JPH0630671Y2 - 梱包構造 - Google Patents

梱包構造

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JPH0630671Y2
JPH0630671Y2 JP1985115655U JP11565585U JPH0630671Y2 JP H0630671 Y2 JPH0630671 Y2 JP H0630671Y2 JP 1985115655 U JP1985115655 U JP 1985115655U JP 11565585 U JP11565585 U JP 11565585U JP H0630671 Y2 JPH0630671 Y2 JP H0630671Y2
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JP
Japan
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band
pallet
package
groove
bands
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JP1985115655U
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JPS6225631U (ja
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紀久夫 松本
重信 福島
尚一 吉木
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主としてレベルワウンドコイルといわれる銅
管巻コイル等の梱包物を梱包する梱包構造の改良に関す
る。
[従来の技術] レベルワウンドコイルを積層させ、これを梱包した状態
で運搬するための技術として、出願人はすでに実願昭5
8−108113号などにおいて種々提案を試みてい
る。
上記技術におけるパレット1は、第3図に示すように、
両端に互いに平行に配設された2本の桟部材1aと、これ
ら桟部材1aの中央に配設されかつ上面の長さ方向にバン
ド2aを挿通する溝1b1を形成した芯材1bと、桟部材1aと
直行させて桟部材1aの上面に取り付けられた上板1cと、
桟部材1aと直行させかつその直行方向の中央に前記バン
ド2aを挿通する隙間Sを有して桟部材1aの下面に取り付
けられた下板1dとから構成されている。
上記のように構成されたパレット1には、レベルワウン
ドコイルを積層させ、これをカートンスリーブに入れて
天蓋3aにより蓋をして梱包した梱包物3が、第4図に示
すように、2本のバンド2a・2bにより十文字状に縛りつ
けられている。前記2本のバンド2a・2bのうちの1本2a
は、梱包物3から前記溝1b1に挿通されて縛り付けら
れ、他の1本2bは梱包物3から前記間隙Sに挿通されて
縛り付けられている。なお、梱包物3の外周面であって
バンド2a・2bをかける位置には、補強のための支柱4が
添えられている。
ところで、このような梱包構造にあっては、レベルワウ
ンドコイルを積層させた梱包物3であっても、バンド2a
・2bによりパレット1に縛り付けて全体をいわば一体的
な剛体となっている。したがって、フォークリフトなど
で運搬するさいに多少傾いた場合であっても、積層され
たレベルワウンドコイルの間の重心のずれは、かなり防
止することができる。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、レベルワウンドコイルのように相当量の
ある梱包物3をパレット1に縛り付けてこれらをいわば
一つの剛体とするには、相当な力でバンド2a・2bを締め
付けなければならない。また、フォークリフトなどで運
搬するさいに梱包物3が傾いて一方に荷重がかかると、
他方は浮き上がってバンド2aが引っ張られる方向に大き
な力が働くこととなる。この力が溝1b1の部分に働くと
きは、バンド2aの通常の締め付け力以上の力が溝1b1の
真上の上板1cに働いてこれを損壊させるという問題があ
った。これを解決する手段としては、たとえば、上板1c
を相当厚い材料とすることなどが考えられるが、これに
してもコストがかかるなどの点で問題が残る。
この考案では、バンドの締め付け力と傾いた場合の引っ
張力との相乗効果による上板の損壊といった点や、コス
トといった点を問題としている。
[問題点を解決するための手段] この考案の梱包構造にあっては、従来、心材の上面に上
方に開口した溝を形成していたのに対して、下面に下方
へ開口した溝を形成し、さらには、溝の深さおよび幅を
それぞれバンドの寸法より大きくし、この溝にバンドを
挿通して梱包するように構成されている。
[作用] バンドの締め付け力と傾いたばあいの引っ張力とは、直
接、上板に働くことなく、まず芯材にかかるので、バン
ドに相当な引っ張力が働いても芯材や上板を損壊させる
ことがなく、パレットの耐久性を高めることができる。
また、材料的にも従来と変わらないので、コストの面で
も十分満足できるものである。
[実施例] 以下、この考案の第1実施例を第1図に基づいて説明す
る。なお、従来例と同様な構成については同一番号を付
して説明を省略する。
パレット10は、両端に互いに平行に配設された2本の
桟部材10aと、これら桟部材10aの中央に配設され
かつ上面の長さ方向にバンド2aを挿通する溝10b1を
形成した芯材10bと、桟部材10aと直行させて桟部
材10aの上面に取り付けられた上板10cと、桟部材
10aと直行させかつその直行方向の中央に前記バンド
20bを挿通する間隙Sを有して桟部材10aの下面に
取り付けられた下板10dとから構成されている。
上記のように構成されたパレット10上には、天蓋3b
を円形状とした梱包物3が載せられている。この梱包物
3をパレット10と一体化するためには、バンド2a・
2bを十文字状にかけて縛り付ける。このばあいに、一
方のバンド2aは溝10b1に挿通して締め付けられてい
る。また、他方のバンド2bは隙間Sに挿通して締め付
けられている。また、梱包物3の高さ方向ほぼ中央部に
は、たとえば鉄製の結束バンド16が締め付けられて支
柱4が梱包物3に拘束されている。すなわち、支柱4と
梱包物3とがいわば一体的に剛体となっている。
また、パレット10を構成する芯材10bの端面および
上板材10cの端面であってバンド2a・2bの巻き掛
け位置には、バンド2a・2bの太さよりも深く切欠か
れた溝10eが形成されている。そして、バンド2a・
2bはこの溝10eに緊張状態で巻き掛けられている。
この状態では、バンド2a・2bは、パレット10の外
周面よりも外側に突き出ないで巻き掛けられているの
で、運搬中等に他の物に引っ掛かることがなく、したが
って破断されることがないようになっている。
上記のような梱包構造としたばあいには、たとえばフォ
ークリフトなどで運搬するばあいに、バンド2a・2b
の締め付け力と、梱包物3が傾いたりして発生するバン
ド2aの引っ張力とは、直接、上板10cに働くことな
く、まず芯材10bにかかるので、バンド2aに相当な
引っ張力が働いても芯材10bや上板を損壊させること
がなく、パレットの耐久性を高めることができる。ま
た、材料的にも従来と変わらないので、コストの面でも
十分満足できるものである。もちろん、他のバンド2b
は、下板11d間の中央に形成されている隙間Sに挿通
されているので、梱包物3が傾むくなどしてバンド2b
に大きな引っ張力が働いて、桟部材10aに作用するの
で、十分に耐えられる。
また、この実施例においては、梱包物3と支柱4とが結
束バンド16により締め付けられて拘束されていわばこ
れらが一体的な剛体となるので、運搬時に梱包物3が傾
むくなどして一本の支柱4に偏荷重がかかった場合で
も、従来起きていた支柱4の座屈や折曲といった問題を
解決することができる。
なお、上記実施例では、レベルワウンドコイルを積層さ
せた梱包物3を例にとって説明したが、積層させたもの
でなくてもよく、もちろんレベルワウンドコイルでなく
てもよい。
また、第2図はこの考案の変形例を示すもので、梱包物
13を四角柱状としたもので、その他の構成・効果は上
記実施例と同様である。
[考案の効果] この考案の梱包構造にあっては、両端の桟部材の間に配
置された芯材に、下方へ開口した溝を設けたから、この
溝にバンドを挿通して梱包することができ、バンドの締
め付け力、および、傾いた場合の引っ張り力が上板に直
接作用することがなく、まず芯材に加わることになる。
したがって、梱包物が傾くなどしてバンドに大きな引っ
張り力が作用したとしても、上板を損傷させることがな
く、パレットの耐久性を高めることができる。また、上
板、芯材、および桟部材におけるバンドが巻き掛けられ
る位置にバンドの厚さより深くしかも幅が広い溝を形成
したので、バンドがパレットの外周面よりも外にはみ出
すことがなく、運搬中にバンドが他の物に引っかかるこ
とがない。そのため、バンドが不意に破断されることが
なく荷崩れなどを有効に防止することができる。さら
に、前記溝の内部にバンドの全体が収容されるためパレ
ットの外周面からはみ出すことがなく、複数のパレット
を倉庫等に保管し、あるいは船舶等に積み込んで輸送す
るような場合でも、各パレットの外周面を互いに密着さ
せた状態で整然と並べることができる。このため、保管
スペースに無駄が生じないとともに、各パレットの外周
面どうしの密着によってパレットの移動が確実に拘束さ
れ、この結果、輸送中の船舶等の揺れに起因するパレッ
トのずれが回避されて、バンドの損傷がより確実に回避
される。また上記構成によれば、パレットを構成する部
材の数を従来より増やすことなく、実質的にパレットを
補強することになるから、パレットの製造コストの面で
も十分に満足することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の1実施例を示すもので、梱包物をパ
レット上に梱包した状態の斜視図、第2図はその変形例
を示す斜視図である。また、第3・4図は従来例を示す
もので、第3図はパレットの斜視図、第4図は第1図に
相当する斜視図である。 2a・2b……バンド、3・13……梱包物、10……パレ
ット、10a……桟部材、10b……芯材、10b1……
溝、10c……上板、10d……下板、10e……溝、
S……間隙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−15827(JP,U) 実開 昭49−130567(JP,U) 実公 昭51−24694(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】梱包物(3,13)をパレット(10)に載せ、この
    梱包物(3,13)を少なくとも2本のバンド(2a,2b)により
    十文字状にパレット(10)に縛り付けるようにした梱包物
    (3,13)の梱包構造において、前記パレット(10)は、両端
    に互いに平行に配設された2本の桟部材(10a)と、これ
    ら桟部材(10a)の中央に配設されかつ下面の長さ方向に
    前記バンド(2a,2b)を挿通するための下方に開口した溝
    (10b1)を形成した芯材(10b)と、桟部材(10a)と直交させ
    て桟部材(10a)の上面に取り付けられた上板(10c)と、桟
    部材(10a)と直交させかつその直交方向の中央に前記バ
    ンド(2a,2b)を挿通する隙間(S)を有して桟部材(10a)の
    下面に取り付けられた下板(10d)とから構成され、前記
    2本のバンド(2a,2b)のうち1本は梱包物(3,13)から前
    記溝(10b1)に挿通されて縛り付けられ、他の1本は梱包
    物(3,13)から前記隙間(S)に挿通されて縛り付けられ、
    かつ上板(10c)と桟部材(10a)と芯材(10b)におけるバン
    ド(2a,2b)の巻き掛け位置にはバンド(2a,2b)の厚さより
    も深くかつ幅の広い溝(10e)が形成され、これら溝(10e)
    に前記バンド(2a,2b)がはまり込むことにより各バンド
    (2a,2b)が前記パレット(10)の外周面よりも突出するこ
    となく巻き掛けられていることを特長とする梱包構造。
JP1985115655U 1985-07-27 1985-07-27 梱包構造 Expired - Lifetime JPH0630671Y2 (ja)

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JPS6225631U JPS6225631U (ja) 1987-02-17
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