JPH0630690Y2 - 弾性反転形キャップ - Google Patents
弾性反転形キャップInfo
- Publication number
- JPH0630690Y2 JPH0630690Y2 JP1988071515U JP7151588U JPH0630690Y2 JP H0630690 Y2 JPH0630690 Y2 JP H0630690Y2 JP 1988071515 U JP1988071515 U JP 1988071515U JP 7151588 U JP7151588 U JP 7151588U JP H0630690 Y2 JPH0630690 Y2 JP H0630690Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- canopy
- top plate
- cap body
- rear portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、注出栓を有して容器口部に装着される三点ヒ
ンジ機構の弾性反転形キャップに係る。
ンジ機構の弾性反転形キャップに係る。
「従来の技術」 例えば、実開昭62-161656号公報に第1図から第3図が
示すキャップは、頂壁に注出孔を開孔して容器口頸部に
装着されるキャップ体上面に、前記注出孔を開閉する棒
栓を持つ天蓋を配してなり、この天蓋の後部側を逆L形
の帯状の弾性反転板に切り離し、この弾性反転板上下端
を肉薄ヒンジで天蓋とキャップ体周壁上部に結合すると
共に、弾性反転板両側の天蓋後部を頂壁後部に肉薄ヒン
ジで結合してキャップ体と一体化し、天蓋の開閉を弾性
反転板の弾性に抗して行わせることにより、天蓋の開及
び閉の状態を弾性反転板でそれぞれ安定的に保持させる
ようにしている。
示すキャップは、頂壁に注出孔を開孔して容器口頸部に
装着されるキャップ体上面に、前記注出孔を開閉する棒
栓を持つ天蓋を配してなり、この天蓋の後部側を逆L形
の帯状の弾性反転板に切り離し、この弾性反転板上下端
を肉薄ヒンジで天蓋とキャップ体周壁上部に結合すると
共に、弾性反転板両側の天蓋後部を頂壁後部に肉薄ヒン
ジで結合してキャップ体と一体化し、天蓋の開閉を弾性
反転板の弾性に抗して行わせることにより、天蓋の開及
び閉の状態を弾性反転板でそれぞれ安定的に保持させる
ようにしている。
「考案が解決しようとする課題」 前記従来の三点ヒンジ形の弾性反転形キャップは、天蓋
の後部側一部を逆L形の弾性反転板とするため切れ目を
入れており、この二筋の切れ目が天蓋の上面に現れるの
で、意匠性を損ねるのが難点であった。
の後部側一部を逆L形の弾性反転板とするため切れ目を
入れており、この二筋の切れ目が天蓋の上面に現れるの
で、意匠性を損ねるのが難点であった。
本考案は、天蓋をキャップ体と別部材として、かつ弾性
反転板を天蓋下面側に結合配置し、天蓋自体に切れ目を
入れない構成として、意匠性を改善した弾性反転形キャ
ップを得るにある。
反転板を天蓋下面側に結合配置し、天蓋自体に切れ目を
入れない構成として、意匠性を改善した弾性反転形キャ
ップを得るにある。
「課題を解決するための手段」 頂壁3に注出孔4を開孔したキャップ体1と、天板5下
面から前記注出孔4を開閉栓する棒栓6を垂下して前記
キャップ体1上面部に配設され、天板5後部を、この後
部から第1肉薄ヒンジ7を介して垂設した係合板8によ
りキャップ体1後部に係合固定し、かつ天板5の後部寄
り下面と係合板8前面との間を第2,第3肉薄ヒンジ
9,10を介してL字形の帯状の弾性反転板11で結合した
天蓋2とで形成した。
面から前記注出孔4を開閉栓する棒栓6を垂下して前記
キャップ体1上面部に配設され、天板5後部を、この後
部から第1肉薄ヒンジ7を介して垂設した係合板8によ
りキャップ体1後部に係合固定し、かつ天板5の後部寄
り下面と係合板8前面との間を第2,第3肉薄ヒンジ
9,10を介してL字形の帯状の弾性反転板11で結合した
天蓋2とで形成した。
「作用」 第1肉薄ヒンジ7を中心とする第2肉薄ヒンジ9の軌跡
イ′が第3肉薄ヒンジ10を中心とする第2肉薄ヒンジ9
の軌跡イの外側にあるため、第1図の状態から天板5前
部を上後方へ回動させると、弾性反転板11が強制的に伸
長され、第2肉薄ヒンジ9が軌跡イ′を通って移動する
と共に、思案点を通過して安定点ロ′に達し、天板5の
開蓋状態が保持される。
イ′が第3肉薄ヒンジ10を中心とする第2肉薄ヒンジ9
の軌跡イの外側にあるため、第1図の状態から天板5前
部を上後方へ回動させると、弾性反転板11が強制的に伸
長され、第2肉薄ヒンジ9が軌跡イ′を通って移動する
と共に、思案点を通過して安定点ロ′に達し、天板5の
開蓋状態が保持される。
該状態から、天板5を前方へ回動させると、第2肉薄ヒ
ンジ9が再び軌跡イ′を通って移動して安定点ロに達
し、天板5の閉蓋状態が確保される。
ンジ9が再び軌跡イ′を通って移動して安定点ロに達
し、天板5の閉蓋状態が確保される。
「実施例」 以下図面を参照して一実施例を説明するに、本考案では
天蓋2をキャップ体1とは別部材とし、かつ弾性反転板
11を天蓋2の天板5下面側に結合配置し、天板5自体を
反転板として利用せず、従って、天板5には切れ目を入
れない構造とした点に特徴を有する。
天蓋2をキャップ体1とは別部材とし、かつ弾性反転板
11を天蓋2の天板5下面側に結合配置し、天板5自体を
反転板として利用せず、従って、天板5には切れ目を入
れない構造とした点に特徴を有する。
キャップ体1は、頂壁3のやや前面寄り中央部にノズル
状に突出させて注出孔4を開孔し、また、周壁は適宜間
隔を隔てて内、外二重形12,13とし、内部周壁12を図示
しない容器体口頸部への取り付け用として内面にねじ溝
を形成している。また、頂壁3の後部側一部を凹陥し、
この凹陥部14後部両側の周壁12,13間の隙間に位置する
部分に係合溝15,15を縦設し、この係合溝15,15に挟ま
れた凹陥部14の底壁後部に係合板8を挿通する取付け孔
を穿設し、この取付け孔の周縁前部の第1係合突条16を
付設させている。また、頂壁3周縁の後半部から、凹陥
部14を除いて低い壁17,17を立設している。18は周壁13
前面上部の窪みである。
状に突出させて注出孔4を開孔し、また、周壁は適宜間
隔を隔てて内、外二重形12,13とし、内部周壁12を図示
しない容器体口頸部への取り付け用として内面にねじ溝
を形成している。また、頂壁3の後部側一部を凹陥し、
この凹陥部14後部両側の周壁12,13間の隙間に位置する
部分に係合溝15,15を縦設し、この係合溝15,15に挟ま
れた凹陥部14の底壁後部に係合板8を挿通する取付け孔
を穿設し、この取付け孔の周縁前部の第1係合突条16を
付設させている。また、頂壁3周縁の後半部から、凹陥
部14を除いて低い壁17,17を立設している。18は周壁13
前面上部の窪みである。
天蓋2は、天板5の下面から前記注出孔4に挿栓する棒
栓6を垂下し、また、天板5の周縁前半部から半筒状の
垂下壁19を垂設している。この垂下壁19は前記頂壁3の
壁17,17のない前半部周縁上面に乗る。更に、天板5の
後部から第1肉薄ヒンジ7を介して係合板8を垂設し、
この係合板8を前記係合溝15,15に係合させて取付け孔
に通し、この係合板8前面下端の第2係合突条20を前記
第1係合突条16下面に係合させてキャップ体1後部に固
定している。この場合、係合板8上部の下向き段部を周
壁13の後部上端面に係止させて位置決めしている。そし
て、天板5の後部側下面と係合板8の中間部前面との間
に第2,第3肉薄ヒンジ9,10を介してL字形の弾性反
転板11で結合している。この弾性反転板11は前記凹陥部
14に収納されるように設けている。21はつまみである。
栓6を垂下し、また、天板5の周縁前半部から半筒状の
垂下壁19を垂設している。この垂下壁19は前記頂壁3の
壁17,17のない前半部周縁上面に乗る。更に、天板5の
後部から第1肉薄ヒンジ7を介して係合板8を垂設し、
この係合板8を前記係合溝15,15に係合させて取付け孔
に通し、この係合板8前面下端の第2係合突条20を前記
第1係合突条16下面に係合させてキャップ体1後部に固
定している。この場合、係合板8上部の下向き段部を周
壁13の後部上端面に係止させて位置決めしている。そし
て、天板5の後部側下面と係合板8の中間部前面との間
に第2,第3肉薄ヒンジ9,10を介してL字形の弾性反
転板11で結合している。この弾性反転板11は前記凹陥部
14に収納されるように設けている。21はつまみである。
尚、上記において各部は合成樹脂材で成形製作され、こ
の場合、キャップ体1と天蓋2を色違いのツートンカラ
ーとして色彩効果を高めるとよい。
の場合、キャップ体1と天蓋2を色違いのツートンカラ
ーとして色彩効果を高めるとよい。
「考案の効果」 本考案は上記構成とするものであり、天板5後部を、こ
の後部から第1肉薄ヒンジ7を介して垂設した係合板8
によりキャップ体1後部に係合固定し、かつ天板5の後
部寄り下面と係合板8前面との間を第2,第3肉薄ヒン
ジ9,10を介してL字形の弾性反転板11で結合したか
ら、つまり、弾性反転板11を天蓋2の内部に形成したか
ら、従来品のように天板に切れ目が現れないのは勿論、
弾性反転板自体も外部に現れないこととなって、意匠的
外見が改善され、また、上記構造としたから、第2図が
示すように、天板5を大きく後方へ開蓋させることがで
き、よって、本案キャップを装着させた容器体を倒立状
態で注出させる場合に、天板5が被注出物としての器等
に接触して邪魔となることがなく、更に、天板5の後部
寄り下面と係合板8前面との間にL字形の弾性反転板11
を形成したから、該弾性反転板を小形化することがで
き、よって、天蓋作製に要する成形材料を節減すること
ができ、更にまた、上記のように、天板5の後部寄り下
面と係合板8前面との間にL字形の弾性反転板11を形成
したから、第2図或いは第3図が示す閉蓋状態の形状で
天蓋2を成形することができ、よって、該天蓋を成形後
そのままキャップ体1へ組付けることで閉蓋状態の完成
品を得ることができ、その上、天蓋2とキャップ体1は
別部材なので、これ等を適宜色彩とすることで、内容液
の識別を容易とする目印とすることができる。
の後部から第1肉薄ヒンジ7を介して垂設した係合板8
によりキャップ体1後部に係合固定し、かつ天板5の後
部寄り下面と係合板8前面との間を第2,第3肉薄ヒン
ジ9,10を介してL字形の弾性反転板11で結合したか
ら、つまり、弾性反転板11を天蓋2の内部に形成したか
ら、従来品のように天板に切れ目が現れないのは勿論、
弾性反転板自体も外部に現れないこととなって、意匠的
外見が改善され、また、上記構造としたから、第2図が
示すように、天板5を大きく後方へ開蓋させることがで
き、よって、本案キャップを装着させた容器体を倒立状
態で注出させる場合に、天板5が被注出物としての器等
に接触して邪魔となることがなく、更に、天板5の後部
寄り下面と係合板8前面との間にL字形の弾性反転板11
を形成したから、該弾性反転板を小形化することがで
き、よって、天蓋作製に要する成形材料を節減すること
ができ、更にまた、上記のように、天板5の後部寄り下
面と係合板8前面との間にL字形の弾性反転板11を形成
したから、第2図或いは第3図が示す閉蓋状態の形状で
天蓋2を成形することができ、よって、該天蓋を成形後
そのままキャップ体1へ組付けることで閉蓋状態の完成
品を得ることができ、その上、天蓋2とキャップ体1は
別部材なので、これ等を適宜色彩とすることで、内容液
の識別を容易とする目印とすることができる。
第1図は本案キャップの一実施例の縦断面図、第2図は
同実施例の開蓋状態の斜視図、第3図と第4図は向きを
変えて示したそれぞれ斜視図である。 1……キャップ体、2……天蓋
同実施例の開蓋状態の斜視図、第3図と第4図は向きを
変えて示したそれぞれ斜視図である。 1……キャップ体、2……天蓋
Claims (1)
- 【請求項1】頂壁3に注出孔4を開孔したキャップ体1
と、天板5下面から前記注出孔4を開閉栓する棒栓6を
垂下して前記キャップ体1上面部に配設され、天板5後
部を、この後部から第1肉薄ヒンジ7を介して垂設した
係合板8によりキャップ体1後部に係合固定し、かつ天
板5の後部寄り下面と係合板8前面との間を第2,第3
肉薄ヒンジ9,10を介してL字形の帯状の弾性反転板11
で結合した天蓋2とからなる弾性反転形キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988071515U JPH0630690Y2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 弾性反転形キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988071515U JPH0630690Y2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 弾性反転形キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176048U JPH01176048U (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0630690Y2 true JPH0630690Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31296720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988071515U Expired - Lifetime JPH0630690Y2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 弾性反転形キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630690Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076653U (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-29 | 三笠産業株式会社 | 瓶蓋 |
| JPH0644839Y2 (ja) * | 1986-04-02 | 1994-11-16 | 株式会社吉野工業所 | 流動物注出キヤツプ |
| JPS6367451U (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-06 | ||
| JPH0615842Y2 (ja) * | 1987-11-26 | 1994-04-27 | 東京ライト工業株式会社 | ヒンジ付き開閉蓋装置 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP1988071515U patent/JPH0630690Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176048U (ja) | 1989-12-14 |
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