JPH06306890A - 建設機械のエンジン冷却装置 - Google Patents
建設機械のエンジン冷却装置Info
- Publication number
- JPH06306890A JPH06306890A JP12196993A JP12196993A JPH06306890A JP H06306890 A JPH06306890 A JP H06306890A JP 12196993 A JP12196993 A JP 12196993A JP 12196993 A JP12196993 A JP 12196993A JP H06306890 A JPH06306890 A JP H06306890A
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- JP
- Japan
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- cooling
- blade
- engine
- mounting angle
- cooling fan
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却ファンが回転するときに発生する風切音
による騒音を減少させる一方、冷却風量を調整して冷却
効率を最適にする。 【構成】 各羽根15の基端側とハンドル装置17の基
端側とにカサ歯車15C,17Cを設け、それぞれをハ
ブ14内で噛合させて取付角度調整機構20とする。そ
して、ハンドル装置17の把手部17Dを回動して各羽
根15の取付角度を調整し、風切音および冷却風量を調
整する。
による騒音を減少させる一方、冷却風量を調整して冷却
効率を最適にする。 【構成】 各羽根15の基端側とハンドル装置17の基
端側とにカサ歯車15C,17Cを設け、それぞれをハ
ブ14内で噛合させて取付角度調整機構20とする。そ
して、ハンドル装置17の把手部17Dを回動して各羽
根15の取付角度を調整し、風切音および冷却風量を調
整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばホイールロー
ダ,ブルドーザまたは油圧ショベル等の建設機械のエン
ジン冷却装置に関する。
ダ,ブルドーザまたは油圧ショベル等の建設機械のエン
ジン冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホイールローダ等の建設機械
は、その動力源としてエンジンが用いられ、該エンジン
にはエンジンを冷却するウォータジャケットが取付けら
れ、該ウォータジャケットには冷却水を循環させる配管
が接続され、該配管の途中には冷却水が流通するラジエ
ータが設けられている。また、前記エンジンとラジエー
タとの間には複数の羽根を備えた冷却ファンが設けら
れ、該冷却ファンはエンジンの回転軸に取付けられてい
る。
は、その動力源としてエンジンが用いられ、該エンジン
にはエンジンを冷却するウォータジャケットが取付けら
れ、該ウォータジャケットには冷却水を循環させる配管
が接続され、該配管の途中には冷却水が流通するラジエ
ータが設けられている。また、前記エンジンとラジエー
タとの間には複数の羽根を備えた冷却ファンが設けら
れ、該冷却ファンはエンジンの回転軸に取付けられてい
る。
【0003】そして、前記エンジンを駆動することによ
り、冷却ファンを回転させ、冷却ファンに設けられた各
羽根により冷却風を発生させる。そして、冷却風はラジ
エータ内を流通する冷却水を冷却し、冷却水は前記配管
を循環し、ウォータジャケットを介してエンジンを冷却
するものである。
り、冷却ファンを回転させ、冷却ファンに設けられた各
羽根により冷却風を発生させる。そして、冷却風はラジ
エータ内を流通する冷却水を冷却し、冷却水は前記配管
を循環し、ウォータジャケットを介してエンジンを冷却
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、冷却ファンの回転により冷却ファンに設け
られた羽根で冷却風を発生させるもので、この際に羽根
が空気を切ることによる音(以下、風切音という)が発
生する。このため、例えば市街地等での作業では、この
風切音が周囲に多大な迷惑を与えるという問題がある。
来技術では、冷却ファンの回転により冷却ファンに設け
られた羽根で冷却風を発生させるもので、この際に羽根
が空気を切ることによる音(以下、風切音という)が発
生する。このため、例えば市街地等での作業では、この
風切音が周囲に多大な迷惑を与えるという問題がある。
【0005】また、エンジンの駆動条件は作業状況によ
り変化し、冷却ファンの回転速度はエンジンの駆動状況
によって変化するから、エンジンの回転数が高いときに
は、冷却ファンが高速に回転し、冷却風が過剰に発生す
る。そして、この冷却風はラジエータの通過抵抗により
スムーズに流れず、該ラジエータと冷却ファンとの間で
空気の乱れを発生させ、冷却効率を低下させるという問
題がある。
り変化し、冷却ファンの回転速度はエンジンの駆動状況
によって変化するから、エンジンの回転数が高いときに
は、冷却ファンが高速に回転し、冷却風が過剰に発生す
る。そして、この冷却風はラジエータの通過抵抗により
スムーズに流れず、該ラジエータと冷却ファンとの間で
空気の乱れを発生させ、冷却効率を低下させるという問
題がある。
【0006】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
なされたもので、本発明は作業現場の環境や作業状況に
合わせて冷却ファンの風切音による騒音を軽減する一
方、冷却効率を向上できるようにした建設機械のエンジ
ン冷却装置を提供することを目的としている。
なされたもので、本発明は作業現場の環境や作業状況に
合わせて冷却ファンの風切音による騒音を軽減する一
方、冷却効率を向上できるようにした建設機械のエンジ
ン冷却装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明に適用される建設機械のエンジン冷却装
置は、建設機械の機械室内に搭載されるエンジンと、該
エンジンを冷却する冷却水を循環させる配管の途中に設
けられたラジエータと、該ラジエータを冷却する複数の
羽根を備えた冷却ファンとから構成される。
ために、本発明に適用される建設機械のエンジン冷却装
置は、建設機械の機械室内に搭載されるエンジンと、該
エンジンを冷却する冷却水を循環させる配管の途中に設
けられたラジエータと、該ラジエータを冷却する複数の
羽根を備えた冷却ファンとから構成される。
【0008】そして、本発明が採用する構成の特徴は、
前記冷却ファンには前記各羽根の取付角度を調整する取
付角度調整手段を設けたことにある。
前記冷却ファンには前記各羽根の取付角度を調整する取
付角度調整手段を設けたことにある。
【0009】
【作用】上記構成により、各羽根の取付角度が小さくな
るように取付角度を調整すれば、風切音を低減すること
ができると共に、冷却風量を少なくする。一方、各羽根
の取付角度を大きくすることによって冷却風量を多くす
ることができる。
るように取付角度を調整すれば、風切音を低減すること
ができると共に、冷却風量を少なくする。一方、各羽根
の取付角度を大きくすることによって冷却風量を多くす
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図1ないし図3に基づいて建設機械の
エンジン冷却装置を示すに、本実施例では建設機械とし
てホイールローダを例に挙げて説明する。
エンジン冷却装置を示すに、本実施例では建設機械とし
てホイールローダを例に挙げて説明する。
【0011】図中、1は建設機械としてのホイールロー
ダを示し、2は該ホイールローダ1の車体部を構成する
リアフレームを示し、該リアフレーム2には、その前側
に位置して内部にハンドル,ペダル(いずれも図示せ
ず)等が配設された運転室3と、該運転室3の後方に位
置して後述するエンジン11,ラジエータ12,冷却フ
ァン13,油圧ポンプ(図示せず)等を収容した機械室
4とが搭載されている。そして、該リアフレーム2の
左,右両側には、後輪としてのリアホイール5(片側の
み図示)が設けられている。
ダを示し、2は該ホイールローダ1の車体部を構成する
リアフレームを示し、該リアフレーム2には、その前側
に位置して内部にハンドル,ペダル(いずれも図示せ
ず)等が配設された運転室3と、該運転室3の後方に位
置して後述するエンジン11,ラジエータ12,冷却フ
ァン13,油圧ポンプ(図示せず)等を収容した機械室
4とが搭載されている。そして、該リアフレーム2の
左,右両側には、後輪としてのリアホイール5(片側の
み図示)が設けられている。
【0012】6は前記リアフレーム2の前方に連結装置
7,7を介して設けられたフロントフレームを示し、該
フロントフレーム6の左,右両側には前輪としてのフロ
ントホイール8(片側のみ図示)が設けられている。
7,7を介して設けられたフロントフレームを示し、該
フロントフレーム6の左,右両側には前輪としてのフロ
ントホイール8(片側のみ図示)が設けられている。
【0013】9はフロントフレーム6の前側に設けられ
た作業装置を示し、該作業装置9は、前記フロントフレ
ーム6の前端側に俯仰動可能に取付けられたアーム9A
と、該アーム9Aの先端部に回動可能に取付けられたバ
ケット9Bと、該バケット9B,アーム9Aを動作させ
る油圧シリンダ9C,9D等とから構成されている。
た作業装置を示し、該作業装置9は、前記フロントフレ
ーム6の前端側に俯仰動可能に取付けられたアーム9A
と、該アーム9Aの先端部に回動可能に取付けられたバ
ケット9Bと、該バケット9B,アーム9Aを動作させ
る油圧シリンダ9C,9D等とから構成されている。
【0014】10は前記機械室4の後側面に設けられた
グリルを示し、該グリル10は図2に示す如く複数の桟
10A,10A,…と、該各桟10Aの間に形成された
複数の通気口10B,10B,…とからなり、冷却ファ
ン13が回動することにより発生する冷却風は該各通気
口10Bを介して機械室4内,外とを流通するようにな
っている。そして、前記各桟10Aは冷却風が機械室4
外から機械室4内へ向けて流通するときには、ゴミ,小
枝等の障害物が外気と共に吸引され、機械室4内に浸入
するのを防止する。
グリルを示し、該グリル10は図2に示す如く複数の桟
10A,10A,…と、該各桟10Aの間に形成された
複数の通気口10B,10B,…とからなり、冷却ファ
ン13が回動することにより発生する冷却風は該各通気
口10Bを介して機械室4内,外とを流通するようにな
っている。そして、前記各桟10Aは冷却風が機械室4
外から機械室4内へ向けて流通するときには、ゴミ,小
枝等の障害物が外気と共に吸引され、機械室4内に浸入
するのを防止する。
【0015】11は機械室4内に設けられたエンジン、
12は該エンジン11と隣接して設けられたラジエータ
を示し、該ラジエータ12とエンジン11に形成された
ウォータジャケットとの間には配管が接続され(いずれ
も図示せず)、冷却水が循環するようになっている。
12は該エンジン11と隣接して設けられたラジエータ
を示し、該ラジエータ12とエンジン11に形成された
ウォータジャケットとの間には配管が接続され(いずれ
も図示せず)、冷却水が循環するようになっている。
【0016】13は前記エンジン11とラジエータ12
の間に設けられ、エンジン11の回転軸11Aに固着さ
れた冷却ファンを示し、該冷却ファン13は、後述する
ハブ14、複数の羽根15,15,…(例えば4枚)、
ハンドル装置17および取付角度調整機構20から大略
構成されている。ここで、エンジン11の駆動により冷
却ファン13は通常、図2の如く矢示A方向に回転し、
このとき矢示B方向の冷却風を発生させる。
の間に設けられ、エンジン11の回転軸11Aに固着さ
れた冷却ファンを示し、該冷却ファン13は、後述する
ハブ14、複数の羽根15,15,…(例えば4枚)、
ハンドル装置17および取付角度調整機構20から大略
構成されている。ここで、エンジン11の駆動により冷
却ファン13は通常、図2の如く矢示A方向に回転し、
このとき矢示B方向の冷却風を発生させる。
【0017】14は冷却ファン13をエンジン11の回
転軸11Aの先端に固着させたハブを示し、該ハブ14
は中空の円柱状に形成され、筒状の側面には径方向に複
数の羽根取付穴14A,14A,…が放射状に穿設され
ている。また、該ハブ14は一側がエンジン11の回転
軸11Aに取付けられ、他側底面にはハンドル装置取付
穴14Bが穿設されている。そして、該各羽根取付穴1
4A,ハンドル装置取付穴14Bにはそれぞれ円筒状の
スリーブ14C,14C,…が挿嵌固着されている。
転軸11Aの先端に固着させたハブを示し、該ハブ14
は中空の円柱状に形成され、筒状の側面には径方向に複
数の羽根取付穴14A,14A,…が放射状に穿設され
ている。また、該ハブ14は一側がエンジン11の回転
軸11Aに取付けられ、他側底面にはハンドル装置取付
穴14Bが穿設されている。そして、該各羽根取付穴1
4A,ハンドル装置取付穴14Bにはそれぞれ円筒状の
スリーブ14C,14C,…が挿嵌固着されている。
【0018】15,15,…は前記ハブ14の外周面か
ら径方向外向きに突出して設けられた複数の羽根を示
し、該各羽根15は段部15A1 を有する軸部15A
と、該軸部15Aの先端側から伸長して設けられた翼部
15Bと、前記軸部15Aの基端側に設けられたカサ歯
車15Cとからなる。そして、軸部15Aは羽根取付穴
14Aにスリーブ14Cを介して挿嵌された後に、軸部
15Aに設けたCリング16と段部15A1 との間で前
記スリーブ14Cを挟持することにより、各羽根15を
ハブ14に取付けるようになっている。
ら径方向外向きに突出して設けられた複数の羽根を示
し、該各羽根15は段部15A1 を有する軸部15A
と、該軸部15Aの先端側から伸長して設けられた翼部
15Bと、前記軸部15Aの基端側に設けられたカサ歯
車15Cとからなる。そして、軸部15Aは羽根取付穴
14Aにスリーブ14Cを介して挿嵌された後に、軸部
15Aに設けたCリング16と段部15A1 との間で前
記スリーブ14Cを挟持することにより、各羽根15を
ハブ14に取付けるようになっている。
【0019】17は前記ハブ14の他端側に設けられた
取付角度調整用のハンドル装置を示し、該ハンドル装置
17は段部17A1 を有する軸部17Aと、該軸部17
Aに形成されたおねじ部17Bと、軸部17Aの一端側
に設けられたカサ歯車17Cと、軸部17Aの他端側に
形成された環状の把手部17Dとからなり、軸部17A
はスリーブ14Cを介してハンドル装置取付穴14Bに
回動可能に挿嵌されている。そして、該ハンドル装置1
7の軸部17Aはおねじ部17Bにワッシャ18を介し
て固定ナット19を締付け、段部17A1 と固定ナット
19によりスリーブ14Cを挟持することによりハンド
ル装置17をハブ14に対してロックする。
取付角度調整用のハンドル装置を示し、該ハンドル装置
17は段部17A1 を有する軸部17Aと、該軸部17
Aに形成されたおねじ部17Bと、軸部17Aの一端側
に設けられたカサ歯車17Cと、軸部17Aの他端側に
形成された環状の把手部17Dとからなり、軸部17A
はスリーブ14Cを介してハンドル装置取付穴14Bに
回動可能に挿嵌されている。そして、該ハンドル装置1
7の軸部17Aはおねじ部17Bにワッシャ18を介し
て固定ナット19を締付け、段部17A1 と固定ナット
19によりスリーブ14Cを挟持することによりハンド
ル装置17をハブ14に対してロックする。
【0020】20は前記ハブ14に設けられた取付角度
調整手段としての取付角度調整機構を示し、該取付角度
調整機構20は前記各羽根15の軸部15A基端側に設
けられた各カサ歯車15Cと、カサ歯車17C,把手部
17D等からなるハンドル装置17とから構成され、各
カサ歯車15Cとカサ歯車17Cとは互いに噛合してい
る。そして、前記固定ナット19によるロックを解除し
た状態で、ハンドル装置17の把手部17Dを図3中の
矢示C,D方向に回動すると、その回転は該カサ歯車1
7Cを介して各羽根15のカサ歯車15Cに伝わり、各
羽根15は矢示E,F方向に回動する。即ち、ハンドル
装置17の把手部17Dを矢示C方向に回動すると、各
羽根15は矢示E方向に回動し、各羽根15の取付角度
θ(図2参照)は大きくなる。一方、ハンドル装置17
の把手部17Dを矢示D方向に回動すると、各羽根15
は矢示F方向に回動し、各羽根15の取付角度θは小さ
くなる。
調整手段としての取付角度調整機構を示し、該取付角度
調整機構20は前記各羽根15の軸部15A基端側に設
けられた各カサ歯車15Cと、カサ歯車17C,把手部
17D等からなるハンドル装置17とから構成され、各
カサ歯車15Cとカサ歯車17Cとは互いに噛合してい
る。そして、前記固定ナット19によるロックを解除し
た状態で、ハンドル装置17の把手部17Dを図3中の
矢示C,D方向に回動すると、その回転は該カサ歯車1
7Cを介して各羽根15のカサ歯車15Cに伝わり、各
羽根15は矢示E,F方向に回動する。即ち、ハンドル
装置17の把手部17Dを矢示C方向に回動すると、各
羽根15は矢示E方向に回動し、各羽根15の取付角度
θ(図2参照)は大きくなる。一方、ハンドル装置17
の把手部17Dを矢示D方向に回動すると、各羽根15
は矢示F方向に回動し、各羽根15の取付角度θは小さ
くなる。
【0021】本実施例による建設機械のエンジン冷却装
置は従来技術と同様に、エンジン11を駆動することに
より、冷却ファン13を矢示A方向に回転させ、冷却フ
ァン13の羽根15により冷却風を発生させる。そし
て、冷却風はラジエータ12内を流通する冷却水を冷却
し、冷やされた冷却水は、ウォータジャケットに流通さ
れ、エンジン11を冷却する。
置は従来技術と同様に、エンジン11を駆動することに
より、冷却ファン13を矢示A方向に回転させ、冷却フ
ァン13の羽根15により冷却風を発生させる。そし
て、冷却風はラジエータ12内を流通する冷却水を冷却
し、冷やされた冷却水は、ウォータジャケットに流通さ
れ、エンジン11を冷却する。
【0022】次に、冷却ファン13の各羽根15の取付
角度θの調整について説明する。
角度θの調整について説明する。
【0023】まず、前記固定ナット19を緩め、各羽根
15の取付角度θを大きくしたいときには、ハンドル装
置17の把手部17Dを矢示C方向に回動すればよく、
逆に、各羽根15の取付角度θを小さくしたいときに
は、ハンドル装置17の把手部17Dを矢示D方向に回
動すればよい。そして、各羽根15の取付角度θを所望
の角度に調整し終えたら、固定ナット19を締付けてハ
ンドル装置17をハブ14に固定し、各羽根15の取付
角度θを固定する。
15の取付角度θを大きくしたいときには、ハンドル装
置17の把手部17Dを矢示C方向に回動すればよく、
逆に、各羽根15の取付角度θを小さくしたいときに
は、ハンドル装置17の把手部17Dを矢示D方向に回
動すればよい。そして、各羽根15の取付角度θを所望
の角度に調整し終えたら、固定ナット19を締付けてハ
ンドル装置17をハブ14に固定し、各羽根15の取付
角度θを固定する。
【0024】かくして、本実施例によれば、ハンドル装
置17の把手部17Dを回動することにより冷却ファン
13の各羽根15の取付角度θを調整する構成としたか
ら、例えば、作業現場が市街地等で各羽根15の風切音
が大きな騒音となる場合には、各羽根15の取付角度θ
を小さくし、各羽根15の風切音を減少させ、騒音を小
さくすることができる。
置17の把手部17Dを回動することにより冷却ファン
13の各羽根15の取付角度θを調整する構成としたか
ら、例えば、作業現場が市街地等で各羽根15の風切音
が大きな騒音となる場合には、各羽根15の取付角度θ
を小さくし、各羽根15の風切音を減少させ、騒音を小
さくすることができる。
【0025】また、作業状況によりエンジン11の回転
数が変化することにより、冷却ファン13の回転数が変
化しても、各羽根15の取付角度θを調整し、ラジエー
タ12の通過抵抗に見合った冷却風量を発生させること
で、常に冷却効率を最良な状態にすることができ、エン
ジン11のオーバーヒートを防止できる。
数が変化することにより、冷却ファン13の回転数が変
化しても、各羽根15の取付角度θを調整し、ラジエー
タ12の通過抵抗に見合った冷却風量を発生させること
で、常に冷却効率を最良な状態にすることができ、エン
ジン11のオーバーヒートを防止できる。
【0026】さらに、作業現場が寒冷地域等の低温の場
所では、各羽根15の取付角度θを最小(例えばθ=
0)にし、冷却風の発生を最小限にすれば、エンジン1
1の暖気時間を短縮できる。
所では、各羽根15の取付角度θを最小(例えばθ=
0)にし、冷却風の発生を最小限にすれば、エンジン1
1の暖気時間を短縮できる。
【0027】一方、各羽根15の取付角度θを90度よ
りも大きく、180度よりも小さくするように調整すれ
ば、図2に示す矢示Bと逆向きの冷却風を発生させるこ
とができ、その冷却風により外部からの風で直接的にラ
ジエータを冷却できると共に、ラジエータ12に詰まっ
たゴミや塵埃等を除去することができる。
りも大きく、180度よりも小さくするように調整すれ
ば、図2に示す矢示Bと逆向きの冷却風を発生させるこ
とができ、その冷却風により外部からの風で直接的にラ
ジエータを冷却できると共に、ラジエータ12に詰まっ
たゴミや塵埃等を除去することができる。
【0028】なお、前記実施例では、羽根15の枚数を
4枚としたが、本発明はこれに限らず羽根の枚数を3
枚,2枚と少なくしてもよく、また、5枚,6枚,…と
多くしてもよい。
4枚としたが、本発明はこれに限らず羽根の枚数を3
枚,2枚と少なくしてもよく、また、5枚,6枚,…と
多くしてもよい。
【0029】また、前記実施例では、ハンドル装置17
の把手部17Dを手動で回すことにより各羽根15の取
付角度を調整したが、取付角度調整機構20に電動モー
タを設け、例えば運転席から遠隔操作により取付角度を
調整するようにしてもよい。
の把手部17Dを手動で回すことにより各羽根15の取
付角度を調整したが、取付角度調整機構20に電動モー
タを設け、例えば運転席から遠隔操作により取付角度を
調整するようにしてもよい。
【0030】さらに、前記実施例では、エンジン11の
回転軸11Aに冷却ファン13を取付け、エンジン11
の駆動により冷却ファン13を回転させる構成とした
が、冷却ファン13にエンジン11とは別に電動モータ
等の動力源を設け、その電動モータ等を用いて冷却ファ
ン13を回転させる構成としてもよい。
回転軸11Aに冷却ファン13を取付け、エンジン11
の駆動により冷却ファン13を回転させる構成とした
が、冷却ファン13にエンジン11とは別に電動モータ
等の動力源を設け、その電動モータ等を用いて冷却ファ
ン13を回転させる構成としてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
冷却ファンの各羽根の取付角度を調整する取付角度調整
手段を設け、各羽根の取付角度を容易に調整できる構成
としたから、作業現場の環境や作業状況に合わせて、各
羽根の取付角度を小さくして風切音による騒音を低減さ
せることができ、また、各羽根の取付角度を大きくして
冷却風量を増大させ冷却効果を上げることができる等、
種々の効果を奏する。
冷却ファンの各羽根の取付角度を調整する取付角度調整
手段を設け、各羽根の取付角度を容易に調整できる構成
としたから、作業現場の環境や作業状況に合わせて、各
羽根の取付角度を小さくして風切音による騒音を低減さ
せることができ、また、各羽根の取付角度を大きくして
冷却風量を増大させ冷却効果を上げることができる等、
種々の効果を奏する。
【図1】本発明の実施例によるホイールローダを示す一
部破断の外観図である。
部破断の外観図である。
【図2】図1中の要部を拡大して示す機械室等の断面図
である。
である。
【図3】図2中のハブおよび取付角度調整機構を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
1 ホイールローダ 2 リアフレーム 4 機械室 6 フロントフレーム 11 エンジン 12 ラジエータ 13 冷却ファン 14 ハブ 15 羽根 15B 翼部 15C,17C カサ歯車 17 ハンドル装置 19 固定ナット 20 取付角度調整機構
Claims (1)
- 【請求項1】 建設機械の機械室内に搭載されるエンジ
ンと、該エンジンを冷却する冷却水を循環させる配管の
途中に設けられたラジエータと、該ラジエータを冷却す
る複数の羽根を備えた冷却ファンとからなる建設機械の
エンジン冷却装置において、前記冷却ファンには前記各
羽根の取付角度を調整する取付角度調整手段を設けたこ
とを特徴とする建設機械のエンジン冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12196993A JPH06306890A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 建設機械のエンジン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12196993A JPH06306890A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 建設機械のエンジン冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06306890A true JPH06306890A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14824358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12196993A Pending JPH06306890A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 建設機械のエンジン冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06306890A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009025A1 (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Cooling device for a construction machine |
| DE112018004514T5 (de) | 2017-10-13 | 2020-06-04 | Isuzu Motors Limited | Kühlerlüfter |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP12196993A patent/JPH06306890A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009025A1 (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Cooling device for a construction machine |
| DE112018004514T5 (de) | 2017-10-13 | 2020-06-04 | Isuzu Motors Limited | Kühlerlüfter |
| US11306644B2 (en) | 2017-10-13 | 2022-04-19 | Isuzu Motors Limited | Radiator fan |
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