JPH0229540B2 - Hokoshijikinoserufukyanserusochi - Google Patents

Hokoshijikinoserufukyanserusochi

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JPH0229540B2
JPH0229540B2 JP61234164A JP23416486A JPH0229540B2 JP H0229540 B2 JPH0229540 B2 JP H0229540B2 JP 61234164 A JP61234164 A JP 61234164A JP 23416486 A JP23416486 A JP 23416486A JP H0229540 B2 JPH0229540 B2 JP H0229540B2
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JP
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compression spring
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ratchet structure
movable bracket
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Masao Tanaka
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METORO DENSO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両などの方向指示器のセルフキヤ
ンセル装置に関する。
(従来の技術) 第3図は、方向指示器のセルフキヤンセル装置
の従来例の部分平面図である。この図では、操作
レバーを左回りに回転させて、係合ボール1を左
側の凹所2に係合させたところを示す。すなわ
ち、ウインカを左折表示させたところである。こ
の状態で、ステアリングホイルを左に回転させる
と、キヤンセルカム3が、矢印4で示すように、
左に回転する。キヤンセルカム3が、キヤンセル
ラチエツト5に当たると、ラチエツト構成体6
は、圧縮ばね7に抗して、A点を支点として回転
移動する。キヤンセルカム3が通り過ぎると、ラ
チエツト構成体6は、圧縮ばね7の作用によつ
て、勢いよく戻され、キヤンセルラチエツト5
は、ストツパ8に衝突する。このとき、異音を発
生し、車両の運転者に不快感を与えている。とこ
ろで、ステアリングホイルの回転位置によつて
は、操作レバーの操作によりラチエツト構成体6
を移動する場合に、該ラチエツト構成体6のキヤ
ンセルラチエツト5がキヤンセルカム3に当接し
干渉する場合がある。かかる干渉に抗しての操作
レバーを操作に於いては、ラチエツト構成体6に
よるの圧縮ばね7の圧縮動作が必要である。即
ち、この場合に於ける操作レバーの操作に際して
は、干渉しない場合に必要な通常の操作力に、圧
縮ばね7を圧縮させるための力を加えないと操作
レバーは動かないことになる。こうしてステアリ
ングホイルの回転位置によつては、操作レバーの
操作が異常に重くなるという欠点がある。
上述の異音を減少させたり、取り除いたりする
手段は、幾つか提案されている。例えば、実開昭
56−11141号では、キヤンセルラチエツトに滑り
傾斜面を形成して、ストツパへの衝突を緩和させ
ている。また、実開昭57−113246号では、キヤン
セルラチエツトの一部を、弾性変形する舌片状に
形成して、この部分がストツパに衝突しないよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来技術では、確かに異音を減少または
解消することができる。しかし、キヤンセルカム
がラチエツト構成体を押し上げるときの操作レバ
ーの操作の異常な重さは依然として解消されてい
ない。すなわち、第3図において、キヤンセルラ
チエツト5にキヤンセルカム3が当たると、ラチ
エツト構成体6は、圧縮ばね7に抗して、他方の
キヤンセルラチエツト上のA点を支点として回転
する。この支点Aから、圧縮ばね7がラチエツト
構成体6に作用する位置B点までの距離と、この
支点Aから、キヤンセルカム3がキヤンセルラチ
エツト5に当たる位置C点までの距離とを比較す
ると、後者は前者の約2倍である。したがつて、
てこの原理により、キヤンセルカム3がラチエツ
ト構成体6を押し上げるには、圧縮ばね7の作用
力の約半分が必要となる。
したがつて、本発明の目的は、左折または右折
の際に、ラチエツトカムでラチエツト構成体を押
し上げることに起因するステアリングホイルの操
作の重さを解消できて、しかも異音を減少させる
ことのできる、方向指示器のセルフキヤンセル装
置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明による方向
指示器のセルフキヤンセル装置は、以下の特徴を
備える。(イ)ボデイに、3個の凹所を形成する。
(ロ)ボデイに、回転可能な可動ブラケツトを設
ける。(ハ)可動ブラケツトに、操作レバーを固
定する。(ニ)可動ブラケツトに、二つのサイド
ストツパと、センターストツパと、ばねハウジン
グとを固定する。(ホ)ばねハウジングの中に、
係合ボールと圧縮ばねとを収納する。(ヘ)セン
ターストツパと圧縮ばねとの間に、ラチエツト構
成体を設ける。(ト)圧縮ばねの一端を係合ボー
ルで支え、圧縮ばねの他端をラチエツト構成体で
支える。(チ)可動ブラケツトの回転移動に応じ
て、ボデイの3個の凹所のうちのいずれかのもの
と係合ボールとが係合できるようにする。(リ)
ラチエツト構成体に、二つのキヤンセルラチエツ
トを形成する。(ヌ)操作レバーの回転した方向
にキヤンセルカムが移動してキヤンセルラチエツ
トの一つにキヤンセルカムが当たつたときは、ラ
チエツト構成体は、圧縮ばねに抗してセンタース
トツパ上の一点を支点として回転できる。
(作用) 操作レバーの回転した方向にキヤンセルカムが
移動したときに、キヤンセルラチエツトの一つに
キヤンセルカムが当たり、このとき、ラチエツト
構成体は、圧縮ばねに抗して、センターストツパ
上の一点を支点として回転する。この支点から、
圧縮ばねがラチエツト構成体に作用する位置まで
の距離と、この支点から、キヤンセルカムがキヤ
ンセルラチエツトに当たる位置までの距離とを比
較すると、後者は前者の数倍以上にもなり、てこ
の原理並びに圧縮ばねの縮み量がすくないことに
より、キヤンセルカムがラチエツト構成体を押し
上げる力は非常に少なくて済む。
このため、ステアリングホイルの回転位置によ
つて、操作レバーの操作によりラチエツト構成体
を移動する場合に、該ラチエツト構成体のキヤン
セルラチエツトがキヤンセルカムに当接し干渉す
る場合に於いても、かかる干渉に抗しての操作レ
バーの操作に於いては、干渉しない場合に必要な
通常の操作力に、圧縮ばねを縮み量少なく圧縮さ
せるための非常に小さな力を加えれば良いので、
操作レバーの操作が異常に重くなるということは
なく、従つて、通常の操作力と殆んど変わらない
操作力で操作レバーを操作することができる。
操作レバーの回転した方向と逆方向にキヤンセ
ルカムが移動したときには、従来のセルフキヤン
セル装置と同じ働きをする。すなわち、キヤンセ
ルラチエツトの一つにキヤンセルカムが当たり、
このとき、ラチエツト構成体は、可動ブラケツト
のサイドストツパに当たつて、可動ブラケツトを
元の中立位置に戻す。
(実施例) 以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を
詳しく説明する。
第2図は、本発明の一実施例を備えた方向指示
器のセルフキヤンセル装置の全体の斜視図であ
る。ボデイ9、操作レバー10、ステアリングホ
イルを固定するための筒体11は、従来の装置と
同じである。本発明では、可動ブラケツト12に
関連する部分の構成が特徴的である。
第1図は、第2図に示す装置の部分平面図であ
り、本実施例の特徴を最も良く表している。この
図では、操作レバー10を左回りに回転させて、
係合ボール13を、3個の凹所14,15,16
のうちの左側の凹所14に係合させたところを示
す。すなわち、ウインカを左折表示させたところ
である。ボデイ9には、回転可能な可動ブラケツ
ト12を設けてある。可動ブラケツト12には、
操作レバー10を固定してある。可動ブラケツト
12には、また、二つのサイドストツパ17,1
8と、センターストツパ19と、ばねハウジング
20とを固定してある。ばねハウジング20の中
には、係合ボール13と圧縮ばね21とを収納し
てある。センターストツパ19と圧縮ばね21と
の間には、ラチエツト構成体22を設けてある。
圧縮ばね21の一端は係合ボール13で支え、圧
縮ばね21の他端にはラチエツト構成体22で支
えている。可動ブラケツト12の回転移動に応じ
て、係合ボール13と、ボデイ9の3個の凹所1
4,15,16のうちいずれかのものとが係合で
きるようになつている。ラチエツト構成体22に
は、二つのキヤンセルラチエツト23,24を形
成してある。
操作レバー10の回転した方向にステアリング
ホイルを回転させると、ステアリングホイルに固
定した筒体11に設けたキヤンセルカム25が、
矢印26の方向に回転して、キヤンセルラチエツ
トの一つ24にキヤンセルカム25が当たる。こ
のとき、ラチエツト構成体22は、圧縮ばね21
に抗して、センターストツパ19上の一点Dを支
点として回転する。このとき、他方のキヤンセル
ラチエツト23は、サイドストツパ17に当たる
ことがないようになつている。支点Dから、圧縮
ばね21がラチエツト構成体22に作用する位置
E点までの距離と、支点Dから、キヤンセルカム
25がキヤンセルラチエツト24に当たる位置F
点までの距離とを比較すると、後者は前者の数倍
以上にもなる。したがつて、てこの原理並びに圧
縮ばね21の縮み量が少ないことにより、キヤン
セルカム25がラチエツト構成体22を押し上げ
る力は非常に少なくて済む。また、キヤンセルカ
ム25が通り過ぎて、ラチエツト構成体22が元
に戻るときも、キヤンセルラチエツト24は、サ
イドストツパ18に衝突することがなく異音は発
生しない。
更に、ステアリングホイルの回転位置によつ
て、操作レバー10の操作によりラチエツト構成
体22を移動する場合に、該ラチエツト構成体2
2のキヤンセルラチエツト23,24がキヤンセ
ルカム25に当接し干渉する場合に於いても、か
かる干渉に抗しての操作レバー10の操作に於い
ては、干渉しない場合に必要な通常の操作力に、
圧縮ばね21を縮み量少なく圧縮させるための非
常に小さな力を加えれば良いので、操作レバー1
0の操作が異常に重くなるということはなく、従
つて、通常の操作力と殆ど変わらない操作力で操
作レバー10を操作することができる。
操作レバー10の回転した方向と逆方向にキヤ
ンセルカム25が移動したときには、従来のセル
フキヤンセル装置と同じ働きをする。すなわち、
キヤンセルラチエツト24の内側にキヤンセルカ
ム25が当たり、このとき、ラチエツト構成体2
2は、可動ブラケツト12のサイドストツパ18
に当たつて、可動ブラケツト12を元の中立位置
に戻す。
係合ボール13が凹所16と係合しているとき
は、センターストツパ19上のG点が、ラチエツ
ト構成体22の回転支点となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、操作レバー
の回転した方向にステアリングホイルが回転した
場合やステアリングホイルの回転位置によつて、
操作レバーの操作によりラチエツト構成体を移動
する場合に於いて、該ラチエツト構成体のキヤン
セルラチエツトとキヤンセルカムとが当接した場
合には、該ラチエツト構成体は、圧縮ばねに抗し
て、センターストツパ上の一点を支点として回転
する構成であるので、てこの原理並びに圧縮ばね
の縮み量が非常に少ないことから、これらの場合
に於ける所要力は非常に小さく、従つて後者の場
合に於いても操作レバーの操作が異常に重くなる
という違和感が全く発生せず、また前者の場合に
も、キヤンセルラチエツトは従来のもののように
サイドストツパに衝突することがないので、異音
の発生も防げるという効果がある。そして、圧縮
ばね自体は十分な圧縮力により係合ボールをボデ
ーの凹部に圧接して操作レバーの操作位置を安定
に保持し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図に示す装置の部分平面図、第
2図は、本発明の一実施例を備えた方向指示器の
セルフキヤンセル装置の全体の斜視図、第3図
は、方向指示器のセルフキヤンセル装置の従来例
の部分平面図である。 9……ボデイ、10……操作レバー、12……
可動ブラケツト、13……係合ボール、14,1
5,16……凹所、17,18……サイドストツ
パ、19……センターストツパ、20……ばねハ
ウジング、21……圧縮ばね、22……ラチエツ
ト構成体、23,24……キヤンセルラチエツ
ト、25……キヤンセルカム、D,G……支点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 以下の特徴を備える、方向指示器のセルフキ
    ヤンセル装置。 (イ) ボデイに、3個の凹所を形成する。 (ロ) ボデイに、回転可能な可動ブラケツトを設け
    る。 (ハ) 可動ブラケツトに、操作レバーを固定する。 (ニ) 可動ブラケツトに、二つのサイドストツパ
    と、センターストツパと、ばねハウジングとを
    固定する。 (ホ) ばねハウジングの中に、係合ボールと圧縮ば
    ねとを収納する。 (ヘ) センターストツパと圧縮ばねとの間に、ラチ
    エツト構成体を設ける。 (ト) 圧縮ばねの一端を係合ボールで支え、圧縮ば
    ねの他端をラチエツト構成体で支える。 (チ) 可動ブラケツトの回転移動に応じて、ボデイ
    の3個の凹所のうちのいずれかのものと係合ボ
    ールとが係合できるようにする。 (リ) ラチエツト構成体に、二つのキヤンセルラチ
    エツトを形成する。 (ヌ) 操作レバーの回転した方向にキヤンセルカム
    が移動してキンセルラチエツトの一つにキヤン
    セルカムが当たつたときは、ラチエツト構成体
    は、圧縮ばねに抗して、センターストツパ上の
    一点を支点として回転できる。
JP61234164A 1986-10-01 1986-10-01 Hokoshijikinoserufukyanserusochi Expired - Lifetime JPH0229540B2 (ja)

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JPH0630559Y2 (ja) * 1989-09-29 1994-08-17 株式会社ユーシン 車輌用方向指示操作レバーの戻し装置
JP6274155B2 (ja) * 2015-05-28 2018-02-07 トヨタ自動車株式会社 ヒューズプラーの保持構造

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