JPH0630559Y2 - 車輌用方向指示操作レバーの戻し装置 - Google Patents

車輌用方向指示操作レバーの戻し装置

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JPH0630559Y2
JPH0630559Y2 JP1989114402U JP11440289U JPH0630559Y2 JP H0630559 Y2 JPH0630559 Y2 JP H0630559Y2 JP 1989114402 U JP1989114402 U JP 1989114402U JP 11440289 U JP11440289 U JP 11440289U JP H0630559 Y2 JPH0630559 Y2 JP H0630559Y2
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JP
Japan
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cam
operation lever
sliding body
base
opening
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JP1989114402U
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JPH0352251U (ja
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敏史 齋藤
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U-SHINLTD.
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U-SHINLTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、車輌用方向指示操作レバーの戻し装置に関す
る。
従来の技術 従来の車輌用方向指示装置としては、実公昭50-5736号
公報(第一の従来例)に示すようなものがある。その構
造としては、ステアリングシャフトの一方に操作レバー
を配設し、この操作レバーにより操作されステアリング
シャフトの回転に応動するラチェットを反対側に回動自
在に配設している。そのため、ステアリングシャフトの
周囲のスペースを必要とするものである。
一方、実開昭61-39648号公報(第二の従来例)に示され
た車輌用方向指示装置もある。すなわち、この装置は、
ベースに回動自在に取付けられたU字形のブラケットに
操作レバーを取付け、ブラケットの先端のそれぞれにカ
ム体を回動自在に取付けるとともに、これらのカム体の
それぞれをばねにより付勢し、操作レバーを中立位置と
左折位置と右折位置とに安定させる節度機構を設けたも
のである。この装置の動作としては、操作レバーを左折
又は右折方向に回動させてカム体をキャンセルカムの回
転軌跡の内方に変位させ、ステアリングホイールを旋回
方向に回転している時には、カム体をばねの付勢力に抗
してキャンセルカムの軌跡外に回動させながらキャンセ
ルカムをカム体の第一のカム面の前面を通過させ、ステ
アリングホイールを戻す時には、キャンセルカムとカム
体の第二のカム面との当接力により操作レバーを中立位
置に戻すようにしているものである。
考案が解決しようとする課題 第一の従来例は、ステアリングシャフトの周囲に大きな
スペースを必要とする。第二の従来例は、操作レバーの
軸心を中心とする両側に対称形の一対のカム体を必要と
し、また、カム体を独立的に付勢する複数のばねを必要
とするための部品点数が増加する。さらに、対をなすカ
ム体を操作レバーの軸心に対して相対的な正位置に組み
立てなければならず、組み立て作業が面倒で、故障箇所
も多くなる。
課題を解決するための手段 ステアリングシャフトが挿入される開口部を有する基台
と、この基台の前記開口部の側方に基部が回動自在に保
持されて側方に延出された操作レバーと、この操作レバ
ーの一部に弾発的に係合する節度機構と、前記開口部と
前記操作レバーとの間に配設されるとともに前記開口部
と前記操作レバーとを結ぶ線と略直交する方向に摺動す
るように保持された摺動体と、V字状の凹部とこの凹部
に弾発的に係合する突部とを有して前記操作レバーの基
部と前記摺動体との対向面に配設された係止部と、前記
摺動体の両側に配置されて前記ステアリングシャフトと
同軸上で回転するキャンセルカムの軌跡に沿う一対の第
一のカム面と、これらの第一のカム面の端部から外側に
屈折された一対の第二のカム面とよりなるものである。
作用 操作レバーを中立位置から左折又は右折方向に回動させ
た状態では摺動体が直線的に移動して第一のカム面と第
二のカム面とをキャンセルカムの回転軌跡の内方に突出
させ、ステアリングホイールを旋回方向に回転させてい
る時は、摺動体を摺動方向に変位させるだけであり、し
かも、キャンセルカムが通過した後は係止部のV字状の
凹部と突部とを弾発的に係合していることから摺動体を
原位置に戻すことができ、ステアリングホイールを戻す
方向に回転させた時には、キャンセルカムと摺動体の第
二のカム面との当接により摺動体を摺動させることなく
操作レバーを中立位置に戻すことができ、さらに、キャ
ンセルカムに干渉する部品を一つの摺動体で済ませるこ
とができるものである。
実施例 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。1はベー
スで、このベース1にはステアリングシャフトを挿通さ
せる開口部2とこの開口部2の側方に位置する嵌合孔3
(第2図参照)とが形成されている。4は操作レバー
で、この操作レバー4は、側方に延出するパイプ5と、
このパイプ5の基部に固定されたブロック6を上下動自
在に指示するレバーサポート7と、このレバーサポート
7の上面に固定されたセットプレート8とよりなる。レ
バーサポート7の下部には前記嵌合孔3に回動自在に嵌
合された円筒部9が形成されている。なお、ブロック6
の下部にはディマースイッチのアクチュエータ10に係
合する突起11が形成され、パイプ5には先端にノブ
(図示せず)を有する回動軸12が回動自在に挿通さ
れ、この回動軸12の端部にはライティングスイッチ1
3を操作する回動軸14の先端に固定したレバー15に
係合する係止体16が固定されている。
次いで、第1図に示すように、前記ベース1には前記操
作レバー4を中立位置と左折位置と右折位置とに選択的
に保持する節度機構18が設けられている。この節度機
構18は、前記操作レバー4の回動軸心(円筒部9の軸
心)を半径の中心として螺子17により前記ベース1に
固定された弧状の板19の内面に三つのV字形の凹部2
0を形成し、これらの凹部20に係合する鋼球21をス
プリング22により付勢して前記レバーサポート7に摺
動自在に設けたものである。
しかして、前記操作レバー4の基部となるレバーサポー
ト7に摺動体23が操作レバー4の軸心を境とする両側
方向に摺動自在に保持されている。すなわち、第1図に
示すように、レバーサポート7の両側に立設された軸2
4が、摺動体23の両側に形成された長孔25から突出
され、これらの軸24の突出端に摺動体23を押える止
め輪26が緊締されている。また、摺動体23と前記セ
ットプレート8との対向面には、摺動体23をレバーサ
ポート7の中心に復帰させる係止部27が配設されてい
る。この係止部27は、摺動体23に摺動自在に嵌合さ
れた突部である鋼球28と、この鋼球28をセットプレ
ート8側に付勢するスプリング29と、セットプレート
8に形成されて鋼球28に係合するV字状の凹部30と
よりなる。第2図に示すように、前記ベース1にはその
上部空間を覆うカバー31が取付けられ、このカバー3
1にはベース1の開口部2に対向する開口部32が形成
されている。この開口部32から挿入されたキャンセル
カム33は、第1図に示すように両側に突部34を有し
ている。さらに、前記摺動体23には、突部34との干
渉を防止する馬蹄形の凹部35aが形成され、この凹部
35aの両側には、突部34の軌跡に沿う一対の第一の
カム面35と、これらの第一のカム面35の端部から外
側に屈折する一対の第二のカム面36とが形成されてい
る。すなわち、この摺動体23の形状は操作レバー4の
軸心を中心に対称形をなす。
このような構成において、操作レバー4は円筒部9の軸
心を中心に中立位置から左折又は右折方向に操作される
が、何れの場合も鋼球21が凹部20の何れかに弾発的
に係合することにより選択された位置に安定する。第1
図に示す状態は操作レバー4を中立位置に位置させた状
態で、摺動体23の第一のカム面35はキャンセルカム
33の突部34の軌跡の外側に位置する。
ここで、第3図に示すように、操作レバー4を右折方向
に回動すると、操作レバー4は節度機構18によりこの
位置で安定する。この状態では、摺動体23の下方の第
一のカム面35と第二のカム面36とがキャンセルカム
33の突部34の軌跡の内方に変位するが、ステアリン
グホイールをキャンセルカム33とともに時計方向に回
転する旋回中では、操作レバー4に対して摺動体23を
下方に変位させながら第一のカム面35によりキャンセ
ルカム33の突部34を滑らせ、突部34が通過した後
は係止部27のV字状の凹部30と鋼球28とを弾発的
に係合させて摺動体23を操作レバー4の基部の中心に
戻すことができ、ステアリングホイールを反時計方向に
戻す時は、キャンセルカム33の突部34と摺動体23
の第二のカム面36との当接により操作レバー4を中立
位置に戻すことができる。操作レバー4を左折方向に操
作した時の動作は、前述した動作と対称的で基本的に同
じである。このように、キャンセルカム33に干渉する
部品は一つの摺動体23だけであり、この摺動体23を
操作レバー4の中心に復帰させる係止部27も一つで済
み、したがって、部品点数を少なくし、組み立て作業を
簡略化し、故障箇所を少なくすることができる。
なお、凹部30を摺動体23に形成し、この凹部30に
係合する鋼球28とスプリング29とをセットプレート
8に設けてもよい。同様に、レバーサポート7に複数の
凹部20を形成し、これらの凹部20に係合する鋼球2
1とスプリング22とをベース1側に設けてもよい。さ
らに、摺動体23を操作レバー4の軸心と直交する直線
方向に変位させる状態で説明したが、摺動体を中立位置
に付勢して回動自在に保持してもよい。
考案の効果 本考案は上述のように、ステアリングシャフトが挿入さ
れる開口部を有する基台と、この基台の前記開口部の側
方に基部が回動自在に保持されて側方に延出された操作
レバーと、この操作レバーの一部に弾発的に係合する節
度機構と、前記開口部と前記操作レバーとの間に配設さ
れるとともに前記開口部と前記操作レバーとを結ぶ線と
略直交する方向に摺動するように保持された摺動体と、
V字状の凹部とこの凹部に弾発的に係合する突部とを有
して前記操作レバーの基部と前記摺動体との対向面に配
設された係止部と、前記摺動体の両側に配置されて前記
ステアリングシャフトと同軸上で回転するキャンセルカ
ムの軌跡に沿う一対の第一のカム面と、これらの第一の
カム面の端部から外側に屈折された一対の第二のカム面
とよりなるので、操作レバーを中立位置から左折又は右
折方向に回動させた状態では摺動体が直線的に移動して
第一のカム面と第二のカム面とをキャンセルカムの回転
軌跡の内方に突出させ、ステアリングホイールを旋回方
向に回転させている時は、摺動体を摺動方向に変位させ
るだけであり、しかも、キャンセルカムが通過した後は
係止部のV字状の凹部と突部とを弾発的に係合している
ことから摺動体を原位置に戻すことができ、ステアリン
グホイールを戻す方向に回転させた時には、キャンセル
カムと摺動体の第二のカム面との当接により摺動体を摺
動させることなく操作レバーを中立位置に戻すことがで
き、さらに、キャンセルカムに干渉する部品を一つの摺
動体で済ませることができ、したがって、部品点数を少
なくし、組立作業を簡略化し、故障箇所を少なくするこ
とができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は一部を
切欠して操作レバーを中立位置に位置させた状態を示す
平面図、第2図は縦断側面図、第3図は操作レバーを右
折方向に操作した状態を示す平面図である。 1……ベース、2……開口部、4……操作レバー、18
……節度機構、23……摺動体、27……係止部、28
……突部、30……凹部、33……キャンセルカム、3
5……第一のカム面、36……第二のカム面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングシャフトが挿入される開口部
    を有する基台と、この基台の前記開口部の側方に基部が
    回動自在に保持されて側方に延出された操作レバーと、
    この操作レバーの一部に弾発的に係合する節度機構と、
    前記開口部と前記操作レバーとの間に配設されるととも
    に前記開口部と前記操作レバーとを結ぶ線と略直交する
    方向に摺動するように保持された摺動体と、V字状の凹
    部とこの凹部に弾発的に係合する突部とを有して前記操
    作レバーの基部と前記摺動体との対向面に配設された係
    止部と、前記摺動体の両側に配置されて前記ステアリン
    グシャフトと同軸上で回転するキャンセルカムの軌跡に
    沿う一対の第一のカム面と、これらの第一のカム面の端
    部から外側に屈折された一対の第二のカム面とよりなる
    ことを特徴とする車輌用方向指示操作レバーの戻し装
    置。
JP1989114402U 1989-09-29 1989-09-29 車輌用方向指示操作レバーの戻し装置 Expired - Lifetime JPH0630559Y2 (ja)

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JPH0352251U JPH0352251U (ja) 1991-05-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS505736U (ja) * 1973-05-15 1975-01-21
JPS6137765Y2 (ja) * 1980-06-04 1986-11-01
JPH0229540B2 (ja) * 1986-10-01 1990-06-29 Metoro Denso Kk Hokoshijikinoserufukyanserusochi

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JPH0352251U (ja) 1991-05-21

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