JPH0630702B2 - シートの製造方法 - Google Patents

シートの製造方法

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JPH0630702B2
JPH0630702B2 JP61267687A JP26768786A JPH0630702B2 JP H0630702 B2 JPH0630702 B2 JP H0630702B2 JP 61267687 A JP61267687 A JP 61267687A JP 26768786 A JP26768786 A JP 26768786A JP H0630702 B2 JPH0630702 B2 JP H0630702B2
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JP
Japan
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pad
skin
main pad
sub
adhesive
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JP61267687A
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JPS63122494A (ja
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健 峰岸
正之 久保
賢一 船山
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NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車,電車等の車輌,航空機あるいは家具ソ
ファなどのシートの製造方法に関する。
〈従来の技術〉 車輌用シートは発泡成形されたポリウレタンフォーム等
のパッドが表皮に被覆されて構成される。このシートの
製造方法の一つに一体成形法がある。従来、一体成形法
はパッドを発泡成形した後、パッドに表皮を接着する
か、あるいはシート形状の発泡型に表皮をセットして発
泡原液を発泡させることにより行われるている。第2図
は前者の方法を示しており、シート形状に成形されたパ
ッド11の外面に溶剤形接着剤12を介して表皮13が
接着されている。しかしながら、これらの方法によって
得られたシートはパッドと表皮とが全面で接合されるた
め、縫製された表皮をパッドに被覆したシートに比べて
硬くなり、異物感や不快および不安定な着座感を与えて
いる。かかる欠点をなくすため、パッドと表皮との間に
柔かなスラブウレタンを介在させたり、あるいは硬度が
低くなるようにパッドを発泡成形することが行われてい
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、スラブウレタンを使用した場合には感触
が向上する反面、表皮にシワが生じやすく外観が劣化す
る問題点がある。又、パッドの硬度を下げた場合には、
クッション性が失われて底突き感を生じる問題点があ
る。
本発明はこれらの問題点を考慮してなされ、着座時の硬
さや異物感をなくしたシートの製造方法を提供すること
を目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明は、着座部分が他の部
分よりも低く形成されたメインパッドの前記着座部分に
失活状態のホットメルト形接着剤を介してサブパッドを
積層した後、メインパッドとサブパッドとを失活状態の
ホットメルト形接着剤を介して表皮で被覆し、次いで前
記接着剤を型等の内部に蒸気などの高温気体を供給する
ことにより溶融してメインパッド,サブパッドおよび表
皮を一工程で同時に一体化させることを特徴としてい
る。
〈作用〉 低硬度のサブパッドは着座時に感ずる硬さおよび異物感
を吸収する。このため着座の感触が向上する。また、製
造工程が簡略化される。
〈実施例〉 以下、本発明をさらに具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す分解断面図である。こ
のシート1はメインパッド2とサブパッド3とこれらを
被覆する表皮4とから構成される。メインパッド2およ
びサブパッド3はポリウレタン等が発泡されて成形され
ており、メインパッド2の着座部分5は他の部分よりも
低くなるように成形されている。かかる着座部分5は、
シートクッションでは着座者の尻部が接する座面部に、
又、シートバックでは着座者の背中が接する背当り部に
相当する。前記サブパッド3はこのメインパッド2の着
座部分5に嵌められて、低くなった着座部分の高さを補
填している。このサブパッド3はメインパッド2よりも
低硬度となるように発泡成形されており、メインパッド
2に比べて良好なクッション性が具備されている。従っ
て、サブパッド3によって硬さおよび異物感が吸収され
るから着座の際に良好なソフト感と安定感を得ることが
できる。かかるサブパッド3は後述するように、接着剤
6によってメインパッド2と一体化される。前記表皮4
はこのように一体化されたメインパッド2とサブパッド
3の外面に接着剤7を介して接着されている。従って、
表皮4がパッド2,3と一体化されるから表皮4にシワ
が生じることがなく、外観が向上する。
次に、以上のシート1の製造方法を説明する。メインパ
ッド2およびサブパッド3はいずれも所定の発泡成形型
内で成形されるか、あるいはサブパッド3はスラブから
の切り出しでもよい。この場合、メインパッド2の着座
部分5の他の部分よりも低くなるように発泡成形され
る。又、サブパッド3はメインパッド2よりも低硬度と
なるように成形される。このように成形されたメインパ
ッド2の着座部分5に接着剤6を介してサブパッド3を
嵌め込んで、必要なパッド厚さとし、次に、接着剤7を
介して表皮4をメインパッド2およびサブパッド3に被
覆する。接着剤6および7はいずれもホットメルト形接
着剤が使用され、この接着剤をウエブ又はフイルムの形
態でパッド2,3間およびパッド2,3と表皮4間に挾
み込む。この状態では接着力が失活しており、メインパ
ッド2,サブパッド3および表皮4は単に組み付けられ
た状態となっている。なお、この場合には表皮4がずれ
ないように適宜、クリップ(図示せず)等を使用して表
皮4の仮止めを行ってもよい。次に、このように組み付
けられた状態のままプレス型(図示せず)にセットす
る。かかるプレス型は下型と上型とからなり、例えば下
型にシートの裏面形状に合致するキャビティが形成さ
れ、上型にシートの上面形状に合致するキャビティが形
成されている。従って、上記のように組み付けられた状
態のシートを例えば、下型にセットした後、上型を下降
させると上型によってプレスが行われる。このプレスに
おいては、上型又は下型のいずれかの型からキャビティ
内部に蒸気などの高温気体を供給し、シートを加熱す
る。これにより、パッド2,3間およびパッド2,3と
表皮4間に介挿されたホットメルト形接着剤6,7が溶
融して、メインパッド2とサブパッド3とが接着される
と同時に、メインパッド2,サブパッド3と表皮4とが
接着され、パッドが表皮に被覆されたシートが成形され
る。
このような製造方法によると、2箇所の接着を同時に行
うことができるから工程を簡略化でき、又、各パッド
2,3および表皮4を正確な位置に組み付けることがで
きる。又、この場合、ホットメルト形接着剤はフイルム
の形態でもよいが、蒸気などの高温気体の流通性を良好
にするためにはウエブの形態が好適である。
なお、本発明においては種々変更が可能である。メイン
パッド2,サブパッド3および表皮4の接着に際し、プ
レス型を使用しないで容器内に封入して高温気体を供給
してもよい。又、プレス型内を真空にした状態で接着し
てもよい。
〈発明の効果〉 以上述べた如く本発明によれば、2箇所の接着を同時に
行うことができるから製造工程の大幅な簡略化が達成で
きると共に、メインパッド,サブパッド及び表皮を正確
な位置に組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解断面図、第2図は従来
例の分解断面図である。 1…シート、2…メインパッド、 3…サブパッド、4…表皮、5…着座部分、 6,7…接着剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−214484(JP,A) 特開 昭61−176387(JP,A) 特開 昭59−230591(JP,A) 特公 昭60−18434(JP,B1) 特公 昭59−15671(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着座部分が他の部分よりも低く形成された
    メインパッドの前記着座部分に失活状態のホットメルト
    形接着剤を介してサブパッドを積層した後、メインパッ
    ドとサブパッドとを失活状態のホットメルト形接着剤を
    介して表皮で被覆し、次いで前記接着剤を型等の内部に
    蒸気などの高温気体を供給することにより溶融してメイ
    ンパッド,サブパッドおよび表皮を一工程で同時に一体
    化させることを特徴とするシートの製造方法。
JP61267687A 1986-11-12 1986-11-12 シートの製造方法 Expired - Lifetime JPH0630702B2 (ja)

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JPS63122494A JPS63122494A (ja) 1988-05-26
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Families Citing this family (4)

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JP2575502B2 (ja) * 1989-08-11 1997-01-29 日本発条株式会社 シートバックの製造方法
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JP2902276B2 (ja) * 1993-09-19 1999-06-07 難波プレス工業株式会社 自動車用シートのクッション体構造
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