また、任意
の位置で支持体(20)を確実に停止させるために、駆動力
源(41)として所謂ブレーキモータを採用して実施すると
よい。
上下両端での位置を規制するために、例えば支持体(20)
によって駆動されるリミットスイッチが採用されるもの
であり、このリミットスイッチからの信号によって駆動
力源(41)の駆動が停止するようにしてある。また、任意
の位置で支持体(20)を確実に停止させるために、駆動力
源(41)として所謂ブレーキモータを採用して実施すると
よい。
また、本実施例におけるガイド用座席(100)は、座席本
体(30)を第1図に示したような状態にしたとき、その座
部(31)に着座したガイドが足を載せるためにフットレス
ト(50)を有している。このフットレスト(50)は、当該ガ
イド用座席(100)を採用しない場合、あるいはガイドが
車両の進行方向に向かった状態で座席本体(30)の座部(3
1)に着座している場合には、第2図に示したような状態
で収納枠(10)の凹所(11)内に折り畳んで収納されるもの
であり、このフットレスト(50)を使用するに際しては第
1図及び第4図に示したように展開されるものである。
つまり、この座席(100)にあっては、収納枠(10)の下端
内側部に横方向に開閉自在に連結されて凹所(11)の下端
部を覆う蓋体(51)の裏面に、フットレスト(50)を回動ア
ーム(52)を介して展開可能に連結してあるのである。
体(30)を第1図に示したような状態にしたとき、その座
部(31)に着座したガイドが足を載せるためにフットレス
ト(50)を有している。このフットレスト(50)は、当該ガ
イド用座席(100)を採用しない場合、あるいはガイドが
車両の進行方向に向かった状態で座席本体(30)の座部(3
1)に着座している場合には、第2図に示したような状態
で収納枠(10)の凹所(11)内に折り畳んで収納されるもの
であり、このフットレスト(50)を使用するに際しては第
1図及び第4図に示したように展開されるものである。
つまり、この座席(100)にあっては、収納枠(10)の下端
内側部に横方向に開閉自在に連結されて凹所(11)の下端
部を覆う蓋体(51)の裏面に、フットレスト(50)を回動ア
ーム(52)を介して展開可能に連結してあるのである。
勿論、本考案においては、支持体(20)の一側を案内部(2
3)によって案内するようにしたものであるから、この案
内部(23)を図示したような単なるロッドによって構成す
ることの他、支持体(20)の一側を収納枠(10)側に形成し
た溝やレールによって案内するようにして実施しても良
いものである。従って、この案内部(23)自体を駆動力源
(41)によって上下動される案内部材(40)を採用してもよ
く、この場合には支持体(20)に掛る大きな重力に十分耐
えることができる。
3)によって案内するようにしたものであるから、この案
内部(23)を図示したような単なるロッドによって構成す
ることの他、支持体(20)の一側を収納枠(10)側に形成し
た溝やレールによって案内するようにして実施しても良
いものである。従って、この案内部(23)自体を駆動力源
(41)によって上下動される案内部材(40)を採用してもよ
く、この場合には支持体(20)に掛る大きな重力に十分耐
えることができる。
(考案の効果) 以上説明した通り、本考案においては、上記実施例にて
例示した如く、 「車体側の一部に設けた収納枠(10)に対して出入り可能
な座部(31)と、この座部(31)の両側部に揺動可能に取り
付けた揺動アーム(33)により支持した背当(32)とを備え
た座席本体(30)を、収納枠(10)内に配置した支持体(20)
に組み付けるとともに、 この支持体(20)の一側を収納枠(10)の凹所(11)内に立設
した上下方向の案内部(23)により上下方向にのみ移動可
能に案内支持し、かつ支持体(20)の他側を駆動力源(41)
によって上下動される案内部材(22)に連結して支持する
ことにより、支持体(20)を凹所(11)を構成する収納枠(1
0)に対して上下動可能に組み付け、 かつ、収納枠(10)の下端内側部に横方向に開閉自在に連
結されて凹所(11)の下端部を覆う蓋体(51)の裏面に、フ
ットレスト(50)を回動アーム(52)を介して展開可能に連
結したこと」にその構成上の特徴があり、これにより、
ガイドの着座高さを車両の進行方向に向いている場合と
車室内に向いている場合とで簡単に調整することができ
ることは勿論のこと、座席本体の支持体昇降を行う機構
を簡単にすることができて、安全でしかもガタの発生の
しにくいガイド用座席(100)を提供することができるの
である。
例示した如く、 「車体側の一部に設けた収納枠(10)に対して出入り可能
な座部(31)と、この座部(31)の両側部に揺動可能に取り
付けた揺動アーム(33)により支持した背当(32)とを備え
た座席本体(30)を、収納枠(10)内に配置した支持体(20)
に組み付けるとともに、 この支持体(20)の一側を収納枠(10)の凹所(11)内に立設
した上下方向の案内部(23)により上下方向にのみ移動可
能に案内支持し、かつ支持体(20)の他側を駆動力源(41)
によって上下動される案内部材(22)に連結して支持する
ことにより、支持体(20)を凹所(11)を構成する収納枠(1
0)に対して上下動可能に組み付け、 かつ、収納枠(10)の下端内側部に横方向に開閉自在に連
結されて凹所(11)の下端部を覆う蓋体(51)の裏面に、フ
ットレスト(50)を回動アーム(52)を介して展開可能に連
結したこと」にその構成上の特徴があり、これにより、
ガイドの着座高さを車両の進行方向に向いている場合と
車室内に向いている場合とで簡単に調整することができ
ることは勿論のこと、座席本体の支持体昇降を行う機構
を簡単にすることができて、安全でしかもガタの発生の
しにくいガイド用座席(100)を提供することができるの
である。
すなわち、このガイド用座席(100)によれば、座席本体
(30)を支持する支持体(20)の一側を収納枠(10)の凹所(1
1)内に立設される案内部(23)によって案内支持するとと
もに、この支持体(20)の他側を駆動力源(41)によって上
下動される案内部材(40)に支持したから、座席本体(30)
を使用者の必要に応じて高さ調整を行なうことができる
ことは勿論のこと、その全体構成を非常に簡単にするこ
とができるのである。
(30)を支持する支持体(20)の一側を収納枠(10)の凹所(1
1)内に立設される案内部(23)によって案内支持するとと
もに、この支持体(20)の他側を駆動力源(41)によって上
下動される案内部材(40)に支持したから、座席本体(30)
を使用者の必要に応じて高さ調整を行なうことができる
ことは勿論のこと、その全体構成を非常に簡単にするこ
とができるのである。
また、このガイド用座席(100)によれば、支持体(20)を
上下動させるものの大部分を収納枠(10)の凹所(11)内に
収納するとともにこれらを収納枠(10)に取付けた蓋体(1
2)によって覆うようにしたから、上下動する案内部材(4
0)等に対して異物が挟み込まれることを確実に防止する
ことができて、使用者に際して安全なものとすることが
できるのである。
上下動させるものの大部分を収納枠(10)の凹所(11)内に
収納するとともにこれらを収納枠(10)に取付けた蓋体(1
2)によって覆うようにしたから、上下動する案内部材(4
0)等に対して異物が挟み込まれることを確実に防止する
ことができて、使用者に際して安全なものとすることが
できるのである。
第1図は展開した状態の本考案に係るガイド用座席の斜
視図、第2図は折り畳んだ状態のガイド用座席の斜視
図、第3図は本考案に係るガイド用座席の具体的配設場
所を示した車両の部分平面図、第4図は展開したガイド
用座席の正面図、第5図は第4図のI−I線に沿ってみ
た断面図、第6図は支持体の駆動態様の一例を示した部
分正面図、第7図は他の駆動態様を示す部分側面図、第
8図はさらに他の駆動態様を示す部分正面図である。 符号の説明 100……ガイド用座席、10……収納枠、11……凹所、12
……蓋体、13……スイッチ、20……支持体、21……支持
アーム、22……案内部材、23……案内部、30……座部、
32……背当、33……揺動アーム、40……案内部材、41…
…駆動力源、42……ネジ軸、43……カサ歯車、44……チ
ェーンまたは索条、45……ピニオン、50……フットレス
ト。
視図、第2図は折り畳んだ状態のガイド用座席の斜視
図、第3図は本考案に係るガイド用座席の具体的配設場
所を示した車両の部分平面図、第4図は展開したガイド
用座席の正面図、第5図は第4図のI−I線に沿ってみ
た断面図、第6図は支持体の駆動態様の一例を示した部
分正面図、第7図は他の駆動態様を示す部分側面図、第
8図はさらに他の駆動態様を示す部分正面図である。 符号の説明 100……ガイド用座席、10……収納枠、11……凹所、12
……蓋体、13……スイッチ、20……支持体、21……支持
アーム、22……案内部材、23……案内部、30……座部、
32……背当、33……揺動アーム、40……案内部材、41…
…駆動力源、42……ネジ軸、43……カサ歯車、44……チ
ェーンまたは索条、45……ピニオン、50……フットレス
ト。
Claims (1)
- 【請求項1】車体側の一部に設けた収納枠に対して出入
可能な座部と、この座部の両側部に揺動可能に取り付け
た揺動アームにより支持した背当とを備えた座席本体
を、前記収納枠内に配置した支持体に組み付けるととも
に、 この支持体の一側を前記収納枠の凹所内に立設した上下
方向の案内部により上下方向にのみ移動可能に案内支持
し、かつ前記支持体の他側を駆動力源によって上下動さ
れる案内部材に連結して支持することにより、前記支持
体を前記凹所を構成する収納枠に対して上下動可能に組
み付け、 かつ、前記収納枠の下端内側部に横方向に開閉自在に連
結されて前記凹所の下端部を覆う蓋体の裏面に、フット
レストを回動アームを介して展開可能に連結したことを
特徴とするガイド用座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989105817U JPH0630549Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | ガイド用座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989105817U JPH0630549Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | ガイド用座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344029U JPH0344029U (ja) | 1991-04-24 |
| JPH0630549Y2 true JPH0630549Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31654573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989105817U Expired - Lifetime JPH0630549Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | ガイド用座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630549Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629235Y2 (ja) * | 1978-12-18 | 1981-07-11 | ||
| JPS6151235U (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | ||
| JPH0420670Y2 (ja) * | 1986-09-19 | 1992-05-12 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1989105817U patent/JPH0630549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344029U (ja) | 1991-04-24 |
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