JPH0630584Y2 - アンチスキツド装置 - Google Patents

アンチスキツド装置

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JPH0630584Y2
JPH0630584Y2 JP1986090898U JP9089886U JPH0630584Y2 JP H0630584 Y2 JPH0630584 Y2 JP H0630584Y2 JP 1986090898 U JP1986090898 U JP 1986090898U JP 9089886 U JP9089886 U JP 9089886U JP H0630584 Y2 JPH0630584 Y2 JP H0630584Y2
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JP
Japan
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output
microprocessor
gate
signal
solenoid
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昭 松原
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Denso Ten Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車のアンチスキッド装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ブレーキ作動時、車輪速度と車体速度との差が所定範囲
内となるように、即ちスリップ率が所定範囲となるよう
に制動油圧を制御することにより、タイヤがロックされ
ることを防止するアンチスキッド装置は従来より提案,
実用化されている。
第4図は従来のアンチスキッド装置の一例を示すブロッ
ク図であり、1はブレーキペダル、2は3系統式のマス
タシリンダ、3〜5は油圧制御装置、6は左前輪LFに
取付けられたホイルシリンダ、7は右前輪RFに取付け
られたホイルシリンダ、8は左後輪LRに取付けられた
ホイルシリンダ、9は右後輪RRに取付けられたホイル
シリンダ、10〜13は車輪速センサ、14はソレノイド駆動
回路、15はマイクロプロセッサ、16〜21はインバータ、
22,23は油圧制御装置3の出力油圧を制御するためのソ
レノイド、24,25は油圧制御装置4の出力油圧を制御す
るためのソレノイド、26,27は油圧制御装置5の出力油
圧を制御するためのソレノイドである。また、第5図は
ソレノイド駆動回路14の一例を示す回路図であり、Q1
〜Q6はトランジスタであり、他の第4図と同一符号は
同一部分を表している。
マイクロプロセッサ15は各車輪速センサ10〜13で検出し
た車輪速度に基づいて車体の推定速度を算出し、車輪速
度が車体の推定速度よりも予め定められている速度以上
遅くなったとき制動油圧を弱め、制動油圧を弱めること
により車輪速度と車体の推定速度との差が所定値以内に
回復したら制動油圧を元に戻す制御を行なうものであ
る。
例えば、左前輪LFの車輪速度が車体の推定速度よりも
予め定められている速度以上遅くなった場合はマイクロ
プロセッサ15は制御信号a,bを“1”とし、ソレノイ
ド駆動回路14内のトランジスタQ1,Q2をオン状態に
してソレノイド22,23を駆動することにより油圧制御装
置3の出力油圧(左前輪LFに対する制動力)を弱め、
左前輪LFの車輪速度と車体の推定速度との差が所定範
囲内に回復した場合は制御信号a,bを“0”とするこ
とにより油圧制御装置3の出力油圧を元に戻すものであ
る。尚、上述の如き動作はアンチスキッド制御として既
に良く知られているものであるので、更に詳細な説明は
省略する。
ところで、アンチスキッド装置は上述したように、各車
輪LF,RF,LR,RRの制動力を制御するものであ
るから、異常が生じると重大な事故につながる虞れがあ
る。そこで、従来は、次のようにしてアンチスキッド装
置の異常を検出し、異常を検出した場合、その旨を運転
車に知らせると共にアンチスキッド制御を中止するよう
にしている。
即ち、従来は第4図に示すように、マイクロプロセッサ
16の入力ポートI1〜I6にソレノイド駆動回路14の出力
信号をインバータ16〜21を介して加え、マイクロプロセ
ッサ15が持っている各制御信号a〜fの信号データ(制
御信号a〜fを“1”にするか“0”にするかを示すデ
ータ)と入力ポートI1〜I6に加えられる信号a′〜
f′とをソフトウェアで比較することにより、アンチス
キッド装置の異常を検出するようにしている。つまり、
マイクロプロセッサ15の出力ポート01〜06、ソレノイ
ド駆動回路14及びソレノイド22〜27に異常がない場合
は、インバータ16〜21の出力信号a′〜f′とマイクロ
プロセッサ15が持っている信号データとは常に一致する
ので、不一致の場合はそれらに異常があると判定するも
のである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来例は、ソレノイド駆動回路14の出力信号を
インバータ16〜21を介してマイクロプロセッサ15の入力
ポートI1〜I6に加え、ソフトウェアによりマイクロプ
ロセッサ15が持っている信号データと入力ポートI1
6に加えられるインバータ16〜21の出力信号a′〜
f′とを比較することにより、アンチスキッド装置の異
常を検出するようにしているため、次のような問題点が
あった。即ち、ソフトウェアにより異常を検出している
ため、マイクロプロセッサ15に負担がかかる問題点があ
ると共にソレノイドの数と同じ数の入力ポートを必要と
するため、他の用途に使用できる入力ポート数が少なく
なる問題があった。
本考案は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的はアンチスキッド装置の異常検出のために使用する
マイクロプロセッサの入力ポート数を減少させると共
に、マイクロプロセッサの負担を軽減させることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前述の如き問題点を解決するため、 複数個の油圧制御用のソレノイドと、 該各ソレノイド対応に設けられたソレノイド駆動手段
と、 該各ソレノイド駆動手段に制御信号を出力するマイクロ
プロセッサとを備えたアンチスキッド装置に於いて、 前記マイクロプロセッサから出力される各制御信号と前
記各ソレノイド駆動手段から出力される各信号とがそれ
ぞれ一致しているか否かを検出すると共に、全てが一致
しているとき単一のゲート回路より一致を示す信号を出
力する検出手段と、 前記マイクロプロセッサから出力される各制御信号の論
理和をとるオアゲートと、 警報装置とを設け、 前記マイクロプロセッサを前記検出手段が不一致を検出
した場合及びアンチスキッド非制御時に前記オアゲート
から信号が出力された場合、前記警報装置を動作させる
ように構成したものである。
〔作用〕
検出手段で不一致を検出した場合はソレノイド駆動回路
或いはソレノイドに異常が生じた場合であり、ソレノイ
ドの非駆動時にオアゲートから信号が出力された場合は
マイクロプロセッサの出力ポートに異常が生じた場合で
ある。従って、マイクロプロセッサの2つの入力ポート
のみを使用してアンチスキッド装置の異常を検出するこ
とが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例の要部ブロック図であり、28〜
33はEX-OR(排他的論理和)ゲート、34,35はオアゲー
ト、36は警報装置であり、他の第4図と同一符号は同一
部分を表している。
EX-ORゲート28〜33はそれぞれマイクロプロセッサ15の
各出力ポート01〜06から出力される各ソレノイド22〜
27に対する制御信号a〜fと第5図に示す構成を有する
ソレノイド駆動回路14の各出力信号を反転したインバー
タ16〜21の出力信号a′〜f′との排他的論理和をと
り、オアゲート34はマイクロプロセッサ15の各出力ポー
ト01〜06から出力される各制御信号a〜fの論理和を
とり、オアゲート35は各EX-ORゲート22〜27の出力信号
の論理和をとるものである。
従って、ソレノイド22〜27及び第5図に示す構成を有す
るソレノイド駆動回路14に異常がない場合は、マイクロ
プロセッサ15の各出力ポート01〜06から出力される各
制御信号a〜fが“1”であれば、トランジスタQ1〜
Q6がオンとなり、ソレノイド駆動回路14の出力信号を
反転した各インバータ16〜21の出力信号a′〜f′が
“1”となるので、オアゲート35の出力信号hは“0”
となり、また、マイクロプロセッサ15の各出力ポート0
1〜06から出力される各制御信号a〜fが“0”であれ
ば、トランジスタQ1〜Q6がオフとなり、ソレノイド
駆動回路14の出力信号を反転した各インバータ16〜21の
出力信号a′〜f′が“0”となるのでオアゲート35の
出力は“0”となる。即ち、ソレノイド駆動回路14及び
ソレノイド22〜27に異常がない場合は、オアゲート35の
出力信号hは常に“0”となる。
これに対して、例えば、ソレノイド駆動回路14に異常が
発生し、マイクロプロセッサ15から出力される制御信号
a〜fとこれに対応するソレノイド駆動回路14の出力信
号とが異なるものとなった場合は、EX-ORゲート28〜33
の出力信号は“1”となり、オアゲート35の出力信号h
は“1”となる。また、ソレノイド22〜27に異常が発生
した場合(例えばソレノイドコイルが断線した場合)
は、インバータ16〜21の出力信号a′〜f′は常に
“0”となるので、マイクロプロセッサ15から出力され
る制御信号a〜fが“1”となった場合、EX-ORゲート2
8〜33の出力信号が“1”となり、オアゲート35の出力
信号hは“1”となる。即ち、ソレノイド駆動回路14或
いはソレノイド22〜27に上述したような異常が発生した
場合、オアゲート35の出力信号hは“1”となる。
また、第2図はマイクロプロセッサ15の処理内容の一部
を示すフローチャートであり、所定時間毎に同図に示す
処理を行なっている。マイクロプロセッサ15は所定時間
毎にオアゲート35の出力信号hを読取り、信号hが
“1”になっているか否かを判断し(ステップS1)、
判断結果がYESの場合、即ちソレノイド駆動回路14及び
ソレノイド22〜27に上述したような異常が発生したと判
断した場合は警報装置36に加える警報信号iを“1”と
し(ステップS2)、警報装置36より例えば警報音を出
力させ、運転者にアンチスキッド装置に異常が発生した
旨を知らせた後、その処理を終了する。また、ステップ
S1の判断結果がNOの場合は他の制御ステップの処理に
移るものである。
また、マイクロプロセッサ15は所定時間毎に第3図のフ
ローチャートに示す処理も行なっており、ステップS3
では信号データ(制御信号a〜fを“1”にするか
“0”にするかを示すデータ)が全て“0”であるか否
かを判断している。そして、ステップS3の判断結果が
YESの場合はオアゲート34の出力信号gが“1”である
か否か、即ちマイクロプロセッサ15の各出力ポート01
〜06から出力される制御信号a〜fの内の少なくとも
1つが“1”になっているか否かを判断し(ステップS
4)、判断結果がYESの場合は警報装置36に加える警報
信号iを“1”とし(ステップS5)、警報装置36より
警報音を出力させた後その処理を終了する。また、ステ
ップS3,4の判断結果がNOの場合は、マイクロプロセ
ッサ15は他の制御ステップの処理に移る。
尚、第3図のフローチャートに示す処理を行なうのは次
の理由からである。即ち、マイクロプロセッサ15の出力
ポート01〜06に異常が生じ、制御信号a〜fが“1”
に固定された場合、油圧制御装置3〜5の出力油圧が弱
められ、ブレーキが効かない状態になってしまうため、
非常に危険である。しかし、ソレノイド駆動回路14、ソ
レノイド22〜27が正常であればオアゲート35の出力信号
hは“0”となるので、オアゲート35の出力信号hによ
っては出力ポート01〜06の異常を検出することはでき
ない。そこで、第3図のフローチャートに示すように、
信号データが全て“0”の時、即ちアンチスキッド非制
御時に出力ポート01〜06から出力される制御信号a〜
fの論理和をとるオアゲート34の出力信号gが“1”で
あるか否かを判断することにより、出力ポート01〜06
の異常をも検出できるようにしたものである。
尚、上述した実施例に於いては説明しなかったが、イン
バータ16〜21、EX-ORゲート28〜33及びオアゲート34,35
を集積化するようにしても良いことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、マイクロプロセッサか
ら出力される各制御信号とソレノイド駆動回路の各出力
信号とが一致しているか否かを検出すると共に、全てが
一致しているとき単一のゲート回路より一致を示す信号
を出力する、EX-ORゲート28〜33、オアゲート35等から
なる検出手段と、マイクロプロセッサから出力される各
制御信号の論理和をとるオアゲートとを設けたものであ
り、検出手段で不一致を検出した場合はソレノイド駆動
回路或いはソレノイドに異常が生じた場合であり、アン
チスキッド非制御時にオアゲートから信号が出力された
場合はマイクロプロセッサの出力ポートに異常が生じた
場合であるので、マイクロプロセッサの2つの入力ポー
トのみを使用してアンチスキッド装置の異常を検出する
ことが可能となる利点がある。また、本考案はハードウ
エアでソレノイド及びソレノイド駆動回路の異常を検出
しているものであるから、従来例に比較してマイクロプ
ロセッサの負担を軽減できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のブロック図、 第2図,第3図はマイクロプロセッサ15の処理内容の一
部を示すフローチャート、 第4図は従来例のブロック図及び、 第5図はソレノイド駆動回路の一例を示す回路図であ
る。 図に於いて、1……ブレーキペダル、2……マスタシリ
ンダ、3〜5……油圧制御装置、6〜9……ホイルシリ
ンダ、10〜13……車輪速センサ、14……ソレノイド駆動
回路、15……マイクロプロセッサ、16〜21……インバー
タ、22〜27……ソレノイド、28〜33……EX-ORゲート、3
4,35……オアゲート、36……警報装置、Q1〜Q6……
トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の油圧制御用のソレノイドと、 該各ソレノイド対応に設けられたソレノイド駆動手段
    と、 該各ソレノイド駆動手段に制御信号を出力するマイクロ
    プロセッサとを備えたアンチスキッド装置に於いて、 前記マイクロプロセッサから出力される各制御信号と前
    記各ソレノイド駆動手段から出力される各信号とがそれ
    ぞれ一致しているか否かを検出すると共に、全てが一致
    しているとき単一のゲート回路より一致を示す信号を出
    力する検出手段と、 前記マイクロプロセッサから出力される各制御信号の論
    理和をとるオアゲートと、 警報装置とを設け、 前記マイクロプロセッサは前記検出手段が不一致を検出
    した場合及びアンチスキッド非制御時に前記オアゲート
    から信号が出力された場合、前記警報装置を動作させる
    ことを特徴とするアンチスキッド装置。
JP1986090898U 1986-06-13 1986-06-13 アンチスキツド装置 Expired - Lifetime JPH0630584Y2 (ja)

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JPS62201167U JPS62201167U (ja) 1987-12-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5863558A (ja) * 1981-10-12 1983-04-15 Nissan Motor Co Ltd 車両の制御装置

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